JP2004257796A - スキャニングソナー - Google Patents
スキャニングソナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004257796A JP2004257796A JP2003047230A JP2003047230A JP2004257796A JP 2004257796 A JP2004257796 A JP 2004257796A JP 2003047230 A JP2003047230 A JP 2003047230A JP 2003047230 A JP2003047230 A JP 2003047230A JP 2004257796 A JP2004257796 A JP 2004257796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- image memory
- range
- depression angle
- signal processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】レンジ俯角組指定器3で組を指定し、その組の探知レンジと送受波ビームの俯角で動作させ、一方前記のレンジ俯角組指定器3で指定した組に対応する切換信号を第1切替器4−1、第2切替器4−2、第3切替器4−3へ送り、信号処理部1および受信画像メモリ部2の中の指定した組に対応するそれぞれの信号処理回路および受信画像メモリへ受信画像信号が入力されるよう切換えて各受信画像メモリに各組で動作時の受信画像信号を記憶させ、次いで、読出し書込み指示部6で、各受信画像メモリから観測したい領域の画像を読み出して表示画像メモリ5へ並べて書き込み、これを表示器7で表示する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、船舶に装備して海中の魚群を探知するスキャニングソナーの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
船舶に装備されたスキャニングソナーを用いて魚群を探索する場合、先ず、広い範囲を探索し、遠距離で魚群が探知できるとその魚群を捕獲するために船舶を魚群に接近するように操船する。この時、魚群までの距離と深度に対応してスキャニングソナーの探知レンジと送受波ビームの俯角を適切に切替えて、探索した魚群を見失わないように追尾し続けなければならない。
【0003】
このように使用されるスキャニングソナーは、遠距離での探索と近距離までの追尾を行うために、探知レンジと送受波ビームの俯角を制御できる機能を備えていた。
【0004】
図3は、従来のスキャニングソナーのブロック図であり、図3の(a)は1画面表示の場合、図3の(b)は2画面表示の場合のブロック図である。
図3の(a)では、探知レンジと送受波ビームの俯角を切替えることができる受信回路12と送信回路13を有し、それぞれの切替えを制御するレンジ制御部15と俯角制御部16を有している。
【0005】
図3の(a)において、受信回路12で受信された信号は、A/D変換器14でデジタル信号に変換され、信号処理部1により平均化等の信号処理をされて出力される。この受信信号は、スキャンコンバータ8で直交座標のPPI画像データに変換されて、表示画像メモリ5に記憶され、表示器7にソナー画像が表示される。
【0006】
図4は、従来のスキャニングソナーの表示例を示す図であり、図4の(a)は前記で説明した従来のスキャニングソナーの1画面表示(図3の(a))の場合の表示例である。この場合には現に受信している画像だけが表示される(例えば特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
実公平5−26546号公報(第2欄〜第4欄、第1図)
【0008】
図4の(a)の左側はソナー画像を表示する領域で、ソナーPPI画像31とその中心に自船位置マーク24、上方周辺部に自船船首方位マーク26が表示される。図4の(a)の右側は、スキャニングソナーの探知レンジや送受波ビームの俯角などのソナー諸元を表示するソナー諸元表示部23である。
【0009】
図3の(b)に示す2画面表示の場合のブロック図では、スキャンコンバータ8の出力は、リアルタイムのPPI画像データとして直接、表示画像メモリ5に入力される。表示画像メモリ5の画像データである時点の画像を保存しようとするときは画像メモリ17に格納される。格納された画像データは、過去のPPI画像データとして表示画像メモリ5にリアルタイムの画像データと並べて記憶される。
【0010】
表示画像メモリ5に記憶された2つのPPI画像データは、表示器7で2画面表示として表示される。図4の(b)は2画面表示の例を示す。図4の(b)の左側のソナー画像領域に上部ソナー画像32と下部ソナー画像33の2画面が表示される。
【0011】
図4の(b)の上部ソナー画像32は、図4の(c)に示すリアルタイムのPPI画像の斜線で示す上半円部を切出して表示したもので、下部ソナー画像33は、図4の(d)に示す、画像メモリ17に記憶された過去のPPI画像の斜線で示す船首方位の上半円部を切出して表示したものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
一般に魚群は1つとは限らず複数存在することが多く、探知された魚群以外にもさらに良い魚群が探索可能な海域に存在する可能性がある。従って、所望の漁獲量を得るためには、一度探知できて接近する魚群を追尾し続けるとともにさらに良い魚群が自船周囲にいないかを探索しなければならない。
【0013】
図3の構成の従来のスキャニングソナーにおいて、近距離の魚群を追尾しながら遠距離の魚群を探索するには、探知レンジと送受波ビームの俯角を適切かつ迅速に切替える操作が必要となり、また、切替えの都度表示された画面を凝視して魚群の探索と追尾を行っていかなければならない。この操作と表示画面の観測を適切に行わないと遠距離の魚群を見過ごすか近距離の魚群を見失うなどの恐れがあり、スキャニングソナーの操作に多くの経験と労力が必要であった。
【0014】
この欠点を解決する手段として、2台のスキャニングソナーを併設し遠距離探索用と近距離追尾用として探索と追尾の両方を行っていたが、高価なスキャニングソナーが2台必要となることから経済的な問題があった。
【0015】
また、図3の(b)に示す構成の従来の2画面表示の方式は、過去の或る時点の画像が同時に観測できるというだけで、遠距離と近距離の両方を見たい場合には、図3の(a)に示す1画面のスキャニングソナーの操作と同様の操作が必要であり、特に経験や労力を軽減するものではない。
【0016】
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑みて、スキャニングソナーにおいて遠距離の探知画面と近距離で俯角をつけた追尾画面の複数画面を同時に表示することにより、1台のスキャニングソナーで遠距離にいる魚群を探索するとともに接近する魚群の追尾を行うことができ、経験、熟練や労力を要せず容易に操作できるスキャニングソナーを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の第1の構成は、探知レンジおよび送受波ビームの俯角を変えることができる全周型スキャニングソナーにおいて、下記の各手段を具備することにより、探知レンジと俯角が異なる複数の組合せに対応する複数の受信画像を1表示画面に表示して観測可能であることを特徴とするスキャニングソナーである。
(イ)探知レンジと俯角との組合せについて予め定められた組数と同数の信号処理回路
(ロ)前記信号処理回路のそれぞれに対応して設けられ、該信号処理回路で処理された受信画像信号をスキャンコンバータにより方位距離座標から座標変換された直交座標のPPI画像データとして、それぞれ別個に格納する前記信号処理回路と同数の受信画像メモリ
(ハ)探知レンジと俯角の予め定められた複数の組合せのうちから1つの組合せを切替指定するレンジ俯角組指定器
(ニ)前記レンジ俯角組指定器の指示に従って、前記信号処理回路への入力を切替え、前記信号処理回路からスキャンコンバータへの出力を切替え、さらに、スキャンコンバータから前記受信画像メモリへの入力を切替える切替器
(ホ)表示器の表示画面に対応する格納領域を有する表示画像メモリ
(ヘ)前記各受信画像メモリに格納されている各PPI画像データのうち観測したい領域を読み出し、読み出されたPPI画像データを前記表示画像メモリの表示器表示画面対応領域内に並べて格納する読出し書込み手段
(ト)前記表示画像メモリに格納された受信画像を画面に表示する表示器
【0018】
本発明の第2の構成は、前記の第1の構成においてレンジ俯角組指定器の組指定が予め定められたシーケンスに従って自動的に行われるスキャニングソナーである。
【0019】
本発明の第3の構成は、前記の第1の構成においてレンジ俯角組指定器の組指定が操作員の操作により行われるスキャニングソナーである。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態は、従来のスキャニングソナーにおいて、遠距離での魚群の探索や近距離に接近する魚群の追尾のために、探知レンジや送受波ビームの俯角のそれぞれを変えるが、そのときの受信画像しか観測できず遠距離探索中に近距離の魚群を見失うとか、近距離追尾中に遠距離の魚群を見失うという問題を解決すべく、魚群の探索と追尾が同時に必要になった場合に、探知レンジや送受波ビームの俯角を変えるときに、それぞれの場合の受信画像が同一画面上で観測できるようにしたものである。
【0021】
一般に、自船から遠距離の魚群を探索する場合には探知レンジは長く、送受波ビームの俯角は小さい(浅い)方が適しており、これに対して、探索した魚群に自船が近づいて、魚群を見失わないように追尾或いは捕捉する段階では、探知レンジは短くてよく、送受波ビームの俯角は大きく(深く)しなければならない。
【0022】
このように、遠方の魚群を探索する場合と近くの魚群を追尾捕捉する場合とでは観測に適した探知レンジと俯角が異なり、その中間段階においてもその段階に適した探知レンジと俯角が考えられる。
【0023】
そこで、本発明では、前記各段階に適した探知レンジと俯角との組を複数組設定し、予め定めたシーケンス又は操作員の操作によりその複数組の探知レンジと俯角でソナーを順次動作させ、各組毎の受信画像データをそれぞれ受信画像メモリに記憶させ、各メモリの受信画像データそれぞれから観測したい領域の画像データを読み出して、表示器の表示画面上に並べて同時に表示させることにより、自船と魚群との距離の各段階に適したそれぞれの受信画像が同一画面上で観測できるようにしたものである。
【0024】
【実施例】
以下、本発明のスキャニングソナーの実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の多画面表示スキャニングソナーの実施例の構成を示すブロック図である。図1において、スキャニングソナーの送受信部は、従来のものと同様に探知レンジと送受波ビームの俯角を変えることができる受信回路12と送信回路13と、これらを制御するレンジ制御部15および俯角制御部16から構成される。
【0025】
レンジ俯角組指定器3は、レンジ制御部15および俯角制御部16がそれぞれ変えることができる組合せ数の内、予め設定された組合せを指定する。この指定は予め定められたシーケンスに従って、自動的に行ってもよいし、操作員の操作によって行ってもよい。例えば、レンジ制御部15において探知レンジを2000mと500mの2種に変えることができ、俯角制御部16において送受波ビームの俯角を0度と30度の2種に変えることができるものとすると、この4組の中から、魚群の探索に有効と思われる探知レンジ2000mと俯角0度の組と、魚群の追尾に有効と思われる探知レンジ500mと俯角30度の組の2組を予め設定し、レンジ俯角組指定器3でこのどちらかの組を指定する。
なお、それぞれの組内において探知レンジや俯角を別な数値にすることは自由である。
【0026】
レンジ制御部15および俯角制御部16で制御された探知レンジと俯角に応じて送信され、受信された受信信号は、A/D変換器14でデジタル信号に変換されて第1切換器4−1に出力される。
【0027】
信号処理部1は、予め設定されたレンジと俯角の組数Nと同数の信号処理回路1−1から信号処理回路1−Nで構成される。上記の例の場合は、予め設定された組は、探知レンジ2000mと俯角0度および探知レンジ500mと俯角30度の2組であるから信号処理回路の数は2となる。
【0028】
A/D変換器14のデジタル信号出力は、レンジ俯角組指定器3からの指定により第1切替器4−1で切替えられて指定された組に対応する信号処理回路に入力されて予め設定されたレンジと俯角の組に対応した平均化処理等の信号処理が行われる。受信画像メモリ部2は、信号処理部1と同様に予め設定されたレンジと俯角の組数Nと同数の受信画像メモリ2−1から受信画像メモリ2−Nで構成される。
【0029】
信号処理部1の指定された信号処理回路で処理された受信画像信号は、レンジ俯角組指定器3の指定により切替えられた第2切替器4−2を経てスキャンコンバータ8で方位距離座標から直交座標のPPI画像データに変換される。スキャンコンバータ8の出力のPPI画像データは、第1切替器4−1および第2切替器4−2と同様にレンジ俯角組指定器3の指定により第3切替器4−3において切替えられて指定された組に対応する受信画像メモリに記憶される。
【0030】
読出し書込み指示部6は、受信画像メモリ部2の各受信画像メモリに記憶された複数のPPI画像データのそれぞれについて、観測したい領域を読出し、その観測したい領域のPPI画像データを表示画面上の予め定めた表示領域に表示されるように表示画像メモリ5への書込みを指定する。表示器7は、表示画像メモリ5に書き込まれた画像信号を表示する。
【0031】
図2は、前記の例の探知レンジ2000mと俯角0度および探知レンジ500mと俯角30度の2組の場合の2画面表示例である。図2の(a)、(b)および(c)の左側は、ソナー画像の領域で上部と下部に分かれて2つのソナー画像が表示されている。図2の(a)、(b)および(c)の右側は、スキャニングソナーの探知レンジや送受波ビームの俯角などのソナー諸元を表示するソナー諸元表示部23である。
【0032】
図2の(a)、(b)および(c)の上部ソナー画像21は、図2の(d)に示すレンジ2000mで俯角0度のPPI画像のうち斜線で示す部分を表示したものである。これらの上部ソナー画像21の内部には、ソナー画像の位置関係を示す自船位置マーク24および自船船首方位マーク26が表示されている。
【0033】
なお、図2の(d)の斜線で示す部分を切り出す操作は、図1において受信画像メモリ部2の中のレンジ2000mで俯角0度に対応する受信画像メモリに記憶されたPPI画像データの中から指定された領域が読出し書込み指示部6の指示によって読み出され、その部分PPI画像データを表示画像メモリ5の指定された領域に書込むことによって行われる。
【0034】
図2の(a)、(b)および(c)の下部ソナー画像は、レンジ500mで俯角30度のPPI表示のそれぞれ異なる部分を表示したもので、図2の(a)の下部ソナー画像22は図2の(e)の斜線で示す上半円部を、図2の(b)の下部ソナー画像28は図2の(f)の斜線で示す中央部を、また、図2の(c)の下部ソナー画像29は図2の(g)の斜線で示す下半円部をそれぞれ表示したものである。
【0035】
図2の(e)、(f)および(g)のそれぞれの斜線で示す部分を切り出す操作は、前述の上部ソナー画像の場合と同様に読出し書込み指示部6からの指示によって行われる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のスキャニングソナーは、探知レンジと送受波ビームの俯角との組合せを予め複数組設定し、予め定めたシーケンスにより自動的に或いは操作員の操作により、その複数組の探知レンジと俯角でソナーを順次動作させ、各組毎の受信画像を受信画像メモリに記憶させ、各メモリの受信画像データのそれぞれから観測したい領域の画像データを読み出して、表示器の表示画面上に並べて表示させるようにしたので、従来のように浅い俯角で遠距離の魚群を探索している間に近距離で深い俯角の魚群を見失ったり、逆に、近距離で深い俯角の魚群を追尾しているうちに遠距離で浅い俯角の魚群を見失うということがなくなり、見失わないようにするためのソナー操作や画面観測の高度な熟練や経験が必要なくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスキャニングソナーの実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のスキャニングソナーにおける探知レンジ2000mと俯角0度および探知レンジ500mと俯角30度の2組の場合の2画面表示例である。
【図3】従来のスキャニングソナーのブロック図である。
【図4】従来のスキャニングソナーの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 信号処理部
1−1 信号処理回路
1−2 信号処理回路
1−N 信号処理回路
2 受信画像メモリ部
2−1 受信画像メモリ
2−2 受信画像メモリ
2−N 受信画像メモリ
3 レンジ俯角組指定器
4−1 第1切替器
4−2 第2切替器
4−3 第3切替器
5 表示画像メモリ
6 読出し書込み指示部
7 表示器
11 送受波器
12 受信回路
13 送信回路
14 A/D変換器
15 レンジ制御部
16 俯角制御部
17 画像メモリ
21 上部ソナー画像(レンジ2000mの前方表示)
22 下部ソナー画像(レンジ500mの前方表示)
23 ソナー諸元表示部
24 自船位置マーク
25 下部ソナー画像の自船位置マーク
26 自船船首方位マーク
27 下部ソナー画像の自船船首方位マーク
28 下部ソナー画像(レンジ500mの近傍表示)
29 下部ソナー画像(レンジ500mの後方表示)
31 ソナーPPI画像
32 上部ソナー画像
33 下部ソナー画像
34 下部ソナー画像の自船位置マーク
35 下部ソナー画像の自船船首方位マーク
Claims (3)
- 探知レンジおよび送受波ビームの俯角を変えることができる全周型スキャニングソナーにおいて、下記の各手段を具備することにより、探知レンジと俯角が異なる複数の組合せに対応する複数の受信画像を1表示画面に表示して観測可能であることを特徴とするスキャニングソナー。
(イ)探知レンジと俯角との組合せについて予め定められた組数と同数の信号処理回路
(ロ)前記信号処理回路のそれぞれに対応して設けられ、該信号処理回路で処理された受信画像信号をスキャンコンバータにより方位距離座標から座標変換された直交座標のPPI画像データとして、それぞれ別個に格納する前記信号処理回路と同数の受信画像メモリ
(ハ)探知レンジと俯角の予め定められた複数の組合せのうちから1つの組合せを切替指定するレンジ俯角組指定器
(ニ)前記レンジ俯角組指定器の指示に従って、前記信号処理回路への入力を切替え、前記信号処理回路からスキャンコンバータへの出力を切替え、さらに、スキャンコンバータから前記受信画像メモリへの入力を切替える切替器
(ホ)表示器の表示画面に対応する格納領域を有する表示画像メモリ
(ヘ)前記各受信画像メモリに格納されている各PPI画像データのうち観測したい領域を読み出し、読み出されたPPI画像データを前記表示画像メモリの表示器表示画面対応領域内に並べて格納する読出し書込み手段
(ト)前記表示画像メモリに格納された受信画像を画面に表示する表示器 - レンジ俯角組指定器の組指定が予め定められたシーケンスに従って自動的に行われる請求項1記載のスキャニングソナー。
- レンジ俯角組指定器の組指定が操作員の操作により行われる請求項1記載のスキャニングソナー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003047230A JP4091454B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | スキャニングソナー |
NO20031932A NO336756B1 (no) | 2003-02-25 | 2003-04-29 | Skannende sonar |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003047230A JP4091454B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | スキャニングソナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004257796A true JP2004257796A (ja) | 2004-09-16 |
JP4091454B2 JP4091454B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=19198118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003047230A Expired - Fee Related JP4091454B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | スキャニングソナー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4091454B2 (ja) |
NO (1) | NO336756B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006322773A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Furuno Electric Co Ltd | スキャニングソナー |
JP2013124911A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Toshiba Corp | 目標表示装置および目標表示プログラム |
JP2017227564A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 古野電気株式会社 | 水中探知システム |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689073A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-20 | Japan Radio Co Ltd | Underwater object displaying system |
JPS5726770A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Koden Electronics Co Ltd | Composite display sonar |
JPS6078372A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Marine Instr Co Ltd | スキヤニングソナ−の探知表示方式 |
JPS61205880A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | Marine Instr Co Ltd | スキヤニングソナ−の映像表示方法 |
JPH0197886A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Furuno Electric Co Ltd | 水中探知機の画像表示装置 |
JPH04104079A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Furuno Electric Co Ltd | ソナー立体表示装置 |
JPH0519050A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Kaijo Corp | スキヤニングソナーの探知表示方法 |
JPH05209960A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Japan Radio Co Ltd | 魚群探知機 |
JPH0659029A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Furuno Electric Co Ltd | 魚群探知装置 |
JPH10239425A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Kaijo Corp | 水中探知装置 |
JPH11258336A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Kaijo Corp | スキャニングソーナー映像表示制御装置 |
JPH11258344A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Kaijo Corp | 併画スキャニングソナー装置 |
-
2003
- 2003-02-25 JP JP2003047230A patent/JP4091454B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2003-04-29 NO NO20031932A patent/NO336756B1/no not_active IP Right Cessation
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689073A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-20 | Japan Radio Co Ltd | Underwater object displaying system |
JPS5726770A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-12 | Koden Electronics Co Ltd | Composite display sonar |
JPS6078372A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | Marine Instr Co Ltd | スキヤニングソナ−の探知表示方式 |
JPS61205880A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | Marine Instr Co Ltd | スキヤニングソナ−の映像表示方法 |
JPH0197886A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Furuno Electric Co Ltd | 水中探知機の画像表示装置 |
JPH04104079A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Furuno Electric Co Ltd | ソナー立体表示装置 |
JPH0519050A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Kaijo Corp | スキヤニングソナーの探知表示方法 |
JPH05209960A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Japan Radio Co Ltd | 魚群探知機 |
JPH0659029A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Furuno Electric Co Ltd | 魚群探知装置 |
JPH10239425A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Kaijo Corp | 水中探知装置 |
JPH11258336A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Kaijo Corp | スキャニングソーナー映像表示制御装置 |
JPH11258344A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Kaijo Corp | 併画スキャニングソナー装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006322773A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Furuno Electric Co Ltd | スキャニングソナー |
JP2013124911A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Toshiba Corp | 目標表示装置および目標表示プログラム |
JP2017227564A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 古野電気株式会社 | 水中探知システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO20031932L (no) | 2004-08-26 |
NO336756B1 (no) | 2015-10-26 |
JP4091454B2 (ja) | 2008-05-28 |
NO20031932D0 (no) | 2003-04-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7541973B2 (en) | Radar apparatus for combining and displaying data from a plurality of radar antennas | |
CN1291239C (zh) | 用于搜索水中目标的装置 | |
US8296001B1 (en) | Marine vessel navigation device, system and method | |
JP4709684B2 (ja) | 相手船動静監視装置 | |
KR101842716B1 (ko) | 항법 데이터 공유 시스템 및 항법 기기 | |
JP4091454B2 (ja) | スキャニングソナー | |
US20170139044A1 (en) | Transducer Elements at Different Tilt Angles | |
JP2012122736A (ja) | 水中探知装置及び水中探知システム | |
WO2000040994A1 (en) | Radar device | |
JPH10170643A (ja) | 移動体航行援助装置 | |
JP2020016635A (ja) | 水中探知装置及び水中探知方法 | |
JPH04104079A (ja) | ソナー立体表示装置 | |
JPS58214868A (ja) | 複数船舶による探知映像情報の表示装置 | |
JPS58205875A (ja) | 水中物映像表示方法 | |
JP2002350172A (ja) | 船舶位置表示装置 | |
JPH11258344A (ja) | 併画スキャニングソナー装置 | |
JP2001296348A (ja) | 3次元レーダ用ビデオ表示装置 | |
JP4931429B2 (ja) | 移動航跡表示装置 | |
JPH0115830B2 (ja) | ||
JP2558010B2 (ja) | 魚群探知機 | |
JPH0728983A (ja) | レーダ画像真位置計測装置 | |
JPH043266Y2 (ja) | ||
JPH0213989Y2 (ja) | ||
JPH0197886A (ja) | 水中探知機の画像表示装置 | |
JPH0394186A (ja) | 物標追尾装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051026 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4091454 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |