JP2004257705A - 吸収ヒートポンプ利用濃縮装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱効率に優れた濃縮装置を提供する。
【解決手段】被濃縮液供給管40を介して濃縮器10に供給される果汁、食塩水、ミルクなどの被濃縮液を、吸収器4の伝熱管4Aと、リソーバ5の伝熱管5Aと、凝縮器2の伝熱管2Aとを経由して加熱され、温水管17を介して循環供給される温水により加熱して水蒸気を蒸発させ、濃縮した液は濃縮液排出管41に排出し、濃縮器10で生成した水蒸気を熱源として蒸発器3の伝熱管3Aと、デソーバ6の伝熱管6Aに供給し、熱源供給管15を介して再生器1の伝熱管1Aに導入する駆動熱源の流量を減らせるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収ヒートポンプにより生成する熱を利用して食品などを濃縮する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図2に示した構成の吸収ヒートポンプ装置100Xにおいては、▲1▼凝縮器2の伝熱管2Aの内部を流れる冷却水が、再生器1から供給される冷媒蒸気の熱を奪って凝縮させて冷却水自身の温度を上昇させる、▲2▼吸収器4の伝熱管4Aとリソーバ5の伝熱管5Aの内部を流れる冷却水が、伝熱管4Aにおいてはデソーバ6から吸収器4に供給される冷媒蒸気が再生器1から供給されて散布器4Bから散布される吸収液に吸収される際に生じる吸収熱を奪って自身の温度を上昇させ、伝熱管5Aにおいては蒸発器3からリソーバ5に供給される冷媒蒸気がデソーバ6から供給されて散布器5Bから散布される吸収液に吸収される際に生じる吸収熱を奪って冷却水自身の温度を上昇させるので、温度上昇したそれら冷却水を用いた暖房などの加熱作用が行える(特許文献1参照)。
【0003】
上記構成の吸収ヒートポンプ装置100Xは、蒸発器3とデソーバ6とで吸熱し、凝縮器2と第二種サイクルを構成するリソーバ5および第一種サイクルを構成する吸収器4で放熱するので、加熱利用時のCOPが2以上となると云った利点がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−82825(図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成の吸収ヒートポンプにおいて、加熱が一層効率良く行えるようにするためには、吸収ヒートポンプ側の構成だけではなく、熱負荷、すなわち加熱される側を含めた全体で熱がさらに効率良く利用されるようにする必要があり、それが解決すべき課題となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく本発明は、吸収液を加熱して吸収液から冷媒を蒸発分離する再生器と、再生器から供給される冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮器から供給される冷媒液を加熱して蒸発させる蒸発器と、冷媒を蒸発分離して再生器から供給される冷媒の濃度が低下した吸収液に冷媒を吸収させ、再生器から供給される吸収液と熱交換させて再生器に戻す吸収器と、蒸発器から供給される冷媒蒸気を吸収液に吸収させるリソーバと、冷媒を吸収してリソーバから供給される冷媒の濃度が上昇した吸収液を加熱して冷媒を吸収液から蒸発分離し、冷媒の濃度が低下した吸収液をリソーバから供給される吸収液と熱交換させてリソーバに戻すと共に、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を吸収器に供給するデソーバとを備えて構成される吸収ヒートポンプ装置の吸収器、リソーバ、および凝縮器を経由して加熱された熱流体によって溶液を加熱して濃縮すると共に、溶液から生成した蒸気を少なくとも蒸発器またはデソーバの何れか一方に熱源として供給する濃縮器を備えるようにした第1の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置と、
【0007】
前記第1の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置において、吸収液から冷媒を蒸発分離するために再生器に供給された駆動熱源の廃熱を有する流体と、加熱・濃縮作用を終えて濃縮器から吐出し、吸収器、リソーバ、および凝縮器を迂回して濃縮器に戻る熱流体とが熱交換して駆動熱源の廃熱を濃縮器に還流する熱流体に回収する熱回収器を設けるようにした第2の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置と、
【0008】
前記第1または第2の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置において、濃縮器に供給されて濃縮される溶液と濃縮器で生成された蒸気の一部とが熱交換して濃縮器に供給される溶液を予熱する予熱器を設けるようにした第3の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置と、
【0009】
前記第1〜第3何れかの構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置において、濃縮器内部の圧力に基づいて再生器に供給する駆動熱源の熱量を制御する制御手段を設けるようにした第4の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置と、
【0010】
前記第1〜第4何れかの構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置において、濃縮器で濃縮さる溶液が果汁などの食品である第5の構成の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置と、
を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1に基づいて詳細に説明する。なお、理解を容易にするため、図1においても前記図2において説明した部分と同様の機能を有する部分には、同一の符号を付した。
【0012】
図1に例示した吸収ヒートポンプ利用濃縮装置100は、冷媒に水、吸収液に臭化リチウム水溶液などを使用する吸収ヒートポンプで生成する熱を用いて、果汁、食塩水、ミルクなどを濃縮する装置であり、内部に伝熱管1Aが設けられ、その伝熱管1Aに熱源供給管15を介して供給される駆動熱源、例えば高温の水蒸気により吸収液を加熱して吸収液から冷媒を蒸発分離し、吸収液を冷媒の吸収が可能な状態に再生する再生器1と、この再生器1から供給される冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器2と、この凝縮器2から冷媒液管20を介して供給される冷媒液を加熱して蒸発させる蒸発器3と、冷媒を蒸発分離して再生器1から吸収液管21を介して供給される冷媒の濃度が低下した吸収液に冷媒を吸収させ、再生器1から供給されている吸収液と熱交換器7で熱交換させて再生器1に吸収液管22を介して戻す吸収器4とを備えている。
【0013】
なお、熱源供給管15を介して駆動熱源である高温の水蒸気が供給される伝熱管1Aの出口側に連結された廃熱管16には、スチームトラップ16Aと熱回収器8とが直列に設けられ、伝熱管1Aで再生器1内の吸収液を加熱・再生して放熱し、凝縮して廃熱管16に吐出した駆動熱源のドレンが、熱回収器8に気液混合状態で供給されて熱交換効率を低下させることがないように構成されている。
【0014】
また、吸収ヒートポンプ利用濃縮装置100は、蒸発器3から供給される冷媒蒸気を吸収液に吸収させるリソーバ5と、冷媒を吸収してリソーバ5から吸収液管23を介して供給される冷媒の濃度が上昇した吸収液を加熱して冷媒を吸収液から蒸発分離し、冷媒の濃度が低下した吸収液をリソーバ5から供給されている吸収液と熱交換器9で熱交換させてリソーバ5に吸収液管24を介して戻すと共に、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を吸収器4に供給するデソーバ6とを備えている。なお、リソーバ5とデソーバ6とは、開閉弁18が介在する抽気管19により連通可能に連結されている。
【0015】
また、吸収ヒートポンプ利用濃縮装置100は、被濃縮液供給管40を介して供給される果汁、食塩水、ミルクなどの被濃縮液を、吸収器4の内部に設けられた伝熱管4Aと、リソーバ5の内部に設けられた伝熱管5Aと、凝縮器2の内部に設けられた伝熱管2Aとで順次加熱され、温水管17を介して循環供給される温水により加熱して水蒸気を蒸発させ、濃縮した液を濃縮液排出管41に排出する濃縮器10と、圧力センサ11が計測する濃縮器10内の圧力に基づいて熱源供給管15に設置された流量制御弁12の開度を調整し、伝熱管1Aに導入する駆動熱源である高温蒸気の流量を制御して再生器1に供給する熱量を制御する制御器13とを備えている。
【0016】
温水管17は、伝熱管4A、5A、2Aが介在する温水管17Aと、伝熱管4A、5A、2Aを迂回し、温水管17Aと並列に設けられて前記熱回収器8が介在する温水管17Bと、濃縮器10と温水ポンプP4とが介在し、図示したように温水管17A、17Bに連結された温水管17Cとからなる。
【0017】
したがって、伝熱管1Aで再生器1内の吸収液を加熱・再生し、凝縮して廃熱管16に吐出した駆動熱源のドレンが保有する廃熱は、温水管17Bを流れる温水に回収される。なお、温水管17Aには温水管17Cを流れてきた温水の、例えば大凡96%が流れるように管径などが選択される(流量制御弁などにより流量比率を変更可能に構成しても良いし、装置毎に特定の比率が選択・固定されても良い)。
【0018】
濃縮器10の気相部に一端が連結された蒸気管42は、他端側が蒸気管43、44に分岐し、蒸気管43には被濃縮液供給管40を流れる果汁などの被濃縮液が通過する予熱器14が介在し、被濃縮液供給管40を介して濃縮器10に供給されている果汁などの被濃縮液を、濃縮器10で加熱・生成され、蒸気管42に吐出した水蒸気の一部により加熱し、濃縮器10に供給されている果汁などの被濃縮液の予熱が可能になっている。
【0019】
蒸気管44は、蒸発器3内に設けられた伝熱管3Aが介在する蒸気管45と、デソーバ6内に設けられた伝熱管6Aが介在する蒸気管46とに終端側が分岐し、蒸気管45、46の終端側は合流して蒸気管47に連結されている。
【0020】
上記構成の本発明の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置100においては、再生器1の伝熱管1Aに例えばコージェネレーションシステムなどから廃熱として供給される125℃程度の飽和水蒸気が導入されると、吸収器4から吸収液ポンプP1により吸収液管22を介して供給され、散布器1Bから伝熱管1Aの上に散布される吸収液が加熱・再生され、凝縮器2に供給する冷媒蒸気が発生する。
【0021】
また、蒸発器3の内部に設けられた伝熱管3Aには、濃縮器10で果汁などの被濃縮液から生成された水蒸気が蒸気管42、44、45を介して供給されるため、凝縮器2から冷媒液管20を介して供給され、冷媒液管25の冷媒ポンプP3により散布器3Bから伝熱管3Aの上に散布される冷媒液が加熱され、リソーバ5に供給する冷媒蒸気が発生する。
【0022】
デソーバ6に設けられた伝熱管6Aにも、濃縮器10で果汁などの被濃縮液から生成された水蒸気が蒸気管42、44、46を介して供給されるため、リソーバ5から吸収液管23を介して供給され、散布器6Bから伝熱管6Aの上に散布される吸収液が加熱・再生され、吸収器4に供給する冷媒蒸気が発生する。
【0023】
なお、吸収器4の伝熱管4Aとリソーバ5の伝熱管5Aには、濃縮器10で果汁などの被濃縮液を加熱して水蒸気を発生させ、温度を下げた水の多くが温水ポンプP4の運転により温水管17C、17Aを介して順次供給されるため、伝熱管4A、5Aの内部を流れる水により、再生器1から吸収液管21を介して供給され、散布器4Bから伝熱管4Aの上に散布される吸収液も、デソーバ6から吸収液ポンプP2により吸収液管24を介して供給され、散布器5Bから伝熱管5Aの上に散布される吸収液も冷却されるので、デソーバ6から吸収器4に供給される冷媒蒸気も、蒸発器3からリソーバ5に供給される冷媒蒸気も、それぞれの器内で吸収液に速やかに吸収される。
【0024】
そして、濃縮器10で果汁などの被濃縮液を加熱して濃縮し、温度を下げた水の残余のものは、温水管17Bを経由して熱回収器8に流れ、廃熱管16を流れるドレンから駆動熱源の廃熱を温水に回収するため、温水管17を介して濃縮器10に循環供給される温水の温度が上昇する。
【0025】
すなわち、上記構成の本発明の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置100においては、上記したように再生器1内の伝熱管1Aに例えばコージェネレーションシステムなどから廃熱として供給される125℃程度の飽和水蒸気が熱源供給管15を介して導入されると、飽和水蒸気は伝熱管1Aの管壁を介して再生器1内の吸収液を加熱・再生し、自身は放熱して凝縮し、温度を例えば5℃程度下げてドレンとして廃熱管16に吐出する。
【0026】
そして、廃熱管16を流れるドレンが保有する駆動熱源の廃熱は、温水管17Bを流れている水に熱回収器8において回収され、温水管17Bを流れる水の温度が上昇する。そのため、伝熱管4A、5A、2Aにおいて加熱する温水の所要温度を下げることが可能であり、駆動熱源として熱源供給管15を介して再生器1の伝熱管1Aに導入する熱量は少なくて済み、全体の熱効率が改善される。
【0027】
なお、駆動熱源として再生器1の伝熱管1Aに熱源供給管15を介して供給する高温蒸気の量は、圧力センサ11が計測する濃縮器10内が所定の圧力、例えば15kPaが維持されるように、流量制御弁12の開度が制御器13から出力する制御信号により容量制御されるように構成されている。
【0028】
例えば、被濃縮液供給管40を介して濃縮器10に供給される果汁などの被濃縮液の温度、流量、濃度などの変動により、濃縮器10で生成される水蒸気の量が少なく、圧力センサ11が計測する濃縮器10内の圧力が所定圧力より低いときには、流量制御弁12の開度を増やす制御信号を制御器13が出力して、熱源供給管15を介して伝熱管1Aに導入する駆動熱源の高温水蒸気の量を増やす。
【0029】
そのため、再生器1で吸収液から蒸発分離して凝縮器2に供給され、伝熱管2Aの内部を流れる水に放熱する冷媒蒸気の量は増加するので、温水管17を介して濃縮器10に循環供給される温水の温度は上昇し、濃縮器10内で果汁などの被濃縮液を加熱する作用は強まり、濃縮器10内で被濃縮液から生成される水蒸気の量は増加するので、圧力センサ11は所定の圧力を示すようになる。
【0030】
逆に、濃縮器10で被濃縮液から生成される水蒸気の量が多く、圧力センサ11が計測する濃縮器10内の圧力が所定圧力より高いときには、流量制御弁12の開度を減らす制御信号を制御器13が出力して、熱源供給管15を介して伝熱管1Aに導入する駆動熱源の高温水蒸気の量を減らす。
【0031】
そのため、再生器1で吸収液から蒸発分離して凝縮器2に供給され、伝熱管2Aの内部を流れる水に放熱する冷媒蒸気の量は減少するので、温水管17を介して濃縮器10に循環供給される温水の温度は低下し、濃縮器10内で果汁などの被濃縮液を加熱する作用は弱まり、濃縮器10内で被濃縮液から生成される水蒸気の量は減少するので、圧力センサ11は所定の圧力を示すようになる。
【0032】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0033】
例えば、再生器1内の吸収液を加熱して冷媒を蒸発分離し、吸収液を冷媒の吸収が可能な状態に再生するために熱源供給管15を介して伝熱管1Aに導入する駆動熱源としては、コージェネレーションシステムなどを冷却して高温になった冷却水であっても良い。また、燃焼バーナにより、再生器1内の吸収液を加熱・再生し、冷媒蒸気を発生させる構成とすることもできる。
【0034】
そして、燃焼バーナにより再生器1内の吸収液を加熱・再生し、冷媒蒸気を発生させる構成としたときには、廃熱管16には燃焼バーナから出る排ガスを流し、熱回収器8ではその排ガスと温水管17Bを流れる温水とを熱交換させて、排ガスが保有する廃熱を温水に回収する。
【0035】
また、圧力センサ11は温度センサに代替し、その温度センサが計測する濃縮器10内の温度に基づいて、制御器13が流量制御弁12の開度を調整し、伝熱管1Aに導入する熱源流体の量(熱量)を制御するようにしても良い。
【0036】
また、濃縮器10で加熱・生成した水蒸気は、蒸発器3の伝熱管3Aまたはデソーバ6の伝熱管6Aの何れか一方に供給し、残余の伝熱管には他の熱源から供給される熱流体を供給するように構成することもできる。
【0037】
また、温水ポンプP4の運転により濃縮器10に循環供給する温水が、凝縮器2の内部に設けられた伝熱管2A、吸収器4の内部に設けられた伝熱管4A、リソーバ5の内部に設けられた伝熱管5Aに並列に供給され、それぞれにおいて加熱されて合流、供給されるように温水管17を構成することなども可能である。
【0038】
【発明の効果】
上記したように、本発明のヒートポンプ利用濃縮装置においては、加熱・濃縮時に生成された蒸気をヒートポンプの熱源に利用しているので、ヒートポンプ側だけで熱効率を改善した装置より、さらに熱効率を改善することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる吸収ヒートポンプ利用濃縮装置の構成を示す説明図である。
【図2】従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1 再生器
1A 伝熱管
1B 散布器
2 凝縮器
2A 伝熱管
3 蒸発器
3A 伝熱管
3B 散布器
4 吸収器
4A 伝熱管
4B 散布器
5 リソーバ
5A 伝熱管
5B 散布器
6 デソーバ
6A 伝熱管
6B 散布器
7 熱交換器
8 熱回収器
9 熱交換器
10 濃縮器
11 圧力センサ
12 流量制御弁
13 制御器
14 予熱器
15 熱源供給管
16 廃熱管
16A スチームトラップ
17、17A、17B、17C 温水管
18 開閉弁
19 抽気管
20 冷媒液管
21〜24 吸収液管
25 冷媒液管
40 被濃縮液供給管
41 濃縮液排出管
42〜47 蒸気管
P1・P2 吸収液ポンプ
P3 冷媒ポンプ
P4 温水ポンプ
100、100X 吸収ヒートポンプ装置

Claims (5)

  1. 吸収液を加熱して吸収液から冷媒を蒸発分離する再生器と、再生器から供給される冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮器から供給される冷媒液を加熱して蒸発させる蒸発器と、冷媒を蒸発分離して再生器から供給される冷媒の濃度が低下した吸収液に冷媒を吸収させ、再生器から供給される吸収液と熱交換させて再生器に戻す吸収器と、蒸発器から供給される冷媒蒸気を吸収液に吸収させるリソーバと、冷媒を吸収してリソーバから供給される冷媒の濃度が上昇した吸収液を加熱して冷媒を吸収液から蒸発分離し、冷媒の濃度が低下した吸収液をリソーバから供給される吸収液と熱交換させてリソーバに戻すと共に、吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を吸収器に供給するデソーバとを備えて構成される吸収ヒートポンプ装置の吸収器、リソーバ、および凝縮器を経由して加熱された熱流体によって溶液を加熱して濃縮すると共に、溶液から生成した蒸気を少なくとも蒸発器またはデソーバの何れか一方に熱源として供給する濃縮器を備えたことを特徴とする吸収ヒートポンプ利用濃縮装置。
  2. 吸収液から冷媒を蒸発分離するために再生器に供給された駆動熱源の廃熱を有する流体と、加熱・濃縮作用を終えて濃縮器から吐出し、吸収器、リソーバ、および凝縮器を迂回して濃縮器に戻る熱流体とを熱交換して駆動熱源の廃熱を濃縮器に還流する熱流体に回収する熱回収器が設けられたことを特徴とする請求項1記載の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置。
  3. 濃縮器に供給されて濃縮される溶液と濃縮器で生成された蒸気の一部とが熱交換して濃縮器に供給される溶液を予熱する予熱器が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置。
  4. 濃縮器内部の圧力に基づいて再生器に供給する駆動熱源の熱量を制御する制御手段が設けられたことを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置。
  5. 濃縮器で濃縮さる溶液が果汁などの食品であることを特徴とする請求項1〜4何れかに記載の吸収ヒートポンプ利用濃縮装置。
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