JP2019063037A - スライドレールのロック装置 - Google Patents
スライドレールのロック装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019063037A JP2019063037A JP2017189119A JP2017189119A JP2019063037A JP 2019063037 A JP2019063037 A JP 2019063037A JP 2017189119 A JP2017189119 A JP 2017189119A JP 2017189119 A JP2017189119 A JP 2017189119A JP 2019063037 A JP2019063037 A JP 2019063037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- side rail
- locking
- fixed
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
その代表的なものとして先行技術文献1(特許文献1)に示すように、ラック等の本体に固定される固定側レールと、固定側レールに対し摺動自在に配設された移動側レールと、移動側レールの前端部内面に設けられたロック片と、固定側レールの基板前端部に係止突起が形成される係止部材よりなるスライドレールにおいて、前記ロック片は、移動側レールの前方に突出する操作部材と、係止突起側に突出し前端が係止突起に係止する位置で、後端が係止突起から外れるように傾斜する係止突片と、係止突片の係止状態を維持する弾性部材を有し、移動側レールと平行に回動自在で、弾性部材によって常に係止突片が係止突起に係止する方向に維持されているものである。
また、ロック状態においても、摺動する側のレールを伸長方向に付勢しているので、係止部材の係止突起とロック部材の係止部の係合によるロック状態において、常に係止突起を係止部に押圧させることができるため、ロック状態を確実に維持することが可能である。
尚、実施例の説明において、便宜的に、スライドレールの伸長方向を前、スライドレールの収縮方向を後とする。したがって、スライドレールの摺動方向は前後方向と云う。そして前後方向を水平なX方向とした場合の、X方向に対して、垂直方向のY方向を上下方向と云う。
スライドレール100は、陳列棚等の本体の内面に連結ネジ等で連結される固定側レール1と、固定側レール1に対し、固定側ボール保持板3に回転自在に保持された複数個のボール30・・・を介して摺動自在に設けられた中間レール4と、中間レール4に対し、移動側ボール保持板5に回転自在に保持された複数個のボール50・・・を介して摺動自在に設けられた移動側レール2より構成され、移動側レール2が固定側レール1に収納された状態を保持するロック部材6が、固定側レール1の前端部内面に設けられ、ロック部材6に係脱自在の係止部材7が移動側レール2の前端部内面に設けられている。(図1参照)
そして、摺動方向後端部に、中間レール4を伸長側に付勢する付勢装置10が取り付けられている。
インナー中間レール4aは、固定側レール1より短長な金属製の細長条板の短手両端部を、外向き円弧状に折り曲げて、外面長手方向(摺動方向)にボール案内溝を有する上下折曲縁42a、42aと、基板41aからなり、移動側レール2と同形状な断面略コ字形に形成されている。
アウター中間レール4bは、移動側レール2より短長な金属製の細長条板の短手両端部を内向き円弧状に折り曲げて、内面長手方向(摺動方向)にボール案内溝を有する上下折曲縁42b、42bと、基板41bからなり、固定側レール1と同形状な断面略C字形に形成されている。
そして、インナー中間レール4aとアウター中間レール4bは、コ字状断面の開口側とC字形断面の開口側が互いに外向きとなるように基板41a、40bが背中合わせに固着され、断面略I字形となるように中間レール4が構成されている。
そして、アウター中間レール4bの基板41bの後端部に移動側レール2側に突出し、移動側レール2の収納時、移動側レール2の後端部が当接するアウター中間レール後端ストッパー44bが形成され、基板41bの前端部付近に、移動側ボール保持板5の前端が当接するアウター中間レール前端ストッパー45bが形成されている。
そして、基板22の後端部には、スライドレール100の最大伸長状態で移動側ボール保持板5の後端に当接し、移動側レール2の収納時、前記アウター中間レール後端ストッパー44bの内面に当接する移動側レール後端ストッパー220が形成されている。
第1実施例のロック部材6は、固定側レール1の基板12に固定される取付基部61と、取付基部61より後方に突出形成されレール伸長時ストッパー13に係合する回転止め部62と、取付基部61より前方に突出形成される形成する弾性誘導部63と、弾性誘導部63から前方に突出形成する操作部64と、操作部64の前後方向中間部に凹状に形成された係合部65が合成樹脂材で一体に成型されたものである。
尚、リベット止めに限らず、取付基部61の移動側レール2の基板22側にピン状の突起体を一体的に設けて、固定側レール1の基板12の貫通孔に差込み固定する方法でもよい。
そして、回転止め部62は、固定側レール1の基板12に、上下方向に間隔を空けて設けられた上下一対の突出片で形成されるレール伸長時ストッパー13の該間隔部にはめ込まれるものであって、固定側レール1に取り付けられたロック部材6が上下方向に回動することを防止している。回転止め部62によって、前記の取付基部61の固定をリベット613のように一点止めとすることができるので組み立てが容易である。
そして、操作部64の弾性誘導部63寄りに設けられた係合部65は、インナー中間レール4aの基板41b側から固定側レール1の基板12に向かって凹状に形成されており、凹状部を形成する前側の垂直面が後述する係止部材7と係合する係合面65aとされる。
該凹状に形成される係合部65は、後述する係止部材7の係止突起75が上下方向に自由に行き来できる大きさに設定されている。
また、ロック部材6は、インナー中間レール4aの上下折曲縁42a、42a間に納まる高さに設定されるとともに、固定側レール1の基板12とインナー中間レール4aの基板41b間に納まる厚さに形成されているので、インナー中間レール4aの摺動時にインナー中間レール4aに接触することがなく、インナー中間レール4aの摺動に支障がでない。
したがって、操作部64の非操作時には、ロック部材6は、中間レール4のインナー中間レール4aの摺動軌跡上に干渉しない。
そして、固定孔731を利用して移動側レール2の基板22に合成樹脂製リベット732によって移動側レール2に取り付けられる。
尚、リベット止めに限らず、固定部73の移動側レール2の基板22側にピン状の突起体を一体的に設けて、移動側レール2の前端面側から係止部材7を差し込む際、合成樹脂材で形成される係止部材7の弾性力を利用し、該突起体が弾性変形しながら基板22上を移動し、所定の位置で、弾性変形後の復元力で該突起体を基板22の固定孔と勘合させて、移動側レール2に対して、係止部材7を固定させる方法でもよい。
あるいは、基板22に固定部73側へ突起する突起部を設け、該突起部に対応して固定部73に凹部を設け、移動側レール2の前端面側から係止部材7を差し込む際、合成樹脂材で形成される係止部材7の弾性力を利用し、該突起部を乗り越えながら差し込み、弾性変形後の復元力で突起部と凹部を勘合させて、移動側レール2に対して、係止部材7を固定させる方法でもよい。
摺動体103は、合成樹脂製でケース体101の内部空間101aに納まる形態の立法体を成している。また摺動体103の後面から前面側に向かって付勢バネ102の前側の一部が収容されるキリ孔103aが設けられ、付勢バネ102が内部空間101a内で無用に動かないように施されている。
まず、摺動体103のキリ孔103aに付勢バネ102の前部を挿入し、付勢バネ102が装着された摺動体103をケース体101の内部空間101aにケース体101の前面から挿入する。この状態で、摺動体103の後部側約三分の一は、内部空間101aに入っており、この時、付勢バネ103は完全に伸びた状態となるように付勢バネ103の長さ設定されている。したがって、摺動体103は、後部側三分の一が内部空間101aに入った状態からでは付勢バネ103の付勢力は働かず、摺動体103は前方には飛び出さない。このようにして付勢装置10は組み立てられる。
また、この状態から摺動体103の前面を後方に向かって押すと、付勢バネ103を圧縮しながら、摺動体103はケース体101の内部空間101a内を後方に摺動し、そして、付勢バネ103が完全に圧縮した状態の位置で移動が停止する。この状態で摺動体103の約五分の四が内部空間101aに入っており、摺動体103の後方への押圧を止めると、付勢バネ103の付勢力により、摺動体103は前方に移動し、摺動体103の後部側約三分の一が内部空間101aに入った元の状態にもどる。
したがって、付勢装置10は、固定貫通孔101bに後端折り曲げ縁14が差し込まれているため、前後方向に不動で、帯状膨出部101c、101cが上下折曲縁11、11内面に沿っているため、固定側レール1から簡単に外れることがない。このようにして付勢装置10は、固定側レール1に組み付けられる。
この時、ロック部材6の弾性誘導部63が取付基部61、操作部64より上下方向に幅狭く形成されているから、取付基部61、操作部64より剛性が低いので、操作部64は、上方に押し上げられることにより弾性誘導部63が弾性変形し始める。
そして、弾性誘導部63の弾性変形の復元力により、移動側レール2を収納移動に合わせて、係止突起75の上面に操作部64の下面が押し付けられながら移動していく(図9に示す状態。)。
そして、中間レール4が、移動側レール2と合わせて収納されていくと、インナー中間レール後端ストッパー44a後面が、付勢装置10の摺動体103の前面に当接する。
このロック状態において、中間レール4は付勢装置10により前方に移動するように付勢されているため、該付勢力によって、係止部材7の係止突起75の前面の当接係止部752を、ロック部材6の係合面65aに確実に当接させることができる。
そのため、前述の係止突起75が、係止部材7の係合部65に対して収納側に通過した状態時より、付勢力により移動側レールは若干前方に移動して、図11に示す係止突起75の前面が係合面65aに当接した状態となる。
このように、本件実施例のロック装置は、上下対称形に形成されているため、スライドレール100を左右兼用で使用することが可能となる。左右兼用であるため、メンテナンス用の部品の管理も左右で分ける必要がなく部品管理効率がよくなる利点もある。
したがって、付勢装置10を有している場合は、ロック状態から、左右の操作部64のみを上方あるいは下方に移動するだけで、ロック解除される。
そして、さらに棚板を引き出すと、ロック部材6が、インナー中間レール4aの基板41b、上下折曲縁42b、42bで形成される空間内に位置した状態のまま、移動側レール2は最大伸長まで引き出され停止する。
このように設定することで、最短縮小状態で操作部64を移動側レール2方向に曲げようとしても、該操作部64が係止部材7の部分的に重なり合った箇所に当接し、操作部64が必要以上に曲がらない。そのため、ロック部材6の破損を防ぐことができる。
尚、操作部64の固定側レール1の方向に対する曲がりは、通常固定側レール1は、側板などに固定されるため、操作部64が固定側レール1の方向に曲がると側板などに当たり大きく変形することが少ない。
したがって、係止部材7は、ロック部材6の左右方向の振れ止めの役割も有していることとなる。
また、本スライドレールのロック装置は、本実施例のように、スライドレール(固定側レール)の基板12が垂直となる縦使いだけではなく、スライドレール基板12が水平となる横使いのスライドレールでも使用可能である。
1 固定側レール
10 付勢装置
2 移動側レール
4 中間レール
4a インナー中間レール
4b アウター中間レール
6 ロック部材
63 弾性誘導部
64 操作部
64a 案内部
65 係合部
65a 係合面
7 係止部材
75a 案内傾斜部
75 係止突起
Claims (2)
- ラック等の本体に固定される固定側レールと、固定側レールに対し摺動自在に配設された中間レールと、中間レールに対し摺動自在に配設された移動側レールと、移動側レールの前端部内面に設けられた係止部材と、係止部材に対応して、固定側レールの前端部内面に設けられたロック部材よりなるスライドレールのロック装置であって、ロック装置は、係止部材に設けられる係止突起と、ロック部材に設けられる係止部が係合することによりロック状態が維持されるもので、ロック装置のロック状態を解除する操作部を、固定側レールの前端より前方に突出するように固定レール側に設けるとともに、操作部を含むロック部材を、操作部の非操作時に中間レールの摺動軌跡上に干渉しない大きさで形成していることを特徴とするスライドレールのロック装置。
- スライドレールのロック状態において、中間レールあるいは移動レールを伸長方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスライドレールのロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017189119A JP7078827B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | スライドレールのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017189119A JP7078827B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | スライドレールのロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019063037A true JP2019063037A (ja) | 2019-04-25 |
JP7078827B2 JP7078827B2 (ja) | 2022-06-01 |
Family
ID=66338159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017189119A Active JP7078827B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | スライドレールのロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7078827B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109924731A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-06-25 | 东莞市荣翘泰五金有限公司 | 立式承重滑轨 |
WO2020195814A1 (ja) | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三井・ダウポリケミカル株式会社 | 接着性樹脂組成物および易剥離性フィルム |
JP2022035951A (ja) * | 2020-08-20 | 2022-03-04 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | スライドレール組立体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2540581A1 (de) * | 1975-09-11 | 1977-03-17 | Schock & Co Gmbh | Auszugfuehrung fuer ausziehbare teile, wie schubladen und dergleichen |
JP2004008308A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Nippon Akyuraido Kk | スライドレールのロック装置 |
JP2007330686A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Nippon Akyuraido Kk | スライドレールの自動係止装置 |
JP2015229035A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 日本アキュライド株式会社 | スライドレールのロック装置 |
-
2017
- 2017-09-28 JP JP2017189119A patent/JP7078827B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2540581A1 (de) * | 1975-09-11 | 1977-03-17 | Schock & Co Gmbh | Auszugfuehrung fuer ausziehbare teile, wie schubladen und dergleichen |
JP2004008308A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Nippon Akyuraido Kk | スライドレールのロック装置 |
JP2007330686A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Nippon Akyuraido Kk | スライドレールの自動係止装置 |
JP2015229035A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 日本アキュライド株式会社 | スライドレールのロック装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020195814A1 (ja) | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 三井・ダウポリケミカル株式会社 | 接着性樹脂組成物および易剥離性フィルム |
CN109924731A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-06-25 | 东莞市荣翘泰五金有限公司 | 立式承重滑轨 |
JP2022035951A (ja) * | 2020-08-20 | 2022-03-04 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | スライドレール組立体 |
JP7118190B2 (ja) | 2020-08-20 | 2022-08-15 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | スライドレール組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7078827B2 (ja) | 2022-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8585164B2 (en) | Locking mechanism of slide assembly | |
TWI536933B (zh) | 滑軌總成 | |
JP2019063037A (ja) | スライドレールのロック装置 | |
JPWO2005096887A1 (ja) | スライドレールのストッパ装置 | |
JP4809139B2 (ja) | スライドレールの自動係止装置 | |
CA2631112C (en) | An apparatus for fastening a cover profile for the transition between two surfaces which are perpendicular with respect to each other | |
US11032932B1 (en) | Mount assembly for expansion card and circuit assembly | |
JP2019005548A (ja) | スライドレールアセンブリ | |
JP3174031U (ja) | スライドレールアセンブリ及びその連接構造 | |
TWI533781B (zh) | 鎖扣機構 | |
JP2020182821A (ja) | スライドレールアセンブリ | |
US7108525B2 (en) | Latch device requiring no movable operating member that is operated from the exterior | |
JP6353283B2 (ja) | スライドレールのロック装置 | |
JP7078828B2 (ja) | スライドレールのロック装置 | |
JP2019187913A (ja) | 自動引き込み装置付きスライドレール | |
TWI554232B (zh) | 滑軌總成 | |
JP4022109B2 (ja) | ロック解除機能付スライドレール | |
JP3126799U (ja) | 保持機能付きスライドレールユニット | |
TW202102785A (zh) | 滑軌總成 | |
JP2021148199A (ja) | 固定構造および機器 | |
JP2008231829A (ja) | ラッチ付きドア錠 | |
JP2020081838A (ja) | スライドレールアセンブリ | |
JP2020078540A (ja) | ブラケット装置 | |
JP2008099777A (ja) | スライドレールの自動係止装置 | |
KR102622206B1 (ko) | 딘레일 장착구조체 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200701 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220425 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7078827 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |