JP2004241856A - 画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原稿束の読み込み開始前に、原稿束の画像サイズに応じた1次記憶手段の記憶領域を取得して画像の読み込みを開始し、最終原稿読み取り終了後に記憶領域を開放することにより、1次記憶装置の記憶容量を従来より増やすことなく原稿読み取りの生産性を上げることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動原稿送り装置を備えた画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、原稿の読み取りの生産性を上げる手段として搬送線速をはやめる方法が取られてきたが、搬送品質を維持するために装置の大型化やコストアップを余儀なくされていた。そこで、搬送線速を上げずに原稿と原稿の紙間を短くすることで生産性を上げる方式も取られるようになってきた。
【0003】
原稿と原稿の紙間を短くすると、その間で搬送を一旦停止することができないため、画像データを送る先である記憶装置が原稿台上の全原稿分の画像データを受け取れるだけの容量が必要になってくる。2次記憶装置は比較的安価で大量の画像データを記憶することができるが、最初に画像を転送する1次記憶装置の容量を増やすとコストが増大する。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−016416号公報
【特許文献2】
特開平9−233269号公報
【特許文献3】
特開平9−284514号公報
【特許文献4】
特開平10−313381号公報
【特許文献5】
特開平10−336378号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように原稿と原稿の紙間を短くすると、その間で搬送を一旦停止することができないため、画像データを送る先である記憶装置が原稿台上の全原稿分の画像データを受け取れるだけの容量が必要になるという問題が発生する。また、1次記憶装置の容量を増やすとコストが増大するという課題がある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、1次記憶装置の記憶量を従来より増やすことなく原稿読み取りの生産性を高めた画像読取装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成するために請求項1記載の発明は、原稿台上に原稿があるか否かを検出する原稿有無検出手段と、原稿台上に置かれた原稿を搬送経路を経由して読み取り位置に搬送する搬送手段と、搬送手段により読み取り位置に搬送された原稿を読み取る画像読み取り手段と、画像読み取り手段により読み取られた画像データを記憶する1次記憶手段と、を有し、原稿束の読み込み開始前に、原稿束の画像サイズに応じた1次記憶手段の記憶領域を取得して画像の読み込みを開始し、最終原稿読み取り終了後に記憶領域を開放することを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、原稿台上に原稿があるか否かを検出する原稿有無検出手段と、原稿台上に置かれた原稿を搬送経路を経由して読み取り位置に搬送する搬送手段と、搬送手段により読み取り位置に搬送された原稿を読み取る画像読み取り手段と、画像読み取り手段により読み取られた画像データを記憶する1次記憶手段と、を有し、搬送経路の途中に設けられた停止判定位置に搬送手段により原稿が搬送されるまでに、該原稿から読み取った画像データを記憶する1次記憶手段の記憶領域を確保することができた場合には、原稿を停止判定位置に停止させることなく読み取り位置に搬送することを特徴とする。
【0009】
請求項3記載記載の発明は、請求項2記載の発明において、搬送経路の途中に設けられた停止判定位置に搬送手段により原稿が搬送されるまでに、該原稿から読み取った画像データを記憶する1次記憶手段の記憶領域を確保することができなかった場合には、原稿を停止判定位置に停止させ、1次記憶手段の記憶領域の確保後に原稿を読み取り位置に搬送することを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の発明において、原稿から読み取った画像を印刷する印刷用紙を印刷位置に搬送する印刷用紙搬送手段の駆動部と、搬送手段の駆動部とを分離したことを特徴とする。
【0011】
請求項5記載の発明は、請求項1から4の何れか1項に記載の発明の画像読取装置を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら本発明の画像読取装置、画像形成装置に係る実施の形態を詳細に説明する。図1〜図27を参照すると本発明の画像読取装置、画像形成装置に係る実施の形態が示されている。
【0013】
まず、図1を参照しながら本実施形態の構成について説明する。
自動原稿送り装置(以後ADF)1にある、原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のスタートキー34が押下されると、一番上の原稿から給送され、レジストセンサ5まで原稿が到達すると停止する。レジストセンサ5位置まで到達した原稿はさらに再スタートしてADF原稿読み取り位置10において原稿の読み取りを行う。片面読み取りの場合はそのまま原稿排紙トレイ7に排出され、両面読み取りの場合は原稿分岐爪6により原稿排紙トレイ7の上で反転し再給紙することで裏面の読み取りを行う。
【0014】
第1トレイ11、第2トレイ12、第3トレイ13に積載された転写紙は、各々第1給紙装置14、第2給紙装置15、第3給紙装置16によって給紙され、縦搬送ユニット17によって感光体18に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザーによって感光体18に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体18の回転と等速で搬送ベルト19によって搬送されながら、感光体18上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット20にて画像を定着させ、排紙トレイ21に排出される。
【0015】
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ11〜13から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ21側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪111によって一旦両面搬送パス112に搬送する。その後、両面搬送パス112の転写紙は再び感光体18に作像されたトナー画像を転写するために、再給紙され、トナー像を転写すると排紙トレイ21に導かれる。この様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面搬送パス112は使用される。
【0016】
図2に、操作部30の構成を示す。操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、モードクリアキー35があり、液晶タッチパネル31には、機能キー37、部数、及び画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
【0017】
図3に操作部30の液晶タッチパネル31の表示の一例を示す。オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネルは、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
【0018】
図3において左上は、「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリア、その右は、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部、その下の画像濃度を自動的に調整する自動濃度キー、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順にそろえる処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、とじ代モード等を設定する消去/移動キーである。選択されているモードはキーが網掛け表示されている。
【0019】
図1を参照しながら画像読み取り手段、及び画像を記録面上に潜像形成するまでの動作を説明する。なお、潜像とは画像を光情報に変換し、感光体面上に照射することにより生じる電位分布である。
【0020】
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス8と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54等々で構成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は図示しない第1キャリッジ上に固定されている。
【0021】
原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
【0022】
書き込みユニット57はレーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
【0023】
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結像する。
【0024】
偏光されたレーザ光は感光体が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0025】
上述のように、書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0026】
次に、本実施形態における画像処理部(画像読みとり部と画像書き込み部)の構成について、図4を用いて説明する。
露光ランプ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光を、CCDイメージセンサ54にて結像レンズ(図示せず)により結像、受光して光電変換し、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等がなされる。セレクタ64では、画像信号の送り先を、変倍部71または、画像メモリコントローラ65への切り替えが行われる。変倍部71を経由した画像信号は変倍率に合せて拡大縮小され、書き込みユニット57に送られる。画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。メモリコントローラ65には、読み取り部50から入力される画像データ以外にもネットワークコントローラ80等により外部から供給される画像データ(例えばパーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も処理できるよう、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
【0027】
また、画像処理部は、画像メモリコントローラ65等への設定や、読み取り部50、書き込み部57の制御を行うCPU68、及びそのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70を備えている。CPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しが行える。
【0028】
図5を参照しながら図4におけるメモリコントローラと、画像メモリの詳細を説明する。
メモリーコントローラ65は、入力データセレクタ101、画像合成102、1次圧縮/伸長103、出力データセレクタ104、2次圧縮/伸長105のブロックを有している。画像メモリ66は、1次および2次記憶装置(106、107)からなる。1次記憶装置106は、入力画像データの転送速度に略同期してメモリへのデータ書き込み、または画像出力時のメモリからのデータ読み出しが高速に行えるように、例えばDRAM等の高速アクセスが可能なメモリを使用する。また、1次記憶装置106は、処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成(メモリーコントローラーとのインターフェース部)をとっている。各分割したエリアに画像データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能にするためにメモリコントローラとのインターフェースにリード用とライト用の二組のアドレス・データ線で接続されている。これによりエリア1に画像を入力(ライト)する間にエリア2より画像を出力(リード)するという動作が可能になる。
【0029】
2次記憶装置107は、入力された画像の合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく大容量のメモリである。1次、2次記憶装置とも、高速アクセス可能な素子を使用すれば、1次、2次の区別なくデータの処理が行え、制御も比較的簡単になるが、DRAM等の素子は高価なため、2次記憶装置にはアクセス速度はそれほど速くないが、安価で、大容量の記録媒体を使用し、入出力データの処理を一次記憶装置を介して行う構成になっている。
【0030】
上述のような画像メモリの構成を採用することにより、大量の画像データの入出力、保存、加工等の処理が可能な画像形成装置を安価、かつ比較的簡単な構成で実現することができる。
【0031】
次に、メモリーコントローラ65の動作の概略を説明する。
<1>画像入力(画像メモリへの保存)
入力データセレクタ101は複数のデータの内から、画像メモリ(1次記憶装置106)への書き込みを行う画像データの選択を行う。入力データセレクタ101によって選択された画像データは、画像合成102に供給され、既に画像メモリに保存されているデータとの合成を行う。画像合成102によって処理された画像データは、1次圧縮/伸長103によりデータを圧縮し、圧縮後のデータを1次記憶装置106に書き込む。1次記憶装置106に書き込まれたデータは、必要に応じて2次圧縮/伸長105で更に圧縮を行った後に2次記憶装置107に保存される。
【0032】
<2>画像出力(画像メモリからの読み出し)
画像出力時は、1次記憶装置106に記憶されている画像データの読み出しを行う。出力対象となる画像が1次記憶装置106に格納されている場合には、1次圧縮/伸長103で1次記憶装置106の画像データの伸長を行い、伸長後のデータ、もしくは伸長後のデータと入力データとの画像合成を行った後のデータを出力データセレクタ104で選択し、出力する。画像合成102は、1次記憶装置106のデータと、入力データとの合成(画像データの位相調整機能を有する)、合成後のデータの出力先の選択(画像出力、1次記憶装置106へのライトバック、両方の出力先への同時出力も可能)等の処理を行う。出力対象となる画像が1次記憶装置106に格納されていない場合には、2次記憶装置107に格納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸長105で伸長を行い、伸長後のデータを1次記憶装置106に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作を行う。
【0033】
次に、図6〜図13を参照しながら自動原稿送り装置内の原稿給紙タイミングについて説明する。
まず、図6に示された状態から原稿の給紙を開始する。次に、図7に示されるように引き出された原稿▲1▼は、レジストセンサ位置(図7のB点)に到達する。原稿の読み取り前に原稿を停止させる場合には、ここから搬送速度を減速させる。ただし、レジストセンサの取り付け位置がさらに上流にあれば、レジストセンサ到達後所定時間を経過してから減速を開始する。
【0034】
次に、図8に示されるC点で原稿が停止する。原稿の読み取りを開始する場合には、この位置から加速を開始する。
【0035】
次に、図9に示されるD点で原稿先端が読み取り位置に到達する。このD点で原稿は定常速度に到達している必要がある。基本的にここから原稿の読み取りが始まるが、原稿の一部分のみを読み取る場合にはさらに原稿を送った後に読み取りを開始する。
【0036】
次に、図10に示されるように原稿後端が搬送センサ位置(図10に示されたF点)に到達する。この時点で次原稿ありなしを原稿有無センサで判定する。原稿有無センサは原稿台上に取り付けられており、搬送中の原稿後端が原稿台を抜けないと次の原稿が有るか無いかを判定できない。図10の場合、原稿▲1▼の後端が搬送センサを抜けた時に原稿有無センサが有りを示すので次原稿があることがわかる。一方、図11の場合、原稿▲1▼の後端が搬送センサを抜けた時に原稿有無センサが無しを示すので次原稿が無いことがわかる。
【0037】
次に、図12に示されるように原稿後端が読み取り位置(図11に示されたE点)を通過することで読み取りが終了する。ただし、原稿の一部分だけを読み取る場合には、このポイントよりも前に読み取りが終了する。図12は、原稿▲1▼の読み取り終了時に、次原稿(原稿▲2▼)がレジストセンサ位置に到達している場合で、この後原稿▲2▼を定常速度のまま続けて読み取ることも、減速して停止することもできる。図14は、原稿▲1▼の読み取り終了時に次原稿(原稿▲2▼)がレジストセンサ位置を超えている場合で、この後原稿▲2▼を定常速度のまま続けて読み取りはできるが、減速して停止すると再度加速して定常速度に到達した時に原稿先端が読み取り位置を超えてしまうことになる。原稿▲2▼の位置は、給紙開始タイミングを変更することでも変えることができる。
【0038】
次に、図14から図18を参照しながら原稿▲1▼〜▲3▼の連続読み取り時の原稿位置と原稿搬送タイミングを説明する。
まず、図14を参照しながら読み取り前に毎回原稿を一旦停止させる従来の動作を説明する。なお、以下で説明するAからFの記号は、図6〜図13に示された原稿搬送路での位置を示している。
図14に示されたT1で原稿▲1▼の給紙を開始する。次に、T2で原稿▲1▼の先端がB点に到達するとここから減速を開始する。T3で原稿▲1▼の先端がC点まで来ると一旦停止する。ここから加速を開始し、原稿▲1▼はT4でD点に到達し読み取りを開始する。
【0039】
また、T4とT5の間で原稿▲1▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲2▼があることを検出する。原稿▲2▼を検出後、所定時間経過後に原稿▲2▼の給紙を開始する。T5で原稿▲1▼の後端がE点に到達することで原稿▲1▼の読み取りが終了し、同時にB点に先端が到達した原稿▲2▼の減速を開始する。T6で先端がC点に達すると原稿▲2▼を一旦停止させる。ここから加速を開始し、原稿▲2▼はT7で先端がD点に到達すると読み取りを開始する。
【0040】
また、T7とT8の間で、原稿▲2▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲3▼があることを検出する。原稿▲3▼を検出後、所定時間経過後に原稿▲3▼の給紙を開始する。T8で原稿▲2▼の後端がE点に到達することで原稿▲2▼の読み取りが終了し、同時にB点に先端が到達した原稿▲3▼の減速を開始する。T9で先端がC点に達すると原稿▲3▼を一旦停止させる。ここから加速を開始し、原稿▲3▼はT10で先端がD点に到達すると読み取りを開始する。
【0041】
また、T10とT11の間で、原稿▲3▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿がないことを検出する。T11で原稿▲3▼の後端がE点に到達することで原稿▲3▼の読み取りが終了し、T12で原稿▲3▼の排紙が完了する。
【0042】
次に、次原稿の給紙開始タイミングが図14の場合と同じで、原稿を一度停止させずに連続的に読み取る場合の動作を図15を参照しながら説明する。
図15に示されたT1で原稿▲1▼の給紙を開始する。次に、T2で原稿▲1▼の先端がB点に到達するとここから減速を開始する。T3で原稿▲1▼の先端がC点まで来ると一旦停止する。ここから加速を開始し、原稿▲1▼はT4でD点に到達し読み取りを開始する。
【0043】
また、T4とT5の間で原稿▲1▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲2▼があることを検出する。原稿▲2▼を検出後、所定時間経過後に原稿▲2▼の給紙を開始する。T5で原稿▲1▼の後端がE点に到達することで原稿▲1▼の読み取りが終了し、T6で原稿▲2▼の先端がD点に到達し、原稿▲2▼の読み取りを開始する。
【0044】
また、T6とT7の間で、原稿▲2▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲3▼があることを検出する。原稿▲3▼を検出後、所定時間経過後に原稿▲3▼の給紙を開始する。T7で原稿▲2▼の後端がE点に到達することで原稿▲2▼の読み取りが終了し、T8で原稿▲3▼の先端がD点に到達し、原稿▲3▼の読み取りを開始する。
【0045】
また、T8とT9の間で、原稿▲3▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿がないことを検出する。T9で原稿▲3▼の後端がE点に到達することで原稿▲3▼の読み取りを終了し、T10で原稿▲3▼の排紙が完了する。
【0046】
次に、次原稿有り無しを判定後、直ぐに給紙を開始して、停止させずに連続的に原稿を読み取る場合の動作を図16を参照しながら説明する。
図16に示されたT1で原稿▲1▼の給紙を開始する。次に、T2で原稿▲1▼の先端がB点に到達するとここから減速を開始する。T3で原稿▲1▼の先端がC点まで来ると一旦停止する。ここから加速を開始し、原稿▲1▼はT4でD点に到達し読み取りを開始する。
【0047】
また、T4とT5の間で原稿▲1▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲2▼があることを検出する。原稿▲2▼を検出後、直ちに原稿▲2▼の給紙を開始する。T5で原稿▲1▼の後端がE点に到達することで原稿▲1▼の読み取りが終了し、T6で原稿▲2▼の先端がD点に到達し、原稿▲2▼の読み取りを開始する。
【0048】
また、T6とT7の間で、原稿▲2▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿▲3▼があることを検出する。原稿▲3▼を検出後、直ちに原稿▲3▼の給紙を開始する。T7で原稿▲2▼の後端がE点に到達することで原稿▲2▼の読み取りが終了し、T8で原稿▲3▼の先端がD点に到達し、原稿▲3▼の読み取りを開始する。
【0049】
また、T8とT9の間で、原稿▲3▼が搬送センサ位置F点を通過すると、原稿有り無しセンサで次の原稿がないことを検出する。T9で原稿▲3▼の後端がE点に到達することで原稿▲3▼の読み取りを終了し、T10で原稿▲3▼の排紙が完了する。
【0050】
また、原稿搬送のためのモータを給紙部と読取部の2系統備え、独立に搬送スピードを変えられるようにした場合の動作タイミングチャートを図17、図18に示す。図17は、原稿▲2▼、原稿▲3▼とも停止させずに読み取りを行なった場合を示し、図18は、原稿▲2▼を一旦停止させた場合を示している。
【0051】
図14から図16で明らかなように、同一原稿搬送スピードであっても原稿を停止するより停止させない方が、また、給紙開始のタイミングを早める方がより生産性が向上する。ただし、単純に原稿給紙タイミングを早めただけでは停止ができない問題が発生するため、給紙部と読取部で搬送モータをそれぞれ独立に設けた方がよい。
【0052】
次に、原稿の読み取り動作と、1次記憶装置(メモリ)の記憶領域(メモリ領域)の占有状態との関係を図19〜図23を参照しながら説明する。
1次記憶装置は、原稿の読み取りデータを格納し2次記憶装置に転送する場合と2次記憶装置からの画像データを1次記憶装置から画像形成装置に転送し転写紙に印字を行う場合の両方に使用される。また、コピーやプリンタ、スキャナといった複数機能を有するデジタル複合機では一般的に原稿読み取りも転写紙への印字もそれぞれ独立に行なうため、一次記憶装置の記憶領域を使用前に取得し、使用後開放するような制御を行っている。また小サイズの画像データを扱う場合は小さくメモリ領域を取得し、大きな画像データを扱う場合は大きなメモリ領域を取得するといった最適化も行っている。例では、1次記憶装置にA領域とB領域に同じサイズの領域を予め用意し、メモリ取得と開放の様子を図示した。
【0053】
まず、従来の原稿を一旦停止しメモリ領域が取得できていれば搬送を再開し読み取りを行なう動作を図19を参照しながら説明する。
原稿▲1▼は、A領域もB領域も空いており、A領域を取得して読み取りを行なう。原稿▲2▼は一旦停止するが、停止後A領域が空いているのですぐに搬送を再開し読み取りを行なう。原稿▲3▼も原稿▲2▼と同様の動きとなる。
【0054】
次に、従来の方式で転写紙の印字が行われる場合の原稿読み取りのメモリ領域取得のタイミングと原稿の動作を図20を参照しながら説明する。
まず、原稿▲1▼はA領域もB領域も空いておりA領域を取得し読み取りを行う。その後、B領域を転写紙▲1▼が使用し、A領域も転写紙▲2▼が使用するため、原稿▲2▼は1次記憶装置の空きを待ってC点で停止している。転写紙▲1▼がB領域を開放した時点で原稿▲2▼がB領域を取得できるので搬送を再開し読み取りを開始する。
【0055】
このように従来は一般的に原稿を読み取り前に一旦停止し1次記憶装置などメモリ領域を確保できれば読み取りを開始するような方式をとっていた。
【0056】
次に、本実施形態の第1の動作を図21を参照しながら説明する。
原稿が原稿台にセットされ1枚目給紙開始で領域を確保し、読み取り専用に使用する。この場合、転写紙側でメモリ領域を取られてしまう心配が無いので2枚目以降の原稿も停止することなく読み取りを行うことができる。最終原稿読み取り後取得したメモリ領域を開放する。
【0057】
次に、本実施形態の第2の動作を図22を参照しながら説明する。
本実施形態は、図22に示されるように次原稿の有無が確定した時点で次の原稿のためのメモリ領域を確保するもので、原稿がレジストセンサ(あるいは停止時に減速を開始する位置)に到達するまでにメモリ領域が取得できれば原稿を停止せずに読み取りを行う。
【0058】
図23に、原稿▲2▼のメモリ領域を取得しようとしたときにメモリ領域が他に占有されていて取得できなかった場合を示す。
この場合、原稿▲2▼がレジストセンサに到達した時点でメモリ領域を取得することができなかったので減速して一旦停止する。停止した時点でA領域を取得することができたのですぐに搬送を再開し、読み取りを行う。
【0059】
本動作は、転写紙とのメモリが取り合いにならなければ、高速な読み取りが行え、転写紙とメモリを取り合った場合でも順番にメモリを使い回していけるため効率的でかつ原稿または転写紙のどちらかが止まってしまうという不自然さが無く、自然な出力結果を得られる。
【0060】
次に、図24を参照しながら原稿台の原稿束全体の読み取りを制御する手順を説明する。スタートボタンが押されると(ステップS1)、まず原稿の原稿サイズを取得する(ステップS2)。原稿サイズは自動原稿送り装置上のセンサで検出する。次に原稿サイズに応じたメモリ領域を1次記憶装置から取得する(ステップS3)。このとき転写紙側で使用されていると取得できないので取得できるまで待機する。メモリ領域が取得できると原稿の1枚目から読み取りを行う(ステップS4)(1枚原稿読み取り制御(図25))。最終原稿まで読み取りが終わると(ステップS5/YES)、取得した1次記憶装置のメモリ領域を開放する(ステップS6)。
【0061】
次に、図25を参照しながら1枚の原稿の読み取り制御をする手順を説明する。
原稿が有無検出センサで原稿が有ると(ステップS10)、給紙を開始する(ステップS11)。1次記憶装置のメモリ領域はすでに取得されているのでそのまま読み取りを行う(ステップS12)。読み取りが終了すると排紙して終了する(ステップS13)。
【0062】
次に、図26を参照しながら原稿台の原稿束全体の読み取りを制御する手順を説明する。
スタートボタンが押されると(ステップS20)、まず原稿の原稿サイズを取得する(ステップS21)。原稿サイズは1枚原稿読み取り制御でサイズに応じたメモリ領域を1次記憶装置から取得するために使用される(ステップS22)。
この後最終原稿まで原稿の読み取りを行う(1枚原稿読み取り制御(図27))。最終原稿まで読み取りが終わると終了する(ステップS23/YES)。
【0063】
次に、図27を参照しながら1枚の原稿の読み取り制御をする手順を説明する。
原稿が有無検出センサで原稿が有ると(ステップS30)給紙を開始する(ステップS31)。次に、原稿サイズに応じたメモリ領域を1次記憶装置から取得する(ステップS32)。
【0064】
取得ができない場合は(ステップS32/NO)、レジストセンサに原稿が到達したかどうかチェックし(ステップS36)、到達したら一旦搬送速度を減速し停止する(ステップS37)。その状態でさらにメモリ領域取得まで待機する。また、メモリ領域が取得できた場合(ステップS32/YES)、読み取りを行う(ステップS33)。読み取りが終わると取得した1次記憶装置のメモリ領域を開放し(ステップS34)、原稿を排紙して終了する(ステップS35)。
【0065】
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施の形態である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
【0066】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように本発明は、原稿束の読み込み開始前に、原稿束の画像サイズに応じた1次記憶手段の記憶領域を取得して画像の読み込みを開始し、最終原稿読み取り終了後に記憶領域を開放する、または、搬送経路の途中に設けられた停止判定位置に搬送手段により原稿が搬送されるまでに、原稿から読み取った画像データを記憶する1次記憶手段の記憶領域を確保することができた場合に、原稿を前記停止判定位置に停止させることなく読み取り位置に搬送することにより、1次記憶装置の記憶容量を従来より増やすことなく原稿読み取りの生産性を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の外観形状を示す図である。
【図2】操作部の外観形状を示す図である。
【図3】操作部の液晶タッチパネルの表示の一例を示す図である。
【図4】画像処理部(画像読み取り部と画像書き込み部)の構成を示す図である。
【図5】メモリコントローラと画像メモリの構成を示す図である。
【図6】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図7】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図8】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図9】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図10】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図11】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図12】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図13】自動原稿送り装置内での原稿の位置を表す図である。
【図14】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図15】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図16】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図17】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図18】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図19】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図20】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図21】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図22】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図23】給紙タイミングを示すタイムチャートである。
【図24】動作手順を示すフローチャートである。
【図25】動作手順を示すフローチャートである。
【図26】動作手順を示すフローチャートである。
【図27】動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
54、64 CCD
57 書き込みユニット
61 A/Dコンバータ
62 シェーディング補正部
63 MTFγ補正部
65 メモリコントローラ
66 画像メモリ
67 I/Oポート
68 CPU
69 ROM
70 RAM
71 変倍部
101 入力データセレクタ
102 画像合成部
103 1次圧縮/伸長
104 出力データセレクタ
105 2次圧縮/伸長
106 1次記憶装置
107 2次記憶装置
Claims (5)
- 原稿台上に原稿があるか否かを検出する原稿有無検出手段と、
前記原稿台上に置かれた原稿を搬送経路を経由して読み取り位置に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により読み取り位置に搬送された原稿を読み取る画像読み取り手段と、
前記画像読み取り手段により読み取られた画像データを記憶する1次記憶手段と、を有し、
原稿束の読み込み開始前に、前記原稿束の画像サイズに応じた前記1次記憶手段の記憶領域を取得して画像の読み込みを開始し、最終原稿読み取り終了後に前記記憶領域を開放することを特徴とする画像読取装置。 - 原稿台上に原稿があるか否かを検出する原稿有無検出手段と、
前記原稿台上に置かれた原稿を搬送経路を経由して読み取り位置に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により読み取り位置に搬送された原稿を読み取る画像読み取り手段と、
前記画像読み取り手段により読み取られた画像データを記憶する1次記憶手段と、を有し、
前記搬送経路の途中に設けられた停止判定位置に前記搬送手段により原稿が搬送されるまでに、該原稿から読み取った画像データを記憶する前記1次記憶手段の記憶領域を確保することができた場合には、前記原稿を前記停止判定位置に停止させることなく前記読み取り位置に搬送することを特徴とする画像読取装置。 - 前記搬送経路の途中に設けられた前記停止判定位置に前記搬送手段により原稿が搬送されるまでに、該原稿から読み取った画像データを記憶する前記1次記憶手段の記憶領域を確保することができなかった場合には、前記原稿を前記停止判定位置に停止させ、前記1次記憶手段の記憶領域の確保後に前記原稿を前記読み取り位置に搬送することを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
- 原稿から読み取った画像を印刷する印刷用紙を印刷位置に搬送する印刷用紙搬送手段の駆動部と、前記搬送手段の駆動部とを分離したことを特徴とする請求項2または3記載の画像読取装置。
- 請求項1から4の何れか1項に記載の画像読取装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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JP2003026445A JP2004241856A (ja) | 2003-02-03 | 2003-02-03 | 画像読取装置、画像形成装置 |
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Cited By (1)
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-
2003
- 2003-02-03 JP JP2003026445A patent/JP2004241856A/ja active Pending
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JP4653048B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-03-16 | シャープ株式会社 | 印刷制御装置およびそれを備えてなる印刷装置、印刷制御方法 |
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