JP2004346596A - 竪樋と排水管との接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成部品が少なく、構造が簡単で、組立が容易であるとともに、デザイン性にも優れた竪樋と排水管との接続構造を提供する。
【解決手段】竪樋2と地中に埋設された排水管4とからなる雨水の排水構造において、該竪樋2の下端部に上記排水管4に嵌挿可能な継手1を延設するとともに、該継手1が可撓性部材から形成されたことを特徴とする。好ましくは、上記継手1が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒、または湾曲自在な蛇腹構造から構成される。
【選択図】図4
【解決手段】竪樋2と地中に埋設された排水管4とからなる雨水の排水構造において、該竪樋2の下端部に上記排水管4に嵌挿可能な継手1を延設するとともに、該継手1が可撓性部材から形成されたことを特徴とする。好ましくは、上記継手1が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒、または湾曲自在な蛇腹構造から構成される。
【選択図】図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、竪樋の排水構造に関する。さらに詳しくは、軒先に取り付けた軒樋から雨水を排水するための竪樋と、地中に埋設した排水管との接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記竪樋と排水管との接続構造について、とくに、地震の際に竪樋等が破損するのを防止することを目的とした種々の技術が知られている(例えば、特許文献1、2、3参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−167923号公報(第1−5頁、第1〜3図、第16図、第19図)
【特許文献2】
特開平9−302872号公報(第1−3頁、第1、2図)
【特許文献3】
特開2003−27682号公報(第1−5頁、第1、2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記公知技術の一例としては、本願図6に示すように、竪樋2の下部に湾曲変形自在な蛇腹構造7を設け、地中に埋設された排水管4と竪樋2とを鍔状固定部8で固定した構造Bが記載されている。しかしながら、地震の際に、竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋等の破損を防止するには、上記記載の技術は、必ずしも十分といえず、構造が簡単で、かつ、容易に竪樋と排水管とを接続できる竪樋と排水管との接続構造が求められている。本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、構成部品が少なく、構造が簡単で、組立が容易であるとともに、デザイン性にも優れた竪樋と排水管との接続構造を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、竪樋と地中に埋設された排水管とからなる雨水の排水構造において、該竪樋の下端部に上記排水管に嵌挿可能な継手を延設するとともに、該継手が可撓性部材から形成されたことを特徴とする竪樋と排水管との接続構造が提供される。このように、可撓性のある継手を排水管に嵌挿する簡単な構成により、嵌挿部分の長さを調節して容易に組み立てることができるとともに、地震の揺れによって竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、容易に竪樋の破損を防ぐことができる。
【0006】
上記継手が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒からなることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型することにより、継手がフレキシブルに変形し、地震により竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋が破壊されることを防ぐ。
【0007】
上記継手が湾曲自在な蛇腹構造から構成されることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とすることにより、継手がフレキシブルに変形し、地震により竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋が破壊されることを防ぐ。
【0008】
上記継手がその下部に錘を備えることが好ましい。例えば、リング状の金属製錘を継手の下部内側もしくは外側に周設することによって継手が重くなり、継手が簡単に排水管から跳び出したり、抜けたりすることを防げる。
【0009】
上記継手の排水管への嵌挿部分を覆うようにカバー部材を覆設することが好ましい。このようにすることにより、上記嵌挿部分を目隠しすることができ、外観上よいものとすることができるとともに、落ち葉、ゴミ等の夾雑物が上記嵌挿部分に進入することを防げる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型してなる可撓性部材を継手1として用いた、本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造Aを示す側断面図である。図1からよくわかるように、上記継手1の上端部には、竪樋2の下端部が挿入固定されており、この継手1は地中に埋設された排水管4に、その円形開口部3から嵌挿されている。
【0011】
上記のとおり、本発明の竪樋と排水管との接続構造Aにおいては、継手1を排水管4に、その円形開口部3から嵌挿するだけで容易に組み立てることが可能であり、例えば、竪樋2の長さが足らず、排水管4と距離がある場合は、図2の側断面図に示すように、継手1の長さを調整し、継手1の嵌挿部分を100mm程度とすることにより、容易に竪樋2と排水管4とを接続することができる。
【0012】
図3は、図1に示す竪樋と排水管との接続構造Aが地震による揺れを吸収する様子を示す側断面図である。図3からよくわかるように、上記可撓性部材からなる継手1がフレキシブルに変形することによって、竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破損することを防ぐ。
【0013】
図4は、本発明の他の実施形態を示す側断面図であり、図1に示す竪樋と排水管との接続構造Aの継手1の下端部内側にリング状金属製の錘5を周設するとともに、継手1の排水管4への嵌挿部分を覆うように椀形カバー部材6が覆設されている。椀形カバー部材6の材質としてはとくに限定されないが、竪樋2と同質、同系統色とすることが、外観上好ましい。図5は上記図4の一部破断斜視図である。
【0014】
上記は、継手1として、合成ゴム、軟質塩化ビニル等、弾性合成樹脂材料を円筒形に成型してなる可撓性部材を用いた場合について記述したが、蛇腹構造、例えば、上記合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とした場合についても同様に実施することができる。また、地震以外の他の原因、例えば竪樋に物が衝突して外力が加わった場合等についても、既述と同様な作用効果により、竪樋の破損を防ぐことができる。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に記載の発明は、上記のとおりであり、とくに、竪樋2の下端部に排水管4に嵌挿可能な可撓性部材から構成された継手1を延設することを特徴とする竪樋2と排水管4との接続構造を提供するものである。このように、可撓性のある継手1を排水管4に嵌挿する簡単な構造であるため、嵌挿部分の長さを調節して容易に組み立てることができるとともに、地震の揺れによって竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、容易に竪樋2の破損を防ぐことができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、上記継手1が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒からなることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型することにより、継手1がフレキシブルに変形するため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、地震により竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破壊されることを防ぐ。
【0017】
請求項3に記載の発明は、上記継手1が湾曲自在な蛇腹構造から構成される。例えば、上記弾性合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とすることにより、継手1がフレキシブルに変形するため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、地震により竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破壊されることを防ぐ。
【0018】
請求項4に記載の発明は、継手1がその下部に錘5を備える。例えば、リング状の金属製錘5を継手1の下部の内側もしくは外側に周設することによって継手1が重くなり、請求項1に記載の発明の効果に加えて、継手1が簡単に排水管4から跳び出したり、抜けることを防ぐ。
【0019】
請求項5に記載の発明は、上記継手1の排水管4への嵌挿部分を覆うようにカバー部材6が覆設される。このようにすることにより、請求項1に記載の発明の効果に加えて、上記嵌挿部分を目隠しして、外観上よいものとすることができるとともに、落ち葉、ゴミ等の夾雑物が上記嵌挿部分に進入することを防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造を示す側断面図である。
【図2】継手の長さを調整し竪樋と排水管とを接続する様子を示す側断面図である。
【図3】地震による揺れを吸収する様子を示す側断面図である。
【図4】本発明の他の好ましい実施形態を示す側断面図である。
【図5】図4の他の好ましい実施形態を示す一部破断斜視図である。
【図6】公知の竪樋と排水管との接続構造を示す説明図である。
【符号の説明】
A 本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造
1 継手
2 竪樋
3 円形開口部
4 排水管
5 錘
6 カバー部材
B 公知の竪樋と排水管との接続構造
7 同上蛇腹構造
8 同上鍔状固定部
【発明の属する技術分野】
本発明は、竪樋の排水構造に関する。さらに詳しくは、軒先に取り付けた軒樋から雨水を排水するための竪樋と、地中に埋設した排水管との接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記竪樋と排水管との接続構造について、とくに、地震の際に竪樋等が破損するのを防止することを目的とした種々の技術が知られている(例えば、特許文献1、2、3参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−167923号公報(第1−5頁、第1〜3図、第16図、第19図)
【特許文献2】
特開平9−302872号公報(第1−3頁、第1、2図)
【特許文献3】
特開2003−27682号公報(第1−5頁、第1、2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記公知技術の一例としては、本願図6に示すように、竪樋2の下部に湾曲変形自在な蛇腹構造7を設け、地中に埋設された排水管4と竪樋2とを鍔状固定部8で固定した構造Bが記載されている。しかしながら、地震の際に、竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋等の破損を防止するには、上記記載の技術は、必ずしも十分といえず、構造が簡単で、かつ、容易に竪樋と排水管とを接続できる竪樋と排水管との接続構造が求められている。本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、構成部品が少なく、構造が簡単で、組立が容易であるとともに、デザイン性にも優れた竪樋と排水管との接続構造を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、竪樋と地中に埋設された排水管とからなる雨水の排水構造において、該竪樋の下端部に上記排水管に嵌挿可能な継手を延設するとともに、該継手が可撓性部材から形成されたことを特徴とする竪樋と排水管との接続構造が提供される。このように、可撓性のある継手を排水管に嵌挿する簡単な構成により、嵌挿部分の長さを調節して容易に組み立てることができるとともに、地震の揺れによって竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、容易に竪樋の破損を防ぐことができる。
【0006】
上記継手が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒からなることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型することにより、継手がフレキシブルに変形し、地震により竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋が破壊されることを防ぐ。
【0007】
上記継手が湾曲自在な蛇腹構造から構成されることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とすることにより、継手がフレキシブルに変形し、地震により竪樋と排水管との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋が破壊されることを防ぐ。
【0008】
上記継手がその下部に錘を備えることが好ましい。例えば、リング状の金属製錘を継手の下部内側もしくは外側に周設することによって継手が重くなり、継手が簡単に排水管から跳び出したり、抜けたりすることを防げる。
【0009】
上記継手の排水管への嵌挿部分を覆うようにカバー部材を覆設することが好ましい。このようにすることにより、上記嵌挿部分を目隠しすることができ、外観上よいものとすることができるとともに、落ち葉、ゴミ等の夾雑物が上記嵌挿部分に進入することを防げる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型してなる可撓性部材を継手1として用いた、本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造Aを示す側断面図である。図1からよくわかるように、上記継手1の上端部には、竪樋2の下端部が挿入固定されており、この継手1は地中に埋設された排水管4に、その円形開口部3から嵌挿されている。
【0011】
上記のとおり、本発明の竪樋と排水管との接続構造Aにおいては、継手1を排水管4に、その円形開口部3から嵌挿するだけで容易に組み立てることが可能であり、例えば、竪樋2の長さが足らず、排水管4と距離がある場合は、図2の側断面図に示すように、継手1の長さを調整し、継手1の嵌挿部分を100mm程度とすることにより、容易に竪樋2と排水管4とを接続することができる。
【0012】
図3は、図1に示す竪樋と排水管との接続構造Aが地震による揺れを吸収する様子を示す側断面図である。図3からよくわかるように、上記可撓性部材からなる継手1がフレキシブルに変形することによって、竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破損することを防ぐ。
【0013】
図4は、本発明の他の実施形態を示す側断面図であり、図1に示す竪樋と排水管との接続構造Aの継手1の下端部内側にリング状金属製の錘5を周設するとともに、継手1の排水管4への嵌挿部分を覆うように椀形カバー部材6が覆設されている。椀形カバー部材6の材質としてはとくに限定されないが、竪樋2と同質、同系統色とすることが、外観上好ましい。図5は上記図4の一部破断斜視図である。
【0014】
上記は、継手1として、合成ゴム、軟質塩化ビニル等、弾性合成樹脂材料を円筒形に成型してなる可撓性部材を用いた場合について記述したが、蛇腹構造、例えば、上記合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とした場合についても同様に実施することができる。また、地震以外の他の原因、例えば竪樋に物が衝突して外力が加わった場合等についても、既述と同様な作用効果により、竪樋の破損を防ぐことができる。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に記載の発明は、上記のとおりであり、とくに、竪樋2の下端部に排水管4に嵌挿可能な可撓性部材から構成された継手1を延設することを特徴とする竪樋2と排水管4との接続構造を提供するものである。このように、可撓性のある継手1を排水管4に嵌挿する簡単な構造であるため、嵌挿部分の長さを調節して容易に組み立てることができるとともに、地震の揺れによって竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、容易に竪樋2の破損を防ぐことができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、上記継手1が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒からなることが好ましい。例えば、合成ゴム、軟質塩化ビニル等の弾性合成樹脂材料を円筒形に成型することにより、継手1がフレキシブルに変形するため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、地震により竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破壊されることを防ぐ。
【0017】
請求項3に記載の発明は、上記継手1が湾曲自在な蛇腹構造から構成される。例えば、上記弾性合成樹脂材料を金属コイルを内設したコルゲート管構造とすることにより、継手1がフレキシブルに変形するため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、地震により竪樋2と排水管4との接続部分に生じるせん断応力や歪み応力を吸収し、竪樋2が破壊されることを防ぐ。
【0018】
請求項4に記載の発明は、継手1がその下部に錘5を備える。例えば、リング状の金属製錘5を継手1の下部の内側もしくは外側に周設することによって継手1が重くなり、請求項1に記載の発明の効果に加えて、継手1が簡単に排水管4から跳び出したり、抜けることを防ぐ。
【0019】
請求項5に記載の発明は、上記継手1の排水管4への嵌挿部分を覆うようにカバー部材6が覆設される。このようにすることにより、請求項1に記載の発明の効果に加えて、上記嵌挿部分を目隠しして、外観上よいものとすることができるとともに、落ち葉、ゴミ等の夾雑物が上記嵌挿部分に進入することを防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造を示す側断面図である。
【図2】継手の長さを調整し竪樋と排水管とを接続する様子を示す側断面図である。
【図3】地震による揺れを吸収する様子を示す側断面図である。
【図4】本発明の他の好ましい実施形態を示す側断面図である。
【図5】図4の他の好ましい実施形態を示す一部破断斜視図である。
【図6】公知の竪樋と排水管との接続構造を示す説明図である。
【符号の説明】
A 本発明にかかる竪樋と排水管との接続構造
1 継手
2 竪樋
3 円形開口部
4 排水管
5 錘
6 カバー部材
B 公知の竪樋と排水管との接続構造
7 同上蛇腹構造
8 同上鍔状固定部
Claims (5)
- 竪樋と地中に埋設された排水管とからなる雨水の排水構造において、該竪樋の下端部に上記排水管に嵌挿可能な継手を延設するとともに、該継手が可撓性部材から形成されたことを特徴とする竪樋と排水管との接続構造。
- 上記継手が弾性を有する合成樹脂材料を成形して得られた湾曲自在な円筒からなる請求項1に記載の竪樋と排水管との接続構造。
- 上記継手が湾曲自在な蛇腹構造からなる請求項1に記載の竪樋と排水管との接続構造。
- 上記継手がその下部に錘を備えた請求項1に記載の竪樋と排水管との接続構造。
- 上記継手の排水管への嵌挿部分を覆うように椀形カバー部材が覆設された請求項1に記載の竪樋と排水管との接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144616A JP2004346596A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 竪樋と排水管との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144616A JP2004346596A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 竪樋と排水管との接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004346596A true JP2004346596A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33532028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003144616A Pending JP2004346596A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 竪樋と排水管との接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004346596A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163205A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-08 | Daiwa House Industry Co Ltd | 免震建物の雨樋構造 |
JP2016089395A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | タキロン株式会社 | 免震建物の雨樋構造とそれに用いる竪樋支持具 |
-
2003
- 2003-05-22 JP JP2003144616A patent/JP2004346596A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163205A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-08 | Daiwa House Industry Co Ltd | 免震建物の雨樋構造 |
JP2016089395A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | タキロン株式会社 | 免震建物の雨樋構造とそれに用いる竪樋支持具 |
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