JP2004187906A - スライドレール - Google Patents
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Abstract
【構成】移動側メンバーを抜き差し可能としたスライドレールにおいて、抜き出された移動側メンバーの装着時、移動側メンバーを案内する案内突部と、移動側メンバーの収納状態を保持する保持部を有する案内支持部材が、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーの前端部に設けられ、保持部に保持される被保持が、移動側メンバー前端部に形成されているものである。
【選択図】 図7
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、引出し、機器等を本体側から引出した時、最大引出し位置で、一旦停止し、更に、引出し、機器等を修理、点検等をするため本体側より抜き出す必要がある時、所定の操作で抜き出し、修理、点検等の終了後、再び装着され、移動側メンバーが収納状態で保持されるスライドレールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記スライドレールにおいて、抜き出された移動側メンバーを再び装着する時のガイドとして作用する案内部材を、合成樹脂材より形成し、これを、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーの前端部に設けていた。(例えば特許文献1参照)
一方、移動側メンバーの不用意な飛び出しを防止する為、収納された移動側メンバーを保持するロック機構を、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーの後端部に設けていた。(例えば特許文献2参照)
すなわち、移動側メンバーの装着を容易にする案内機能と、移動側メンバーを収納状態に保持する保持機能を同時に得るには、それぞれの目的に対応する部材を別々にスライドレールに取付けなければならず、このため、部材点数が多くなり、取付けに手間がかかり、しかも部材管理も煩雑となり、コストアップの原因となっていた。
【0003】
【特許文献1】
特開平2001−275769号公報
【特許文献2】
特許第2978485号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題を解決する事を課題とし、簡単な構造で移動側メンバーの装着を容易にする案内機能と、移動側メンバーを収納状態に保持する保持機能を、一つの部材で同時に得ることが出来て、さらに、同一の部材を用いながら、いずれか一方の機能のみを選択出来るスライドレールを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
上記課題を解決する為、本発明が手段とする第1の特徴は、移動側メンバーを抜き差し可能としたスライドレールにおいて、抜き出された移動側メンバーの装着時、移動側メンバーを案内する案内突部と、移動側メンバーの収納状態を保持する保持部を有する案内支持部材が、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーの前端部に設けられ、保持部に保持される被保持部が、移動側メンバー前端部に形成されているものである
【0006】
次に本発明が手段とする第2の特徴は、前記第1の特徴に加え、案内支持部材は、合成樹脂材にて形成されており、保持部が案内突部に設けられているものである。
【0007】
次に本発明が手段とする第3の特徴は、前記第2の特徴に加え、案内突部は、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーとの間に所定の間隙を有して弾性変位可能に形成され、保持部は案内突部に嵌合凹部を形成してなり、被保持部は、前記嵌合凹部に嵌合する嵌合突部が移動側メンバーに設けられてなるものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、符号100は、本発明のスライドレールを示し、スライドレール100は、機器類等の本体側に連結される固定側メンバー1と、固定側メンバー1に対し、ボールリテーナー3に回転自在に保持された複数個のボール30・・・を介して摺動自在に設けられた移動側メンバー2と、固定側メンバー1の前端部内面に取り付けられた案内支持部材5より構成され、移動側メンバー2の内面所定位置にはストッパー部材6が設けられている。
【0009】
固定側メンバー1は、金属製の細長条板の短手両端部を外向き円弧状に折り曲げて形成された、内面長手方向(摺動方向)にボール摺動溝を有する上下の折曲縁11、11と、基板12より断面略C字形に形成されている。
そして、摺動方向の後端部(収納方向端部)に、移動側メンバー2方向に基板12の一部を折り曲げて突出せしめたリテーナー後端ストッパー13が形成され、
前端部には移動側メンバー2方向に基板12を突出せしめたリテーナー前端ストッパー14(図3に示す。)が形成され、摺動方向前端部(引出し方向端部)内面に案内支持部材5が設けられ、案内支持部材5の前方にストッパー部材6に対応するストッパー突起15が形成されている。
符号16・・・は、機器類本体との取付孔を示している。
【0010】
移動側メンバー2は、固定側メンバー1とほぼ同長で、金属製の細長条板の短手両端部を内向き円弧状に折り曲げて形成された、外面長手方向に(摺動方向)にボール摺動溝を有する上下の折曲縁21、21と基板22より、固定側メンバー1に対向する断面略C字形で、後端部がやや先細り状に形成されている。
そして、基板22の後端の内面所定位置にはストッパー部材6が設けられ、固定側メンバー1に対し引出し方向に摺動し、最大引出し位置に達した状態で、ストッパー部材6のストッパー孔61が前記ストッパー突起15に係合して停止し、さらに、ストッパー孔61とストッパー突起15の係合を解除する事で、固定側メンバー1より抜き出し可能となっている。
符号26・・・は引出し、あるいは機器との連結孔を示している。
【0011】
ボールリテーナー3は、帯状金属板にて、前記移動側メンバー2と固定側メンバー1の基板22、12間に挿入可能な大きさで、移動側メンバー2の半分程度の長さとし、基板31と、基板31の上下両端部よりL字形に突出し移動側メンバー2と固定側メンバー1の各上下折曲縁21、21、11、11間に位置する上下突出縁32、32より断面略コ字形に形成され、上下突出縁32、32の摺動方向に複数個のボール30・・・を回転自在に保持している。
そして、移動側メンバー2が最大引出し位置に達した状態で、ボールリテーナー3は前記リテーナー前端ストッパー14に前端部が当接し、移動側メンバー2が固定側メンバー1に最も収納された状態で、後端がリテーナー後端ストッパー13当接する。
【0012】
固定側メンバー1、移動側メンバー2、ボールリテーナー3は上記の如く形成され、リテーナー後端ストッパー13にボールリテーナー3の後端が当接した状態、すなわち、移動側メンバー2が固定側メンバー1に収納、保持された状態から、移動側メンバー2を引出し方向に摺動させると、ボール30・・・及びボールリテーナー3は、移動側メンバー2の2分の1の割合で引出し方向に移動し、やがて、最大引出し位置に達した状態(リテーナー3の前端が、リテーナー前端ストッパー14に当接した状態)で、ストッパー孔61が前記ストッパー突起15に係合して、移動側メンバー2の摺動は停止し、さらに、ストッパー孔61とストッパー突起15の係合を解除する事で、移動側メンバー2は固定側メンバー1より抜き出し可能となる。
【0013】
一方、移動側メンバー2を最も引出した状態から収納方向に摺動させると、ストッパー解除案内片62によって、ストッパー孔61とストッパー突起15の係合は自動的に解除され、移動側メンバー2、ボールリテーナー3は収納方向に摺動し、やがて、ボールリテーナー3の後端はリテーナー後端ストッパー13の内面に当接し、同時に移動側メンバー2は後記する案内支持部材5の作用によって収納方向への摺動を停止する。
以上が、スライドレール100の基本的な動きである。
【0014】
案内支持部材5は、図2、図4に示すように、固定側メンバー1の基板12の前端部に形成された嵌合孔10に嵌合する嵌合突起501を裏面側に有する取付基板51と、取付基板51の上下両端部に連設され、移動側メンバー2と固定側メンバー1の上下のボール摺動溝によって形成される間隙に合致する形状で、固定側メンバー1の上下のボール摺動溝内に嵌合する嵌合部52,52と、嵌合部52,52の前端に連設され、固定側メンバー1の上下のボール摺動溝ととの間に所定の間隙50、50を有し、移動側メンバー2のボール摺動溝側に前記嵌合部52,52に連続する案内面53,53を有する案内突部54,54より、合成樹脂材にて一体に形成されている。
【0015】
そして、案内面53、53の前端には、移動側メンバー2の後端部の先細り形状に対応した傾斜案内面55、55が形成され、案内面53、53の後端には、移動側メンバー2の収納状態を保持する保持部(嵌合凹部)56、56が形成される一方、移動側メンバー2の上下の摺動溝前端部に保持部(嵌合凹部)56、56に対応する被保持部(嵌合突部)20、20が外方に突出して形成されている。
すなわち、固定側メンバー1の上下のボール摺動溝の前端部に、取付基板51の上下端部を弾性変形させて嵌合部52,52を嵌合し、同時に、嵌合突起501を嵌合孔10に嵌合して取付けられた案内支持部材5の前方から、抜き出された移動側メンバー2の後端に形成されたやや先細り状となった部分を差し込んで、案内突部54,54の傾斜案内面55、55から、案内面53,53にボール摺動溝を嵌合させる。
【0016】
次に、嵌合部52、52、ボール30・・・を、移動側メンバー2の摺動溝と固定側メンバー1の摺動溝間に嵌合させながら、移動側レール2を固定側メンバー1内に順次摺動させる。
そして、移動側メンバー2の被保持部(嵌合突部)20、20が、案内突部54、54の傾斜案内面55、55に達すると、被保持部(嵌合突部)20、20が、案内突部54,54間を押し広げるように弾性変位させながら移動し、保持部(嵌合凹部)56、56に達すると、案内突部54,54は元の位置に復帰し、保持部(嵌合凹部)56、56と被保持部(嵌合突部)20、20は嵌合する。
【0017】
この状態で、案内支持部材5の嵌合部52、52は、固定側メンバー1の摺動溝と移動側メンバー2の摺動溝間に蜜に嵌合しているので、被保持部(嵌合突部)20、20は嵌合部52,52間を押し広げることが出来ず、移動側メンバー2の摺動は停止し、固定側メンバー1に移動側メンバー2は収納状態を保持される。
【0018】
尚、実施例では、固定側メンバー1と移動側メンバー2でスライドレールを構成しているが、案内支持部材5が取付けられるメンバーは、機器等と連結されて機器本体から引き出される移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーであればよく、固定側メンバーに限定されるものではない。
【0019】
すなわち、図8に示すように、機器本体と連結される固定側メンバー81、固定側メンバー81と所定範囲で摺動自在とした中間メンバー82、中間メンバー82に抜き差し自在に摺動し、機器類と連結される移動側メンバー83、各メンバー81、82、83の上下摺動溝内に、ボールリテーナー84、85を介して回転自在に設けられる複数個のボール80・・・から構成されるスライドレール800にあっては、案内支持部材5は中間メンバー82の前端部に取付けられることとなる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、移動側メンバーの装着を容易にする案内機能と、移動側メンバーを収納状態に保持する保持機能を、一つの部材で得ることができるので、部材点数が削減でき、取付けにかかる手間が減り、しかも部材管理も容易になり、簡単な構造で安価に製作出来る。
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加え、案内支持部材は、合成樹脂材にて形成され、保持部が案内突部に設けられているので、加工が簡単で、より安価に製作できる。
請求項3に記載の発明によれば、案内突部は、弾性変位可能に形成され、保持部は案内突部に形成された嵌合凹部からなり、被保持部は、前記嵌合凹部に嵌合する嵌合突部が移動側メンバーに設けられて構成されているので、移動側メンバーを抜き差ししないスライドレールにも、又、移動側メンバーに被保持部を設けなければ、保持機能を有しないスライドレールにも案内支持部材を適用することができるので、汎用性が非常に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドレールの斜視図
【図2】案内支持部材の斜視図
【図3】移動側メンバーを抜き出した状態の正面図
【図4】図3のA−A線断面図
【図5】図3のB−B線断面図
【図6】本発明のスライドレールの側面図
【図7】図6のC−C線断面図
【図8】本発明の他の実施例を示す側面図
【符号の説明】
1 固定側メンバー
11 折曲縁
12 基板
100 スライドレール
2 移動側レール
20 被保持部(嵌合突部)
21 折曲縁
22 基板
3 ボールリテーナー
30 ボール
5 案内支持部材
50 間隙
51 取付基板
52 嵌合部
54 案内突部
56 保持部(嵌合凹部)
Claims (3)
- 移動側メンバーを抜き差し可能としたスライドレールにおいて、抜き出された移動側メンバーの装着時、移動側メンバーを案内する案内突部と、移動側メンバーの収納状態を保持する保持部を有する案内支持部材が、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーの前端部に設けられ、保持部に保持される被保持部が、移動側メンバー前端部に形成されていることを特徴とするスライドレール。
- 案内支持部材は、合成樹脂材にて形成されており、保持部が案内突部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスライドレール。
- 案内突部は、移動側メンバーを摺動自在に保持するメンバーとの間に所定の間隙を有して弾性変位可能に形成され、保持部は案内突部に形成された嵌合凹部からなり、被保持部は、前記嵌合凹部に嵌合する嵌合突部が移動側メンバーに設けられてなることを特徴とする請求項2に記載のスライドレール。
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