JP2004192216A - フォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、及びフォント情報印刷方法を記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】1台のPCから複数台のプリンタに対してフォントリストの印刷を可能とする。
【解決手段】PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、PCおよび記憶装置を有するプリンタ、機能複合型複写機がネットワークに接続する環境において、プリンタに登録されているフォントリソースの一覧を印刷するフォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、および、その記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来においては、PC側ではプリンタドライバまたはアプリケーションソフトの印刷メニューで、プリンタ側ではパネルの操作にてフォントリストをそれぞれのデバイス毎に行うことができる。特開平09−179699では、印字の内容に工夫がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、1台のPCから複数台のプリンタに対し、フォントリスト印刷を要求する場合、PC側ではプリンタドライバまたはアプリケーションソフトの印刷メニューでのフォントリスト印刷をそれぞれのプリンタに対して行う必要があった。同様にプリンタ側ではパネルの操作によるフォントリストの印刷をそれぞれのプリンタにて行わなければならないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を備える。即ち、PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0005】
また、前記送信手段において、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する選択手段を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下に図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。
【0007】
本発明の第1実施例について説明する。なお、本発明は複数の機器からなるシステムにおいて、達成されてもよく、1つの機器からなる装置において達成されてもよい。また、システムあるいは装置にプログラムを供給することにより、本発明が達成される場合にも適用されることは言うまでもない。
【0008】
図1は本発明の一実施例である印刷制御装置のブロック図である。図において、1000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0009】
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、文字イメージデータ生成プログラム(以下フォントラスタライザ)、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(R)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インターフェース(インターフェース)を介してプリンタ2000に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行することはいうまでもないが,この実施例においてはネットワークコントローラ100(NETC)より,所定の双方向インターフェース3000を介してLAN等のネットワークに接続されたプリンタ2000や他のコンピュータに対して通信制御処理を実行する。
【0010】
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0011】
プリンタ2000において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されていることはいうまでもない。本実施例においては入力部18より,所定の双方向インターフェース3001を介してLAN等のネットワークに接続されたホストコンピュータ1000や他のコンピュータ,プリンタに対して通信処理が可能となっている。
【0012】
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0013】
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに外部メモリの媒体として,フロッピー(R)ディスク(FD),光ディスク,光磁気ディスク,磁気テープ,フラッシュメモリ,NVRAM等の不揮発性メモリや電源によりバックアップされたスタティクRAM等を用いても良いことはいうまでもない。それに加えて、前述のNVRAM等の媒体に対し,操作パネル2001からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0014】
図2の20は、基本I/Oプログラムのメモリマップである。21は、ウインドウシステム等のオペレーティングシステムがRAMにロードされ実行可能となった状態を示す。22は本発明のプログラムがRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示し、23は関連データがRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す。24は、各々のプログラムが使用するワークメモリのメモリマップである。
【0015】
図3は、本装置の使用環境の一例を示す図である。
【0016】
31はホストコンピュータであり、32,33、34はプリンタ、35、36はFAX・プリンタ・複写機などの機能を持つ複合機である。31〜36の各機器は、ネットワーク回線37で接続されている。プリンタ32,33、34および複合機35、36は、ネットワーク回線29で接続されたホストコンピュータ31から、図4に示す印刷ジョブという形式でデータを受信し、印刷出力を行なう。
【0017】
図4は、本発明を実施するフォントリスト印刷方法における処理手順を示すフローチャートである。
【0018】
S401にて、フォントリストの印刷を行うプリンタもしくは、複合機を選択する。
【0019】
S402にて、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する。
【0020】
S403にて、印刷の実行を指示する。S404にて、前記S401にて指定されたプリンタもしくは複合機に対して、S402にて指定された内容のフォントリストの印刷を行うための印刷ジョブを送信する。このようにして、PCから複数のプリンタもしくは複合機に対して、フォントリストの印刷を行うことが可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明した通り、PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、
前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0022】
また、前記送信手段において、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する選択手段を有することを特徴とする。これにより、PCから複数のプリンタもしくは複合機に対してフォントリストを印刷することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の印刷処理機能の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例の印刷処理機能の基本I/Oプログラムのメモリマップである。
【図3】実施例の使用環境の一例を示した図である。
【図4】実施例におけるフォントリスト印刷処理の内容を示すフローチャートである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、PCおよび記憶装置を有するプリンタ、機能複合型複写機がネットワークに接続する環境において、プリンタに登録されているフォントリソースの一覧を印刷するフォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、および、その記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来においては、PC側ではプリンタドライバまたはアプリケーションソフトの印刷メニューで、プリンタ側ではパネルの操作にてフォントリストをそれぞれのデバイス毎に行うことができる。特開平09−179699では、印字の内容に工夫がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、1台のPCから複数台のプリンタに対し、フォントリスト印刷を要求する場合、PC側ではプリンタドライバまたはアプリケーションソフトの印刷メニューでのフォントリスト印刷をそれぞれのプリンタに対して行う必要があった。同様にプリンタ側ではパネルの操作によるフォントリストの印刷をそれぞれのプリンタにて行わなければならないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を備える。即ち、PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0005】
また、前記送信手段において、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する選択手段を有することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下に図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。
【0007】
本発明の第1実施例について説明する。なお、本発明は複数の機器からなるシステムにおいて、達成されてもよく、1つの機器からなる装置において達成されてもよい。また、システムあるいは装置にプログラムを供給することにより、本発明が達成される場合にも適用されることは言うまでもない。
【0008】
図1は本発明の一実施例である印刷制御装置のブロック図である。図において、1000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0009】
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、文字イメージデータ生成プログラム(以下フォントラスタライザ)、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(R)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インターフェース(インターフェース)を介してプリンタ2000に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行することはいうまでもないが,この実施例においてはネットワークコントローラ100(NETC)より,所定の双方向インターフェース3000を介してLAN等のネットワークに接続されたプリンタ2000や他のコンピュータに対して通信制御処理を実行する。
【0010】
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0011】
プリンタ2000において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されていることはいうまでもない。本実施例においては入力部18より,所定の双方向インターフェース3001を介してLAN等のネットワークに接続されたホストコンピュータ1000や他のコンピュータ,プリンタに対して通信処理が可能となっている。
【0012】
19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0013】
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに外部メモリの媒体として,フロッピー(R)ディスク(FD),光ディスク,光磁気ディスク,磁気テープ,フラッシュメモリ,NVRAM等の不揮発性メモリや電源によりバックアップされたスタティクRAM等を用いても良いことはいうまでもない。それに加えて、前述のNVRAM等の媒体に対し,操作パネル2001からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0014】
図2の20は、基本I/Oプログラムのメモリマップである。21は、ウインドウシステム等のオペレーティングシステムがRAMにロードされ実行可能となった状態を示す。22は本発明のプログラムがRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示し、23は関連データがRAMにロードされ実行可能となった状態のメモリマップを示す。24は、各々のプログラムが使用するワークメモリのメモリマップである。
【0015】
図3は、本装置の使用環境の一例を示す図である。
【0016】
31はホストコンピュータであり、32,33、34はプリンタ、35、36はFAX・プリンタ・複写機などの機能を持つ複合機である。31〜36の各機器は、ネットワーク回線37で接続されている。プリンタ32,33、34および複合機35、36は、ネットワーク回線29で接続されたホストコンピュータ31から、図4に示す印刷ジョブという形式でデータを受信し、印刷出力を行なう。
【0017】
図4は、本発明を実施するフォントリスト印刷方法における処理手順を示すフローチャートである。
【0018】
S401にて、フォントリストの印刷を行うプリンタもしくは、複合機を選択する。
【0019】
S402にて、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する。
【0020】
S403にて、印刷の実行を指示する。S404にて、前記S401にて指定されたプリンタもしくは複合機に対して、S402にて指定された内容のフォントリストの印刷を行うための印刷ジョブを送信する。このようにして、PCから複数のプリンタもしくは複合機に対して、フォントリストの印刷を行うことが可能である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明した通り、PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、
前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【0022】
また、前記送信手段において、予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する選択手段を有することを特徴とする。これにより、PCから複数のプリンタもしくは複合機に対してフォントリストを印刷することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の印刷処理機能の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例の印刷処理機能の基本I/Oプログラムのメモリマップである。
【図3】実施例の使用環境の一例を示した図である。
【図4】実施例におけるフォントリスト印刷処理の内容を示すフローチャートである。
Claims (6)
- PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、
フォントリストを印刷するプリンタを選択する選択手段と、
前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する送信手段と
を有することを特徴とするフォント情報印刷装置。 - 前記送信手段において、
予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する選択手段
を有することを特徴とするフォント情報印刷装置。 - PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、
フォントリストを印刷するプリンタを選択する工程と、
前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信する工程と
を有することを特徴とするフォント情報印刷方法。 - 前記送信工程において、
予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択する工程
を有することを特徴とするフォント情報印刷方法。 - PCと複数のプリンタが同一のネットワーク上に接続された環境において、
フォントリストを印刷するプリンタを選択するステップと、
前記選択手段により、選択されたプリンタに対し、フォントリストを印刷する命令をネットワーク経由で送信するステップと
を有することを特徴とするフォント情報印刷プログラムを記録した記録媒体。 - 前記送信ステップにおいて、
予めプリンタが保持しているフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、また、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントのみに関するフォントリストを印刷するか、或いは、予めプリンタが保持しているフォントに関するフォントリストと、フラッシュメモリやHDDなどの不揮発性の外部メモリにダウンロードされたフォントに関するフォントリストの両方を同時に印刷するかを選択するステップ
を有することを特徴とするフォント情報印刷プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358060A JP2004192216A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | フォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、及びフォント情報印刷方法を記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358060A JP2004192216A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | フォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、及びフォント情報印刷方法を記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004192216A true JP2004192216A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32757886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002358060A Withdrawn JP2004192216A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | フォント情報印刷装置、フォント情報印刷方法、及びフォント情報印刷方法を記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004192216A (ja) |
-
2002
- 2002-12-10 JP JP2002358060A patent/JP2004192216A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |