JP2004160855A - ロール紙印字装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は印刷用紙の搬送を行うロール紙印字装置に関し、特に回収部に印刷用紙が混入することがなく、より狭いスペースを利用して全画面印刷のプリント出力を行うことができるロール紙印字装置を提供するものである。
【解決手段】サーマルヘッド39によって印字が行われた記録用紙47は搬送ローラ対58によって記録用紙切断部64に送られる。そして、余白部を切断する際、分離ガイド64eを実線位置64e’に移動し、カッター64bによって切断した余白部47aをダストボックス67に回収する。一方、記録用紙47から印刷部を切断する際には分離ガイド64eを点線位置64e”に移動し、ペーパーダクトを介して、画像形成が行われたプリント出力を取り出し口に導く。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はサーマルプリンタ等の画像形成装置であり、ロール状に巻装された印字用紙を使用するロール紙印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、サーマルプリンタ等の画像形成装置が広く使用され、プリント出力される印刷画像の印字品質も向上している。また最近、全画面印刷(所謂縁無し印刷)が主流になり、例えばロール状に巻装された印字用紙(所謂ロール紙)を使用し、例えばサーマルヘッドによって印字が行われている。上記全画面印刷の場合、印字用紙に印刷を行った後、余白部をカットし、プリント出力を行う。
【0003】
上記のような構成のサーマルプリンタを使用する発明として、特許文献1がある。この発明は、印刷装置として複数のサーマルプリンタを内蔵し、効率よく多数枚の写真画像を印刷するものである。
図8(a)、(b)は従来のロール紙を使用したサーマルプリンタの余白部カット処理を説明する図である。同図(a)に示す印字用紙1には、例えば不図示のサーマルヘッドによって写真画像が印刷され、先端には余白が形成されている。この状態において、印字用紙1は矢印方向に送られ、印字用紙1の余白部1aはカッター2によって切断される。この切断は所定のタイミングで行われ、余白部1aはダストボックス3に回収される。
【0004】
その後、印刷が行われた印刷部1bは矢印方向に搬送され、同図(b)に示すようにカッター2によって切断され、印字用紙(印刷部1b)は更に排紙ローラ4によって送られ、機外に排出される。
【0005】
【特許文献1】特開2001−283323号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成によれば以下の問題が発生する。すなわち、印字用紙1の余白部1aはカッター2によって切断されると、自由落下し、ダストボックス3に回収される。この為、印字用紙1の搬送方向が水平である位置に回収部を設けなければならず、機構上スペースが要求される。
【0007】
また、印字用紙1としてロール紙を使用する為カールが生じ易く、印字用紙1(印刷部1b)の先端が排紙ローラ4にとどかず、先端がダストボックス3上に垂れ下がる。この為、印字用紙1を切断すると、印刷部1bもダストボックス3に落下する。
【0008】
さらに、静電気の発生によって印字用紙1が搬送路に配設されたガイド板等に貼り付き、用紙詰まりの原因になる。
そこで、本発明は印字用紙の切断、回収部を水平な搬送位置に設ける必要がなく、またダストボックスに印字用紙の印字部が混入することがなく、印字用紙を確実に搬送し、プリント出力を行うことができるロール紙印字装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題は請求項1記載の発明によれば、ロール状に巻回された印字用紙を搬送しながら印字手段により該印字用紙上に印字を行い、カッター手段により所定サイズに切断して排紙部に排出するロール紙印字装置において、前記カッター手段の下流近傍に設けられ、搬送される前記印字用紙の先端部が前記カッター手段により切断されて分離された先端不要部を受けとめる回収部と、前記印字用紙の先端部の切断完了までは分離される前記先端不要部が前記回収部へ受けとめられ易い第1の位置に待避し、前記先端不要部が切断された以後には切断の結果形成されたその下流に続く印字用紙の先端部が更に搬送される際の前記排紙部への案内部材として機能する第2の位置に進出する移動自在な印字用紙ガイド部材を備えるロール紙印字装置を提供することによって達成できる。
【0010】
ここで、印字用紙ガイド部材は印字用紙の先端部である先端不要部が切断される際、上記先端不要部が回収部へ回収され易い第1の位置に待避し、印字用紙の余白部を確実に回収部に回収する。一方、上記先端不要部が切断された後、前記印字用紙ガイド部材は印刷用紙を下流に案内する第2の位置に移動し、印字用紙の案内部材として機能し、回収部に印字用紙が混入することを防止する。
【0011】
また、このように構成することにより、印字用紙ガイド部材が第1の位置と第2の位置に移動し、印字用紙の余白部と印刷部の排出方向を捌くので印字用紙の切断、回収部を水平な搬送位置に設ける必要がない。
請求項2の記載は、請求項1記載の発明において、前記印字用紙ガイド部材は、前記第2の位置に進出後、前記印字手段によって印字が行われた前記印字用紙を前記カッター手段によって切断すると同時に、前記第1の位置に移動する構成である。
【0012】
このように構成することにより、カッター手段によって切断された印字用紙が切断と同時に揺動する印字用紙ガイド部材によって跳ね上げられ、ガイド部材等への貼り付きが防止される。したがって、例えば印字用紙が静電気を帯びている場合でも貼り付くことがなく、確実にプリント出力することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のロール紙印字装置について、図面を参照しながら実施形態を詳述する。尚、本実施形態の説明では、本発明のロール紙印字装置を自動写真販売機に使用する例で説明する。
【0014】
図1は本実施形態のロール紙印字装置の例であるサーマルプリンタが搭載された自動写真販売機の外観構成を示す。同図に示すように、自動写真販売機15は、装置正面に表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16、キー入力部17、記録メディア挿入口18(18a〜18e)、LED19(19a〜19e)、金額表示部21、料金挿入口22(22a、22b)、中止ボタン23、レシート挿入口24、レシート排紙口25、料金返却口26、及び取り出し口27が設けられている。また、自動写真販売機15の左右の側面には、それぞれ補助表示部28が設けられている。
【0015】
表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16は、液晶ディスプレイの表示部と、液晶ディスプレイに表示されるキーや、ボタン、アイコン等を例えば指で操作する操作部で構成されている。表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16には、例えばデジタルカメラ等で撮影した画像情報がサムネイル表示され、有料モード又は無料モードの選択アイコン等も表示される。また、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16の上記表示に従って、例えばユーザはサムネイル表示された画像情報を選択し個別に印刷枚数の指定操作を行い、また有料モード又は無料モードの選択操作等を行う。尚、これらの入力操作についてはキー入力部17によっても同様に行うことができる。
【0016】
補助表示部28は、液晶ディスプレイで構成され、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16の液晶ディスプレイに表示される内容と同一のものが表示されるか、又は宣伝広告等が表示される。すなわち、補助表示部28には通常、自動写真販売機15の利用を待つ人や周辺の人に対し販売促進のための宣伝広告等を表示し、または複数のユーザが自動写真販売機15を一緒に利用する場合には、操作/表示部(ディスプレイ&タッチパネル)16の液晶ディスプレイに表示された内容と同一の内容を表示して実際に操作しているユーザ以外の者に対しても同一内容のものを表示できるように配慮している。尚、表示内容の切り替えは、ユーザによる表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16及びキー入力部17の操作により行うことができる。
【0017】
記録メディア挿入口18a〜18eは、複数種の記録メディア(情報記憶媒体)の挿入口であり、フラッシュメモリカードの挿入口18a、スマートメディアカードの挿入口18b、メモリースティックの挿入口18c、PCカードの挿入口18d、フロッピー(登録商標)ディスクの挿入口18eである。上記記録メディア挿入口18には、各種メディアに対応できるよう各種記録メディアに対応するデータ読み出し装置が内蔵されている。また、静電気による各記録メディアの破損や装置本体の破損を考慮して静電気除去用の除電ブラシも設けられている。
【0018】
尚、各記録メディア挿入口18は下向きに設けられている。これは、各記録メディアが挿入されたときに、記録メディアの先端が記録メディア挿入口18に比べて所定量高くなる位置に配置されるためである。従って、各記録メディアに接続される、各記録メディア挿入口18内部のコネクター部も下向きに配置される。このような構成は、コネクター接点部へのほこり等の付着を防止し、電気的接続を確実にするための構成である。また、その他にもコネクター部近傍にファンを設けてほこり等の付着を防止するようにしても良い。このような防塵対策により、戸外のようなほこりの多い環境においても装置の信頼性を確保できる。
【0019】
また、上記記録メディアには例えばデジタルカメラ等で撮影したデジタル画像情報が複数の単位画面情報として書き込まれている。尚、これらの記録メディアに書き込まれたデジタル画像の情報は、スキャナ等から読み出したイメージデータをデジタル画像データに変換したデータであってもよい。
【0020】
LED19a〜19eは、各記録メディア挿入口18a〜18eに対応して設けられ、各記録メディア挿入口18a〜18eに対応する記録メディアが挿入されているときに、それに対応するLED19が点灯する。例えば、メモリスティックが挿入されているとき、それに対応するLED19cが点灯し、これによりユーザはメモリスティックが挿入されていることを確認できる。尚、メモリースティックの場合、不図示のスティック装着部が本体より引き出し可能に構成されており、このスティック装着部にメモリースティックを装着して装着部を装置本体内に装填する構成となっている。
【0021】
また、料金挿入口22及び料金返却口26は自動写真販売機15を有料で使用する場合に使用する構成であり、料金挿入口22aから紙幣を挿入し、料金挿入口22bから硬貨を投入する。このとき、入金された金額は金額表示部21に表示される。また、料金返却口26には釣り銭の返却やユーザが途中で利用を中止したときに料金が返却される。
【0022】
中止ボタン23は、ユーザが自動写真販売機15の利用を途中で中止したい場合に押されるボタンである。
また、レシート排紙口25は所定の情報を印刷したレシートを排紙する排紙口であり、またレシート挿入口24は上記レシートが挿入される挿入口である。
【0023】
また、取り出し口27は印刷出力を取り出すボックスであり、印刷されたプリント用紙(写真)は取り出し口27に集められる。また、小型の簡易アルバム等の付加部材も希望によってこの取り出し口27に出力される。
図2(a),(b),(c) は、上記外観構成の自動写真販売機15の内部構造を説明する図であり、同図(a) は自動写真販売機15の分解斜視図、同図(b) は自動印刷販売機15のフロントユニットと中間のペーパーダクトを取り除いた後述するリアユニットの正面図、同図(c) はリアユニットにフロントユニットとペーパーダクトを取り付けた全体の側断面図である。
【0024】
同図(a),(b),(c) に示すように、自動写真販売機15はフロントユニット30、ペーパーダクト31、及びリアユニット32から構成される。フロントユニット30は、本体装置に対し左または右に開閉自在に配設され、自動写真販売機15の全体的な制御を行うメインコントローラや前述の操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16、取り出し口27等を備えている。
【0025】
ペーパーダクト31は印刷された用紙を取り出し口27へ導くための構成であり、一方の端部上下にある支持部33a、33bによりフロントユニット30に枢着され、フロントユニット30を開いたとき、この支持部33a、33bを中心に自在に回動するよう取り付けられている。
【0026】
また、リアユニット32は、同図(b) に示すように、複数台、本例では8台の着脱自在なプリンタユニット34(34−1〜34−8)を、縦に4台、横に2列、つまり鉛直方向に4台、及び水平方向に2台並設されている。そして、これらのプリンタユニット34にそれぞれ対応する本体装置の前後水平方向に伸縮する複数対(本例では8対)の同図(a) に示すスライドレール35が配設されている。またリアユニット32は、裏面の制御ボックス36内に、特には図示しないが、制御装置を搭載した回路基板や電源ユニット等を備えている。
【0027】
尚、上記の各プリンタユニット34は、同図(a) に示すように、本体装置前方に引き出されたスライドレール35上をスライドしてリアユニット32の所定の位置へ装着される。従って、各プリンタユニット34において、プリント用紙等の消耗品が無くなったときには、プリンタユニット34ごと取り外して、消耗品を補充した後、再びスライドレール35に係合させて元の位置に装着することが容易にできる。
【0028】
また、各プリンタユニット34は、それぞれ後部にコネクタ部を備え、装着と同時にこのコネクタ部がリアユニット32に設けられるコネクタ部と連結される。また、リアユニット32のコネクタ部は、自動写真販売機15を組み立てた状態でフロントユニット30とも電気的に接続される。従って、各プリンタユニット33はこのコネクタ部を介して、電源ユニットからの電源電圧の供給やフロントユニットとの各種信号の送受が行われる。
【0029】
制御装置は、フロントユニット30の前述した記録メディア挿入口18から挿入されたフラッシュメモリカード、スマートメディアカード、メモリースティック、PCカード、フロッピー(登録商標)ディスク等の情報記憶媒体の画像情報を読み取り、料金挿入口22からの入金額を調べ、釣り銭等があれば返却処理を行い、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16又はキー入力部17からの入力に基づいて印刷画像の選定、印刷枚数、印刷サイズ等を決定し、印刷画像の枚数に応じてその印刷画像を8台のプリンタユニット34に最適に配分する。
【0030】
したがって、8枚以内の印刷であれば8台のプリンタユニット34で分担して印刷した8枚以内の画像形成済み用紙を、取り出し口27に一度に排出することができる。つまり、一枚の印刷と同様の短時間で8枚まで同時に印刷して排出できる。各プリンタユニット34によって印刷された用紙Pは、同図(c) の矢印に示すようにペーパーダクト31に導かれてガイド板に沿って自重で滑り落ち、最下部に配置されているフロントユニット30の取り出し口27に集められる。
【0031】
図3は上記プリンタユニット34の中、ある1台のユニット断面図である。同図に示すように、プリンタユニット34はプリント実行部37及びロール紙給紙部38を備えている。プリント実行部37は、サーマルヘッド39とプラテンローラ41が対向配置されている。サーマルヘッド39は大きく湾曲して形成されたヘッドアーム42の一端に支持され、ヘッドアーム42の他端は支持軸43に支持されている。
【0032】
上記の支持軸43には装置本体の上部にある開閉蓋44の後端部も同様に支持されており、この開閉蓋44とサーマルヘッド39との間にヘッド加圧スプリング45が介装され、サーマルヘッド39は揺動自在にプラテンローラ41に圧接する。このサーマルヘッド39とプラテンローラ41との圧接部にインクリボン46と用紙47が重ねて挟持される。
【0033】
インクリボン46は、供給リール48にロール状に巻着されてインクリボンロール46aとして本体装置に供給される。上記の開閉蓋44は、不図示の開閉レバーを操作することによって支持軸43を支点にしてサーマルヘッド39と共に上に回動して開成する。この開閉蓋44が開成した状態で、インクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着することができる。
【0034】
新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着するに際しては、先ず使用済みのインクリボン46′を一杯に捲きとった状態の巻取リール51を取り外して廃棄し、詳しくは後述するが、新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48と一対になっている新たな巻取リール51を巻取リール支持部52に装着し、新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着してそのインクリボンロール46aのインクリボン46先端のリード部を引き出して巻取リール51に固定する。尚、この固定は、特には図示しないが、自動的に行われるようになっている。
【0035】
また、これにより、インクリボン46は、リボンガイドローラ53及び巻取ローラと巻取ピンチローラとからなる巻取ローラ対54間に張り渡され、開閉蓋44の閉成と共に上から降下するサーマルヘッド39によりプラテンローラ41間に挟持される。
【0036】
上記巻取ローラ対54の巻取ローラには端部に不図示のエンコーダが取り付けられており、エンコーダの回転量すなわち巻取ローラの回転量がエンコーダのスリットを通過してこれも不図示のフォトセンサで読みとられる光のオン/オフによって監視される。これにより、インクリボン46の搬送量が検出される。
【0037】
また、リボンガイドローラ53のリボン搬送方向下流側の近傍には、インクリボン46のインク面(図では下面)の色やマークを検出するためのリボンセンサ55が配設されている。そして、開閉蓋44のサーマルヘッド39の上に位置する部分には、サーマルヘッド39の放熱によって装置内部が高温になる不具合を防止するために装置内部を空冷するためのファン56が配置されている。
【0038】
上記の供給リール支持部49は不図示の供給クラッチを介して不図示の供給ギアに連結され、巻取リール支持部52は、これも不図示の巻取クラッチを介して不図示のリボン巻取ギアに連結されている。リボン巻取ギアは不図示のリボン巻取りモータにギア列を介して連結されている。そして、このギア列の途中から分岐した系のトルクリミッタを介して上記の巻取ローラ対54の巻取ローラがリボン巻取りモータに連結されている。
【0039】
他方の用紙47は、給紙部38に用紙ロール47aとして収納されており、用紙ロール47aは、円筒支持体70に巻回されてロール紙給紙部38に収容されている。そして、巻回している用紙ロール47aの幅よりも長い円筒支持体70の外方に露出する両側端部70−1、70−1(図では手前側の端部70−1しか見えない)が、ロール紙給紙部38の2つの支えコロ71a及び71bによって下方から支持されている。また、円筒支持体70の両端部70−1、70−1の上部には押えコロ72が圧接している。
【0040】
押えコロ72は、支持軸73を支点にして押え位置と退避位置とに回動可能に配置され、円筒支持体70を交換、つまり新たな用紙ロール47aを装着するときは退避位置まで反時計回り方向に回動し、用紙ロール47a装着後は図に示す押え位置まで時計回り方向に回動して、不図示の付勢部材からの付勢力を受けて円筒支持体70の端部70−1、70−1に圧接する。
【0041】
この記録用紙47は、給紙部38上方の開口部を通過して、プリント実行部37側の下部に設けられた用紙ガイドローラ57に案内されてサーマルヘッド(熱転写記録ヘッド)39とプラテンローラ41とが対向する印字部に搬入される。印字部にはインクリボン46が張設されている。
【0042】
上記の記録用紙47は、インクリボン46と共にサーマルヘッド39とプラテンローラ41とにより印字部に圧接・挟持される。記録用紙47は、プラテンローラ41の図の反時計回り方向への回転により、印字部においてインクリボン46のインクを逐次転写されて図の左方へ搬送される。インクリボン46は、未使用部分が供給リール48に卷着されて保持され、使用済み部分が巻取リール51に巻き取られながら、記録用紙47と共に印字部を図の左方へ搬送される。
【0043】
ここで印刷済みとなった印刷済み用紙47′は、先端を搬送ローラ対58に挟持され、LED59aとフォトトランジスタ59bからなる用紙センサ59間を通過した後、上部ガイド61aと下部ガイド61bで形成される通紙路を通過し、搬送ローラ対63によって記録用紙切断部64に送られる。
【0044】
記録用紙切断部64は、搬送方向ガイド板64a、カッター64b、フレーム64d、分離ガイド64eで構成され、記録用紙切断部64の下方にはダストボックス67が設けられている。尚、分離ガイド64eは、詳しく後述するように実線位置(第1の位置)と点線位置(第2の位置)を移動可能に構成され、記録用紙47(印刷済み用紙47′)の余白部を切断する際実線位置に移動し、印刷部分を切断する際点線位置に移動する。
【0045】
また、余白部は後述するようにカッター64bによって切断されダストボックス67に回収され、印刷部はカッター64bによって切断された後、前述のペーパーダクト31を介してフロントユニット30の取り出し口27に排出される。
図4は上記自動写真販売機15の制御システムを説明する図である。
本システムは、メインコントローラ80を中心に周辺回路、及び前述のプリンタユニット34で構成されている。
【0046】
メインコントローラ80は内部にCPU(中央処理装置)を有し、プログラムに従って本形態の自動写真販売機15の駆動制御を行い、例えば所定の条件に基づき、プリント用紙1枚分の印刷情報をプリンタユニット34の何れかに分配制御する。
【0047】
また、メインコントローラ80には記憶部81が設けられ、この記憶部81は前述のメインコントローラ80が行う制御プログラムを記憶する。また、その他ユーザ情報、印刷条件情報、及びプリンタユニット34の情報等が記憶され、必要に応じて後述するセンターへ転送される。また、記憶部81にはセンターから送られる広告情報等も記憶され、この広告情報は所定の時間間隔で更新される。
【0048】
また、メインコントローラ80には、ディスプレイ制御部82、タッチパネル制御部83、キー入力部84、カードインターフェイス(以下、カードI/Fで示す)85、料金管理部86、レシートインターフェイス(以下、レシートI/Fで示す)87、送受信部88、及び前述のプリンタユニット34が接続されている。
【0049】
ディスプレイ制御部82は前述の操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16に表示する表示情報の出力制御を行い、メインコントローラ80から出力される表示情報を操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16、及び補助表示部28に表示する。
【0050】
また、タッチパネル制御部83はユーザによるタッチパネルの操作に従った操作信号をメインコントローラ80に出力制御する。また、キー入力制御部84はユーザによるキー操作に従った操作信号をメインコントローラ80に出力制御する。
【0051】
また、カードI/F85は、前述の記録メディア挿入口18a〜18eに挿入される各記録メディアからデジタル画像情報を読み出し、メインコントローラ80へ出力制御するインターフェイスである。また、料金管理部86は前述の料金挿入口22から入金された金額を計算する。
【0052】
一方、送受信部88はPHS回線を用いて基地局89aと情報の授受を行い、基地局89aは公衆回線網89b等を用いてセンター89cと接続されている。センター89cは、例えば各種企業と契約を結び、多くの広告情報を記憶部89dに記憶する。また、記憶部89dは、その他、各自動写真販売機15から送られるユーザ情報、印刷条件情報、及びプリンタユニット34の情報等を記憶する。すなわち、サーバ89eは、必要に応じて、記憶部89dに記憶された広告情報やユーザ情報等を公衆回線網89bに送信し、また公衆回線網89bを介して供給されるユーザ情報やプリンタユニット34の情報等を受信する。
【0053】
一方、前述の8台のプリンタユニット34−1〜34−8は同じ構成であり、図4に示すAは、あるプリンタユニット34の回路ブロックを示す。プリンタユニット34はコントロール部90、インターフェイス(以下、I/Fで示す)91、印刷データ記憶部92、印刷機構部93で構成されている。
【0054】
コントロール部90は、メインコントローラ80からI/F81を介して供給されるプリント用紙1枚分の印刷情報の供給を受け、一旦これを印刷データ記憶部92に記憶する。また、広告画像データもメインコントローラ80からI/F91を介して受け取り、印刷データ記憶部92内で合成展開される。コントロール部90は、メインコントロール部80から、印刷濃度、色調、合成画像の配置などの指定情報が送られてくると、これに対応した画像データに修正又は補正する処理を印刷データ記憶部92を用いて加工処理する。
【0055】
コントロール部90は印刷データ記憶部92からプリント用紙1枚分の印刷情報を読み出し、これに基づき画像データを作成し、これを前述のサーマルヘッド39に供給する。そして、サーマルヘッド39は供給される画像データに従い発熱素子を駆動し、インクリボン上のイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)のインクを記録用紙47に順次転写し、画像形成を行う。
【0056】
一方、上記記録用紙47の搬送制御、記録用紙47の切断制御も上記コントロール部90が行い、コントロール部90から出力される制御信号によって印刷機構部93を駆動する。この印刷機構部93には前述のカッター64bを駆動するカッター駆動部や、分離ガイド64eを駆動する駆動部も含まれ、コントロール部90から出力される制御信号によってカッター64b及び分離ガイド64eを駆動する。尚、カッター64b及び分離ガイド64eの駆動動作については後述する。
【0057】
図5は上記記録用紙切断部64の具体的な構成を示す図である。前述のように記録用紙切断部64は搬送方向ガイド板64a、カッター64b、フレーム64d、分離ガイド64eで構成され、分離ガイド64eは矢印方向に移動可能に構成されている。
【0058】
ここで、搬送方向ガイド板64aは上下のガイド板64a’、64a”で構成され、同図に示すように記録用紙の搬送方向を変える。この搬送方向ガイド板64aの内面(特に、上ガイド板64a’の下面)は滑らかに形成され、記録用紙の先端が上ガイド板64a’の下面に接した際、抵抗なく滑らかに記録用紙をカッター64bの配設方向に変更できる。
【0059】
カッター64bはカッター駆動部64cに取り付けられ、カッター駆動部64cには前述のコントロール部90から制御信号が供給される。カッター64bはカッター駆動部64cの駆動によって矢印方向に駆動し、記録用紙を切断する。また、カッター64cの下方にはフレーム64dが配設され、切断前の記録用紙(余白部又は印刷部)の搬送をガイドする。
【0060】
分離ガイド64eは前述のように、同図に示す実線位置64e’と点線位置64e”に移動可能であり、記録用紙47の余白部を切断する際、又は印刷部を切断する際、対応する位置に移動する。例えば、分離ガイド64eが実線位置64e’に位置する時余白部を切断し、分離ガイド64eが点線位置64e”に位置する時印刷部を切断する。
【0061】
以上の構成において、以下に記録用紙切断部64の動作を説明する。図6(a)、(b)は上記記録用紙切断部64の動作を説明する図である。尚、同図(a)、(b)に示す図では、搬送方向ガイド板64aは省略している。
先ず、前述のようにサーマルヘッド39によって印字が行われた記録用紙47(印刷済み用紙47′)は搬送ローラ対58によって搬送され、上部ガイド61aと下部ガイド61bで形成される通紙路を通過し、更に搬送ローラ対63によってガイド板64aに導かれ、カッター64bの位置に達する。ここで、記録用紙47の先頭には画像(例えば、写真画像)が印刷されていない余白部47aが位置し、この余白部47aがカッター64bを通過するまで搬送される。
【0062】
この時、分離ガイド64eは図5に示す実線位置64e’に位置し、記録用紙47の余白部47aが分離ガイド64eに当接することはない。その後、余白部47aと印刷部47bの境目がカッター64bの位置に達すると記録用紙47の搬送が停止する。尚、このタイミングは前述のコントロール部90の制御によって行われ、例えば搬送ローラ対63等の駆動を制御して行う。この状態においてカッター64bを駆動する。尚、この駆動もコントロール部90の制御に基づいて行われる。
【0063】
図6(a)はカッター64bを駆動し、記録用紙47の先頭に位置する余白部47aを切断する状態を示す図である。前述のように、この時分離ガイド64eは余白部47aの落下を妨げない位置であり、切断された余白部(切れ端)47aは、同図(a)に矢印で示す方向に落下し、前述のダストボックス67に回収される。
【0064】
次に、分離ガイド64eはコントロール部90の制御によって移動し、同図(b)に示す位置に設定され、記録用紙47の搬送が行われる。この時、分離ガイド64eは搬送される記録用紙47(印刷部47b)を排紙部に案内する位置であり、印刷部47bを同図(b)に示すように斜め下方に送る。
【0065】
その後、記録用紙47の印刷部47(47b)の終端がカッター64bの位置に達すると搬送を停止し、カッター64bを駆動する。記録用紙47から切断された印刷部47bは、そのまま斜め下方に落下し、前述のペーパーダクト31を介して取り出し口27に排出される。
【0066】
以上説明したように、本例によれば分離ガイド64eを設け、記録用紙47の余白部47aと印刷部47bを分離し、それぞれ別の方向に捌く構成としたので、印刷部47bが誤ってダストボックス67に混入することがない。
また、記録用紙切断部64を記録用紙の水平搬送部に設ける必要がなく、スペースの有効利用が可能になる。
【0067】
尚、上記実施形態の説明では印刷部47bを斜め下方に落下させる構成としたが、図7に示すように印刷部47bを切断すると同時に分離ガイド64eを矢印方向に移動し、印刷部47bの落下を補助する構成としてもよい。このように構成することにより、切断された印刷部47bは左方向に跳ね上がり、印刷部47b(画像が印刷されたプリント)を確実に回収することができる。すなわち、印刷部47bが静電気を帯び、フレーム64d等に付着する危険性がある場合でも、印刷部47bを跳ね上げ、確実に用紙取り出し口27に排出することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば画像が印刷されたプリント出力をダストボックスに混入させることがない。
また、記録用紙切断部の配設位置をより自由に設定でき、例えば斜めに傾斜する位置にも設置可能である。
【0069】
さらに、印刷用紙が静電気を帯びでいる場合でも他の部材に付着することなく、確実にプリント出力させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のロール紙印字装置が搭載された自動写真販売機の外観構成を示す図である。
【図2】(a),(b),(c) は、自動写真販売機の内部構造を説明する図であり、(a) は自動写真販売機の分解斜視図、(b) は自動印刷販売機のフロントユニットと中間のペーパーダクトを取り除いた後述するリアユニットの正面図、(c) はリアユニットにフロントユニットとペーパーダクトを取り付けた全体の側断面図である。
【図3】プリンタユニットの側断面図である。
【図4】プリンタユニットの回路ブロックを示す図である。
【図5】記録用紙切断部の構成図である。
【図6】(a)は記録用紙の余白部を切断する処理を示す図であり、(b)は記録用紙の印刷部を切断する処理を示す図である。
【図7】本例の記録用紙切断部の他の例を説明する図である。
【図8】(a)、(b)は、従来のロール紙を使用したサーマルプリンタの余白部カット処理を説明する図である。
【符号の説明】
15 自動写真販売機
16 表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)
17 キー入力部
18(18a〜18e) 記録メディア挿入口
19 LED
21 金額表示部
22(22a、22b) 料金挿入口
23 中止ボタン
24 レシート挿入口
25 レシート排紙口
26 料金返却口
27 取り出し口
28 補助表示部
30 フロントユニット
31 ペーパーダクト
32 リアユニット
33a、33b 支持部
34(34−1〜34−8) プリンタユニット
35 スライドレール
36 制御ボックス
37 プリント実行部
38 ロール紙給紙部
39 サーマルヘッド
41 プラテンローラ
42 ヘッドアーム
43 支持軸
44 開閉蓋
45 ヘッド加圧スプリング
46 インクリボン
46a インクリボンロール
46′ 使用済みインクリボン
46−2 インク塗布面
47 用紙
47a 用紙ロール
47b 用紙ロール側面
47′ 印刷済み用紙
48、48′ 供給リール
49 供給リール支持部
49′ アダプタ
51 巻取リール
52 巻取リール支持部
53 リボンガイドローラ
54 巻取ローラ対
55 リボンセンサ
56 ファン
57 用紙ガイドローラ
58 搬送ローラ対
59 用紙センサ
59a LED
59b フォトトランジスタ
61a 上部ガイド
61b 下部ガイド
62 カッター前ローラ対
64 記録用紙切断部
64a 搬送方向ガイド板
64b カッター
64c カッター駆動部
64d フレーム
64e 分離ガイド
64e’ 実線位置
64e” 点線位置
67 ダストボックス
68 反射型フォトセンサ
70 円筒支持体
70−1 端部
70−2 円筒空間
71a、71b 支えコロ
72 押えコロ
73 支持軸
80 メインコントローラ
81 記憶部
82 ディスプレイ制御部
83 タッチパネル制御部
84 キー入力部
85 カードインターフェイス
86 料金管理部
87 レシートインターフェイス
88 送受信部
89a 基地局
89b 公衆回線網
89c センター
89d 記憶部
89e サーバ
90 コントロール部
91 インターフェイス
92 印刷データ記憶部
93 印刷機構部

Claims (2)

  1. ロール状に巻回された印字用紙を搬送しながら印字手段により該印字用紙上に印字を行い、カッター手段により所定サイズに切断して排紙部に排出するロール紙印字装置において、
    前記カッター手段の下流近傍に設けられ、搬送される前記印字用紙の先端部が前記カッター手段により切断されて分離された先端不要部を受けとめる回収部と、
    前記印字用紙の先端部の切断完了までは分離される前記先端不要部が前記回収部へ受けとめられ易い第1の位置に待避し、前記先端不要部が切断された以後には切断の結果形成されたその下流に続く印字用紙の先端部が更に搬送される際の前記排紙部への案内部材として機能する第2の位置に進出する移動自在な印字用紙ガイド部材と、
    を備えることを特徴とするロール紙印字装置。
  2. 前記印字用紙ガイド部材は、前記第2の位置に進出後、前記印字手段によって印字が行われた前記印字用紙を前記カッター手段によって切断すると同時に、前記第1の位置に移動することを特徴とする請求項1記載のロール紙印字装置。
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