JP2004181776A - ポリアミド積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリアミド系フィルム基材層の少なくとも片面にTD方向あるいはMD方向のいずれかの方向の結晶化パラメ−タ−が2.0以下の表面層が積層されてなることを特徴とするポリアミド積層フィルム。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はポリアミド系二軸延伸フィルムに関するものであって、更に詳しくは接着性、特に耐水接着強度に優れた包装用フィルムを提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
ポリアミド系2軸延伸フィルムは引張強度、屈曲強度、耐ピンホール強度、耐油性、酸素ガスバリアー性等に優れ、包装材料、特に食品包装用材料として極めて適した性能を持つ。
【0003】
そして、このポリアミド2軸延伸フィルムは通常ポリエチレン、ポリプロピレン等のラミネートした後包装材料として使用される。多くの包装用途に対してはこれらの組み合わせは有効であり、特にポリアミド2軸延伸フィルムと低密度ポリエチレンフィルムとのラミネート構成物は、代表的な食品包装材料として使用される。
【0004】
しかしナイロン6などの単体のポリアミド二軸延伸フィルムを使用する場合は、液体スープ袋等、水物用途袋に使用した場合ラミ強度が弱くラミが剥がれてしまうという問題点があった。
【0005】
そして、ラミ強度を改良する方法としてはフイルム表面をコーティングし接着強度を上げる方法があるが、この方法だと製膜工程が増えコストが高くなるうえに、コーティングによって筋、キズが入り易いなどの問題点があった。
【0006】
またラミネートする代わりに融点が150℃以下のポリアミド共重合体を積層し、この層でヒートシールする方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)が、この方法だと融点を充分下げるため三元系のポリアミド共重合体を主成分にし、しかも40〜60μmの厚みで積層しなければならずコスト的、そして製膜条件的に問題があった。
【0007】
【特許文献1】
特開昭58−175657号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は従来のポリアミド系二軸延伸フィルムの上記問題点を解決し、接着強度、特に耐水接着強度に優れたポリアミド積層フィルムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らが、鋭意検討した結果、上記課題を解決するためには、ポリアミド積層フィルムの表面層の結晶化度を低くすることが効果的であり、結晶化度パラメーターであらわした場合、その値がが2.0以下であることが必要であることを見出した。
【0010】
ここで言う結晶化度パラメーターは次のように定義される。すなわち、偏光方向を反射面に垂直にし、偏光方向を長手方向、幅方向それぞれに平行になるようにフィルムをセットして測定する偏光ATRスペクトルにおいて、下式(1)で求められる数値である。
【0011】
結晶化度パラメーター
=吸光度比(1199cm−1の吸収/1172cm−1の吸収)…(1)
【0012】
この式(1)において1199cm−1の吸収は高温で発生するα−結晶に基づく吸収であり、1172cm−1の吸収は非晶及び低温で発生するγ−結晶に基づく吸収である。なお、この結晶化度パラメーターについては、長手方向、幅方向いずれか一方向でも2.0以下になった場合、充分な接着強度を得ることが出来る。
結晶化度パラメーターを2.0以下にするためには、脂肪族ポリアミド共重合体をポリアミド系フィルム表面に含有させることが挙げられる。
【0013】
ナイロン6などの脂肪族ポリアミドに混合する脂肪族ポリアミド共重合体としては、ナイロン12とナイロン6の共重合体あるいはナイロン66とナイロン6の共重合体が挙げられるが、ナイロン12とナイロン6の共重合体が好ましい。
【0014】
重合物単体に構造の異なるものを混合する場合、もとの重合体と比較して構造的に違いが小さいときは、結晶化度があまり低下せず、従って接着強度もあまり上がらないが、逆に構造が違い過ぎると、もとの重合体との相溶性が悪くなり、結晶化度を下げる効果が小さくなるだけでなく、フィルムの外観、物性にも悪影響が出てくる。
【0015】
ポリアミド共重合体中のナイロン12とナイロン6との割合については特に制限はないが、コストや合成し易さの面から、ナイロン12:ナイロン6=10〜30:90〜70(重量比)が好ましい。
【0016】
脂肪族ポリアミド共重合体を含む層については、該共重合体の含有量について特に制限はないが、25wt%以上の場合には接着性改善効果は大きくなる。ただ50wt%を越えると中心層と表面層間あるいは表面層内で層間剥離が起こる場合があり、またコスト面でも不利になるので、該共重合体の含有量は25〜50wt%が好ましい。
ただ共重合体の含有量が同じでも、延伸温度、延伸倍率、熱固定温度など製膜条件が異なれば当然結晶化度の低下度にも違いが出てくる。
【0017】
またこの層において、滑剤、可塑剤、熱安定剤等を添加することが出来る。
【0018】
またコロナ処理等、表面処理を施してもかまわない。
【0019】
本発明における重要な点は、少なくともポリアミドフィルムの表面、ラミネート面に脂肪族ポリアミド共重合体が存在して結晶化度を下げているという点であり、積層で表面層のみに共重合体を存在させても、単層で表面だけでなくフィルム内部に共重合体が存在していてもかまわない。
【0020】
ポリアミド系フィルムにポリアミド共重合体を含む層を積層する方法としては共押出法が良好であるが、目的によっては共押出法以外にドライラミネート法、押出ラミネート法等を選ぶことも可能である。
【0021】
延伸工程は逐次二軸、同時二軸いずれでもかまわないが、一般的に逐次二軸延伸法が好ましい。これは逐次二軸の方が製膜速度が上げられ、耐衝撃強度も上がるためであり、製膜コスト的にも逐次二軸法の方が有利である。
装置としては通常の逐次二軸延伸出来る装置でよく、条件的には押出温度は200℃〜300℃、長手方向延伸温度、倍率はそれぞれ60〜90℃、2〜4倍、幅方向延伸温度、倍率はそれぞれ120〜190℃、3〜5倍、熱固定温度は210℃〜220℃が好ましい。
【0022】
さらに、接着強度を上げたい場合には、ポリアミド共重合体を含む層とラミネート層との間にコーティング層を設けても良い。
【0023】
本発明のポリアミド積層フィルムは液体スープ袋、水物包装の用途に用いるのが好適である。
【0024】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、実施例に限定されるものではない。
なお、フィルムの評価は次の測定法に基づいて行った。
【0025】
(測定方法)
1.平均厚さ
JIS規格Z1714に基づいて測定した。
2.ヘイズ
JIS規格K7105に基づいて測定した。
3.摩擦係数
JIS規格K7125に基づいて測定した。
4.ブロッキング
ASTM D1893−67に基づいて測定した。
5.濡れ張力
JIS規格K6768に基づいて測定した。
6.破断強度
JIS規格K7127に基づいて測定した。
7.破断伸度
JIS規格K7127に基づいて測定した。
8.F5値
JIS規格K7127に基づいて測定した。
9.衝撃強度
作成したフィルムを縦方向に100mm×500mmの大きさにサンプルカットし、温度23℃×相対湿度65%で2時間シーズニングした後、東洋精機製フィルムインパクトテスターで測定した。
10.熱収縮率
JIS規格Z1714に基づいて測定した。
11.結晶化度パラメーター
偏光方向を反射面に垂直にし、偏光方向をMD方向、TD方向それぞれに平行になるようにフィルムカットサンプル(20mm×90mm)をセットして偏光ATRスペクトル(Ge45゜)をパーキンエルマー社製FT−IRスペクトロメーターPARAGON1000で測定した。得られたスペクトルより、1199cm−1と1172cm−1との吸光度比を求めた。
12.ラミネート強度
作成したフィルムのナイロン共重合体含有層側にポリエステル系接着剤を塗布後、線状低密度ポリエチレンフィルム(L−LDPEフィルム:東洋紡績社製、L6102)40μmをドライラミネートし、40℃の環境下で3日間エージングを行いラミネートフィルムとした。その後、ラミネートフィルムの縦方向に15mm×150mm長のカットサンプルをつくり、テンシロン(東洋ボールドウイン社製STM−T−50BP)を用いてこれから剥離するサンプルをテンシロン引っ張り方向に対して垂直に保ちながら、水付けの場合は実施例で作成したフィルムと線状低密度ポリエチレンフィルムとの界面に水を付着させながらラミネート強度を測定した。
【0026】
(実施例1)
口径60mmと45mmの押出機2台と380mm巾の共押出Tダイよりなる装置を使用し、口径60mmの押出機でナイロン6(相対粘度2.8、融点220℃)を押出し、口径45mmの押出機で該ナイロン6とナイロン6/12共重合体(相対粘度2.8、融点200℃)とからなり共重合体が50重量%含まれている組成物を押し出して積層した。その後縦方向に3.1倍、続いて横方向に3.8倍逐次二軸延伸した後、210〜220℃で熱処理、さらに共重合体含有面をコロナ処理してナイロン6層の厚み約14μm、共重合体含有層の厚み約1μm、合計厚み15〜16μmの二種二層積層二軸延伸フィルムを得、結晶化度、その他フィルム特性を測定した。
【0027】
次にナイロン共重合体含有層側にポリエステル樹脂系主剤とポリイソシアネート系硬化剤からなる接着剤を用いてポリエチレンフィルムをドライラミしたあと、テンシロンを用いて長手方向、常態、90゜、水付け有り無しの条件でラミ強度を測定した。
【0028】
(実施例2)
ナイロン6/12共重合体含有層中の共重合体の割合を25wt%とした以外は実施例1と同じである。
【0029】
(比較例1)
口径45mmの押出機から押し出すポリアミドをナイロン6 100wt%とする以外は実施例1と同じである。
【0030】
実施例1、2および比較例1において測定した結晶化度とラミ強度及びその他一般物性の結果を表1に示した。表1よりアミド共重合体を含む層をラミ面側に積層し、結晶化度パラメーターを2.0以下に下げることによって、従来のナイロン6二軸延伸フィルムの特性を失うことなく、ラミ強度を改善することが出来た。
【0031】
上記結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、ナイロン12とナイロン6とからなるポリアミド共重合体を含むフィルムを積層することによって、耐水接着性が改善されたポリアミドフィルムを得ることが出来た。
Claims (3)
- ポリアミド系フィルム基材層の少なくとも片面にTD方向あるいはMD方向のいずれかの方向の結晶化度パラメーターが2.0以下の表面層が積層されてなることを特徴とするポリアミド積層フィルム。
- 請求項1記載の表面層がナイロン6とナイロン12あるいはナイロン66とのポリアミド共重合体からなることを特徴とするポリアミド積層フィルム。
- 請求項1記載のポリアミド系フィルム基材層がナイロン6あるいはナイロン66の2軸延伸フィルムであることを特徴とするポリアミド積層フィルム。
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