JP2004207384A - 電子部品ユニットの放熱構造 - Google Patents

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健一 島田
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Abstract

【課題】簡単な構成でしかも製造コストのかからない安価な電子部品ユニットの放熱構造を提供する。
【解決手段】電子部品2を装着した基板3をケース6に収納し、発熱する電子部品2の熱をケース6を介して放熱するようにした電子部品ユニットの放熱構造において、前記ケース6の側壁に対向するようにサブ基板4が設けられ、前記サブ基板4のケース6に対向する面に前記電子部品2のうち放熱を必要とする発熱電子部品2cが面実装され、前記発熱電子部品2cは、サブ基板4とケース6との間にケース6の側壁に近接するように配置されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電灯点灯装置等の電気機器において、各電子部品を基板に配線してなる電子部品ユニットをケース内に収納保持して、発熱する電子部品をケースを介して放熱するようにした電子部品ユニットの放熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
基板上に装着された電子部品の熱を放熱するようにした電子部品ユニットの放熱構造として、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されているものがある。前者の電子部品ユニットの放熱構造は、発熱する複数の電子部品をねじにより放熱板に取り付け、この放熱板をねじでケースに取り付けることによって、電子部品の熱を放熱板を介してケースに放熱するようにしている。この発熱する電子部品は、リード線を有する非面実装素子(ディスクリートタイプ)であり、リード線を基板のスルーホールに挿入し、リード線を基板に半田することによって基板に取り付けられている。
【0003】
後者の電子部品ユニットの放熱構造は、基板の少なくとも外部接続端子を除いた領域に、電子部品を封止する熱抵抗の低い樹脂を被着して、電子部品の熱を放熱するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−67930号公報
【特許文献2】
特開平1−220889号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の電子部品ユニットの放熱構造では、各電子部品をねじで放熱板に取り付けなければならず、さらに、この放熱板をケースに取り付けなければならないので、取り付け作業が非常に面倒で製造コストも高価になる問題があった。また、各電子部品のリード線を基板のスルーホールに挿入できるように電子部品を放熱板に取り付けなければならないので、各電子部品を放熱板に取り付けるための放熱板の取付孔の位置と各電子部品を基板に取り付けるためのスルーホールの位置の両方を正確に寸法管理する必要があった。
【0006】
後者の電子部品ユニットの放熱構造では、発熱する電子部品と発熱しない電子部品とを区別することなく、放熱を必要としない(発熱の小さい)電子部品までも樹脂に埋設していたため、必要以上に樹脂を使用していたので製造コストが高価になる問題があった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構成でしかも製造コストのかからない安価な電子部品ユニットの放熱構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するための本発明の技術的手段は、電子部品2を装着した基板3をケース6に収納し、発熱する電子部品2の熱をケース6を介して放熱するようにした電子部品ユニットの放熱構造において、前記ケース6の側壁に対向するようにサブ基板4が設けられ、前記サブ基板4のケース6に対向する面に前記電子部品2のうち放熱を必要とする発熱電子部品2cが面実装され、前記発熱電子部品2cは、サブ基板4とケース6との間でケース6の側壁に近接するように配置されている点にある。
【0008】
技術的課題を解決するための本発明の他の技術的手段は、前記サブ基板4は、前記基板3に起立するように基板3に支持されている点にある。
技術的課題を解決するための本発明の他の技術的手段は、前記発熱電子部品2cがケース6の側壁に密着重合するように、前記サブ基板4をケース6の側壁側に押さえ付けるクリップ13が設けられている点にある。
技術的課題を解決するための本発明の他の技術的手段は、前記発熱電子部品2cを覆うように、サブ基板4とケース6との間に充填剤18が充填されている点にある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2において、1は放電灯点灯装置の電子部品ユニット(点灯装置本体)で、複数の電子部品2をメイン基板3とサブ基板4とに配線して構成されている。このメイン基板3とサブ基板4は、例えばプリント基板から構成されている。
メイン基板3の表面(上面)及び裏面(下面)にはトランジスタ、抵抗、コンデンサ、トランス等の各電子部品2が配置されている。メイン基板3の表面(上面)には、ディスクリートタイプ(リード線5を有して、このリード線5を基板のスルーホールに挿入するタイプ)の電子部品2aが配置され、メイン基板3の裏面(下面)には、ディスクリートタイプでない、即ち、面実装タイプの電子部品2bが配置されている。このメイン基板3の両面に配置される各電子部品2は、発熱の小さい(放熱を必要としない)電子部品である。このメイン基板3には、電子部品ユニット1の電子部品2のうち放熱が必要としない電子部品2のみが配置されている。
【0010】
メイン基板3の裏面(下面)には、各電子部品2を接続するための銅箔22(プリント配線)が多数配置され、各電子部品2のリード線5(半田付け部分)がメイン基板3の裏面側で半田により銅箔22に接続されている。
6は電子部品ユニット1を収納保持する絶縁性のケース6で、絶縁性の合成樹脂等により上端が開口した長方形の箱形に形成され、底壁7と一対の長側壁8と一対の短側壁9とを一体に備える。ケース6の一対の短側壁9に、内方に突出した係合凹部10が、間隔をおいて複数個(図例では2個)ずつ設けられている。
【0011】
係合凹部10は互いに同一の高さ位置にあって、電子部品ユニット1のメイン基板3の外周部を受けて、電子部品ユニット1をケース6の底壁7から浮かせかつメイン基板3が底壁7と平行になるように、電子部品ユニット1をケース6内で載置するようになっている。また、メイン基板3の外周部と係合凹部10との係合によりメイン基板3の外周部と係合凹部10とは密着し、メイン基板3はケース6内でがたつかないようになっている。
サブ基板4は、長方形板状に形成され、サブ基板4の表面がケース6の短側壁9に対向するように設けられている。このサブ基板4の表面(ケース6の短側壁9に対向する面)には、電界効果トランジスタ、パイポーラトランジスタ、ダイオードブリッジ、サイリスタ等の発熱の大きい(放熱を必要とする)発熱電子部品2cが配置され、このサブ基板4に配置された発熱電子部品2cは面実装タイプである。また、このサブ基板4には、電子部品ユニット1の電子部品2のうち放熱が必要な発熱電子部品2cのみが配置されている(第1の実施の形態では図2に示すように2個)。
【0012】
サブ基板4の表面には、上記のメイン基板3と同様に、各発熱電子部品2cを接続するための銅箔22が多数配置され、各発熱電子部品2cの半田付け部分がサブ基板4の表面側で半田により銅箔22に接続され、各発熱電子部品2cはサブ基板4の表面で面実装されている。
サブ基板4の下部には、リード線5が設けられており、このリード線5はメイン基板3のスルーホール11に挿入されて、メイン基板3の裏面側で半田により銅箔22に接続され、サブ基板4はメイン基板3に起立するようにメイン基板3に支持されている。また、サブ基板4のリード線11とサブ基板4の銅箔22とは接続されており、サブ基板4の銅箔22とメイン基板3の銅箔22とが電気的に接続されている。
【0013】
サブ基板4に配置された各発熱電子部品2cは、サブ基板4とケース6との間に配置され、発熱電子部品2cの側面12はケース6の内側壁(短側壁9の内側)に近接するように配置されている。
したがって、ケース6と発熱電子部品2cが近接しているので発熱電子部品2cから発生した熱は、ケース6の短側壁9側へ移動し、ケース6に放熱されるようになり、放熱板が無くてもケース6に放熱することができる。
上記の電子部品ユニット1(放電灯点灯装置本体)をケース6に収納し、放電灯点灯装置を製造する場合、メイン基板3やサブ基板4の各電子部品2をそれぞれの基板に機械実装して電子部品2を装着したメイン基板3とサブ基板4とを別々に製作し、その後、サブ基板4のリード線5をメイン基板3のスルーホール11に挿入して半田付けして電子部品ユニット1を製作する。その後、電子部品ユニット1を、ケース6内に挿入して、電子部品ユニット1をケース6の底壁7から浮かせかつメイン基板3が底壁7と平行なるように、電子部品ユニット1をケース6内に配置固定する。
【0014】
これにより、電子部品ユニット1をケース6に固定するだけで、発熱電子部品2cをケース6に放熱する放熱構造を構成することができる。即ち、従来のように発熱電子部品2cを放熱板に取り付け、発熱電子部品2cを装着した放熱板をケース6に取り付ける必要がなく、安価に放熱構造を構成することができる。
また、従来では発熱電子部品2cを放熱板に取り付けるための放熱板の取付孔の位置と各電子部品2を基板に取り付けるためのスルーホールの位置の両方を正確に寸法管理しなければ、発熱電子部品2cを放熱板に取り付けたり、放熱板に取り付けた発熱電子部品2cをメイン基板3(基板)に取り付けることができなかったが、本発明の場合は、サブ基板4のリード線11をメイン基板3に挿入できるようにメイン基板3のスルホール11の位置のみを寸法管理すればよく、簡単な寸法管理で放熱構造を構成することができる。
【0015】
さらに、本発明では、発熱電子部品2cを面実装タイプにしたので、従来のようなディスクリートタイプよりも基板に実装し易く、電子部品ユニット1を安価にすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態を図に基づいて説明する。
図3、4は本発明に係る電子部品ユニット1の放熱構造を示している。
この電子部品ユニット1の放熱構造は、発熱電子部品2cがケースの内側壁(短側壁9)に密着重合するように、サブ基板4をケース6の側壁(短側壁9)側に押さえ付けるクリップ13(固定金具)を設けたものである。その他の構成は上記第1実施の形態と同様である。
【0016】
クリップ13は、平板等を屈曲して形成したものであり、ケース6の外側壁(短側壁9の外側)に重合する重合部14と、サブ基板4の裏面に当接する当接部15と、重合部14と当接部15とを連結する連結部16とから構成されている。当接部15は、サブ基板4をケース6の短側壁9側へ勢付するようになっており、クリップ13の重合部14をケース6の外側壁(短側壁9の外側)に重合させ、当接部15をサブ基板4の裏面に当接することにより、サブ基板4はケース6の短側壁9側に押さえられ、発熱電子部品2cのケース6側の側壁12の一部又は全面がケース6の短側壁9の内側に密着重合するようになっている。
【0017】
したがって、発熱電子部品2cがケース6に密着重合しているので発熱電子部品2cの熱がケースに伝わりやすくなり、効率よく発熱電子部品2cの熱をケース6に放熱することができる。
また、図4に示すように、サブ基板4の両端部をクリップ13で押さえることにより、複数の発熱電子部品2cをケース6の内側壁に密着重合する電子部品ユニット1の放熱構造できる。
さらに、発熱電子部品2cをケース6に密着重合させるには、電子部品ユニット1をケース6に取り付けた後、クリップ13を上(ケース6の上側)から挿入すればよいので、クリップ13の取り付け作業は非常に簡単で、この点からも放熱構造を安価に構成することができる。
【0018】
次に、本発明の第3の実施の形態を図に基づいて説明する。
図5〜7は本発明に係る電子部品ユニット1の放熱構造を示している。
この電子部品ユニット1の放熱構造は、ケース6に短側壁9の上部からケース6の内方に屈曲する上壁17を設け、サブ基板4と上壁17と短側壁9とで囲まれた空間に充填剤18(シリコン等の樹脂)を充填するようにしたものである。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
図5に示すように、サブ基板4に配置された発熱電子部品2cの全体は、充填剤18で覆われており、発熱電子部品2cの熱は充填剤18を介してケース6に放熱するようになっている。
【0019】
したがって、ケース6と発熱電子部品2cとの間にの隙間がなくなるように充填剤18を充填することができ、発熱の大きいの発熱電子部品2cの周りを充填剤18で取り囲むように充填され、発熱電子部品2cのみを充填剤18で効果的に放熱することができる。しかも、電子部品2のうち発熱電子部品2cだけを覆うようにしているので、ケース6に充填する充填剤18の量は必要最小限で済み、充填剤18の量を大幅に低減することができる。
なお、第3の実施の形態ではケース6に上壁17を設けて、サブ基板4と上壁17と短側壁9とで囲まれた空間に充填剤18を充填するようにしたが、ケース6の上壁17の代わりにケース6の開口を塞ぐ上蓋(図示していない)を設け、サブ基板4と上蓋と短側壁9とで囲まれた空間に充填剤18を充填するようにしてもよい。
【0020】
また、図5において、メイン基板3と底壁7と短側壁9とで囲まれた空間に充填剤18が充填されているが、これは、メイン基板3の外周部とケース6の側壁(ケース6の短側壁9)との間に隙間があるために充填剤18がその隙間から流れ出たためであり、メイン基板3の外周部とケース6の側壁(ケース6の短側壁9)との隙間をシール剤等で埋めたり、この隙間がないようにメイン基板3をケース6に嵌合すれば、図6に示すように、充填剤18はサブ基板4と上壁17と短側壁9とで囲まれた空間のみに充填されることとなり、さらに、充填剤18の量を低減することができる。
【0021】
次に、本発明の第4の実施の形態を図に基づいて説明する。
図8は本発明に係る電子部品ユニット1の放熱構造を示している。
この電子部品ユニット1の放熱構造は、サブ基板4にコネクタ19a及び、メイン基板3にコネクタ19bを設け、メイン基板3とサブ基板4とを電線20等を介して電気的に接続したものである。その他の構成は第2の実施の形態と同様である。
サブ基板4のコネクタ19a及びメイン基板3のコネクタ19bは、サブ基板4及びメイン基板3の配線(銅箔22)に接続されて、このサブ基板4及びメイン基板3のコネクタ19に電線20を有したコネクタ21を差し込むことによって、サブ基板4とメイン基板3とは電気的に接続されている。これにより、メイン基板3とサブ基板4とを容易に接続することができる。
【0022】
なお、この第4の実施の形態において、サブ基板4は、クリップ13(固定金具)により挟持されておりケース6に固定されている。
また、第4の実施の形態では、発熱電子部品2cがケースの内側壁(短側壁9)に密着重合するように、サブ基板4をケース6の側壁(短側壁9)側に押さえ付けるクリップ13(固定金具)を設けているが、このクリップ13の代わりにボルトやナット等の締結具を用いて、サブ基板4をケース6の側壁(短側壁9)側に押さえ付けると共に、サブ基板4をケース6に固定するようにしてもよい。
【0023】
本発明は、上記記載の実施の形態に限定されることなく適宜に設計変更が可能である。電子部品ユニット1は、点灯装置本体を構成するものとしているが、本発明が適用実施される放電灯点灯装置に限定されず、テープレコーダ、ラジオその他の電気機器であってもよい。
また、前記実施の形態では、電子部品2を配置して電子部品ユニット1を構成するための基板として、プリント基板を使用しているが、各電子部品2同士を接続するための基板は、プリント基板に限定されず、電子部品2を接続できる基板であれば他の配線基板を用いてもよい。また、前記実施の形態では、電子部品ユニット1を収納保持するケース6を、絶縁性の合成樹脂により構成しているが、ケース6は絶縁性のものに限定されず、例えばケース6を導電性を有する金属板により構成するようにしてもよい。
【0024】
また、メイン基板3には、電子部品ユニット1の電子部品2のうち放熱が必要としない電子部品2のみが配置され、サブ基板4には電子部品ユニット1の電子部品2のうち放熱が必要な発熱電子部品2cのみが配置されていたが、メイン基板3、サブ基板4に、発熱電子部品2cと放熱を必要としない電子部品2との両方の電子部品2を配置するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な構成でしかも製造コストのかからない安価な電子部品ユニットの放熱構造を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す正面断面図である。
【図2】同図1のA−A矢視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す正面断面図である。
【図4】同図3のB−B矢視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す正面断面図である。
【図6】同充填剤を低減した正面断面図である。
【図7】同図5又は6のC−C矢視図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1 電子部品ユニット
2 電子部品
2c 発熱電子部品(放熱を必要とする電子部品)
3 基板(メイン基板)
4 サブ基板
6 ケース
18 充填剤

Claims (4)

  1. 電子部品(2)を装着した基板(3)をケース(6)に収納し、発熱する電子部品(2)の熱をケース(6)を介して放熱するようにした電子部品ユニットの放熱構造において、
    前記ケース(6)の側壁に対向するようにサブ基板(4)が設けられ、前記サブ基板(4)のケース(6)に対向する面に前記電子部品(2)のうち放熱を必要とする発熱電子部品(2c)が面実装され、
    前記発熱電子部品(2c)は、サブ基板(4)とケース(6)との間でケース(6)の側壁に近接するように配置されていることを特徴とする電子部品ユニットの放熱構造。
  2. 前記サブ基板(4)は、前記基板(3)に起立するように基板(3)に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品ユニットの放熱構造。
  3. 前記発熱電子部品(2c)がケース(6)の側壁に密着重合するように、前記サブ基板(4)をケース(6)の側壁側に押さえ付けていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品ユニットの放熱構造。
  4. 前記発熱電子部品(2c)を覆うように、サブ基板(4)とケース(6)との間に充填剤(18)が充填されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子部品ユニットの放熱構造。
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