JP2004206407A - カード処理装置及びカード処理方法 - Google Patents

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弘美 有馬
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Abstract

【課題】係員の負担を増大することなく、異常を発生したカード媒体を再利用可能とするカード処理装置及びカード処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カード製造ユニット100は、カード媒体を供給する供給部110と、カード媒体に対して磁気処理を施す磁気処理部120と、カード媒体に対して印刷処理を施す印刷処理部130と、カード媒体に対して施した処理履歴を記憶するメモリ部と、供給部110から供給されたカード媒体の処理履歴を参照して印刷処理前のカード媒体に対しては磁気処理部120による磁気処理及び印刷処理部130による印刷処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては磁気処理部120による磁気処理を施すように制御するCPUと、を備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カード処理装置及びカード処理方法に係り、特に、処理途中において異常を発生したカード媒体の再利用処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗車券や各種カード媒体を発券する発券機を備えた券類処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このような装置においては、供給部から供給されたカード媒体に対してすべての処理を施して集積部に集積したタイミングで供給部から次のカード媒体が供給される。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−334285号公報
【発明が解決しようとする課題】
上述したような装置において、単位時間当たりの処理枚数を増やそうとした場合、先に供給されたカード媒体が集積部に集積される前のタイミングで次のカード媒体を供給する必要がある。つまり、供給部から集積部の間の搬送路上には、少なくとも2枚のカード媒体が存在することになる。
【0004】
このような状態で、搬送路の途中でのジャム(すなわち搬送路中にカード媒体が滞留することによるカード詰まり)や、磁気処理部においてのエンコードミスなどの各種異常が発生した場合、どのカード媒体がどのような異常を発生したのか対応付けが複雑となる。したがって、このような異常を発生したカード媒体は、すべて廃棄処分されている。
【0005】
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、係員の負担を増大することなく、異常を発生したカード媒体を再利用可能とするカード処理装置及びカード処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1の様態によるカード処理装置は、
カード媒体を供給する供給手段と、
カード媒体に対して磁気処理を施す磁気処理手段と、
カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
カード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
前記供給手段から供給されたカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施すように制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】
この発明の第2の様態によるカード処理方法は、
カード媒体に対して施した処理履歴を記憶し、
カード媒体を供給し、
供給されたカード媒体の処理履歴を参照し、
印刷処理前の処理履歴を有するカード媒体に対しては印刷処理を施すとともに磁気処理を施し、
印刷処理後の処理履歴を有するカード媒体に対しては磁気処理を施す、
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態に係るカード処理装置及びカード処理方法について図面を参照して説明する。なお、ここで説明するカード処理装置は、交通機関などで流通しているカード媒体を処理するものであり、例えばストアードフェアカード、ストアードライドカード、各種企画カード、金額券カードなどを処理するものである。
【0009】
図1に示すように、カード処理装置の一実施の形態に係るカード処理システム1は、操作ユニット10と、カード製造ユニット100とを備えている。すなわち、操作ユニット10は、システム全体を制御する制御部11を備えている。この制御部11には、メモリ部12、入力部13、表示部14、通信制御部15などが接続されている。
【0010】
メモリ部12は、システム全体を制御するために必要な所定データを記憶している。入力部13は、必要な所定情報の入力を受け付ける。表示部14は、システム全体の動作状態、入力部13を介して入力された所定情報などを表示する。通信制御部15は、通信回線を介して接続されたカード製造ユニット100などとの間でデータの送受信を行う。
【0011】
図2に示すように、カード製造ユニット100は、4つのセクション、すなわち供給手段として機能する供給部110、磁気処理手段として機能する磁気処理部120、印刷手段として機能する印刷処理部130、及び、集積部140を備えて構成されている。
【0012】
また、このカード製造ユニット100は、各セクションを接続するように設けられた搬送手段として機能する搬送機構150を備えている。すなわち、この搬送機構150は、供給部100から集積部140までの間を結ぶ搬送路に沿って設けられ、これらの間でカード媒体を搬送する。搬送路は、複数の搬送ベルト及び搬送ローラによって規定されている。
【0013】
供給部110は、第1供給手段として機能する2つのホッパすなわち上部ホッパ111及び下部ホッパ112を備えている。これらのホッパ111及び112は、磁気処理及び印刷処理ともになされていないカード媒体を所定枚数スタックすることが可能であり、例えば最大で1000枚のカード媒体を搭載可能である。各ホッパ111及び112は、カード媒体を1枚ずつ取り出して搬送機構150に供給する。
【0014】
また、供給部110は、第2供給手段として機能する手差し部113を備えている。この手差し部113は、1枚ずつセットされたカード媒体を取り出して搬送機構150に供給する。この手差し部113から供給されるカード媒体は、いずれかのセクションにおいて処理途中に異常を発生した再供給媒体であり、磁気処理前、磁気処理途中、印刷処理前、印刷処理途中、印刷処理後などの処理履歴を有している。
【0015】
磁気処理部120は、バーコードリーダ部121、読取ヘッド122、書込ヘッド123、異常検知手段として機能するベリファイヘッド124などを備えている。バーコードリーダ部121は、カード媒体に予め印刷されたバーコードを読み取る。
【0016】
読取ヘッド122は、カード媒体の磁気バーコード及びその他の磁気トラックに予め記録された磁気情報を読み取る。また、この読取ヘッド122は、再供給媒体に記録されたカード媒体固有の識別情報などの磁気情報を読み取る。書込ヘッド123は、カード媒体の磁気バーコード及びその他の磁気トラックに識別情報などの磁気情報を書き込む。ベリファイヘッド124は、書込ヘッド123によって書き込まれた所定の磁気情報を読み取る。
【0017】
印刷処理部130は、カード媒体の表面に所定情報を印刷する第1印刷ヘッド131、カード媒体の裏面に所定情報を印刷する第2印刷ヘッド132などを備えいている。また、この印刷処理部130は、必要に応じて、カード媒体にパンチ処理を施すパンチ処理部、カード媒体のパンチ穴を検知する検知部などを備えても良い。
【0018】
集積部140は、磁気処理及び印刷処理が施されたカード媒体を集積するスタッカ部141、不良カード媒体を回収する回収手段として機能する回収部142などを備えている。
【0019】
各セクションは、搬送路に沿って複数の検知手段及び異常検知手段として機能するセンサSを備えている。これらのセンサSは、例えば透過型センサによって構成され、カード媒体の有無に対応した検知信号を出力する。
【0020】
すなわち、供給部110においては、上部ホッパ111から取り出されるカード媒体の有無を検知するためのセンサS11、下部ホッパ112から取り出されるカード媒体の有無を検知するためのセンサS12、手差し部113から取り出されるカード媒体の有無を検知するためのセンサS13、上部ホッパ111から供給されたカード媒体を検知するためのセンサS14、下部ホッパ112から供給されたカード媒体を検知するためのセンサS15などが設けられている。
【0021】
磁気処理部120においては、供給部110から磁気処理部120に搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS21、バーコードリーダ部121を通過したカード媒体を検知するためのセンサS22、書込ヘッド123に向かって搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS23、ベリファイヘッド124を通過したカード媒体を検知するためのセンサS24などが設けられている。
【0022】
印刷処理部130においては、磁気処理部120から印刷処理部130に搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS31などが設けられている。集積部14においては、印刷処理部130から集積部140に搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS41、スタッカ部141に向けて搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS42、回収部142に向けて搬送されたカード媒体を検知するためのセンサS43、スタッカ部141にスタックされたカード媒体を検知するためのセンサS44などが設けられている。
【0023】
図3に示すように、カード製造ユニット100は、制御手段として機能するCPU200を備えている。このCPU200は、カード製造ユニット100全体を制御する。このCPU200には、記憶手段として機能するメモリ部201、供給制御部202、読取制御部203、磁気処理制御部204、印刷制御部205、集積制御部206、搬送制御部207、信号制御部208、通信制御部209などが接続されている。
【0024】
メモリ部201は、カード製造ユニット100を制御するための必要な所定データを記憶している。また、このメモリ部201は、図4に示すように、各カード媒体に対応する固有の識別情報に対して、磁気記録するべき磁気情報及び印刷するべき印刷情報を関連付けて記憶している。さらに、メモリ部201は、後述する各カード媒体の処理履歴を記憶する。
【0025】
供給制御部202は、供給部110の上部ホッパ111、下部ホッパ112、及び、手差し部113の駆動を制御する。読取制御部203は、バーコードリーダ部121の駆動を制御する。
【0026】
磁気処理制御部204は、読取ヘッド122、書込ヘッド123、及び、ベリファイヘッド124の駆動を制御する。CPU200は、磁気処理制御部204を制御して、ベリファイヘッド124によって読み取った磁気情報に基づいて磁気処理部120におけるエンコードミスを検知する。つまり、ベリファイヘッド124は、CPU200の制御に基づいてカード媒体に対して施した磁気処理の異常を検知する異常検知手段として機能する。
【0027】
印刷制御部205は、第1印刷ヘッド131、及び、第2印刷ヘッド132の駆動を制御する。集積制御部206は、スタッカ部141、及び、回収部142の駆動を制御する。搬送制御部207は、搬送機構150を構成する搬送ローラ及び搬送ベルトの駆動を制御する。CPU200は、エンコードミスやジャムなどの異常発生時には、搬送制御部207を制御して搬送機構150の駆動を停止する。
【0028】
信号制御部208は、各セクションに設けられた複数のセンサSからの検知信号を検知する。CPU200は、信号制御部208を制御して、各センサSからの検知信号に基づいて搬送路中に滞留しているカード媒体すなわちジャムの有無及びジャムの発生位置を検知する。つまり、各センサSは、CPU200の制御に基づいてカード媒体を搬送する途中で発生した搬送異常を検知する異常検知手段として機能する。また、信号制御部208は、複数のセンサSからの検知信号に基づいて、処理履歴を作成するために必要な情報をCPU200に出力する。通信制御部209は、通信回線を介して接続された操作ユニット10などとの間で所定データの送受信を行う。
【0029】
メモリ部201に記憶される処理履歴は、カード媒体に対して施した処理の履歴に対応するものであり、「磁気処理前」、「磁気処理途中」、「印刷処理前」、「印刷処理途中」、「印刷処理後」、「完了」などのカテゴリを有する。CPU200は、例えば図4に示すように、カード媒体の識別情報に関連付けて処理履歴を作成し、メモリ部201に記憶する。
【0030】
すなわち、異常発生時において、CPU200は、センサS14またはS15によって検知された後であってセンサS23によって検知される前のカード媒体に対して「磁気処理前」の処理履歴を付与する。また、CPU200は、センサS23によって検知された後であってセンサS24によって検知される前のカード媒体、もしくは、センサS23及びセンサS24にて検知された状態で停止したカード媒体に対して「磁気処理途中」の処理履歴を付与する。
【0031】
また、CPU200は、センサS24によって検知された後であってセンサS31によって検知される前のカード媒体に対して「印刷処理前」の処理履歴を付与する。また、CPU200は、センサS31によって検知された後であってセンサS41によって検知される前のカード媒体、もしくは、センサS31及びセンサS41にて検知された状態で停止したカード媒体に対して「印刷処理途中」の処理履歴を付与する。
【0032】
さらに、CPU200は、センサS41によって通過が検知された後のカード媒体に対して「印刷処理後」の処理履歴を付与する。CPU200は、センサS44によってスタッカ部141への集積が検知されたカード媒体に対して「完了」の処理履歴を付与する。
【0033】
次に、一連のカード媒体処理業務について、図5に示したフローチャートを参照して説明する。
【0034】
すなわち、CPU200は、信号制御回路208を制御して、センサS13からの出力信号に基づいて手差し部113にカード媒体がセットされているか否かを判断する(ST11)。そして、CPU200は、手差し部113にカード媒体がセットされていないと判断したのに基づいて(ST11、N)、通信制御部209を制御して、操作ユニット10の入力部13を介してスタートキーが押下されたか否かを検知する(ST12)。
【0035】
続いて、CPU200は、スタートキーが押下されたと判断したのに基づいて(ST12、Y)、搬送制御部207を制御して搬送機構150を駆動するとともに、供給制御部202を制御して上部ホッパ111または下部ホッパ112から1枚のカード媒体を供給する(ST13)。
【0036】
続いて、CPU200は、読取制御部203を制御して、バーコードリーダ部121を駆動し、カード媒体に予め印刷されたバーコードを光学的に読み取る(ST14)。続いて、CPU200は、磁気処理部204を制御して、読取ヘッド122を駆動し、磁気バーコード及びその他の磁気トラックに予め記録された磁気情報を読み取る(ST15)。
【0037】
続いて、CPU200は、磁気処理部204を制御して、書込ヘッド123を駆動し、カード媒体の磁気バーコード及びその他の磁気トラックに、固有の識別情報を書き込むとともに、メモリ部201に記憶された識別情報に対応する所定の磁気情報を書き込む(ST16)。そして、CPU200は、磁気処理部204を制御して、ベリファイヘッド124を駆動して磁気バーコード及びその他の磁気トラックに記録された磁気情報を読み取り、書込ヘッド123によって書き込まれた所定の磁気情報と一致するか否かを確認する(ST17)。
【0038】
CPU200は、書込ヘッド123を介して書き込んだ磁気情報と、ベリファイヘッド124を介して読み取った磁気情報とが一致しないもしくはベリファイヘッド124を介して磁気情報が読み取れない場合には、エンコードミスが発生したと判断する。
【0039】
なお、CPU200は、ステップST17において、カード媒体に対して正常なエンコードが完了したと判断したのに基づいて、供給制御部202を制御して、上部ホッパ111または下部ホッパ112から次に処理すべきカード媒体を供給する。これにより、供給部110から集積部140までの搬送路上には、2枚のカード媒体が存在することになり、これらのカード媒体に対して並行して処理がなされる。
【0040】
続いて、CPU200は、印刷制御部205を制御して、第1印刷ヘッド131及び第2印刷ヘッド132を駆動して、メモリ部201に記憶された所定の印刷情報に基づいてカード媒体の表面及び裏面に所定情報を印刷する(ST18)。
【0041】
続いて、CPU200は、集積制御部206を制御して、スタッカ部141を駆動し、磁気処理及び印刷処理が施されたカード媒体を集積する(ST19)。これにより、1枚のカード媒体に対する一連のカード処理動作を終了する。
【0042】
次に、カード媒体に対する処理履歴を作成するための処理工程について、図6に示したフローチャートを参照して説明する。
【0043】
すなわち、CPU200は、磁気処理部204を制御してベリファイヘッド124からの出力信号に基づいてエンコードミスを検知した場合(ST21、Y)、あるいは、信号処理部208を制御してジャムの発生を検知した場合には(ST21、N;ST22、Y)、異常が発生したと判断して、搬送制御部207を制御して搬送機構150の駆動を停止する(ST23)。
【0044】
続いて、CPU200は、信号処理部208を制御して、各センサSからの検知信号に基づいて搬送路中に滞留しているカード媒体の位置を検知する(ST24)。そして、CPU200は、搬送路中に滞留している各カード媒体の識別番号に関連付けて処理履歴を作成し、メモリ部201に記憶する(ST25)。ここでは、上述した各センサSからの出力信号に基づいて、「磁気処理前」、「磁気処理途中」、「印刷処理前」、「印刷処理途中」、「印刷処理後」のいずれかの処理履歴が付与される。
【0045】
続いて、CPU200は、通信制御部209を介して操作ユニット10に異常が発生した旨の情報、滞留しているカード媒体の位置に対応した情報などを送信する。そして、操作ユニット10の制御部11は、カード製造ユニット100から受信した情報に基づいて、表示部14にカード媒体の滞留位置を表示する(ST26)。
【0046】
また、CPU200は、ステップST22において、エンコードミス及びジャムのいずれも発生することなく、信号制御部208を介してセンサ44からの検知信号に基づいてスタッカ部141への集積が検知されたカード媒体に対して「完了」の処理履歴を付与して、メモリ部201に記憶する(ST27)。
【0047】
次に、異常を発生して搬送路中に滞留したカード媒体の再供給時の処理工程について、図7に示したフローチャートを参照して説明する。なお、再供給可能なカード媒体は、目視によって破損がないと確認できたものに限られる。
【0048】
すなわち、CPU200は、信号制御回路208を制御して、センサS13からの出力信号に基づいて手差し部113にカード媒体がセットされたと判断したのに基づいて(ST11、Y)、通信制御部209を制御して、操作ユニット10の入力部13を介してスタートキーが押下されたか否かを検知する(ST32)。
【0049】
続いて、CPU200は、スタートキーが押下されたと判断したのに基づいて(ST32、Y)、搬送制御部207を制御して搬送機構150を駆動するとともに、供給制御部202を制御して手差し部113から1枚のカード媒体を供給する(再供給)(ST33)。
【0050】
続いて、CPU200は、読取制御部203を制御して、バーコードリーダ部121を駆動し、カード媒体に予め印刷されたバーコードを光学的に読み取る(ST34)。続いて、CPU200は、磁気処理部204を制御して、読取ヘッド122を駆動し、磁気バーコード及びその他の磁気トラックに予め記録された磁気情報を読み取ると同時に、再供給前に書込ヘッド123を介して書き込まれた識別情報を読み取る(ST35)。
【0051】
続いて、CPU200は、読取ヘッド122を介して識別情報が読み取れたか否かを判断する(ST36)。すなわち、CPU200は、カード媒体から識別情報が読み取れなかった場合には(ST36、Y)、カード媒体が「磁気処理前」もしくは「磁気処理途中」であると判断する。そして、CPU200は、メモリ部201に記憶した処理履歴を参照し、「磁気処理前」または「磁気処理途中」の処理履歴を有する識別番号を読み出し、さらに、この識別番号に対応する所定磁気情報及び所定印刷情報を用意する(ST37)。
【0052】
続いて、CPU200は、磁気処理部204を制御して、書込ヘッド123を駆動し、「磁気処理前」の処理履歴を有するカード媒体の磁気バーコード及びその他の磁気トラックに、固有の識別情報を書き込むとともに、メモリ部201に記憶された識別情報に対応する所定磁気情報を書き込む(ST38)。
【0053】
そして、CPU200は、磁気処理部204を制御して、ベリファイヘッド124を駆動して磁気バーコード及びその他の磁気トラックに記録された磁気情報を読み取り、書込ヘッド123によって書き込まれた所定の磁気情報と一致するか否かを確認する(ST39)。
【0054】
続いて、CPU200は、印刷制御部205を制御して、第1印刷ヘッド131及び第2印刷ヘッド132を駆動して、メモリ部201に記憶された所定印刷情報に基づいてカード媒体の表面及び裏面に所定情報を印刷する(ST40)。
【0055】
続いて、CPU200は、集積制御部206を制御して、スタッカ部141を駆動し、磁気処理及び印刷処理が施されたカード媒体を集積する(ST41)。また、CPU200は、メモリ部201に記憶した処理履歴を「完了」に変更する。これにより、1枚の再供給カード媒体に対する一連のカード処理動作を終了する。
【0056】
一方、ステップST36において、CPU200は、カード媒体から識別情報を読み取った場合には(ST36、N)、カード媒体が「印刷処理前」「印刷処理途中」「印刷処理後」のいずれかであると判断する。そして、CPU200は、メモリ部201に記憶した処理履歴を参照し、カード媒体から読み取った識別情報が存在するか否かを判断する(ST42)。
【0057】
そして、CPU200は、該当する識別番号が存在しないと判断したのに基づいて(ST42、N)、再供給されたカード媒体を回収部に回収する(ST43)。また、CPU200は、該当する識別番号が存在すると判断したのに基づいて(ST42、Y)、識別番号に関連付けされた処理履歴が「印刷処理途中」であるか否かを判断する(ST44)。
【0058】
そして、CPU200は、処理履歴が「印刷処理途中」であると判断したのに基づいて(ST44、Y)、再供給されたカード媒体を回収部に回収する(ST43)。また、CPU200は、処理履歴が「印刷処理途中」ではないと判断したのに基づいて(ST44、N)、処理履歴が「印刷処理後」であるか否かを判断する(ST45)。
【0059】
そして、CPU200は、処理履歴が「印刷処理後」であると判断したカード媒体に対しては(ST45、N)、ステップST37乃至ST40により、識別番号に対応する所定磁気情報に基づいた磁気処理及び所定印刷情報に基づいた印刷処理がなされる。
【0060】
また、CPU200は、処理履歴が「印刷処理前」であると判断したカード媒体に対しては(ST45、Y)、識別番号に対応する所定磁気情報及び所定印刷情報を用意する(ST46)。
【0061】
続いて、CPU200は、磁気処理部204を制御して、書込ヘッド123を駆動し、「印刷処理前」の処理履歴を有するカード媒体の磁気バーコード及びその他の磁気トラックに、固有の識別情報を書き込むとともに、メモリ部201に記憶された識別情報に対応する所定磁気情報を書き込む(ST47)。
【0062】
そして、CPU200は、磁気処理部204を制御して、ベリファイヘッド124を駆動して磁気バーコード及びその他の磁気トラックに記録された磁気情報を読み取り、書込ヘッド123によって書き込まれた所定の磁気情報と一致するか否かを確認する(ST48)。
【0063】
続いて、CPU200は、印刷ヘッドを介した印刷処理を行うことなくカード媒体を搬送し、集積制御部206を制御して、スタッカ部141を駆動し、磁気処理が施されたカード媒体を集積する(ST41)。また、CPU200は、メモリ部201に記憶した処理履歴を「完了」に変更する。これにより、1枚の再供給カード媒体に対する一連のカード処理動作を終了する。
【0064】
続いて、CPU200は、メモリ部201に記憶した処理履歴を参照し、2枚目の再供給カード媒体が存在するか否かを判断する(ST49)。そして、CPU200は、再供給カード媒体が存在すると判断したのに基づいて(ST49、Y)、手差し部113に2枚目の再供給カード媒体をセットするよう促す(ST50)。また、CPU200は、再供給カード媒体が存在しないと判断したのに基づいて(ST49、N)、手差し部113を介した再供給処理を終了する。
【0065】
上述したように、カード製造ユニットにおいて、異常発生時には、搬送機構の駆動が停止し、搬送路中にカード媒体が滞留することになる。このようなカード媒体に対して、固有の識別番号に関連付けて処理履歴を付与する。処理履歴としては、例えば「磁気処理前」、「磁気処理途中」、「印刷処理前」、「印刷処理途中」、「印刷処理後」、「完了」などである。このような処理履歴を付与されたカード媒体は、破損していない限り、手差し部を介して再供給可能である。
【0066】
すなわち、再供給されたカード媒体のうち、読取ヘッドにて識別情報が読み取れなかったカード媒体は、「磁気処理前」あるいは「磁気処理途中」の処理履歴を有しているものと判断する。そして、このような処理履歴を有する識別番号を検索し、対応する所定磁気情報及び所定印刷情報を用意する。そして、用意された所定磁気情報に基づいてカード媒体に対して磁気処理を施すとともに、所定印刷情報に基づいてカード媒体に対して印刷処理を施す。
【0067】
また、読取ヘッドにて識別情報を読み取った場合には、読み取った識別番号に基づいて対応する処理履歴を検索する。そして、再供給されたカード媒体のうち、識別情報に対応する処理履歴が「印刷処理途中」であるカード媒体は、回収部に回収される。また、読み取った識別情報に該当する処理履歴が無いカード媒体も同様に回収部に回収される。
【0068】
さらに、再供給されたカード媒体のうち、識別情報に対応する処理履歴が「印刷処理前」であるカード媒体に対しては、対応する所定磁気情報及び所定印刷情報を用意する。そして、用意された所定磁気情報に基づいてカード媒体に対して磁気処理を施すとともに、所定印刷情報に基づいてカード媒体に対して印刷処理を施す。
【0069】
またさらに、再供給されたカード媒体のうち、識別情報に対応する処理履歴が「印刷処理後」であるカード媒体に対しては、対応する所定磁気情報を用意する。そして、用意された所定磁気情報に基づいてカード媒体に対して磁気処理を施し、印刷処理をすることなく集積部に集積される。
【0070】
このように、異常発生時に搬送路の途中に滞留したカード媒体に対して、識別番号に関連付けて処理履歴を作成することにより、カード媒体を再供給した際に処理履歴に基づいた適切な処理を施すことができる。これにより、カード媒体を再利用可能となり、カード媒体の浪費を抑制することができる。
【0071】
また、係員に対して搬送路中に滞留しているカード媒体の位置を報知することで、係員が速やかにカード媒体を回収することができ、しかも、回収したカード媒体を手差し部から再供給するのみで、一連のカード処理動作に復帰することができる。このため、係員の負担を軽減することができる。
【0072】
さらに、単位時間当たりのカード製造枚数を増やすために、搬送路中に複数のカード媒体が存在する場合であっても、それぞれのカード媒体に対する処理履歴を作成することによって、再供給時に適切な処理を施して、カード媒体を再利用することが可能となある。なお、上述した実施の形態では、先に供給されたカード媒体のベリファイ完了のタイミングで次のカード媒体を供給したが、この例に限定されるものではなく、他のタイミングで次のカード媒体を供給しても良いし、2枚以上のカード媒体を同時に搬送路上に繰り出して並行処理を行っても良い。
【0073】
なお、この発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々な変形・変更が可能である。また、各実施の形態は可能な限り適宜組み合わせて実施されてもよく、その場合組み合わせによる効果が得られる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、係員の負担を増大することなく、異常を発生したカード媒体を再利用可能とするカード処理装置及びカード処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施の形態に係るカード処理システムの構成を概略的に示す図である。
【図2】図2は、図1に示したカード製造ユニットにおける各セクションの構成を概略的に示す図である。
【図3】図3は、図2に示したカード製造ユニットの制御系の構成を概略的に示すブロック図である。
【図4】図4は、図3に示したメモリ部に記憶される識別情報に対応する処理履歴の一例を示す図である。
【図5】図5は、一連のカード媒体処理業務を説明するためのフローチャートである。
【図6】図6は、カード媒体に対する処理履歴を作成するための処理工程を説明するためのフローチャートである。
【図7】図7は、カード媒体の再供給時における処理工程を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…カード処理システム
10…操作ユニット
100…カード製造ユニット100
110…供給部(供給手段)
111…上部ホッパ(第1供給手段)
112…下部ホッパ(第1供給手段)
113…手差し部(第2供給手段)
120…磁気処理部(磁気処理手段)
124…ベリファイヘッド(異常検知手段)
130…印刷処理部(印刷手段)
140…集積部
141…スタッカ部
142…回収部(回収手段)
150…搬送機構(搬送手段)
200…CPU(制御手段)
201…メモリ部(記憶手段)
S…センサ(異常検知手段)

Claims (11)

  1. カード媒体を供給する供給手段と、
    カード媒体に対して磁気処理を施す磁気処理手段と、
    カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
    カード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
    前記供給手段から供給されたカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施すように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカード処理装置。
  2. カード媒体を供給する供給手段と、
    カード媒体から磁気情報を読み取るとともに、カード媒体に対して所定の磁気情報を書き込む磁気処理手段と、
    カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
    カード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
    前記磁気処理手段により前記供給手段から供給されたカード媒体から磁気情報を読み取り、前記記憶手段から対応するカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施すように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカード処理装置。
  3. カード媒体を供給する供給手段と、
    カード媒体から磁気情報を読み取るとともに、カード媒体に対して固有の識別情報及び所定の磁気情報を書き込む磁気処理手段と、
    カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
    前記磁気処理手段によりカード媒体に書き込んだ識別情報に関連付けて、このカード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
    前記磁気処理手段により前記供給手段から供給されたカード媒体から識別情報を読み取り、前記記憶手段から対応するカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施し、該当する処理履歴の無いカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施すように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカード処理装置。
  4. カード媒体を供給する供給手段と、
    カード媒体に対して磁気処理を施す磁気処理手段と、
    カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
    カード媒体を回収する回収手段と、
    カード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
    前記供給手段から供給されたカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理中の処理履歴を有するカード媒体を前記回収手段に回収するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカード処理装置。
  5. 予めスタックされたカード媒体を供給する第1供給手段と、
    1枚ずつセットされたカード媒体を供給する第2供給手段と、
    前記第2供給手段にセットされたカード媒体を検知する検知手段と、
    カード媒体に対して磁気処理を施す磁気処理手段と、
    カード媒体に対して印刷処理を施す印刷手段と、
    カード媒体に対して施した処理履歴を記憶する記憶手段と、
    前記検知手段により前記第2供給手段にセットされたカード媒体を検知したのに基づいて前記第2供給手段からカード媒体を供給し、供給されたカード媒体の処理履歴を参照して、印刷処理前のカード媒体に対しては前記印刷手段による印刷処理及び前記磁気処理手段による磁気処理を施し、印刷処理後のカード媒体に対しては前記磁気処理手段による磁気処理を施すように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするカード処理装置。
  6. 前記磁気処理手段及び前記印刷手段に向けてカード媒体を搬送する搬送手段と、
    カード媒体に対して施した処理の異常を検知する異常検知手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記異常検知手段によって異常の発生を検知したのに基づいて、前記搬送手段によるカード媒体の搬送を停止することを特徴とする請求項1乃至5に記載のカード処理装置。
  7. 前記異常検知手段は、カード媒体に対して施した磁気処理の異常を検知する手段を含むことを特徴とする請求項6に記載のカード処理装置。
  8. 前記異常検知手段は、カード媒体を搬送する途中で発生した搬送異常を検知する手段を含むことを特徴とする請求項6に記載のカード処理装置。
  9. カード媒体に対して施した処理履歴を記憶し、
    カード媒体を供給し、
    供給されたカード媒体の処理履歴を参照し、
    印刷処理前の処理履歴を有するカード媒体に対しては印刷処理を施すとともに磁気処理を施し、
    印刷処理後の処理履歴を有するカード媒体に対しては磁気処理を施す、
    ことを特徴とするカード処理方法。
  10. カード媒体を供給し、
    カード媒体から磁気情報を読み取るとともに、カード媒体に対して所定の磁気情報を書き込み、
    カード媒体に対して印刷処理を施し、
    カード媒体に対して施した処理履歴を記憶し、
    再供給されたカード媒体から磁気情報を読み取り、
    対応するカード媒体の処理履歴を参照し、
    印刷処理前の処理履歴を有するカード媒体に対しては印刷処理及び磁気処理を施し、
    印刷処理後の処理履歴を有するカード媒体に対しては磁気処理を施す、
    ことを特徴とするカード処理方法。
  11. カード媒体を供給し、
    カード媒体から磁気情報を読み取るとともに、カード媒体に対して固有の識別情報及び所定の磁気情報を書き込み、
    カード媒体に対して印刷処理を施し、
    カード媒体に書き込んだ識別情報に関連付けて、このカード媒体に対して施した処理履歴を記憶し、
    再供給されたカード媒体から識別情報を読み取り、
    対応するカード媒体の処理履歴を参照し、
    印刷処理前の処理履歴を有するカード媒体に対しては印刷処理及び磁気処理を施し、
    印刷処理後の処理履歴を有するカード媒体に対しては磁気処理を施し、
    該当する処理履歴の無いカード媒体に対しては印刷処理及び磁気処理を施す、
    ことを特徴とするカード処理方法。
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