JP2004270258A - 複合構造建物の施工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鉄筋コンクリート柱1に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部4に鉄骨梁3の端部を根入れして接合するに際し、根巻部に配筋するスターラップ10として半環状の下スターラップ10aと上スターラップ10bとを対として用い、下主筋9aおよび下スターラップ10aのみの配筋を先行し、下スターラップ10aの内側に鉄骨梁3の端部を配置した後、上主筋9bおよび上スターラップ10bを配筋し、コンクリートを打設する。下主筋と下スターラップ、上主筋と上スターラップとを先組みしておく。あるいは、鉄骨梁を中央部鉄骨と端部鉄骨とに分割しておき、根巻部に端部鉄骨を先行して配設し、その端部鉄骨に対して中央部鉄骨をボルト締結する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建物の施工方法に係わり、特に、鉄筋コンクリート造を基本としつつ梁の一部を鉄骨造とする複合構造建物の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、建物の構造としては鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、鉄骨造(S造)による純ラーメン構造が最も一般的である。RC造はコストの点で最も有利であるが、経済的なスパンは6m程度であるので柱を密に設けざるを得ず、それが制約となって大空間を確保し難いし、設計の自由度は必ずしも高くはない。S造やSRC造では大スパンが可能であるが、RC造に較べてコスト的には不利であるし、規模によっては工期も長くかかる。
【0003】
そのため、RC造を基本としつつ経済的に大スパンを実現し得る合理的な構造として、たとえば特許文献1に示されるように、柱をRC造とし、梁の一部をS造とするという複合的な構造も提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−252882号公報
【0005】
ところで、この種の複合構造では、鉄筋コンクリート柱に対して異種の構造部材である鉄骨梁を接合する必要があることから、その接合構造が複雑にならざるを得ない。特に上記の特許文献1に示される複合構造の場合には、梁の主体となる中央鉄骨の端部を鉄筋コンクリート造部(RC造部)に埋設しておくとともに、柱梁接合部(仕口部)の左右に位置する双方のRC造部どうしを連結筋および梁下端筋により連結した構成の複合梁を採用し、その複合梁を柱頭に架設し、中央鉄骨の先端どうしをスパン中央で接合し、RC造部に梁上端筋を配筋した後に、柱梁接合部およびRC造部にコンクリートを打設する、という構法を採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に示される構法では、上記のような特殊にして複雑な構成の複合梁を採用し、かつ作業手順が上記のように煩雑であることから、必ずしも効率的な施工を行い得るものではない。
【0007】
なお、鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に対して接合するための他の構造として、仕口部に特殊な接合部材を介装したり、鉄骨梁の端部を鉄筋コンクリート柱に直接的に差し込んだ状態で接合すること等も考えられるが、いずれも仕口部の構造が複雑になってその施工が煩雑となるし、また充分な接合強度を確保できない場合があるので、必ずしも有効ではない。
【0008】
上記事情に鑑み、本発明は鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に対して確実強固にしかも簡易に接合することを可能として、そのような複合構造建物を効率的に施工し得る有効適切な施工方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、鉄筋コンクリート造を基本としつつ梁の一部を鉄骨造として、鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合する構造の複合構造建物の施工方法であって、根巻部に配筋するスターラップとして、側部どうしが互いに重合して閉鎖環状をなすそれぞれ半環状の下スターラップと上スターラップとを対として用いることとして、根巻部に下主筋および下スターラップのみの配筋を先行して行い、下スターラップの内側に鉄骨梁の端部を配置した後、根巻部に上主筋および上スターラップを配筋し、柱型枠および根巻部型枠にコンクリートを打設して鉄骨梁の端部を根巻部に根入れした状態で鉄筋コンクリート柱および根巻部を一体に形成することを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、下主筋と下スターラップとを先組みしておき、上主筋と上スターラップとを先組みしておくことを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明は、同じく鉄筋コンクリート造を基本としつつ梁の一部として鉄骨梁を採用し、鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合する構造の複合構造建物の施工方法であって、鉄骨梁を中央部鉄骨と端部鉄骨とに分割しておき、根巻部に主筋およびスターラップを配筋するとともに端部鉄骨を先行して配設し、端部鉄骨に対して中央部鉄骨をボルト締結により接合し、柱型枠および根巻部型枠にコンクリートを打設して端部鉄骨の端部を根巻部に根入れした状態で鉄筋コンクリート柱および根巻部を一体に形成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示すものである。図1〜図3は本実施形態の施工方法により施工された建物の架構を示すもので、この建物の構造は、鉄筋コンクリート柱(RC柱)1と鉄筋コンクリート梁(RC梁)2とによる鉄筋コンクリート造(RC造)を基本とするものであるが、大スパンが必要とされる梁のみをH形鋼からなる鉄骨梁(S梁)3を採用した複合構造のものであり、そのS梁3の端部をRC柱1と一体に形成されたRC造の根巻部4に根入れすることで、S梁3を根巻部4を介してRC柱1に対して接合するものとしている。
【0013】
図2に詳細を示すように、RC柱1における柱鉄筋は主筋にフープ筋を巻回した先組柱鉄筋ユニット5が採用され、上下階の先組柱鉄筋ユニット5どうしがカプラー6を介して順次連結されるようになっている。カプラー6としては適宜の継手が採用可能であるが、主筋としてネジ筋を採用してカプラー6としてネジスリーブタイプのものを採用することが好ましい。
【0014】
同様に、RC梁2における梁鉄筋としては、主筋(上主筋および下主筋)にスターラップを巻回した先組梁鉄筋ユニット7が採用され、スパンの中央部において主筋どうしがカプラー8を介して連結されるようになっている。この場合も、主筋としてネジ筋を採用してカプラー8としてネジスリーブタイプのものを採用することが好ましい。
【0015】
図3に示すように、S梁3の端部が根入れされる根巻部4には、RC梁2と同様に主筋9(下主筋9aおよび上主筋9b)とスターラップ10とが配筋されている。スターラップ10は、いずれも半環状をなす下スターラップ10aと上スターラップ10bとが組み合わせられることで、双方の側部どうしが互いに重合して閉鎖環状をなすいわゆるツインスターラップが採用されている。そして、下主筋9aと下スターラップ10aとを予め先組みして鉄筋ユニット11a(図4参照)としておき、上主筋9bと上スターラップ10bとを予め先組みして鉄筋ユニット11b(図3〜図4参照)としておくことが好ましい。
【0016】
なお、本実施形態では、図2に示しているように、S梁3の一端側(図示右端側)の根巻部4aは外周に位置するRC柱1に一体に設けられているので、この根巻部4aには上記の鉄筋ユニット11a、11bをそのまま配筋して仕口部に定着すれば良い。S梁3の他端側(図示左端側)の根巻部4bは内部に位置するRC柱1に設けられていて、その根巻部4bにはこのRC柱1を挟んでさらにRC梁2が接合されているので、図3に示したように、この根巻部4bにおいては上主筋9bと上スターラップ10bからなる鉄筋ユニット11bをRC梁2の先組梁鉄筋ユニット7に対してカプラー12により連結すれば良いが、この根巻部4bにおける下主筋9aとしては、RC梁2の下主筋を根巻部4bまで延長させてその延長部をそのまま下主筋9aとし、その延長部に下スターラップ10aを先組しておくと良い(つまり、先組梁鉄筋ユニット7に対して下鉄筋ユニット11aを予め一体に組み付けた構成としておけば良い)。
【0017】
上記構造の建物の施工手順を図4を参照して説明する。(a)に示すように、下階の施工時に先行施工されている先組柱鉄筋ユニット5の上端部に、当階の先組柱鉄筋ユニット5をカプラー6により連結して建て込み、柱型枠13を取り付ける。また、梁型枠14および根巻部型枠15を組み立てて仮設サポート16により適宜仮支持し、根巻部4bにおける下主筋9aと下スターラップ10aとを一体に組み付けた上記の先組梁鉄筋ユニット7を配置し、かつ根巻部4aには鉄筋ユニット11a(下主筋9aおよび下スターラップ10a)を組み込む。つまり、この時点では根巻部4a、4bには下主筋9aおよび下スターラップ10aのみを配筋し、上主筋9bおよび上スターラップ10bの配筋は後施工とする。
【0018】
(b)に示すようにS梁3の両端部を根巻部型枠15に落とし込み、仮設サポート16により仮支持する。そして、この時点で根巻部4a、4bに上主筋9bと上スターラップ10bからなる上鉄筋ユニット11bを配筋し、根巻部4aにおいてはその上鉄筋ユニット11bを先組梁鉄筋ユニット7にカプラー12により連結する。
【0019】
しかる後に、床型枠を組み立て、床配筋を行い、各型枠内にコンクリートを打設して、RC柱1、RC梁2、根巻部4、スラブを一体に形成する。以上により、S梁3が根巻部4を介してRC柱1に対して接合された状態で当階の躯体の施工が完了する。
【0020】
以上の施工方法によれば、S梁3の端部をRC造の根巻部4に直接的に根入れすることで、S梁3をRC柱1に対して確実強固に接合することができるし、その作業も実質的に純RC造の施工手順と大差なく、極めて施工性に優れるものであり、RC柱1とS梁3との複合構造建物の施工法として最適である。
【0021】
図5〜図7は本発明の第2実施形態を示すものである。これは、図5〜図6に示すように、第1実施形態と同様にRC柱1とRC梁2とによるRC造を基本として一部の梁をS梁3としたものであるが、そのS梁3を中央部鉄骨3aと端部鉄骨3bとに3分割しておき、根巻部4の配筋の際に端部鉄骨3bの配設を先行して行い、その端部鉄骨3bに対して中央部鉄骨3aをボルト締結するようにしたものである。
【0022】
すなわち、本実施形態では、図7(a)に示すように、RC柱1とRC梁2の配筋の際に根巻部4の配筋の全てを行い、かつその根巻部4には端部鉄骨3bを先行して配設してしまう。この際、端部鉄骨3bの長さは根巻部4の長さよりやや長い程度で充分であるので、根巻部4への配設作業は支障なく容易に行い得る。
【0023】
そして、(b)に示すように端部鉄骨3b間に中央部鉄骨3aをスプライスプレート17を介してハイテンションボルトによりボルト締結し、以降は第1実施形態と同様の手順でコンクリートを打設する。
【0024】
本実施形態においても、S梁3の端部をRC造の根巻部4に直接的に根入れすることで、S梁3を根巻部4を介してRC柱1に対して確実強固に接合できることはもとより、第1実施形態に比較すればS梁3の架設作業が2段階にはなるものの、第1実施形態のように根巻部4の配筋を2段階に分けて行う必要がないので、第1実施形態と同様に効率的な施工が可能である。
【0025】
【発明の効果】
請求項1の発明は、鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合するに際し、根巻部に配筋するスターラップとして半環状の下スターラップと上スターラップとを対として用い、下主筋および下スターラップのみの配筋を先行して行い、下スターラップの内側に鉄骨梁の端部を配置した後、上主筋および上スターラップを配筋するようにしたので、鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に対して確実強固に接合することができるし、何等煩雑な作業を必要とせず、極めて施工性に優れる。
【0026】
請求項2の発明は、下主筋と下スターラップとを先組みしておき、上主筋と上スターラップとを先組みしおくので、根巻部の配筋作業をより効率的に行うことができる。
【0027】
請求項3の発明は、同じく鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合するに際し、鉄骨梁を中央部鉄骨と端部鉄骨とに分割しておき、根巻部に主筋およびスターラップを配筋するとともに端部鉄骨を先行して配設し、その端部鉄骨に対して中央部鉄骨をボルト締結により接合するようにしたので、鉄骨梁鉄筋コンクリート柱に対して確実強固に接合することができるし、何等煩雑な作業を必要とせず極めて施工性に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図であって、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とによる複合構造建物の架構を示す平面図である。
【図2】同、要部拡大図である。
【図3】同、仕口部の拡大図である。
【図4】同、施工手順を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す図であって、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とによる複合構造建物の架構を示す平面図である。
【図6】同、要部拡大図である。
【図7】同、施工手順を示す図である。
【符号の説明】
1 鉄筋コンクリート柱(RC柱)
2 鉄筋コンクリート梁(RC梁)
3 鉄骨梁(S梁)
3a 中央部鉄骨
3b 端部鉄骨
4(4a、4b) 根巻部
5 先組柱鉄筋ユニット
6 カプラー
7 先組梁鉄筋ユニット
8 カプラー
9 主筋
9a 下主筋
9b 上主筋
10 スターラップ
10a 下スターラップ
10b 上スターラップ
11a、11b 先組鉄筋ユニット
12 カプラー
13 柱型枠
14 梁型枠
15 根巻部型枠
16 仮設サポート
17 スプライスプレート
Claims (3)
- 鉄筋コンクリート造を基本としつつ梁の一部を鉄骨造として、鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合する構造の複合構造建物の施工方法であって、
根巻部に配筋するスターラップとして、側部どうしが互いに重合して閉鎖環状をなすそれぞれ半環状の下スターラップと上スターラップとを対として用いることとして、
根巻部に下主筋および下スターラップのみの配筋を先行して行い、
下スターラップの内側に鉄骨梁の端部を配置した後、
根巻部に上主筋および上スターラップを配筋し、
柱型枠および根巻部型枠にコンクリートを打設して鉄骨梁の端部を根巻部に根入れした状態で鉄筋コンクリート柱および根巻部を一体に形成することを特徴とする複合構造建物の施工方法。 - 下主筋と下スターラップとを先組みしておき、上主筋と上スターラップとを先組みしておくことを特徴とする請求項1記載の複合構造建物の施工方法。
- 鉄筋コンクリート造を基本としつつ梁の一部として鉄骨梁を採用し、鉄筋コンクリート柱に一体に設けた鉄筋コンクリート造の根巻部に鉄骨梁の端部を根入れすることでその鉄骨梁を鉄筋コンクリート柱に接合する構造の複合構造建物の施工方法であって、
鉄骨梁を中央部鉄骨と端部鉄骨とに分割しておき、
根巻部に主筋およびスターラップを配筋するとともに端部鉄骨を先行して配設し、
端部鉄骨に対して中央部鉄骨をボルト締結により接合し、
柱型枠および根巻部型枠にコンクリートを打設して端部鉄骨の端部を根巻部に根入れした状態で鉄筋コンクリート柱および根巻部を一体に形成することを特徴とする複合構造建物の施工方法。
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