JP2003216704A - 利用権限情報管理システム、及びコンピュータプログラム - Google Patents

利用権限情報管理システム、及びコンピュータプログラム

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JP2003216704A
JP2003216704A JP2002015456A JP2002015456A JP2003216704A JP 2003216704 A JP2003216704 A JP 2003216704A JP 2002015456 A JP2002015456 A JP 2002015456A JP 2002015456 A JP2002015456 A JP 2002015456A JP 2003216704 A JP2003216704 A JP 2003216704A
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Atsushi Asano
敦 朝野
Hiroshi Sugimoto
洋 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あるサービスを利用する権限を有しているか
否かを簡単かつ確実に判別できると共に、その利用実績
の集計等を効率的に行うことができる仕組みを提供す
る。 【解決手段】 センタ1が、ユーザに対して、ユーザか
らのあるサービスの利用要求ごとに、当該サービスの利
用権限情報を発行する利用コード発行部16と、ユーザ
により利用要求された利用権限情報が、適正な権限情報
であるか判別する判別処理部17と、利用権限情報が適
正な場合に、サービスの利用が可能である旨を通知する
通知処理部18とを有することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あるサービスの利
用権限を発行すると共に、その利用状況を管理する技術
であって、例えば、タクシーを利用する利用権限情報の
発行及び利用状況の管理に好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、企業などでは、タクシーを利用す
る際に、紙媒体のタクシーチケットが広く利用されてい
る。このような従来のタクシーチケットの利用形態の一
例を図9に示す。図9において、従来の利用形態では、
タクシーチケットの利用契約を締結した利用企業500
及びタクシー事業者400と、タクシー事業者400に
所属するタクシー200と、利用企業500からタクシ
ーチケットが配布されたユーザ300が存在する。
【0003】従来のタクシーチケットを利用する際の流
れとしては、まずタクシー事業者400が、契約に応じ
て利用企業500に対してタクシーチケットを送付する
(S901)。利用企業500は、送付されたタクシー
チケットを得意先企業や当該企業の社員等のユーザ30
0に配布し、この配布状況等を管理する(S902)。
ユーザ300は、タクシーチケットを持ってタクシー2
00を利用し(S903)、その利用履歴としてチケッ
トの半券を保管する(S904)。利用企業500は、
ユーザ300から半券を回収し、この半券の内容を所定
のコンピュータに入力するなどしてタクシーの利用実績
の管理を行う(S905)。
【0004】一方、タクシー事業者400は、タクシー
200からタクシーチケットの本券を回収して、所定の
コンピュータに入力して集計し(S906)、個人タク
シー等の場合にはタクシー事業者としての組合等が集計
したタクシーチケットに応じてタクシー200の事業者
に対して売上代金を支払う(S907)。
【0005】また、タクシー事業者400は、タクシー
チケットの集計結果に基づいて各利用企業500に対し
て、請求書及び請求明細書を送付してタクシー料金の請
求を行う(S908)。利用企業500は請求書及び請
求明細書と、利用企業が集計した利用実績等を照会して
確認したうえで支払を行い(S909)、これにより、
タクシー事業者400は、支払いが行われたか否かの売
上管理を行うことにより、タクシーチケットの清算がで
きるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のタク
シーチケットは紙媒体のチケットを用いていたため、利
用企業500及びタクシー事業者400は、1枚1枚の
チケットの利用金額、利用区間などを確認し、それをコ
ンピュータ等に入力しなおして集計する必要があった。
そのため、利用企業500とタクシー事業者400との
間で、集計のミスやタクシーチケットへの記入ミスなど
により集計結果に齟齬が生じてしまい、このことがタク
シー事業者400からの請求処理や、利用企業500で
の明細照合処理、支払処理などが遅延する大きな原因の
一つとなっていた。
【0007】また、チケットが紙媒体であったため、チ
ケットが紛失、破損したりするなどのトラブルが発生
し、チケットを利用する利用企業500やタクシー事業
者にとっては、その管理が大変煩わしいばかりか、チケ
ットの偽造、変造や記入事項の改ざんなどにも対応でき
なかった。また、例えば、タクシーチケットの場合、以
前に配布したタクシーチケットが、後日別の目的で使用
されるなど、誰がどのような目的でチケットを利用した
かを把握できず、利用企業500にとっては無駄なチケ
ットの利用が行われるなどの問題もあった。さらに、有
効期限のない古いチケットが使用された場合、例えば、
既に存在しない部署コードが記載されたチケットが使用
される場合もあり、このようなことが利用企業での照合
作業等が遅延してしまう原因の一つとなるという問題も
あった。
【0008】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたものであって、あるサービスを利用する権限を
有しているか否かを簡単かつ確実に判別できると共に、
その利用実績の集計等を効率的に行うことができる技術
を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の観点にかかる利用権限情報管理シス
テムは、タクシーを利用する権限を表す利用権限情報の
発行及び、発行された利用権限情報の管理を行うシステ
ムであって、ユーザに対して、タクシーを利用する利用
権限情報を発行する発行手段と、ユーザにより利用要求
された利用権限情報が適正な権限情報であるか判別する
判別手段と、上記利用権限情報が適正であると判別され
た場合、上記タクシーの利用が可能である旨を通知する
通知手段と、を有することを特徴とする。
【0010】上記発行手段により発行された利用権限情
報を記憶する記憶手段をさらに有し、上記判別手段は、
利用要求された利用権限情報が、上記記憶手段に記憶さ
れている利用権限情報に適合するかを判別することによ
り利用権限が適正か否かを判別するようにしてもよい。
【0011】また、上記発行手段は、ユーザからの利用
要求ごとに利用権限情報を発行するようにしてもよい。
また、上記発行手段は、ユーザからの利用要求ごとに、
利用権限情報を毎回異なるコードデータとして発行する
ことができるようにしてもよい。
【0012】また、上記記憶手段は、上記利用権限情報
が利用可能な期間を表す利用期間情報を更に記憶し、上
記判別手段は、ユーザにより利用要求された上記利用権
限情報が上記利用期間に適合するか否かを判別するよう
にしてもよい。上記記憶手段は、各利用権限情報により
利用可能な料金を表す利用可能金額情報を更に記憶し、
上記通知手段は、ユーザに対して上記利用可能金額情報
を通知するようにしてもよい。
【0013】また、上記記憶手段は、利用権限情報に対
応付けて、当該利用権限情報を利用するユーザのユーザ
情報を更に記憶し、上記判別手段は、利用権限情報の利
用要求を行ったユーザが、上記記憶手段に記憶されたユ
ーザに適合するかを判別するようにしてもよい。また、
上記タクシーには、上記利用権限情報管理システムと通
信可能な端末が搭載されおり、上記判別手段は、上記端
末を介して送信されたユーザの利用権限情報が適正かを
判別し、上記通知手段は、上記端末に対して、上記端末
が判別結果をユーザが確認できる形態で出力できるデー
タとして通知するようにしてもよい。
【0014】本発明の第2の観点にかかる利用権限情報
管理システムは、ユーザに対して、ユーザからのあるサ
ービスの利用要求ごとに、当該サービスの利用権限情報
を発行する発行手段と、ユーザにより利用要求された利
用権限情報が、適正な権限情報であるか判別する判別手
段と、上記利用権限情報が適正な場合に、上記サービス
の利用が可能である旨を通知する通知手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0015】本発明にかかるコンピュータプログラム
は、コンピュータに対して、ユーザからのあるサービス
の利用要求ごとに、ユーザに対して当該サービスの利用
権限情報を発行する処理と、ユーザにより利用要求され
た利用権限情報が、適正な権限情報であるか判別する処
理と、上記利用権限情報が適正な場合に、上記サービス
の利用が可能である旨を通知する処理と、を実行させる
ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる実施形態を説明する。図1は、本実施形態にかかる
利用権限情報処理システムを、タクシーを利用する権限
情報を処理するシステムに適用した一例である。図1に
おいて、本実施形態のシステムは、センタ1と、このセ
ンタ1にインターネット等のネットワーク、所定の通信
回線等を介して接続可能に構成された移動端末2、タク
シー事業者端末4及び利用企業端末5から構成されてい
る。また、本実施形態では、ユーザ3は利用企業から利
用権限を与えられてタクシーを利用する者である。
【0017】タクシー事業端末4は、コンピュータによ
り構成され、センタ1が集計したタクシーの利用明細、
売上明細、支払明細、請求明細等の各種の明細情報の照
会及びデータをダウンロードすることができる。また、
タクシー事業者端末4は、これら明細情報に基づいて、
利用企業に対して料金の請求処理を行うことができる。
また、利用企業端末5は、コンピュータにより構成さ
れ、センタ1に対してタクシーの利用申請を行ったり、
センタ1から通知された利用コード、利用明細データを
取得することができる。
【0018】移動端末2は、タクシーに搭載され、所定
の通信回線等を介してセンタ1との間で所定のデータの
送受信が可能な端末である。この移動端末2は、ユーザ
3が提示した利用コードなどの情報の入力を受付けるキ
ーボードやスキャナなどの入力部と、利用コード、利用
料金、利用区間などの情報をセンタ1に送信する通信処
理部と、センタ1から通知された認証結果を表示するデ
ィスプレイ等の表示部と、利用者に渡す利用控をプリン
トするプリンタを有している。この移動端末2として
は、センタ1と所定のネットワーク、回線又は通信網を
介してデータの送受信が可能なコンピュータ等により構
成することができ、例えば、タクシーに設置されている
車載機でもよいし、またタクシー運転者が所持している
携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)など
の移動端末にプリンタ等を接続又は一体化するなどして
実現できる。
【0019】センタ1は、本発明にかかる利用権限管理
システムを構成する。センタ1は、コンピュータにより
構成され、CPU(Central Processing Unit)、と、こ
のCPUが実行するコンピュータプログラムと、RA
M、ROM等の内部メモリと、ハードディスク装置等の
外部記憶装置により、図2に示した機能ブロックを実現
することができる。図2に示した機能ブロックは、利用
企業データベース10、事業者情報データベース11、
端末情報データベース12、利用コードデータベース1
3、利用明細情報データベース14、通信処理部15、
利用コード発行部16、判別処理部17、通知処理部1
8、明細情報管理部19、認証処理部20から構成され
ている。
【0020】利用企業データベース10は、利用企業に
関する情報をデータベース化した記憶部である。この利
用企業データベースには、利用企業を識別するための企
業コードと、利用企業内での部署を識別するための部署
コードと、当該利用企業の名称、電話番号、メールアド
レス等の連絡先情報などが記憶できるようになってい
る。事業者情報データベース11は、タクシー事業者に
関する情報をデータベース化した記憶部である。この事
業者情報データベース11には、タクシー事業者を識別
する事業者コード、タクシー事業者の名称、住所、メー
ルアドレス、タクシー事業者に所属するタクシーを特定
する情報などが記憶できるようになっている。
【0021】端末情報データベース12は、移動端末2
に関する情報をデータベース化した記憶部である。この
端末情報データベース12には、移動端末2の識別情
報、移動端末2の電話番号及びメールアドレスなどの通
信情報、移動端末2の所持者及び搭載しているタクシー
を特定する情報などが記憶できるようになっている。
【0022】利用コードデータベース13は、タクシー
の利用権限情報としての利用コードに関する情報をデー
タベース化した記憶部である。この利用コードデータベ
ース13に記憶されるデータの例を図3に示す。図3に
おいて、利用コードデータベース13には、管理番号、
事業者コード、利用者が所属する企業の企業コード及び
部署コード、利用コード、利用期限、上限金額などの情
報が記憶できるようになっている。管理番号は、各レコ
ードを管理するための管理情報である。事業者コード
は、タクシー事業者を識別するたの情報である。この事
業者コードは、例えば、タクシー事業者を示す企業コー
ドと、当該タクシー事業者内の各部署を示す部署コード
により構成してもよい。利用コードは、タクシーの利用
権限を表す情報であり、この利用コードにより、1回分
のタクシーの利用権限がユーザに与えられていることを
示している。この利用コードは、ユーザからの利用要求
ごとに、毎回異なるワンタイムコードとなっている。利
用期限は、当該利用コードが利用できる期限を表したも
のであり、この期限経過後は当該利用コードは利用でき
ないようになっている。上限金額は、当該利用コードに
より利用できるタクシーの利用料金の限度額である。な
お、利用期限、上限金額を設定するかは否かは任意であ
り、利用企業が設定するか否かを決定するようにしても
よい。
【0023】利用明細情報データベース14は、タクシ
ーの利用情報をデータベース化した記憶部である。利用
明細情報データベース14に記憶される利用明細情報の
例を図4に示す。図4に示すように、利用明細情報デー
タベース14には、ユーザにより利用された利用コード
に対応付けて、その利用日時と、利用された金額と、利
用された経路の情報、利用明細が利用企業により確認さ
れ実績データとして確定しているか否かを表す確認情報
がそれぞれ記憶できるようになっている。
【0024】通信処理部15は、インターネット等のネ
ットワーク、携帯電話網などの通信網や通信回線を介し
て、移動端末2、タクシー事業者端末4、利用企業端末
5との間でデータの送受信処理を行う。
【0025】利用コード発行部16は、タクシーを利用
する権限情報としての利用コードを発行する処理を行
う。利用コード発行部16は、ユーザからの利用要求毎
に毎回異なるコードを発行することができる。この発行
処理としては、例えば、所定の乱数等を用いてランダム
に、数値、記号、文字等を生成することにより行うこと
ができる。
【0026】判別処理部17は、ユーザにより利用要求
された利用コードが適正な利用コードか否か判別する処
理を行う。この処理としては、例えば、判別処理部17
が、ユーザにより利用要求された利用コードが、利用コ
ードデータベース13に記憶されている利用コードと一
致するものがあるか、また利用期限が設定されている場
合には利用期限内か否かを判別することにより行うこと
ができる。
【0027】通知処理部18は、判別処理部17の判別
結果に応じて、その処理結果に応じたメッセージ等の情
報を、移動端末2に対して通知する処理を行う。具体的
には、通知処理部18は、ユーザにより利用要求された
利用コードが正しいと判別された場合、ユーザに対し
て、タクシーの利用が可能である旨及びその上限金額を
通知し、また、利用コードが正しくないと判別された場
合には、当該利用コードは利用できない旨の通知を行
う。
【0028】明細情報管理部19は、タクシーの利用明
細情報を利用明細情報データベース14に記憶して管理
する処理を行う。また、明細情報管理部19は、例え
ば、タクシー事業者又は利用企業からの要求に応じて、
利用明細情報ベース14から所定の明細情報を作成し、
所定のWebページに表示させたり、あるいは移動端末
2に対して明細情報の送信を行う。明細情報としては、
例えば、利用明細データ、利用実績データ、売上明細デ
ータ、請求明細データ、支払明細データ、振込明細デー
タなどの各種の明細データがある。
【0029】認証処理部20は、移動端末2からアクセ
ス要求があった場合に、移動端末2、及び当該端末の所
持者であるタクシー乗務員などの認証を行う。この認証
としては、移動端末2から当該端末が保持している端末
識別情報を送信させ、当該送信された情報と端末情報デ
ータベースに記憶されている情報に適合するか判別する
ことにより行うことができる。また、乗務員の認証とし
ては、乗務員が乗車しているタクシーの識別情報等の認
証情報等を入力させ、これを事業者情報データベース1
1を参照することにより認証することができる。
【0030】次に、本実施形態にかかる権限情報処理方
法について説明する。まず、本実施形態の全体の処理の
流れについて図1を参照して説明する。なお、利用企業
とタクシー事業者は予めタクシー利用の契約を締結して
おくものとし、この利用企業に関する情報は利用企業デ
ータベース10に登録されているものとする。図1にお
いて、まず、ユーザ3が、利用企業に対してそのユーザ
名、利用目的、利用日時等を通知して、タクシーの利用
の申込みを行う(S1)。利用申し込みがされると、利
用企業は、利用企業端末5により、センタ1に対して利
用申請を行う(S2)。利用企業から利用申請がされる
と、センタ1は、この申請内容に応じて利用コードを発
行する(S3)。
【0031】利用コードが発行されると、利用企業端末
5がこれを受信し、当該利用コードをユーザに3に通知
する(S4)。この通知は、例えば、利用コードを所定
の紙にプリントして渡してもよいし、電子メールなどに
より利用コードを通知してもよい。
【0032】利用コードが通知されると、ユーザは所望
の時にタクシーに乗車し、この乗車する際にタクシー乗
務員に利用コードを提示する(S5)。そして、ユーザ
がタクシーに搭載されている移動端末2から利用コード
を入力して、センタ1に対して利用コードの認証要求を
行う(S6)。なお、この利用コードの入力は、例え
ば、利用コードがバーコード化されて所定の紙等にプリ
ントされているような場合には、タクシーの乗務員がバ
ーコードをスキャンして入力するようにしてもよい。
【0033】移動端末2からの認証要求がされると、セ
ンタ1が利用コードが適正なコードか否かの認証を行
い、その認証結果を移動端末2に通知する(S7)。移
動端末2は、認証結果を所定のディスプレイ等に表示し
て、ユーザに確認を要求し、利用コードが適正なコード
であるとの認証結果であるときは、ユーザ3は所望の場
所までタクシーを利用することができる
【0034】そして、利用が終了した時点、即ち、タク
シーが所望の場所に到着し利用料金が確定したときに、
タクシーの乗務員は、移動移動端末2を用いて、当該売
上情報、経路情報等をセンタ1に通知すると(S8)、
当該送信結果がセンタ1から通知される(S9)。
【0035】なお、経路情報の入力は、乗務員が移動端
末2の入力キーを利用して入力してもよいし、また予め
各地区の地区コード表を用意しておき、当該地区コード
表に従って地区コードを入力してもよいし、またGPS
(Global Positioning System) を利用して特定してもよ
い。また、センタ1あるいは移動端末2側で、利用金額
が当該利用コードに設定されている利用限度額をオーバ
ーしているか否か判別し、利用限度額をオーバーした金
額については、タクシーを利用したユーザの自己負担と
してもよい。また、利用者が入力した利用コードや、セ
ンタに通知した利用金額、利用経路等の情報が誤ってい
た場合等には、再度当該利用コードをセンタ1に通知し
て、利用金額等の修正、変更ができるようにしてもよ
い。
【0036】また、タクシーの乗務員は、移動端末2に
より利用控をプリントして発行し、この利用控をユーザ
に渡す(S10)。なお、利用企業はユーザからこの利
用控を回収して管理するようにしてもよい。
【0037】また、利用企業からの要求により又は締め
日などの所定のタイミングで、利用企業は、利用明細等
の明細情報をダウンロードし、利用明細情報と利用企業
が回収した利用控とを比較参照して、利用状況を確認す
る(S11)。また、センタ1は、利用明細情報から、
利用実績情報、売上明細、請求明細情報の各明細情報を
作成し、これらの明細情報をタクシー事業者がダウンロ
ードする(S12)。タクシー事業者は、ダウンロード
した請求明細情報等に基づいて、利用企業に対して請求
書を発行して利用料金の請求を行う(S13)。利用企
業は、当該請求内容を、明細情報の照会などを行うこと
により照会、確認し、料金の支払いを行い(S14)、
処理を終了する。
【0038】次に、上述のS2の利用コードの発行処理
の詳細な処理の流れについて、図5を参照して説明す
る。図5において、通信処理部15は、利用企業から、
事業者コード、企業コード及び部署コードと、必要に応
じて利用期限、上限金額を含んだ利用申請を受付ける
(S101)。利用申請を受付けると、利用コード発行
部16は、当該利用申請内容を利用コードデータベース
13に記憶する(S102)。
【0039】利用コード発行部16は、例えば、ランダ
ムに数値等を組み合わせることにより、1回分のタクシ
ーの利用権限を有する利用コードを生成する(S10
3)。そして、利用コード発行部16は、生成した利用
コードなどの情報を利用企業に対して通知して(S10
4)、利用コードの発行処理を終了する。
【0040】次に、上述の利用コードを認証する際の詳
細な処理の流れについて、図6を参照して説明する。図
6において、移動端末2から利用コードの認証要求があ
ると、まず、認証処理部20が、当該移動端末2及びユ
ーザの認証を行う(S201)。端末・ユーザ認証が完
了すると、通信処理部15は、移動端末2から送信され
た利用コードを受信する(S202)。この利用コード
の入力は、ユーザが移動端末2の所定の入力キーを利用
して行ってもよいし、また紙等に印刷されたバーコード
化された利用コードを移動端末2のスキャナによりスキ
ャンしてもよく任意である。
【0041】利用コードを受付けると、判別処理部17
は、当該利用コードが適正な利用コードであるか判別す
る(S203)。この判別は、送信された利用コードが
利用コードデータベース13に存在するか、また存在す
る場合その利用期間内かなどを判別する。判別の結果、
適正な利用コードである場合には、通知処理部18は、
利用が可能である旨のメッセージと、上限金額を移動端
末2に通知して(S204)、処理を終了する。また、
S203の処理で利用コードが適正な利用コードではな
い、即ち、当該利用コードが利用コードデータベースに
存在しない場合、又は利用期間が過ぎている場合には、
通知処理部18は、移動端末2に対してエラーメッセー
ジを通知して(S205)、処理を終了する。
【0042】次に、上述の売上情報を収集する際の詳細
な処理について、図7を参照して説明する。ユーザがタ
クシーの利用を終了し、乗務員が移動端末2を用いてセ
ンタ1へのアクセスを要求すると、認証処理部20は、
移動端末2及び乗務員の認証を行う(S301)。認証
の結果、移動端末2及び乗務員が正しいと認証された場
合には、乗務員が移動端末2を使用して、利用金額、利
用日時、経路情報などの情報を送信し、これを明細情報
管理部19が受信する(S302)。明細情報管理部1
9は、当該利用金額、利用日時、経路情報等を利用明細
情報データベース14に記憶して(S303)、処理を
終了する。
【0043】次に、上述のS11及びS12の処理で、
利用明細の照会要求がされた際のセンタ1の詳細な処理
について、図8を参照して説明する。図8において、先
ず利用企業のチケット管理者等により利用明細照会要求
が行われると、明細情報管理部19が、当該企業の利用
明細情報を作成し、この利用明細情報を利用企業端末5
の所定のディスプレイに表示する(S401)。利用企
業のチケット管理者等が回収した半券などの情報等に基
づいて利用明細情報の内容を確認すると、明細情報管理
部19は利用明細情報データベース14の当該明細情報
を「確認済み」とする(S402)。明細情報管理部1
9は、利用企業のタクシー利用部門等からの要求に応じ
て、確認済みとなっている明細データを抽出して利用実
績情報を作成し、当該利用実績情報等を利用企業に送信
する(S403)。同様に、明細情報管理部19は、タ
クシー事業者からの要求に応じて、利用明細情報、利用
実績情報に基づいて算定した売上明細情報をタクシー事
業者に対して送信する(S404)。また、明細情報管
理部19は、利用実績情報から各利用企業に対する請求
明細情報を作成し、これをタクシー事業者及び利用企業
に提供する(S405)。これにより、タクシー事業者
は、請求明細情報に基づいて利用企業に対して請求書の
発行を行い、処理を終了する。
【0044】なお、センタ1が、タクシー事業者の本部
から個人タクシーの個人事業者や無線グループの加盟各
社に対する売上等の振込処理を代行して処理するように
してもよい。この場合、例えば、明細情報管理部19
が、利用実績情報から各個人事業者、加盟各社に対する
支払明細情報、振込明細情報を作成し、これをタクシー
事業者に送信すると共に、金融機関のファームバンキン
グシステム等を介して、各個人事業者や加盟各社に対す
る振込処理を行うようにしてもよい。
【0045】以上のように、上述の実施形態によれば、
利用コード発行部16がユーザに対して、タクシーを利
用する利用権限を表す利用データを発行すると共に、判
別処理部17がユーザにより利用要求された利用コード
適正か否かを判別し、適正な利用コードと判別された場
合には、通知処理部18により、タクシーの利用が可能
である旨を通知するようにしたことから、従来紙媒体を
用いていたタクシーチケットを電子化することができ
る。これにより、利用企業及びタクシー事業者では、手
作業によるタクシーチケットの集計処理や、集めたチケ
ットの利用内容を再度コンピュータ等に入力して集計す
るという煩雑な集計処理や、チケットの照合などの処理
を全て電子化することができ処理の効率化を図ることが
できる。また、センタ1によりタクシーチケットを判別
するようにしたことから、タクシーに搭載する端末自体
は、例えば、携帯電話等を利用することができる。
【0046】また、利用コード発行部16は、ユーザか
らの利用要求毎に、利用コードを毎回異なるコードデー
タとして発行したことから、同じコードを再度使用する
ことができなくなり、セキュリティ性が向上する。
【0047】また、利用コード情報データベース13
に、利用コードの利用期限を記憶しておき、判別処理部
17により、ユーザにより利用要求された利用コードが
利用期限内か否かを判別するようにしたことから、セン
タ1で客観的、かつ即座に利用期限が過ぎているか否か
を判別することができる。
【0048】さらに、利用コードデータベース13に、
当該利用コードにより利用可能な利用金額を記憶し、通
知処理部19によりその利用金額を通知するようにした
ことから、ユーザに対して利用金額に応じた利用を促す
ことができ、利用企業にとっては無駄な出費を抑制する
ことができる。
【0049】なお、上述の実施形態では、タクシーを利
用する都度、ユーザに対して利用コードを発行した例に
ついて説明したが、利用コードを記憶したカード等発行
し、当該カードにより何回でもフリーにタクシーを利用
できるようにしてもよい。この場合、ユーザを認証する
ため、各ユーザにパスワードを付与し、このパスワード
によりユーザの認証を行い、利用を許可するようにして
もよい。
【0050】また、上述の実施形態の利用コードデータ
ベース13に利用権限を利用するユーザを特定するユー
ザ情報(例えば、ユーザ名、ユーザの識別番号)等を利
用権限の発行時に登録しておき、タクシーを利用する際
に、ユーザが提示したユーザ情報に基づいて、判別処理
部17が、利用コードデータベース13に登録されてい
るユーザ情報に適合するかを判別するようにしてもよ
い。これにより、どのユーザがタクシーの利用要求をし
たのか、またどのような時にタクシーを利用しているの
かを把握することができ、利用企業としては、無駄なタ
クシー利用を抑制するこができる。
【0051】また、明細情報データベース14に、利用
コードに対応付けて、当該利用コードを利用したユーザ
のユーザ情報を記憶しておくようにすれば、どのユーザ
がどのような経路、金額の利用を行ったかを把握するこ
とができる。
【0052】上述の実施形態は、本発明をタクシーシス
テムに適用した実施形態について説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、他のサービスを提供す
る際にも適用することができる。
【0053】また、上述の実施形態センタ1は、1台の
コンピュータにより実現してもよいし、各機能を複数の
コンピュータに分散させて、これらのコンピュータの協
働により各処理を行うようにしてもよい。
【0054】上述の実施形態にかかるセンタ1は、専用
装置であってもよいし、また、汎用のコンピュータとコ
ンピュータプログラムを用いて実現してもよい。汎用の
コンピュータを利用して実現する場合には、例えば、汎
用のコンピュータに対して上述の動作を実行するための
コンピュータプログラムやこれを格納したコンピュータ
読み取り可能な媒体(FD、CD−ROM等)からコン
ピュータプログラムをインストールすることにより上述
の処理を実行する各装置を構成するようにしてもよい。
なお、上述の機能をOS(Operating System)が分担又
はOSとアプリケーションプログラムの協働により実現
する場合等には、OS以外の部分のみをコンピュータプ
ログラムとして、またこのコンピュータプログラムをコ
ンピュータ読み取り可能な媒体に格納してもよい。
【0055】また、センタ1のコンピュータプログラム
を搬送波に重畳し、通信ネットワークを介して配信する
ことも可能である。例えば、通信ネットワークの掲示板
(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワ
ークを介して配信するようにしてもよい。そして、この
コンピュータプログラムを起動し、OS制御下で他のア
プリケーションプログラムと同様に実行させることによ
り上述の処理を実行させるようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、あるサービスを利用す
る権限を有しているか否かを簡単かつ確実に判別できる
と共に、その利用実績の集計等を効率的に行うことでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる利用権限情報処理システムの
一実施形態の全体構成を示した図。
【図2】 本実施形態にかかるセンタの機能ブロックの
一例を示した図。
【図3】 本実施形態にかかる利用コードデータベース
に記憶されるデータの例を示した図。
【図4】 本実施形態にかかる利用明細情報データベー
スに記憶されるデータの例を示した図。
【図5】 本実施形態にかかる利用コード発行処理の詳
細な処理の流れを示した図。
【図6】 本実施形態にかかる利用コードの認証処理の
詳細な処理の流れを示した図。
【図7】 本実施形態にかかる売上情報等の収集処理の
詳細な処理の流れを示した図。
【図8】 本実施形態にかかる明細情報の照会処理の詳
細な処理の流れを示した図。
【図9】 従来のタクシーチケットの利用形態の例を示
した図。
【符号の説明】
1 センタ 2 移動端末 3 ユーザ 5 利用企業端末 13 利用コードデータベース 14 利用明細情報データベース 16 利用コード発行部 17 判別処理部 18 通知処理部 19 明細情報管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 1/00 G07B 1/00 A

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タクシーを利用する権限を表す利用権限
    情報の発行及び、発行された利用権限情報の管理を行う
    システムであって、 ユーザに対して、タクシーを利用する利用権限情報を発
    行する発行手段と、 ユーザにより利用要求された利用権限情報が適正な権限
    情報であるか判別する判別手段と、 上記利用権限情報が適正であると判別された場合、上記
    タクシーの利用が可能である旨を通知する通知手段と、 を有することを特徴とする利用権限情報管理システム。
  2. 【請求項2】 上記発行手段により発行された利用権限
    情報を記憶する記憶手段をさらに有し、 上記判別手段は、利用要求された利用権限情報が、上記
    記憶手段に記憶されている利用権限情報に適合するかを
    判別することにより利用権限が適正か否かを判別する、 請求項1記載の利用権限情報管理システム。
  3. 【請求項3】 上記発行手段は、ユーザからの利用要求
    ごとに利用権限情報を発行する、 請求項1又は2記載の利用権限情報管理システム。
  4. 【請求項4】 上記発行手段は、ユーザからの利用要求
    ごとに、利用権限情報を毎回異なるコードデータとして
    発行することができる、 請求項1〜3のいずれかの項に記載の利用権限情報管理
    システム。
  5. 【請求項5】 上記記憶手段は、上記利用権限情報が利
    用可能な期間を表す利用期間情報を更に記憶し、 上記判別手段は、ユーザにより利用要求された上記利用
    権限情報が上記利用期間に適合するか否かを判別する、 請求項2〜4のいずれかの項に記載の利用権限情報管理
    システム。
  6. 【請求項6】 上記記憶手段は、各利用権限情報により
    利用可能な料金を表す利用可能金額情報を更に記憶し、 上記通知手段は、ユーザに対して上記利用可能金額情報
    を通知する、 請求項2〜5のいずれかの項に記載の利用権限情報管理
    システム。
  7. 【請求項7】 上記記憶手段は、利用権限情報に対応付
    けて、当該利用権限情報を利用するユーザのユーザ情報
    を更に記憶し、 上記判別手段は、利用権限情報の利用要求を行ったユー
    ザが、上記記憶手段に記憶されたユーザに適合するかを
    判別する、 請求項2〜6のいずれかの項に記載の利用権限情報管理
    システム。
  8. 【請求項8】 上記タクシーには、上記利用権限情報管
    理システムと通信可能な端末が搭載されおり、 上記判別手段は、上記端末を介して送信されたユーザの
    利用権限情報が適正かを判別し、 上記通知手段は、上記端末に対して、上記端末が判別結
    果をユーザが確認できる形態で出力できるデータとして
    通知する、 請求項1〜7のいずれかの項に記載の利用権限情報管理
    システム。
  9. 【請求項9】 ユーザに対して、ユーザからのあるサー
    ビスの利用要求ごとに、当該サービスの利用権限情報を
    発行する発行手段と、 ユーザにより利用要求された利用権限情報が、適正な権
    限情報であるか判別する判別手段と、 上記利用権限情報が適正な場合に、上記サービスの利用
    が可能である旨を通知する通知手段と、 を有することを特徴とする利用権限情報管理システム。
  10. 【請求項10】 コンピュータに対して、 ユーザからのあるサービスの利用要求ごとに、ユーザに
    対して当該サービスの利用権限情報を発行する処理と、 ユーザにより利用要求された利用権限情報が、適正な権
    限情報であるか判別する処理と、 上記利用権限情報が適正な場合に、上記サービスの利用
    が可能である旨を通知する処理と、 を実行させることができるコンピュータプログラム。
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