JPS58205875A - 水中物映像表示方法 - Google Patents
水中物映像表示方法Info
- Publication number
- JPS58205875A JPS58205875A JP57089401A JP8940182A JPS58205875A JP S58205875 A JPS58205875 A JP S58205875A JP 57089401 A JP57089401 A JP 57089401A JP 8940182 A JP8940182 A JP 8940182A JP S58205875 A JPS58205875 A JP S58205875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- depth
- net
- display
- displayed
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/96—Sonar systems specially adapted for specific applications for locating fish
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、魚群、自船航跡、網深度および海底等の水中
物の立体的位置関係を表示する水中物映像表示方法に関
する。
物の立体的位置関係を表示する水中物映像表示方法に関
する。
従来、巻網漁などの操業において、漁網の下端部が海底
についた場合、海底の岩礁等に漁網をひっかけてしまう
ことが多く、破網又は網を流失する危険があるが、海底
近くに棲息する魚群を対称とした操業の際や水深が比較
的浅い海域での操業の際には、網下端部と海底との距離
関係を知ることは漁業者にとって重要な課題である。又
、魚群の棲息水深に対し充分深く漁網が沈降した時点で
すばやく網の下端部を締めこむことが必要なので、魚群
の水深位置と沈降していく漁網の上下位置関係を知るこ
とも重要である。このため一般には漁網の下端部に1〜
3ヶ所超音波発振器をとりつけ網の沈降法′度に従った
深度情報を刻々超音波にて船に伝送し、船側でその深度
情報である超音波信号を受信し表示する網深度計が使用
される。しかし、従来は水平ソナーによる水中映像にソ
ナーを装備した船の軌跡(以下自航跡とよぶ)等を重畳
表示する表示器上にはこの網深度計の深度情報を判りや
すく表示する巧妙な手段がなかったので水平ソナー映像
を観察しながら網と魚群の上下位置関係、網と海底との
距離関係を同時に知ることは不可能であった。
についた場合、海底の岩礁等に漁網をひっかけてしまう
ことが多く、破網又は網を流失する危険があるが、海底
近くに棲息する魚群を対称とした操業の際や水深が比較
的浅い海域での操業の際には、網下端部と海底との距離
関係を知ることは漁業者にとって重要な課題である。又
、魚群の棲息水深に対し充分深く漁網が沈降した時点で
すばやく網の下端部を締めこむことが必要なので、魚群
の水深位置と沈降していく漁網の上下位置関係を知るこ
とも重要である。このため一般には漁網の下端部に1〜
3ヶ所超音波発振器をとりつけ網の沈降法′度に従った
深度情報を刻々超音波にて船に伝送し、船側でその深度
情報である超音波信号を受信し表示する網深度計が使用
される。しかし、従来は水平ソナーによる水中映像にソ
ナーを装備した船の軌跡(以下自航跡とよぶ)等を重畳
表示する表示器上にはこの網深度計の深度情報を判りや
すく表示する巧妙な手段がなかったので水平ソナー映像
を観察しながら網と魚群の上下位置関係、網と海底との
距離関係を同時に知ることは不可能であった。
本発明は、単一の表示器において、魚群、自船航跡およ
び網深度計位置等を平面的に表示するのみならず、魚群
、網深度計の垂直位置および海底等を垂直断面的にも表
示することによって水中物の位置関係を立体的に表示す
るようにした水中物映像表示方法を提供するものである
。
び網深度計位置等を平面的に表示するのみならず、魚群
、網深度計の垂直位置および海底等を垂直断面的にも表
示することによって水中物の位置関係を立体的に表示す
るようにした水中物映像表示方法を提供するものである
。
以下図面に示す本発明実施例につき説明する。
本発明方法を実施するだめの一実施例装置を示す第1図
において、1はブラウン管等の表示器、2は水中映像を
得るだめのセンサで、例えば水平ソナー、3は自航跡表
示のために必要な自船速度、進路(方位)情報を得るた
めのセンサで、例えばログとジャイロ、4は漁網の沈降
深度を得るためのセンサで、例えば網深度計、5は自船
の真下(自船跡の直下)の水深情報を得るためのセンサ
で、例えば垂直魚探や測深機である。第2図は、本発明
方法による表示映像の一例で、1はラスクスキャン方式
のブラウン管表示器であり、1−1 は1の画面上にお
いて自船の位置を表示するマーク、1−2 は自航跡。
において、1はブラウン管等の表示器、2は水中映像を
得るだめのセンサで、例えば水平ソナー、3は自航跡表
示のために必要な自船速度、進路(方位)情報を得るた
めのセンサで、例えばログとジャイロ、4は漁網の沈降
深度を得るためのセンサで、例えば網深度計、5は自船
の真下(自船跡の直下)の水深情報を得るためのセンサ
で、例えば垂直魚探や測深機である。第2図は、本発明
方法による表示映像の一例で、1はラスクスキャン方式
のブラウン管表示器であり、1−1 は1の画面上にお
いて自船の位置を表示するマーク、1−2 は自航跡。
1−3 は巻網等における投網位置(通常は網の一端を
保持するブイ、又はレノコー船の位置)を示すマーク、
■−4はすでに説明したように網にとりつけられた網深
度計の位置を示すマーク、1−5 はソナーにより得ら
れる魚群映像。
保持するブイ、又はレノコー船の位置)を示すマーク、
■−4はすでに説明したように網にとりつけられた網深
度計の位置を示すマーク、1−5 はソナーにより得ら
れる魚群映像。
1−6 は1−2 の自航跡で示された各場所の海底を
示す映像である。第2図において、画面のY軸方向を適
当な巾に2分割し、その一方(第2図の上部IA)には
水平面映像即ち海域を平面的にとらえた場合の映像を表
示し、他方には(第2図の下部lB)垂直断面映像を示
しであるが、従来においては、この第2図の上部の表示
しか行われていなかった。本発明方法においては第2図
から明らかなように分割画面の下部IBに図のY軸方向
に深度(水深)をとりこの部分に魚探等から得られる自
航跡直下の海底深度を記憶しているメモリから読み出し
表示した海底面を示す映像と網深度計の沈降深度をグラ
フインク表示してあり、図の四角形が網深度計を示すマ
ークである0又、このとき画面上部IAの平面映像表示
部において1−3 の投網位置マークは、投網時に表示
器の所定S、Wを入れることにより、その瞬間の自航跡
上に投網マークが表示されるように回路を構成すること
は容易である。又、網深度計をとりつける場所は漁網の
種類、長さにより予め判っているので、投網マーク位置
から自航跡上のどの位の距離に1つ目の網深度計マーク
を表示し、又2つ目の網深度計マークを表示すればよい
かは事前に判っているので、自航跡上に実際の網深度計
の位置に対応させて複数個の網深度計マークを表示する
事は従来から行われてきた手段である。一方、垂直断面
表示部IBには上記網深度マークに対応した位置又は色
で複数個の網深度マークをそれぞれ識別して表示するこ
とも可能である。
示す映像である。第2図において、画面のY軸方向を適
当な巾に2分割し、その一方(第2図の上部IA)には
水平面映像即ち海域を平面的にとらえた場合の映像を表
示し、他方には(第2図の下部lB)垂直断面映像を示
しであるが、従来においては、この第2図の上部の表示
しか行われていなかった。本発明方法においては第2図
から明らかなように分割画面の下部IBに図のY軸方向
に深度(水深)をとりこの部分に魚探等から得られる自
航跡直下の海底深度を記憶しているメモリから読み出し
表示した海底面を示す映像と網深度計の沈降深度をグラ
フインク表示してあり、図の四角形が網深度計を示すマ
ークである0又、このとき画面上部IAの平面映像表示
部において1−3 の投網位置マークは、投網時に表示
器の所定S、Wを入れることにより、その瞬間の自航跡
上に投網マークが表示されるように回路を構成すること
は容易である。又、網深度計をとりつける場所は漁網の
種類、長さにより予め判っているので、投網マーク位置
から自航跡上のどの位の距離に1つ目の網深度計マーク
を表示し、又2つ目の網深度計マークを表示すればよい
かは事前に判っているので、自航跡上に実際の網深度計
の位置に対応させて複数個の網深度計マークを表示する
事は従来から行われてきた手段である。一方、垂直断面
表示部IBには上記網深度マークに対応した位置又は色
で複数個の網深度マークをそれぞれ識別して表示するこ
とも可能である。
第3図には第1図に示すようなセンサ群との接続により
第2図に示すような映像を表示するための具体的回路構
成例を示すが、まず第3図(a)に示すようにCRT画
面1のX軸方向をXo〜x1−1 、 Y軸方向を’i
o−’14−1 のIxj O数の画素に分割し、
第3図(b)の6に示すような各々の画素に対応したi
xj の番地をもつ記憶素子群Aを設ける。(但し、こ
の場合i=j も含む)一般に、距離・方位に対し、ス
パイラル状にスキャンされるスキャンニングソナーの受
波信号ヲA−D コンバータを通してディジタル信号
に変換し、俗にいうスキャンコンバータ回路(第3図(
b)2−1)を通し前述のixj 画素にわけたスパ
イラルスキャンの距離・方位に対応したX−Y座標位置
にあたる記憶素子番地に書き込み記憶する。CRTがX
−Y 方向にラスクスキャンする速度に同期して、上記
記憶素子から記憶番地に従い、順次読み出すことにより
CRT上にX−Y 座標に変換されたソナー映像(第2
図1−5 )が表示されることとなる。
第2図に示すような映像を表示するための具体的回路構
成例を示すが、まず第3図(a)に示すようにCRT画
面1のX軸方向をXo〜x1−1 、 Y軸方向を’i
o−’14−1 のIxj O数の画素に分割し、
第3図(b)の6に示すような各々の画素に対応したi
xj の番地をもつ記憶素子群Aを設ける。(但し、こ
の場合i=j も含む)一般に、距離・方位に対し、ス
パイラル状にスキャンされるスキャンニングソナーの受
波信号ヲA−D コンバータを通してディジタル信号
に変換し、俗にいうスキャンコンバータ回路(第3図(
b)2−1)を通し前述のixj 画素にわけたスパ
イラルスキャンの距離・方位に対応したX−Y座標位置
にあたる記憶素子番地に書き込み記憶する。CRTがX
−Y 方向にラスクスキャンする速度に同期して、上記
記憶素子から記憶番地に従い、順次読み出すことにより
CRT上にX−Y 座標に変換されたソナー映像(第2
図1−5 )が表示されることとなる。
一方、ジャイロから得られる自船の時々刻々の方位信号
、ログ3等から得られる自船の速度信号から第2図の1
−1 に示すような自船の位yo〜y1−1 の長さ
と実際距離との関係は各画素の番地間の長さを実際上の
距離に対し任意に拡大・縮少して規定できるので)、刻
々の自船位置1−1 を上述の記憶素子群とは別のix
j の記憶素子群B中にX−Y 座標の番地として記
憶することが可能であり、これら刻々の自船位置を連続
的につないで表示すれば、自船の航跡として第2図の1
−2 の如く記憶素子群から読み出し表示することがで
きる。記憶素子群Aからの読み出し内容であるソナー映
像と記憶素子群Bからの読み出し内容である自航跡は容
易にCRT上において重畳表示回路(第3図(b)7に
より表示することは衆知の技術で実現可能である。
、ログ3等から得られる自船の速度信号から第2図の1
−1 に示すような自船の位yo〜y1−1 の長さ
と実際距離との関係は各画素の番地間の長さを実際上の
距離に対し任意に拡大・縮少して規定できるので)、刻
々の自船位置1−1 を上述の記憶素子群とは別のix
j の記憶素子群B中にX−Y 座標の番地として記
憶することが可能であり、これら刻々の自船位置を連続
的につないで表示すれば、自船の航跡として第2図の1
−2 の如く記憶素子群から読み出し表示することがで
きる。記憶素子群Aからの読み出し内容であるソナー映
像と記憶素子群Bからの読み出し内容である自航跡は容
易にCRT上において重畳表示回路(第3図(b)7に
より表示することは衆知の技術で実現可能である。
ここにおいて、自船位置が画面のある座標(X、。
ym ) の時点で投網マーク表示スイッチが押され
たとすると、第2図に示すような投網マーク(第2図1
−3 )をCRT上の(xn、ym) の位置に表示
可能であり、この座標(xn、ym)を記憶しておけば
、前述のように投網地点から網深度計がと9つけられて
いる位置までの実際上の長さは予め判っているので船の
移動距離から算出し、1個目の網深度計位置のCRT上
における座標(xnt、 yml )に網深度計マーク
を表示し、又、2個目、3個目と第2図1−4 の如く
座標(Xn2.1m2 ) + (X、 3. yma
)に表示することは容易である。以上が、第2図にお
ける上部IAの水平面映像を表示する一方法である。
たとすると、第2図に示すような投網マーク(第2図1
−3 )をCRT上の(xn、ym) の位置に表示
可能であり、この座標(xn、ym)を記憶しておけば
、前述のように投網地点から網深度計がと9つけられて
いる位置までの実際上の長さは予め判っているので船の
移動距離から算出し、1個目の網深度計位置のCRT上
における座標(xnt、 yml )に網深度計マーク
を表示し、又、2個目、3個目と第2図1−4 の如く
座標(Xn2.1m2 ) + (X、 3. yma
)に表示することは容易である。以上が、第2図にお
ける上部IAの水平面映像を表示する一方法である。
一方、CRT下部IBの垂直断面を示す映像を表示する
には以下のようにすればよい。まず断面を表示する領域
を例えばX O□ yi−1とyk〜y4−t (但し
、O<k<j)で囲まれる範囲であるとすると、上述の
記憶素子群A、BOX(1”Xl−1とyk”’−’3
J−1 で指定される領域にあたる記憶素子群へのソ
ナー映像、自航跡等の書込みを停止させれば、画面の上
記領域には水平面映像情報は何も表示されないこととな
る。今、Y軸方向yk”yi−1の長さを水平面表示部
の距離(長さ)とは別の縮度で、例えばαとあらためて
規定する。但し、X軸方向XQ〜X1−1 の長さは
水平面表示部の距離と同一とする。ここに座標(xo〜
x+−t+yk) で定まるラインを水深Omの線とす
ると (xo=xt−1+ yi −t )で定まるラ
インが水深αの線となる。例えば、網深度計から伝送さ
れてくる3個の網深度計水深データがβ1.β2.β3
であったとすると、α〉β1.β2.β3ならばβ1は
X軸方向X。1 + Xn2 + Xn3の軸上Y軸方
向yk〜y、−1の範囲のβ1 に相当する深度位置が
算出できるので、その座標位置に相当する記憶素子群C
に書き込みCRTのスキャンに同期して読み出せば、そ
の座標位置に水深方向の網深度計位置をCRTの上部I
Aの水平面表示部に表示されだ網深度計位置に対応した
関係でそれぞれ第2図組法度計位置マーク1−4 の如
く表示できることとなる。又、このとき水平面表示部I
Aに表示された自航跡下の水深情報は常時魚探又は測深
機により得られているので、網深度計位置(Xnl +
yml L (Xn2+ 1m2 ) + (Xn3
+ yma)で海底深度は前述の断面部記憶素子群Cに
、X座標はXnl+ Xn2+ Xn3と各点の水深に
応じたY軸座標として記憶・格納できる。かつ記憶・格
納されている3点の水深情報をCRTのスキャンに同期
して読み出し、これら3点をつなぐ直線を演算により求
め、表示すれば断面表示部IBに網深度計下の海底線1
−6 を表示することが可能となり、網深度計マーク1
−4 と共に水平面、断面表示部IA、IB双方に水中
物の立体的位置関係を表示することができる。
には以下のようにすればよい。まず断面を表示する領域
を例えばX O□ yi−1とyk〜y4−t (但し
、O<k<j)で囲まれる範囲であるとすると、上述の
記憶素子群A、BOX(1”Xl−1とyk”’−’3
J−1 で指定される領域にあたる記憶素子群へのソ
ナー映像、自航跡等の書込みを停止させれば、画面の上
記領域には水平面映像情報は何も表示されないこととな
る。今、Y軸方向yk”yi−1の長さを水平面表示部
の距離(長さ)とは別の縮度で、例えばαとあらためて
規定する。但し、X軸方向XQ〜X1−1 の長さは
水平面表示部の距離と同一とする。ここに座標(xo〜
x+−t+yk) で定まるラインを水深Omの線とす
ると (xo=xt−1+ yi −t )で定まるラ
インが水深αの線となる。例えば、網深度計から伝送さ
れてくる3個の網深度計水深データがβ1.β2.β3
であったとすると、α〉β1.β2.β3ならばβ1は
X軸方向X。1 + Xn2 + Xn3の軸上Y軸方
向yk〜y、−1の範囲のβ1 に相当する深度位置が
算出できるので、その座標位置に相当する記憶素子群C
に書き込みCRTのスキャンに同期して読み出せば、そ
の座標位置に水深方向の網深度計位置をCRTの上部I
Aの水平面表示部に表示されだ網深度計位置に対応した
関係でそれぞれ第2図組法度計位置マーク1−4 の如
く表示できることとなる。又、このとき水平面表示部I
Aに表示された自航跡下の水深情報は常時魚探又は測深
機により得られているので、網深度計位置(Xnl +
yml L (Xn2+ 1m2 ) + (Xn3
+ yma)で海底深度は前述の断面部記憶素子群Cに
、X座標はXnl+ Xn2+ Xn3と各点の水深に
応じたY軸座標として記憶・格納できる。かつ記憶・格
納されている3点の水深情報をCRTのスキャンに同期
して読み出し、これら3点をつなぐ直線を演算により求
め、表示すれば断面表示部IBに網深度計下の海底線1
−6 を表示することが可能となり、網深度計マーク1
−4 と共に水平面、断面表示部IA、IB双方に水中
物の立体的位置関係を表示することができる。
又、断面表示部IBにソナーによる水中断面方向の映像
を出す方式としては種々考えられるが、例えば第4図に
示すように、ソナーにより送受信する音波の俯角を自動
的に俯仰動させることも可能である。このときの音波の
傾きθは判っているので船からターゲットまでの距離i
ノ が判れば+・sinθ−D としてターゲットの水深が
判定可能である。ターゲットの方位はツナ4本来の機能
から明らかなのでその方位に相当する断面表示用記憶素
子群DOX軸の番地と深さに相当するY軸の番地にター
ゲットからのソナー反射信号を書き込む。θは任意中変
化させ、その時その時のθの値により上記記憶素子群り
に書き込むことができる。読み出しは他と同様CRTの
スキャンに同期して読み出し他信号と重畳表示させれば
よいこととなる。
を出す方式としては種々考えられるが、例えば第4図に
示すように、ソナーにより送受信する音波の俯角を自動
的に俯仰動させることも可能である。このときの音波の
傾きθは判っているので船からターゲットまでの距離i
ノ が判れば+・sinθ−D としてターゲットの水深が
判定可能である。ターゲットの方位はツナ4本来の機能
から明らかなのでその方位に相当する断面表示用記憶素
子群DOX軸の番地と深さに相当するY軸の番地にター
ゲットからのソナー反射信号を書き込む。θは任意中変
化させ、その時その時のθの値により上記記憶素子群り
に書き込むことができる。読み出しは他と同様CRTの
スキャンに同期して読み出し他信号と重畳表示させれば
よいこととなる。
以上の説明においては、画面をY軸方向に長くとり、縦
に2分割して上部に平面映像、下部に断面映像を表示す
るとして記してきたが、これに何らこだわる必要はなく
、画面を横長に置きかえ、右又は左に平面映像、他方に
垂直断面映像を表示してもさしつかえない。又、この断
面部に他センサから得られ乞水深に応じた海流速度をス
カラ量で重畳したり、ソナーの送受信する音波ビームの
俯仰角を垂直方向に偏向することにより得られる魚群の
水深方向分布を示す映像も重畳表示することは可能であ
るし、他の表示を追加することも可能である。
に2分割して上部に平面映像、下部に断面映像を表示す
るとして記してきたが、これに何らこだわる必要はなく
、画面を横長に置きかえ、右又は左に平面映像、他方に
垂直断面映像を表示してもさしつかえない。又、この断
面部に他センサから得られ乞水深に応じた海流速度をス
カラ量で重畳したり、ソナーの送受信する音波ビームの
俯仰角を垂直方向に偏向することにより得られる魚群の
水深方向分布を示す映像も重畳表示することは可能であ
るし、他の表示を追加することも可能である。
以上説明したように、水平ソナーによる水中物映像と船
速・方位センサから演算により得られる自航跡を水平面
的に重畳表示させる平面映像と、網深度計深度マーク及
び自航跡下の海底深度をグラフィック化して水中垂直断
面映像とを分割表示したものであるから、本発明は魚群
等水中物映像及び自航跡と同時に網深度と海底の立体的
位置関係と、水中物と網深度の立体的位置関係とを一瞬
にして判読できるという利点をもつ。
速・方位センサから演算により得られる自航跡を水平面
的に重畳表示させる平面映像と、網深度計深度マーク及
び自航跡下の海底深度をグラフィック化して水中垂直断
面映像とを分割表示したものであるから、本発明は魚群
等水中物映像及び自航跡と同時に網深度と海底の立体的
位置関係と、水中物と網深度の立体的位置関係とを一瞬
にして判読できるという利点をもつ。
第1図は、本発明方法を実施するための一実施例装置を
示すブロック図、第2図は、第1図に示す表示器の拡大
説明図、第3図(a) 、 (b)は、第1図に示すよ
づなセンサ群との接続により第2図に示すような映像を
表示するための具体的回路構成図、および第4図は、水
中物を断面方向に映像表示する場合の一例を示す図面で
ある。 1・・・表示器 2・・・水平ソナー3・・・
ログ−ジャイロ 4・・・網深度計5・・・測深機
6・・・記憶素子群7・・・重畳表示回路 1−1・・・自船位置マーク 1−2・・・自航跡 1−3・・・投網位置マーク 1−4・・・網深度計位置マーク 1−5・・・魚群映像 1−6・・・海底映像 IA・・・水平面映像 1B・・・垂直断面映像 特許出願人 日本無線株式会社
示すブロック図、第2図は、第1図に示す表示器の拡大
説明図、第3図(a) 、 (b)は、第1図に示すよ
づなセンサ群との接続により第2図に示すような映像を
表示するための具体的回路構成図、および第4図は、水
中物を断面方向に映像表示する場合の一例を示す図面で
ある。 1・・・表示器 2・・・水平ソナー3・・・
ログ−ジャイロ 4・・・網深度計5・・・測深機
6・・・記憶素子群7・・・重畳表示回路 1−1・・・自船位置マーク 1−2・・・自航跡 1−3・・・投網位置マーク 1−4・・・網深度計位置マーク 1−5・・・魚群映像 1−6・・・海底映像 IA・・・水平面映像 1B・・・垂直断面映像 特許出願人 日本無線株式会社
Claims (1)
- (1)魚群映像の他に自船航跡、網深度計位置表示マー
ク等を重畳して表示する表示方法において、その表示画
面を平面表示部と垂直断面表示部とに分割し、前記平面
表示部には魚群の他自船航跡や1.少なくとも1つの網
深度計位置表示マーク等を表示するとともに、前記垂直
断面表示部には魚群および海底゛映像の他前記網深度計
位置表示マークに対応した位置に網深度位置を表示する
ことにより、水中物の立体的位置関係を表示することを
特徴とする水中物映像表示方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の表示方法において、
前記平面表示部に、水深に対応した海流速度のスカラ量
か、または魚群の水深方向における分布をも表示するこ
とを特徴とする水中物映像表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089401A JPS58205875A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 水中物映像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089401A JPS58205875A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 水中物映像表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205875A true JPS58205875A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13969617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57089401A Pending JPS58205875A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 水中物映像表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205875A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174884U (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | ||
JPS61265590A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Suzuki Giyotan Kk | 魚群探知機 |
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