JP2004325878A - 操作ダイヤル - Google Patents

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レイモンド チャン
Yuu Fun Rii
ユー フン リー
Nobuaki Azuma
信昭 東
Mikihiko Kato
三紀彦 加藤
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Abstract

【課題】所望の位置で確実に回転を止めることができる操作ダイヤルを提供する。
【解決手段】操作ダイヤル42の外周部に手の指の爪を掛けて回転させるためのツメ92A、92B、92Cを操作ダイヤル42のステップ回転角と同じ間隔で形成する。このツメ92A、92B、92Cに手の指の爪を掛けて操作ダイヤル42を回転させると、そのツメ92A、92B、92Cに掛けられた手の指の爪がカメラ本体12に形成されたストッパ96に当接して、ステップ回転角ごとに操作ダイヤル42の回転が止められる。
【選択図】 図10

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は操作ダイヤルに係り、特にカメラ等に使用される操作ダイヤルに関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラや携帯電話など小型で操作ボタンを数多く設けることができない機器では、回転式の操作ダイヤルが用いられることが多い(たとえば、特許文献1、2、3)。
【0003】
この種の操作ダイヤルは、通常、指で回しやすくするために、外周部に多数の溝が形成される。また、所定の操作間隔で回転を一旦止められるようにするために、クリックストップ機構が設けられる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−42401号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−305307号公報
【0006】
【特許文献3】
特開平9−50076号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の操作ダイヤルの場合、クリックストップ機構が設けられている場合であっても、力の入れ具合によっては、操作ダイヤルを回しすぎてしまう場合があった。
【0008】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、所望の位置で確実に回転を止めることができる操作ダイヤルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、装置本体に回転自在に設けられ、あらかじめ設定されたステップ回転角で回転操作される操作ダイヤルにおいて、前記操作ダイヤルの外周部には、手の指の爪を掛けて回転させるための複数の突起部が前記ステップ回転角と同じ間隔で形成され、前記装置本体には、前記突起部に手の指の爪を掛けて前記操作ダイヤルを前記ステップ回転角だけ回転させると、所定の位置で前記突起部に掛けられた手の指の爪が当接して、前記操作ダイヤルの回転を規制する回転規制部が形成されていることを特徴とする操作ダイヤルを提供する。
【0010】
本発明によれば、操作ダイヤルの外周部に形成された突起部に手の指の爪を掛けて回転させると、所定の位置で装置本体に設けられた回転規制部に手の指の爪が当接して回転が止められる。これにより、あらかじめ設定されたステップ回転角ごとに操作ダイヤルの回転を確実に止めることができる。
【0011】
また、請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記操作ダイヤルは、前記装置本体に形成されたスリットから前記突起部のみが突出して設けられ、前記スリットは、前記操作ダイヤルの外周に沿って円弧状に形成された前記装置本体の円弧部に形成され、前記回転規制部は、前記円弧部に前記スリットと直交する凸条部として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の操作ダイヤルを提供する。
【0012】
本発明によれば、装置本体に形成された円弧部にスリットが形成され、このスリットから操作ダイヤルに形成された突起部が突出して設けられる。操作ダイヤルを回転操作する場合は、スリットから突出した突起部に手の指の爪を掛け、円弧部をなぞるように回転させる。これにより、スムーズに操作ダイヤルを回転させることができる。
【0013】
また、請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記装置本体には、前記操作ダイヤルの端面を臨む位置に窓部が形成される一方、前記操作ダイヤルの端面には、前記操作ダイヤルの回転が止められたときに実行される機能を文字又は絵文字で表したマークが前記ステップ回転角ごとに付され、前記操作ダイヤルの回転が止められると、前記窓部から前記マークが表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作ダイヤルを提供する。
【0014】
本発明によれば、操作ダイヤルの回転を止めると、そのとき実行される機能を文字又は絵文字で表したマークが装置本体に形成された窓部に表示される。これにより、操作ダイヤルの回転を止めたときに実行される機能を一目で把握することができる。
【0015】
また、請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、前記操作ダイヤルは、回転操作されることによりカメラ本体に設けられたレンズ鏡筒を繰り出し駆動するカム部材に一体的に設けられ、前記操作ダイヤルを前記ステップ回転角で回転操作すると、前記レンズ鏡筒が段階的に繰り出されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の操作ダイヤルを提供する。
【0016】
本発明によれば、操作ダイヤルがレンズ鏡筒を回転駆動するカム筒に一体的に設けられ、操作ダイヤルをあらかじめ設定されたステップ回転角で回転させると、レンズ鏡筒が段階的に繰り出される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係る操作ダイヤルの好ましい実施の形態について詳説する。
【0018】
図1、図2は、それぞれ本発明に係る操作ダイヤルが組み込まれたデジタルカメラの正面斜視図と背面斜視図である。
【0019】
同図に示すように、このデジタルカメラ10は、撮影機能のみを備えたカード型デジタルカメラであって、そのカメラ本体12が厚さ8mm程度の名刺サイズに形成されている。
【0020】
カメラ本体12には、図3に示すように、外部ストロボ14が装着できるようにされており、外部ストロボ14は、そのプラグ16をカメラ本体12の上面に形成されたジャック18に差し込み、ストロボ固定ネジ20をカメラ本体12の上面に形成されたネジ穴22に螺合させることにより、カメラ本体12に固定される。
【0021】
このカメラ本体12の正面には、図1に示すように、撮影レンズ24とファインダ窓26とが設けられている。
【0022】
撮影レンズ24は、沈胴式の単焦点レンズで構成されており、後述する電源スイッチ42を構成するホイール54の回転操作に連動して、「沈胴位置」から「撮影位置」及び「マクロ撮影位置」まで繰り出される。
【0023】
ファインダは、凹レンズである対物レンズと、凸レンズである接眼レンズとからなる逆ガリレオ式ファインダで構成されており、ファインダ窓26には対物レンズが配置されている。
【0024】
カメラ本体12の左側面には、図1に示すように、カードスロット28とUSB端子30とが設けられている。
【0025】
カードスロット28には、メモリカードが着脱自在に装着され、このカードスロット28に装着されたメモリカードに撮影した画像が記録される。なお、このデジタルカメラ10は、内蔵メモリも有しており、メモリカードが装着されていない場合は、この内蔵メモリに画像が記録される。
【0026】
また、USB端子30には、USBケーブルが接続され、このUSBケーブルを介してメモリカード又は内蔵メモリに記録された画像データをパソコン等に取り込むことができるようにされている。
【0027】
カメラ本体12の上面には、図1及び図2に示すように、レリーズボタン32が設けられており、このレリーズボタン32を押すことにより、画像が内蔵メモリ又はメモリカードに記録される。
【0028】
カメラ本体12の背面には、図2に示すように、ファインダ接眼部34、液晶表示部36、画質切り替え/画像消去ボタン38及びビープ音ON/OFFボタン40が設けられている。
【0029】
ファインダ接眼部34には、ファインダを構成する接眼レンズが配置されており、このファインダ接眼部34を介してファインダ像が観察される。液晶表示部36は、モノクロの文字液晶で構成されており、撮影可能枚数や撮影画質、電池残量、ビープ音の有無等が文字・絵文字で表示される。画質切り替え/画像消去ボタン38は、撮影画質の切り替え及び撮影画像の消去を指示するボタンとして機能し、ビープ音ON/OFFボタン40は、ビープ音のON/OFFの切り替えを指示するボタンとして機能する。
【0030】
カメラ本体12の右側面には、図2に示すように、電源スイッチを兼ねた操作ダイヤル42とストラップ取付部44とが設けられている。
【0031】
操作ダイヤル42は、後述するように円環状のホイール54で構成されており、「OFF位置」−「ON位置」−「マクロ位置」の間を所定のステップ回転角で回転操作される。デジタルカメラ10は、この操作ダイヤル42を「OFF位置」に位置させることにより、電源がOFFになり、「ON位置」に位置させることにより、電源がONになる。そして、この操作ダイヤル42を「OFF位置」から「ON位置」まで回転させることにより、撮影レンズ24を保持した移動筒56が「沈胴位置」から「撮影位置」まで繰り出され、「ON位置」から「マクロ位置」まで回転させることにより、撮影レンズ24を保持した移動筒56が「マクロ撮影位置」まで繰り出される。そして、撮影レンズ24を保持した移動筒56が「撮影位置」に位置することにより、通常撮影が可能になり、「マクロ位置」に位置することにより、マクロ撮影が可能になる。
【0032】
図4は、撮影レンズ24のレンズ鏡筒50の構成を示す分解斜視図である。同図に示すように、レンズ鏡筒50は、主として固定筒52とホイール54と移動筒56とで構成されている。
【0033】
固定筒52は、カメラ本体12に一体的に設けられている。カメラ本体12は、図5及び図6に示すように、主としてフロントフレーム58とリアフレーム60とで構成されている。このフロントフレーム58とリアフレーム60は、共に明色系(たとえば明るいグレー)のプラスチック材で成形されており、フロントフレーム58の上端3箇所及び下端2箇所に形成された係合爪62Aをリアフレーム60の対応する位置に形成された係合穴62Bに嵌め込むことにより、一体化される(いわゆる、スナップイン構造)。
【0034】
一体化されたフロントフレーム58とリアフレーム60には、図1及び図2に示すように、その表面にアルミ製の化粧板58A、60Aが取り付けられるとともに、その両端部にプラスチック製のサイドフレーム64R、64Lが取り付けられる。
【0035】
固定筒52は、図4に示すように、カメラ本体12を構成するリアフレーム60に設けられており、図示しない台座部を介してリアフレーム60に一体成形されている。この固定筒52は、円筒状に形成されており、その内周部には、光軸に沿って3本の直進ガイド溝66が等間隔に形成されている。
【0036】
ホイール54は、黒色のPOM(ポリアセタール)で円環状に形成されており、固定筒52の基端部に設けられた図示しない台座部上に載置されて、固定筒52の外周を回動自在に支持されている。このホイール54は、上述したように操作ダイヤル42を構成し、所定のステップ回転角で回転操作されることにより、撮影レンズ24を保持した移動筒56を「沈胴位置」、「撮影位置」、「マクロ撮影位置」に移動させる。ホイール54の内周部には、この撮影レンズ24を保持した移動筒56を繰り出し駆動するための3つの端面カム68が等間隔に配設されている。
【0037】
端面カム68は、固定筒52の外周面に沿って円弧状に形成されている。図7は、この端面カム68の平面展開図である。同図に示すように、端面カム68は、その周縁部が階段状に形成されており、主として第1傾斜部68A、第1平坦部68C、第2傾斜部68D、第2平坦部68Fで構成されている。
【0038】
第1傾斜部68Aと第2傾斜部68Dは、共に光軸Lに対して所定角度傾斜して形成されており、第1平坦部68Cと第2平坦部68Fは、共に光軸Lに対して直交して形成されている。
【0039】
また、第1傾斜部68Aと第1平坦部68Cとの連結部には、第1突起部68Bが形成されており、第1突起部68Bは、半球状の突起として第1平坦部68Cから突出して形成されている。
【0040】
同様に第2傾斜部68Dと第2平坦部68Fとの連結部には、第2突起部68Eが形成されており、第2突起部68Eは、半球状の突起として第2平坦部68Fから突出して形成されている。
【0041】
移動筒56は、内筒70と外筒72とが先端キャップ74を介して連結された二重筒構造をなしており、黒色のPOMで一体成形されている。
【0042】
内筒70は、円筒状に形成されており、固定筒52の内周部を摺動自在に支持される。この固定筒70には、内周部に撮影レンズ24が保持され、その内周面には、図8に示すように、多数の遮光溝76が形成されている。また、この内筒70の外周面には、固定筒52の内周面に形成された3本の直進ガイド溝66に嵌合する3本の凸条の直進ガイド部78が等間隔に形成されている。内筒70は、この直進ガイド部78が直進ガイド溝66に沿って摺動することにより、光軸に沿って直進移動する。
【0043】
一方、外筒72は、円筒状に形成されており、内筒70の外周部同軸上に配置されている。この外筒72の内周部には、図8に示すように、3つの凸部80が等間隔に形成されている。この凸部80は、図7に示すように、逆台形状に形成されており、外筒72の内周面から張り出して形成されている。そして、その下辺の一端には、半円状のカム従動子82が一体的に形成されている。また、この外筒72の基端部外周には、一対のバネ掛け部84が形成されており、このバネ掛け部84には、後述するように、リアフレーム60との間で圧縮バネ86が掛けられる。
【0044】
移動筒56は、ホイール54を固定筒52に装着した後、その内筒70を固定筒52の内周部に嵌合させることにより、固定筒52に装着される。固定筒52に装着された移動筒56は、その外筒72の内周部に形成されたカム従動子82が、ホイール54に形成された端面カム68の周縁に当接する。このとき、カム従動子82は、半円状に形成されていることから、端面カム68の周縁に対して点接触して当接する。
【0045】
また、固定筒52に装着された移動筒56は、その外筒72の基端部外周に形成された一対のバネ掛け部84に圧縮バネ86の一端が掛けられる。この圧縮バネ86の他端は、リアフレーム60に一体的に形成された図示しないバネ掛け部に掛けられる。移動筒56は、このリアフレーム60との間に掛けられた圧縮バネ86によって常にリアフレーム60の方向に付勢される。そして、この移動筒56が、リアフレーム60の方向に付勢されることにより、移動筒56のカム従動子82がホイール54の端面カム68の周縁に押圧当接される。
【0046】
なお、ホイール54には、円弧状に形成された一対の開口部88が形成されており、圧縮バネ86は、この開口部88を通してリアフレーム60に形成されたバネ掛け部に一端が掛けられる。
【0047】
また、このホイール54の開口部88には、リアフレーム60に立設された支柱90が挿通され、この支柱90によってホイール54の回動範囲が規制される。すなわち、ホイール54を一方に回転させると、所定の位置で開口部88の一端が支柱90に当接し、回転が止められる。同様にホイール54を他方向に回転させると、所定の位置で開口部88の他端が支柱90に当接し、回転が止められる。これにより、ホイール54が一定範囲内でのみ回動自在に支持される。
【0048】
さて、上記のように固定筒52に装着された移動筒56は、ホイール54を所定のステップ回転角で回転させると、そのホイール54に設けられた端面カム68とカム従動子82の作用によって光軸に沿って進退移動する。以下、この移動筒56の移動作用について図9を参照しながら説明する。
【0049】
図9(a)は、移動筒56の沈胴状態を示している。この状態で移動筒56は、その先端面がカメラ本体12の表面と同一面上に位置する。また、この状態で移動筒56は、そのカム従動子82がホイール54に設けられた端面カム68の第1傾斜部68Aの下端部に当接する。
【0050】
移動筒56が「沈胴位置」に位置した状態からホイール54を矢印A方向に回転させると、図9(b)に示すように、カム従動子82が端面カム68の第1傾斜部68Aに押されて、移動筒56が光軸に沿って繰り出される。
【0051】
ホイール54を回転し続けると、図9(c)に示すように、所定の回転角度位置でカム従動子82が第1突起部68Bに到達する。そして、更にホイール54を回転すると、図9(d)に示すように、カム従動子82が第1突起部68Bを乗り越えて、第1平坦部68Cに到達する。この第1平坦部68Cにカム従動子82が到達すると、移動筒56が撮影位置に位置する。そして、この位置でホイール54の回転を止めると、移動筒56が「撮影位置」に位置した状態で保持される。
【0052】
移動筒56が「撮影位置」に位置した状態から、ホイール54を矢印A方向に回転させると、所定の回転角度位置でカム従動子82が端面カム68の第2傾斜部68Dの下端部に当接する。この状態から更にホイール54を回転すると、図9(e)に示すように、カム従動子82が第2傾斜部68Dに押されて、移動筒56が光軸に沿って繰り出される。そして、更にホイール54を回転し続けると、図9(f)に示すように、所定の回転角度位置でカム従動子82が第2突起部68Eに到達し、更にホイール54を回転すると、図9(g)に示すように、カム従動子82が第2突起部68Eを乗り越えて、第2平坦部68Fに到達する。この第2平坦部68Fにカム従動子82が到達すると、移動筒56がマクロ撮影位置に位置する。そして、この位置でホイール54の回転を止めると、移動筒56が「マクロ撮影位置」に位置した状態で保持される。
【0053】
このように、撮影レンズ24を保持した移動筒56は、ホイール54を所定のステップ回転角で回転させると、「沈胴位置」から「撮影位置」、「マクロ撮影位置」に段階的に繰り出される。そして、「マクロ撮影位置」まで繰り出された移動筒56は、上記と逆の操作を行なうことで、「撮影位置」、「沈胴位置」に沈胴する。
【0054】
さて、上記のように移動筒56を繰り出し駆動するホイール54は、図2に示すように、操作ダイヤル42として、カメラ本体12の右側面から一部が露出するように設置されている。ユーザは、この露出した部分を指で回転させることにより、ホイール54を回転させる。
【0055】
図10、図11は、この操作ダイヤル42の設置部を拡大した斜視図と平面図である。
【0056】
同図に示すように、ホイール54の外周には、手の指の爪を掛けてホイール54を回すための3本のツメ92A、92B、92Cが所定の間隔をもって配設されている。
【0057】
一方、カメラ本体12を構成するサイドフレーム64Rには、ホイール54の外周形状に沿った円弧状のガイド部94が形成されている。このガイド部94にはスリット94Aが形成されており、このスリット94Aからホイール54に形成されたツメ92A、92B、92Cが突出して配置されている。
【0058】
また、このガイド部94には、中央からやや下寄りの位置にストッパ96が突出して形成されている。このストッパ96はスリット94Aと直交する凸条の突起部として形成されており、ツメ92A、92Bに手の指の爪を掛けて回転させると、その手の指の爪が当接して、ツメ92A、92Bをストッパ96の位置で止めることができるようにされている。
【0059】
いま、移動筒56が「沈胴位置」にあるものとする。このとき、ホイール54は「OFF位置」に位置し、ガイド部94のスリット94Aからは、そのホイール54に形成された3本のツメ92A、92B、92Cのうち第1のツメ92Aのみが突出する。
【0060】
この状態でユーザが第1のツメ92Aに手の指の爪を掛け、ホイール54を図11のA方向に回転させると、ホイール54が所定量回転した段階で手の指の爪がストッパ96に引っ掛かり、ホイール54の回転が止められる。このとき、ホイール54は「ON位置」に位置し、第1のツメ92Aはストッパ96と同じ位置に位置する。
【0061】
そして、ホイール54が、「OFF位置」から「ON位置」まで回転すると、その回転作用で移動筒56が「沈胴位置」から「撮影位置」まで繰り出される。すなわち、ホイール54が「OFF位置」から「ON位置」まで回転されると、ホイール54に形成された端面カム68が、カム従動子82に対して第1傾斜部68Aの基端部から第1平坦部68Cまで移動し、この結果、移動筒56が「撮影位置」まで繰り出される。
【0062】
また、このホイール54が「OFF位置」から「ON位置」まで回転されると、図示しない電気接点が閉じられ、カメラの電源がONになる。
【0063】
ホイール54が「ON位置」に位置して、移動筒56が「撮影位置」まで繰り出されると、ガイド部94のスリット94Aには3本のツメ92A、92B、92Cが突出する。この状態でユーザが第2のツメ92Bに手の指の爪を掛け、ホイール54を図11のA方向に回転させると、ホイール54が所定量回転した段階で手の指の爪がストッパ96に引っ掛かり、ホイール54の回転が止められる。このとき、ホイール54は「マクロ位置」に位置し、第2のツメ92Bはストッパ96と同じ位置に位置する。
【0064】
そして、ホイール54が「ON位置」から「マクロ位置」まで回転すると、このホイール54の回転作用で移動筒56が「撮影位置」から「マクロ撮影位置」まで繰り出される。すなわち、ホイール54が「ON位置」から「マクロ位置」まで回転されると、ホイール54に形成された端面カム68が、カム従動子82に対して第1平坦部68Cから第2平坦部68Fまで移動し、この結果、移動筒56が「マクロ撮影位置」まで繰り出される。
【0065】
このように、第1のツメ92Aは、第1のツメ92Aをストッパ96の位置まで回転させた時に、ホイール54が「ON位置」に位置する位置(移動筒56が「撮影位置」に位置する位置)に設けられ、第2のツメ92Bは、第2のツメ92Bをストッパ96の位置まで回転させた時に、ホイール54が「マクロ位置」に位置する位置(移動筒56が「マクロ撮影位置」に位置する位置)に設けられる。すなわち、ホイール54を「ON位置」、「マクロ位置」に位置させるためのステップ回転角と同じ間隔で設置されている。
【0066】
一方、第3のツメ92Cは、第2のツメ92Bがストッパ96の位置に位置したとき(ホイール54が「マクロ位置」に位置したとき)、ガイド部94の中央に位置するように設置されている。そして、ホイール54が「マクロ位置」に位置した状態でユーザが、この第3のツメ92Cに手の指の爪を掛けホイール54を図11のB方向に回転させると、移動筒56に形成されたカム従動子82が、第2突起部68Bを乗り越える。そして、このカム従動子82が、第2突起部68Eを乗り越えると、圧縮バネ86の付勢力で移動筒56が引き戻され、ホイール54が「ON位置」に位置するとともに、移動筒56が「撮影位置」まで繰り下げられる。
【0067】
同様にホイール54が「ON位置」に位置した状態でユーザが第2のツメ92Bに手の指の爪を掛け、ホイール54を図11のB方向に回転させると、移動筒56に形成されたカム従動子82が、第1突起部68Bを乗り越える。そして、このカム従動子82が、第1突起部68Bを乗り越えると、圧縮バネ86の付勢力で移動筒56が引き戻され、ホイール54が「OFF位置」に位置するととともに、移動筒56が「沈胴位置」に沈胴する。また、このホイール54が「OFF位置」に位置することにより、図示しない電気接点が開き、カメラの電源がOFFになる。
【0068】
このように、ホイール54は、その外周部に形成された3本のツメ34A、34B、34Cに手の指の爪を掛けて回転させることにより、「OFF位置」−「ON位置」−「マクロ位置」の間を回動させることができる。そして、このホイール54を「OFF位置」に位置させることにより、撮影レンズ24を保持した移動筒56が「沈胴位置」に沈胴し、「ON位置」に位置させることにより、移動筒56が「撮影位置」まで繰り出される。そして、「マクロ位置」に位置させることにより、移動筒56が「マクロ撮影位置」まで繰り出される。
【0069】
なお、上述したように、ホイール54の回動範囲は支柱90によって規制され、その回動範囲はホイール54が「OFF位置」から「マクロ位置」まで回動できる範囲に規制される。これにより、「OFF位置」や「マクロ位置」を越えてホイール54が回転するのを防止できる。
【0070】
また、ホイール54を「OFF位置」から「ON位置」に回転させると、移動筒56に設けられたカム従動子82が、ホイール54の端面カム68に形成された第1突起部68Bを通過するが、このカム従動子82が第1突起部68Bを通過する際、爪に衝撃が伝わり、この衝撃がクリック感となってホイール54が「ON位置」に位置したことを確認できる。
【0071】
同様にホイール54を「ON位置」から「マクロ位置」に回転させると、移動筒56に設けられたカム従動子82が、ホイール54の端面カム68に形成された第2突起部68Eを通過するが、このカム従動子82が第2突起部68Eを通過する際、爪に衝撃が伝わり、この衝撃がクリック感となってホイール54が「マクロ位置」に位置したことを確認できる。
【0072】
また、ホイール54の裏面には、「OFF位置」、「ON位置」、「マクロ位置」の各位置に合わせて、「OFF」、「ON」、「マクロ」の各マーク98A、98B、98Cが付されており、ホイール54が、「OFF位置」、「ON位置」、「マクロ位置」の各位置に位置すると、各マーク98A、98B、98Cがサイドフレーム64Rに形成された窓100に位置する。ユーザは、この窓100からマーク98A、98B、98Cの表示を確認することにより、現在、カメラが、OFF/ON/マクロのどの状態にあるかを確認することができる。
【0073】
前記のごとく構成された本実施の形態のデジタルカメラ10の作用は次のとおりである。
【0074】
操作ダイヤル42を構成するホイール54が「OFF位置」に位置すると、カメラは、電源がOFFになり、撮影レンズ24を保持した移動筒56は「沈胴位置」に位置する。
【0075】
このときガイド部94には、ホイール54に形成された3本のツメ92A、92B、92Cのうち第1のツメ92Aが突出する。この第1のツメ92Aに手の指の爪を掛け、ホイール54を回転させると、ガイド部94に形成されたストッパ96の作用でホイール54の回転が止められ、ホイール54が「ON位置」に位置する。そして、ホイール54が「OFF位置」から「ON位置」まで回転すると、移動筒56が「沈胴位置」から「撮影位置」まで繰り出され、これと同時にカメラの電源が投入される。
【0076】
ホイール54が「ON位置」に位置した状態でガイド部94に突出した第2のツメ92Bに手の指の爪を掛け、ホイール54を回転させると、ガイド部94に形成されたストッパ96の作用でホイール54の回転が止められ、ホイール54が「マクロ位置」に位置する。そして、ホイール54が「マクロ位置」まで回転すると、移動筒56が「マクロ撮影位置」まで繰り出され、マクロ撮影が可能になる。
【0077】
一方、このホイール54の「ON位置」からガイド部94に突出した第2のツメ92Bに手の指の爪を掛け、ホイール54を逆回転させると、圧縮バネ86の作用で移動筒56は「沈胴位置」まで引き戻され、これと同時にカメラの電源がOFFになる。
【0078】
同様にホイール54の「マクロ位置」からガイド部94に突出した第3のツメ92Bに手の指の爪を掛け、ホイール54を逆回転させると、圧縮バネ86の作用で移動筒56は「撮影位置」まで引き戻され、通常撮影に復帰する。
【0079】
なお、ホイール54が「OFF位置」、「ON位置」、「マクロ位置」の各位置に位置すると、「OFF」、「ON」、「マクロ」の各マーク98A、98B、98Cが、サイドフレーム64Rに形成された窓100に位置するので、ユーザは、この窓100からマーク98A、98B、98Cの表示を確認することにより、現在、カメラがOFF/ON/マクロのどの状態にあるのかを確認することができる。
【0080】
このように、本実施の形態のデジタルカメラ10によれば、操作ダイヤル42に設けられたツメ92A、92B、92Cとカメラ本体12に設けられたストッパ96の作用で操作ダイヤル42の回転を所望の位置で確実に止めることができる。
【0081】
なお、本実施の形態では、「OFF位置」から「ON位置」、「マクロ位置」のように2ステップで回転操作される操作ダイヤル42に本発明を適用した場合を例に説明したが、更に多いステップで回転操作される操作ダイヤルにも同様に適用することができる。たとえば、30度のステップ回転角で全周にわたって回転操作される操作ダイヤルにも同様に適用することができる。この場合、ツメは操作ダイヤルの外周部に30度の間隔で設置する。
【0082】
また、本実施の形態では、異なるステップ回転角で回転操作される操作ダイヤルに本発明を適用した例で説明したが、操作ダイヤルのステップ回転角は一定であってもよい。すなわち、たとえば「OFF位置」から「ON位置」、「マクロ位置」に一定の回転角度をもって操作される操作ダイヤルにも同様に適用することができる。
【0083】
また、本実施の形態では、本発明をデジタルカメラの操作ダイヤルに適用した場合を例に説明したが、本発明の適用は、これに限定されるものではなく、あらかじめ設定されたステップ回転角で回転操作される操作ダイヤルを備えた機器すべてに適用することができる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、操作ダイヤルの外周部に形成された突起部と装置本体に設けられた回転規制部の作用により、所望の位置で操作ダイヤルの回転を確実に止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る沈胴式レンズ鏡筒が組み込まれたデジタルカメラの正面斜視図
【図2】本発明に係る沈胴式レンズ鏡筒が組み込まれたデジタルカメラの背面斜視図
【図3】カメラ本体へのストロボの装着法を示す正面斜視図
【図4】撮影レンズのレンズ鏡筒の構成を示す分解斜視図
【図5】リアフレームの構成を示す斜視図
【図6】フロントフレームの構成を示す斜視図
【図7】端面カムの平面展開図
【図8】移動筒の内部構成を示す斜視図
【図9】移動筒の移動作用の説明図
【図10】操作ダイヤルの構成を示す斜視図
【図11】操作ダイヤルの構成を示す平面図
【符号の説明】
10…デジタルカメラ、12…カメラ本体、24…撮影レンズ、42…操作ダイヤル、50…レンズ鏡筒、52…固定筒、54…ホイール、56…移動筒、58…フロントフレーム、60…リアフレーム、64R、64L…サイドフレーム、66…直進ガイド溝、68…端面カム、68A…第1傾斜部、68B…第1突起部、68C…第1平坦部、68D…第2傾斜部、68E…第2突起部、68F…第2平坦部、70…内筒、72…外筒、78…直進ガイド部、80…凸部、82…カム従動子、86…圧縮バネ、92A、92B、92C…ツメ、94…ガイド部、94A…スリット、96…ストッパ、98A、98B、98C…マーク、100…窓

Claims (4)

  1. 装置本体に回転自在に設けられ、あらかじめ設定されたステップ回転角で回転操作される操作ダイヤルにおいて、
    前記操作ダイヤルの外周部には、手の指の爪を掛けて回転させるための複数の突起部が前記ステップ回転角と同じ間隔で形成され、前記装置本体には、前記突起部に手の指の爪を掛けて前記操作ダイヤルを前記ステップ回転角だけ回転させると、所定の位置で前記突起部に掛けられた手の指の爪が当接して、前記操作ダイヤルの回転を規制する回転規制部が形成されていることを特徴とする操作ダイヤル。
  2. 前記操作ダイヤルは、前記装置本体に形成されたスリットから前記突起部のみが突出して設けられ、前記スリットは、前記操作ダイヤルの外周に沿って円弧状に形成された前記装置本体の円弧部に形成され、前記回転規制部は、前記円弧部に前記スリットと直交する凸条部として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の操作ダイヤル。
  3. 前記装置本体には、前記操作ダイヤルの端面を臨む位置に窓部が形成される一方、前記操作ダイヤルの端面には、前記操作ダイヤルの回転が止められたときに実行される機能を文字又は絵文字で表したマークが前記ステップ回転角ごとに付され、前記操作ダイヤルの回転が止められると、前記窓部から前記マークが表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作ダイヤル。
  4. 前記操作ダイヤルは、回転操作されることによりカメラ本体に設けられたレンズ鏡筒を繰り出し駆動するカム部材に一体的に設けられ、前記操作ダイヤルを前記ステップ回転角で回転操作すると、前記レンズ鏡筒が段階的に繰り出されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の操作ダイヤル。
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