JP2000335064A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2000335064A
JP2000335064A JP11150272A JP15027299A JP2000335064A JP 2000335064 A JP2000335064 A JP 2000335064A JP 11150272 A JP11150272 A JP 11150272A JP 15027299 A JP15027299 A JP 15027299A JP 2000335064 A JP2000335064 A JP 2000335064A
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JP
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Application number
JP11150272A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hara
啓 原
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過大な製造コストを必要とすることなく正確
に印字の濃度を検出できるようにして、インクリボンの
寿命を速やかに検出することができるプリンタを提供す
る。 【解決手段】 所定のデータを印字(ステップS7)後
に、通帳を挿入口側に逆搬送し(ステップS8)、予め
通帳のぺージマークや印字済の行を読み取るためのCC
Dで通帳を読み取り、ステップS7で通帳に印字された
文字の濃度を検知する(ステップS9)。そして、ステ
ップS7で通帳1に印字された文字に重ねて当該印字と
同一内容の印字を行う(ステップS15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通帳、帳票など
の記録媒体に記載された文字、自動認識マークなどを読
み取り、その読取結果に応じてドットプリントヘッドで
印字する、通帳プリンタなどのプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】通帳プリンタでは、通帳の何行目まで印
字されているかをCCD(Charge Coupled Device)で
読み取ってから、この読み取りの結果に応じてドットプ
リントヘッドで印字を行っている。
【0003】そして、ドットプリントヘッドで印字する
場合に用いられるインクリボンの寿命は、印字枚数をカ
ウントすることにより管理したり、定期点検を行う際に
保守員の目視により判断したりしていた。
【0004】しかしながら、かかる手段では、印字密度
の高い印刷を多量に行った場合などには、インクリボン
の使用量が過大になって予定より早く印字の濃度が薄く
なってしまうことに鑑み、印字後に印字の濃度を反射型
光センサで検出する技術が用いられる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、反射型光セン
サを用いる前記従来技術では、反射型光センサの素子間
のばらつきや経時変化により、印字の濃度を正確に検出
することが困難であるという不具合がある。この場合
に、反射型光センサに代えて新たなCCDを設置するよ
うにすれば、このCCDにより印字の濃度を正確に検出
することができるが、新たなCCDを設置することで装
置の製造コストが過大なものとなってしまう不具合があ
る。
【0006】この発明の目的は、過大な製造コストを必
要とすることなく正確に印字の濃度を検出できるように
して、インクリボンの寿命を速やかに検出することがで
きるプリンタを提供することである。
【0007】この発明の目的は、印字が薄かった場合に
その印字の薄さを補うことができるようにすることであ
る。
【0008】この発明の目的は、検出した印字の濃度が
極端に薄かったときはエラー処理を行うことができるよ
うにすることである。
【0009】この発明の目的は、記録媒体のスキューを
検出することである。
【0010】この発明の目的は、前記スキューを補正す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録媒体を搬送する搬送路と、前記搬送路中に設け
られ前記記録媒体の記載内容を読み取る画像読取装置
と、前記搬送路中に設けられ前記画像読取装置による読
取りの後に前記記録媒体に印字を行うドットプリントヘ
ッドとを備えているプリンタにおいて、前記ドットプリ
ントヘッドによる印字を行った後の前記記録媒体を前記
搬送路により前記画像読取装置まで移動する第1の移動
手段と、この移動後に当該移動の直前に前記記録媒体上
に形成した印字の濃度を前記画像読取装置により検出す
る濃度検出手段とを備えていることを特徴とするプリン
タである。
【0012】したがって、CCDなどで構成される既存
の画像読取装置で印字の濃度を検出するので、過大な製
造コストを必要とすることなく正確に印字の濃度を検出
して、インクリボンの寿命を速やかに検出することがで
きる。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリンタにおいて、前記濃度検出手段により検出した
印字の濃度が所定の第1の値を下回ったときは前記記録
媒体を前記搬送路により前記ドットプリントヘッドまで
前記第1の移動手段による移動方向とは反対の方向に移
動する第2の移動手段と、この移動後に前記第1の移動
手段による前記記録媒体の移動の直前に前記記録媒体上
に形成した印字に重ねて当該印字と同一内容の印字を前
記ドットプリントヘッドにより行う印字手段とを備えて
いることを特徴とする。
【0014】したがって、検出した印字の濃度が薄かっ
たときは同一内容の印字を重ねて行うので、印字の薄さ
を補うことができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のプリンタにおいて、前記濃度検出手段により検出した
印字の濃度が前記第1の値より小さい所定の第2の値を
下回ったときは前記印字手段による処理に代えて所定の
エラー処理を行うエラー処理手段を備えていることを特
徴とする。
【0016】したがって、検出した印字の濃度が薄かっ
たときはエラー処理を行うことができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載のプリンタにおいて、前記濃度検出手段により
前記濃度検出を行うときには前記画像読取装置により読
み取った前記記録媒体の画像により前記記録媒体のスキ
ューの検出も行うスキュー検出手段を備えていることを
特徴とする。
【0018】したがって、印字を行った後の記録媒体を
搬送路により画像読取装置まで移動する際に生じる記録
媒体のスキューを検出することができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のプリンタにおいて、前記スキューの検出を行ったとき
は当該スキューを解消するように前記印字手段による前
記記録媒体への印字の位置を補正する補正手段を備えて
いることを特徴とする。
【0020】したがって、記録媒体のスキューを補正し
て同一内容の印字を正確に重ねて行うことができる。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれかの一に記載のプリンタにおいて、前記濃度検出
手段により検出した印字の濃度が所定の第3の値を下回
ったときは次回以降に前記ドットプリントヘッドにより
行われる印字は前回の印字よりインパクトの衝撃を大き
くして行うように設定する設定手段を備えていることを
特徴とする。
【0022】したがって、検出した印字の濃度が薄かっ
たときは、次回以降の印字は前回の印字よりインパクト
の衝撃を大きくするので、次回以降の印字の薄さを補う
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の一形態
である通帳プリンタの概略構成を示す縦断面図である。
この通帳プリンタは、ATM(Automatic Te11er Machi
ne)等に用いられるものである。図1に示すように、こ
の通帳プリンタは、記録媒体である通帳1を出し入れす
る挿入口2が一端に形成された搬送路である主搬送路3
に、正逆回転可能なモータ29(図2参照)により駆動
される複数対の主搬送ローラ4〜8と、印字部9とか設
けられている。
【0024】印字部9は、プラテン10、主搬送路3と
直交する方向に往復駆動されるキャリア11に搭載され
たドットプリントヘッド12、および、インクリボンカ
ートリッジ13よりなる。主搬送ローラ8の後方には、
主搬送路3から上方に分岐する冊子回収路14と、この
冊子回収路14に連通する上面開口の冊子回収庫15と
が設けられ、冊子回収路14には回収ローラ16と、対
をなす回収ローラ17,17aとが設けられている。冊
子回収路14の下方には、支点軸18を中心に回動させ
ることにより主搬送路3の後部と冊子回収路14とを選
択的に開閉する切替部材19が設けられている。さら
に、主搬送路3中のドットプリントヘッド12より上流
側には、通帳1に形成された磁気ストライプを読み書き
する磁気読み書きユニット20と、通帳1のページマー
クや印字済の行の記載内容の読み取りをする画像読取装
置であるCCD21とが設けられている。さらに、主搬
送路3の挿入口2には通帳1の有無を光学的に検出する
挿入口センサ22が設けられている。冊子回収庫15内
の通帳1は、上部開口部23から回収する。
【0025】図2は、プリンタの制御系の電気的な接続
を示すブロック図である。この制御系は、通帳プリンタ
の各部を集中的に制御するCPU24、各種の制御プロ
グラム等を格納しているROM25、および、各種デー
タを書き換え可能に記憶しCPU24の作業領域となる
RAM26が、バス27により接続されている。また、
バス27には、ホストコンピュータなどと通信を行うた
めの通信I/F28、主搬送ローラ4〜8を回転駆動す
るモータ29を駆動するモータ駆動回路30、挿入口セ
ンサ22を制御するセンサ制御回路31、CCD21を
制御するCCD制御回路32、ドットプリントヘッド1
2を駆動するヘッド駆動回路33、磁気ユニット20を
駆動する磁気ユニット駆動回路34、エラー情報などを
表示するディスプレイ制御回路36などのほか、各種の
センサ、アクチュエータが接続されている。
【0026】次に、通帳プリンタの動作について説明す
る。図3は、通帳プリンタの動作を説明するフローチャ
ートである。挿入口2から通帳1が挿入されたのを挿入
口センサ22で検知すると(ステップS1のY)、正転
駆動させた主搬送ローラ4〜8により通帳1を搬送し
(フォワードフィード)(ステップS2)、通帳1が磁
気読み書きユニット20に達したときに主搬送ローラ4
〜8を一旦停止させ、通帳1の磁気ストライプに書き込
まれたデータを磁気読み書きユニット20により読み取
り(ステップS3)、この読み取り動作の後に主搬送ロ
ーラ4〜8を再度正転させて通帳1を搬送し(ステップ
S4)、通帳1がCCD21を通過するときに、CCD
21により通帳1のぺージマークや印字済の行を読み取
る(ステップS5)。この読み取りにより通帳1の印字
位置を確認し、さらに通帳1を搬送し(ステップS
6)、その印字位置がドットプリントヘッド12の前に
達したときに、主搬送ローラ4〜8を停止させ、ドット
プリントヘッド12により所定のデータを印字する(ス
テップS7)。印字が複数行にわたる場合は、1行印字
の度に通帳1を主搬送ローラ4〜8により行送りする。
この場合、主搬送路3の後部を開放し、冊子回収路14
を閉塞するように切替部材19を位置させる。
【0027】所定のデータの印字が終了すると、主搬送
ローラ4〜8を逆転させて通帳1を挿入口2側に逆搬送
(バックフィード)する(第1の移動手段)(ステップ
S8)。この過程で通帳1がCCD21を通過するとき
に通帳1を読み取る。これにより、前記ステップS7で
通帳1に印字された文字の濃度を検知し(濃度検知手
段)、また、通帳1のエッジの位置により通帳1のスキ
ューを検知する(スキュー検出手段)(ステップS
9)。そして、このステップS9の検知により、前記ス
テップS7で通帳1に印字された文字の濃度が予め設定
された第1の値以上であるときは(ステップS10の
Y)、主搬送ローラ4〜8を逆転させて通帳1を逆搬送
し挿入口2から排出するか、冊子回収庫15内に収納す
る(ステップS11)。すなわち、挿入口2に戻した通
帳1は顧客により引き取られるが、顧客が取り忘れた場
合には、挿入口センサ22が通帳1の存在を検出する検
出信号を出力し続けるので、その検出信号を出力する時
間が一定時間を過ぎたときに、顧客が通帳1を取り忘れ
たものと認識し、この認識の基に、主搬送ローラ4〜8
を正転させて通帳1を冊子回収庫15に向けて引き込
む。この際に回収ローラ16,17,17aも回転す
る。このときに、少なくとも通帳1の端部が切替部材1
9に達するまでの間に、ソレノイド等の駆動源により支
点軸18を中心に切替部材19を反時計方向に回動させ
ることにより、通帳1を冊子回収路14に分岐させ、通
帳1の後端が回収ローラ17,17aを通過したとき
に、通帳1を冊子回収庫15に落とし込む。
【0028】ステップS10で、前記ステップS7で通
帳1に印字された文字の濃度が予め設定された第1の値
を下回ったときは(ステップS10のN)、当該検出濃
度を第1の値より小さい予め設定された第2の値と比較
する(ステップS12)。このとき、第2の値が第1の
値の半分以上ならば重ね印字することによって、第1の
値以上が得られ、その通帳1の時間の処理時に支障をき
たすことはない。ステップS12で、前記ステップS7
で通帳1に印字された文字の濃度が第2の値以上である
ときは(ステップS12のY)、主搬送ローラ4〜8を
正転させて通帳1をドットプリントヘッド12まで搬送
し(第2の移動手段)(ステップS13)、前記ステッ
プS7で通帳1に印字された文字に重ねて当該印字と同
一内容の印字を行う(印字手段)(ステップS15)。
この場合、通帳1に発生したスキューがステップS9で
判明しているため、ステップS15の重ね印字を行うの
に先立ち、主搬送ローラ4〜8の駆動で当該スキューを
解消するように印字位置を補正して(補正手段)(ステ
ップS14)、重ね印字が正確に行われるようにする。
そして、次回からの通帳1に対する印字が今回の印字よ
り濃度の濃いものとなるように、ドットプリントヘッド
12のインパクトの衝撃が大きくなるよう、ドットプリ
ントヘッド12への通電時間を長くしたり、あるいは、
通電電流値を大きくするなどの設定をして(設定手段)
(ステップS16)、ステップS11に移行する。
【0029】ステップS12で、前記ステップS7で通
帳1に印字された文字の濃度が第2の値を下回ったとき
は(ステップS12のN)、所定のエラー処理を行う
(エラー処理手段)(ステップS17)。エラー処理の
具体内容としては、主搬送ローラ4〜8を逆転させて通
帳1を挿入口2まで逆搬送して排出したり、ディスプレ
イ35に印字が薄い旨を表示して報知する。
【0030】以上のように、この発明の実施の形態の通
帳プリンタによれば、既存のCCD21で印字の濃度を
検出するようにして、別途CCDや反射型光センサを設
ける必要がないので、過大な製造コストを必要とするこ
となく正確に印字の濃度を検出して、インクリボンカー
トリッジ13のインクリボンの寿命を速やかに検出する
ことができる。
【0031】また、検出した印字の濃度が所定程度薄か
ったときは、同一内容の印字を重ねて行うので、印字の
薄さを補うことができる。この場合に、記録媒体のスキ
ューを補正して重ね印字をしているので、印字ずれを起
こさず正確に行うことができる。また、印字の薄さが過
度であるときは所定のエラー処理を行うことができる。
【0032】さらに、検出した印字の濃度が所定程度薄
かったときは、次回以降の印字は前回の印字よりドット
プリントヘッドのインパクトの衝撃を大きくするので、
次回以降の印字の薄さを補うことができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、CCDなどで
構成される既存の画像読取装置で印字の濃度を検出する
ので、過大な製造コストを必要とすることなく正確に印
字の濃度を検出して、インクリボンの寿命を速やかに検
出することができる。
【0034】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリンタにおいて、検出した印字の濃度が薄かったと
きは同一内容の印字を重ねて行うので、印字の薄さを補
うことができる。
【0035】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のプリンタにおいて、検出した印字の濃度が薄かったと
きはエラー処理を行うことができる。
【0036】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載のプリンタにおいて、印字を行った後の記録媒
体を搬送路により画像読取装置まで移動する際に生じる
記録媒体のスキューを検出することができる。
【0037】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
のプリンタにおいて、記録媒体のスキューを補正して同
一内容の印字を正確に重ねて行うことができる。
【0038】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
のプリンタにおいて、検出した印字の濃度が薄かったと
きは、次回以降の印字は前回の印字よりインパクトの衝
撃を大きくするので、次回以降の印字の薄さを補うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態である通帳プリンタの
概略構成を示す縦断面図である。
【図2】前記通帳プリンタの制御系の電気的な接続を示
すブロック図である。
【図3】前記通帳プリンタの動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 記録媒体 3 搬送路 12 ドットプリントヘッド 21 画像読取装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/04 107 B41J 3/10 114E 5C072 Fターム(参考) 2C058 AB02 AB06 AB16 AC04 AD07 AE05 AE09 AF20 AF23 GB03 GB13 GB23 GB41 GB49 GE01 GE17 2C059 FF03 FF06 FF17 2C061 AQ01 AS03 KK25 KK28 KK31 KK33 KK35 2C062 PA04 3F048 AA06 AB04 BA05 BA20 BB02 CC03 DA06 DC18 5C072 AA05 BA13 EA05 NA07 RA03 SA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を搬送する搬送路と、 前記搬送路中に設けられ前記記録媒体の記載内容を読み
    取る画像読取装置と、 前記搬送路中に設けられ前記画像読取装置による読取り
    の後に前記記録媒体に印字を行うドットプリントヘッド
    とを備えているプリンタにおいて、 前記ドットプリントヘッドによる印字を行った後の前記
    記録媒体を前記搬送路により前記画像読取装置まで移動
    する第1の移動手段と、 この移動後に当該移動の直前に前記記録媒体上に形成し
    た印字の濃度を前記画像読取装置により検出する濃度検
    出手段とを備えていることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記濃度検出手段により検出した印字の
    濃度が所定の第1の値を下回ったときは前記記録媒体を
    前記搬送路により前記ドットプリントヘッドまで前記第
    1の移動手段による移動方向とは反対の方向に移動する
    第2の移動手段と、 この移動後に前記第1の移動手段による前記記録媒体の
    移動の直前に前記記録媒体上に形成した印字に重ねて当
    該印字と同一内容の印字を前記ドットプリントヘッドに
    より行う印字手段とを備えていることを特徴とする請求
    項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記濃度検出手段により検出した印字の
    濃度が前記第1の値より小さい所定の第2の値を下回っ
    たときは前記印字手段による処理に代えて所定のエラー
    処理を行うエラー処理手段を備えていることを特徴とす
    る請求項2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記濃度検出手段により前記濃度検出を
    行うときには前記画像読取装置により読み取った前記記
    録媒体の画像により前記記録媒体のスキューの検出も行
    うスキュー検出手段を備えていることを特徴とする請求
    項2または3に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記スキューの検出を行ったときは当該
    スキューを解消するように前記印字手段による前記記録
    媒体への印字の位置を補正する補正手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記濃度検出手段により検出した印字の
    濃度が所定の第1の値を下回ったときは次回以降に前記
    ドットプリントヘッドにより行われる印字は前回の印字
    よりインパクトの衝撃を大きくして行うように設定する
    設定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかの一に記載のプリンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010240993A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp インパクト方式プリンタ及びその印字濃度制御方法
JP2012194740A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Seiko Epson Corp 画像処理装置及びこれを備える画像形成装置並びに画像処理方法

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