JP2004339138A - 皮膚化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】「肌荒れ」改善効果を示すことができる皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】(A)カルニチン類と、(B)抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキス、抗炎症菌体培養液からなる群より選択される1種以上とを含有することを特徴とする皮膚化粧料である。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、皮膚化粧料に関し、更に詳しくは、保湿作用の増強による「肌荒れ」改善効果を有する皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
きめ細かく、みずみずしい肌は、健康で若々しいという印象を与え、また皮膚科学的にも好ましい状態といえるが、肌は、常に外界からの様々な刺激、環境の変化にさらされており、ときとしてかさかさしたり、表面に細かい鱗屑の認められる「肌荒れ」状態となる。
【0003】
肌が乾燥する(「肌荒れ」状態)と、微弱な炎症等が生じる。その炎症等が肌の痒み等を誘発し、掻破行動が引き起こされる。その結果、肌のバリアが崩壊し、肌は更に乾燥する。このように、乾燥、炎症等、痒み、掻破行動の悪循環が繰り返されることにより、「肌荒れ」が進む。
【0004】
「肌荒れ」状態を改善するため、肌に対する美化作用、表皮透過バリア強度を強化する効果、表皮セラミド生成促進効果、老化して薄くなった表皮の厚さを若い状態に近づける老化皮膚改善効果等を有するカルニチン類が用いられているが(特許文献1〜4参照)、カルニチン類を単独で配合するだけでは、「肌荒れ」状態を十分に改善するには至っていないのが現状である。
【0005】
【特許文献1】
特開昭51−148042号公報
【特許文献2】
特開平11−302143号公報
【特許文献3】
特開2001−220345号公報
【特許文献4】
特開2001−240538号公報
【0006】
一方、抗炎症剤も種々知られているが、保湿作用に乏しく、単独では「肌荒れ」状態を十分に改善することができなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は上記の事情に鑑み、鋭意研究した結果、本発明を完成したものであって、その目的とするところは、カルニチン類と抗炎症剤を組み合わせることにより、「肌荒れ」状態を改善することができる皮膚化粧料を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的は、カルニチン類と、抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキス、抗炎症菌体培養液からなる群より選択される1種以上とを含有する皮膚化粧料によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳述する。
【0010】
本発明で(A)成分として用いられるカルニチンは、4−トリメチルアミノ−3−ヒドロキシ酪酸のことであり、立体異性体としてD体とL体が存在し、混合物としてDL体が知られているが、特にL体及びDL体を用いることが好ましい。
【0011】
カルニチンの塩としては、塩酸塩、酢酸塩、硫酸塩等が挙げられ、特に塩化カルニチン(カルニチンの塩酸塩)が好ましいものとして挙げることができる。またカルニチンの誘導体としては、特開平11−180851号公報記載のアセチルカルニチン及びその塩を挙げることができる。アセチルカルニチンとは、下記一般式(1)で示されるものであり、具体的にはアセチル−L−カルニチン酸等が挙げられる。
【0012】
(CHCHCH(OCOCH)CHCOO ・・・(1)
【0013】
アセチルカルニチンの塩とは、下記一般式(2)で示されるものであり、
【0014】
(CHCHCH(OCOCH)CHCOOH・X ・・・(2)
[但し、Xは各種のアニオンを示す。]
【0015】
そのアニオン(X)としては、クロリド、スルフォネート、ニトレート、アセテート、シトレート、ニコチネート、サリチレート等が挙げられ、具体的にはアセチル−L−カルニチン塩酸塩、アセチル−L−カルニチン硫酸塩、アセチル−L−カルニチン硝酸塩、アセチル−L−カルニチンアセテート、アセチル−L−カルニチンシトレート、アセチル−L−カルニチンニコチネート、アセチル−L−カルニチンサリチレート等が挙げられる。
【0016】
本発明で用いられる(A)成分全体の含有量は、皮膚化粧料の総量を基準として、0.01〜5.0質量%(以下、%と略記する)が好ましく、特に好ましくは0.1〜2.0%である。0.01%以上で「肌荒れ」改善効果が特に高く、また5.0%以下が、コスト的にも有利だからである。
【0017】
本発明において、(B)成分として用いられる、抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキス、抗炎症菌体培養液としては、アルニカエキス、アロエエキス、イチョウエキス、インチンコウエキス、ウスベニアオイエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オトギリソウエキス、ガイヨウエキス、カミツレエキス、カンゾウエキス、キョウニンエキス、クマザサエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、コンフリーエキス、サルビアエキス、サンザシエキス、クチナシエキス、シャクヤクエキス、ドクダミエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、センキュウエキス、ソウハクヒエキス、チンピエキス、テンチャエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、トゲナシエキス、ニンジンエキス、ビワエキス、ブッチャーズブルームエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、モモ葉エキス、ヤグルマソウエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、レイシエキス、冬虫夏草の菌体エキス、冬虫夏草の菌体培養液等が挙げられる。
【0018】
本発明で用いられる(B)成分の抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキスは、植物体や菌体の各種部位(全草、地上部、花、果実、果皮、葉、枝、幹、茎、樹皮、根茎、根皮、塊茎、根、種子、菌核、子実体、菌糸体等)をそのまま又は粉砕後、搾取したものか、そのまま又は粉砕後、溶媒で抽出したものである。
【0019】
抽出溶媒としては、水、アルコール類(例えば、メタノール、無水エタノール、エタノール等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール)、アセトン等のケトン類、エチルエーテル、ジオキサン、アセトニトリル、酢酸エチルエステル等のエステル類、キシレン、ベンゼン、クロロホルム等の有機溶媒の1種以上を任意に組み合わせて使用することができる。
【0020】
圧搾物又は抽出物は、配合する皮膚化粧料の剤形・形態により乾燥、濃縮、又は希釈等を任意に行い調整すれば良い。
【0021】
尚、植物又は菌体の圧搾物又は抽出物の製造方法は、特に制限されるものはないが、通常、常温、常圧下での溶媒の沸点の範囲であれば良く、抽出後は濾過又はイオン交換樹脂を用い、吸着・脱色・精製して溶液状、ペースト状、ゲル状、粉末状とすれば良い。更に多くの場合は、そのままの状態で利用できるが、必要ならば、その効果に影響のない範囲で更に脱臭、脱色等の精製処理を加えても良く、脱臭・脱色等の精製処理手段としては、活性炭カラム等を用いれば良く、抽出物質により一般的に適用される通常の手段を任意に選択して行えば良い。
【0022】
本発明で用いられる(B)成分全体の含有量は、皮膚化粧料の総量を基準として、成分固形分換算で0.0001〜10.0%が好ましく、特に好ましくは0.001〜5.0%である。0.0001%以上で、「肌荒れ」状態の改善機能が十分に発揮されるからであり、また10.0%以下が、コスト的に有利だからである。
【0023】
本発明の皮膚化粧料は、上述した成分を必須の構成成分とするが、当該組成物には本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、陰イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、粘剤、油剤、粉体(顔料、色素、樹脂)、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート剤、パール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
以下に配合成分の具体例を示すが、これらに限られるものではない。
【0024】
陰イオン性界面活性剤としては、α−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルアミドエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等が挙げられる。
【0025】
両性界面活性剤としては、グリシン型、アミノプロピオン酸型、カルボキシベタイン型、スルホベタイン型、スルホン酸型、硫酸型、リン酸型等が挙げられ、好適なものとして2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が例示できる。
【0026】
非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルアミンオキシド等が挙げられる。
【0027】
粘剤の例としては、アクリル酸アミド及びその誘導体、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、セルロース、ケラチン及びコラーゲン又はその誘導体、アルギン酸カルシウム、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン、グァーガム、アラビアゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼイン、カードラン、ジェランガム、デキストラン等が挙げられる。
【0028】
油剤としては、通常化粧料に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤及び樹脂が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体であっても構わない。油剤の例としては、例えばセチルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸へキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステル類、ステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、分岐脂肪酸コレステリル等のコレステロールエステル、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、カルナウバロウ等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン油等が挙げられる。
【0029】
粉体の例としては、赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はない。
【0030】
生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、抗炎症剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、酵素成分等が挙げられる。
【0031】
本発明の皮膚化粧料は、常法に従って製造することができる。また、本発明の皮膚化粧料は、一般の皮膚化粧料に限定されるものではなく、医薬部外品、指定医薬部外品、外用医薬品等を包含するものであり、その剤形も目的に応じて任意に選択することができる。すなわち、クリーム、軟膏、乳液、溶液、ゲル等の剤形やパック、ローション(化粧水)、パウダー、スティック等の形態とすることができる。
【0032】
【実施例】
次に、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、含有量は全て質量%である。
【0033】
肌荒れを自覚している被験者による評価
肌荒れを自覚している被験者30名に、試料を、1日2回、適量を前腕内側部に塗布し、1ヶ月連用後の肌状態をそれぞれの被験者による自己申告により判定した。尚、各被験者は左右の腕に異なった試料を塗布し、それぞれの試料に対し、10例の評価が行えるようにした。結果は、下記判定基準に基づく評点の平均にて評価した。結果を表1及び表2に併せて示す。
【0034】
Figure 2004339138
【0035】
実施例1〜2,比較例1〜4
下記の表1〜2に示す組成で、常法により化粧水(実施例1,比較例1〜2)又はクリーム(実施例2,比較例3〜4)を調製した。上記判定基準により評価した結果を、併せて表1,2に示す。
【0036】
【表1】
Figure 2004339138
【0037】
【表2】
Figure 2004339138
【0038】
表1及び表2より、本発明の皮膚化粧料である実施例1〜2は、本発明の構成要件を満たさない比較例1〜4の化粧料と比較して、優れた「肌荒れ」改善効果を有することがわかる。
【0039】
実施例3〜8
下記の表4及び表5に示す組成で、常法により化粧水又はクリームを調製した。上記判定基準により評価した結果を、併せて表4及び表5に示した。いずれも「肌荒れ」改善効果に優れたものであることが分かった。尚、下記実施例中で用いた香料は、下記の香料処方のものである。
【0040】
【表3】
Figure 2004339138
【0041】
Figure 2004339138
【0042】
Figure 2004339138
Figure 2004339138
【0043】
尚、実施例1〜8のいずれの皮膚化粧料を使用した場合にも、皮膚に発赤、炎症、その他副作用と考えられる症状は発現せず、本発明に係る皮膚化粧料は安全性にも優れることが明らかであった。
【0044】
【発明の効果】
以上記載のごとく、本発明の皮膚化粧料は、「肌荒れ」改善効果を示すことができるものである。

Claims (3)

  1. (A)カルニチン類と、(B)抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキス、抗炎症菌体培養液からなる群より選択される1種以上とを含有することを特徴とする皮膚化粧料。
  2. (A)のカルニチン類が、DL−カルニチン及びL−カルニチン、並びにこれらの塩及び誘導体からなる群より選択される1種以上であることを特徴とする請求項1記載の皮膚化粧料。
  3. (B)成分の抗炎症植物エキス、抗炎症菌体エキス、抗炎症菌体培養液が、アルニカエキス、アロエエキス、イチョウエキス、インチンコウエキス、ウスベニアオイエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オトギリソウエキス、ガイヨウエキス、カミツレエキス、カンゾウエキス、キョウニンエキス、クマザサエキス、ゲンチアナエキス、ゲンノショウコエキス、コンフリーエキス、サルビアエキス、サンザシエキス、クチナシエキス、シャクヤクエキス、ドクダミエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、センキュウエキス、ソウハクヒエキス、チンピエキス、テンチャエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、トゲナシエキス、ニンジンエキス、ビワエキス、ブッチャーズブルームエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、モモ葉エキス、ヤグルマソウエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、レイシエキス、冬虫夏草の菌体エキス、冬虫夏草の菌体培養液のいずれか1種以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚化粧料。
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