JP2004322144A - プレス加工装置、面押し用ダイ、プレス加工方法、金属プレート及び記録装置 - Google Patents

プレス加工装置、面押し用ダイ、プレス加工方法、金属プレート及び記録装置 Download PDF

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Masayuki Kumazaki
昌幸 熊崎
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Abstract

【課題】面押しによるバリの発生を防止することができるプレス加工装置、面押し用ダイ及びプレス加工方法、並びに作業者の怪我防止の確実性が向上し、組立作業時における部品の損傷防止の確実性が向上する金属プレート及び記録装置を提供する。
【解決手段】面押し用ダイ41a,41b,41cは、刃の抜け側に発生したかえり52を、金属プレートの打ち抜き時の刃の入り側に向けて押し戻し、金属プレートの切断面51に押圧する押圧部44を備えた。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、金属プレートの面押しを行うプレス加工装置、面押し用ダイ及びプレス加工方法並びに面押しされた金属プレート及び面押しされたサイドフレームを有する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属プレートをプレスして打ち抜くプレス加工装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この種のプレス加工装置では、プレスして打ち抜いた金属プレートの刃の抜け側に斜面を有するダイを宛がい、当該刃の抜け側をダイの斜面で面押しするのが一般的である。
【0004】
特に、一対のサイドフレーム間に、キャリッジ軸及びプラテンを掛け渡し、キャリッジ軸上のキャリッジを走査させて、このキャリッジに支持した記録ヘッドで、プラテン上の記録用紙に画像を記録する記録装置においては、記録装置本体のサイドフレームとして用いられる金属プレートのかえり部分を面押しすることで、組立或いはメンテナンスを行う作業者等の怪我の防止や、組立作業時におけるハーネス等の部品の損傷の防止を図っている。
【0005】
【特許文献1】
実開昭63−184621号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したプレス加工装置では、金属プレートのかえり部分を面押しすることにより板金肉が逃げるため、新たにバリを形成してしまうことがある。そして、この新たに発生したバリによって作業者等が怪我をする恐れや組立作業時におけるハーネス等の部品が損傷する恐れがあるため、このバリを除去する面取りを行わなければならないという問題がある。
【0007】
そこで、本発明の目的は、上述した従来技術が有する課題を解消し、面押しによるバリの発生を防止することができるプレス加工装置、面押し用ダイ及びプレス加工方法、並びに作業者の怪我防止の確実性が向上し、組立作業時における部品の損傷防止の確実性が向上する金属プレート及び記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側に面押し用ダイを宛がい、当該刃の抜け側を前記面押し用ダイにより面押しするプレス加工装置において、前記面押し用ダイは、前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し、前記金属プレートの切断面に押圧する押圧部を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記押圧部は、前記かえり部分を前記刃の入り側に向けて押し戻す第1の押圧面と、前記かえり部分のうち前記第1の押圧面により押し戻されて前記切断面に垂直な方向に突出した突出部を前記切断面に押圧する第2の押圧面とを有することを特徴とするものである。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする曲面であることを特徴とするものである。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする平面であることを特徴とするものである。
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の発明において、前記第2の押圧面は、前記突出部を前記切断面に沿って案内するように傾斜していることを特徴とするものである。
【0013】
請求項6に記載の発明は、プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側を面押しする面押し用ダイにおいて、前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し前記金属プレートの切断面に押圧する押圧部を備えたことを特徴とするものである。
【0014】
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記押圧部は、前記かえり部分を前記刃の入り側に向けて押し戻す第1の押圧面と、前記かえり部分のうち前記第1の押圧面により押し戻されて前記切断面に垂直な方向に突出した突出部を前記切断面に押圧する第2の押圧面とを有することを特徴とするものである。
【0015】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする曲面であることを特徴とするものである。
【0016】
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする平面であることを特徴とするものである。
【0017】
請求項10に記載の発明は、請求項7乃至9のいずれか一項に記載の発明において、前記第2の押圧面は、前記突出部を前記切断面に沿って案内するように傾斜していることを特徴とするものである。
【0018】
請求項11に記載の発明は、プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側に面押し用ダイを宛がい、前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し、前記金属プレートの切断面に押圧することを特徴とするものである。
【0019】
請求項12に記載の発明は、プレスにより打ち抜き加工され、この打ち抜き加工時の刃の抜け側に面押し用ダイが宛がわれて面押し加工される金属プレートにおいて、前記刃の抜け側に発生したかえり部分が、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面に押圧された形状とされていることを特徴とするものである。
【0020】
請求項13に記載の発明は、一対のサイドフレーム間に、キャリッジガイド軸及びプラテンを架け渡し、前記キャリッジガイド軸上のキャリッジを走査させて、このキャリッジに支持した記録ヘッドで、前記プラテン上のシートに画像を記録する記録装置において、前記サイドフレームが、プレスにより打ち抜き加工された金属プレートで形成され、当該金属プレートは、前記打ち抜き加工時の刃の抜け側に発生したかえり部分が、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面に押圧された形状とされていることを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
[1]第1の実施の形態
図1は、本発明の記録装置の実施形態に係るプリンタ10の側断面図であり、図2は、このプリンタ10の外装カバー11を外した状態を示す斜視図である。
【0023】
このプリンタ10は、複数の記録ワイヤを選択的に打ち出す記録ヘッド20と、この記録ヘッド20が載置されるキャリッジ30とを備え、記録ヘッド20から打ち出された記録ワイヤをシートに打ち付けることによって文字を含む画像を記録するドットインパクトプリンタである。なお、シートとしては、カットシート、連続シート、葉書等が用いられる。
【0024】
図1に示すように、このプリンタ10は、大別すると、記録ユニットを構成するプリンタ本体12と、トラクタユニット13と、シートガイド14とを備え、これらが外装カバー11で覆われる構成となっている。
【0025】
上記プリンタ本体12は、記録ヘッド20やキャリッジ30等から構成される記録機構部22と、プラテン23やシート搬送ローラ24、25等から構成されるシート搬送機構部26とを備えている。
【0026】
詳述すると、プリンタ本体12は、図1及び図2に示すように、左サイドフレーム27Lと右サイドフレーム27Rとの間に、シート案内フレーム28、プラテン23、キャリッジガイド軸29、ローラ軸24a、25aが略平行に架け渡されており、キャリッジガイド軸29に、記録ヘッド20が搭載されたキャリッジ30が、ローラ軸24a、25aに、シート搬送ローラ24、25が設けられる。
【0027】
キャリッジ30は、キャリッジガイド軸29に、その軸の軸方向に移動可能に挿通され、キャリッジ駆動モータ31(図2参照)により駆動されるベルト機構(不図示)によって、キャリッジガイド軸29の軸方向に走行させられる。
【0028】
また、プラテン23及びシート搬送ローラ24、25は、シート搬送モータ32によって回転し、シートの搬送を行う。
【0029】
記録ヘッド20は、キャリッジ30がキャリッジガイド軸29の軸方向に走行させられることによって、主走査方向(矢印X方向)に移動する。この記録ヘッド20は、複数の記録ワイヤが縦に一列で配置され、これら記録ワイヤをプラテン23に向けて打ち出す構成を備えている。ここで、プリンタ本体12には、インクリボンカセット(不図示)が着脱自在に装着され、このインクリボンカセットのインクリボンが記録ヘッド20とプラテン23との間に配置される。これにより、記録ヘッド20は、キャリッジ30により主走査方向(矢印X方向)に移動する間に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、プラテン23と記録ヘッド20との間に搬送されたシートに一行分の文字等の画像を記録することができる。
【0030】
トラクタユニット13は、トラクタベルト13aの回転によりシートをシート案内フレーム28に向けて搬送する。ここで、外装カバー11は、プリンタ10のフロント側に開閉可能なカバー15を備えており、このカバー15を開くことにより、シートをトラクタユニット13上にセットすることができる。
【0031】
また、シートガイド14は、シートを手差し給紙する際の手差しトレイとして機能すると共に、上記トラクタユニット13により、シートがプリンタ10のフロントから給紙された場合(フロント給紙の場合)は、シートの排紙トレイとして機能する。
【0032】
以上の構成の下、記録ヘッド20による記録動作は、記録ヘッド20が、キャリッジ30により主走査方向(矢印X方向)に移動される間に、記録ヘッド20からの記録ワイヤの打ち出しにより一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度に、フロント給紙の場合は、トラクタユニット13及びシート搬送機構部26が、リア給紙(手差し給紙)の場合は、プラテン23が、シートを所定長(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り返されることにより実施される。
【0033】
左サイドフレーム27L及び右サイドフレーム27Rは、長尺の帯状金属プレートをプレスして打ち抜かれた金属プレートで形成されている。そして、左サイドフレーム27L及び右サイドフレーム27Rの周縁部の一部は、面押し加工が施されている。
【0034】
図3は、左サイドフレーム27Lを示す斜視図である。ここで、右サイドフレーム27Rは、左サイドフレーム27Lと略面対称であり、左サイドフレーム27Lと同様に、右サイドフレーム27Rの周縁部の一部が面押し加工を施されるので、以下、右サイドフレーム27Rの面押しに関する説明を省略する。
【0035】
左サイドフレーム27Lの周縁部の一部である周縁部A〜Dは、組立作業或いはメンテナンス等において作業者等が触れる可能性の高い箇所や、組立作業において不図示のハーネス等の部品が接触する可能性の高い箇所であるため、面押し加工が施される。周縁部A〜Dを除く左サイドフレーム27Lの周縁部は、作業者等が触れる可能性の低い箇所であり組立作業において不図示のハーネス等の部品が接触する可能性の低い箇所であるため、面押し加工を施す必要がない。
【0036】
図4は、プレス加工装置に備えられた金型により帯状金属プレート40から左サイドフレーム27Lを加工する加工工程を示す図である。また、図5は、面押しを行う前の図4における矢印Y方向から見た左サイドフレーム27Lとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【0037】
プレス加工装置は、外形打ち抜き加工を施す外形打ち抜き工程が行われる第1ステージS1と、外形打ち抜き加工により形成された左サイドフレーム27Lとなる金属プレートの面押し加工を施す面押し工程が行われる第2ステージS2と、最終的に帯状金属プレート40から左サイドフレーム27Lとなる金属プレートを打ち抜く第3ステージS3と、長尺な帯状金属プレート40を上流側から下流側に順次移送する不図示の移送装置とを備えている。そして、プレス加工装置は、帯状金属プレート40を各ステージS1〜S3毎に設置された金型により部分的にプレス加工を施す順送プレス加工を行う。
【0038】
第1ステージS1は、帯状金属プレート40の領域R(外形)を打ち抜いて加工段階の左サイドフレーム27L−1を形成するための不図示の打ち抜き用パンチ及び不図示の打ち抜き用ダイを備えている。ここで、図示は省略したが、この第1ステージS1において、左サイドフレーム27L−1に溝や孔等を形成するようにしてもよい。
【0039】
第2ステージS2は、加工段階の左サイドフレーム27L−1の周縁部A〜Dを面押し加工して加工段階の左サイドフレーム27L−2を形成する面押し用パンチ42(図5参照)及び面押し用ダイ41a,41b,41cを備えている。プレスして打ち抜き加工が施された左サイドフレーム27L−1の周縁部Aは、面押し用ダイ41aに宛がわれ、この面押し用ダイ41aにより面押し加工される。左サイドフレーム27L−1の周縁部B,Cは、面押し用ダイ41bに宛がわれ、この面押し用ダイ41bにより面押し加工される。左サイドフレーム27L−1の周縁部Dは、面押し用ダイ41cに宛がわれ、この面押し用ダイ41cにより面押し加工される。
【0040】
第3ステージS3は、加工段階の左サイドフレーム27L−2を帯状金属プレート40から打ち抜く不図示の打ち抜き用パンチ及び不図示の打ち抜き用ダイを備えている。
【0041】
これらステージS1〜S3により、徐々に最終品である左サイドフレーム27Lの形状が形造られていくことになる。
【0042】
このプレス加工装置では、加工途中で左サイドフレーム27Lとなる金属プレートが帯状金属プレート40から切り離されることはない。そして、最終工程の第3ステージS3に到達する前工程である第2ステージS2まで、余り部40aに連結された状態で移送されることとなる。左サイドフレーム27Lとなる金属プレートが最終工程の第3ステージS3に到達すると、第3ステージS3に設置された金型により左サイドフレーム27Lとなる金属プレートと余り部40aとが切り離される。この余り部40aと左サイドフレーム27Lとなる金属プレートとは、面押しをする周縁部A〜Dを避けた位置で連結されている。
【0043】
ところで、第1ステージS1において形成された左サイドフレーム27L−1の周縁部には、図5に示すように、だれ50、切断面51及びかえり52が形成される。だれ50はプレス加工装置の第1ステージS1における打ち抜き加工時の刃の入り側に形成され、かえり52は第1ステージS1における打ち抜き加工時の刃の抜け側に形成される。
【0044】
以下、面押し用ダイ41bの部分に関する説明をするが、面押し用ダイ41a,41cの部分においても面押し用ダイ41bの部分と同様の構成であるので、説明を省略する。
【0045】
面押し用パンチ42と面押し用ダイ41bとは、図5に示すように、対向して配置されている。例えば、面押し用パンチ42の下方に面押し用ダイ41bが配置される。面押し用パンチ42と面押し用ダイ41bとの間には、左サイドフレーム27L−1が不図示の移送装置により送り込まれる。そして、左サイドフレーム27L−1の刃の抜け側であるかえり52の部分が面押し用ダイ41bに宛がわれる。面押し用ダイ41bは、第2ステージS2の底板43に固定されており、面押し用パンチ42は、左サイドフレーム27L−1を加圧する方向(図5中矢印Z方向)に移動する。これによって、左サイドフレーム27L−1が面押し用パンチ42及び面押し用ダイ41bに挟み込まれ、左サイドフレーム27L−1のかえり52の部分が面押し用ダイ41bにより押圧され、面押しされることとなる。
【0046】
図6は、図4における面押し後の矢印Y方向から見た左サイドフレーム27Lとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【0047】
図5及び図6において、面押し用ダイ41bは、左サイドフレーム27L−1の刃の抜け側に発生したかえり52の部分を、左サイドフレーム27L−1の打ち抜き時の刃の入り側に向けて押し戻し、切断面51に押圧して左サイドフレーム27L−2を形成する押圧部44を備えている。
【0048】
具体的に説明すると、押圧部44は、かえり52(図5)の部分の板金肉を刃の入り側である上方に向けて押し戻す第1の押圧面45と、この第1の押圧面45の押圧により押し戻されて、切断面51に垂直な方向に突出した板金肉の突出部55を切断面51に押圧する第2の押圧面46と、第1の押圧面45の押圧により板金肉が左サイドフレーム27L−1の底面方向に逃げるのを規制する第3の押圧面47とを備えている。この第2の押圧面46は、第1の押圧面45の一端側に設けられており、第3の押圧面47は第1の押圧面45の他端側に設けられている。
【0049】
第1の押圧面45は、かえり52の部分を面押しする曲面であり、いわゆるR面押しを行うものである。第2の押圧面46は、突出部55を切断面51に沿って上方に案内するように傾斜している平面である。第3の押圧面47は、左サイドフレーム27L−1の底面54と並行となる平面である。そして、第1の押圧面45と第2の押圧面46とは接点P1において角部を形成することなく連続するように接している。また、第1の押圧面45と第3の押圧面47とは接点P2において角部を形成することなく連続するように接している。
【0050】
以上の構成により、左サイドフレーム27L−1が面押し用パンチ42によって面押し用ダイ41bに加圧されることにより、第1の押圧面45においてかえり52(図5)の部分がR面押しされて、図6に示すように、左サイドフレーム27L−2が形成される。このように、かえり52(図5)の部分がR面押しされるので、左サイドフレーム27L−2のR面押しされた部分(第1の押圧面45が当接する部分)に新たにバリが生じることはない。特に、R面押しされた部分は滑らかな曲面となるので、より効果的にバリの発生を防止することができる。
【0051】
また、左サイドフレーム27L−1が面押し用パンチ42によって面押し用ダイ41bに加圧されることにより、第3の押圧面47が左サイドフレーム27L−1の底面54に密接する。これによって、左サイドフレーム27L−1の底面54に板金肉が逃げるのが規制されるので、面押し後の左サイドフレーム27L−2における第3の押圧面47が密接する部分に新たにバリが生じることはない。
【0052】
更に、この第3の押圧面47によって左サイドフレーム27L−1の底面54に板金肉が逃げるのが規制されることから、第1の押圧面45の押圧により押し込まれた板金肉は、第2の押圧面46が傾斜していることにより生じる切断面51と第2の押圧面46との間の空隙を充填するように、切断面51側に突出して突出部55を形成することとなる。この突出部55は、第2の押圧面46により押圧作用を受けつつ上方に案内されて形成されている。これによって、突出部55は、切断面51に沿うなだらかな面となり、面押しによりバリが生じるのを防止することができる。
【0053】
ここで、第2の押圧面46の高さは、第1の押圧面45の押圧により生じる突出部がダイ41bをはみ出して新たなバリを形成しない程度に設定されている。
【0054】
以上、第1の実施の形態のプレス加工装置によれば、面押し用ダイ41a,41b,41cが、かえり52の部分を刃の入り側に向けて押し戻す曲面の第1の押圧面45と、第1の押圧面45の押圧により押し戻されて切断面51に垂直な方向に突出した板金肉を切断面51に押圧してなだらかな突出部55にする平面の第2の押圧面46とを備えたことから、金属プレートの面押しにより新たにバリが生じるのを防止することができる。
【0055】
また、面押し用ダイ41a,41b,41cが、第1の押圧面45の押圧により板金肉が左サイドフレーム27L−1の底面方向に逃げるのを規制する第3の押圧面47を備えたことから、より効果的にバリの発生を防止することができる。
【0056】
そして、上記プレス加工装置により面押しされた金属プレートは、刃の抜け側に発生したかえり52の部分が、打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面51に押圧された形状とされることから、面押しによるバリが発生しないので、作業者等の怪我防止の確実性や、組立作業時におけるの部品の損傷防止の確実性が向上する。
【0057】
また、プリンタ10の左サイドフレーム27L及び右サイドフレーム27Rの面押し加工を施された周縁部にバリが生じるのを防止することができるので、プリンタ本体11の組立或いはメンテナンスを行う作業者等の怪我防止の確実性や、組立作業時におけるハーネス等の部品の損傷防止の確実性が向上する。
【0058】
[2]第2の実施の形態
上記第1の実施の形態では、図5及び図6に示すように、面押し用ダイの第1の押圧面45が曲面である場合について説明したが、第2の実施の形態では、面押し用ダイの第1の押圧面が平面である場合について説明する。ここで、第1の実施の形態と同様の部分については、同一符号を付して説明を省略する。
【0059】
図7は、図4における面押しを行う前の左サイドフレーム27Lとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。また、図8は、図4における面押し後の左サイドフレーム27Lとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。また、面押し用ダイ41bの部分に関する説明をするが、面押し用ダイ41a,41cの部分においても面押し用ダイ41bの部分と同様の構成であるので、説明を省略する。
【0060】
図7及び図8において、面押し用ダイ41bは、左サイドフレーム27L−1の刃の抜け側に発生したかえり52の部分を、左サイドフレーム27L−1の打ち抜き時の刃の入り側に向けて押し戻し、切断面51に押圧して左サイドフレーム27L−2を形成する押圧部64を備えている。
【0061】
具体的に説明すると、押圧部64は、かえり52(図7)の部分の板金肉を刃の入り側である上方に向けて押し戻す第1の押圧面65と、第2の押圧面46と、第3の押圧面47とを備えている。この第2の押圧面46は、第1の押圧面65の一端側に設けられており、第3の押圧面47は第1の押圧面65の他端側に設けられている。
【0062】
第1の押圧面65は、かえり52の部分を面押しする平面であり、いわゆるC面押しを行うものである。第2の押圧面46は、突出部63を切断面51に沿って上方に案内するように傾斜している平面である。第3の押圧面47は、左サイドフレーム27L−1の底面54と並行となる平面である。
【0063】
以上の構成により、左サイドフレーム27L−1が面押し用パンチ42によって面押し用ダイ41bに加圧されることにより、第1の押圧面65においてかえり52(図7)の部分がC面押しされて、図8に示すように、左サイドフレーム27L−2が形成される。このように、かえり52(図7)の部分がC面押しされるので、左サイドフレーム27L−2のC面押しされた部分(第1の押圧面65が当接する部分)に新たにバリが生じることはない。
【0064】
また、この第3の押圧面47によって左サイドフレーム27L−1の底面54に板金肉が逃げるのが規制されることから、第1の押圧面65の押圧により押し込まれた板金肉は、第2の押圧面46が傾斜していることにより生じる切断面51と第2の押圧面46との間の空隙を充填するように、切断面51側に突出して突出部63を形成することとなる。この突出部63は、第2の押圧面46により押圧作用を受けつつ上方に案内されて形成されている。これによって、突出部63は、切断面51に沿うなだらかな面となり、面押しによりバリが生じるのを防止することができる。
【0065】
ここで、第1の押圧面65と第2の押圧面46との接点P11、及び第1の押圧面65と第3の押圧面47との接点P12において角部が形成されているが、左サイドフレーム27L−2の面押し部分に新たにバリが形成されることはない。また、第2の押圧面46の高さは、第1の押圧面65の押圧により生じる突出部がダイ41bをはみ出して新たなバリを形成しない程度に設定されている。
【0066】
以上、第2の実施の形態のプレス加工装置によれば、第1の実施の形態と同様に、金属プレートの面押しにより新たにバリが生じるのを防止することができるという効果を奏するものである。
【0067】
そして、上記プレス加工装置により面押しされた金属プレートは、刃の抜け側に発生したかえり52の部分が、打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面51に押圧された形状とされることから、面押しによるバリが発生しないので、作業者等の怪我防止の確実性や、組立作業時におけるの部品の損傷防止の確実性が向上する。
【0068】
また、プリンタ10の左サイドフレーム27L及び右サイドフレーム27Rの面押し加工を施された周縁部にバリが生じるのを防止することができるので、プリンタ本体11の組立或いはメンテナンスを行う作業者等の怪我防止の確実性が向上し、組立作業時におけるハーネス等の部品の損傷防止の確実性が向上する。
【0069】
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0070】
例えば、上記の実施の形態のプレス加工装置では、面押し加工を施す必要のある全ての周縁部A〜Dを、第2ステージS2において1回で面押し加工を施す場合について説明したが、部分的に面押し加工を施すステージを複数備え、面押し加工を施す必要のある周縁部を、複数回に分けて面押し加工を施す場合であってもよい。
【0071】
また、面押し用パンチ42が金属プレートを加圧する方向に移動して、面押し用ダイ41a,41b,41cが金属プレートの面押し加工を施す場合について説明したが、面押し用ダイ41a,41b,41cが金属プレートの周縁部を押圧する方向に移動して面押し加工を施す場合であってもよい。この場合、金属プレートを挟んで面押し用ダイ41a,41b,41cに対向するダイが、固定されている場合であってもよいし、金属プレートを加圧する方向に移動してもよい。
【0072】
【発明の効果】
本発明のプレス加工装置、面押し用ダイ及びプレス加工方法によれば、金属プレートの面押しによるバリの発生を防止することができ、金属プレート及び記録装置によれば、作業者の怪我防止の確実性が向上し、組立作業時における部品の損傷防止の確実性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置の第1の実施の形態に係るプリンタの側断面図である。
【図2】同プリンタの外装カバーを外した状態を示す斜視図である。
【図3】プリンタ本体のサイドフレームを示す斜視図である。
【図4】プレス加工装置に備えられた金型によりサイドフレームとなる金属プレートを加工する加工工程を示す図である。
【図5】第1の実施の形態における面押しを行う前のサイドフレームとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【図6】第1の実施の形態における面押し後のサイドフレームとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【図7】第2の実施の形態における面押しを行う前のサイドフレームとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【図8】第2の実施の形態における面押し後のサイドフレームとなる金属プレート、面押し用パンチ及び面押し用ダイの断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置)
20 記録ヘッド
23 プラテン
27L 左サイドフレーム(サイドフレーム、金属プレート)
27R 右サイドフレーム(サイドフレーム、金属プレート)
29 キャリッジガイド軸
30 キャリッジ
41a,41b,41c 面押し用ダイ
44 押圧部
45,65 第1の押圧面
46 第2の押圧面
51 切断面
52 かえり
55,63 突出部

Claims (13)

  1. プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側に面押し用ダイを宛がい、当該刃の抜け側を前記面押し用ダイにより面押しするプレス加工装置において、
    前記面押し用ダイは、前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し、前記金属プレートの切断面に押圧する押圧部を備えたことを特徴とするプレス加工装置。
  2. 請求項1に記載のプレス加工装置において、
    前記押圧部は、前記かえり部分を前記刃の入り側に向けて押し戻す第1の押圧面と、
    前記かえり部分のうち前記第1の押圧面により押し戻されて前記切断面に垂直な方向に突出した突出部を前記切断面に押圧する第2の押圧面とを有することを特徴とするプレス加工装置。
  3. 請求項2に記載のプレス加工装置において、
    前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする曲面であることを特徴とするプレス加工装置。
  4. 請求項2に記載のプレス加工装置において、
    前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする平面であることを特徴とするプレス加工装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれか一項に記載のプレス加工装置において、
    前記第2の押圧面は、前記突出部を前記切断面に沿って案内するように傾斜していることを特徴とするプレス加工装置。
  6. プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側を面押しする面押し用ダイにおいて、
    前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し前記金属プレートの切断面に押圧する押圧部を備えたことを特徴とする面押し用ダイ。
  7. 請求項6に記載の面押し用ダイにおいて、
    前記押圧部は、前記かえり部分を前記刃の入り側に向けて押し戻す第1の押圧面と、
    前記かえり部分のうち前記第1の押圧面により押し戻されて前記切断面に垂直な方向に突出した突出部を前記切断面に押圧する第2の押圧面とを有することを特徴とする面押し用ダイ。
  8. 請求項7に記載の面押し用ダイにおいて、
    前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする曲面であることを特徴とする面押し用ダイ。
  9. 請求項7に記載の面押し用ダイにおいて、
    前記第1の押圧面は、前記かえり部分を面押しする平面であることを特徴とする面押し用ダイ。
  10. 請求項7乃至9のいずれか一項に記載の面押し用ダイにおいて、
    前記第2の押圧面は、前記突出部を前記切断面に沿って案内するように傾斜していることを特徴とする面押し用ダイ。
  11. プレスにより打ち抜き加工された金属プレートの刃の抜け側に面押し用ダイを宛がい、
    前記刃の抜け側に発生したかえり部分を、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻し、前記金属プレートの切断面に押圧することを特徴とするプレス加工方法。
  12. プレスにより打ち抜き加工され、この打ち抜き加工時の刃の抜け側に面押し用ダイが宛がわれて面押し加工される金属プレートにおいて、
    前記刃の抜け側に発生したかえり部分が、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面に押圧された形状とされていることを特徴とする金属プレート。
  13. 一対のサイドフレーム間に、キャリッジガイド軸及びプラテンを架け渡し、前記キャリッジガイド軸上のキャリッジを走査させて、このキャリッジに支持した記録ヘッドで、前記プラテン上のシートに画像を記録する記録装置において、
    前記サイドフレームが、プレスにより打ち抜き加工された金属プレートで形成され、当該金属プレートは、前記打ち抜き加工時の刃の抜け側に発生したかえり部分が、前記打ち抜き加工時の刃の入り側に向けて押し戻され、切断面に押圧された形状とされていることを特徴とする記録装置。
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