JP2004342028A - 運搬回収システムおよび運搬回収方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】廃棄物の排出者のプライバシーを保護しながら、排出した粗大ゴミが適切に運搬されたか否かを把握することができる運搬回収システムを提供する。
【解決手段】利用者からの要求を受けたセンタ装置1が受付番号および回収予定日等をデータベースに設定すると共に、利用者へ通知する。利用者から受付番号を提示した要求を受け、受付番号確認・印字装置2が受付番号をセンタ装置1へ送信して確認を受けた後、受付番号および回収予定日等を印字した回収票6を発行する。運搬業者が所有する回収情報入力端末装置3が、回収場所において位置情報をセンタ装置1へ送信し、センタ装置1が端末装置3から送信された位置情報を認証する。端末装置3が位置情報の認証を受けた後、利用者によって置かれた被回収物に貼付された回収票6のデータをセンタ装置1へ送信し、センタ装置1が該回収票6のデータに基づきデータベースを更新する。
【選択図】 図1
【解決手段】利用者からの要求を受けたセンタ装置1が受付番号および回収予定日等をデータベースに設定すると共に、利用者へ通知する。利用者から受付番号を提示した要求を受け、受付番号確認・印字装置2が受付番号をセンタ装置1へ送信して確認を受けた後、受付番号および回収予定日等を印字した回収票6を発行する。運搬業者が所有する回収情報入力端末装置3が、回収場所において位置情報をセンタ装置1へ送信し、センタ装置1が端末装置3から送信された位置情報を認証する。端末装置3が位置情報の認証を受けた後、利用者によって置かれた被回収物に貼付された回収票6のデータをセンタ装置1へ送信し、センタ装置1が該回収票6のデータに基づきデータベースを更新する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粗大ゴミや廃棄物などの廃棄申請、運搬回収の管理に用いて好適な運搬回収システムおよび運搬回収方法に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、粗大ゴミの回収においては、利用者は各行政機関が提示する粗大ゴミ回収の費用額相当の回収券をコンビニエンスストアなどで購入し、回収券に利用者の氏名を記入し、粗大ゴミに貼付け、予め決められた公共の場所に粗大ゴミを置き、運搬回収業者が回収を行っている。
なお、本出願人は先に、産業廃棄物等の積み込み、積み降し作業の管理を行うものとして特願2002−253348「運送車両管理システム及び運送車両管理装置」を出願している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の粗大ゴミの回収では、利用者は各行政機関が提示する粗大ゴミ回収の費用額相当の回収券を購入し、回収券に利用者の氏名を記入し、粗大ゴミに貼付け、公共の場所に粗大ゴミを置く必要があり、個人の氏名を公共の場に必ず提示しなければならず、プライバシーの問題があった。また、適切に粗大ゴミが回収されなかった場合、残された粗大ゴミを発見した第3者は、回収のための連絡を、粗大ゴミの排出者、回収業者、行政機関の何れに連絡をとればよいかの判断が明確でないこと、また、連絡先が直ちに分からないこと、粗大ゴミの排出者に原因があると類推されてもプライバシーの観点から直接的に粗大ゴミの排出者へ連絡することが困難であるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、廃棄物の排出者のプライバシーを保護しながら、排出した粗大ゴミが適切に運搬されたか否かを把握することができ、また、運搬に対して適切な対価の清算を行うことができる運搬回収システムおよび運搬回収方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、利用者からの要求を受けた回収管理センタ装置が受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知し、操作者によって前記受付番号が入力された受付番号確認・印字装置が、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行し、回収情報入力端末装置が、回収場所において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証し、前記回収情報入力端末装置が前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が該回収票のデータに基づき前記データベースを更新することを特徴とする運搬回収方法である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする。
【0007】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
【0008】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収情報入力端末装置が、処理場において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証した後前記データベースを更新する過程をさらに有することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収管理センタ装置が前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する過程をさらに有することを特徴とする。
【0009】
請求項9に記載の発明は、利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段とを有する回収管理センタ装置と、前記受付番号の入力を受け、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行する受付番号確認・印字装置と、回収場所において操作者の指示を受け位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信する前記回収情報入力端末装置と、前記回収管理センタ装置と前記受付番号確認・印字装置および前記回収情報入力端末装置とを接続する通信ネットワークとを具備することを特徴とする運搬回収システムである。
【0010】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9または請求項10に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする。
【0011】
請求項12に記載の発明は、請求項9〜請求項11のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項9〜請求項12のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
【0012】
請求項14に記載の発明は、請求項9〜請求項13のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項9〜請求項14のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収管理センタ装置は前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する料金清算手段をさらに有することを特徴とする。
【0013】
請求項16に記載の発明は、利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、前記回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段と具備することを特徴とする回収管理センタ装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施の形態による運搬回収システムの構成を示すブロック図である。この実施形態によるシステムは、図1に示すように、行政機関等に設けられる回収管理センタ装置1、コンビニ内等の利用者の近辺に設けられる受付番号確認・印字装置2、回収を行う運搬業者等が所有する回収情報入力端末装置3、運搬業者の事務所や廃棄物処理場等に設けられる情報確認端末装置4、インターネット等の通信ネットワーク5および廃棄物に貼付される回収票6から構成される。
【0015】
回収管理センタ装置は、図2に示すように、利用者情報管理手段11と、料金清算手段12と、発券管理手段13と、情報閲覧手段14と、受付票管理手段15と、運搬回収管理手段16と、通信処理手段17と、データベース18とから構成されている。
【0016】
データベース18は、印紙及び台紙の発券リスト21、利用者からの回収受付け票22、利用者リスト23、回収場所リスト24、運搬業者リスト25、処理業者リスト26、印紙及び台紙の取扱店リスト27、運搬回収の状況を管理する運搬回収票28から構成されており、各リスト等の記録内容は次の通りである。○発券リスト21:販売した印紙の金額および印刷発行した台紙のコード番号、利用者が回収依頼を行った際の受け付け番号が記録される。
○受付票22:電話やインターネットを介して利用者から回収依頼を受付けた際の受付番号、利用者リストに登録する利用者のコード番号、回収品目、回収予定場所、回収予定日時、予定金額が記録される。
【0017】
○利用者リスト23:電話やインターネットを介して利用者から回収依頼を受付けた際の利用者のコード番号、利用者名、利用者住所、利用者連絡先が記録される。
○回収場所リスト24:廃棄物を回収する場所および処理業者の場所など回収した廃棄物を搬入する場所、すなわち、回収・搬入場所を示すコード番号、回収・搬入場所名称、回収・搬入場所住所、回収・搬入場所中心緯度、回収・搬入場所中心経度、回収・搬入場所中心からの緯度方向の距離、回収・搬入場所中心からの経度方向の距離、回収・搬入場所の範囲を示すための楕円または矩形の形状識別が記録される。
【0018】
○運搬業者リスト25:運搬業者のコード番号、運搬業者名、運搬事業者住所、運搬業者連絡先が記録される。
○処理業者リスト26:処理業者のコード番号、処理業者名、処理業者住所、処理業者連絡先が記録される。
○取扱店リスト27:印紙及び台紙の取扱店のコード番号、取扱店名、取扱店住所、取扱店連絡先が記録される。
○運搬回収票28:受付票の受付番号、運搬業者のコード番号、処理業者のコード番号、回収場所のコード番号、搬入場所のコード番号、回収品目、未回収・回収中・輸送中・搬入中・処理中・処理終了・清算中・清算終了・処理エラーなどの運搬状態が記録される。
【0019】
利用者情報管理手段11は、データベース18に記録された利用者、運搬業者、処理業者、取扱店の情報の管理を行う。受付票管理手段15は、利用者つまり廃棄物排出者からの回収依頼情報に基き、データベースの受付票を作成し、回収場所、回収品目を確認し、処理料金、運搬業者、処理業者、回収時間を決定し、受付票及び運搬回収票に記録し、結果を利用者に返信する。発券管理手段13は、受付番号確認・印字装置2から送信される発券内容確認情報に基き、データベース18の発券リスト21または受付票22を参照し、台紙または印紙の発行許可を行う。回収場所の情報は、回収場所の名称、回収場所のコード番号、中心緯度、中心経度、形状識別、緯度方向の距離、経度方向の距離で構成し、形状識別は、例えば、真円を含む楕円、矩形を指定する。
【0020】
運搬回収管理手段16は、データベース18の回収場所リストの登録・削除などの管理を行い、回収情報入力端末装置3から送信される位置情報を元に、回収場所の判定を行い、受付票22にて登録された廃棄物の運搬回収が指定された場所で行われたかどうかをチェックし、作業状況を保持する運搬回収票28の内容を逐次更新し、指定地点での運搬回収作業の状態を管理する。回収場所の判定は、データベース18に登録されている回収場所リストの情報から、それぞれの回収場所の中心緯度、中心経度、形状識別、中心から緯度方向の距離、中心から経度方向の距離を取り出し、回収情報入力端末装置3から送信される、緯度、経度、測位時刻、測位状態を元に、指定された回収場所内に入っているかどうかの判定(地点認証)を行う。なお、詳細は後述する。
【0021】
料金清算手段12は、運搬回収票の状態に基き、運搬業者及び処理業者が指定された場所で処理を行ったかどうかの確認及びどの業者がどの利用者の廃棄物を運搬及び処理を行ったかの集計をとり、取扱点が発行した台紙及び印紙の集計を取り、料金清算情報を集計する。情報閲覧手段14は、利用者の情報が運搬回収窓口となる行政窓口の担当者以外の第3者に漏れないようデータベースに登録された情報の閲覧の制限を行い、取扱店、運搬業者、処理業者に情報閲覧を許可する。
通信処理手段17は通信ネットワーク5に接続された他の装置との通信処理を行う。
【0022】
受付番号確認・印字装置2は、図3に示すように、印字手段31と、発券内容確認手段32と、通信処理手段33から構成されている。通信処理手段33は通信ネットワーク5に接続された他の装置との通信処理を行う。発券内容確認手段32は、利用者から提示される受付番号に基き、発券内容確認情報を回収管理センタ装置1に送信し、返信される結果に基き、印字手段31により台紙を印刷し、印紙発行を行う。印字手段31は、回収票の印字を行う。
【0023】
回収情報入力端末装置3は、携帯用の端末装置であり、図4に示すように、GPS位置取得手段41と、バーコード入力手段42と、位置情報送信手段43と、バーコード情報送信手段44と、通信処理手段45とから構成されている。通信処理手段45は通信ネットワークに接続された他の装置との通信処理を行う。GPS位置取得手段41は、GPS受信装置とGPS情報処理部から構成され、GPS情報処理部は、GPS受信装置から取得される緯度、経度、測位時刻、測位状態を逐次記憶し、位置情報送信手段43からの要求に従い、記憶している緯度、経度、測位時刻、測位状態を位置情報送信手段43に返信する。
【0024】
位置送信手段43は、運搬を行う作業者の操作指示により、緯度、経度、測位時刻、測位状態の位置情報を、回収管理センタ装置1に送信する。バーコード入力手段42は、バーコードリーダとバーコード情報処理部から構成され、バーコードリーダは回収票に印字されている受付番号のバーコードを読込み、バーコード情報処理部は、読込んだ受付番号の情報を記憶する。バーコード送信手段44は、バーコード情報処理部で記憶した情報を回収管理センタ装置1に送信する。
【0025】
情報確認端末装置4は、図5に示すように、情報確認手段51と通信処理手段52から構成されている。情報確認手段51は、回収管理センタ装置1に記録された情報内容の確認を行う。
回収票6は、図6に示すように、受付番号表示欄と、受付番号のバーコード印字欄と、品名表示欄と、回収場所表示欄と、回収予定日表示欄と、連絡先表示欄と、印紙貼付け欄から構成される。この回収票6は、受付番号確認・印字装置2により印刷される。通信ネットワーク5は、インターネット、移動通信網、固定通信網、事業者内のローカルネットワークから構成する。
【0026】
次に、上記実施形態の動作を説明する。なお、図7および図8に動作説明図を示す。図7は動作を説明するための処理フロー図であり、図8は料金請求および支払いの流れを示す図である。
まず、予め回収管理センタ装置1のデータベース18に、回収場所、運搬業者、処理業者、取扱店を登録する。
【0027】
利用者は、住所、氏名、回収場所、品目を行政窓口に申請し、あるいは、自己の端末から通信ネットワーク5を介して回収申込を行う。行政窓口では回収管理センタ装置1のデータベース18に利用着用の受付票22を作成し、回収予定日、運搬業者を割当て、利用料金を決定し、受付番号、回収予定日、回収場所、利用料金の結果を利用者に通知する。利用者は通知結果に基き、取扱店にて受付番号を告げ、印紙の購入および回収票の印刷を依頼する。取扱店は、受付番号に基き、受付番号確認・印字装置2によって回収管理センタ装置1に内容確認を行い、照合がとれれば、受付番号確認・印字装置2により回収票を印刷し、印紙を発行する。利用者は回収票及び印紙を受取り、印紙を貼り付けた回収票を廃棄物に貼り付け、指定の回収場所に置く。
【0028】
運搬業者は回収管理センタ装置1から回収依頼情報を受け、回収場所に廃棄物の回収に向かう。運搬業者は回収場所にて、回収情報入力端末装置3により回収管理センタ装置1にアクセスする。この場合、運搬業者は、まず、回収情報入力端末3から、自身の運搬業者ID及びパスワードを入力し、送信ボタンを押す。すると、通信処理手段45は、ネットワーク5を介して運搬業者ID及びパスワードを回収管理センタ装置1に送信する。回収管理センタ装置1の通信処理手段17は、ネットワーク5を介して運搬業者ID及びパスワードを受信すると、運搬回収管理手段16へ通知する。運搬回収管理手段16は、受信した搬送業者IDによりデータベース18の運搬業者リスト25を検索し、受信した搬送業者IDと一致する運搬業者のパスワードを読み出す。そして、受信したパスワードと読み出したパスワードとを照合して、一致した場合に搬送業者の認証がOKであると判断する。
【0029】
認証がOKであった場合、運搬回収管理手段16は、回収情報入力装置3に対して認証がOKであった旨を通知する。運搬業者は、この認証OKを受信すると、次に、回収情報入力端末装置3により、現在の運搬車両の位置情報を送信するための操作を行う。すると、位置情報送信手段43が、一番最近GPSにより取得した緯度・経度からなる位置情報、位置情報を取得した時刻を示す測位時刻、及び、現在GPSにより位置情報を測位できる状態であるか否かを示す測位状態を、通信処理手段45を介して回収管理センタ装置1へ送信する。
【0030】
回収管理センタ装置1の通信処理手段17は、ネットワーク5を介して位置情報、測位時刻、及び、測位状態を受信すると、運搬回収管理手段16へ通知する。運搬回収管理手段16はその通知を受け、地点認証を行う。すなわち、運搬回収管理手段16は、回収情報入力端末装置3から受信した位置情報を取得すると、まず、位置情報のフォーマットの整合性チェックを行う。すなわち、受信した位置情報が、正確な位置情報の算出に必要な数以上のGPS衛星からの情報により生成されたか否か、位置情報の桁数が正常であるか否かをチェックする。位置情報のフォーマットが正常ではないと判断した場合には、その旨を回収情報入力端末装置3へ通知する。
【0031】
また、位置情報のフォーマットが正常であると判断した場合、次に、回収場所リスト24を検索し、回収情報入力端末装置3から受信した緯度・経度が収まる回収場所を選択することにより、該当地点の候補となる地点を得る。次に、該当地点の候補となる地点が得られた場合、現在時刻を内部に備える時計から読み出し、全ての該当地点の候補として選択された地点について順に、回収場所リスト24内の許容時間を取得し、測位時刻と現在時刻との時間差が、取得した許容時間内であるか否かを判断する。そして、時間差が許容時間内であると判断した場合には、該当地点として認証する。一方、時間差が許容時間以上であると判断した場合には、該当地点から除外する。
【0032】
上記の過程によって、回収情報入力端末装置3の位置が認証された場合、運搬回収管理手段16は、回収情報入力端末装置3に対して回収票6の受付番号の入力を許可する。回収票6の受付番号の入力が許可された回収情報入力端末装置3を所持する運搬業者は、バーコード入力手段42により回収票6に記載の受付番号を読み取り、バーコード情報送信手段44により、回収管理センタ装置1に回収対象である廃棄物の受付番号を送信する。
【0033】
受付番号を受け取った回収管理センタ装置1の運搬回収管理手段16は、運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。同一回収場所で複数の廃棄物を回収する場合は、上記の作業を繰り返す。運搬業者は廃棄物の車両への積込が終了した後、次の回収目的地に移動し、次の回収目的地において再び上記の処理を行う。そして、運搬業者は、回収が終了した後、処理場へ移動し、荷降しの作業を行う。
【0034】
処理場においては、運搬事業者は積込みと同様に位置情報等の送信操作を行い、回収管理センタ装置1は回収情報入力端末装置3から送信される位置情報および受付番号情報を受け、データベース18の運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。
また、処理業者は、受け取った廃棄物の受付票6の情報を回収管理センタ装置1に送信する。回収管理センタ装置1は送信される受付番号情報により、データベース18の運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。
【0035】
また、料金清算手段12は、運搬回収票28の状態により、廃棄物の処理業者への正常輸送状態にある廃棄物を集計し、受付票6、発券リスト21により、正常輸送状態にある廃棄物処理に関わった運搬業者および処理業者の料金を清算する。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、廃棄物の排出者のプライバシーを保護しながら、しかも、排出された粗大ゴミが適切に運搬されたか否かを把握することができる効果が得られる。また、運搬に対して適切な対価の清算を行うことが可能になる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による運搬回収システムの構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態における回収管理センタ装置1の構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態における受付番号確認・印字装置2の構成を示すブロック図である。
【図4】同実施形態における回収情報入力端末装置3の構成を示すブロック図である。
【図5】同実施形態における情報確認端末装置4の構成を示すブロック図である。
【図6】同実施形態における回収票6を示す図である。
【図7】同実施形態の動作を説明するための処理フロー図である。
【図8】同実施形態における料金請求および支払いの流れを示す図である。
【符号の説明】
1…回収管理センタ装置
2…受付番号確認・印字装置
3…回収情報入力端末装置
4…情報確認端末装置
5…通信ネットワーク
6…回収票
11…利用者情報管理手段
12…料金清算手段
13…発券管理手段
14…情報閲覧手段
15…受付票管理手段
16…運搬回収管理手段
17…通信趣致手段
18…データベース
31…印字手段
32…発券内容確認手段
41…GPS位置取得手段
42…バーコード入力手段
43…位置情報送信手段
44…バーコード情報送信手段
51…情報確認手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、粗大ゴミや廃棄物などの廃棄申請、運搬回収の管理に用いて好適な運搬回収システムおよび運搬回収方法に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、粗大ゴミの回収においては、利用者は各行政機関が提示する粗大ゴミ回収の費用額相当の回収券をコンビニエンスストアなどで購入し、回収券に利用者の氏名を記入し、粗大ゴミに貼付け、予め決められた公共の場所に粗大ゴミを置き、運搬回収業者が回収を行っている。
なお、本出願人は先に、産業廃棄物等の積み込み、積み降し作業の管理を行うものとして特願2002−253348「運送車両管理システム及び運送車両管理装置」を出願している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の粗大ゴミの回収では、利用者は各行政機関が提示する粗大ゴミ回収の費用額相当の回収券を購入し、回収券に利用者の氏名を記入し、粗大ゴミに貼付け、公共の場所に粗大ゴミを置く必要があり、個人の氏名を公共の場に必ず提示しなければならず、プライバシーの問題があった。また、適切に粗大ゴミが回収されなかった場合、残された粗大ゴミを発見した第3者は、回収のための連絡を、粗大ゴミの排出者、回収業者、行政機関の何れに連絡をとればよいかの判断が明確でないこと、また、連絡先が直ちに分からないこと、粗大ゴミの排出者に原因があると類推されてもプライバシーの観点から直接的に粗大ゴミの排出者へ連絡することが困難であるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、廃棄物の排出者のプライバシーを保護しながら、排出した粗大ゴミが適切に運搬されたか否かを把握することができ、また、運搬に対して適切な対価の清算を行うことができる運搬回収システムおよび運搬回収方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、利用者からの要求を受けた回収管理センタ装置が受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知し、操作者によって前記受付番号が入力された受付番号確認・印字装置が、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行し、回収情報入力端末装置が、回収場所において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証し、前記回収情報入力端末装置が前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が該回収票のデータに基づき前記データベースを更新することを特徴とする運搬回収方法である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする。
【0007】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
【0008】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収情報入力端末装置が、処理場において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証した後前記データベースを更新する過程をさらに有することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかの項に記載の運搬回収方法において、前記回収管理センタ装置が前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する過程をさらに有することを特徴とする。
【0009】
請求項9に記載の発明は、利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段とを有する回収管理センタ装置と、前記受付番号の入力を受け、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行する受付番号確認・印字装置と、回収場所において操作者の指示を受け位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信する前記回収情報入力端末装置と、前記回収管理センタ装置と前記受付番号確認・印字装置および前記回収情報入力端末装置とを接続する通信ネットワークとを具備することを特徴とする運搬回収システムである。
【0010】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9または請求項10に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする。
【0011】
請求項12に記載の発明は、請求項9〜請求項11のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項9〜請求項12のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする。
【0012】
請求項14に記載の発明は、請求項9〜請求項13のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項9〜請求項14のいずれかの項に記載の運搬回収システムにおいて、前記回収管理センタ装置は前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する料金清算手段をさらに有することを特徴とする。
【0013】
請求項16に記載の発明は、利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、前記回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段と具備することを特徴とする回収管理センタ装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施の形態による運搬回収システムの構成を示すブロック図である。この実施形態によるシステムは、図1に示すように、行政機関等に設けられる回収管理センタ装置1、コンビニ内等の利用者の近辺に設けられる受付番号確認・印字装置2、回収を行う運搬業者等が所有する回収情報入力端末装置3、運搬業者の事務所や廃棄物処理場等に設けられる情報確認端末装置4、インターネット等の通信ネットワーク5および廃棄物に貼付される回収票6から構成される。
【0015】
回収管理センタ装置は、図2に示すように、利用者情報管理手段11と、料金清算手段12と、発券管理手段13と、情報閲覧手段14と、受付票管理手段15と、運搬回収管理手段16と、通信処理手段17と、データベース18とから構成されている。
【0016】
データベース18は、印紙及び台紙の発券リスト21、利用者からの回収受付け票22、利用者リスト23、回収場所リスト24、運搬業者リスト25、処理業者リスト26、印紙及び台紙の取扱店リスト27、運搬回収の状況を管理する運搬回収票28から構成されており、各リスト等の記録内容は次の通りである。○発券リスト21:販売した印紙の金額および印刷発行した台紙のコード番号、利用者が回収依頼を行った際の受け付け番号が記録される。
○受付票22:電話やインターネットを介して利用者から回収依頼を受付けた際の受付番号、利用者リストに登録する利用者のコード番号、回収品目、回収予定場所、回収予定日時、予定金額が記録される。
【0017】
○利用者リスト23:電話やインターネットを介して利用者から回収依頼を受付けた際の利用者のコード番号、利用者名、利用者住所、利用者連絡先が記録される。
○回収場所リスト24:廃棄物を回収する場所および処理業者の場所など回収した廃棄物を搬入する場所、すなわち、回収・搬入場所を示すコード番号、回収・搬入場所名称、回収・搬入場所住所、回収・搬入場所中心緯度、回収・搬入場所中心経度、回収・搬入場所中心からの緯度方向の距離、回収・搬入場所中心からの経度方向の距離、回収・搬入場所の範囲を示すための楕円または矩形の形状識別が記録される。
【0018】
○運搬業者リスト25:運搬業者のコード番号、運搬業者名、運搬事業者住所、運搬業者連絡先が記録される。
○処理業者リスト26:処理業者のコード番号、処理業者名、処理業者住所、処理業者連絡先が記録される。
○取扱店リスト27:印紙及び台紙の取扱店のコード番号、取扱店名、取扱店住所、取扱店連絡先が記録される。
○運搬回収票28:受付票の受付番号、運搬業者のコード番号、処理業者のコード番号、回収場所のコード番号、搬入場所のコード番号、回収品目、未回収・回収中・輸送中・搬入中・処理中・処理終了・清算中・清算終了・処理エラーなどの運搬状態が記録される。
【0019】
利用者情報管理手段11は、データベース18に記録された利用者、運搬業者、処理業者、取扱店の情報の管理を行う。受付票管理手段15は、利用者つまり廃棄物排出者からの回収依頼情報に基き、データベースの受付票を作成し、回収場所、回収品目を確認し、処理料金、運搬業者、処理業者、回収時間を決定し、受付票及び運搬回収票に記録し、結果を利用者に返信する。発券管理手段13は、受付番号確認・印字装置2から送信される発券内容確認情報に基き、データベース18の発券リスト21または受付票22を参照し、台紙または印紙の発行許可を行う。回収場所の情報は、回収場所の名称、回収場所のコード番号、中心緯度、中心経度、形状識別、緯度方向の距離、経度方向の距離で構成し、形状識別は、例えば、真円を含む楕円、矩形を指定する。
【0020】
運搬回収管理手段16は、データベース18の回収場所リストの登録・削除などの管理を行い、回収情報入力端末装置3から送信される位置情報を元に、回収場所の判定を行い、受付票22にて登録された廃棄物の運搬回収が指定された場所で行われたかどうかをチェックし、作業状況を保持する運搬回収票28の内容を逐次更新し、指定地点での運搬回収作業の状態を管理する。回収場所の判定は、データベース18に登録されている回収場所リストの情報から、それぞれの回収場所の中心緯度、中心経度、形状識別、中心から緯度方向の距離、中心から経度方向の距離を取り出し、回収情報入力端末装置3から送信される、緯度、経度、測位時刻、測位状態を元に、指定された回収場所内に入っているかどうかの判定(地点認証)を行う。なお、詳細は後述する。
【0021】
料金清算手段12は、運搬回収票の状態に基き、運搬業者及び処理業者が指定された場所で処理を行ったかどうかの確認及びどの業者がどの利用者の廃棄物を運搬及び処理を行ったかの集計をとり、取扱点が発行した台紙及び印紙の集計を取り、料金清算情報を集計する。情報閲覧手段14は、利用者の情報が運搬回収窓口となる行政窓口の担当者以外の第3者に漏れないようデータベースに登録された情報の閲覧の制限を行い、取扱店、運搬業者、処理業者に情報閲覧を許可する。
通信処理手段17は通信ネットワーク5に接続された他の装置との通信処理を行う。
【0022】
受付番号確認・印字装置2は、図3に示すように、印字手段31と、発券内容確認手段32と、通信処理手段33から構成されている。通信処理手段33は通信ネットワーク5に接続された他の装置との通信処理を行う。発券内容確認手段32は、利用者から提示される受付番号に基き、発券内容確認情報を回収管理センタ装置1に送信し、返信される結果に基き、印字手段31により台紙を印刷し、印紙発行を行う。印字手段31は、回収票の印字を行う。
【0023】
回収情報入力端末装置3は、携帯用の端末装置であり、図4に示すように、GPS位置取得手段41と、バーコード入力手段42と、位置情報送信手段43と、バーコード情報送信手段44と、通信処理手段45とから構成されている。通信処理手段45は通信ネットワークに接続された他の装置との通信処理を行う。GPS位置取得手段41は、GPS受信装置とGPS情報処理部から構成され、GPS情報処理部は、GPS受信装置から取得される緯度、経度、測位時刻、測位状態を逐次記憶し、位置情報送信手段43からの要求に従い、記憶している緯度、経度、測位時刻、測位状態を位置情報送信手段43に返信する。
【0024】
位置送信手段43は、運搬を行う作業者の操作指示により、緯度、経度、測位時刻、測位状態の位置情報を、回収管理センタ装置1に送信する。バーコード入力手段42は、バーコードリーダとバーコード情報処理部から構成され、バーコードリーダは回収票に印字されている受付番号のバーコードを読込み、バーコード情報処理部は、読込んだ受付番号の情報を記憶する。バーコード送信手段44は、バーコード情報処理部で記憶した情報を回収管理センタ装置1に送信する。
【0025】
情報確認端末装置4は、図5に示すように、情報確認手段51と通信処理手段52から構成されている。情報確認手段51は、回収管理センタ装置1に記録された情報内容の確認を行う。
回収票6は、図6に示すように、受付番号表示欄と、受付番号のバーコード印字欄と、品名表示欄と、回収場所表示欄と、回収予定日表示欄と、連絡先表示欄と、印紙貼付け欄から構成される。この回収票6は、受付番号確認・印字装置2により印刷される。通信ネットワーク5は、インターネット、移動通信網、固定通信網、事業者内のローカルネットワークから構成する。
【0026】
次に、上記実施形態の動作を説明する。なお、図7および図8に動作説明図を示す。図7は動作を説明するための処理フロー図であり、図8は料金請求および支払いの流れを示す図である。
まず、予め回収管理センタ装置1のデータベース18に、回収場所、運搬業者、処理業者、取扱店を登録する。
【0027】
利用者は、住所、氏名、回収場所、品目を行政窓口に申請し、あるいは、自己の端末から通信ネットワーク5を介して回収申込を行う。行政窓口では回収管理センタ装置1のデータベース18に利用着用の受付票22を作成し、回収予定日、運搬業者を割当て、利用料金を決定し、受付番号、回収予定日、回収場所、利用料金の結果を利用者に通知する。利用者は通知結果に基き、取扱店にて受付番号を告げ、印紙の購入および回収票の印刷を依頼する。取扱店は、受付番号に基き、受付番号確認・印字装置2によって回収管理センタ装置1に内容確認を行い、照合がとれれば、受付番号確認・印字装置2により回収票を印刷し、印紙を発行する。利用者は回収票及び印紙を受取り、印紙を貼り付けた回収票を廃棄物に貼り付け、指定の回収場所に置く。
【0028】
運搬業者は回収管理センタ装置1から回収依頼情報を受け、回収場所に廃棄物の回収に向かう。運搬業者は回収場所にて、回収情報入力端末装置3により回収管理センタ装置1にアクセスする。この場合、運搬業者は、まず、回収情報入力端末3から、自身の運搬業者ID及びパスワードを入力し、送信ボタンを押す。すると、通信処理手段45は、ネットワーク5を介して運搬業者ID及びパスワードを回収管理センタ装置1に送信する。回収管理センタ装置1の通信処理手段17は、ネットワーク5を介して運搬業者ID及びパスワードを受信すると、運搬回収管理手段16へ通知する。運搬回収管理手段16は、受信した搬送業者IDによりデータベース18の運搬業者リスト25を検索し、受信した搬送業者IDと一致する運搬業者のパスワードを読み出す。そして、受信したパスワードと読み出したパスワードとを照合して、一致した場合に搬送業者の認証がOKであると判断する。
【0029】
認証がOKであった場合、運搬回収管理手段16は、回収情報入力装置3に対して認証がOKであった旨を通知する。運搬業者は、この認証OKを受信すると、次に、回収情報入力端末装置3により、現在の運搬車両の位置情報を送信するための操作を行う。すると、位置情報送信手段43が、一番最近GPSにより取得した緯度・経度からなる位置情報、位置情報を取得した時刻を示す測位時刻、及び、現在GPSにより位置情報を測位できる状態であるか否かを示す測位状態を、通信処理手段45を介して回収管理センタ装置1へ送信する。
【0030】
回収管理センタ装置1の通信処理手段17は、ネットワーク5を介して位置情報、測位時刻、及び、測位状態を受信すると、運搬回収管理手段16へ通知する。運搬回収管理手段16はその通知を受け、地点認証を行う。すなわち、運搬回収管理手段16は、回収情報入力端末装置3から受信した位置情報を取得すると、まず、位置情報のフォーマットの整合性チェックを行う。すなわち、受信した位置情報が、正確な位置情報の算出に必要な数以上のGPS衛星からの情報により生成されたか否か、位置情報の桁数が正常であるか否かをチェックする。位置情報のフォーマットが正常ではないと判断した場合には、その旨を回収情報入力端末装置3へ通知する。
【0031】
また、位置情報のフォーマットが正常であると判断した場合、次に、回収場所リスト24を検索し、回収情報入力端末装置3から受信した緯度・経度が収まる回収場所を選択することにより、該当地点の候補となる地点を得る。次に、該当地点の候補となる地点が得られた場合、現在時刻を内部に備える時計から読み出し、全ての該当地点の候補として選択された地点について順に、回収場所リスト24内の許容時間を取得し、測位時刻と現在時刻との時間差が、取得した許容時間内であるか否かを判断する。そして、時間差が許容時間内であると判断した場合には、該当地点として認証する。一方、時間差が許容時間以上であると判断した場合には、該当地点から除外する。
【0032】
上記の過程によって、回収情報入力端末装置3の位置が認証された場合、運搬回収管理手段16は、回収情報入力端末装置3に対して回収票6の受付番号の入力を許可する。回収票6の受付番号の入力が許可された回収情報入力端末装置3を所持する運搬業者は、バーコード入力手段42により回収票6に記載の受付番号を読み取り、バーコード情報送信手段44により、回収管理センタ装置1に回収対象である廃棄物の受付番号を送信する。
【0033】
受付番号を受け取った回収管理センタ装置1の運搬回収管理手段16は、運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。同一回収場所で複数の廃棄物を回収する場合は、上記の作業を繰り返す。運搬業者は廃棄物の車両への積込が終了した後、次の回収目的地に移動し、次の回収目的地において再び上記の処理を行う。そして、運搬業者は、回収が終了した後、処理場へ移動し、荷降しの作業を行う。
【0034】
処理場においては、運搬事業者は積込みと同様に位置情報等の送信操作を行い、回収管理センタ装置1は回収情報入力端末装置3から送信される位置情報および受付番号情報を受け、データベース18の運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。
また、処理業者は、受け取った廃棄物の受付票6の情報を回収管理センタ装置1に送信する。回収管理センタ装置1は送信される受付番号情報により、データベース18の運搬回収票28の運搬回収状態の更新を行う。
【0035】
また、料金清算手段12は、運搬回収票28の状態により、廃棄物の処理業者への正常輸送状態にある廃棄物を集計し、受付票6、発券リスト21により、正常輸送状態にある廃棄物処理に関わった運搬業者および処理業者の料金を清算する。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、廃棄物の排出者のプライバシーを保護しながら、しかも、排出された粗大ゴミが適切に運搬されたか否かを把握することができる効果が得られる。また、運搬に対して適切な対価の清算を行うことが可能になる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による運搬回収システムの構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態における回収管理センタ装置1の構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態における受付番号確認・印字装置2の構成を示すブロック図である。
【図4】同実施形態における回収情報入力端末装置3の構成を示すブロック図である。
【図5】同実施形態における情報確認端末装置4の構成を示すブロック図である。
【図6】同実施形態における回収票6を示す図である。
【図7】同実施形態の動作を説明するための処理フロー図である。
【図8】同実施形態における料金請求および支払いの流れを示す図である。
【符号の説明】
1…回収管理センタ装置
2…受付番号確認・印字装置
3…回収情報入力端末装置
4…情報確認端末装置
5…通信ネットワーク
6…回収票
11…利用者情報管理手段
12…料金清算手段
13…発券管理手段
14…情報閲覧手段
15…受付票管理手段
16…運搬回収管理手段
17…通信趣致手段
18…データベース
31…印字手段
32…発券内容確認手段
41…GPS位置取得手段
42…バーコード入力手段
43…位置情報送信手段
44…バーコード情報送信手段
51…情報確認手段
Claims (16)
- 利用者からの要求を受けた回収管理センタ装置が受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知し、
操作者によって前記受付番号が入力された受付番号確認・印字装置が、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行し、
回収情報入力端末装置が、回収場所において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、
前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証し、
前記回収情報入力端末装置が前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信し、
前記回収管理センタ装置が該回収票のデータに基づき前記データベースを更新する
ことを特徴とする運搬回収方法。 - 前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする請求項1に記載の運搬回収方法。
- 前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運搬回収方法。
- 前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の運搬回収方法。
- 前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の運搬回収方法。
- 前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載の運搬回収方法。
- 前記回収情報入力端末装置が、処理場において位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、
前記回収管理センタ装置が前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証した後前記データベースを更新する過程をさらに有することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかの項に記載の運搬回収方法。 - 前記回収管理センタ装置が前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する過程をさらに有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかの項に記載の運搬回収方法。
- 利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段とを有する回収管理センタ装置と、
前記受付番号の入力を受け、前記受付番号を前記回収管理センタ装置へ送信して確認を受けた後、前記受付番号およびその受付番号に対応する前記回収に関する所定事項を印字した回収票を発行する受付番号確認・印字装置と、
回収場所において操作者の指示を受け位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信し、前記位置情報の認証を受けた後、前記利用者によって置かれた被回収物に貼付された前記回収票のデータを前記回収管理センタ装置へ送信する前記回収情報入力端末装置と、
前記回収管理センタ装置と前記受付番号確認・印字装置および前記回収情報入力端末装置とを接続する通信ネットワークと、
を具備することを特徴とする運搬回収システム。 - 前記回収票には、回収に関する所定事項として回収予定日、回収場所が印字されていることを特徴とする請求項9に記載の運搬回収システム。
- 前記回収票には、回収に関する所定事項として回収指示者の連絡場所が印字されていることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の運搬回収システム。
- 前記回収票には、前記受付番号を記録したバーコードが表示され、前記回収情報入力端末装置は該バーコードを読み取って前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする請求項9〜請求項11のいずれかの項に記載の運搬回収システム。
- 前記回収情報入力端末装置はGPS位置取得手段を具備し、該GPS位置取得手段によって取得した位置情報を前記回収管理センタ装置へ送信することを特徴とする請求項9〜請求項12のいずれかの項に記載の運搬回収システム。
- 前記回収管理センタ装置は、前記回収情報入力端末装置から送信された位置情報と前記データベースに予め登録されている位置情報とを照合し、その結果に基づいて位置情報の認証を行うことを特徴とする請求項9〜請求項13のいずれかの項に記載の運搬回収システム。
- 前記回収管理センタ装置は前記データベース内の情報に基づいて運搬業者および処理業者の料金を清算する料金清算手段をさらに有することを特徴とする請求項9〜請求項14のいずれかの項に記載の運搬回収システム。
- 利用者からの要求を受け、受付番号および回収に関する所定事項をデータベースに設定すると共に、前記受付番号および回収に関する所定事項を前記利用者へ通知する受付処理手段と、
回収情報入力端末装置から送信された位置情報を認証すると共に、前記回収情報入力端末装置から送信された回収票のデータに基づき前記データベースを更新する運搬管理手段と、
を具備することを特徴とする回収管理センタ装置。
Priority Applications (1)
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JP2003140606A JP2004342028A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 運搬回収システムおよび運搬回収方法 |
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JP2003140606A JP2004342028A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 運搬回収システムおよび運搬回収方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015038716A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-02-26 | 株式会社エコノデータ | 廃棄物収集情報管理システムおよびプログラム |
JP2016218971A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 鎌ケ谷市清掃事業協同組合 | ごみステーション管理システム |
-
2003
- 2003-05-19 JP JP2003140606A patent/JP2004342028A/ja active Pending
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