JP2004179660A - 半導体製造システム - Google Patents

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Abstract

【課題】大気ロボットハンドリング装置を提供すること。
【解決手段】半導体製造ツール30は2つのロードロック36,40を有し、一方はツール30に入って処理される半導体ウェーハ用であり、他方は処理後にツール30から出るウェーハ用である。ツール30は3つの大気ウェーハハンドリングロボット44,46,48と関連して、ロードロック36,40により可能となる高スループットを得る。第1のロボット44は未処理のウェーハを供給源からウェーハ・プリアライナ50に搬送し、第2のロボット46は、ウェーハを、ウェーハ・プリアライナ50から、ウェーハがツール30に入るロードロック36に搬送し、第3のロボット48は、処理済のウェーハを、ウェーハがツール30から出るロードロック40から供給源42に搬送する。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、集積回路およびフラットパネルディスプレイの製造に通常使用されるウェーハのハンドリングおよび搬送に関する。
直径が100mm、200mm、300mmのウェーハ、またはその他の直径のウェーハを処理するための真空処理システムが一般に公知である。半導体製造ツールとも呼ばれる一般的な真空処理システムは、中央搬送室または真空中央ハンドリング装置を有し、これがウェーハをシステム内で処理する動作の動作中心となる。1つまたは複数の処理室が弁の位置で搬送室に取り付けられ、搬送室内のロボットによりウェーハがこの弁を通過する。ウェーハが処理室内で処理される間、弁が選択的に開閉されて、処理室が搬送室から分離される。物理的に、処理室は、搬送室およびそのプラットホームにより支持されるか、または、処理室自体の1つまたは複数のプラットホーム上に支持される。システム内では、一般に、搬送室を一定の真空に保持し、処理室を吸引して、処理を処理室内で行うための必要に応じて、より高い真空にする。その後、処理済のウェーハを取り出して未処理のウェーハを処理室内に配置することができるように、弁が開いて室間の接近が可能になる前に、室の圧力レベルを搬送室の圧力に戻さなければならない。
一般に、1つまたは複数のロードロック室を通して、半導体製造ツールの外側から搬送室に接近することができる。ロードロック室は、クリーンルーム等の製造設備の周囲大気の圧力レベルと、搬送室内の真空圧レベルとの間を循環させて、ウェーハが両者間を通過できるようにする。したがって、ロードロック室は、非常にクリーンな環境の大気圧と搬送室の真空との間でウェーハを移行させる。ロードロック室は、単一のウェーハのみを保持するように設計されるか、または複数のウェーハ、例えば一般に25個までのウェーハを保持するのに十分な容積を有する。この場合、ウェーハカセット内で各ウェーハ間に水平な間隔をおいてウェーハが積み重ねられることにより、ロボットのワンドをウェーハの下に伸ばしてウェーハを取り出し、処理することができる。
オペレータがウェーハカセットまたはポッドをロードロック室内に装填することができるように、ロードロック室を周囲環境に対して開放することができ、または、大気圧の非常にクリーンな環境下で、ウェーハをポッドからロードロック室に搬送することができる。後者の例では、ウェーハポッドとロードロック室との間の点にウェーハ方向付け装置またはアライナを設けて、ウェーハがロードロック室内で適切に方向付けされるようにウェーハを整合させる。
一般に、搬送室は4〜6個の切子面または側面を有し、処理室およびロードロック室をこれに取り付けることができる。一般に、6つの切子面または6つの側面を持つ搬送室は、2つの切子面に取り付けられたロードロック室と、他の4つの切子面に取り付けられた処理室とを有する。処理室は、例えば、急速熱処理(RTP)室、物理蒸着(PVD)室、化学蒸着(CVD)室、エッチング室等とすることができる。搬送室に取り付ける処理室の数が多いほど、真空処理システムの生産性は増加する。これは、所与の時間でより多くのウェーハを処理することができるからである。さらに、システムの生産性が最大になっても、ある数のウェーハを処理するのに必要な製造設備内のスペースは少なくなる。
単一ウェーハロードロック室は、ウェーハ処理設備の生産性を増加させる1つの要求される方法に対して複数の利点をもたらす。一般に、単一ウェーハロードロック室またはロードロックの容積は、ウェーハポッドを保持することのできるロードロック室の容積よりもはるかに小さい。その結果、ウェーハポッドを保持することのできるロードロック室よりもはるかに急速に、単一ウェーハロードロックを排気、即ち吸引(pumped down)して真空にし、かつ通気させ、または周囲大気状態に戻すことができる。さらに、単一ウェーハロードロックを使用して、予熱、冷却、またはその他の補助的な処理をウェーハ上で行って、処理室内の他の装置のためのスペースを節約することができる。
本発明は、従来使用可能なロードロックよりも急速に排気かつ通気することのできる新世代の単一ウェーハロードロックを有する、半導体製造ツールに関する。新しいロードロックにより節約された時間からより多くの恩恵を得るために、本発明は、クリーンルーム製造設備内における、大気圧の周囲環境での改良されたウェーハのハンドリングを対象とする。
したがって、本発明は、半導体ウェーハを処理するための半導体製造システムである。システムは、半導体製造ツールと、関連する大気ロボットハンドリング装置とを含む。
半導体製造ツールは、真空中央ハンドリング装置と、第1のロードロックと、第2のロードロックと、真空中央ハンドリング装置内のウェーハハンドリングロボットとを含む。真空中央ハンドリング装置は、半導体ウェーハを処理するための1つまたは複数の処理室に接近する。
第1のロードロックおよび第2のロードロックは、真空中央ハンドリング装置と半導体ウェーハ用ツールの外側とを接近させる。第1のロードロックは、通常、ツールの外側から真空中央ハンドリング装置に入るウェーハ(すなわち「入」ウェーハ)専用である。一方、第2のロードロックは、通常、処理後に真空中央ハンドリング装置から外側に戻るウェーハ(すなわち「出」ウェーハ)専用である。あるいは、入ウェーハおよび出ウェーハの両方をハンドリングし収容するように、各ロードロックを構成してもよい。好ましくは、ロードロックは、約1〜4秒の間、例えば約2秒で排気または通気することのできるより新しい世代のロードロックである。
ウェーハハンドリングロボットは、真空中央ハンドリング装置内にあり、未処理のウェーハを第1のロードロックから取り出して、処理済のウェーハを第2のロードロックに入れる。あるいは、ウェーハハンドリングロボットは、未処理のウェーハを第1のロードロックまたは第2のロードロックから取り出して、処理済のウェーハを第1のロードロックまたは第2のロードロックに入れることができる。
大気ロボットハンドリング装置は、第1の大気ウェーハハンドリングロボットと、第2の大気ウェーハハンドリングロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボットと、ウェーハ・プリアライナ(wafer pre−aligner)とを含む。第1の大気ウェーハハンドリングロボットは、未処理のウェーハを供給源から前記ウェーハ・プリアライナへ1つずつ搬送し、ウェーハ・プリアライナはウェーハを所望の方法で方向付けする。第2の大気ウェーハハンドリングロボットは、未処理のウェーハをウェーハ・プリアライナから第1のロードロックに搬送する。最後に、第3の大気ウェーハハンドリングロボットは、処理済のウェーハを第2のロードロックから供給源へ1つずつ戻す。あるいは、第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび第3の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハを第1のロードロックまたは第2のロードロックに入れることができ、処理済のウェーハを第1のロードロックまたは第2のロードロックから取り出すことができる。
以下で、下記の図面を頻繁に参照しながら、本発明についてより詳細に説明する。
図面に注目すると、図1は、従来技術の半導体製造ツール10および関連する大気ロボットハンドリング装置12の概略図である。半導体製造ツール10は真空中央ハンドリング装置14を含み、この真空中央ハンドリング装置14は、ウェーハハンドリングロボット18を収容し、かつ図示しない1つまたは複数の処理室に接近することができる。ウェーハハンドリングロボット18は、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の適宜の様々なロボットの1つとすることができる。
半導体製造ツール10は、第1のロードロック16および第2のロードロック20をさらに含む。半導体製造ツール10では、第1のロードロック16を使用して半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置14に導入し、図示しない処理室の1つまたは複数で処理する。第2のロードロック20を使用して、処理後に半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置14から取り出す。第1のロードロック16および第2のロードロック20は、ツール10が配置されるクリーンルームまたは他の設備の周囲大気と真空中央ハンドリング装置14が維持される真空との間を循環させる。すなわち、ウェーハを真空中央ハンドリング装置14に導入する場合、最初はクリーンルームの大気に対して開放された第1のロードロック16により、これを行うことができる。ウェーハが第1のロードロック16に配置されると、周囲大気につながる接近開口15が閉じて、第1のロードロック16が吸引されて真空になる。第1のロードロック16が真空に達すると、第1のロードロック16から真空中央ハンドリング装置14につながる接近開口17が開き、ウェーハがウェーハハンドリングロボット18により処理室に搬送される。この後者の接近開口17は閉じ、第1のロードロック16が周囲大気に連通し、最後に、周囲大気につながる接近開口15が開いて別のウェーハが導入される。
同様に、処理済ウェーハを真空中央ハンドリング装置14から取り出す場合、最初は真空中央ハンドリング装置14の真空に対して開放された第2のロードロック20により、これを行うことができる。処理後にウェーハハンドリングロボット18によりウェーハを処理室(または仮位置)から取り出して、第2のロードロック20に配置すると、真空中央ハンドリング装置14につながる接近開口19が閉じ、第2のロードロック20が周囲大気に連通する。最後に、周囲大気につながる接近開口21が開いてウェーハが取り出される。この後者の接近開口21は閉じ、第2のロードロック20が吸引されて真空になり、真空中央ハンドリング装置14につながる接近開口19が開いて別のウェーハが取り出される。
図1の左側では、未処理のウェーハがウェーハポッド22から得られ、処理済のウェーハがウェーハポッド22に戻される。例えば、ウェーハポッド22には、垂直に並んだ水平ウェーハ支持レールがあり、例えば、25個のウェーハを保持することができる。ウェーハポッド22に収容されたウェーハがすべて処理されると、ウェーハポッド22が適時、未処理のウェーハの新しいウェーハポッド22に取り替えられることを理解すべきである。さらに、未処理のウェーハを有するウェーハポッド22を即使用可能にしておき、別のウェーハポッド22のウェーハがすべて処理されたときに、これを自動的に定位置に移動させることができるように、所与の時間に複数のウェーハポッド22を設けることができる。
大気ロボットハンドリング装置12は、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24および第2の大気ウェーハハンドリングロボット26を含む。真空中央ハンドリング装置14内のウェーハハンドリングロボット18と同様に、ロボット24、26は、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の当業者が現在使用している様々なロボットの1つとすることができる。
大気ロボットハンドリング装置12はウェーハ・プリアライナ28をさらに含み、このウェーハ・プリアライナ28は、例えば光学アライナ等の、市販されている数種類のアライナの1つとすることができる。ウェーハ・プリアライナ28は、ウェーハを事前に選択された方法で方向付けする。
作動時には、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24は未処理のウェーハをウェーハポッド22から1つずつ取ってウェーハ・プリアライナ28上に配置し、ウェーハ・プリアライナ28がこのウェーハを所望の方法で方向付けし、その後、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24は、ウェーハをプリアライナから取って第1のロードロック16に入れる。第2の大気ウェーハハンドリングロボット26は処理済のウェーハを第2のロードロック20から取ってウェーハポッド22に一つずつ戻す。
第1の大気ウェーハハンドリングロボット24および第2の大気ウェーハハンドリングロボット26が前記の搬送を行うのに要する時間、ウェーハ・プリアライナ28が各ウェーハを適切に整合させるのに要する時間、第1のロードロック16および第2のロードロック20の循環通気および排気に要する時間、並びに真空中央ハンドリング装置14内でウェーハハンドリングロボット18により行われる搬送に要する時間がすべて合わさって、半導体製造ツール10内で1時間当たりに処理可能なウェーハの最大数(ツール10のスループットとも呼ばれる)を制限することは理解できよう。
図1に概略的に示す従来技術の半導体製造ツール10および関連する大気ロボットハンドリング装置12は、1時間当たり最大で約100個のウェーハを処理することができる。ツール10のスループットがこの値よりもはるかに大きくなるということはあり得ない。これは、第1のロードロック16および第2のロードロック20を排気するのに要する時間、並びに第1のロードロック16および第2のロードロック20に通気して真空から周囲大気圧に戻すのに要する時間により制限されるためである。
一般に、従来技術の半導体製造ツール10の第1のロードロック16および第2のロードロック20の吸引時間、即ち排気時間は約30秒であり、通気時間は約8秒である。その結果、ウェーハが、40毎秒もしくはそれよりも遅い速度で第1のロードロック16および第2のロードロック20を通過して真空中央ハンドリング装置14に入り、または真空中央ハンドリング装置14から出る。この場合、ツール10は1時間当たり最大で約90個のウェーハしか処理することができない。
第1のロードロック16および第2のロードロック20の排気および通気に要する時間を考慮して、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24、第2の大気ウェーハハンドリングロボット26、ウェーハ・プリアライナ28、および真空中央ハンドリング装置14内のウェーハハンドリングロボット18は、ツール10のスループットを制限しない。これらは、第1のロードロック16および第2のロードロック20の排気および通気に要する時間よりもかなり短い時間間隔で特定の作業を行うからである。これに関し、第1のロードロック16および第2のロードロック20は、従来技術のツール10のスループットを増加させる際の障害となっている。
図2は、本発明の半導体製造ツール30および関連する大気ロボットハンドリング装置32の概略図である。前記従来技術のツール10と同様に、半導体製造ツール30は、図示しない1つまたは複数の処理室に接近することのできる真空中央ハンドリング装置34を含む。
半導体製造ツール30は、第1のロードロック36および第2のロードロック40を含む。半導体製造ツール10と同様に、第1のロードロック36を使用して半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置34に導入し、図示しない処理室の1つまたは複数で処理する。第1のロードロック36は、図1の第1のロードロック16の接近開口15、17にそれぞれ類似した接近開口35、37を有する。第2のロードロック40を使用して、処理後に半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置34から取り出す。第2のロードロック40は、図1の第2のロードロック20の接近開口19、21にそれぞれ類似した接近開口39、41を有する。第1のロードロック36および第2のロードロック40は、ツール30が配置されるクリーンルームまたは他の設備の周囲大気と真空中央ハンドリング装置34が維持される真空との間を、前記第1のロードロック16および第2のロードロック20と同一の方法で循環させる。しかし、第1のロードロック36および第2のロードロック40は、第1のロードロック16および第2のロードロック20よりも新しい世代のロードロックであり、第1のロードロック16および第2のロードロック20による同一の動作にそれぞれ要する30秒および8秒に比べて、約1〜4秒の間、例えば約2秒で吸引されて真空になり、同一の時間間隔で周囲大気に連通することができる。さらに詳細に後述し、示されるように、新世代の第1のロードロック36および第2のロードロック40を含むことにより、半導体製造ツール30のスループットがツール10のスループットよりもはるかに高くなる。
真空中央ハンドリング装置34内にはウェーハハンドリングロボット38があり、ウェーハハンドリングロボット38はツール10のウェーハハンドリングロボット18と同一の機能を果たす。ウェーハハンドリングロボット38は図2に概略的に示され、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の様々なロボットのいずれかとすることができる。ウェーハハンドリングロボット38は、第1のロードロック36から入ウェーハを1つずつ取り出して、半導体製造ツール30の処理室または仮位置に搬送する。さらに、ウェーハハンドリングロボット38は、出ウェーハを半導体製造ツール30の処理室または仮位置から第2のロードロック40に搬送する。
図2の左側では、未処理のウェーハがウェーハポッド42から得られ、処理済のウェーハがウェーハポッド42に戻される。これに関しては、ウェーハポッド22について前記した記述が同様に当てはまる。すなわち、ウェーハポッド42に収容されたウェーハがすべて処理されると、ウェーハポッド42が適時、未処理のウェーハの新しいウェーハポッド42に取り替えられることを理解すべきである。さらに、未処理のウェーハを有する1つのウェーハポッド42を即使用可能にしておき、別のウェーハポッド42のウェーハがすべて処理されたときに、これを自動的に定位置に移動させることができるように、所与の時間に複数のウェーハポッド42を設けることができる。
大気ロボットハンドリング装置32は、従来技術のツール10の2つの大気ウェーハハンドリングロボット24、26の代わりに、3つの大気ウェーハハンドリングロボットを含む。
第1のウェーハハンドリングロボット44は、未処理のウェーハをウェーハポッド42から1つずつ取ってウェーハ・プリアライナ50上に配置し、ウェーハ・プリアライナ50はこのウェーハを所望の方法で方向付けする。ウェーハ・プリアライナ50は、例えば光学アライナまたは他の適宜のアライナ等の、市販されている数種類のアライナの1つとすることができる。第2のウェーハハンドリングロボット46は、整合されたウェーハをプリアライナ50から取って第1のロードロック36に入れる。第1のウェーハハンドリングロボット44および第2のウェーハハンドリングロボット46は同時に(または並行して)動作して、それぞれウェーハをウェーハポッド42からウェーハ・プリアライナ50へ、かつウェーハ・プリアライナ50から第1のロードロック36へと搬送する。
第3の大気ウェーハハンドリングロボット48は、処理済のウェーハを第2のロードロック40から取ってウェーハポッド42に一つずつ戻す。前記したように、第1の大気ウェーハハンドリングロボット44、第2の大気ウェーハハンドリングロボット46、および第3の大気ウェーハハンドリングロボット48は、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の当業者が現在使用している様々なロボットの1つとすることができる。
従来技術の半導体製造ツール10の第1のロードロック16および第2のロードロック20と異なり、排気時間および通気時間がより短い新世代の第1のロードロック36および第2のロードロック40は、ウェーハのスループットに対する障害にはならない。代わりに、入ウェーハをウェーハポッド42からウェーハ・プリアライナ50へ、次いで第1のロードロック36へと搬送するために単一ウェーハハンドリングロボットを使用することが、律速段階となり得る。本発明は、第1のウェーハハンドリングロボット44および第2のウェーハハンドリングロボット46を設けてウェーハの搬送を連続して行うことにより、これを回避する。すなわち、ウェーハハンドリングロボット46がウェーハをウェーハ・プリアライナ50から第1のロードロック36に搬送するときに、ウェーハハンドリングロボット44が別のウェーハをウェーハポッド42からウェーハ・プリアライナ50に搬送することができる。この場合、16秒毎に1つのウェーハを第1のロードロック36に導入し、かつ別のウェーハを第2のロードロック40から取り出すことができる。その結果、半導体製造ツール30は、1時間当たり約225個のウェーハを処理することができ、1時間当たり約100個という従来技術のスループットに比べてかなりの改善が見られる。
下記の表1は、このような高スループットを達成する可能性を示す例として提供される。しかし、1時間当たり225個のウェーハというスループットは、各ウェーハが第1のロードロック36から取り出され、特定の処理に要する時間を含まない最短時間である10秒後に第2のロードロック40に入れられるという仮定に基づく。実際には、おそらくツール30内の段階で、はるかに長い時間が処理に必要となる。したがって、実際のスループットは特定の処理の必要性に応じて変化する。
表1には、半導体製造ツール30および関連する大気ロボットハンドリング装置32を含むシステムが始動されてウェーハ処理ステップを開始してから経過した時間(秒)が数値で記載されている。ウェーハ・プリアライナ50は、各ウェーハを適切に方向付けするのに約6秒かかる。
Figure 2004179660
この表を参照し、最初の68秒が経過した後に第1のウェーハがウェーハポッド42に戻されると、次のウェーハが16秒間隔でウェーハポッド42に戻されることに注目すべきである。
さらに、第1の大気ウェーハハンドリングロボット44は、12秒の間にウェーハをウェーハ・プリアライナ50上に配置し、その後、別のウェーハを12秒後にウェーハポッド42から自由に取り上げることができる。図1に示す従来技術のシステムでは、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24が第1の大気ウェーハハンドリングロボット44および第2の大気ウェーハハンドリングロボット46の両方の機能を果たす。したがって、第1の大気ウェーハハンドリングロボット24は、第1のウェーハを第1のロードロック36に配置すると、30秒の間は別のウェーハをウェーハポッド42から自由に取り上げることができない。スループットの改善は、明らかに、図1に示す従来技術の単一大気ウェーハハンドリングロボット24の代わりに、第1の大気ウェーハハンドリングロボット44および第2の大気ウェーハハンドリングロボット46を使用した結果によるものである。
前記したように、第1のロードロック36および第2のロードロック40は、真空中央ハンドリング装置34の真空状態と製造設備の周囲大気との間を循環させる。下記の表2は、ロードロックサイクルが表1に示すデータにどのように関連するのかを示し、理解しやすいように、表1のデータのいくつかを表2でも繰り返している。
Figure 2004179660
表2では、第1のロードロック36および第2のロードロック40の排気および通気に要する時間間隔が2秒と短いことが明らかである。
本発明を、2つのロードロックおよび大気ウェーハハンドリングロボットを有する半導体製造ツールと共に使用することができる。この種の半導体製造ツールは、カリフォルニア州、サンタクララのアプライド・マテリアル社(Applied Materials,Inc.)から商標名センチュラ(Centura)およびエンデューラ(Endura)で入手可能である。センチュラ(CENTURA(登録商標))およびエンデューラ(ENDURA(登録商標))は、アプライド・マテリアル社(Applied Materials,Inc.)が所有する登録商標である。前記したように、好ましくは、一方のロードロックがツールに入るウェーハ専用であり、他方のロードロックがツールから出るウェーハ専用であるが、代わりに、両方のロードロックを入ウェーハおよび出ウェーハに使用できるようにツールを構成してもよい。この代替構成では、大気ウェーハハンドリングロボット44が未処理のウェーハをウェーハポッド42からウェーハ・プリアライナ50へ続けて搬送する一方で、大気ウェーハハンドリングロボット46、48が、未処理のウェーハをウェーハ・プリアライナ50から第1のロードロック36および第2のロードロック40に搬送し、かつ処理済のウェーハを第1のロードロック36および第2のロードロック40からウェーハポッド42へ戻し、第1のロードロック36および第2のロードロック40が所望の順序で入ウェーハおよび出ウェーハに使用される。あるいは、図2には示していないが、ツールが、第1のロードロック36および第2のロードロック40の代わりに単一のロードロックのみを有することもできる。この実施形態でも、大気ウェーハハンドリングロボット44が未処理のウェーハをウェーハポッド42からウェーハ・プリアライナ50へ再び続けて搬送する一方で、大気ウェーハハンドリングロボット46、48が、所望の順序で、未処理のウェーハをウェーハ・プリアライナ50から単一ロードロックに搬送し、かつ処理済のウェーハを単一ロードロックからウェーハポッド42へ戻す。
この種の半導体製造ツールは、前記した種類の一つまたは複数の処理室を含み、連続処理または並行処理のいずれかに設定することができる。連続処理の場合、ウェーハは、ツール内で1つの処理室から次の処理室へと進み、所望の順序で異なる処理を行う。並行処理の場合、同一の処理または異なる処理をウェーハに対して行うために、2つ以上の処理室が設置される。ウェーハは個々に、所望の処理専用の処理室のいずれか1つに対して向けられる処理処理。
本発明が添付の特許請求の範囲を超えて修正されることなく、前記ツールに対して修正を加えることができることは当業者には自明であろう。例えば、図3は、本発明の半導体製造ツール60および関連する大気ロボットハンドリング装置62の代替実施形態の概略図である。
図3に示すように、半導体製造ツール60は、接近開口68を通して処理室66に接近することのできる真空中央ハンドリング装置64を含む。好ましくは、処理室66は、本発明の大気ロボットハンドリング装置により可能となる高スループットを利用するために、処理時間の比較的短い1つまたは複数の処理をウェーハに対して行うことのできる室である。一般に、処理室66は、例えば蒸着またはエッチングを含む様々な処理用に構成することができる。接近開口68は処理室66を真空中央ハンドリング装置64から分離して、処理室66を吸引することにより真空中央ハンドリング装置64内よりも高い真空にすることができる。
図2の半導体製造ツール30と同様に、半導体製造ツール60は、第1のロードロック70および第2のロードロック76を含む。第1のロードロック70を使用して半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置64に導入し、図2の第1のロードロック36の接近開口35、37にそれぞれ類似した接近開口72、74を有する。第2のロードロック76を使用して、処理後に半導体ウェーハを真空中央ハンドリング装置64から取り出す。第2のロードロック76は、図2の第2のロードロック40の接近開口39、41にそれぞれ類似した接近開口78、80を有する。第1のロードロック70および第2のロードロック76は、ツール60が配置されるクリーンルームまたは他の設備の周囲大気と真空中央ハンドリング装置64が維持される真空との間を、前記第1および第2のロードロック16、20、36、40と同一の方法で循環させる。第1のロードロック70および第2のロードロック76は、より新しい世代のロードロックであり、約1〜4秒の間、例えば約2秒で吸引されて真空になり、ほぼ同一の時間間隔で周囲大気に連通することができる。
真空中央ハンドリング装置64内にはウェーハハンドリングロボット82がある。ウェーハハンドリングロボット82は図3に概略的に示され、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の様々なロボットのいずれかとすることができる。ウェーハハンドリングロボット82は、第1のロードロック70から入ウェーハを1つずつ取り出して処理室66に搬送する。さらに、ウェーハハンドリングロボット82は、出ウェーハを処理室66から第2のロードロック76に搬送する。
図3の左側では、未処理のウェーハがウェーハポッド84から得られ、処理済のウェーハがウェーハポッド84に戻される。これに関しては、ウェーハポッド22、42について前記した記述が同様に当てはまる。ウェーハポッド84に収容されたウェーハがすべて処理されると、ウェーハポッド84が適時、未処理のウェーハの新しいウェーハポッド84に取り替えられることを再度理解すべきである。さらに、未処理のウェーハを有する1つのウェーハポッド84を即使用可能にしておき、別のウェーハポッド84のウェーハがすべて処理されたときに、これを自動的に定位置に移動させることができるように、所与の時間に複数のウェーハポッド84を設けることができる。
大気ロボットハンドリング装置62は、例えば、第1の大気ウェーハハンドリングロボット88および共通の軸を持つ第2の大気ウェーハハンドリングロボット90を有する、1つの二重大気ウェーハハンドリングロボット86、例えば2アームロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボット92との形状の、3つの大気ウェーハハンドリングロボットを含む。
第1の大気ウェーハハンドリングロボット88は、未処理のウェーハをウェーハポッド84から1つずつ取ってウェーハ・プリアライナ94上に配置し、ウェーハ・プリアライナ94はこのウェーハを所望の方法で方向付けする。ウェーハ・プリアライナ50は、例えば光学アライナまたは他の適宜のアライナ等の、市販されている数種類のアライナの1つとすることができる。第2の大気ウェーハハンドリングロボット90は、整合されたウェーハをプリアライナ94から取って第1のロードロック70に入れる。第1のウェーハハンドリングロボット88および第2のウェーハハンドリングロボット90は同時に動作して、それぞれウェーハをウェーハポッド84からウェーハ・プリアライナ94へ、かつウェーハ・プリアライナ94から第1のロードロック70へと搬送する。
第3の大気ウェーハハンドリングロボット92は、処理済のウェーハを第2のロードロック76から取ってウェーハポッド84に一つずつ戻す。第1の大気ウェーハハンドリングロボット88、第2の大気ウェーハハンドリングロボット90、および第3の大気ウェーハハンドリングロボット92は、3アームロボットおよび蛙脚ロボット等の当業者が現在使用している様々なロボットの1つとすることができる。
本発明のこの代替実施形態では、第1の大気ウェーハハンドリングロボット88および第2の大気ウェーハハンドリングロボット90が、図2に示す実施形態の第1の大気ウェーハハンドリングロボット44および第2の大気ウェーハハンドリングロボット46により行われる連続搬送を行う。すなわち、ウェーハハンドリングロボット90がウェーハをウェーハ・プリアライナ94から第1のロードロック70に搬送するときに、ウェーハハンドリングロボット88が別のウェーハをウェーハポッド84からウェーハ・プリアライナ94に搬送することができるので、16秒毎に1つのウェーハを第1のロードロック70に導入し、かつ別のウェーハを第2のロードロック76から取り出すことができる。その結果、半導体製造ツール60は、1時間当たり約225個のウェーハを処理することができ、1時間当たり約100個という従来技術のスループットに比べてかなりの改善が見られる。また、1時間当たり225個のウェーハというスループットは、各ウェーハが第1のロードロック70から取り出され、特定の処理に要する時間を含まない最短時間である10秒後に第2のロードロック76に入れられるという仮定に基づくものであることを考慮すべきである。
図2に示す実施形態と同様に、前記したように、一方のロードロック70がツール60に入るウェーハ専用であり、他方のロードロック76がツール60から出るウェーハ専用であるが、代わりに、両方のロードロック70、76を入ウェーハおよび出ウェーハに使用できるようにツール60を構成してもよい。この代替構成では、大気ウェーハハンドリングロボット88が未処理のウェーハをウェーハポッド84からウェーハ・プリアライナ94へ続けて搬送する一方で、大気ウェーハハンドリングロボット90および大気ウェーハハンドリングロボット92が、未処理のウェーハをウェーハ・プリアライナ50から第1のロードロック70および第2のロードロック76に搬送し、かつ処理済のウェーハを第1のロードロック70および第2のロードロック76からウェーハポッド84へ戻し、第1のロードロック70および第2のロードロック76が所望の順序で入ウェーハおよび出ウェーハに使用される。あるいは、図3には示していないが、ツールが、第1のロードロック70および第2のロードロック76の代わりに単一のロードロックのみを有することもできる。この実施形態でも、大気ウェーハハンドリングロボット88が未処理のウェーハをウェーハポッド84からウェーハ・プリアライナ94へ続けて搬送する一方で、大気ウェーハハンドリングロボット90、92が、所望の順序で、未処理のウェーハをウェーハ・プリアライナ94から単一ロードロックに搬送し、かつ処理済のウェーハを単一ロードロックからウェーハポッド84へ戻す。
一般に、本発明の大気ロボットハンドリング装置を、異なる構成を有する半導体製造ツールと共に使用することができることを理解されたい。特定の処理の適用に応じて、この種のツールは、例えば1つまたは複数の単一ウェーハ室もしくはバッチ処理室、または単一ロードロックを有することができ、あるいは処理済のウェーハを別のツールまたは位置に搬送して、元のウェーハ供給ポッドへ戻す代わりに更なる処理を行うようにツールを構成することができる。
従来技術の半導体製造ツールおよび関連する大気ロボットハンドリング装置の概略図である。 本発明の半導体製造ツールおよび関連する大気ロボットハンドリング装置の概略図である。 本発明の半導体製造ツールおよび関連する大気ロボットハンドリング装置の代替実施形態の概略図である。
符号の説明
30 半導体製造ツール
32 大気ロボットハンドリング装置
34 真空中央ハンドリング装置
35、37、39、41 接近開口
36 第1のロードロック
38 ウェーハハンドリングロボット
40 第2のロードロック
42 ウェーハポッド
44 第1の大気ウェーハハンドリングロボット
46 第2の大気ウェーハハンドリングロボット
48 第3の大気ウェーハハンドリングロボット
50 ウェーハ・プリアライナ


Claims (20)

  1. 半導体製造ツールと、関連する大気ロボットハンドリング装置とを含む、半導体ウェーハを処理するための半導体製造システムであって、
    前記半導体製造ツールが、真空中央ハンドリング装置と、第1のロードロックと、第2のロードロックと、ウェーハハンドリングロボットとを含み、前記真空中央ハンドリング装置が、前記半導体ウェーハを処理するための1つまたは複数の処理室に接近し、前記第1のロードロックおよび前記第2のロードロックが、前記真空中央ハンドリング装置と前記半導体ウェーハ用の前記半導体製造ツールの外側とを接近させ、前記ウェーハハンドリングロボットが、前記真空中央ハンドリング装置内にあり、未処理のウェーハを前記第1のロードロックまたは前記第2のロードロックから取り出して、処理済のウェーハを前記第1のロードロックまたは前記第2のロードロックに入れ、
    前記関連する大気ロボットハンドリング装置が、第1の大気ウェーハハンドリングロボットと、第2の大気ウェーハハンドリングロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボットと、ウェーハ・プリアライナとを含み、前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハをその供給源から前記ウェーハ・プリアライナへ1つずつ搬送し、前記ウェーハ・プリアライナが前記ウェーハに所望の方向付けを行い、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハを前記ウェーハ・プリアライナから前記第1のロードロックに搬送し、前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットが、処理済のウェーハを前記第2のロードロックから前記供給源へ戻す、半導体製造システム。
  2. 前記第1のロードロックが、前記ツールの外側から前記真空中央ハンドリング装置に入るウェーハ専用であり、前記第2のロードロックが、処理後に前記真空中央ハンドリング装置から外側に戻るウェーハ専用であり、前記真空中央ハンドリング装置内にある前記ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハを前記第1のロードロックから取り出して、処理済のウェーハを前記第2のロードロックに入れる、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1のロードロックおよび前記第2のロードロックが、前記真空中央ハンドリング装置に出入りするウェーハを所望の順序で収容し、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットが、処理済のウェーハを前記第1のロードロックから前記供給源へ戻し、前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハを前記ウェーハ・プリアライナから前記第2のロードロックに搬送する、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットと前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットとが、二重大気ウェーハハンドリングロボットとして共通の軸を有する、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記第1のロードロックおよび前記第2のロードロックの少なくとも一方を約1〜4秒で排気することができる、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記第1のロードロックおよび前記第2のロードロックの少なくとも一方に約1〜4秒で通気することができる、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記半導体製造ツールが連続処理に設定される、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記半導体製造ツールが並行処理に設定される、請求項1に記載のシステム。
  9. 半導体処理システムと共に使用される大気ロボットハンドリング装置であって、
    第1の大気ウェーハハンドリングロボットと、第2の大気ウェーハハンドリングロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボットと、ウェーハ・プリアライナとを含み、
    前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットが、ウェーハをウェーハ供給源から前記ウェーハ・プリアライナに搬送するように構成され、
    前記ウェーハ・プリアライナが前記ウェーハに所望の方向付けを行うように構成され、
    前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットが、前記ウェーハを前記ウェーハ・プリアライナから前記半導体処理システムに搬送するように構成され、
    前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットが、前記ウェーハを前記半導体処理システムから前記ウェーハ供給源へ戻す、大気ロボットハンドリング装置。
  10. 前記半導体処理システムが、ロードロック室と、ウェーハハンドリングロボットを収容する真空中央ハンドリング装置と、処理室とを含み、
    前記ロードロック室が第1の開口及び第2の開口を有し、該第1の開口を通して、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットが前記ウェーハを半導体処理システムの内外に搬送することができ、該第2の開口を通して、前記ウェーハハンドリングロボットが前記ウェーハを前記真空中央ハンドリング装置内に搬送することができ、前記ウェーハハンドリングロボットが、前記ウェーハを前記処理室の内外に搬送するようにさらに構成されている、請求項9に記載の装置。
  11. 半導体製造ツールと、関連する大気ロボットハンドリング装置とを含む、半導体ウェーハを処理するための半導体製造システムであって、
    前記半導体製造ツールが、真空中央ハンドリング装置と、ロードロックと、ウェーハハンドリングロボットとを含み、前記真空中央ハンドリング装置が、前記半導体ウェーハを処理するための1つまたは複数の処理室に接近し、前記ロードロックが、前記真空中央ハンドリング装置と前記半導体ウェーハ用の前記半導体製造ツールの外側とを接近させ、前記ウェーハハンドリングロボットが、前記真空中央ハンドリング装置内にあり、未処理のウェーハを前記ロードロックから取り出して、処理済のウェーハを前記ロードロックに入れ、
    前記関連する大気ロボットハンドリング装置が、第1の大気ウェーハハンドリングロボットと、第2の大気ウェーハハンドリングロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボットと、ウェーハ・プリアライナとを含み、前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハをその供給源から前記ウェーハ・プリアライナへ1つずつ搬送し、前記ウェーハ・プリアライナが前記ウェーハに所望の方向付けを行い、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットが、未処理のウェーハを前記ウェーハ・プリアライナから前記ロードロックに搬送し、前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットが、処理済のウェーハを前記ロードロックから前記供給源へ戻す、半導体製造システム。
  12. 前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットと前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットとが、二重大気ウェーハハンドリングロボットとして共通の軸を有する、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記ロードロックを約1〜4秒で排気することができる、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記ロードロックに約1〜4秒で通気することができる、請求項11に記載のシステム。
  15. 前記半導体製造ツールが連続処理に設定される、請求項11に記載のシステム。
  16. 前記半導体製造ツールが並行処理に設定される、請求項11に記載のシステム。
  17. 半導体ウェーハをウェーハ供給源から半導体製造ツールに搬送して処理を行い、かつ処理後に前記半導体製造ツールから前記ウェーハ供給源へ戻す方法であって、前記ウェーハが少なくとも1つのロードロックを通して前記半導体製造ツールに出入りし、
    a)第1の大気ウェーハハンドリングロボットと、第2の大気ウェーハハンドリングロボットと、第3の大気ウェーハハンドリングロボットとを設けるステップと、
    b)ウェーハ・プリアライナを設けるステップと、
    c)前記第1の大気ウェーハハンドリングロボットにより、前記ウェーハを前記ウェーハ供給源から前記ウェーハ・プリアライナに搬送するステップと、
    d)前記ウェーハを前記ウェーハ・プリアライナにおいて整合させるステップと、
    e)前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットの一方により、前記ウェーハを前記プリアライナから前記少なくとも1つのロードロックに搬送するステップと、
    f)前記ウェーハを前記半導体製造ツール内で処理するステップと、
    g)前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットの一方により、前記ウェーハを前記少なくとも1つのロードロックから前記供給源へ戻すステップとを含む方法。
  18. ステップe)で、前記ウェーハが前記第2の大気ロボットにより搬送され、ステップg)で、前記ウェーハが前記第3の大気ロボットにより搬送される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記半導体製造ツールが2つのロードロックを有し、ステップe)で、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットの一方により、前記ウェーハが前記プリアライナから前記2つのロードロックの1つに搬送され、ステップg)で、前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットおよび前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットの一方により、前記ウェーハが前記2つのロードロックの1つから前記供給源へ戻される、請求項17に記載の方法。
  20. 前記第2の大気ウェーハハンドリングロボットにより、前記ウェーハが前記プリアライナから前記2つのロードロックの一方に搬送され、前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットにより、前記ウェーハが前記2つのロードロックの他方から前記第3の大気ウェーハハンドリングロボットにより、前記供給源へ戻される、請求項19に記載の方法。


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