JP5501633B2 - 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム - Google Patents

配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム Download PDF

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本発明は、荷物の配送に用いられる送り状に印字される宛先等のラベル情報を管理する配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラムに関する。
荷物を配送する場合に用いる送り状としての配送ラベルには、荷物の宛先情報や差出元情報が記入される。このような宛先及び差出元を含む配送ラベルの作成等を自動化するために、コンピュータ端末から取得した宛先及び差出元を配送ラベルに印刷するシステムも検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。
この文献においては、依頼者は、利用者端末から荷物情報を宅配便業者システムに送信し、宅配便業者システムにより生成された受付番号を受け取る。依頼者が荷物を持ち込んだ場合、宅配便取扱店端末は、受付番号を宅配便業者システムに送信して、伝票情報を受け取り、伝票を印刷する。また、依頼者が配達状況を確認したい場合には、依頼者端末より、宅配便業者システムに受付番号及び電話番号を宅配便業者システムに送信する。宅配便業者システムは、受け取った受付番号及び電話番号に一致する荷物情報を検索し、荷物配達状況画面を依頼者端末に送信する。依頼人端末に荷物配達状況が表示されるので、依頼人は配達状況を確認することができる。
特開2004−67258号公報(第1頁、図2、図3及び図5)
上記文献においては、荷物情報を特定するための受付番号は、配送を依頼する荷物毎に付与される。このため、同じ宛先に対して荷物の配送依頼を繰り返して行なう利用者は、配送依頼のたびに荷物情報を登録し直す必要がある。
また、付与された受付番号を用いることにより、荷物の配送状況を確認できるようになっている。この場合、上記文献において、利用者は、配達状況確認画面に受付番号及び電話番号を入力する。このため、荷物の配送状況を確認するためには、各荷物に付与された異なる受付番号を、毎回、入力しなければならず、利用者の手間がかかる。また、同じ宛先に対して複数の荷物の配送依頼を行なった場合、荷物の配送状況を表示できれば便利である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、同じラベル情報の配送ラベルを容易に入手することができ、同じラベル情報で配送される荷物の配送状況を効率よく確認できる配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、配送状況を追跡可能とするために各荷物を特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えた配送管理システムであって、前記制御手段が、利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録手段と、利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録手段と、店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録手段と、前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出手段と、前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信手段と、前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の配送管理システムにおいて、前記送り状情報記憶手段には、受付識別子に関連付けてパスワードが記憶され、前記送り状出力指示手段は、前記店舗端末からパスワードを取得し、前記送り状情報記憶手段に記憶されたパスワードとの照合が完了した場合に、送り状情報を前記店舗端末に提供することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の配送管理システムにおいて、前記配送状況管理手段は、追跡識別子毎に荷物の配送状況を記録する配送状況記憶手段を備えており、前記受付管理サーバは、利用者端末から受付識別子を含めた配送状況要求を受信した場合、前記受付識別子に関連付けられた追跡識別子を特定し、この追跡識別子に関連付けられた配送状況を前記配送状況記憶手段から取得し、前記利用者端末に前記配送状況を送信する配送状況送信手段を更に備えたことを要旨とする。
請求項に記載の発明は、送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、配送状況を追跡可能とするために各荷物を
特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えたシステムを用いて配送管理を行なう方法であって、前記制御手段が、利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録段階と、利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録段階と、店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録段階と、前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出段階と、前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信段階と、前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示段階とを実行することを要旨とする。
請求項に記載の発明は、送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、配送状況を追跡可能とするために各荷物を特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えたシステムを用いて配送管理を行なうプログラムであって、前記制御手段を、利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録手段、利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録手段、店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録手段、前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出手段、前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信手段、及び前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示手段として機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、受付管理サーバは、利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、送り状情報に関連付けて送り状情報記憶手段に記録する。受付管理サーバは、店舗端末から受付識別子を受信した場合、新たな追跡識別子を配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、受信した受付識別子に関連付けて送り状情報記憶手段に記録する。受付管理サーバは、受付識別子に関連付けられた送り状情報を送り状情報記憶手段から抽出する。受付管理サーバが、追跡識別子及び送り状情報を店舗端末に提供して、この店舗端末に、追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状の出力の指示を行なう。このため、同じ送り状情報で配送された荷物を、受付識別子に関連付けて一括管理することができる。また、各荷物には、それぞれ別々の追跡識別子が付与されるので、各荷物の配送状況を把握することができる。また、利用者は、同じ送り状情報を用いて荷物を配送する場合には、受付識別子を店舗端末に提供するだけでよいので、送り状情報が印字された送り状を容易に入手することができる。更に、荷物を配送する者とは別の利用者が送り状情報を登録することもできるので、利用者端末からの登録が不得意な者であっても、宛先が印字された送り状を入手することができる。
本発明によれば、受付管理サーバは、店舗端末からパスワードを取得し、送り状情報記憶手段に記憶されたパスワードとの照合が完了した場合に、送り状情報を店舗端末に提供する。このため、パスワードを用いた認証ができた場合にのみ、送り状の宛先等の情報を提供するので、情報漏洩を少なくすることができる。
本発明によれば、利用者端末から受付識別子を含めた配送状況要求を受信した場合、受付識別子に関連付けられた追跡識別子を特定し、この追跡識別子に関連付けられた配送状況を配送状況記憶手段から取得し、利用者端末に配送状況を送信する。このため、利用者は、同じ送り状情報を用いて配送した各荷物についての配送状況を一括で把握することができる。
本発明によれば、受付管理サーバは、利用者端末から送り状情報を受け付けた場合、集荷予定の店舗識別子を特定し、受け付けた送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する。受付管理サーバは、この店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び受付識別子を店舗端末から取得した場合には、この受付識別子に関連付けた店舗識別子を送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する。このため、店舗側は、この店舗を利用する予定の利用者を予め把握することができるので、利用予定の店舗を実際に利用してもらうための工夫を行なうことが可能となる。従って、店舗の利用を促進することができる。
本発明によれば、同じ宛先に配送される荷物を効率よく管理して、同じ宛先に配送するための送り状を容易に入手することができる。
実施形態における配送管理システムの構成を示すブロック図。 受付管理サーバの構成を説明するブロック図。 データベースに記録されたデータの構成を説明する説明図であり、(a)は会員管理データベース、(b)はラベル印字管理データベース、(c)は配送状況管理データベース。 配送管理処理の処理手順を説明する流れ図。 サービスを特定する処理の処理手順を説明する流れ図。 配送状況を閲覧する処理の処理手順を説明する流れ図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態では、会員登録された利用者に対して、送り状としての配送ラベルに対して印字を行なうラベル印字サービスを提供する場合を想定する。このラベル印字サービスにおいては、コンビニエンスストアの店舗において、送り状情報としてのラベル情報が印字された配送ラベルを提供する。そして、この店舗において、配送される荷物を受け付ける。
図1に示すように、配送管理システムとしての受付管理サーバ20には、インターネットを介して顧客端末10が接続されている。顧客端末10は、この配送管理システムを利用する利用者が、会員登録や配送情報の登録等の登録処理や配送状況を閲覧する状況閲覧処理に用いる利用者端末である。この顧客端末10には、表示手段及び操作手段が設けられている。表示手段は、例えばディスプレイであり、配送情報の入力画面や配送状況一覧画面等の各種画面を表示する。操作手段は、例えばキーボード及びポインティングデバイスであり、利用者からの登録情報や配送情報等の入力データや登録等の指示データを取得する。
一方、受付管理サーバ20は、後述する配送管理サーバ30及び店舗サーバ40に接続されている。この受付管理サーバ20は、制御手段としての制御部21、会員管理データベース22、店舗地図データベース23及びラベル印字管理データベース24を備える。ここで、ラベル印字管理データベース24は、送り状情報記憶手段として機能する。
この制御部21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(配送情報記録段階、追跡識別子記録段階、送り状情報抽出段階、送り状出力指示段階及び集荷予定店舗記録段階、配送状況送信段階及び照合結果送信段階等を含む処理)を行なう。そして、このための配送管理プログラムを実行することにより、制御部21は、図2に示すように、会員認証手段211、配送情報登録手段212、配送受付手段213及び配送状況提供手段214等を備える。配送情報登録手段212は、配送情報記録手段として機能する。配送受付手段213は、追跡識別子記録手段、送り状情報抽出手段、送り状出力指示手段及び集荷予定店舗記録手段として機能する。配送状況提供手段214は、配送状況送信手段及び照合結果送信手段として機能する。
会員認証手段211は、会員番号及びパスワードに基づいて会員であるか否かの認証する処理を実行する。
配送情報登録手段212は、顧客端末10から取得した配送情報データに基づいて配送情報を登録する処理を実行する。
配送受付手段213は、配送する荷物のラベル情報要求を受け付ける処理を実行する。具体的には、配送受付手段213は、店舗サーバ40からラベル情報要求を受信し、このラベル情報要求に基づいてラベル印字管理データベース24から配送情報等のデータを取得して店舗サーバ40に送信する。
配送状況提供手段214は、顧客端末10からの配送状況閲覧要求に応じて配送管理サーバ30から配送状況に関するデータを取得して、顧客端末10に提供する処理を実行する。
一方、会員管理データベース22には、図3(a)に示すように、会員データ220が記録されている。この会員データ220は、顧客端末10から会員登録により新たな利用者に関する情報が取得された場合に記録される。この会員データ220には、会員番号及びパスワードに関するデータが含まれる。
会員番号データ領域には、ラベル印字サービスを利用可能な各会員を特定するための識別子(会員番号)に関するデータが記録される。
パスワードデータ領域には、各会員を認証するためのパスワードに関するデータが記録される。
店舗地図データベース23には、荷物の配送の受付が可能な各店舗の所在地に関する店舗地図データが記録されている。この店舗地図データは、ラベル印字サービスを提供する店舗が新たに登録された場合に記録される。この店舗地図データには、店舗系列識別子、エリア識別子、店舗識別子及び店舗の周辺地図に関するデータが含まれる。
店舗系列識別子データ領域には、この店舗が所属するチェーン系列を特定するための識別子(店舗系列識別子)に関するデータが記録されている。ここで、チェーン系列とは、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケット等の系列を意味する。
エリア識別子データ領域には、この店舗が属するエリアを特定するための識別子に関するデータが記録されている。
店舗識別子データ領域には、この店舗を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
周辺地図データ領域には、この店舗の位置及びその周辺状況を示す地図に関するデータが記録されている。
ラベル印字管理データベース24には、図3(b)に示すように、配送ラベルに印字を行なうためのラベル印字管理データ240が記録される。このラベル印字管理データ240は、後述するラベル印字登録処理において顧客端末10からデータを取得した場合に記録される。このラベル印字管理データ240には、受付番号、ラベル情報、店舗系列識別子、差出店舗識別子及び追跡番号に関するデータが含まれる。
受付番号データ領域には、このラベル印字管理データ240を特定するための受付識別子に関するデータが記録される。
ラベル情報データ領域には、このラベル印字管理データ240で管理するラベル情報に関するデータが記録される。ここで、ラベル情報には、このラベルを用いて配送する荷物の宛先(宛先の住所、氏名、郵便番号等)及び差出元(差出元の住所、氏名、郵便番号等)が含まれる。
店舗系列識別子データ領域には、このラベル情報を用いて荷物の配送依頼を行なう可能性が高い店舗のチェーン系列を特定するための識別子に関するデータが記録される。
差出店舗識別子データ領域には、このチェーン系列において、配送依頼を行なう可能性が高い店舗を特定するための識別子(店舗識別子)に関するデータが記録される。
追跡番号データ領域には、このラベル情報を用いて配送依頼を行なった荷物を特定する
ための識別子に関するデータが記録される。この追跡番号を用いることにより、配送管理サーバ30に対して配送状況を問い合わせることができる。ラベル印字管理データ240には、これに含まれるラベル情報を用いて配送依頼を行なった荷物の個数に応じた数の追跡番号が記録される。
配送管理サーバ30は、配送状況管理手段として機能し、配送状況管理部31及び配送状況管理データベース32を備える。配送状況管理部31は、アクセス端末(ここでは、受付管理サーバ20)からの追跡番号要求を受信し、これに応じて配送状況管理データベース32に記録されていない追跡番号を付与して、アクセス端末に送信する。また、配送状況管理部31は、配送状況の問い合わせに応じて、配送状況管理データベース32に記録したデータを抽出し、アクセス端末に送信する。更に、配送状況管理部31は、図示しない各拠点(集荷センタや配達支店等)に設置された配送管理端末に接続されている。この配送状況管理部31は、各拠点における荷物の配送ステータスが変更になった場合には、各拠点の配送管理端末から、荷物の配送ステータス及びステータスになった時刻を受信して、配送状況管理データベース32に記録する。
配送状況管理データベース32は、配送状況記憶手段として機能する。この配送状況データ320は、図3(c)に示すように、配送状況データ320が記録される。この配送状況データ320は、各拠点から新たな配送ステータスを取得した場合に記録される。この配送状況データ320には、追跡番号、配送状況及びステータス登録時刻に関するデータが含まれる。
追跡番号データ領域には、荷物の配送状況を追跡可能とするために配送した荷物を特定するための追跡識別子(追跡番号)に関するデータが記録される。
配送状況データ領域には、この配送物の状況に関するデータが記録される。具体的には、ステータスを登録した拠点情報に対して、「引受」、「発送」、「到着」、「配達中」又は「配達済」等のステータスが記録される。ステータス「引受」は配送物が集荷された状態を示す。ステータス「発送」は各拠点を出発した状態を示し、ステータス「到着」は各拠点に到着した状態を示す。また、ステータス「配達中」は拠点から持ち出されて配達中である状態、ステータス「配達済」は配達が完了した状態を示す。
ステータス登録時刻データ領域には、配送物が各拠点を通過した日時に関するデータが記録される。
一方、図1の店舗サーバ40は、自分の系列に属する店舗に設置された店舗端末を統括して管理するためのサーバである。本実施形態では、店舗サーバ40は、店舗系列識別子及び特典対応表に関するデータを記憶している。店舗系列識別子は、自分の店舗系列を特定するための識別子である。特典対応表は、利用者が配送依頼を行なう店舗として選択した店舗及び店舗系列と、実際に荷物を集荷した店舗との照合結果と、利用者が受ける特典とを対応付けした表である。本実施形態では、差出店舗が一致した場合には第1の特典、店舗系列が一致した場合には第2の特典が関連付けられて記憶されている。
更に、店舗サーバ40は、荷物の配送料金を特定するための料金表データを記憶している。この料金表は、店舗が属する荷物送付地区を特定する配送元地区特定データと、荷物の宛先の住所が属する荷物配送地区を特定する配送先地区特定データと、荷物のサイズ特定データに対して料金データが関連付けられている。このために、店舗サーバ40は、店舗識別子に関連付けられた各店舗の配送元地区特定データを記憶している。更に、この店舗サーバ40は、ネットワークを介して、各店舗に設置された店舗端末(本実施形態では、キオスク端末41及びPOS端末42)に接続されている。
キオスク端末41は、各種イベント情報を提供したり、各種チケットを予約したりする
ための多機能情報提供端末であり、操作手段及び表示手段として機能するタッチパネルと、印刷装置とを備えている。タッチパネルは、利用者からの指示や入力データを取得して店舗サーバ40に送信し、店舗サーバ40から受信した画面データをタッチパネルに表示する。印刷装置は、店舗サーバ40からの指示に応じて、配送ラベルやサービス特典等の印刷を行なう。また、キオスク端末41は、このキオスク端末41が設置されている店舗を特定するための店舗識別子を記憶している。キオスク端末41は、この店舗識別子を用いて店舗サーバ40とデータの送受信を行なう。
POS端末42は、店舗において代金支払等の販売情報の管理に用いる端末である。POS端末42には、バーコードリーダが設けられている。POS端末42は、追跡番号及びに荷物の大きさに関するデータを取得した場合、店舗サーバ40から配送料金の金額情報を取得する。
上述した構成を有する配送管理システムの処理について、図4〜図6に基づいて説明する。この場合、この配送管理システムを用いる利用者は、顧客端末10を受付管理サーバ20にアクセスして予め会員登録をして、受付管理サーバ20から会員番号及びパスワードを取得しておく。本実施形態では、顧客端末10を用いて行なうラベル印字登録処理、店舗のキオスク端末41を用いて行なうラベル出力処理、配送状況を閲覧する状況閲覧処理の順番に説明する。
(ラベル印字登録処理)
まず、ラベル印字登録処理について図4を用いて説明する。
顧客端末10は、まず、ログイン処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、利用者は、顧客端末10を用いて受付管理サーバ20にアクセスする。この場合、顧客端末10は、受付管理サーバ20からログイン画面データを取得し、ログイン画面を表示する。このログイン画面には、会員番号及びパスワードをそれぞれ入力する入力欄と送信ボタンとが含まれている。利用者は、各入力欄に自分の会員番号及びパスワードを入力して、送信ボタンを選択する。顧客端末10は、入力された会員番号及びパスワードを受付管理サーバ20に送信する。
受付管理サーバ20の制御部21は、会員認証処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21の会員認証手段211は、受信した会員番号及びパスワードに一致する会員データ220を会員管理データベース22から検索する。ここで、会員番号及びパスワードに一致する会員データ220が抽出できない場合には、会員認証手段211は、顧客端末10に会員番号及びパスワードが間違っている旨を顧客端末10に送信する。
一方、会員番号及びパスワードに一致する会員データ220を抽出できた場合、受付管理サーバ20は、配送情報の入力画面データを顧客端末10に送信する。
配送情報の入力画面データを受信した顧客端末10は、配送情報の取得処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、顧客端末10は、配送情報の入力画面データに基づいて入力画面を表示する。この入力画面には、配送する荷物の宛先及び差出元に関するラベル情報をそれぞれ入力する入力欄と、差出予定の店舗の系列及びエリアを選択する選択欄と送信ボタンとが含まれている。利用者は、この入力画面の入力欄に宛先及び差出元に関するデータをそれぞれ入力し、差出予定の店舗の系列及びエリアを選択し、送信ボタンを選択する。この場合、顧客端末10は、入力画面において入力されたラベル情報と、選択された店舗系列及びエリアを特定する店舗系列識別子及びエリア識別子とを受付管理サーバ20に送信する。
配送情報を取得した受付管理サーバ20の制御部21は、配送情報の登録処理を実行す
る(ステップS1−4)。まず、制御部21は、取得した配送情報に対して受付番号を付与する。ここで、制御部21は、乱数を用いて受付番号を付与する。具体的には、制御部21の配送情報登録手段212は、乱数を生成し、この乱数と、既に登録されているラベル印字管理データ240の受付番号とを比較する。そして、生成した乱数が既に登録されていた場合には、配送情報登録手段212は、新たな乱数を発生させて、登録されている受付番号と比較する。一方、生成した乱数がまだ登録されていない場合には、この乱数を、新たな受付番号として特定する。そして、配送情報登録手段212は、新たな受付番号を含むラベル印字管理データ240を生成して、ラベル印字管理データベース24に記録する。更に、配送情報登録手段212は、このラベル印字管理データ240のラベル情報データ領域に、受信したラベル情報を記録する。
次に、受付管理サーバ20の制御部21は、店舗地図情報の抽出処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、制御部21の配送情報登録手段212は、受信した店舗系列識別子及びエリア識別子を含む店舗地図データを抽出する。配送情報登録手段212は、抽出した店舗地図データの各店舗の店舗識別子、この店舗の周辺地図及び店舗の位置に関するデータを含む店舗選択画面データを顧客端末10に送信する。
次に、顧客端末10は、差出店舗の選択処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、顧客端末10は、受信した店舗選択画面データに基づいて店舗選択画面をディスプレイに表示する。この店舗選択画面には、地図データとともに、店舗の位置が表示されている。利用者は、この店舗選択画面に表示された店舗のうち、利用者が荷物を差し出す予定の店舗を選択する。この場合、顧客端末10は、選択された店舗の店舗識別子を受付管理サーバ20に送信する。
受付管理サーバ20の制御部21は、受付番号の通知処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、制御部21の配送情報登録手段212は、受信した店舗識別子、この店舗識別子に関連付けられている店舗系列識別子を、生成したラベル印字管理データ240に記録する。そして、配送情報登録手段212は、この受付番号を顧客端末10に送信する。
顧客端末10は、受付番号の出力処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、顧客端末10は、受信した受付番号をディスプレイに表示する。これにより、利用者は、登録した配送情報の受付番号を取得する。利用者は、配送を依頼する場合には、荷物ともに、この受付番号を店舗に持参する。
(ラベル出力処理)
次に、利用者が店舗において配送ラベルを出力して配送依頼する場合の処理について説明する。このラベル出力処理は、配送する荷物を利用者が店舗に持参するたびに行なわれる。
利用者は、キオスク端末41のタッチパネルに表示されている初期画面から、ラベル印字出力の項目を選択する。この場合、キオスク端末41は、配送ラベルを特定するための受付番号を入力する入力欄及び送信ボタンを含む入力画面をタッチパネルに表示する。利用者は、ラベル印字登録処理において取得した受付番号を入力欄に入力し、送信ボタンを選択する。キオスク端末41は、店舗識別子及び受付番号を店舗サーバ40に送信する。この場合、店舗サーバ40は、店舗識別子及び受付番号を取得する(ステップS2−1)。
そして、店舗サーバ40は、ラベル情報要求処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、店舗サーバ40は、取得した受付番号を含むラベル情報要求を受付管理サーバ
20に送信する。この場合、このラベル情報要求には、依頼を受け付けた店舗識別子及び記憶している店舗系列識別子を含める。
受付管理サーバ20の制御部21は、ラベル情報の特定処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21の配送受付手段213は、受信した受付番号を含むラベル印字管理データ240をラベル印字管理データベース24から抽出し、このラベル印字管理データ240に含まれるラベル情報を特定する。
次に、受付管理サーバ20の制御部21は、差出店舗の照合処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部21の配送受付手段213は、抽出したラベル印字管理データ240の店舗系列識別子と、店舗サーバ40から受信した店舗系列識別子とを比較する。ここで、店舗系列識別子が一致しない場合には、店舗照合結果として不一致フラグをメモリに一時的に記録する。また、店舗系列識別子が一致した場合には、配送受付手段213は、このラベル印字管理データ240の差出店舗識別子と、店舗サーバ40から受信した店舗識別子とを比較する。ここで、店舗識別子が一致した場合には、店舗照合結果として差出店舗一致フラグをメモリに一時的に記録する。また、店舗識別子が一致しない場合には、店舗照合結果として系列店舗一致フラグをメモリに一時的に記録する。
次に、受付管理サーバ20の制御部21は、追跡番号の登録処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、制御部21の配送受付手段213は、配送管理サーバ30に対して、追跡番号要求を行なう。配送管理サーバ30の配送状況管理部31は、配送状況管理データベース32に記録されていない追跡番号を特定して、受付管理サーバ20に送信する。受付管理サーバ20は、取得した追跡番号をラベル印字管理データ240に記録する。
次に、受付管理サーバ20の制御部21は、ラベル情報、追跡番号及び店舗照合結果の送信処理を実行する(ステップS2−6)。具体的には、制御部21の配送受付手段213は、ステップS2−3において特定したラベル情報と、ステップS2−5において特定した追跡番号と、ステップS2−4においてメモリに一時的に記録した店舗照合結果とを店舗サーバ40に送信する。
店舗サーバ40は、ラベル情報及び追跡番号のラベル印字処理を実行する(ステップS2−7)。具体的には、店舗サーバ40は、ラベル情報及び追跡情報を含むラベル印刷データを生成して、キオスク端末41に送信する。この場合、ラベル印刷データには、バーコードに変換された追跡番号も含まれる。キオスク端末41は、受信した印刷データに基づいて、内蔵する印刷装置で配送ラベルを印刷する。
次に、店舗サーバ40は、店舗照合結果に対応したサービス特定処理を実行する(ステップS2−8)。具体的には、図5に示すように、店舗サーバ40は、差出店舗が一致している場合(ステップS3−1において「YES」の場合)には、第1の特典の特定処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、受信した店舗照合結果において差出店舗一致フラグが設定されている場合には、店舗サーバ40は、この差出店舗一致フラグに関連付けられている特典を特典対応表データから抽出する。
一方、差出店舗が一致していないが、系列が一致している場合(ステップS3−3において「YES」の場合)、店舗サーバ40は、第2の特典の特定処理を実行する(ステップS3−4)。具体的には、店舗サーバ40は、受信した店舗照合結果において系列店舗一致フラグが設定されている場合には、この系列店舗一致フラグに関連付けられている特典を特典対応表データから抽出する。
そして、店舗サーバ40は、特典を特定した場合、この特典内容を印字した印刷データを生成して、キオスク端末41に送信する。キオスク端末41は、受信した印刷データに基づいて特典情報を印刷する。そして、印刷が終了すると、キオスク端末41は、印刷終了通知を店舗サーバ40に送信する。印刷終了通知を受信した店舗サーバ40は、このサービス提供処理を終了する。なお、差出店舗一致フラグや系列店舗一致フラグが設定されておらず、系列も一致しない場合(ステップS3−3において「NO」の場合)、店舗サーバ40は、特典を提供することなく、このサービス特定処理を終了する。
そして、店舗サーバ40は、配送料金支払処理を実行する(ステップS2−9)。ここで、利用者は、配送する荷物と、印刷された配送ラベルとを店舗のPOSカウンタ(POS端末42が設置された顧客との応対・会計などに用いる受付台)に持参して、荷物の配送依頼を行なう。POSカウンタには、荷物配送地区を特定する配送先地区特定データを示すバーコードと、荷物のサイズ範囲を特定するためのサイズ特定データを示すバーコードとが一覧表となった料金算出リストが配置されている。ここで、店員は、バーコードリーダを用いて、配送ラベルに含まれる追跡番号のバーコードを読み取る。更に、店員は、バーコードリーダを用いて、料金算出リストから、配送依頼を受け付けた荷物のサイズに対応するサイズ特定リストのバーコードと、荷物の宛先に対応する配送先地区特定データのバーコードとを読み取る。この場合、POS端末42は、バーコードに含まれる追跡番号データ、サイズ特定データ及び配送先特定データと、店舗識別子に関するデータとを店舗サーバ40に送信する。店舗サーバ40は、取得した店舗識別子から配送元地区特定データを特定する。店舗サーバ40は、この配送元地区特定データ、受信したサイズ特定データ及び配送先特定データに対応する料金データを料金表データから抽出して、配送料金を特定する。そして、店舗サーバ40は、POS端末42に対して配送料金の金額情報を送信する。POS端末42は、この配送料金を表示する。店員は、この配送料金を利用者から徴収する。以上により、ラベル出力処理が終了する。
なお、同じ受付番号を用いて、再度、配送依頼を行なう場合には、上述したラベル出力処理を繰り返す。そして、このラベル出力処理を行なった回数に応じた数の追跡番号が、ラベル印字管理データベース24に記録された各ラベル印字管理データ240に記録される。これにより、一つの受付番号に対して複数の追跡番号が関連付けられて記録される。
(状況閲覧処理)
次に、利用者が配送状況を確認する場合の状況閲覧処理について、図6を用いて説明する。
利用者は、配送を依頼した荷物の配送状況を確認する場合には、顧客端末10を受付管理サーバにアクセスさせる(ステップS4−1)。この場合、顧客端末10は、配送状況の閲覧要求を受付管理サーバ20に送信する。この閲覧要求に応じて受付管理サーバ20は、追跡対象入力画面データを顧客端末10に送信する。顧客端末10は、追跡対象入力画面をディスプレイに表示する。この追跡対象入力画面には、追跡対象を特定するために、個別の追跡番号や受付番号を入力する入力欄と送信ボタンとが含まれる。
ここで、この追跡対象入力画面において受付番号が入力欄に入力され、送信ボタンが選択された場合、顧客端末10は、入力された受付番号を受付管理サーバ20に送信する。
そして、受付管理サーバ20の制御部21は、受付番号を取得する(ステップS4−2)。そして、この制御部21は、受付番号に関連付けられた追跡番号の取得処理を実行する(ステップS4−3)。具体的には、制御部21の配送状況提供手段214は、受信した受付番号を含むラベル印字管理データ240をラベル印字管理データベース24から特定し、このラベル印字管理データ240に含まれる追跡番号を抽出する。
次に、受付管理サーバ20の制御部21は、追跡番号に基づいてステータス情報の取得処理を実行する(ステップS4−4)。具体的には、制御部21の配送状況提供手段214は、配送状況要求を配送管理サーバ30に送信する。ここで、配送状況提供手段214は、この配送状況要求に、顧客端末10から取得した追跡番号を含める。ここで、一つの受付番号に対して複数の追跡番号が関連付けられている場合には、配送状況提供手段214は、追跡番号毎に配送状況要求を送信する。
配送状況要求を取得した配送管理サーバ30は、この追跡番号を含む配送状況データ320を配送状況管理データベース32から抽出する。そして、配送管理サーバ30は、抽出した配送状況データ320を受付管理サーバ20に送信する。
そして、受付管理サーバ20の制御部21は、ステータス一覧の送信処理を実行する(ステップS4−5)。具体的には、制御部21の配送状況提供手段214は、配送管理サーバ30から取得した配送状況データ320を用いて、配送状況一覧画面データを生成する。この場合、配送状況提供手段214は、この配送状況一覧画面データに、配送依頼を受けた各荷物の現在のステータスを追跡番号毎に並べたステータス一覧を含める。そして、配送状況提供手段214は、生成した配送状況一覧画面データを顧客端末10に送信する。
顧客端末10は、ステータス一覧の表示処理を実行する(ステップS4−6)。具体的には、制御部21の配送状況提供手段214は、受付管理サーバ20から受信した配送状況一覧画面データに基づいて配送状況一覧画面をディスプレイに表示する。これにより、利用者は、追跡番号に関連付けられた配送物の配送状況を一覧することができる。以上により、状況閲覧処理が終了する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、受付管理サーバ20の制御部21は、顧客端末10からラベル情報を取得した場合(ステップS1−3)、受付番号を付与し、この受付番号と、受信したラベル情報とを含むラベル印字管理データ240を記録する。受付管理サーバ20の制御部21は、店舗サーバ40から、キオスク端末41を介して取得した受付番号を含むラベル情報要求を受信した場合、ラベル情報の特定処理を実行し(ステップS2−3)、追跡番号の登録処理を実行し(ステップS2−5)、ラベル情報及び追跡番号を店舗サーバ40に送信する(ステップS2−6)。このため、同じラベル情報で配送された荷物を、受付番号に関連付けて一括管理することができる。また、各荷物については受付番号とは異なる追跡番号がそれぞれ別個に付与されるので、各荷物を識別して、これら荷物の配送状況を個別に把握することができる。更に、利用者は、同じラベル情報を用いて荷物を配送する場合には、受付番号をキオスク端末41に入力するだけでよいので、ラベル情報が印字された配送ラベルを容易に入手することができる。
・ 本実施形態では、荷物の配送状況を閲覧する場合、利用者は、顧客端末10を受付管理サーバにアクセスさせて(ステップS4−1)、受付番号を送信する。受付管理サーバ20の制御部21は、受付番号に関連付けられた追跡番号の取得処理を実行し(ステップS4−3)、この追跡番号に基づくステータス情報を配送管理サーバ30から取得する。そして、受付管理サーバ20の制御部21は、取得したステータス情報を含む配送状況一覧画面データを生成して顧客端末10に送信し(ステップS4−5)、顧客端末10にステータス一覧を表示する(ステップS4−6)。このため、利用者は、同じ宛先に配送した各荷物についての配送状況をまとめて把握することができる。
・ 本実施形態では、ラベル印字登録処理において、受付管理サーバ20の制御部21は、登録したラベル情報を用いて配送する荷物の差出予定の店舗を特定する店舗識別子を
取得し(ステップS1−6)、差出店舗の照合処理を実行する(ステップS2−4)。受付管理サーバ20の制御部21は、ラベル情報及び追跡番号とともに、店舗照合結果を店舗サーバ40に送信する(ステップS2−6)。店舗サーバ40は、店舗照合結果に対応したサービス特定処理を実行する(ステップS2−8)。このため、店舗側は、荷物を差出に来る利用者を予め把握することができる。また、実際に利用された場合には特典を利用者に付すことにより、利用を促進することができる。
・ 本実施形態では、店舗サーバ40は、利用者が配送予定とした店舗とこの店舗系列と、実際に荷物を集荷した店舗との照合結果と、利用者が受ける特典とを対応付けした特典対応表に関するデータを記憶している。店舗サーバ40は、受付管理サーバ20から店舗照合結果を受信した場合、この店舗照合結果に対応したサービス特定処理を実行する(ステップS2−8)。この場合、店舗サーバ40は、差出店舗が一致している場合(ステップS3−1において「YES」の場合)には、第1の特典の特定処理を実行し(ステップS3−2)。店舗系列が一致している場合(ステップS3−3において「YES」の場合)、第2の特典の特定処理を実行する(ステップS3−4)。店舗サーバ40は、特典を特定した場合、キオスク端末41から特典情報を印刷させる。このため、予定していた店舗と同じ店舗又は予定していた店舗とは異なるが同じ店舗系列の店舗で荷物を差し出す場合には、特典を付与することができる。このため、予定していた店舗又は同じ店舗系列の店舗の利用を促進することができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態のラベル出力処理においては、受付管理サーバ20の制御部21は、店舗サーバ40から、店舗識別子及び受付番号を含むラベル印字出力依頼を受信し、この受付番号を含むラベル印字管理データ240のラベル情報等を店舗サーバ40に送信した。この場合、制御部21は、店舗端末からパスワードを取得し、このパスワードとの照合が完了した場合に、ラベル情報等を店舗サーバ40に送信してもよい。具体的には、ラベル印字管理データ240に出力用パスワードデータ領域を設ける。受付管理サーバ20は、配送情報の取得処理(ステップS1−3)において、入力画面を介して出力用パスワードを取得し、登録処理(ステップS1−4)において、出力用パスワードデータ領域に記録する。その後、ラベル出力処理において、ラベル印字出力の項目が選択された場合、キオスク端末41は、パスワードを入力する入力欄も含む入力画面をタッチパネルに表示する。利用者が、受付番号とパスワードとを入力して、送信ボタンを選択すると、キオスク端末41は、パスワードを店舗サーバ40に送信する。店舗サーバ40は、このパスワードをラベル印字出力依頼に含めて受付管理サーバ20に送信する。受付管理サーバ20の制御部21は、ラベル情報の特定処理(ステップS2−3)において抽出したラベル印字管理データ240の出力用パスワードと、店舗サーバ40から受信したパスワードとを比較する。一致していない場合には、制御部21は、店舗サーバ40を介してキオスク端末41にパスワードが異なっている旨の表示をする。一致している場合には、制御部21は、抽出したラベル印字管理データ240のラベル情報を特定し、ステップS2−4以降の処理を実行する。これにより、パスワードを用いた認証ができた場合にのみ、配送ラベルの宛先等の情報を提供するので、情報漏洩を少なくすることができる。また、出力用パスワードデータの代わりに、会員データ220のパスワードを用いてもよい。この場合には、ラベル印字管理データ240に、会員番号を記録するデータ領域を設ける。そして、受付管理サーバ20の制御部21は、配送情報の登録処理(ステップS1−4)において、ステップS1−2において認証に用いた会員番号をラベル印字管理データ240に記録する。これにより、ラベル印字登録処理において、利用者のパスワード設定を省略することができる。
○ 上記実施形態のラベル印字登録処理において、顧客端末10は、受付管理サーバ20から受信したデータに基づいて店舗選択画面を表示する。この場合、顧客端末10は、
各店舗の特典を表示してもよい。具体的には、受付管理サーバ20に、店舗系列識別子及び店舗識別子に関連付けた特典情報を記憶した特典管理データベースを設ける。受付管理サーバ20は、店舗地図情報の抽出処理を実行した場合(ステップS1−5)、この店舗識別子及び店舗系列識別子に関連付けた特典情報を特典管理データベースから取得し、各店舗の店舗識別子に関連付けて、店舗選択画面データに含ませる。顧客端末10は、店舗選択画面において、地図上で表示された店舗が選択された場合、この店舗の店舗識別子に関連付けて特典情報を表示する。これにより、利用者は、特典に応じて、利用する店舗を選択することができるので、店舗側は、利用する可能性のある利用者を特典により呼び込むことができる。
○ 上記実施形態においては、荷物を店舗に持参する利用者が、顧客端末10を用いて事前に配送情報を登録する場合について説明した。これに代えて、荷物を店舗に持参する利用者と、配送情報を登録する顧客とが異なる場合にも適用できる。例えば、コンピュータ操作に慣れていない利用者が、コンピュータ操作に慣れている登録者に、ラベル印字登録処理を行なってもらう。登録者は、ラベル印字登録処理において出力された受付番号を利用者に通知する。利用者は、店舗に出向いて、この店舗に設置されたキオスク端末41の初期画面からラベル印字出力項目を選択し、受付番号を入力画面に入力するだけで、ラベル情報が印刷された配送ラベルを取得することができる。従って、コンピュータ端末を用いた登録が不得意な者であっても、宛先が印字された配送ラベルを容易に入手することができる。
○ 上記実施形態においては、受付管理サーバ20の制御部21は、配送状況一覧画面データを生成する場合、配送依頼を受けた各荷物の現在のステータスを追跡番号毎に並べたステータス一覧を含める。配送状況一覧画面に含まれるステータス一覧は、これに限られない。例えば、制御部21は、ステータス別に追跡番号を並べたステータス一覧や、配送依頼を最近受信した荷物だけのステータス一覧を生成してもよい。後者の場合には、制御部21は、受信した配送状況データ320のステータス登録時刻とステータス情報の取得した現在時刻とを比較し、例えば荷物が拠点に到着してから予め定めた期間(例えば1週間)を経過している場合には、これについてのステータス情報を含めないステータス一覧を生成する。これにより、利用者は、配送状況を知りたい荷物のステータスを容易に把握することができる。
○ 上記実施形態においては、店舗端末としてコンビニエンスストア等の店舗に設置された端末を店舗端末として説明した。これに代えて、他の店舗、例えば、郵便局等に設置される店舗端末を用いてもよい。
10…顧客端末、20…受付管理サーバ、21…制御部、22…会員管理データベース、23…店舗地図データベース、24…ラベル印字管理データベース、30…配送管理サーバ、31…配送状況管理部、32…配送状況管理データベース、40…店舗サーバ、41…キオスク端末、42…POS端末、211…会員認証手段、212…配送情報登録手段、213…配送受付手段、214…配送状況提供手段、220…会員データ、240…ラベル印字管理データ、320…配送状況データ。

Claims (5)

  1. 送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、
    受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、
    配送状況を追跡可能とするために各荷物を特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、
    配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えた配送管理システムであって、
    前記制御手段が、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録手段と、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録手段と、
    店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録手段と、
    前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出手段と、
    前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信手段と、
    前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示手段と
    を備えたことを特徴とする配送管理システム。
  2. 前記送り状情報記憶手段には、受付識別子に関連付けてパスワードが記憶され、
    前記送り状出力指示手段は、前記店舗端末からパスワードを取得し、前記送り状情報記憶手段に記憶されたパスワードとの照合が完了した場合に、送り状情報を前記店舗端末に
    提供することを特徴とする請求項1に記載の配送管理システム。
  3. 前記配送状況管理手段は、追跡識別子毎に荷物の配送状況を記録する配送状況記憶手段を備えており、
    前記受付管理サーバは、利用者端末から受付識別子を含めた配送状況要求を受信した場合、前記受付識別子に関連付けられた追跡識別子を特定し、この追跡識別子に関連付けられた配送状況を前記配送状況記憶手段から取得し、前記利用者端末に前記配送状況を送信する配送状況送信手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の配送管理システム。
  4. 送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、
    受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、
    配送状況を追跡可能とするために各荷物を特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、
    配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えたシステムを用いて配送管理を行なう方法であって、
    前記制御手段が、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録段階と、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録段階と、
    店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録段階と、
    前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出段階と、
    前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信段階と、
    前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示段階と
    を実行することを特徴とする配送管理方法。
  5. 送り状に印字する送り状情報を登録するための利用者端末と、
    受付識別子毎に、宛先を含む送り状を印字するための送り状情報及び集荷予定の店舗の店舗識別子を記憶した送り状情報記憶手段と、
    配送状況を追跡可能とするために各荷物を特定する追跡識別子を付与する配送状況管理手段と、
    配送依頼を受け付ける店舗に設置された店舗端末とに接続された制御手段を備えた受付管理サーバを備えたシステムを用いて配送管理を行なうプログラムであって、
    前記制御手段を、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、受付識別子を付与し、前記送り状情報に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する配送情報記録手段、
    利用者端末から送り状情報を取得した場合、集荷予定の店舗の店舗識別子を取得し、前記取得した送り状情報の受付識別子に関連付けて店舗識別子を記憶する集荷予定店舗記録手段、
    店舗端末から、前記送り状情報に付与された受付識別子を取得した場合、新たな追跡識
    別子を前記配送状況管理手段から取得し、この追跡識別子を、前記取得した受付識別子に関連付けて前記送り状情報記憶手段に記録する追跡識別子記録手段、
    前記受付識別子に関連付けられた送り状情報を前記送り状情報記憶手段から抽出する送り状情報抽出手段、
    前記店舗端末が設置された店舗の店舗識別子及び前記受付識別子を前記店舗端末から取得した場合には、前記受付識別子に関連付けた店舗識別子を前記送り状情報記憶手段から取得し、この店舗識別子と、前記店舗端末から取得した店舗識別子とを照合し、この照合結果を前記店舗端末に送信する照合結果送信手段、及び
    前記追跡識別子及び送り状情報を前記店舗端末に送信して、この店舗端末において、前記追跡識別子及び送り状情報を印字した送り状を出力させる送り状出力指示手段
    として機能させることを特徴とする配送管理プログラム。
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