JP2004249966A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. ・少なくとも1対の「ｉ」の値についての評価または測定（Ｇ_i、μ_i）を決定する段階と、
   ・原点と点（Ｇ_i、μ_i）とを通る直線の傾斜α_iの対応する値を決定する段階と、
   ・直接計算によりまたは（α_i、Ｇ_i）との充分な数の対からの回帰により係数Ａ_pを計算して、変化曲線α_i＝ｆ（Ｇ_i、Ａ_p）をモデル化する段階とを有することを特徴とする、スリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
2. 最適スリップＧ^Optの評価は、所定不変量「Invt」を用いて行なわれることを特徴とする請求項１記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
3. スリップＧは自動的に制御されて、Ｇ^Optに維持されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
4. 「Invt」の値はほぼ０．５８であることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
5. 不変量は、次式すなわち、
   

   

   に従って決定されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
6. 前記ｐの値は０．２５〜０．７５の間にあることを特徴とする請求項５記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
7. 前記ｐの値は０．５であることを特徴とする請求項６記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
8. 前記傾斜α_iは、α_i＝μ_i／Ｇ_iを直接計算することにより決定されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
9. 前記傾斜α_iは適当な回帰を行なうことにより決定されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
10. 線形回帰は、次式すなわち、
    

    

    に従って行なわれることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
11. ２つの特定係数Ａ_pおよび係数ＡおよびＢは、「ｎ」個の測定点または評価点に適用される下記線形回帰すなわち、
    

    

    により計算されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
12. ２つの特定係数Ａ_pおよび係数ＡおよびＢは、「ｎ」個の測定点または評価点に適用される下記指数回帰すなわち、
    

    

    

    により計算されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
13. Ｇ^Optは、α＝Ａ^Lin・Ｇ＋Ｂ^Linを用いて、次式すなわち、
    

    

    に従って計算されることを特徴とする請求項２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
14. Ｇ^Optは、
    

    

    を用いて、次式すなわち、
    

    

    に従って計算されることを特徴とする請求項１２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
15. Ｇ^Optに対応するμの値が、次式すなわち、
    

    

    に従って更に決定されることを特徴とする請求項１１記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。
16. 更にμ_maxが、次式すなわち、
    

    

    に従って決定されることを特徴とする請求項１２記載のスリップに関するタイヤの機能を制御する方法。