JP2004338846A - スライドドア装置およびエレベータ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水平方向に所定の間隔を隔てて開口部を形成するよう対向して設けられた左右の縦枠42と、左右の縦枠の上下端を互いにそれぞれ連結する上部水平面84と下部水平面44と、開口部を水平に横切って該開口部を開閉する扉38とを備えたエレベータ装置において、縦枠に設けられ、長尺かつ連続な発光面79を有する発光器78と、前記発光面を撮像するカメラ80と、カメラの出力画像を入力とする画像処理部とを少なくとも備え、発光器78の発光面79は、前記開口部を望むように配置し、カメラ80は、発光器が設けられた縦枠に対向する側の縦枠または前記上部水平面に配置した。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータ出入口部の安全を図るためのスライドドア装置およびエレベータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスライドドア装置およびエレベータ装置として、ドア敷居近くに立っている乗客や荷物を検出するために、複数の発光体で構成される長尺構造体の投光部と複数の受光体で構成される長尺構造体の受光部が対向するように乗りカゴの側板に設け、受光体の少なくとも1つが遮光を検出するとドアを開放動作させるものがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−228059号公報(第12段落〜第18段落、図1〜図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなスライドドア装置およびエレベータ装置にあっては、複数の発光体と受光体の組み合わせによって複数の光ビームを構成するため、光ビーム間において隙間を生じてしまう。そのため、隙間に存在する乗客の手や手荷物や衣服の一部を検出することができないという問題点があった。
【0005】
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、検出領域内において隙間なく乗客や荷物を確実に検出することができるスライドドア装置およびエレベータ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るスライドドア装置およびエレベータ装置は、水平方向に所定の間隔を隔てて開口部を形成するよう対向して設けられた左右の縦枠と、前記左右の縦枠の上下端を互いにそれぞれ連結する上部水平面と下部水平面と、前記開口部を水平に横切って該開口部を開閉する扉とを備えたエレベータ装置において、前記縦枠に設けられ、長尺かつ連続な発光面を有する発光器と、前記発光面を撮像するカメラと、カメラの出力画像を入力とする画像処理部とを少なくとも備え、前記発光器の発光面は、前記開口部を望むように配置し、前記カメラは、前記発光器が設けられた縦枠に対向する側の縦枠または前記上部水平面に配置したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、建物内に設置されたエレベータ装置の概略を示す図である。図1に示すように、エレベータ装置10の昇降体12は、建物14のエレベータ昇降路16内を、該昇降路16に沿って上下に配置された複数の垂直ガイドレール18にガイドされながら、昇降できるように配置されている。昇降路16の上部には、モータ20を内蔵したワイヤ巻取り装置22が固定されている。ワイヤ巻取り装置22に巻かれたワイヤ24の端部に昇降体12が連結されており、巻取り装置22の駆動に基づいて昇降体12が昇降路16を上下動するようにしてある。
【0008】
昇降体12は、乗客や荷物を積載するための居室を構成する籠26と、この籠26の周囲に設けた補強構造の籠枠28とを有する。昇降体12の停止階において籠26内の居室30と停止階の乗場32とを相互に連通し又連通された居室と乗場を遮断するために、籠26の出入口(開口部)34と乗場32の出入口(開口部)36にはそれぞれ籠扉38と乗場扉40が設けてある。なお、図1において、70はかごの扉駆動部分を示し、111は乗場扉駆動機構を示す。
【0009】
図2は、籠26の内部から籠の出入口と扉を見た図である。図2に示すように、籠26の出入口34は、左右の縦枠42と、縦枠42の下端を互いに連結する下部水平枠44と、左右の縦枠42の上端を互いに連結する上部水平枠46により、それらの内側に形成されている。籠26の居室30に臨む縦枠42の前部垂直面48には操作パネル50が設けてある。操作パネル50には、複数の降車階指定ボタン52、開ボタン54、閉ボタン56、警報装置58、表示装置60が配置されている。一方、上部水平枠46の前部垂直面62には、籠26の位置(移動中の位置)を表示する表示灯64が設けてある。
【0010】
扉38は、左右の縦枠42の背後に形成された扉収納部66(乗場に停車した籠と乗場の横断面図を示す図4及び図5参照)から出入口34に進退する2枚の扉部分68を備えた両開き式扉である。これら左右の扉部分68は、籠26の適宜場所に設けた扉駆動部分70(図1参照)により、図4に示すように、左右の扉部分68の対向端面が互いに接触して出入口34を閉鎖する閉鎖位置と、図5に示すように、左右の扉部分68が出入口34から退避してそれぞれ左右の扉収納部66に完全に収納されている開放位置との間を移動するようにしてある。扉駆動部分70は、例えば、米国特許第3,783,977号公報に記載されているように、電動モータと該電動モータの回転を扉に伝達する機構を備えたものが好適である。
【0011】
図2に戻り、このような構成を有する籠26は、戸閉め動作中の扉部分68間に、物(例えば、衣服)や乗客の手が挟まれるのを防止する安全装置74を備えている。安全装置74は、発光器78とカメラ80を備える。発光器78は垂直方向に長尺かつ連続な発光面79を有する。発光器78とカメラ80は、出入口34の両端を定める左右の縦枠垂直面82に嵌め込まれ、発光器78の発光面79は対向する縦枠垂直面82を臨む。一方の縦枠垂直面82においては、カメラ80は上部に設けられ、対向する他方の縦枠垂直面82においては、カメラ80は下部に設けられる。カメラ80は対向する縦枠垂直面82に設けられた発光器78の発光面79を撮像する。
【0012】
出入口34の全面に渡って隙間なく扉部分68の近くに存在する物や乗客を検出するために、発光器78の発光面79の上部端部は上部水平面84近傍に設けられ、発光面79の下部端部は下部水平枠44近傍に設けられる。また、一方のカメラ80は上部水平面84近傍に設けられ、他方のカメラ80は下部水平枠44近傍に設けられる。なお、図2において、72は扉部分68と縦枠42の隙間を示す。
【0013】
図3は、エレベータ乗場から乗場32の出入口と扉を見た図である。図3に示すように、建物の乗場出入口(開口部)36は、左右の縦枠92と、縦枠92の下端を互いに連結する下部水平枠94と、縦枠92の上端を互いに連結する上部水平枠96により、それらの内側に形成されている。出入口36の左側または右側若しくは両側の建物壁部分には、上昇呼びボタン98、下降呼びボタン100、警報装置102、表示装置104が設けてある。また、上部水平枠96には、籠26の位置を表示する表示灯106が設けてある。
【0014】
乗場扉40は、籠26の扉38と同様に、左右の縦枠92の背後に形成された扉収納部108(図4及び図5参照)から出入口36に進退する2枚の扉部分110を備えた両開き式扉で、左右の扉部分110は乗場扉駆動機構111(図1参照)に連結されている。乗場扉駆動機構111は、建物14のエレベータ昇降路16昇降する籠26が乗場32に到着した時、該籠26の扉駆動部70に駆動連結され、籠扉38の開閉に合わせて、乗場扉40を図4に示す閉鎖位置と図5に示す開放位置との間を移動させる。
【0015】
籠26と同様に、乗場32も戸閉め動作中の扉部分110間に物(例えば、衣服)や乗客の手が挟まれるのを防止する安全装置114を備えている。安全装置114は、安全装置74と同様に発光器78とカメラ80を備える。発光器78とカメラ80は、出入口36の両端を定める左右の縦枠垂直面122に嵌め込まれ、発光器78の発光面79は対向する縦枠垂直面122を臨む。一方の縦枠垂直面122において、カメラ80は上部に設けられ、対向する他方の縦枠垂直面122において、カメラ80は下部に設けられる。カメラ80は対向する縦枠垂直面122に設けられた発光器78の発光面79を撮像する。
【0016】
出入口36の全面に渡って隙間なく扉部分110の近くに存在する物や乗客を検出するために、発光器78の発光面79の上部端部は上部水平面124近傍に設けられ、発光面79の下部端部は下部水平枠94近傍に設けられる。また、一方のカメラ80は上部水平面124近傍に設けられ、他方のカメラ80は下部水平枠94近傍に設けられる。
【0017】
次に、図6は、安全装置74、114の制御回路130を示す。この制御回路130は、主に建物14側の装置を制御する第1制御部(中央制御部)132と、各籠26に設けた装置を制御する第2制御部(籠制御部)134を有し、両制御部132、134は相互に通信可能に接続されている。第1制御部132は、各乗場32の発光器78、カメラ80、画像処理部90、警報装置102、表示装置104と、モータ20の駆動を制御する昇降制御部136に接続されている。一方、第2制御部(籠制御部)134は、籠26の発光器78、カメラ80、画像処理部90、警報装置58、表示装置60、扉駆動部70の駆動を制御する開閉制御部138に接続されている。画像処理部90は、第1制御部132または第2制御部134の制御に従い、カメラ80からの出力画像を取り込み、画像処理および判定処理を行うものである。
【0018】
安全装置74、114の動作においては、まず、発光器78が点灯していない時のカメラ80の画像Aと発光器78が点灯している時のカメラ80の画像Bを画像処理部90が取り込み、画像Bから画像Aを引いた差分画像Cを演算する。このように差分処理を行うことにより、差分画像Cには発光面79の像のみが残る。カメラ80を頂点としカメラ80に対向する発光器78の発光面79を底辺とする三角形の領域内において光を遮る物が存在しない場合には、図7に示すように、差分画像Cの発光面79の像は連続した一つの像となるのに対して、前記三角形の領域内において光を遮る物が存在する場合には、発光面79からの光が部分的に遮光されるので、図8に示すように、差分画像Cの発光面79の像は不連続な像あるいは図9に示すように図7に比べ短い像となる。このように画像処理部90において、差分画像Cにおける発光面79の像が連続でない時または短くなった時に、前記領域内において異物が存在する、すなわち「異物検出」と判定する。
【0019】
次に、図10は、安全装置74、114に係る制御回路130の制御内容を示すフローチャートである。このフローチャートにおいて、籠扉38と乗場扉40が全開の状態で安全装置74、114において異物があるかどうか判定する(ステップS1)。判定の結果、異物検出と判定された場合は、警報装置58または警報装置102を起動し、乗客に必要な警告を与える(ステップS6)。警告の内容は、警告音(ブザー音)、音声メッセージ(例えば、「扉から離れてください。」)、警告音と音声メッセージの併用のいずれでもよい。警告だけでなく、表示装置60または表示装置104に、音声メッセージと同様のメッセージを表示してもよい。ステップS6後、ステップS1に戻る。
【0020】
ステップS1で異物検出なしと判定されると、扉38、40の戸閉動作を開始する(ステップS2)。戸閉動作中において、ステップS1と同様に、異物検出かどうかを判定する(ステップS3)。判定の結果、異物検出なしと判定した場合、扉38、40の戸閉動作を継続し(ステップS4)、扉38、40が全閉位置であるかどうかを判定する(ステップS5)。判定の結果、全閉位置でない場合、ステップS3に戻る。ステップS3における判定の結果、異物検出と判定した場合、扉の戸閉動作を停止する(ステップS7)。次に、ステップS6と同様に、警報装置58または警報装置102を起動し、乗客に必要な警告を与え(ステップS8)、ステップS3に戻る。
【0021】
以上のように、この発明の安全装置74、114によれば、扉38(40)の近くに存在する物や乗客の手が検出されると、扉38(40)の戸閉動作を禁止するので、扉部分68(110)の間に物や手が挟まれることがない。また、2組のカメラ80と発光器78で構成される検出領域は出入口34(36)の全面に渡って隙間なく網羅するので、異物を検出し損なうことがない。さらに、以上ではこの発明を両開き式扉に適用した例を説明したが、片開き式扉にも以上の構成を同様に適用できる。
【0022】
なお、図10のフローチャートにおいては、扉38(40)の戸閉動作時における制御内容を示したが、図11のフローチャートに示すように、扉38(40)の戸開動作時に安全装置74(114)を動作させてもよい。図11に示すフローチャートにおいて、籠扉38と乗場扉40が全開の状態で安全装置74、114において異物があるかどうか判定する(ステップS1)。判定の結果、異物検出と判定された場合、警報装置58または警報装置102を起動し、乗客に必要な警告を与える(ステップS6)。警告の内容は、警告音(ブザー音)、音声メッセージ(例えば、「扉から離れてください。」)、警告音と音声メッセージの併用のいずれでもよい。警告だけでなく、表示装置60または表示装置104に、音声メッセージと同様のメッセージを表示してもよい。ステップS6後、ステップS1に戻る。
【0023】
ステップS1で異物検出なしと判定されると、扉38、40の戸開動作を開始する(ステップS2’)。戸開動作中においてステップS1と同様に、異物検出かどうかを判定する(ステップS3)。判定の結果、異物検出なしと判定した場合、扉38、40の戸開動作を継続し(ステップS4’)、扉38、40が全開位置であるかどうかを判定する(ステップS5’)。判定の結果、全開位置でない場合、ステップS3に戻る。ステップS3における判定の結果、異物検出と判定した場合、扉の戸開動作を停止する(ステップS7’)。次に、ステップS6と同様に、警報装置58または警報装置102を起動し、乗客に必要な警告を与え(ステップS8)、ステップS3に戻る。
【0024】
この制御によれば、戸開時においても異物検出することができ、戸開時において乗客の手や物が扉部分68(110)と縦枠42(92)の隙間72(112)に引き込まれることがなくなる。
【0025】
実施の形態2.
以上の実施の形態では、縦枠42(92)の縦枠垂直面82(122)に発光器78を嵌め込んでいるが、図12及び図13に示すように、発光器88を、扉部分68(110)を臨む縦枠42(92)の後部垂直面140(142)に設けてもよい。具体的には、発光器88は、垂直方向に長尺かつ連続な発光面89を有し、隙間72(112)において発光面89は対向する縦枠42(92)の縦枠垂直面82(122)を臨むよう設けられる。このような構成によっても、前述の実施の形態1と同様の効果が得ることができ、さらに、発光面89が乗客より見え難いためにエレベータ装置の意匠性を向上させることもできる。
【0026】
実施の形態3.
以上の実施の形態では、縦枠42(92)の縦枠垂直面82(122)にカメラ80を嵌め込んでいるが、図14に示すように、上部に設ける一方のカメラ80を上部水平枠46(96)の上部水平面84(124)に嵌め込んでもよい。2組のカメラ80と発光器78で構成される検出領域が出入口34(36)の全面に渡って隙間なく網羅するようにするために、上部水平面84(124)に設けられるカメラ80は縦枠垂直面82(122)に近い上部水平面84(124)の端部に設置されるのが望ましい。このような構成によっても、前述の実施の形態と同様の効果が得ることができる。
【0027】
実施の形態4.
図15は、上述した発光器78(88)の具体的な構造を示す図である。図示するように、発光器78(88)は、光を透過、拡散させる長尺な透過拡散板154を有し、透過拡散板154の外部に露出する面が発光面79(89)となる。発光器88の内部においては、透過拡散板154と同等の長さの基板150の上に複数の発光源152が透過拡散板154の全域に光を照射するように設けられる。発光源152は、例えば発光ダイオード、電球、半導体レーザである。
【0028】
このような発光器78(88)によれば、複数の発光源152からの光は透明拡散板154の全域に入射し、さらに透明拡散板154にて拡散されて発光面79(89)より外部に出射される。よって、発光面79(89)は、長尺方向にわたって連続して光を発することができ、安全装置74(114)において隙間のない検出領域を実現することができる。
【0029】
実施の形態5.
図16は、発光器78(88)の他の実施の形態を示す。この発光器78(88)は、光を長尺方向に光を伝導させる長尺な透明導光体158を有し、透明導光体158の外部に露出する面が発光面79(89)となる。透明導光体158において、発光面79(89)に対向する面は光拡散させる拡散面159であり、拡散面159は透明導光体158とほぼ同じ長さにわたって連続して存在する。透明導光体158の端部には発光源156が設けられ、発光源156からの光は透明導光体158の端部より内部に入光する。入光した光は透明導光体158の内部を伝搬しながら、その光の一部は拡散面159によって拡散されて発光面79(89)を介して外部に出射される。
【0030】
このような発光器78(88)によれば、長尺方向に全域において拡散面159で光が拡散し発光面79(89)より外部に出射される。よって、発光面79(89)は、長尺方向にわたって連続して光を発することができ、安全装置74(114)において隙間のない検出領域を実現することができる。
【0031】
なお、以上の説明では、安全装置をエレベータ装置に適用した例を示したが、この発明の適用はエレベータ装置に限るものではなく、建物等の構造物や列車の車両に設けられた通常の扉付き開口部のスライドドア装置にも適用できるものである。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、検出領域内において隙間なく乗客や荷物を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る建物内に設置されたエレベータ装置の概略を示す図である。
【図2】図1の籠26の内部から籠の出入口と扉を見た図である。
【図3】図1の乗場32から乗場32の出入口と扉を見た図である。
【図4】この発明の実施の形態1に係るもので、図1の乗場32に停車した籠26と乗場32の横断面図を示し、左右の扉部分68の対向端面が互いに接触して出入口34を閉鎖した状態を示す図である。
【図5】この発明の実施の形態1に係るもので、図1の乗場32に停車した籠26と乗場32の横断面図を示し、左右の扉部分68が出入口34から退避してそれぞれ左右の扉収納部66に完全に収納されている開放位置との間を移動した状態を示す図である。
【図6】この発明に係る安全装置74、114の制御回路130を示すブロック図である。
【図7】この発明に係る安全装置74、114の動作を説明するもので、差分画像として発光面の像のみが残る場合の説明図である。
【図8】この発明に係る安全装置74、114の動作を説明するもので、差分画像として発光面の像が不連続な像となる場合の説明図である。
【図9】この発明に係る安全装置74、114の動作を説明するもので、差分画像として図7に比べ短い像となる場合の説明図である。
【図10】この発明の安全装置74、114に係る制御回路130の戸閉動作の制御内容を示すフローチャートである。
【図11】この発明の安全装置74、114に係る制御回路130の戸開動作の制御内容を示すフローチャートである。
【図12】この発明の実施の形態2に係るもので、図4の対応図である。
【図13】この発明の実施の形態2に係るもので、図5の対応図である。
【図14】この発明の実施の形態3に係るもので、図3の対応図である。
【図15】この発明の実施の形態4に係る発光器78(88)の構造を示す図である。
【図16】この発明の実施の形態5に係る発光器78(88)の構造を示す図である。
【符号の説明】
10 エレベータ装置、12 昇降体、14 建物、16 エレベータ昇降路、18 垂直ガイドレール、20 モータ、22 ワイヤ巻取り装置、24 ワイヤ、26 籠、28 籠枠、30 居室、32 乗場、34 出入口(開口部)、36 出入口(開口部)、38 籠扉、40 乗場扉、42 左右の縦枠、44 下部水平枠、46 上部水平枠、48 前部垂直面、50 操作パネル、52 降車階指定ボタン、54 開ボタン、56 閉ボタン、58 警報装置、60 表示装置、62 前部垂直面、64 表示灯、66 扉収納部、68 扉部分、70 扉駆動部分、72 隙間、74 安全装置、78 発光器、79 発光面、80 カメラ、82 縦枠垂直面、84 上部水平面、88 発光器、89 発光面、90 画像処理部、92 縦枠、94 下部水平枠、96 上部水平枠、98 上昇呼びボタン、100 下降呼びボタン、102 警報装置、104 表示装置、106 表示灯、108 扉収納部、110 扉部分、111 乗場扉駆動機構、112 隙間、114 安全装置、122 縦枠垂直面、124 上部水平面、130 制御回路、132 第1制御部(中央制御部)、134 第2制御部(籠制御部)、136 昇降制御部、138 開閉制御部、140 後部垂直面、142 後部垂直面、150 基板、152 発光源、154 透過拡散板、156 発光源、158 透明導光体、159 拡散面。
Claims (9)
- 水平方向に所定の間隔を隔てて開口部を形成するよう対向して設けられた左右の縦枠と、前記左右の縦枠の上下端を互いにそれぞれ連結する上部水平面と下部水平面と、前記開口部を水平に横切って該開口部を開閉する扉とを備えたスライドドア装置において、
前記縦枠に設けられ、長尺かつ連続な発光面を有する発光器と、前記発光面を撮像するカメラと、カメラの出力画像を入力とする画像処理部とを少なくとも備え、
前記発光器の発光面は、前記開口部を望むように配置し、
前記カメラは、前記発光器が設けられた縦枠に対向する側の縦枠または前記上部水平面に配置した
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1に記載のスライドドア装置において、
前記発光器は、前記左右の縦枠にそれぞれ設け、
前記カメラは、前記発光器の発光面をそれぞれ撮像すべく2つ備え、一方の前記カメラは、前記左右の縦枠の一方の縦枠の下部に設け、他方のカメラは、他方の縦枠の上部または他方の縦枠近傍の上部水平面に設けた
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1または2に記載のスライドドア装置において、
前記扉を駆動して、前記開口部を完全に開放する全開位置から前記開口部を完全に閉鎖する全閉位置に移動させる扉駆動部と、
警報を発する警報部と、
前記扉が全開位置から全閉位置に移動する前または移動中に、前記画像処理部により前記カメラによって撮像された前記発光面の像が不連続または短くなったと判定した場合に、前記警報部を駆動して警報を発するよう制御する制御手段と
をさらに備えたことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1または2に記載のスライドドア装置において、
前記扉を駆動して、前記開口部を完全に閉鎖する全閉位置から前記開口部を完全に開放する全開位置に移動させる扉駆動部と、
警報を発する警報部と、
前記扉が全閉位置から全開位置に移動する前または移動中に、前記画像処理部により前記カメラによって撮像された前記発光面の像が不連続または短くなったと判定した場合に、前記警報部を駆動して警報を発するよう制御する制御手段と
をさらに備えたことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項3に記載のスライドドア装置において、
前記制御手段は、前記扉が全開位置から全閉位置に移動する前または移動中に、前記画像処理部により前記カメラによって撮像された前記発光面の像が不連続または短くなったと判定した場合に、前記扉駆動部の駆動を少なくとも一旦停止制御する
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項4に記載のスライドドア装置において、
前記制御手段は、前記扉が全閉位置から全開位置に移動する前または移動中に、前記画像処理部により前記カメラによって撮像された前記発光面の像が不連続または短くなったと判定した場合に、前記扉駆動部の駆動を少なくとも一旦停止制御する
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のスライドドア装置において、
前記開口部は、エレベータ籠に形成されている開口部である
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のスライドドア装置において、
前記開口部は、建物に形成されている開口部である
ことを特徴とするスライドドア装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のスライドドア装置を用いたエレベータ装置。
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