JPH0369380A - 通帳プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （概要） 搬送路の側面に通帳挿入口を設け、挿入口の突当て部に
読取手段を設けて、挿入後短時間で磁気記録データ、印
字位置決めデータの読み取りを行うと共に、プリンタ部
の異常時に予備のプリンタ部を使用することができる通
帳プリンタに関し、処理速度を向上させると共に、故障
による処理取り扱いの停止を防止して、サービス及び運
用効率の向上を図ることができる通帳プリンタを提供す
ることを目的とし、 挿入口から挿入された通帳が搬送される搬送路と、搬送
された通帳の磁気ストライプから磁気記録データを読み
取る第１の読取手段及び通帳の既印字行を読み取る第２
の読取手段と、印字手段とを備え、第１及び第２の読取
手段の読取結果に基いて、通帳の印字可能位置に取引デ
ータを印字するプリンタであって、搬送路の中間位置若
しくは一端の一方の側面を開口して設けられ、通帳を搬
送路の搬送方向に対して直角方向に挿入する挿入口と、
いずれが一方が駆動する時は、他方は駆動せず、挿入口
から挿入された通帳を挿入方向へ搬送する第１の搬送ロ
ーラ及び通帳を挿入方向に対して直角方向の搬送路へ搬
送する第２の搬送ローラと、挿入口に対向する搬送路の
他方の側面の内側に設けられ、第１の搬送ローラによっ
て搬送された通帳が他方の側面に突当てられたことを検
出する検出手段とを備え、検出手段による検出出力に基
いて、第１の搬送ローラによる通帳の搬送を停止した後
、第２の搬送ローラを駆動させて通帳を搬送する構成と
する。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、記帳機等に使用される通帳プリンタに係り、
特に搬送路の側面に通帳挿入口を設け、挿入口の突当て
部に読取手段を設けて、挿入後短時間で磁気記録データ
、印字位置決めデータの読み取りを行うと共に、プリン
タ部の異常時に予備のプリンタ部を使用することができ
る通帳プリンタに関するものである。

近来、金融機関の窓口で通帳等に取引内容を記入する通
帳プリンタを備えた記帳機や自動入出金機（Ａｕｔｏｍ
ａｔｉｃ　Ｔｅ１ｌｅｒ　Ｍａｃｈｉｎｅ：　Ａ　Ｔ　
Ｍ　）等が普及している。

これらの装置の利用度が高まるつれて、処理速度の向上
が要請され、また時間外取り扱いの無人運用時間中の故
障による取り扱い停止を避ける方法が望まれている。

［従来の技術］ 第５図にＡＴＭに組み込まれた通帳プリンタの構成図を
示しており、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図を示す。

図に示すように、通帳プリンタは、通帳１ａが挿入され
る挿入口２　ａ　＋　挿入口２ａから続く搬送路３ａ＋
　通帳１ａを移送する送りローラＲ１〜Ｒ３，押えロー
ラＲ４〜Ｒ６，挿入された通帳１ａの先端を検出するセ
ンサＳｌ、Ｓ４．斜行検出センサＳ２．部３．通帳１ａ
の磁気ストライプ（以下ＭＳという）の記録データを読
み／書きするリードライト（以下Ｒ／Ｗという）４１通
ｒ＆ｌａの斜行を修正する片寄せ部５．ページマークＰ
と既印字行を検出する読取センサ６、及び搬送路３ａの
終端部に印字ヘッド７０とプラテン７１を備えたプリン
タ部７ａが設けられている。片寄せ部５は搬送路３ａの
一側面から図示省略した押圧板がモータの駆動によって
通ｌ１ｌｉ１ａの方向へ移動して、通帳１ａを他の側面
へ突当てることによって斜行を修正するように構成され
ている。

送すローラＲ１〜Ｒ３はモータ旧に連結されており、常
態では送すローラＲ１と押えローラＲ４はオープン状態
になっており、通帳１ａを搬送する時にクローズ状態と
なる。

このような構成及び機能を有するので、■図示省略した
キーボードから取引モード、例えば預金モードを入力し
た後、通帳１ａを開いて挿入口２ａから矢印Ａ方向に挿
入すると、通ＩＩＩ！１ａの先端をセンサＳ１が検出し
て搬送が開始される。

■搬送された通帳１ａに斜行があれば斜行検出センサＳ
２．部３に検出されて、片寄せ部５で搬送路３ａの一側
面へ片寄せして斜行が修正される。

■更に搬送され、通１ｔ！ｉｌａの先端をセンサＳ４が
検出して停止し、Ｒ／Ｗ部４で裏面のＭＳから預金残高
を含む記録データが読み取られる。

■次に読取センサ６の位置を通帳１ａの先端から後端ま
で通過させて走査し、ページマーク／既印字行を検出し
て、通帳１ａの印字可能行をプリンタ部７ａにセットす
る。

■そこでキーボードから預金金額等の取引内容を入力す
ると、Ｒ／Ｗ部４の読取情報と取引内容等が図示省略し
たホストへ通知され、ホストから印字指示によりプリン
タ部７ａによって通帳１ａに預金残高を含む取引データ
の印字が行われる。印字が複数行に亙る時は改行動作を
行って印字される。

■印字が終了すると送りローラＲ１−Ｒ３が逆方向駆動
して通＋１Ｊ％１ａは矢印Ｂ方向に送られ、Ｒ／Ｗ部４
でＭＳに預金残高等が記録された後挿入口２ａから排出
される。なお排出時に印字濃度が読取センサ６に検出さ
れインクリボンの寿命が監視される。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来方法によると、 ■挿入されて搬送された通帳に斜行があった時は、特に
斜行修正のための片寄せ動作を行う時間を要し、またＭ
Ｓ読取り後にページマーク及び既印字行の検出のために
通帳の上端から下端までセンサを通過するだけの距離を
搬送する必要があり、搬送距離が長くなって搬送時間が
掛かり、処理時間が長くなっている。

■また通帳プリンタで最も異常が発生し易いのはプリン
タ部であり、例えばインクリボンが寿命となって交換が
必要になった場合や、印字ヘッドの焼損等で印字不能と
なった場合には、装置の故障と判定されて運用停止にな
る。従って復旧まで取引が中断される。特に営業時間外
取り扱いの無人運用時の停止では長時間の休止となるこ
とが多く、サービスの低下及び装置の運用効率の低下を
きたすことになる。

という問題点がある。

本発明は、処理速度を向上させると共に、故障による処
理取り扱いの停止を防止してサービス及び運用効率の向
上を図ることができる通帳プリンタを提供することを目
的としている。

〔課題を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理図である。

図において、１は通帳、３は搬送路、７は印字手段、 ２は搬送路３の中間位置若しくは一端の一方の側面を開
口して設けられ、通帳１を搬送路３の搬送方向に対して
直角方向に挿入する挿入口、８．９はいずれか一方が駆
動する時は他方は駆動せず、挿入口２から挿入された通
帳１を挿入方向へ搬送する第１の搬送ローラ、及び通帳
１を挿入方向に対して直角方向の搬送路３へ搬送する第
２の搬送ローラ、 １０は挿入口２に対向する搬送路３の他方の側面の内側
に設けられ、第１の搬送ローラ８によって搬送された通
１１１ｉ１が他方の側面に突当てられたことを検出する
第１の検出手段である。

従って第１の検出手段１０による検出出力に基いて、第
１の搬送ローラ８による通１１１！１の搬送を停止した
後、第２の搬送ローラ９を駆動させて通帳１を搬送する
ように構成されている。

（作用〕 挿入口２から通帳１を挿入すると、通帳１は第１の搬送
ローラ８によって搬送されて、搬送路３の挿入口２に対
向する側面に突当てられ、突当てられたことを第１の検
出手段ｌＯが検出し、その検出出力に基いて、第２の搬
送ローラ９が駆動して通帳１を挿入方向に対して直角の
方向、即ち、印字手段７の方向へ搬送する。

このようにして通帳１を突当てることによって斜行が修
正され、その状態を第１の検出手段１０が検出してから
搬送路３へ搬送するので、斜行修正のための片寄せ機構
及び斜行修正に要する時間が不要となり、処理が迅速化
される。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第２図〜第４図を参照して説
明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。第
２図のプリンタ部７ｂ＋７Ｃ＋送りローラ８ａと押えロ
ーラ８０．送りローラ９ａ、９ｂ　と押えローラ９０ａ
、９０ｂ、センサ１０ａ、　１０ｂは、第１図の印字手
段７．第１の搬送ローラ８．第２の搬送ローラ９．第１
挿入口２ｂは、搬送路３ｂの中間位置の一方の側面を開
口して設けられている。

搬送路３ｂの挿入口２ｂに対向する側面３０の内側には
通＃ｃ１ａの突当てを検出するセンサ１０ａ、　１０ｂ
が設けられている。

また挿入口２ｂと側面３０の間の搬送路３ｂには、通帳
１ａを挿入方向に搬送する送りローラ８ａ＋　押えロー
ラ８０．及び通１１１％１ａを挿入方向に対して直角方
向。

即ち、搬送路３ｂの長手方向へ搬送する送りローラ９ａ
＋　９ｂ、押えローラ９０ａ、９０ｂが設けられている
。押えローラ８０及び押えローラ９０ａ、９０ｂは、第
３図に示すプランジャーマグネット　（以下ＰＭという
）１１ａ、　ｌｌｂの励磁／解除によってオープン／ク
ローズし、常態ではクローズ状態になっており、送りロ
ーラ８ａ及び送りローラ９ａ、９ｂのいずれか駆動する
一方の押えローラがクローズの時は、他方をオーブンに
して搬送路３ｂの面から退避させて、通１ｔ％　１　ａ
の搬送方向を切り換えるように制御される。

また側面３０の近傍の下方にＲ／Ｗ部４ａが設けられ、
Ｒ／Ｗ部４ａは、図示の如く通帳１ａを印字行の行方向
を挿入方向として挿入して側面３０に突当てた時に、通
帳１ａの裏面のＭＳに読取り／書込みできる位置に配置
されている。

更に側面３０の近傍の上方に側面３０に平行にラインセ
ンサ６ａが設けられ、ラインセンサ６ａは、通帳ｌａを
側面３０に突当てた時に、通帳１ａのページマークＰ及
び既印字行を走査して読み取れる位置に配置されている
。ラインセンサ６ａは通帳１ａが挿入された時に既印字
行を読み取ると共に、取引データが印字されてＲ／Ｗ部
４ａへ戻ってきた時に印字の濃度を検出する。

そして搬送路３ｂの両端部にプリンタ部７ｂ、７ｃが設
けられており、通常はプリンタ部７ｂが使用され、プリ
ンタ部７ｂに異常が生じて使用できない時にプリンタ部
７ｃが使用される。

またＲ７．Ｒ８は送りローラ、　Ｒ９，ＲＩＯは押えロ
ーラ。

Ｓ５は挿入口検知センサ、　Ｓ６．　Ｓ７は印字位置基
準センサを示す。

また第３図の制御ブロック図において、１２は主制御部
、１３は搬送制御部、１４は障害検出部、１５はセンサ
アンプ、１６はモータドライバ、１７はマグネットドラ
イバを示し、主制御部１２は、各部を制御して記帳処理
を遂行させ、特に障害検出部１４がプリンタ部７ｂの障
害を検出した時、或いはラインセンサ６ａが印字が所定
濃度より薄くなったことを検出した時に、図示省略した
管理パネルの対応する報知ランプを点灯させると共に、
搬送制御部１３に指令して、通帳Ｌａの搬送方向をプリ
ンタ部７ｃの方向へ切り換え制御させ、以後プリンタ７
ｃで印字するように制御する。

障害検出部１４は、プリンタ部７ｂの印字ヘッド７０の
異常９例えば焼損等の障害を検出して検出信号を発信す
る。

送りローラ８ａはモータＭ２に連結され、送りローラ９
ａ、９ｂ、Ｒ７，Ｒ８はモータ間に連結されている。

このような構成及び機能を有するので、次に第４図のフ
ローチャートにより作用を説明する。

■まず、通帳１ａを行方向に挿入口２ｂに挿入すると、
挿入検知センサＳ５が通帳Ｌａの先端を検出し１、主制
御部１２は搬送制御部１３に指令してＰ　Ｍｌｌ　ｂを
励磁させて押えローラ９０ａ、９０ｂをオープンにする
と共に、モータ間を駆動させて送りローラ８ａ及び押え
ローラ８０によって通帳１ａを吸入する。

■通帳１ａの吸入途中でラインセンサ６ａがページマー
クＰ及びすべての行を走査して既印字行を読み取る。読
取データは主制御部１２に記憶される。

■通帳１ａを突当て検出センサ１０ａ、　１０ｂが共に
検出するまで吸入し、検出した時にモータＭ２を止めて
送りローラ８ａの送りを停止してから、ＰＭｌｌｂの励
磁を解除して押えローラ９０ａ、９０ｂをクローズする
。

■吸入された通帳１ａのＭＳからＲ／Ｗ部４ａが口座番
号等の記録データを読み取る。

■次にＰＭｌｌａを励磁させて押えローラ８０をオープ
ンにし、モータＭ３を駆動させて送りローラ９ａ、９ｂ
。

Ｒ７，押えローラ９０ａ、９０ｂ、Ｒ９によって通帳１
ａをプリンタ部７ｂの方向へ搬送する。

■センサＳ６が通１１１！ｌａの先端を検出したタイミ
ングで、主制御部１２に記憶していた既印字行データか
ら算出されたステップ数を送って印字可能行をプリンタ
部７ｂにセットする。

■そこで通ｆｆ１ｌａに取引データが印字される。

■印字が終了すると、モータＭ３を逆方向回転させて送
りローラ９ａ、９ｂ、Ｒ７により通帳１ａをＲ／Ｗ部４
ａの位置まで搬送して、モータＭ３の駆動を停止し、Ｐ
　Ｍｌｌ　ａの励磁を解除して押えローラ８０をクロー
ズする。

■Ｒ／Ｗ部４ａで通１ｔｌｉｌａのＭＳに残高等を書込
む。

［相］次にＰＭｌｌｂを励磁して押えローラ９０ａ　、
　９０ｂをオープンし、モータＭ２を逆方向回転させて
通帳１ａを挿入口２ｂへ排出する。　（挿入口検知セン
サＳ５が検出） ■するとモータＭ２の回転を停止し、ＰＭｌｌｂの励磁
を解除して押えローラ９０ａ　、　９０ｂをクローズす
る。

＠通帳１ａを顧客が受は取ると挿入口検知センサＳ５の
検出が解除されて取引が終了する。

このようにして通帳１ａの記帳処理が行われる。

またこの記帳処理の継続により、プリンタ部７ｂの印字
ヘッド７０の焼損等による障害が発生した時は、障害検
出部１４が検出して主制御部１２に通知し、また印字が
所定濃度以下になったことをラインセンサ６ａが検出し
た時は主制御部１２に通知する。

すると主制御部１２は搬送制御部１３に指令して、挿入
された通帳１ａをプリンタ部７ｃの方向へ搬送して、プ
リンタ部７ｃによって印字を行う。またプリンタ部７ｃ
を使用しての運用中に同様に障害が発生した時は、装置
の運用を停止する。

このようにして、挿入口２ｂへ挿入した通帳１ａが吸入
されて側面３０に突当てられると斜行が修正されるので
、従来例で説明した斜行修正機構を必要しないので機構
が簡単になり、修正のための時間も解消する。更に吸入
により突当て動作、ページ読み取り／既印字行の読み取
りが行われるので、処理速度が向上する。またプリンタ
部７ｂの障害やインクリボン濃度低下時には、予備のプ
リンタ部７ｃを使用するため、見掛は上の障害率が低下
して取り扱い停止の頻度が減少し、営業時間外の無人運
用に対応することができ、サービスの向上及び保守管理
の改善を図ることができる。

上記例では挿入口２ｂの左右方向の搬送路３ｂにプリン
タ部７ｂ、７ｃを設けた場合を説明したが、挿入口を搬
送路の一端の側面に設けて、プリンタ部を搬送路の他端
に前後させて配置する方法としても良く、またプリンタ
部を２個設けた場合を説明したが、更に数を増やしても
良いことは勿論である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、 ■挿入口を搬送路の側面に設けて、挿入口から挿入され
た通帳を他の側面に突当ててから、搬送路の搬送方向へ
移送するので、通帳の斜行修正のための片寄せ機構及び
斜行修正に要する時間が不要となり、また通帳を搬送路
の他の側面に突当てた時に、ＭＳからの記録データの読
み取り、及びページマーク／既印字行の読み取りができ
、且つ搬送路の長さを短縮することができるので、処理
時間が短縮される。

■また最も障害の多い印字手段を複数設けて、障害発生
時に他の印字手段を使用することにより、障害による装
置の記帳取り扱い停止の頻度を減少させることができ、
無人運用時のサービス向上及び保守管理の改善を図るこ
とができる。

という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図、 第２図は本発明の実施例を示す構成図、第３図は実施例
の制御ブロック図、 第４図は実施例のフローチャート、 第５図は従来例の通帳プリンタを示す構成図である。 図において、 １．１８は通帳、　　　　　２．２ａ、２ｂは挿入口、
３．３ａ、３ｂは搬送路、　　７は印字手段、７８〜７
ｃはプリンタ部、　　８は第１の搬送ローラ、８ａ、９
ａ、９ｂは送りローラ、９は第２の拷送ローラ、１０は
第１の検出手段、　１０ａ、１０ｂはセンサ、８０、９
０ａ、　９０ｂは押えローラを示す。 （（１）平面図 （ｂ） 反１１面図 本発明の実施例８示す備仄図 揶２図 １０：第１の横出手１文 （ｂ）ｆ１１面図 不余明の源ｊ星図 １　図 実相例のＩＩＩ価プロ、ソク図 第　３　図 第 ４図（その１） 実ｆｊｆ！ｆｌ＋のフロー＋γ−ト（段）第４図（その
２）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）挿入口（２）から挿入された通帳（１）が搬送され
   る搬送路（３）と、 該搬送された通帳（１）の磁気ストライプから磁気記録
   データを読み取る第１の読取手段及び通帳（１）の既印
   字行を読み取る第２の読取手段と、該搬送路（３）上に
   設けられた印字手段（７）とを備え、 該第１の読取手段及び該第２の読取手段の読取結果に基
   いて、通帳（１）の印字可能位置に該印字手段（９）に
   よって取引データを印字するプリンタであって、 前記搬送路（３）の中間位置若しくは一端の一方の側面
   を開口して設けられ、通帳（１）を該搬送路（３）の搬
   送方向に対して直角方向に挿入する挿入口（２）と、 いずれか一方が駆動する時は他方は駆動せず、該挿入口
   （２）から挿入された通帳（１）を挿入方向へ搬送する
   第１の搬送ローラ（８）及び通帳（１）を挿入方向に対
   して直角方向の該搬送路（３）へ搬送する第２の搬送ロ
   ーラ（９）と、 該挿入口（２）に対向する該搬送路（３）の他方の側面
   の内側に設けられ、第１の搬送ローラ（８）によって搬
   送された通帳（１）が該他方の側面に突当てられたこと
   を検出する第１の検出手段（１０）とを備え、 該第１の検出手段（１０）による検出出力に基いて、該
   第１の搬送ローラ（８）による通帳（１）の搬送を停止
   した後、該第２の搬送ローラ（９）を駆動させて通帳（
   １）を搬送することを特徴とする通帳プリンタ。 ２）前記挿入口（２）に対向する該搬送路（３）の他方
   の側面近傍の下面に前記第１の読取手段を備えたことを
   特徴とする請求項１記載の通帳プリンタ。 ３）前記挿入口（２）に対向する該搬送路（３）の他方
   の側面近傍の上面に前記第２の読取手段を備えたことを
   特徴とする請求項１または請求項２記載の通帳プリンタ
   。 ４）前記挿入口（２）に対して前記搬送路（３）の両方
   向若しくは一方向に設けられ、設定された順位で使用さ
   れる複数個の印字手段（７）と、 該使用される印字手段（７）の異常を検出する第２の検
   出手段とを備え、 該第２の検出手段の検出出力に基いて、次の順位の印字
   手段（７）を使用することを特徴とする請求項１または
   請求２または請求項３記載の通帳プリンタ。