JP2005349744A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】記録紙ロールに対応するプリンタにおいて、記録紙の終端近傍を検知したときであっても、次の画像データを記録紙に形成・定着できる場合には画像のプリントを続行し、1つの記録紙ロールからより多くの画像をプリントできるようにする。
【解決手段】プリントの前行程において、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側に引き出しているときに、終端近傍センサ55が終端近傍マーク23を検知すると、給紙ローラ51などを逆方向に一定速度で回転させて、カラー感熱記録紙2を巻き取る。記録紙搬送制御部13は、先端センサ56がカラー感熱記録紙2の先端を検知するまで、カラー感熱記録紙2の巻き取りに要した時間を測定し、カラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さを算出する。画像形成制御部12は、算出した長さに基いて、カラー感熱記録紙2に画像を終端まで形成・定着可能か否かを判定し、可能であればプリントを実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、長尺の記録紙をコアに巻き付けた記録紙ロールを用いるプリンタ、特にディジタルカメラによって撮影された画像データをプリントするプリンタに関する。
近年、ディジタルカメラの普及により、パーソナルコンピュータを介することなく、直接ディジタルカメラを接続したりメモリカードを挿入したりして、画像のプリントが可能なプリンタが実用化されている。なお、従来のパーソナルコンピュータに接続されるプリンタと区別するために、このようなプリンタを「ディジタルカメラ対応プリンタ」と称する。
ディジタルカメラ対応プリンタでは、従来のフィルム及び印画紙を用いた銀塩写真と同様のプリントを得るために、感熱式の記録紙が用いられている。また、プリントされる画像のサイズも銀塩写真システムに準じているため、通常の撮像素子のアスペクト比に対応したもののほか、パノラマサイズなど特に横長のプリントに対応させる必要がある。そのため、ディジタルカメラ対応プリンタでは、一般的に、筒状のコアに長尺の記録紙を巻き付けた記録紙ロールを使用し、プリントされる画像の縦及び横の一方の寸法を記録紙の幅に固定し、他方の寸法に合わせて記録紙の切断長さを変えることにより、様々なサイズの画像に対応している。
上述した感熱式の記録紙を用いたディジタルカメラ対応プリンタでは、サーマル記録ヘッドによって記録紙上に画像が形成され、その形成された画像は紫外線ランプから照射された紫外線によって定着される。そして、画像が形成され、定着された記録紙は、カッタによって切断され、排紙トレイに堆積される。
このようなプリンタに用いられる記録紙ロールは、通常、その終端近傍に用紙残量が少なくなったことを検知するためのマークが施されている。終端近傍センサなどによりこのマークを検知すると、用紙残量不足により画像の一部が記録紙上に形成、定着できない不具合、又は記録紙を画像の終端で切断することができないなどの不具合を回避するため、従来のプリンタでは、プリントを行うことなく、ユーザにその旨通知するようにしている。
画像の一部が記録紙上に形成及び定着できない不具合は、記録紙ロールから記録ヘッド及び紫外線ランプが離れた位置に設けられていることに起因し、記録紙を画像の終端で切断することができない不具合は、記録紙ロールからカッタが離れた位置に設けられていることに起因している。記録紙ロールから記録ヘッド、紫外線ランプ及びカッタまでの距離は、プリンタの小型化の要請に応じて短く設計される傾向にあるが、上述したプリンタでは、その構成上、記録紙ロール、記録ヘッド、紫外線ランプ及びカッタを記録紙の搬送方向に沿って直列にレイアウトせざるを得ず、相当の距離が必要とされているのが現状である。従って、終端近傍センサが記録紙の終端近傍のマークを検知したとき、画像データのサイズによっては、まだ1枚以上の画像形成領域が残っているにも関わらず、上述した定着不良又は切断不良を回避するために、記録紙ロールを交換しなければならない場合があった。
なお、このような記録紙ロールを用いたプリンタの別な例としては、排紙ジャムを防止するように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、レシートプリンタにおいては、記録紙が終端に達したとき、予備記録紙ロールに切り替えるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、いずれの特許文献に示された技術を応用しても、上記課題を解決することができない。
特開2002−348011号公報 特開2002−172828号公報
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、終端近傍センサが記録紙の終端近傍を検知したときであっても、次の画像データを記録紙に形成し、定着できる場合には画像のプリントを続行し、記録紙の終端近傍の無駄に廃棄される領域を小さくして、1つの記録紙ロールからより多くのプリント画像(成果物)を享受できるプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、長尺のカラー感熱記録紙を筒状のコアに巻き付けた記録紙ロールから送り出されたカラー感熱記録紙を、その長手方向である副走査方向に搬送する記録紙搬送機構と、副走査方向における記録紙ロールよりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙の幅方向である主走査方向に1ラインずつカラー感熱記録紙上に画像を形成するサーマル記録ヘッドと、副走査方向におけるサーマル記録ヘッドよりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙に紫外線を照射して該記録紙上に形成された画像を定着させるUV照射手段と、副走査方向におけるUV照射手段よりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙のうち画像が形成された部分を、その画像サイズに応じて切断する記録紙切断手段と、記録紙ロールの外周近傍に配置され、カラー感熱記録紙の終端近傍に設けられた所定の終端近傍マークを検知するための終端近傍検知手段と、副走査方向における終端近傍検知手段よりも下流側であって、サーマル記録ヘッドよりも上流側に設けられ、カラー感熱記録紙の先端を検知する先端検知手段と、ディジタルカメラ又はメモリカードからディジタル画像データを読み出す画像データ読み出し部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、サーマル記録ヘッドを駆動制御する画像形成制御部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、記録紙搬送機構を駆動制御する搬送制御部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、記録紙切断手段を駆動制御する切断制御部とを備えたプリンタにおいて、終端近傍検知手段によってカラー感熱記録紙の終端近傍マークが検知されたとき、搬送制御部は、記録紙搬送機構を駆動制御して、先端検知手段がカラー感熱記録紙の先端を検知するまでカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、このときの記録紙搬送機構の駆動時間に基いて、カラー感熱記録紙の先端から終端近傍マークまでの長さを算出し、画像形成制御部は、搬送制御部が算出したカラー感熱記録紙の先端から終端近傍マークまでの長さに基いて、カラー感熱記録紙の残りの領域に、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、サーマル記録ヘッドによって画像を形成し、かつ、この形成された画像をUV照射手段によって定着可能か否かを判定し、カラー感熱記録紙の残りの領域に画像を形成し、定着可能ではないと判断した場合には、記録紙搬送機構を制御してカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、カラー感熱記録紙の残りの領域に画像を形成し、定着可能であると判定した場合には、サーマル記録ヘッドによって画像データを形成させ、UV照射手段によって定着させ、搬送制御部は、カラー感熱記録紙に形成された画像の終端を記録紙切断手段の動作位置まで搬送可能か否かを判定し、搬送可能であると判定した場合には、記録紙搬送機構を制御して記録紙切断手段の動作位置までカラー感熱記録紙を搬送し、記録紙切断手段によってカラー感熱記録紙を切断し、搬送可能でないと判定した場合には、記録紙搬送機構を制御してカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、記録紙ロールを交換する際に、ユーザの手によってカラー感熱記録紙を切断可能にしたものである。
請求項2の発明は、長尺の記録紙を筒状のコアに巻き付けた記録紙ロールから送り出された記録紙をその長手方向である副走査方向に搬送する記録紙搬送機構と、副走査方向における記録紙ロールよりも下流側に設けられ、記録紙の幅方向である走査方向に1ラインずつ記録紙上に画像を形成する記録ヘッドと、副走査方向における記録ヘッドよりも下流側に設けられ、記録紙のうち画像が形成された部分を、その画像サイズに応じて切断する記録紙切断手段と、記録紙ロールの外周近傍に配置され、記録紙の終端近傍に設けられた所定の終端近傍マークを検知するための終端近傍検出手段と、接続された機器からディジタル画像データを読み出す画像データ読み出し部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、記録ヘッドを駆動制御する画像形成制御部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、記録紙搬送機構を駆動制御する搬送制御部と、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、記録紙切断手段を駆動制御する切断制御部とを備えたプリンタにおいて、終端近傍検知手段によって記録紙の終端近傍マークが検知されたとき、記録紙の残りの領域に、画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、画像を形成可能である場合には、画像形成制御部は、記録ヘッドによって画像を形成させ、搬送制御部は、記録紙搬送機構を制御して、画像が定着されている記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、記録紙ロールの交換する際に、ユーザの手によって記録紙を切断可能にしたものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のプリンタにおいて、搬送制御部は、記録紙に形成された画像の終端を記録紙切断手段の動作位置まで搬送可能である場合には、記録紙搬送機構を制御して記録紙切断手段の動作位置まで記録紙を搬送し、記録紙切断手段によって記録紙を切断するものである。
請求項1の発明によれば、終端近傍検知手段がカラー感熱記録紙の終端近傍マークを検知したとき、カラー感熱記録紙の先端から終端近傍マークまでの長さを算出し、これに基いて、記録紙の残りの領域に画像を形成し、定着することができると判定した場合には、プリントを実行する。これにより、従来のプリンタにおいて廃棄処分されていたカラー感熱記録紙の終端近傍の領域に「最後の1枚(画像データのサイズによっては、数枚)」をプリントすることが可能になる。一方、カラー感熱記録紙の残りの領域に画像を形成し、定着することができないと判定した場合には、カラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせるので、記録紙ロールの交換が容易に行えるようになる。また、UV照射手段によって画像を定着させた後、その画像の終端を記録紙切断手段の動作位置まで搬送できる場合には、その位置までカラー感熱記録紙を搬送し、切断するので、上記「最後の1枚」をプリントした後、ユーザに特別な操作を強いることなく、プリント画像を得ることができる。一方、画像の終端を記録紙切断手段の動作位置まで搬送できない場合であっても、カラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせるので、記録ロールをプリンタから取り出した後、ユーザが鋏又はナイフなどを用いて画像の終端部分を切断することにより、通常と同等のプリント画像を得ることができる。
請求項2の発明によれば、終端近傍検知手段が記録紙の終端近傍を検知したとき、記録紙の残りの領域に画像を形成することができる場合には、プリントを実行する。これにより、従来のプリンタにおいて廃棄処分されていた記録紙の終端近傍の領域に「最後の1枚」をプリントすることができるようになる。
請求項3の発明によれば、記録ヘッドによって画像を形成した後、その画像の終端を記録紙切断手段の動作位置まで搬送できる場合には、その位置まで記録紙を搬送し、切断するので、上記「最後の1枚」をプリントした後、ユーザに特別な操作を強いることなく、プリント画像を得ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態として、ディジタル画像データを用いてサーマルヘッドを駆動し、カラー感熱記録紙上に画像を形成するプリンタの概略構成を示す図である。
図1に示すように、プリンタ1は、長尺のカラー感熱記録紙2をコア21に巻き付けた記録紙ロール3を収納するための給紙部4と、記録紙ロール3からカラー感熱記録紙2の先端を引き出し、カラー感熱記録紙2の長手方向(以下、搬送方向とする)に搬送する記録紙搬送機構5と、搬送方向における記録紙ロール3よりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙2上に画像を形成するためのサーマルヘッド6と、カラー感熱記録紙2の画像形成面に対して所定の波長の紫外線を照射するための第1及び第2紫外線ランプ15及び16と、カラー感熱記録紙2のうち画像が形成された部分などを切断するためのカッタ7と、カッタ7により切断された記録紙片、すなわち画像が形成されたプリントを保持するためのトレイ8などで構成されている。
さらに、プリンタ1は、ディジタルカメラ9が直接接続され、あるいはメモリカード10が挿入されることにより、これらからディジタル画像データを読み込むための画像データ読み出し部11と、画像データ読み出し部11により読み出された画像データを用いて、サーマルヘッド6及び第1及び第2紫外線ランプ15及び16を駆動する画像形成制御部12と、画像データ読み出し部11により読み出された画像データを用いて、記録紙搬送機構5を駆動する記録紙搬送制御部13と、画像データ読み出し部11により読み出された画像データを用いてカッタ7を駆動する記録紙切断制御部14を備えている。
記録紙ロール3のコア21の両端には、1組の軸ユニット20がそれぞれ嵌合されており、フレーム40に対して回転可能に軸支されている。記録紙ロール3は、カラー感熱記録紙2が消費されるにつれてその直径が徐々に小さくなる。そのため、記録紙ロール3の回転を軸支する軸ユニット20は、それ自体は駆動されず、カラー感熱記録紙2が記録紙搬送機構5により搬送されるのに伴って従動回転するように構成されている。
記録紙搬送機構5は、記録紙ロール3の外周部に圧接し、それ自体が所定方向に回転駆動されることによって、カラー感熱記録紙2を搬送方向に送り出したり、引き戻したりするための給紙ローラ51と、記録紙ロール3から引き出されたカラー感熱記録紙2の先端部近傍を一定速度で搬送方向に往復搬送する駆動ローラ52、53及びこれらを回転駆動するためのモータ(図示せず)などで構成されている。駆動ローラ52は、サーマルヘッド6より上流側に、駆動ローラ53は、サーマルヘッド6より下流側に配置されている。なお、上記軸ユニット20は、記録紙ロール3の外周面を給紙ローラ51に押しつける方向に、ねじりばね41及び押圧レバー42などにより付勢されている。
サーマルヘッド6は、搬送方向に直交する方向に配列された微小発熱部アレイを有し、ディジタル画像データに基いて微小発熱部アレイの発熱及び非発熱を制御し、カラー感熱記録紙2の画像形成面に対して1ラインずつ画像を形成する。
第1及び第2紫外線ランプ15及び16は、カラー感熱記録紙2の画像形成面に対してそれぞれ第1及び第2波長を有する紫外線を照射して、第1波長の紫外線により反応するY層及び第2波長の紫外線により反応するM層をそれ以上発色しないように定着させる。
記録紙ロール3の外周近傍には、カラー感熱記録紙2の終端近傍に形成されている終端近傍マーク(図2参照)23を検知するための終端近傍センサ(終端近傍検知手段)55が設けられている。また、駆動ローラ52の上流側であって、カラー感熱記録紙2の搬送経路に隣接する位置には、カラー感熱記録紙2の先端を検知するための先端センサ(先端検知手段)56が設けられている。
図2は、終端近傍まで使用された記録紙ロール3を示している。同図において、(a)は終端近傍まで引き出された状態、(b)は終端まで完全に引き出された状態を示している。カラー感熱記録紙2の終端近傍には、例えば、円形のパンチ穴などの終端近傍マーク23が設けられている。本実施の形態では、終端近傍マーク23の一例として、円形のパンチ穴を示したが、これに限られることなく他のマーク、例えば、所定のパターンの刻印などであってもよい。終端近傍センサ55は、記録紙ロールの外周に光を照射し、その反射光の変動を検出することにより、終端近傍マーク23を検知し、記録紙搬送制御部13にその旨の信号を出力する。なお、カラー感熱記録紙2の終端は、接着用テープ24によって、コア21の外周面に貼り付けられている。
次に、プリンタ1によるプリント動作について説明する。画像データ読み出し部11により画像データが読み出されると、画像形成制御部12は、読み出した画像データに基いてプリントする画像サイズを判断する。このプリンタ1では、カラー感熱記録紙2の幅が固定されているので、画像の短辺をカラー感熱記録紙2の幅にほぼ一致させるべく、拡大率を演算する。そして演算された拡大率と画像の短辺に対する長辺の比率から、カラー感熱記録紙2の搬送方向における記録紙サイズを演算する。
記録紙サイズが演算されると、記録紙搬送制御部13は、記録紙サイズに応じて記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側にその画像サイズに応じた所定長さだけ送り出す。その後、記録紙搬送制御部13は、記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を搬送方向の上流側に向けて初期位置からサーマルヘッド6側に一定速度で搬送する。これと並行して、画像形成制御部12は、読み出された画像データのうちイエロー(Y)の画像データを用いて、第1温度範囲でサーマルヘッド6を駆動して、カラー感熱記録紙2のイエロー層(Y層)にイエローの画像を形成する。
カラー感熱記録紙2のY層にイエローの画像が形成されると、記録紙搬送制御部13は、記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側の初期位置に一旦戻し、再度カラー感熱記録紙2を搬送方向の上流側に搬送する。これと並行して、画像形成制御部12は、第1紫外線ランプ15を駆動して、第1波長を有する紫外線をカラー感熱記録紙2の画像形成面に照射し、Y層を定着させる。
カラー感熱記録紙2のY層の定着が完了すると、記録紙搬送制御部13は、記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を初期位置からサーマルヘッド6側に一定速度で搬送する。これと並行して、画像形成制御部12は、読み出された画像データのうちマゼンタ(M)の画像データを用いて、第1温度範囲よりも高い第2温度範囲でサーマルヘッド6を駆動して、カラー感熱記録紙2のマゼンタ層(M層)にマゼンタの画像を形成する。
カラー感熱記録紙2のM層にマゼンタの画像が形成されると、記録紙搬送制御部13は、記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側の初期位置に一旦戻し、再度カラー感熱記録紙2を搬送方向の上流側に搬送する。これと並行して、画像形成制御部12は、第2紫外線ランプ16を駆動して、第2波長を有する紫外線をカラー感熱記録紙2の画像形成面に照射し、M層を定着させる。さらに続けて、画像形成制御部12は、読み出された画像データのうちシアン(C)の画像データを用いて、第2温度範囲よりも高い第3温度範囲でサーマルヘッド6を駆動して、カラー感熱記録紙2のシアン層(C層)にシアンの画像を形成する。
カラー感熱記録紙2のC層に最後の色であるシアンの画像が形成されると、記録紙搬送制御部13は、記録紙搬送機構5を駆動して、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側に搬送する。記録紙切断制御部14は、カラー感熱記録紙2上に形成された画像サイズに応じてカッタ7を駆動して、カラー感熱記録紙2のうち画像が形成された部分を切断する。
カラー感熱記録紙2が終端近傍まで消費されると、上述したイエローの画像を形成する前行程においてカラー感熱記録紙2を下流側に引き出す際に、終端近傍センサ55によって終端近傍マーク23が検知される。本実施形態では、終端近傍センサ55によって終端近傍マーク23が検知されたとき、記録紙搬送制御部13がカラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さA(図2参照)を算出する。一方、カラー感熱記録紙2の終端近傍マーク23から終端までの長さBについては、記録紙ロール3の規格などにより予め一定の範囲内に納められているので、これら長さAと長さBに基けば、カラー感熱記録紙2の先端からのサーマルヘッド6が画像を形成可能な領域、及び紫外線ランプ15、16が画像を定着可能な領域を算出することができる。そして、画像形成制御部12は、算出されたこれらの領域が画像データ読み出し部11によって読み出された画像データに基いて自ら演算した記録紙サイズより大きい場合には、サーマルヘッド6によって画像が形成することが可能であり、また紫外線ランプ15、16によって画像が定着することが可能であると判定することができ、この場合においては、プリント動作を続行し、「最後の1枚(画像データのサイズによっては、数枚)」をプリントする。
終端近傍センサ55によって終端近傍マーク23を検知したときの、カラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さAを算出する手順について、図3を参照して説明する。図3(a)において、カラー感熱記録紙2を搬送方向の下流側に引き出しているときに、終端近傍センサ55が終端近傍マーク23を検知すると、図3(b)に示すように、記録紙搬送制御部13は、給紙ローラ51及び駆動ローラ52、53を逆方向に一定速度で回転させて、記録紙ロール3によってカラー感熱記録紙2を巻き取る。そして、記録紙搬送制御部13は、先端センサ56がカラー感熱記録紙2の先端を検知するまで、カラー感熱記録紙2の巻き取りに要した時間を測定する。ここで給紙ローラ51及び駆動ローラ52、53の回転速度は一定であるので、上記カラー感熱記録紙2の巻き取りに要した時間に基いて、カラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さAを算出することができる。
上記「最後の1枚」をプリントした後は、カッタ7が、又は記録紙ロール3を交換する際にユーザ自身が、プリント画像を切断する。すなわち、プリント画像の終端がカッタ7の動作位置まで搬送できるときは、画像をカッタ7によって切断する。一方、プリントした画像の終端がカッタ7の動作位置まで搬送できないときは、カラー感熱記録紙2を記録紙ロール3に巻き取り、記録紙ロール3の交換に備える。このようにカラー感熱記録紙2が記録紙ロール3に巻き取られた状態にしておくことによって、ユーザは押圧レバー42を回動させるだけで容易に記録紙ロール3を給紙部4から取り外すことができる。こうして記録紙ロール3を取り外した後は、ユーザ自身が手持ちの鋏又はナイフを用いてプリント画像を切断することにより、通常と同等のプリント画像を得ることができる。なお、プリントした画像の終端がカッタ7の動作位置まで搬送できるか否かは、イエローの画像を形成する前行程で、カラー感熱記録紙2を下流側に上記位置に対応する長さだけ実際に送り出すことにより判定してもよいし、記録紙搬送制御部13が算出したカラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さAと、規格などにより定められているカラー感熱記録紙2の終端近傍マーク23から終端までの長さBに基いて判定してもよい。
次に、終端近傍センサ55によって終端近傍マーク23を検知した後の、プリンタ1の動作について図4を参照して説明する。終端近傍センサ55によって終端近傍マーク23を検知すると、給紙ローラ51及び駆動ローラ52、53を逆方向に一定速度で回転させて、記録紙ロール3によってカラー感熱記録紙2を巻き取る(#1)。このとき、記録紙搬送制御部13は、先端センサ56がカラー感熱記録紙2の先端を検知するまで、カラー感熱記録紙2の巻き取りに要した時間を測定し、カラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さAを算出する(#2)。次に、算出した長さAに基いて、カラー感熱記録紙2に画像を終端まで形成し、定着することが可能か否かを判定する(#3)。定着可能であれば(#3においてYES)、プリントを実行する(#4)。次に、プリントした画像をカッタ7で切断することが可能か否かを判定し(#5)、切断することが可能であれば(#5においてYES)、プリント画像をカッタ7で切断し(#6)、残ったカラー感熱記録紙2を記録紙ロール3に巻き取って(#7)、処理を終了する。なお、カラー感熱記録紙2に画像を終端まで形成し、定着することができない場合は(#3においてNO)、記録紙ロール3の交換を促すメッセージを液晶パネル(図示せず)などから出力し、#7に移行する。また、プリントした画像をカッタ7で切断することができない場合は(#5においてNO)、ユーザに鋏又はナイフなどを用いてプリント画像の切断させる旨のメッセージを液晶パネルなどから出力し、#7に移行する。
以上のように、本実施形態のプリンタ1によれば、終端近傍センサ55がカラー感熱記録紙2の終端近傍マーク23を検知したとき、カラー感熱記録紙2の先端から終端近傍マーク23までの長さAを算出し、これに基いて、カラー感熱記録紙2の残りの領域に画像を形成し、定着できると判定した場合には、プリントを実行する。これにより、従来のプリンタにおいて廃棄処分されていたカラー感熱記録紙2の終端近傍の領域に「最後の1枚」をプリントすることが可能になる。一方、カラー感熱記録紙2の残りの領域に画像を形成し、定着できないと判定した場合には、カラー感熱記録紙2を記録紙ロール3に巻き取らせるので、記録紙ロール3の交換が容易に行えるようになる。また、紫外線ランプ15、16によって画像を定着させた後、その終端をカッタ7の動作位置まで搬送できる場合には、その位置までカラー感熱記録紙2を搬送し、切断するので、上記「最後の1枚」をプリントした後、ユーザに特別な操作を強いることなく、プリント画像を得ることができる。一方、画像の終端をカッタ7の動作位置まで搬送できない場合であっても、カラー感熱記録紙2を記録紙ロール3に巻き取らせるので、カラー感熱記録紙2をプリンタ1から取り出した後、ユーザの手によって画像の終端部分を切断することにより、通常と同等のプリント画像を得ることができる。
なお、上記実施の形態ではプリンタの一例として、カラー感熱紙上に画像を形成するプリンタについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、記録紙上に画像を形成するプリンタ全てに適用できることは言うまでもない。例えば、インクジェット式のプリンタであってもよく、この場合においては、紫外線ランプ15、16は不要である。
本発明の一実施形態によるプリンタの概略構成を示す図。 同プリンタに使用される記録紙ロールを示す斜視図であり、(a)はカラー感熱記録紙を終端近傍まで使用した状態、(b)は同記録紙を終端まで引き出した状態を示す。 (a)はイエローの画像を形成する前に、カラー感熱記録紙を下流側に引き出す動作を示す図、(b)は先端センサによってカラー感熱記録紙の先端を検知する動作を示す図。 カラー感熱記録紙の終端近傍を検知した後の同プリンタの動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 プリンタ
2 カラー感熱記録紙
3 記録紙ロール
5 記録紙搬送機構
6 サーマルヘッド(サーマル記録ヘッド)
7 カッタ(記録紙切断手段)
11 画像データ読み出し部
13 記録紙搬送制御部
12 画像形成制御部
13 記録紙搬送制御部
14 記録紙切断制御部
15 紫外線ランプ(UV照射手段)
16 紫外線ランプ(UV照射手段)
21 コア
23 終端近傍マーク
55 終端近傍センサ(終端近傍検知手段)
56 先端センサ(先端検知手段)

Claims (3)

  1. 長尺のカラー感熱記録紙を筒状のコアに巻き付けた記録紙ロールから送り出されたカラー感熱記録紙を、その長手方向である副走査方向に搬送する記録紙搬送機構と、
    前記副走査方向における前記記録紙ロールよりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙の幅方向である主走査方向に1ラインずつカラー感熱記録紙上に画像を形成するサーマル記録ヘッドと、
    前記副走査方向における前記サーマル記録ヘッドよりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙に紫外線を照射して該記録紙上に形成された画像を定着させるUV照射手段と、
    前記副走査方向における前記UV照射手段よりも下流側に設けられ、カラー感熱記録紙のうち画像が形成された部分を、その画像サイズに応じて切断する記録紙切断手段と、
    記録紙ロールの外周近傍に配置され、カラー感熱記録紙の終端近傍に設けられた所定の終端近傍マークを検知するための終端近傍検知手段と、
    前記副走査方向における前記終端近傍検知手段よりも下流側であって、前記サーマル記録ヘッドよりも上流側に設けられ、カラー感熱記録紙の先端を検知する先端検知手段と、
    ディジタルカメラ又はメモリカードからディジタル画像データを読み出す画像データ読み出し部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記サーマル記録ヘッドを駆動制御する画像形成制御部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記記録紙搬送機構を駆動制御する搬送制御部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記記録紙切断手段を駆動制御する切断制御部とを備えたプリンタにおいて、
    前記終端近傍検知手段によってカラー感熱記録紙の終端近傍マークが検知されたとき、
    前記搬送制御部は、前記記録紙搬送機構を駆動制御して、前記先端検知手段がカラー感熱記録紙の先端を検知するまでカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、このときの記録紙搬送機構の駆動時間に基いて、カラー感熱記録紙の先端から終端近傍マークまでの長さを算出し、
    前記画像形成制御部は、
    前記搬送制御部が算出したカラー感熱記録紙の先端から終端近傍マークまでの長さに基いて、カラー感熱記録紙の残りの領域に、前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記サーマル記録ヘッドによって画像を形成し、かつ、この形成された画像を前記UV照射手段によって定着可能か否かを判定し、
    カラー感熱記録紙の残りの領域に前記画像を形成し、定着可能ではないと判断した場合には、記録紙搬送機構を制御してカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、
    カラー感熱記録紙の残りの領域に前記画像を形成し、定着可能であると判定した場合には、前記サーマル記録ヘッドによって画像データを形成させ、前記UV照射手段によって定着させ、
    前記搬送制御部は、
    カラー感熱記録紙に形成された画像の終端を前記記録紙切断手段の動作位置まで搬送可能か否かを判定し、
    搬送可能であると判定した場合には、記録紙搬送機構を制御して前記記録紙切断手段の動作位置までカラー感熱記録紙を搬送し、前記記録紙切断手段によってカラー感熱記録紙を切断し、
    搬送可能でないと判定した場合には、記録紙搬送機構を制御してカラー感熱記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、記録紙ロールを交換する際に、ユーザの手によってカラー感熱記録紙を切断可能にしたことを特徴とするプリンタ。
  2. 長尺の記録紙を筒状のコアに巻き付けた記録紙ロールから送り出された記録紙をその長手方向である副走査方向に搬送する記録紙搬送機構と、
    前記副走査方向における前記記録紙ロールよりも下流側に設けられ、記録紙の幅方向である走査方向に1ラインずつ記録紙上に画像を形成する記録ヘッドと、
    前記副走査方向における前記記録ヘッドよりも下流側に設けられ、記録紙のうち画像が形成された部分を、その画像サイズに応じて切断する記録紙切断手段と、
    記録紙ロールの外周近傍に配置され、記録紙の終端近傍に設けられた所定の終端近傍マークを検知するための終端近傍検出手段と、
    接続された機器からディジタル画像データを読み出す画像データ読み出し部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記記録ヘッドを駆動制御する画像形成制御部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記記録紙搬送機構を駆動制御する搬送制御部と、
    前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、前記記録紙切断手段を駆動制御する切断制御部とを備えたプリンタにおいて、
    前記終端近傍検知手段によって記録紙の終端近傍マークが検知されたとき、
    記録紙の残りの領域に、前記画像データ読み出し部により読み出された画像データを用いて、画像を形成可能である場合には、前記画像形成制御部は、前記記録ヘッドによって画像を形成させ、前記搬送制御部は、前記記録紙搬送機構を制御して、画像が定着されている記録紙を記録紙ロールに巻き取らせ、記録紙ロールの交換する際に、ユーザの手によって記録紙を切断可能にしたことを特徴とするプリンタ。
  3. 前記搬送制御部は、
    記録紙に形成された画像の終端を前記記録紙切断手段の動作位置まで搬送可能である場合には、記録紙搬送機構を制御して前記記録紙切断手段の動作位置まで記録紙を搬送し、前記記録紙切断手段によって記録紙を切断することを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
JP2004173878A 2004-06-11 2004-06-11 プリンタ Withdrawn JP2005349744A (ja)

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