JP2004262852A - 化粧料 - Google Patents

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Yasushi Sumida
康史 炭田
Shingo Sakai
進吾 酒井
Noriaki Nakagawa
典昭 中川
Osamu Tanno
修 丹野
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Abstract

【課題】皺を予防又は改善することができる化粧料を提供する。
【解決手段】(A)ニコチン酸アミドと、(B)抗酸化効果を有する植物の圧搾物又は抽出物と、(C)真皮マトリクス成分安定作用を有する化合物又は抽出物を含有することを特徴とする化粧料。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料に関し、更に詳しくは、皺を改善することができる化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、肌、特に角層にはラメラ構造を形成する脂質2重層が存在し、外界の異物や刺激から体内を守っている。
【0003】
このラメラ構造を増強し、「肌荒れ」を改善するため、例えば、ニコチン酸アミド等が用いられているが(特許文献1参照)、これら成分を配合した場合、バリア機能は増強されるが、皺改善効果は得られなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−338626号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者等は上記の事情に鑑み、鋭意研究した結果、本発明に到達したものであって、その目的とするところは、皺を改善することができる化粧料を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的は、(A)ニコチン酸アミドと、(B)抗酸化効果を有する植物の圧搾物又は抽出物と、(C)真皮マトリクス成分安定作用を有する化合物又は抽出物を含有することを特徴とする化粧料によって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳述する。
【0008】
本発明で(A)成分として用いられるニコチン酸アミドは、化粧品原料として公知の物質である。
【0009】
本発明における(A)成分全体の含有量は、化粧料の総量を基準として、0.01〜20.0質量%(以下、%と略記する)が好ましく、特に好ましくは0.1〜10.0%である。0.01%以上で皮膚の皺改善効果が特に高く、また20.0%以下が、コスト的にも有利だからである。
【0010】
本発明で(B)成分として用いられる植物としては、キクカ、キャロット、サルビア、ビワ、レンギョウ、ソウハクヒ、ペパーミント、カキョク、レモンバーム、オリーブ、オトギリソウ、ブドウ葉、アシタバ、アスパラサスリネアリス、アセンヤク、アルニカ、イチョウ、イラクサ、カワラヨモギ、ゼニアオイ、ウーロン茶、エイジツ、ヒキオコシ、オウゴン、ヨモギ、カミツレ、カンゾウ、キンギンカ、クララ、ゲンノショウコ、紅茶、コンフリー、サボンソウ、セージ、サンザシ、シナノキ、シャクヤク、ドクダミ、ワレモコウ、シラカバ、セイヨウキズタ、セイヨウネズ、ツボクサ、チャ、チョウジ、チンピ、テンチャ、トウキンセンカ、セイヨウニワトコ、ニンドウ、ハマメリス、セイヨウハッカ、ボタン、ホップ、メリッサ、モモ葉、ヤグルマギク、ユキノシタ、ユズ、ノバラ、ローズマリー等を挙げることができ、1種以上を組み合わせて用いることができる。
【0011】
本発明で用いられる(B)成分全体の含有量は、化粧料の総量を基準として、0.001〜20.0%が好ましく、特に好ましくは0.01〜10.0%、最も好ましくは、0.1〜4.0%である。0.001%以上で、皮膚の皺改善効果が特に高く、また20.0%以下で、十分効果があり、コスト的に有利だからである。
【0012】
本発明で(C)成分として用いられる真皮マトリクス成分安定作用を有する化合物又は抽出物としては、真皮コラーゲン産生促進作用、真皮ヒアルロン酸産生促進作用、真皮エラスターゼ活性阻害作用、真皮コラーゲンAGE(Advanced Glycation End products)化阻害作用、コラーゲン代謝促進作用、コラーゲン線維安定化作用、コラゲナーゼ活性阻害作用等の作用を有するものが挙げられる。
尚、真皮コラーゲンAGE化阻害作用とは、真皮コラーゲンが、Advanced Glycation End productsと呼ばれる化合物よる架橋を阻害する作用を意味する。
【0013】
真皮コラーゲン産生促進作用を有する化合物又は抽出物としては、ダイズエキス、オウバクエキス、スギナエキス等が挙げられる。
【0014】
真皮ヒアルロン酸産生促進作用を有する化合物又は抽出物としては、レチノール、レチノールパルミチン酸エステル、レチノイン酸、N−メチル−L−セリン等が挙げられる。
【0015】
真皮エラスターゼ活性阻害作用を有する化合物又は抽出物としては、ウコンエキス、ボタンピエキス等が挙げられる。
【0016】
真皮コラーゲンAGE化阻害作用を有する化合物又は抽出物としては、藤茶エキス、乳酸菌ホエイエキス、マロニエエキス等が挙げられる。
【0017】
コラーゲン代謝促進作用を有する化合物又は抽出物としては、ジイソプロピルアミンジクロロ酢酸、メタケイ酸、シルクペプチド等が挙げられる。
【0018】
コラーゲン線維安定化作用を有する化合物又は抽出物としては、ウルソール酸、ウルソール酸ベンジルを挙げることができ、1種以上を組み合わせて用いることができる。
【0019】
コラゲナーゼ活性阻害作用を有する化合物又は抽出物としては、ボダイジュエキス、バーチエキス等が挙げられる。
【0020】
本発明で用いられる(C)成分全体の含有量は、化粧料の総量を基準として、0.001〜20.0%が好ましく、特に好ましくは0.01〜10.0%、最も好ましくは、0.1〜4.0%である。0.001%以上で、皮膚の皺改善効果が特に高く、また20.0%以下で、十分効果があり、コスト的に有利だからである。
【0021】
本発明で(B)成分あるいは(C)成分として用いられる植物の圧搾物又は抽出物は、植物体の各種部位(全草、地上部、花、果実、果皮、葉、枝、幹、茎、樹皮、根茎、根皮、塊茎、根、種子、菌核、子実体、菌糸体等)をそのまま又は粉砕後、搾取したものか、そのまま又は粉砕後、溶媒で抽出したものである。
【0022】
抽出溶媒としては、水、アルコール類(例えば、メタノール、無水エタノール、エタノール等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール)、アセトン等のケトン類、エチルエーテル、ジオキサン、アセトニトリル、酢酸エチルエステル等のエステル類、キシレン、ベンゼン、クロロホルム等の有機溶媒の1種類以上を任意に組み合わせて使用することができる。
【0023】
本発明で用いられる植物の圧搾物又は抽出物は、配合する化粧料の剤形・形態に応じて、乾燥、濃縮、又は希釈等を任意に行い調製すれば良い。
【0024】
尚、製造方法は特に制限されるものはないが、通常、常温、常圧下での溶媒の沸点の範囲であれば良く、抽出後は濾過又はイオン交換樹脂を用い、吸着・脱色・精製して溶液状、ペースト状、ゲル状、粉末状とすれば良い。更に多くの場合は、そのままの状態で利用できるが、必要ならば、その効果に影響のない範囲で更に脱臭、脱色等の精製処理を加えても良く、脱臭・脱色等の精製処理手段としては、活性炭カラム等を用いれば良く、抽出物質により一般的に適用される通常の手段を任意に選択して行えば良い。
【0025】
本発明の化粧料は、上述した成分を必須の構成成分とするが、当該組成物には本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、粘剤、油剤、粉体(色素、樹脂、顔料)、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
以下に配合成分の具体例を示すが、これらに限られるものではない。
【0026】
陰イオン性界面活性剤としては、α−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアミドエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等が挙げられる。
【0027】
両性界面活性剤としては、グリシン型、アミノプロピオン酸型、カルボキシベタイン型、スルホベタイン型、スルホン酸型、硫酸型、リン酸型等が挙げられ、好適なものとして2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が例示できる。
【0028】
非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルアミンオキシド等が挙げられる。
【0029】
粘剤の例としては、アクリル酸アミド及びその誘導体、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、セルロース、ケラチン及びコラーゲン又はその誘導体、アルギン酸カルシウム、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン、グァーガム、アラビアゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼイン、カードラン、ジェランガム、デキストラン等が挙げられる。
【0030】
油剤としては、通常化粧料に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤及び樹脂が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体であっても構わない。油剤の例としては、例えばセチルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸へキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステル類、ステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、分岐脂肪酸コレステリル等のコレステロールエステル、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン油等が挙げられる。
【0031】
粉体の例としては、赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の樹脂、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料の顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はない。
【0032】
生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。
【0033】
本発明の化粧料は、常法に従って製造することができる。また、本発明の化粧料は、一般の皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬部外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤形も目的に応じて任意に選択することができる。すなわち、クリーム、軟膏、乳液、溶液、ゲル等の剤形やパック、ローション(化粧水)、パウダー、スティック等の形態とすることができる。
【0034】
【実施例】
次に、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、含有量は全て質量%である。
【0035】
実施例1〜3,比較例1〜6
評価例 皺改善評価
表1に示す各組成の乳化型化粧料を常法により調製した。40−60代の女性被験者10名を一群として、コントロールを片方の目尻に、各実施例・比較例のいずれかの化粧料をもう片方の目尻に、1日2回塗布し、1ヶ月間連用を行った。コントロール塗布側のシワ改善度に比べたときの各実施例・比較例のシワ改善度を、表2に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほどコントロールに対するシワ改善効果に優れていることを示す。結果を表3に示す。
【0036】
【表1】
Figure 2004262852
【0037】
【表2】
Figure 2004262852
【0038】
【表3】
Figure 2004262852
【0039】
表1及び表3より、本発明の化粧料である実施例1〜3は、相乗的な皺改善効果を有することがわかる。これに対して、(C)成分のみの比較例1、(B)成分のみの比較例2、(A)成分のみの比較例3、及び(A)〜(C)成分のいずれか1つを欠く比較例4〜6は、皺改善効果が低く、これらの比較例から、(A)、(B)、(C)は、それぞれが必須の成分であることが明らかである。
【0040】
実施例4〜6
下記に示す組成の化粧料(実施例4;クリーム,実施例5;化粧水,実施例6;乳液)を常法により調製した。上記評価例により評価したところ、皺改善効果に優れたものであった。
【0041】
Figure 2004262852
【0042】
Figure 2004262852
【0043】
Figure 2004262852
【0044】
尚、上記実施例中で用いられた香料は、下記香料処方のものである。
【表4】
Figure 2004262852
【0045】
また、いずれの実施例の化粧料を使用した場合にも、皮膚に発赤、炎症、その他副作用と考えられる症状は発現せず、本発明に係る化粧料は安全性にも優れることが明らかであった。
【0046】
【発明の効果】
以上記載のごとく、本発明の化粧料は、皺を改善することができるものである。

Claims (4)

  1. (A)ニコチン酸アミドと、(B)抗酸化効果を有する植物の圧搾物又は抽出物と、(C)真皮マトリクス成分安定作用を有する化合物又は抽出物を含有することを特徴とする化粧料。
  2. (B)の植物が、キクカ、キャロット、サルビア、ビワ、レンギョウ、ソウハクヒ、ペパーミント、カキョク、レモンバーム、オリーブ、オトギリソウ、ブドウ葉、アシタバ、アスパラサスリネアリス、アセンヤク、アルニカ、イチョウ、イラクサ、カワラヨモギ、ゼニアオイ、ウーロン茶、エイジツ、ヒキオコシ、オウゴン、ヨモギ、カミツレ、カンゾウ、キンギンカ、クララ、ゲンノショウコ、紅茶、コンフリー、サボンソウ、セージ、サンザシ、シナノキ、シャクヤク、ドクダミ、ワレモコウ、シラカバ、セイヨウキズタ、セイヨウネズ、ツボクサ、チャ、チョウジ、チンピ、テンチャ、トウキンセンカ、セイヨウニワトコ、ニンドウ、ハマメリス、セイヨウハッカ、ボタン、ホップ、メリッサ、モモ葉、ヤグルマギク、ユキノシタ、ユズ、ノバラ、ローズマリーからなる群より選択される1種以上であることを特徴とする請求項1記載の化粧料。
  3. (C)の真皮マトリクス成分安定作用が、真皮コラーゲン産生促進作用、真皮ヒアルロン酸産生促進作用、真皮エラスターゼ活性阻害作用、真皮コラーゲンAGE化阻害作用、コラーゲン代謝促進作用、コラーゲン線維安定化作用、コラゲナーゼ活性阻害作用である、請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. (C)の真皮マトリクス成分安定作用を有する化合物又は抽出物が、レチノール、レチノールパルミチン酸エステル、レチノイン酸、ダイズエキス、ウルソール酸、ウルソール酸ベンジル、ボダイジュエキス、バーチエキス、藤茶エキス、ウコンエキス、ボタンピエキス、ジイソプロピルアミンジクロロ酢酸、メタケイ酸、N−メチル−L−セリン、シルクペプチド、オウバクエキス、乳酸菌ホエイエキス、スギナエキス、マロニエエキスからなる群より選択される1種以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧料。
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