JP2004190776A - 磁気粘性流体を用いた支承装置 - Google Patents

磁気粘性流体を用いた支承装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004190776A
JP2004190776A JP2002358790A JP2002358790A JP2004190776A JP 2004190776 A JP2004190776 A JP 2004190776A JP 2002358790 A JP2002358790 A JP 2002358790A JP 2002358790 A JP2002358790 A JP 2002358790A JP 2004190776 A JP2004190776 A JP 2004190776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration damping
space
bearing device
vibration
magnetorheological fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002358790A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Iwata
節雄 岩田
Yukitsugu Kitamura
幸嗣 北村
Nobuyasu Sugihara
伸泰 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2002358790A priority Critical patent/JP2004190776A/ja
Publication of JP2004190776A publication Critical patent/JP2004190776A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

【課題】振動を抑制し得るように構造物を支承する際に、その支承構造を簡単にし得るとともに設置スペースが少なくて済む支承装置を提供する。
【解決手段】橋桁1に取り付けられて鉛直方向で制振機能を発揮し得る第1制振装置3と、橋脚2に取り付けられて水平方向で制振機能を発揮し得る第2制振装置4とから構成し、第1制振装置として、第1電磁石15が設けられた連通路14を磁気粘性流体Fが通過するようにされた片ロッド式の流体圧シリンダ11を用い、第2制振装置を、空間室22が形成された箱状部材21と、この空間室内に鋼製ボール23を介して水平方向で移動自在に支持され且つフランジ部24bと空間室内壁面とにより環状側方空間部27を形成する移動部材24とから構成し、上記側方空間部内に磁気粘性流体Fを充填させるとともにこの磁気粘性流体に磁気を付与する第2電磁石25を設けたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気粘性流体を用いた支承装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、磁気粘性流体を用いた制振装置が実用化されつつある。これらの制振装置は、シリンダの中を振動に応じてピストンが移動する方式で、シリンダ内に封入された磁気粘性流体がピストンの移動に対して抵抗として働くことで、振動を減衰させるようにしたものであり、しかも、磁気粘性流体の流路に作用させる磁場の大きさを変えることにより流体の粘度を調節し、もって振動減衰力を調節することにより、構造物の振動を効果的に減衰させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−168283号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した流体圧シリンダを用いた制振装置によると、その制振方向が1方向であるため、例えば構造物を支承する場合には、少なくとも3次元方向(X−Y−Z方向)に対処する必要があり、その支承構造が複雑になるとともに、その設置スペースも大きいものになるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、振動を抑制し得るように構造物を支承する際に、その支承構造を簡単にし得るとともに設置スペースが少なくて済む支承装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る磁気粘性流体を用いた支承装置は、構造物を支持体側に制振可能に支承するための支承装置であって、
構造物または支持体側に取り付けられて鉛直方向で制振機能を発揮し得る第1制振装置と、支持体または構造物側に取り付けられて水平方向で制振機能を発揮し得る第2制振装置とから構成し、
上記第1制振装置として、シリンダ室内に磁気粘性流体が充填されてなる片ロッド式の流体圧シリンダを用いるとともに、
この流体圧シリンダ側に、そのヘッド側シリンダ室とロッド側シリンダ室とを連通させる連通路を形成し、且つこの連通路に磁気力を作用させる第1磁気付与部材を設け、
上記第2制振装置を、内部に水平方向の空間室が形成された箱状部材と、この箱状部材の空間室内に転動部材を介して水平方向で移動可能に支持されるとともに外周に設けられた環状枠部と空間室周囲の内壁面とにより環状空間部を形成するようにされた移動部材とから構成し、
且つ上記環状空間部内に磁気粘性流体を充填させるとともに、この磁気粘性流体に磁気を付与する第2磁気付与部材を設けたものである。
【0007】
また、請求項2に係る磁気粘性流体を用いた支承装置は、請求項1に記載の支承装置における第2制振装置における転動部材として鋼製ボールを用いたものである。
【0008】
また、請求項3に係る磁気粘性流体を用いた支承装置は、請求項1または2に記載の支承装置における第2磁気付与部材を、環状空間部における環状経路に沿って配置したものである。
【0009】
さらに、請求項4に係る磁気粘性流体を用いた支承装置は、請求項1または2に記載の支承装置における第2磁気付与部材を、環状空間部における環状経路に沿って、複数箇所に配置したものである。
【0010】
上記の各構成によると、構造物を支持体に支承する際に、流体圧シリンダ内に磁気粘性流体が充填されて鉛直方向での制振機能を発揮し得る第1制振装置および磁気粘性流体が充填された環状空間部を有して水平方向での制振機能を発揮し得るとともに転動部材を介して第1制振装置を支持するようにした第2制振装置を用いたので、例えば1軸方向での制振機能を発揮する流体圧シリンダを3軸方向に配置して構造物を3軸方向で制振させ且つ支持させ得るようにしたものに比べて、その構成を非常に簡単に且つコンパクトにすることができる。
【0011】
また、転動部材として、鋼製ボールを用いることにより、大重量の構造物でも、制振機能を損なうことなく、確実に、支承することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る磁気粘性流体を用いた支承装置を、図1〜図6に基づき、橋桁(構造物の一例)を橋脚(支持体の一例)に支承(支持)する場合に適用して説明する。
【0013】
この支承装置は、図1〜図4に示すように、橋桁1側に取り付けられて上下方向(鉛直方向)で制振機能を発揮し得る第1制振装置3と、橋脚2側に取り付けられて水平方向(水平面内)で制振機能を発揮し得る第2制振装置4とから構成されている。
【0014】
上記第1制振装置3としては、筒状ケーシング12内に形成されたシリンダ室13内に磁気粘性流体Fが充填されてなる片ロッド式の流体圧シリンダ11が用いられ、且つこの流体圧シリンダ11の外周壁部である筒状ケーシング12に、そのヘッド側シリンダ室13Aとロッド側シリンダ室13Bとを連通させる連通路14が形成されるとともに、この連通路14を形成する筒状ケーシング12の側壁部12aに、連通路14内の磁気粘性流体Fに磁気力(磁場)を作用させる第1電磁石(磁気付与部材)15が設けられている。勿論、片ロッド式の流体圧シリンダ11であるため、シリンダ室13内に摺動自在に配置されたピストン16aおよびこのピストン16aから一方に突設されたピストンロッド16bからなるピストン体16が、そのピストンロッド16bが外方に出退自在となるように、筒状ケーシング12内に配置されている。通常、この連通路14は、図3に示すように、筒状ケーシング12の外周面から突出するように設けられる。したがって、第1電磁石15は、上記筒状ケーシング12の突出部12aを覆うように配置される(第1電磁石の一部、または全部を埋め込むようにしてもよい)。なお、連通路14を筒状ケーシング12の外方ではなく、内方に設けることもできる。この場合には、ピストン16aそのものに、連通路14を形成する樋状の外面を案内し得るように、切欠き部が形成されることになる。
【0015】
次に、上記第2制振装置3は、内部に水平面に沿うように円形状空間室22が設けられるとともに上面に円形の開口部21aが形成された円形の箱状部材21と、この箱状部材21の円形状空間室22内に、多数の鋼製ボール(転動部材)23を介して水平方向で移動自在に載置された円形状の移動部材(移動板体ともいう)24とから構成され、且つこの移動部材24と箱状部材21との間には磁気粘性流体Fが充填させられるとともに、この磁気粘性流体Fに磁気力(磁場)を付与する第2および第3電磁石(磁気付与部材)25,26が具備されている。
【0016】
詳しく説明すると、上記移動部材24は、円形板部24aとこの円形板部24aの外周に形成されたフランジ部(環状枠部)24bとから構成されるとともに、上記フランジ部24bと円形状空間室22の内面である箱状部材21の内壁面21bとにより環状の側方空間部(環状空間部)27が形成され、また上記円形板部24aの下面と円形状空間室22の底面である箱状部材21の底壁面21cとの間に形成される円形状の下方空間部27に上記鋼製ボール23が配置されており、またフランジ部24bの下面と底壁面21cとの間には隙間aが形成されて側方空間部27と下方空間部28とが連通させられ、さらにこれら両空間部27,28に磁気粘性流体Fが充填されている。
【0017】
また、上記流体圧シリンダ11のピストンロッド16bが移動部材24の円形板部24aの中心部に上方から連結されており、したがって橋桁1は、箱状部材21、鋼製ボール23、ピストン体16および筒状ケーシング12を介して、橋脚2に支承されている。
【0018】
そして、上記第2電磁石25は、図1および図2に示すように、箱状部材21の側方空間部27に対応する環状上壁部21dに、その環状経路に沿って全周(円環状)に配置されて、当該側方空間部27内の磁気粘性流体Fに磁気を付与し得るようにされており、また上記第3電磁石26についても、移動部材24の下方空間部28に対応する円形板部24aに、その環状経路に沿って全周(円環状)に配置されて、当該下方空間部28内の磁気粘性流体Fに磁気を付与し得るようにされている。
【0019】
さらに、この支承装置には、図2に示すように、構造物である橋桁1の制振を効率良く行うために、橋桁1には、振動センサ(例えば、加速度センサなどが用いられる)31が取り付けられるとともに、この振動センサ31からの検出信号を入力して橋桁1に発生している振動方向および大きさを求め、且つこの振動方向および大きさに基づき上記各電磁石15,25,26に発生させる磁気力を最適なものにする制御装置32が具備されている。
【0020】
上記構成において、例えば風、地震等により橋桁1に、上下および水平方向(例えば橋軸と直角方向)に揺れが発生した場合、橋桁1に取り付けられた振動センサ31からの検出信号が制御装置32に入力され、ここで、当該振動を効率良く抑制するように、各電磁石15,25,26に電気が供給されて、各制振装置3,4に充填された磁気粘性流体Fに磁気力が付与され、所定の粘性が発現される。
【0021】
例えば、上下方向の振動を抑制する場合には、第1制振装置3の第1電磁石15により連通路14に磁気力が作用(付与)されて、当該連通路14を通過する磁気粘性流体Fの粘性が高められ、すなわち減衰力(制振力)が得られ、したがって筒状ケーシング12に対するピストン体16の上下動の抵抗力が増大されて、振動が抑制される。
【0022】
また、水平方向の振動を抑制する場合には、第2制振装置4の第2電磁石25および第3電磁石26により、側方空間部27および下方空間部28に磁気力が作用(付与)されて、これら空間部27,28内の磁気粘性流体Fの粘性が高められ、すなわち減衰力(制振力)が得られ、したがって箱状部材21に対する移動部材の水平移動での抵抗力が増大されて、振動が抑制される。図6に、橋桁1に左方向(矢印b)に振動等による力が加わった場合の、磁気粘性流体Fの流れ(矢印c)を図示しておく。
【0023】
なお、水平方向での振動を抑制する場合、第2電磁石25に電気を供給して、少なくとも、側方空間部27における磁気粘性流体Fの粘性を調節するようにしてもよい。
【0024】
上述したように、橋桁1を橋脚2に支承する際に、流体圧シリンダ11内に磁気粘性流体Fが充填されて上下方向での制振機能を発揮し得る第1制振装置3および磁気粘性流体Fが充填された環状側方空間部27を有して水平方向での制振機能を発揮し得るとともに鋼製ボール23を介して第1制振装置3を支持するようにした第2制振装置4を用いたので、例えば1軸方向での制振機能を発揮する流体圧シリンダ11を3軸方向に配置して構造物を3軸方向で制振し且つ支持させ得るようにしたものに比べて、その構成を非常に簡単に且つコンパクトにすることができる。また、鋼製ボール23を用いることにより、大重量の構造物でも、制振機能を損なうことなく、確実に、支承することができる。さらに、第2制振装置4においては、支承の機能を果たす鋼製ボール23の周囲に、磁気粘性流体Fが充填されて制振機能を果たす環状側方空間部27を配置したので、支承と制振との両機能をコンパクトな構成にて実現することができる。
【0025】
ところで、上記実施の形態における第2電磁石25としては、環状に形成されたものを使用したが、例えば図7に示すように、第2電磁石25′を、環状側方空間部27における環状経路に沿って、等角度おきで複数箇所に例えば8箇所に配置するようにしてもよい。
【0026】
このように、複数箇所に配置してそれぞれ別個に磁気力の強さを変化させることにより、磁気粘性流体にて発揮される粘性の強さが調節されるため、抑制すべき振動の方向を選択することができる。
【0027】
さらに、上記実施の形態においては、第2制振装置4における箱状部材21および移動部材24の形状を円形として説明したが、図8に示すように、例えばX軸方向とY軸方向における移動可能な距離が異なる楕円形としてもよい。
【0028】
このように楕円形とすることにより、例えばX軸方向寄りの斜め方向(矢印dにて示す)に振動が発生した場合、箱状部材21に対する移動部材24の変位量の各軸成分量が、X軸方向が大きくY軸方向では小さくなるが、X軸方向が長軸となる楕円形をしているため、Y軸方向での変位量が小さくても変位面積が大きくなり、したがってX軸方向とY軸方向とでの磁気粘性流体の移動量がほぼ等しくなるため、振動を抑制する際の制御が容易となる。
【0029】
なお、上記実施の形態においては、構造物としての橋桁1側に第1制振装置3を取り付けるとともに、支持体としての橋脚2側に第2制振装置4を取り付けたが、逆に、橋桁1側に第2制振装置4を取り付けるとともに、橋脚2側に第1制振装置3を取り付けてもよく、また本発明に係る支承装置の制振対象としては橋桁に限定されるものではなく、振動の抑制を図るためのものであるなら何でもよく、例えば建物、機械などに適用し得る。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明の支承装置の構成によると、構造物を支持体に支承する際に、流体圧シリンダ内に磁気粘性流体が充填されて鉛直方向での制振機能を発揮し得る第1制振装置および磁気粘性流体が充填された環状空間部を有して水平方向での制振機能を発揮し得るとともに転動部材を介して第1制振装置を支持するようにした第2制振装置を用いたので、例えば1軸方向での制振機能を発揮する流体圧シリンダを3軸方向に配置して構造物を3軸方向で制振させ且つ支持させ得るようにしたものに比べて、その構成を非常に簡単に且つコンパクトにすることができ、すなわち設置スペースが少なくて済む。
【0031】
また、転動部材として、鋼製ボールを用いることにより、大重量の構造物でも、制振機能を損なうことなく、確実に、支承することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る磁気粘性流体を用いた支承装置の構成を示す断面図である。
【図2】同支承装置の平面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】同支承装置における第2電磁石の配置状態を示す平面図である。
【図6】同支承装置の第2制振装置における磁気粘性流体の移動状態を示す平面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る第2電磁石の配置状態を示す平面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る第2制振装置の概略構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 橋桁
2 橋脚
3 第1制振装置
4 第2制振装置
11 流体圧シリンダ
12 筒状ケーシング
13 シリンダ室
14 連通路
15 第1電磁石
16 ピストン体
21 箱状部材
22 円形状空間室
23 鋼製ボール
24 移動部材
24a 円形板部
24b フランジ部
25 第2電磁石
26 第3電磁石
27 側方空間部
28 下方空間部
31 振動センサ
32 制御装置

Claims (4)

  1. 構造物を支持体側に制振可能に支承するための支承装置であって、
    構造物または支持体側に取り付けられて鉛直方向で制振機能を発揮し得る第1制振装置と、支持体または構造物側に取り付けられて水平方向で制振機能を発揮し得る第2制振装置とから構成し、
    上記第1制振装置として、シリンダ室内に磁気粘性流体が充填されてなる片ロッド式の流体圧シリンダを用いるとともに、
    この流体圧シリンダ側に、そのヘッド側シリンダ室とロッド側シリンダ室とを連通させる連通路を形成し、且つこの連通路に磁気力を作用させる第1磁気付与部材を設け、
    上記第2制振装置を、内部に水平方向の空間室が形成された箱状部材と、この箱状部材の空間室内に転動部材を介して水平方向で移動可能に支持されるとともに外周に設けられた環状枠部と空間室周囲の内壁面とにより環状空間部を形成するようにされた移動部材とから構成し、
    且つ上記環状空間部内に磁気粘性流体を充填させるとともに、この磁気粘性流体に磁気を付与する第2磁気付与部材を設けたことを特徴とする磁気粘性流体を用いた支承装置。
  2. 第2制振装置における転動部材として鋼製ボールを用いたことを特徴とする請求項1に記載の磁気粘性流体を用いた支承装置。
  3. 第2磁気付与部材を、環状空間部における環状経路に沿って配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の磁気粘性流体を用いた支承装置。
  4. 第2磁気付与部材を、環状空間部における環状経路に沿って、複数箇所に配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の磁気粘性流体を用いた支承装置。
JP2002358790A 2002-12-11 2002-12-11 磁気粘性流体を用いた支承装置 Pending JP2004190776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002358790A JP2004190776A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 磁気粘性流体を用いた支承装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002358790A JP2004190776A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 磁気粘性流体を用いた支承装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004190776A true JP2004190776A (ja) 2004-07-08

Family

ID=32758367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002358790A Pending JP2004190776A (ja) 2002-12-11 2002-12-11 磁気粘性流体を用いた支承装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004190776A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051438A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Railway Technical Res Inst 変位方向を制御できる滑り方式杭頭免震装置
CN102002908A (zh) * 2010-09-28 2011-04-06 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种桥梁支座滑槽装置滑动方法及其滑槽装置
CN107354867A (zh) * 2017-08-15 2017-11-17 东南大学 一种用于桥梁伸缩缝病害控制的永磁式调谐质量阻尼装置
CN108223970A (zh) * 2018-01-25 2018-06-29 福建省南安市天威消防设备有限公司 一种防撞型地上消火栓
CN108360371A (zh) * 2018-02-14 2018-08-03 重庆交通大学 隔振式桥梁
CN108411772A (zh) * 2018-02-14 2018-08-17 重庆交通大学 桥梁减振支座
CN108442240A (zh) * 2018-02-14 2018-08-24 重庆交通大学 用于桥梁的减振系统
CN108457174A (zh) * 2018-02-14 2018-08-28 重庆交通大学 具有阻尼减振系统的桥梁
CN108570924A (zh) * 2018-05-14 2018-09-25 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种桥梁抗震支座
CN109736182A (zh) * 2019-01-23 2019-05-10 重庆邮电大学 一种自防护式磁敏橡胶支座
CN113846546A (zh) * 2021-10-22 2021-12-28 殷晓伟 一种公路桥梁减震支架
CN114059445A (zh) * 2021-11-30 2022-02-18 北京交通大学 一种组合式桥梁减隔振支座

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051438A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Railway Technical Res Inst 変位方向を制御できる滑り方式杭頭免震装置
CN102002908A (zh) * 2010-09-28 2011-04-06 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种桥梁支座滑槽装置滑动方法及其滑槽装置
CN102002908B (zh) * 2010-09-28 2012-05-02 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种桥梁支座滑槽装置滑动方法及其滑槽装置
CN107354867A (zh) * 2017-08-15 2017-11-17 东南大学 一种用于桥梁伸缩缝病害控制的永磁式调谐质量阻尼装置
CN108223970A (zh) * 2018-01-25 2018-06-29 福建省南安市天威消防设备有限公司 一种防撞型地上消火栓
CN108223970B (zh) * 2018-01-25 2024-01-26 福建省南安市天威消防设备有限公司 一种防撞型地上消火栓
CN108411772A (zh) * 2018-02-14 2018-08-17 重庆交通大学 桥梁减振支座
CN108442240A (zh) * 2018-02-14 2018-08-24 重庆交通大学 用于桥梁的减振系统
CN108457174A (zh) * 2018-02-14 2018-08-28 重庆交通大学 具有阻尼减振系统的桥梁
CN108360371A (zh) * 2018-02-14 2018-08-03 重庆交通大学 隔振式桥梁
CN108570924A (zh) * 2018-05-14 2018-09-25 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种桥梁抗震支座
CN109736182A (zh) * 2019-01-23 2019-05-10 重庆邮电大学 一种自防护式磁敏橡胶支座
CN113846546A (zh) * 2021-10-22 2021-12-28 殷晓伟 一种公路桥梁减震支架
CN114059445A (zh) * 2021-11-30 2022-02-18 北京交通大学 一种组合式桥梁减隔振支座
CN114059445B (zh) * 2021-11-30 2022-11-01 北京交通大学 一种组合式桥梁减隔振支座

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004190776A (ja) 磁気粘性流体を用いた支承装置
US5445249A (en) Dynamic vibration absorber
JP4852552B2 (ja) 負の剛性装置及び該負の剛性装置を備えた免震構造物
US10655698B2 (en) Vibration damping device for vehicle
KR20200021699A (ko) 맴돌이 전류 브레이크를 구비한 준능동형 동조질량감쇠기 및 제어 방법
JP5380017B2 (ja) 振動抑制装置
JP5111176B2 (ja) 振動抑制装置
JP7011576B2 (ja) 少なくとも一つの振動可能に取り付けられた物体の機械的結合のための装置及び方法、並びに可変調節可能な減衰要素としてのその使用法
JP2005016633A (ja) 3次元免震装置
JP4613333B2 (ja) 免震装置
JP2011116468A (ja) 岸壁クレーン及びその制御方法
JP5005068B2 (ja) 岸壁クレーン及びその制御方法
JP2010185260A (ja) 制振建物、建物の制振方法
JPH028528A (ja) 振動減衰装置
JP2005042822A (ja) 免震装置用シリンダ型液体ダンパ及びそのダンパを用いた免震装置
JP2649074B2 (ja) 構造物の揺動ダンパ装置
JP2000220692A (ja) 拘束・解放型制振装置
JP2002139099A (ja) 免振対象物のロッキング防止装置
JPH04341628A (ja) 複合防振装置
JPH01153836A (ja) 動吸振装置
JP4543784B2 (ja) 長ストローク用ダンパ
JPH11294528A (ja) 制振装置
Łatas Optimal positions of translational vibration absorbers in vibroisolation of mechanical press
JP3166266U (ja) 直列式減震装置
JPH09221866A (ja) 免震装置