JP2004207117A - 集電体用アルミニウム箔、集電体および二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】集電体用アルミニウム箔は、フッ酸を含む酸性溶液で最終洗浄された表面を有する。最終洗浄された表面に残存する炭素量は0.3mg/m2以下であり、表面に膜耐電圧が0.2V以上1.5V以下の酸化膜が形成されている。引張り強度が98MPa以上である。厚みが9μm以上100μm以下である。アルミニウムを96.5質量%以上99.9質量%以下、マンガンを1.5質量%以下、鉄を1.5質量%以下、シリコンを0.7質量%以下および銅を0.2質量%以下含み、マンガン、鉄、シリコンおよび銅の合計の含有率が0.1質量%以上3.5質量%未満である。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、集電体用アルミニウム箔、集電体および二次電池に関し、特に、リチウムイオン電池やポリマー電池などに用いられる集電体用アルミニウム箔とそれを備えた集電体および二次電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、高いエネルギ効率の二次電池として、リチウムイオン電池やポリマー電池などが携帯電話機、パーソナルコンピュータ、カメラまたは自動車の電源として使用されてきている。
【0003】
二次電池の例としてリチウムイオン電池やリチウムイオンポリマー電池では、正極材料として、たとえばカーボン、リチウム金属酸化物塩、フッ素系バインダからなる活物質を集電体としてのアルミニウム箔にコーティングしたものが使用される。また、ポリマー電池では、正極材料または負極材料としてポリアニリン、ポリアセチレン等の導電性の高分子電極活物質を、集電体としてのアルミニウム箔にコーティングしたものが使用されている。
【0004】
上述のように二次電池の集電体の材料としてアルミニウム箔が使用されている理由としては、以下の点が挙げられる。
【0005】
(1) アルミニウム箔は、自然酸化膜が形成されるため、電解液に侵されにくく、支持体として比較的安定である。
【0006】
(2) アルミニウム箔は、電気伝導性に優れ、電気的抵抗値が小さいため、二次電池の電気効率に悪影響を与えない。
【0007】
(3) アルミニウム箔は、電気的抵抗値が低いため、抵抗による発熱が少ない。
【0008】
(4) アルミニウム箔は、製造コストが安価であり、経済的な材料である。ところで、二次電池の正極または負極の電極を構成するために、集電体としてのアルミニウム箔の表面に電極活物質やバインダが塗布加工される。このような塗布加工されるコーティング材はアルミニウム箔の表面との密着性が不十分で、アルミニウム箔と電極活物質との間の接触抵抗が大きくなるという問題があった。また、コーティング材とアルミニウム箔の表面との間の密着性が不十分であるため、二次電池の充電・放電時に電極活物質の膜が剥離するという現象が生じ、これが二次電池の寿命等の特性に大きな影響を与えるという問題があった。
【0009】
これらの問題を解決するために、工業的には、コーティング材の塗布加工後、圧着処理等が行なわれているが、必ずしも十分ではなかった。逆に、塗布加工された膜が圧着時に剥離するなどの問題が生じる場合もあった。この問題を解決するために、特開平5−74479号公報(特許文献1参照)では、機械的・化学的に表面を粗化した金属箔が開示されている。また、特開平11−97032号公報(特許文献2参照)では、高純度アルミニウム箔で特定の金属イオンを抑えたアルミニウム箔材料が開示されている。また、特開平11−135130号公報(特許文献3参照)では、圧延の方法により表面を粗化したアルミニウム箔が開示されている。また、特開2000−11382号公報(特許文献4参照)では、陽極酸化した後脱膜処理したアルミニウム箔材料が提案されている。
【0010】
【特許文献1】
特開平5−74479号公報
【0011】
【特許文献2】
特開平11−97032号公報
【0012】
【特許文献3】
特開平11−135130号公報
【0013】
【特許文献4】
特開2000−11382号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
これらはいずれもアルミニウム箔の表面を機械的、化学的、電気化学的にエッチングし表面改質することにより、塗布加工される膜とアルミニウム箔の表面との間の接着強度を高めようとするものである。しかしながら、高純度アルミニウム箔を主に用いるため機械強度が低く、粗化することで強度がさらに低下し、電池の高容量化に必要なアルミニウム箔の薄膜化には問題があった。また、これらの処理膜で表面状態の経時変化が認められ、処理後長時間保管した処理アルミニウム箔に電極活物質を塗布すると、電池の耐久性で問題があった。すなわち、上述の特許文献1から4で示されたアルミニウム箔では、必ずしも塗布される物質との密着性を向上することが達成できていなかった。
【0015】
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、電極活物質との密着性を高めることが可能な集電体用アルミニウム箔を提供することである。
【0016】
この発明の別の目的は、電極活物質との間の接触抵抗を低下させることが可能な集電体用アルミニウム箔を提供することである。
【0017】
この発明の別の目的は、電極活物質との間の密着性が高く、かつ接触抵抗値が小さい集電体を提供することである。
【0018】
この発明の別の目的は、寿命などのような特性を高めるように寄与し得る集電体を備えた二次電池を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、これまでの提案された処理方法での処理膜が保管の環境・時間により特性が変化するという事実を把握した。また、集電体の用途に適するアルミニウム箔には、純度・表面粗度および酸化被膜に関係なく、表面状態の調整が必要であることを発見した。この発見に基づき、本発明では表面処理工程を施すことにより経時安定性に優れたリチウムイオン電池用のアルミニウム集電体を発明するに至った。これにより、アルミニウム箔と電極活物質との密着性を高め、電極活物質の接触抵抗を低く保持することが可能なだけでなく、必ずしも高純度アルミニウム箔が必要でなくなり、合金箔が活用できることにより薄膜化に必要な高強度の集電体用アルミニウム箔を提供できるようになった。
【0020】
この発明の1つの局面に従った集電体用アルミニウム箔では、フッ素を含む無機化合物が表面に存在する。好ましくは、フッ素を含む無機化合物はフッ化物無機金属塩である。
【0021】
このフッ素を含む無機化合物およびフッ化物無機金属塩はXマイクロアナライザ、XPS(X線光電子分光法)、イオンクロマト分析法などで確認される。これらは表面安定化およびフッ素系バインダとの親和力に寄与しているものと推定される。このフッ素を含む無機化合物およびフッ化物無機金属塩の作用により、集電体用アルミニウム箔の表面に形成される電極活物質との密着性が高まり、さらに、電極活物質との接触抵抗を低く保持することができる。
【0022】
この発明の別の局面に従った集電体用アルミニウム箔では、フッ素と炭素とを含む化合物が表面に存在する。フッ素と炭素を含む化合物は、X線マイクロアナライザ、XPS(X線光電子分光法)、イオンクロマト分析法などで確認される。このフッ素と炭素を含む化合物が表面の安定化およびフッ素系バインダとの親和力に寄与しているものと推定される。このフッ素と炭素とを含む化合物の作用により、集電体用アルミニウム箔の表面に形成される電極活物質との密着性が高まり、さらに電極活物質との接触抵抗を低く保持することができる。
【0023】
この発明のさらに別の局面に従った集電体用アルミニウム箔は、フッ酸を含む酸性溶液で最終洗浄された表面を有する。このようにフッ酸を含む酸性溶液で表面洗浄された表面は、電極活物質との密着性が高く、かつ電極活物質との接触抵抗を低く保たれる。
【0024】
具体的には、集電体用アルミニウム箔を、フッ酸を主成分とし、これに他の酸や非イオン界面活性剤を配合した混合溶液系で表面処理する。これにより、表面に分布する鉄を取除き水洗することにより、集電体用アルミニウム箔表面に残存するカーバイド、圧延油が表面に残存することに起因する炭素量を3mg/m2以下に保ち、その表面に膜耐電圧が0.2V以上1.5V以下の酸化膜が形成される。このようにアルミニウム箔の表面を改質することにより、特にその油膜質量および酸化被膜の厚みを限定することにより、電極活物質等からなる膜を塗布加工する際にその膜の密着性を改善することができる。これにより、本来のアルミニウム箔の特性を十分に活かすことができる。ここで、表面の炭素の残存量が3mg/m2を超える場合には、アルミニウム箔の表面の上に形成される活物質の膜の密着性が良好でなく、その結果として膜とアルミニウム箔との間の接触抵抗が増大する。また、膜耐電圧が0.2V未満の場合には、アルミニウム箔の表面が安定ではなく、集電体として使用中に集電体が電解質中に溶解しやすい。また、膜耐電圧が1.5Vを超える場合には、集電体の表面の内部抵抗が上昇し、電気効率の悪化や発熱などの弊害が生じる。
【0025】
より好ましくは、集電体用アルミニウム箔の引張強度は98MPa以上である。引張強度が98MPa未満の場合には、電極塗工時、ピッチ電極塗工時において加工のために、変形による不具合が(材料延び)生じ、特に薄膜化する際に箔切れなどの問題が生じやすい。
【0026】
より好ましくは、集電体用アルミニウム箔の厚みは9μm以上100μm以下である。厚みが9μm未満の場合、アルミニウム箔の表面を処理加工するときや他の製造工程中においてアルミニウム箔の破断や亀裂を生じるおそれがある。また、厚みが100μmを超える場合には、特性上の不都合はないが、体積や質量の面で不都合が顕著になるばかりでなく、製造コストの点で不利となる。
【0027】
より好ましくは、アルミニウム箔は、アルミニウムを96.5質量%以上99.9質量%以下、マンガンを1.5質量%以下、鉄を1.5質量%以下、シリコンを0.7質量%以下および銅を0.2質量%以下含み、マンガン、鉄、シリコンおよび銅の合計の含有率が0.1質量%以上3.5質量%未満である。ここで、銅、鉄およびシリコンの含有率が多くなるほど化学処理が速くなり制御が困難となる。一方、マンガンはこれに対して化学処理速度を抑える働きがあり、アルミニウム純度および添加元素の配合割合により、反応速度およびエッチング処理表面の形状を制御し得る。また、表面に残存する鉄、シリコンおよび銅は、アルミニウム箔を二次電池の集電体として用いた場合に腐食の原因となる。具体的には、充放電時に電解質によるアルミニウムの腐食量が大きくなり、これにより電極の寿命が低下し、また特性が大きく劣化するために、化学処理が終了した後ではこれらの元素は極力少ない方が好ましい。
【0028】
この発明に従った集電体は、上述のいずれかのアルミニウム箔を備える。この発明に従った二次電池は、上述の集電体を備え、これを用いることにより二次電池の寿命等の特性を高めることができる。
【0029】
【実施例】
以下に述べるように、リチウムイオン電池に用いられるアルミニウム箔として、表面処理やアルミニウムの純度を変えたものを、実施例1から3と比較例1から3で準備した。各材料の成分分析値はICP(分光分析法)により分析された値を示す。
【0030】
(実施例1)
公称純度が98.45質量%、成分分析値としてシリコンが1450ppm、鉄が12500ppm、銅が40ppm、厚みが20μm、引張強度が189MPaのアルミニウム硬質箔(JIS呼称A8021−H18)を、フッ酸を含む酸性溶液としてのT処理液(フッ酸を0.3質量%含み、ノニオン界面活性剤を0.5質量%含む酸性溶液であり、温度25℃)に20秒含浸して最終洗浄を行なった。その後アルミニウム硬質箔を水洗い処理した後に温度70℃で20秒乾燥処理した。
【0031】
(実施例2)
公称純度99.3質量%、成分分析値として銅が500ppm、鉄が4000ppm、シリコンが2000ppm、厚みが30μm、引張強度が175MPaのアルミニウム硬質箔(JIS呼称1N30−H18)を、A処理液(苛性ソーダの濃度が25g/リットルのアルカリ性溶液であり、温度が25℃)に25秒浸漬した。その後アルミニウム硬質箔を水洗い処理した後にフッ酸を含む酸性溶液であるS処理液(T処理液に硫酸を5質量%となるように調整したものであって、温度が25℃)に浸漬することにより最終洗浄を行なった。その後再度水洗いして温度70℃で20秒間乾燥処理を行なった。
【0032】
(実施例3)
公称純度が96.75質量%、成分分析値としてマンガンが10000ppm(表中には記載せず)、銅が2000ppm、鉄が6500ppm、シリコンが6500ppm、厚みが15μm、引張強度が240MPaのアルミニウム硬質箔(JIS呼称A3003−H18)を、T処理液(フッ酸を0.3質量%含み、ノニオン界面活性剤を0.5質量%含む酸性溶液で温度が25℃)に20秒浸漬して最終洗浄を行なった。その後アルミニウム硬質箔を水洗い処理し温度70℃で20秒間乾燥処理した。
【0033】
(比較例1)
公称純度が99.3質量%、成分分析値として銅が500ppm、鉄が4000ppm、シリコンが2000ppm、厚みが30μm、引張強度が50MPaのアルミニウム軟質箔(JIS呼称1N30−O)を使用した。
【0034】
(比較例2)
公称純度が99.3質量%、成分分析値として銅が500ppm、鉄が4000ppm、シリコンが2000ppm、厚みが30μm、引張強度が175MPaのアルミニウム硬質箔(JIS呼称1N30−H18)の表面を塩化メチレンで脱脂処理した。
【0035】
(比較例3)
公称純度が99.85質量%、成分分析値として銅が10ppm、鉄が250ppm、シリコンが150ppm、厚みが20μm、引張強度が72MPaのアルミニウム軟質箔の表面をメタノールで洗浄処理した。
【0036】
上述の実施例1から3と比較例1から3で準備したアルミニウム箔の組成、アルミニウム、引張強度と、表面処理によって得られたカーボン残存量(最終洗浄された表面に残存する炭素量)を表1に示す。また、アルミニウム箔の表面に形成された酸化膜の被膜耐電圧の測定結果も表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
なお、実施例1では、フッ素を含む無機化合物としてのフッ化物無機金属塩がアルミニウム箔の表面に存在した。実施例2および3では、フッ素と炭素とを含む化合物がアルミニウム箔の表面に存在した。
【0039】
以上のようにして準備された集電体用アルミニウム箔を用いて、以下に示す試験を行なうことにより、集電体としての性能を確認した。
【0040】
まず、実施例1から3と比較例1から3で準備した、各集電体用材料の表面にリチウムイオン電池の正極活物質を塗布した後に、集電体用材料を加工した。リチウムイオン電池の正極活物質の組成は、コバルト酸リチウムが50質量%、アセチレンブラックが10質量%、PVDF(ポリビニルジフロライド)が5質量%、NMP(Nメチルピロリドン)が35質量%であった。その後、正極活物質を温度100℃で10分間乾燥処理した。このようにして、乾燥後の厚みが80μmとなるように、正極活物質の膜を各集電体用材料の表面に形成した。その後、圧延ロールにて約20%の圧下を加えて、塗膜を各集電体材料の表面に圧着させた。このようにして圧延後の塗膜の密着性を観察した。
【0041】
また、集電体用材料と活物質の塗膜との接触抵抗値を測定した。接触抵抗値の測定は図1に示すように、黄銅製の上部電極1(質量:500g)と、下部電極2の間に各試料を挟んだ状態で、AB間をデジタルマルチメータにより測定することで行なわれた。この場合、厳密には接触抵抗のみを測定するものではないが、電極や試料の体積抵抗は無視し得るほどに小さいものであるので、その測定値を接触抵抗値と見なすことができる。
【0042】
塗膜の密着性の観察結果と接触抵抗値の測定結果を表2に示す。
【0043】
【表2】
【0044】
実施例1から3で準備した集電体材料は、圧延後においても塗膜の良好な密着性を示し、また塗膜との接触抵抗値も低いことがわかる。
【0045】
以上に開示された実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は上記の実施例ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものであると解釈されるべきである。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、集電体用アルミニウム箔は電極活物質やバインダとの接着強度に優れ、二次電池の集電体として使用中に電解質への溶出量も少ないため、長期間安定した性能を要求される二次電池に有用である。また、本発明に従った集電体用アルミニウム箔の製造方法は、安全かつ経済的であるので工業生産に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で行なわれた接触抵抗値の測定方法を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 上部電極、2 下部電極。
Claims (10)
- フッ素を含む無機化合物が表面に存在する、集電体用アルミニウム箔。
- 前記フッ素を含む無機化合物はフッ化物無機金属塩である、請求項1に記載の集電体用アルミニウム箔。
- フッ素と炭素とを含む化合物が表面に存在する、集電体用アルミニウム箔。
- フッ酸を含む酸性溶液で最終洗浄された表面を有する、集電体用アルミニウム箔。
- 前記最終洗浄された表面に残存する炭素量は0.3mg/m2以下であり、膜耐電圧が0.2V以上1.5V以下の酸化膜が前記表面に形成されている、請求項4に記載の集電体用アルミニウム箔。
- 引張強度が98MPa以上である、請求項1から5のいずれか1項に記載の集電体用アルミニウム箔。
- 厚みが9μm以上100μm以下である、請求項1から6のいずれか1項に記載の集電体用アルミニウム箔。
- アルミニウムを96.5質量%以上99.9質量%以下、マンガンを1.5質量%以下、鉄を1.5質量%以下、シリコンを0.7質量%以下および銅を0.2質量%以下含み、マンガン、鉄、シリコンおよび銅の合計の含有率が0.1質量%以上3.5質量%未満である、請求項1から7のいずれか1項に記載の集電体用アルミニウム箔。
- 請求項1から8のいずれか1項に記載の集電体用アルミニウム箔を備えた集電体。
- 請求項9に記載の集電体を備えた二次電池。
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