JP2004268405A - プリンタ、プリンタの初期印字制御方法、そのためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

プリンタ、プリンタの初期印字制御方法、そのためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対する初期印字制御時に、先頭の定形シートを無駄にすることなく多様なタイプの連続紙を使い分けることが可能なプリンタ等を提供する。
【解決手段】複数の定形シートを連続状に有する連続紙に印字を行うプリンタの初期印字制御において、連続紙がセットされていることを確認し(ステプS11)、連続紙を順方向に搬送させ(ステップS12)、先頭の定形シートの基準位置が検知されると搬送を停止させ(ステップS13、S14)、次いで連続紙を逆方向に搬送させ(ステップS15)、設定されたバックフィード量に達すると搬送を停止させ(ステップS16、S17)、印字待機状態に移行する(ステップS18)。このとき、コマンドでバックフィード量を自在に設定できるので、先頭の定形シートを無駄にすることなくタイプの異なる多様な連続紙に印字可能となる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行うプリンタ、及び、このプリンタの初期印字制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行うプリンタが普及している。例えば、レシートやチケットなどを定形シートとして有する連続紙に対し、順次通し番号などの所定の文字を印字し、所定間隔で切断することにより、多数のレシートやチケットを連続的に出力させることができる。
【0003】
この種のプリンタでは、各々の定形シートにおける印字領域や切断箇所の位置決めを行う目的で、所定間隔で基準位置を示すブラックマークを予め印刷したロール紙が用いられる。そして、プリンタにセットされたロール紙を搬送する際にブラックマークを光学的に検出することにより基準位置を検知し、この基準位置に基づき印字領域や切断箇所の位置決めを行うことが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−356024
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のプリンタを用いて、ブラックマークが印刷されたロール紙への印字を行う場合には、ロール紙がプリンタにセットされたとき、ロール紙を初期印字位置まで搬送させて印字待機状態とする初期印字制御が行われる。この初期印字制御における最初の位置決めは、ロール紙を搬送させつつ先頭の定形シートのブラックマークを検出することにより行うが、この時点で先頭の定形シートの印字領域が印字ヘッドの位置を通過しているので、2枚目の定形シートの印字領域が初期印字位置となる状態で搬送を停止させることが一般的である。つまり、ロール紙に対する印字は2枚目の定形シートから開始することになり、先頭の定形シートは印字を行うことなく切断されるので、用紙の無駄が避けられないことが問題となる。特に、チケット等の付加価値の高い定形シートに印字を行う場合には、1枚であっても用紙の無駄を避けて有効利用することへの要望が強かった。
【0006】
一方、上記従来のプリンタの初期印字制御において、先頭の定形シートのブラックマークを検出した後、逆方向に搬送させて先頭の定形シートの印字領域が初期印字位置となる状態にする制御方法も想定される。しかし、このような制御方法では、ロール紙の逆方向への搬送量を印字領域とブラックマークの位置関係に依存して定める必要があるのに対し、かかる位置関係はロール紙の形態に応じて変わるものである。すなわち、タイプの異なる多様なロール紙を使い分ける場合は、上記の制御方法では対応できないことが問題となる。
【0007】
そこで、本発明はこのような問題に鑑みなされたものであり、複数の定形シートを連続状に有する連続紙をセットした状態でプリンタの初期印字制御を行う場合、タイプの異なる多様な連続紙に対して先頭の定形シートを無駄にすることなく適切に初期位置への位置決めを行うこと可能なプリンタ等を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のプリンタは、複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行うプリンタであって、前記連続紙を排出方向である順方向又は当該順方向と逆方向に搬送可能な搬送手段と、前記定形シートの基準位置を検知する基準位置検知手段と、前記基準位置に基づいて位置決めされる印字領域に印字を行う印字手段と、前記連続紙の先頭の定形シートへの初期印字に際し、前記搬送手段を制御して前記先頭の定形シートの前記基準位置が検知されるまで前記連続紙を順方向に搬送させた後、所定の搬送量だけ前記連続紙を逆方向に搬送させて印字待機状態とする初期印字制御手段と、印字対象の連続紙に適合する前記所定の搬送量を設定する搬送量設定手段と、を備えることを特徴としている。
【0009】
このように構成されたプリンタは、新たにセットされた連続紙に対する初期印字制御が開始されると、その連続紙に適合する搬送量を設定した上で、先頭の定形シートの基準位置が検知されるまで連続紙を順方向に搬送させた後、設定された搬送量にだけ連続紙を逆方向に搬送させる。そして、この状態で印字待機状態に移行し、その後に印字指令を受けたとき先頭の定形シートから印字領域に順次印字を行うことが可能となる。よって、先頭の定形シートを無駄にすることなく印字を行うことができるとともに、基準位置と印字領域の位置関係が異なる多様な連続紙を用いる場合であっても、適切な搬送量を設定することにより対応することができ、使用状況に応じた多様な印字と用紙の有効利用の双方を実現し得るプリンタを実現することができる。
【0010】
また、本発明では、前記連続紙に、前記定形シートの各々に前記基準位置を示すマークを形成し、前記基準位置検知手段は、前記マークを光学的に検出するセンサの検出信号に基づいて前記基準位置を検知するようにしてもよい。
【0011】
これにより、連続紙に対する初期印字制御の際、先頭の定形シートに形成されたマークを光学的に検出して基準位置を検知することができ、例えば、予め所定間隔でマークが黒く印刷された連続紙を用いればよく、簡単な構成で確実に定形シートに対する位置決めを行うことができる。
【0012】
また、本発明では、前記搬送量設定手段は、前記搬送量を指定するコマンドに基づいて前記搬送量を設定するようにしてもよい。
【0013】
これにより、例えば、ホストコンピュータからプリンタにコマンドを送り、コマンドで搬送量を指定することにより、印字対象の連続紙に適合する搬送量を臨機応変に設定することできる。
【0014】
また、本発明では、前記搬送量を記憶する不揮発性の搬送量記憶手段を更に備え、前記搬送量設定手段は、前記搬送量の保存を指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段に書き込み、前記搬送量の読み出しを指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段から読み出して設定するようにしてもよい。
【0015】
これにより、予め印字対象の連続紙に適合する搬送量を搬送量記憶手段に記憶させておけば、初期印字制御に先立って搬送量記憶手段から搬送量を読み出して設定すればよく、さらには搬送量記憶手段が不揮発性であるため、プリンタの電源をオフにした場合であっても所望の搬送量を常に保持しておくことができる。
【0016】
また、本発明では、前記搬送量設定手段は、前記搬送量の自動読み出しを行う自動読み出しモードを設定可能とし、当該自動読み出しモードが設定されている場合、初期化時に前記搬送量記憶手段から前記搬送量を自動的に読み出して設定するようにしてもよい。
【0017】
これにより、予め所望の搬送量を搬送量記憶手段に記憶させた上で、プリンタの自動読み出しモードを設定することにより、プリンタの電源起動の際に改めてコマンド等で指示することなく、所望の搬送量を設定して繰り返し初期印字制御に利用することができる。
【0018】
また、本発明では、前記搬送量記憶手段は、複数の搬送量を記憶可能であって、各々の搬送量に固有の識別コードに基づいて前記複数の搬送量のいずれかを選択可能としてもよい。
【0019】
これにより、印字対象として想定される複数の連続紙に適合する複数の搬送量を予め搬送量記憶手段に記憶させ、識別コードにより所望の搬送量を選択して設定することにより、多様なタイプの連続紙を使い分ける場合であっても、簡単な操作で搬送量を変更することができる。
【0020】
上記課題を解決するために、本発明のプリンタの初期印字制御方法は、複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行い、前記連続紙を排出方向である順方向又は当該順方向と逆方向に搬送可能な搬送手段と、前記定形シートの基準位置を検知する基準位置検知手段と、前記基準位置に基づいて位置決めされる印字領域に印字を行う印字手段とを備えたプリンタの初期印字制御方法であって、印字対象の連続紙に適合する前記所定の搬送量を設定する搬送量設定工程と、前記連続紙の先頭の定形シートへの初期印字に際し、前記先頭の定形シートの前記基準位置が検知されるまで前記連続紙を順方向に搬送させる順方向搬送工程と、前記設定された搬送量だけ前記連続紙を逆方向に搬送させて印字待機状態とする逆方向搬送工程と、を有することを特徴としている。
【0021】
また、本発明では、前記搬送量設定工程において、前記搬送量を指定するコマンドに基づいて前記搬送量を設定するようにしてもよい。
【0022】
また、本発明では、前記搬送量設定工程において、不揮発性の搬送量記憶手段に前記搬送量を記憶可能とし、前記搬送量の保存を指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段に書き込み、前記搬送量の読み出しを指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段から読み出して設定するようにしてもよい。
【0023】
また、本発明では、前記搬送量設定工程において、前記搬送量の自動読み出しを行う自動読み出しモードを設定可能とし、当該自動読み出しモードが設定されている場合、初期化時に前記搬送量記憶手段から前記搬送量を自動的に読み出して設定するようにしてもよい。
【0024】
また、本発明では、前記搬送量設定工程において、前記搬送量記憶手段に複数の搬送量を記憶可能とし、各々の搬送量に固有の識別コードに基づいて前記複数の搬送量のいずれかを選択するようにしてもよい。
【0025】
さらに、上述のプリンタの初期印字制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを実現することができるとともに、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、本実施形態のプリンタの内部構造について図1を参照して説明する。図1(a)には、プリンタ10の概略側面図を示すとともに、図1(b)には、プリンタ10にセットされるロール紙20を上面から見た図を示す。
【0027】
図1(a)に示すように、プリンタ10は、その内部に印字媒体としてのロール紙20が回転自在に収納されている。そして、ロール紙20の先端側は、図示しない搬送機構によって搬送路を経由して排出口11に導かれる。プリンタ10の内部には、搬送路に沿って、用紙センサ12と、ブラックマークセンサ13と、印字ヘッド14と、プラテン15と、カッタ機構16が設置されている。
【0028】
プリンタ10の搬送路に沿って排出口11に導かれるロール紙20は、図1(b)に示すような形態を有している。すなわち、図1(b)に示すように、ロール紙20は、幅Wの複数の定形シートを連続状に有する連続紙であって、その表側にはチケット等の定形フォーマットが印刷されるとともに、その裏側には黒色で印刷されたマークであるブラックマーク30が、定形シート毎に形成されている。本実施形態のプリンタ10では、後述するように、ロール紙20に対し所定の文字列を印字した後に切断箇所Cで切断することにより、長さD・幅Wの形状を持つチケット等の定形シートを連続的に出力することができる。
【0029】
用紙センサ12は、搬送路中に設置され、搬送されるロール紙20の有無を光学的に検出するセンサである。用紙センサ12は、図1(b)に示すロール紙20に対し、幅Wの略中央付近の領域に光が照射されるように配置され、反射率の差に基づいてロール紙20の有無を検出する。
【0030】
ブラックマークセンサ13は、用紙センサ12よりも排出口11の側に設置され、ロール紙20の各々の定形シートにおける基準位置を示すブラックマーク30を光学的に検出するセンサである。ブラックマークセンサ13は、図11(b)に示すロール紙20に対し、ブラックマーク30に重なる領域に光が照射されるように配置され、反射率の差に基づいてブラックマーク30を検出する。後述するように、ブラックマークセンサ13によるブラックマーク30の検出タイミングに基づき、搬送中のロール紙20が基準位置に達したことを判別することができる。
【0031】
ロール紙20に対する印字処理に際しては、プラテン15が回転駆動されてロール紙20を順次排出口11の方向に送りつつ、印字ヘッド14が印字駆動され、ロール紙20の印字領域に所定の文字や記号が印字される。そして、ロール紙20がさらに搬送され、切断箇所Cでカッタ機構16により切断分離される。その後、排出口11からは、所望の印字がなされた所定形状のチケット等の定形シートが順次排出される。
【0032】
次に図2は、本実施形態のプリンタ10の機能を説明するためのブロック図である。図2に示すようにプリンタ10は、制御部101と、インターフェース102と、印字駆動部103と、搬送駆動部104と、カッタ駆動部105と、基準位置検知部106と、用紙検知部107と、設定メモリ108とを含んで構成されている。
【0033】
以上の構成において、制御部101は、プリンタ10の全体の動作を制御する役割を担うとともに、本発明の初期印字制御手段及び搬送量設定手段として機能する。制御部101は、図示しないROM及びRAMを備え、後述の処理を担う制御プログラムをROMから読み出して実行するとともに、印字データや設定データ等の必要なデータをRAMに保持しながら処理を行う。また、インターフェース102は、プリンタ10と通信ケーブル等で接続されるホストコンピュータ40との間の通信を制御する。ホストコンピュータ40においては、印字制御用のアプリケーションプログラムが実行され、印字データや印字動作に関連するコマンドを送出する。制御部101は、インターフェース102を介してホストコンピュータ40からコマンドを受け取ると、それを解釈して必要な動作を実行する。
【0034】
本発明の印字手段としての印字駆動部103は、制御部101の制御に従って印字ヘッド14を駆動し、ロール紙20に対する印字動作を実行させる。また、本発明の搬送手段としての搬送駆動部104は、制御部101の制御に従ってモータ(不図示)等の搬送機構を駆動し、プラテン15を回転させてロール紙20を排出口11に向かう排出方向(順方向)又はその逆方向に搬送させる。これら印字駆動部103と搬送駆動部104の駆動タイミングを適正に制御することにより、ロール紙20の各定形シートにおける印字領域への印字を行うことができる。一方、カッタ駆動部105は、制御部101の制御に従ってカッタ機構16を駆動し、ロール紙20を所定の切断箇所で切断させる。
【0035】
本発明の基準位置検知手段としての基準位置検知部106は、ブラックマークセンサ13の検出信号に基づいて、ロール紙20の各定形シートに形成されたブラックマーク30により示される基準位置を検知する。そして、制御部101は、基準位置検知部106により検知された基準位置を参照することにより、ロール紙20を搬送させる際の搬送距離等を判断することができる。なお、図1(b)に示すように、ロール紙20のブラックマーク30は搬送方向に所定の幅を有するため、前端部と後端部のいずれも検出信号のレベル変化に基づき検知可能であるが、本実施形態では、ブラックマーク30の前端部を基準位置として定めるものとする。
【0036】
用紙検知部107は、用紙センサ12の検出信号に基づいて、搬送路にセットされるロール紙20の有無を検知する。そして、制御部101は、用紙検知部107による用紙あり又は用紙なしの検知結果に基づいて、印字処理や後述の初期印字制御の実行の可否を判断することができる。
【0037】
本発明の搬送量記憶手段としての設定メモリ108は、ホストコンピュータ40からプリンタ10に送られるコマンドのうち、所定のコマンドに関連する設定値を保存する不揮発性のメモリである。後述するように、プリンタ10の初期印字制御においてロール紙20を逆方向に搬送する際の搬送量(以下、バックフィード量と称する)が設定メモリ108に保存されている。なお、設定メモリ108としては、例えば、プリンタ10を電源オフとした場合も設定値を保持可能なフラッシュメモリを用いることができる。
【0038】
次に、本実施形態のプリンタ10によって行われる初期印字制御に際し、ホストコンピュータ40のコマンドによるバックフィード量の設定方法について説明する。図3は、ホストコンピュータ40からプリンタ10に送信されるコマンドのうち、バックフィード量の設定に関連するコマンドを説明する図である。本実施形態では、バックフィード量を設定するために、コマンドAとコマンドBの2種のコマンドが用意され、プリンタ10の使用状況に応じて適宜に使い分けることができる。なお、これらコマンドA及びコマンドBにより設定されるバックフィード量は、例えば、搬送駆動部104に対するモータの駆動ステップ数を与えればよい。この場合、コマンドA及びコマンドBに所定バイトのパラメータを付加してバックフィード量に対応させることにより、細かいステップ数でバックフィード量を調整することができる。
【0039】
まず、図3に示すコマンドAは、ホストコンピュータ40がリアルタイムで所定のバックフィード量を設定する場合に用いるコマンドであり、コマンドAにパラメータとしてバックフィード量が付加されている。制御部101は、コマンドAを受け取ると、そのパラメータで指定されるバックフィード量を抽出してRAMに書き込み、その後の初期印字制御の際にRAMから読み出したバックフィード量に基づいて搬送駆動部104における駆動ステップ数等を制御する。
【0040】
一方、図3に示すコマンドBは、ホストコンピュータ40が設定メモリ108を利用して設定を行わせる場合に用いるコマンドである。コマンドBには機能コードが付加され、図3に示すように、パラメータで指定されるバックフィード量を設定メモリ108に保存する機能1と、設定メモリ108に保存されているバックフィード量を読み出す機能2と、プリンタ10の初期化時(電源起動時やリセット時)に設定メモリ108の自動読み出しモードを設定する機能3をそれぞれ指定可能となっている。コマンドBを用いることにより、設定メモリ108には、バックフィード量自体と(機能1)、自動読み出しモードが設定されているか否かを設定する所定のフラグ(機能3)を書き込むことができる。
【0041】
なお、実際には設定メモリ108にバックフィード量以外の各種パラメータを保存し、その読み書きにコマンドBを利用してもよいが、本実施形態では、コマンドBの利用をバックフィード量に限定して説明を行う。
【0042】
コマンドBの利用形態の一例として、コマンドBの機能1を用いて印字対象のロール紙20に対応するバックフィード量を設定メモリ108に書き込んだ後、所定のタイミングでコマンドBの機能2により設定メモリ108からバックフィード量を読み出すことができる。あるいは、コマンドBの利用形態の他の例として、上述のコマンドBの機能1を用いて上述のように設定メモリ108にバックフィード量を保存した後、コマンドBの機能3を用いてプリンタ10の自動読み出しモードを設定することにより、その後のプリンタ10の初期化時にはコマンドを送出することなく設定メモリ108から読み出したバックフィード量を一律に設定することができる。
【0043】
なお、設定メモリ108には、複数のバックフィード量を保存させてもよい。この場合、コマンドBでは、バックフィード量を選択すべく、保存されている各々のバックフィード量に固有の識別コードを付加して区別する必要がある。例えば、それぞれバックフィード量が異なる複数種類のロール紙20を使い分ける場合には、設定メモリ108に複数のバックフィード量を保存した状態で、所定の識別コードに対応するバックフィード量を選択した上で設定メモリ108から読み出すことにより設定可能である。
【0044】
次に、本実施形態のプリンタ10によって実行される初期印字制御について、図4及び図5を参照しながら説明する。それぞれ、図4は、プリンタ10により実行される初期印字制御の流れを示すフローチャートであり、図5は、初期印字制御が実行される際のロール紙20の搬送位置の変化を示す図である。かかる初期印字制御は、主に制御部104が制御プログラムに従って実行する処理である。本実施形態では、(1)プリンタ10の初期化時、(2)プリンタ10にロール紙20を新たにセットした場合、(3)ホストコンピュータ40から初期印字制御の実行コマンドを受けた場合、のいずれかのタイミングにてプリンタ10の初期印字制御が実行されるものとする。
【0045】
ここで、図4及び図5により説明する初期印字制御では、図3に示すコマンドA又はコマンドBにより、バックフィード量が設定された状態になっていることを前提として説明する。すなわち、コマンドAのパラメータで指定されたバックフィード量がRAMに記憶されているか、あるいは、コマンドBの機能1で設定メモリ108に保存して機能2又は機能3で読み出したバックフィード量がRAMに記憶されている状態で、図4の初期印字制御を開始するものとする。
【0046】
図4の初期印字制御が開始されると、まず、用紙検知部107により印字対象であるロール紙20がセットされているか否かを判断する(ステップS11)。この判断は、用紙センサ12によりロール紙20の有無を光学的に検出することにより行われる。ステップS11の判断の結果、用紙検知部107によりロール紙20が検知されない間は(ステップS11;NO)、この時点ではロール紙20が未セットであるため、ステップS11の判断を繰り返し実行する。一方、用紙検知部107によりロール紙20が検知された場合(ステップS11;YES)、ロール紙20は正常にセットされた状態であるため、搬送駆動部104を制御してプラテン15を順方向(ロール紙20が排出口11に向かう方向)に回転開始させる(ステップS12)。
【0047】
ここで、ステップS12の時点におけるロール紙20の位置は、図5(a)の状態にあるものとする。図5(a)においては、ロール紙20のうち先頭の定形シートのブラックマーク30aと、後続の定形シートのブラックマーク30bとをそれぞれ示している。また、プリンタ10におけるブラックマークセンサ13の検出位置P1及び印字ヘッドの印字位置P2を示している。ステップS2では、ロール紙20は排出口11に向かうA方向(順方向)に搬送されることになる。
【0048】
そして、基準位置検知部106により、先頭の定形シートのブラックマーク30aにより示される基準位置が検知されたか否かが判断される(ステップS13)。この判断は、ブラックマークセンサ13によりブラックマーク30aを光学的に検出することにより行われる。ステップS11の判断の結果、基準位置検知部106により基準位置が検知されない間は(ステップS13;NO)、ロール紙20の搬送を継続しながら、ステップS13の判断を繰り返し実行する。一方、基準位置検知部106によって基準位置が検知された場合(ステップS13;YES)、搬送駆動部104を制御してプラテン15の回転を停止させる(ステップS14)。
【0049】
ステップS12〜S14を実行すると、ロール紙20の位置は、図5(a)の状態から図5(b)の状態へと変化する。図5(b)においては、先頭の定形シートのブラックマーク30aの前端部が、ブラックマークセンサ13の検出位置P1に達していることがわかる。
【0050】
次いで、搬送駆動部104を制御してプラテン15を逆方向(ロール紙20が排出口11から離れる方向)に回転開始させる(ステップS15)。そして、ロール紙20の逆方向の搬送量が、上述したように既に設定されてRAMに保持されるバックフィード量に達したか否かを判断する(ステップS16)。その結果、逆方向の搬送量が上記のバックフィード量に満たない間は(ステップS16;NO)、ロール紙20の逆方向の搬送を継続しながら、ステップS16の判断を繰り返し実行する。一方、逆方向の搬送量が上記のバックフィード量に達した場合(ステップS16;YES)、搬送駆動部104を制御してプラテン15の逆方向の回転を停止させる(ステップS17)。
【0051】
ステップS15〜S17を実行すると、ロール紙20の位置は、図5(b)の状態から図5(c)の状態へと変化する。図5(c)に示すように、ロール紙20は、図5(b)の位置から、排出口11から離れるB方向(逆方向)に距離Xだけ搬送されることになる。この場合、図5(c)に示される距離Xは、上述のように設定されたバックフィード量に対応する距離である。また、図5(c)において、印字ヘッドの印字位置P2に合致するロール紙20の位置が、実際に印字を行う際の印字開始位置に相当する。
【0052】
ステップS17に続いて、プリンタ10は、図5(c)に示すロール紙20の位置を保った状態で、印字待機状態に移行する(ステップS18)。すなわち、ホストコンピュータ40からロール紙20への印字指令が送られるのを待ち、印字指令を受けた時点で先頭の定形シートから順次印字の実行を開始する。
【0053】
プリンタ10の印字動作は、図5(c)の状態から、プラテン16によりロール紙20を順方向に搬送させながら、先頭の定形シートのブラックマーク30aを基準位置として印字領域と切断箇所の位置決めを行いつつ、印字ヘッド14を駆動して所定の文字列や記号を印字領域に印字させ、カッタ駆動部105により切断箇所でロール紙20を切断することにより先頭の定形シートを出力する手順で行う。その後は、後続の定形シートのブラックマーク30bを基準位置として、同様の手順で2回目の印字動作を行い、それ以降は同様の制御を繰り返し実行することにより多数のチケット等の定形シートに対する連続的な印字動作を行うことができる。
【0054】
図5に示すように、ブラックマークセンサ13の検出位置P1と印字ヘッドの印字位置P2との間の距離Yは、プリンタ10に固有のものである。一方、ロール紙20の印字開始位置とブラックマーク30との間の距離をZとすると、図5に示されるように、Z=X+Yの関係がある。すなわち、タイプの異なるロール紙20を用いる場合に距離Zが変更される場合、設定すべきバックフィード量は距離Z−Yに基づいて求めることができる。従って、ロール紙20を交換して新たにセットして初期印字制御を行う場合、ロール紙20に適合するバックフィード量を求めた上で上述のコマンドA又はコマンドBにより指定すればよい。
【0055】
以上説明したように、本実施形態のプリンタ10では、ホストコンピュータ40のコマンドにより、印字対象のロール紙20に適合するバックフィード量を設定した上で、上述の初期印字制御を実行することができる。よって、定形シートのサイズが異なるロール紙20を新たにセットした場合であっても、容易に適切なバックフィード量を設定し直した上で、図4及び図5に示す初期印字制御を行って印字待機状態に移行することができる。そのため、多様なロール紙20に対し、常に先頭の定形シートを排除することなく有効利用することができ、用紙の無駄を防止することができる。特にチケット等の付加価値が高い定形シートに印字を行う場合に好適なプリンタ10を提供することができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の定形シートを連続状に有する連続紙をセットした状態でプリンタの初期印字制御を行う場合、先頭の定形シートの基準位置が検知される位置から所定の搬送量だけ逆方向に搬送させるようにし、この搬送量を印字対象の連続紙に適合するように自在に設定可能としたので、タイプの異なる多様な連続紙に対して先頭の定形シートを無駄にすることなく適切に初期位置への位置決めを行うこと可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のプリンタの内部構造を説明する図であり、図1(a)がプリンタの概略側面図、図1(b)がプリンタにセットされるロール紙を上面から見た図である。
【図2】本実施形態のプリンタの機能を説明するためのブロック図である。
【図3】ホストコンピュータからプリンタに送信されるコマンドのうち、バックフィード量の設定に関連するコマンドを説明する図である。
【図4】本実施形態のプリンタにより実行される初期印字制御の流れを示すフローチャートである。
【図5】初期印字制御が実行される際のロール紙の搬送位置の変化を示す図である。
【符号の説明】
10 プリンタ
11 排出口
12 用紙センサ
13 ブラックマークセンサ
14 印字ヘッド
15 プラテン
16 カッタ機構
20 ロール紙
30 ブラックマーク
40 ホストコンピュータ
101 制御部
102 インターフェース
103 印字駆動部
104 搬送駆動部
105 カッタ駆動部
106 基準位置検知部
107 用紙検知部
108 設定メモリ

Claims (13)

  1. 複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行うプリンタであって、
    前記連続紙を排出方向である順方向又は当該順方向と逆方向に搬送可能な搬送手段と、
    前記定形シートの基準位置を検知する基準位置検知手段と、
    前記基準位置に基づいて位置決めされる印字領域に印字を行う印字手段と、
    前記連続紙の先頭の定形シートへの初期印字に際し、前記搬送手段を制御して前記先頭の定形シートの前記基準位置が検知されるまで前記連続紙を順方向に搬送させた後、所定の搬送量だけ前記連続紙を逆方向に搬送させて印字待機状態とする初期印字制御手段と、
    印字対象の連続紙に適合する前記所定の搬送量を設定する搬送量設定手段と、
    を備えることを特徴とするプリンタ。
  2. 前記連続紙には、前記定形シートの各々に前記基準位置を示すマークが形成され、
    前記基準位置検知手段は、前記マークを光学的に検出するセンサの検出信号に基づいて前記基準位置を検知することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記搬送量設定手段は、前記搬送量を指定するコマンドに基づいて前記搬送量を設定することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  4. 前記搬送量を記憶する不揮発性の搬送量記憶手段を更に備え、前記搬送量設定手段は、前記搬送量の保存を指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段に書き込み、前記搬送量の読み出しを指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段から読み出して設定することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  5. 前記搬送量設定手段は、前記搬送量の自動読み出しを行う自動読み出しモードを設定可能であって、当該自動読み出しモードが設定されている場合、初期化時に前記搬送量記憶手段から前記搬送量を自動的に読み出して設定することを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
  6. 前記搬送量記憶手段は、複数の搬送量を記憶可能であって、各々の搬送量に固有の識別コードに基づいて前記複数の搬送量のいずれかを選択可能であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のプリンタ。
  7. 複数の定形シートを連続状に有する連続紙に対して印字を行い、前記連続紙を排出方向である順方向又は当該順方向と逆方向に搬送可能な搬送手段と、前記定形シートの基準位置を検知する基準位置検知手段と、前記基準位置に基づいて位置決めされる印字領域に印字を行う印字手段とを備えたプリンタの初期印字制御方法であって、
    印字対象の連続紙に適合する前記所定の搬送量を設定する搬送量設定工程と、
    前記連続紙の先頭の定形シートへの初期印字に際し、前記先頭の定形シートの前記基準位置が検知されるまで前記連続紙を順方向に搬送させる順方向搬送工程と、
    前記設定された搬送量だけ前記連続紙を逆方向に搬送させて印字待機状態とする逆方向搬送工程と、
    を有することを特徴とするプリンタの初期印字制御方法。
  8. 前記搬送量設定工程において、前記搬送量を指定するコマンドに基づいて前記搬送量を設定することを特徴とする請求項7に記載のプリンタの初期印字制御方法。
  9. 前記搬送量設定工程において、不揮発性の搬送量記憶手段に前記搬送量を記憶可能であって、前記搬送量の保存を指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段に書き込み、前記搬送量の読み出しを指示するコマンドに基づき当該搬送量を前記搬送量記憶手段から読み出して設定することを特徴とする請求項7に記載のプリンタの初期印字制御方法。
  10. 前記搬送量設定工程において、前記搬送量の自動読み出しを行う自動読み出しモードを設定可能であって、当該自動読み出しモードが設定されている場合、初期化時に前記搬送量記憶手段から前記搬送量を自動的に読み出して設定することを特徴とする請求項9に記載のプリンタの初期印字制御方法。
  11. 前記搬送量設定工程において、前記搬送量記憶手段に複数の搬送量を記憶可能であって、各々の搬送量に固有の識別コードに基づいて前記複数の搬送量のいずれかを選択することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載のプリンタの初期印字制御方法。
  12. 請求項7から請求項11のいずれかに記載のプリンタの初期印字制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2003062058A 2003-03-07 2003-03-07 プリンタ、プリンタの初期印字制御方法、そのためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Withdrawn JP2004268405A (ja)

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