JP2004161423A - 用紙搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はサーマルプリンタ等の画像形成装置に使用され、記録用紙の搬送を行う用紙搬送装置に関し、特にスパイクが突刺さった突刺し孔に大きな負荷を掛けることがなく、正確な位置に記録用紙を移動し、印字品質の優れた画像形成を可能とする用紙搬送装置を提供するものである。
【解決手段】サーマルヘッドによって印字が行われた記録用紙は搬送ローラ対58によって送られ、色インクの転写が行われる。搬送ローラ対58は駆動ローラ58aと従動ローラ58bで構成され、駆動ローラ58aはスパイク形成部98a、98bを有し、スパイク形成部98a、98bには均一にスパイク97が形成され、スパイク97の根元にはウレタンコーティング99が施設され、このウレタンコーティング99によって記録用紙の搬送を補助し、スパイク97の突刺し孔に掛かる負荷を軽減して記録用紙を正確に所定長移動する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はサーマルプリンタ等の画像形成装置に使用され、記録用紙の搬送を行う用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディジタルカメラ用のプリンタ装置の開発が盛んに行われ、ディジタルカメラの性能向上に伴い、プリンタ装置の高画質化、高速印刷化も急速に進んでいる。一般に、ディジタルカメラ用のプリンタ装置は所謂サーマルヘッドを用いたサーマルプリンタが使用されている。特に、カラーのサーマルプリンタは記録用紙を紙送りローラで挟み込み、例えばステッピングモータの駆動力で記録用紙を搬送する構成である。
【0003】
図10(a)〜(c)は従来の記録用紙の搬送方法を示す図である。同図(a)に示すように、搬送ローラ1には軸方向(長手方向)に対して両側にスパイク形成部1a、1bが設けられ、所定長のスパイクが多数配設されている。そして、同図(b)に示すように記録用紙2は上記搬送ローラ1と従動ローラ3間に狭持され、矢印a及びb方向に交互に搬送され、この間所定の色インクが記録用紙2に転写される。
【0004】
同図(c)は、同図(b)のA部を拡大して示す図であり、例えば同図(c)に示す矢印方向に搬送ローラ1及び従動ローラ3を回動すると、記録用紙2の裏面には搬送ローラ1に形成されたスパイクが突刺さり、記録用紙2を矢印方向に移動する。尚、記録用紙2の裏面にはスパイクの突刺し痕が残る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法ではスパイクを記録用紙2に突刺し、記録用紙2を搬送するので、裏面が柔らかい記録用紙や脆い材質の記録用紙ではスパイク孔に掛かる荷重に耐えきれず、同図(c)に示すように記録用紙2の裏面に形成される孔(突刺し孔)5の大きさが横に広がる。かかる場合、正確に記録用紙2を所定距離移動することができない。
【0006】
また、カラー印刷の場合、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)のインク転写を順次行う為、各色の転写位置ずれが生じる。かかる場合、正確な位置にインク転写を行うことができず、印字品質が劣化する。
そこで、本発明はスパイクの突刺し孔に大きな負荷を掛けることがなく、正確な位置に記録用紙を移動し、印字品質の優れたカラー画像の作成を可能とする用紙搬送装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、請求項1記載の発明によれば、一対の用紙搬送ローラの一方が、軸方向の所定領域の外周面に多数の針状微少突起部を形成して成る用紙搬送装置において、前記一方の用紙搬送ローラの外周面に高摩擦性のコーティングが施されている用紙搬送装置を提供することによって達成できる。
【0008】
このように構成することにより、上記高摩擦性のコーティングが施された部分は記録用紙と摩擦し、記録用紙の搬送を補助し、上記針状微少突起部によって形成される孔に掛かる搬送負荷を軽減し、記録用紙を正確に移動することができ、印字品質の優れた画像形成を可能とする。
【0009】
請求項2の記載は、請求項1記載の発明において、前記高摩擦性のコーティングは、例えば前記多数の針状微少突起部付け根部分の前記所定領域の範囲である。
このように構成することによっても、記録用紙に形成される孔に掛かる負荷を軽減し、印字品質の優れた画像形成を可能にすることができる。
【0010】
請求項3の記載は、請求項1記載の発明において、前記高摩擦性のコーティングは、例えば前記所定領域の範囲外の外周面である。
このように構成することによっても、記録用紙に形成される孔に掛かる負荷を軽減し、印字品質の優れた画像形成を可能にすることができる。
【0011】
請求項4の記載は、請求項1、2、又は3の記載において、前記高摩擦性のコーティングは、例えばウレタンゴムのコーティングである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の用紙搬送装置について、図面を参照しながら実施形態を詳述する。
図1は本実施形態の用紙搬送装置が搭載されたサーマルプリンタを使用する自動写真販売機の外観構成を示す。同図に示すように、自動写真販売機15は、装置正面に表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16、キー入力部17、記録メディア挿入口18(18a〜18e)、LED19(19a〜19e)、金額表示部21、料金挿入口22(22a、22b)、中止ボタン23、レシート挿入口24、レシート排紙口25、料金返却口26、及び取り出し口27が設けられている。また、自動写真販売機15の左右の側面には、それぞれ補助表示部28が設けられている。
【0013】
表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16は、液晶ディスプレイの表示部と、液晶ディスプレイに表示されるキーや、ボタン、アイコン等を例えば指で操作する操作部で構成されている。表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16には、例えばディジタルカメラ等で撮影した画像情報がサムネイル表示され、有料モード又は無料モードの選択アイコン等も表示される。また、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16の上記表示に従って、例えばユーザはサムネイル表示された画像情報を選択し個別に印刷枚数の指定操作を行い、また有料モード又は無料モードの選択操作等を行う。尚、これらの入力操作についてはキー入力部17によっても同様に行うことができる。
【0014】
補助表示部28は、液晶ディスプレイで構成され、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16の液晶ディスプレイに表示される内容と同一のものが表示されるか、又は宣伝広告等が表示される。すなわち、補助表示部28には通常、自動写真販売機15の利用を待つ人や周辺の人に対し販売促進のための宣伝広告等を表示し、または複数のユーザが自動写真販売機15を一緒に利用する場合には、操作/表示部(ディスプレイ&タッチパネル)16の液晶ディスプレイに表示された内容と同一の内容を表示して実際に操作しているユーザ以外の者に対しても同一内容のものを表示できるように配慮している。尚、表示内容の切り替えは、ユーザによる表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16及びキー入力部17の操作により行うことができる。
【0015】
記録メディア挿入口18a〜18eは、複数種の記録メディア(情報記憶媒体)の挿入口であり、フラッシュメモリカードの挿入口18a、スマートメディアカードの挿入口18b、メモリースティックの挿入口18c、PCカードの挿入口18d、フロッピー(登録商標)ディスクの挿入口18eである。上記記録メディア挿入口18には、各種メディアに対応できるよう各種記録メディアに対応するデータ読み出し装置が内蔵されている。また、静電気による各記録メディアの破損や装置本体の破損を考慮して静電気除去用の除電ブラシも設けられている。
【0016】
尚、各記録メディア挿入口18は下向きに設けられている。これは、各記録メディアが挿入されたときに、記録メディアの先端が記録メディア挿入口18に比べて所定量高くなる位置に配置されるためである。従って、各記録メディアに接続される、各記録メディア挿入口18内部のコネクター部も下向きに配置される。このような構成は、コネクター接点部へのほこり等の付着を防止し、電気的接続を確実にするための構成である。また、その他にもコネクター部近傍にファンを設けてほこり等の付着を防止するようにしても良い。このような防塵対策により、戸外のようなほこりの多い環境においても装置の信頼性を確保できる。
【0017】
また、上記記録メディアには例えばディジタルカメラ等で撮影したディジタル画像情報が複数の単位画面情報として書き込まれている。尚、これらの記録メディアに書き込まれたディジタル画像の情報は、スキャナ等から読み出したイメージデータをディジタル画像データに変換したデータであってもよい。
【0018】
LED19a〜19eは、各記録メディア挿入口18a〜18eに対応して設けられ、各記録メディア挿入口18a〜18eに対応する記録メディアが挿入されているとき、それに対応するLED19が点灯する。例えば、メモリスティックが挿入されているとき、それに対応するLED19cが点灯し、これによりユーザはメモリスティックが挿入されていることを確認できる。尚、メモリースティックの場合、不図示のスティック装着部が本体より引き出し可能に構成されており、このスティック装着部にメモリースティックを装着して装着部を装置本体内に装填する構成となっている。
【0019】
また、料金挿入口22及び料金返却口26は自動写真販売機15を有料で使用する場合に使用する構成であり、料金挿入口22aから紙幣を挿入し、料金挿入口22bから硬貨を投入する。このとき、入金された金額は金額表示部21に表示される。また、料金返却口26には釣り銭の返却やユーザが途中で利用を中止したときに料金が返却される。
【0020】
中止ボタン23は、ユーザが自動写真販売機15の利用を途中で中止したい場合に押されるボタンである。
また、レシート排紙口25は所定の情報を印刷したレシートを排紙する排紙口であり、またレシート挿入口24は上記レシートが挿入される挿入口である。
【0021】
また、取り出し口27は印刷出力を取り出すボックスであり、印刷されたプリント用紙(写真)は取り出し口27に集められる。また、小型の簡易アルバム等の付加部材も希望によってこの取り出し口27に出力される。
図2(a),(b),(c) は、上記外観構成の自動写真販売機15の内部構造を説明する図であり、同図(a) は自動写真販売機15の分解斜視図、同図(b) は自動印刷販売機15のフロントユニットと中間のペーパーダクトを取り除いた後述するリアユニットの正面図、同図(c) はリアユニットにフロントユニットとペーパーダクトを取り付けた全体の側断面図である。
【0022】
同図(a),(b),(c) に示すように、自動写真販売機15はフロントユニット30、ペーパーダクト31、及びリアユニット32から構成される。フロントユニット30は、本体装置に対して左又は右に開閉自在に配設され、自動写真販売機15の全体的な制御を行うメインコントローラや前述の操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16、取り出し口27等を備えている。
【0023】
ペーパーダクト31は印刷された記録用紙(プリント出力)を取り出し口27へ導くための構成であり、一方の端部上下にある支持部33a、33bによりフロントユニット30に枢着され、フロントユニット30を開いたとき、この支持部33a、33bを中心に自在に回動するよう取り付けられている。
【0024】
また、リアユニット32は、同図(b) に示すように、複数台、本例では8台の着脱自在なプリンタユニット34(34−1〜34−8)を、縦に4台、横に2列、つまり鉛直方向に4台、及び水平方向に2台並設されている。そして、これらのプリンタユニット34にそれぞれ対応する本体装置の前後水平方向に伸縮する複数対(本例では8対)の同図(a) に示すスライドレール35が配設されている。またリアユニット32は、裏面の制御ボックス内に、特には図示しないが、制御装置を搭載した回路基板や電源ユニット等を備えている。
【0025】
尚、上記の各プリンタユニット34は、同図(a) に示すように、本体装置前方に引き出されたスライドレール35上をスライドしてリアユニット32の所定の位置へ装着される。したがって、各プリンタユニット34において、プリント用紙等の消耗品が無くなったときには、プリンタユニット34ごと取り外して、消耗品を補充した後、再びスライドレール35に係合させて元の位置に装着することが容易である。
【0026】
また、各プリンタユニット34は、それぞれ後部にコネクタ部を備え、装着と同時にこのコネクタ部がリアユニット32に設けられるコネクタ部と連結される。また、リアユニット32のコネクタ部は、自動写真販売機15を組み立てた状態でフロントユニット30とも電気的に接続される。従って、各プリンタユニット33はこのコネクタ部を介して、電源ユニットからの電源電圧の供給やフロントユニット30との各種信号の送受信が行われる。
【0027】
制御装置は、フロントユニット30の前述した記録メディア挿入口18から挿入されたフラッシュメモリカード、スマートメディアカード、メモリースティック、PCカード、フロッピー(登録商標)ディスク等の情報記憶媒体の画像情報を読み取り、料金挿入口22からの入金額を調べ、釣り銭等があれば返却処理を行い、表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)16又はキー入力部17からの入力に基づいて印刷画像の選定、印刷枚数、印刷サイズ等を決定し、印刷画像の枚数に応じてその印刷画像を8台のプリンタユニット34に最適に配分する。
【0028】
したがって、8枚以内の印刷であれば8台のプリンタユニット34で分担して印刷した8枚以内の画像形成済み用紙を、取り出し口27に一度に排出することができる。つまり、一枚の印刷と同様の短時間で8枚まで同時に印刷して排出できる。各プリンタユニット34によって印刷された用紙Pは、同図(c) の矢印に示すようにペーパーダクト31に導かれてガイド板に沿って自重で滑り落ち、最下部に配置されているフロントユニット30の取り出し口27に集められる。
【0029】
図3は上記プリンタユニット34の中、ある1台のユニット断面図であり、図4はその斜視図である。両図に示すように、プリンタユニット34はプリント実行部37及びロール紙給紙部38を備えている。また、プリント実行部37には、図3に示すようにサーマルヘッド39とプラテンローラ41が対向配置されている。サーマルヘッド39は大きく湾曲して形成されたヘッドアーム42の一端に支持され、ヘッドアーム42の他端は支持軸43に支持されている。
【0030】
上記の支持軸43には装置本体の上部にある開閉蓋44の後端部も同様に支持されており、この開閉蓋44とサーマルヘッド39との間にヘッド加圧スプリング45が介装され、サーマルヘッド39は揺動自在にプラテンローラ41に圧接する。このサーマルヘッド39とプラテンローラ41との圧接部にインクリボン46と記録用紙47が重ねて挟持される。
【0031】
インクリボン46は、供給リール48にロール状に巻着されてインクリボンロール46aとして本体装置に供給される。上記の開閉蓋44は、不図示の開閉レバーを操作することによって支持軸43を支点にしてサーマルヘッド39と共に上に回動して開成する。この開閉蓋44が開成した状態で、インクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着することができる。
【0032】
新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着するに際しては、先ず使用済みのインクリボン46′を一杯に捲きとった状態の巻取リール51を取り外して廃棄し、詳しくは後述するが、新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48と一対になっている新たな巻取リール51を巻取リール支持部52に装着し、新しいインクリボンロール46aを巻着した供給リール48を供給リール支持部49に装着してそのインクリボンロール46aのインクリボン46先端のリード部を引き出して巻取リール51に固定する。尚、この固定は、特には図示しないが、自動的に行われるようになっている。
【0033】
また、これにより、インクリボン46は、リボンガイドローラ53及び巻取ローラと巻取ピンチローラとからなる巻取ローラ対54間に張り渡され、開閉蓋44の閉成と共に上から降下するサーマルヘッド39によりプラテンローラ41間に挟持される。
【0034】
上記巻取ローラ対54の巻取ローラには端部に不図示のエンコーダが取り付けられており、エンコーダの回転量すなわち巻取ローラの回転量がエンコーダのスリットを通過してこれも不図示のフォトセンサで読みとられる光のオン/オフによって監視される。これにより、インクリボン46の搬送量が検出される。
【0035】
また、リボンガイドローラ53のリボン搬送方向下流側の近傍には、インクリボン46のインク面(図では下面)の色やマークを検出するためのリボンセンサ55が配設されている。そして、開閉蓋44のサーマルヘッド39の上に位置する部分には、サーマルヘッド39の放熱によって装置内部が高温になる不具合を防止するために装置内部を空冷するためのファン56が配置されている。
【0036】
上記の供給リール支持部49は不図示の供給クラッチを介して不図示の供給ギアに連結され、巻取リール支持部52は、これも不図示の巻取クラッチを介して不図示のリボン巻取ギアに連結されている。リボン巻取ギアは不図示のリボン巻取りモータにギア列を介して連結されている。そして、このギア列の途中から分岐した系のトルクリミッタを介して上記の巻取ローラ対54の巻取ローラがリボン巻取りモータに連結されている。
【0037】
他方の記録用紙47は、給紙部38に用紙ロール47aとして収納されており、用紙ロール47aは、円筒支持体70に巻回されてロール紙給紙部38に収容されている。そして、巻回している用紙ロール47aの幅よりも長い円筒支持体70の外方に露出する両側端部70−1、70−1(図では手前側の端部70−1しか見えない)が、ロール紙給紙部38の2つの支えコロ71a及び71bによって下方から支持されている。また、円筒支持体70の両端部70−1、70−1の上部には押えコロ72が圧接している。
【0038】
押えコロ72は、支持軸73を支点にして押え位置と退避位置とに回動可能に配置され、円筒支持体70を交換、つまり新たな用紙ロール47aを装着するときは退避位置まで反時計回り方向に回動し、用紙ロール47a装着後は図に示す押え位置まで時計回り方向に回動して、不図示の付勢部材からの付勢力を受けて円筒支持体70の端部70−1、70−1に圧接する。
【0039】
この記録用紙47は、給紙部38上方の開口部を通過して、プリント実行部37側の下部に設けられた用紙ガイドローラ57に案内されてサーマルヘッド(熱転写記録ヘッド)39とプラテンローラ41とが対向する印字部に搬入される。印字部にはインクリボン46が張設されている。
【0040】
上記の記録用紙47は、インクリボン46と共にサーマルヘッド39とプラテンローラ41とにより印字部に圧接・挟持される。記録用紙47は、プラテンローラ41の図の反時計回り方向への回転により、印字部においてインクリボン46のインクを逐次転写されて図の左方へ搬送される。インクリボン46は、未使用部分が供給リール48に卷着されて保持され、使用済み部分が巻取リール51に巻き取られながら、記録用紙47と共に印字部を図の左方へ搬送される。
【0041】
ここで、印刷済みとなった印刷済み用紙47′は、先端を搬送ローラ対58に挟持され、LED59aとフォトトランジスタ59bからなる用紙センサ59間を通過した後、上部ガイド61aと下部ガイド61bで形成される通紙路を通過して、カッター前ローラ対62に搬送を引き継がれ、更にカッター63とこのカッター63の用紙搬送方向下流側の排紙ローラ対64とを結ぶスリット付きのガイド板からなる排出搬送路を通過し、排紙ローラ対64に搬送を引き継がれ、印刷済みの後端部近傍をカッター63によって未印刷部分から切り離され、機外に排出される。
【0042】
上記排出搬送路のスリット65の前後の間隙は、印刷済み用紙47′を排紙するに際して、その印刷画像を近年の銀塩写真の現像上がりに見られる縁無し画像に仕上げるようにユーザから指定された際に余白部として切り落とす用紙端の切り落とし領域の長さに対応して形成されている。この用紙端を切り落とした切れ端は、ゴミとして上記のスリット65から下方に落下する。
【0043】
このスリット65の下方には断面が漏斗状の幅広の切れ端受け入れ口66が配置されてあり、その下に、ダストボックス67が配設されている。上記の切れ端は、このダストボックス67に収容される。縁無し画像を印刷された印字済み用紙47′はスリット65から落下することなく排出搬送路を通過して、排紙ローラ対64によりユニット外部に排出される。そして、機外に排出された印刷済み用紙47′は、図1及び図2に示した取り出し口27に集められる。
【0044】
図5は上記自動写真販売機15の制御システムを説明する図である。
本システムは、メインコントローラ80を中心に周辺回路、及び前述のプリンタユニット34で構成されている。
メインコントローラ80は内部にCPU(中央処理装置)を有し、プログラムに従って本形態の自動写真販売機15の駆動制御を行い、例えば所定の条件に基づき、プリント用紙1枚分の印刷情報をプリンタユニット34の何れかに分配制御する。
【0045】
また、メインコントローラ80には記憶部81が設けられ、この記憶部81は前述のメインコントローラ80が行う制御プログラムを記憶する。また、その他ユーザ情報、印刷条件情報、及びプリンタユニット34の情報等が記憶され、必要に応じて後述するセンターへ転送される。また、記憶部81にはセンターから送られる広告情報等も記憶され、この広告情報は所定の時間間隔で更新される。
【0046】
また、メインコントローラ80には、ディスプレイ制御部82、タッチパネル制御部83、キー入力部84、カードインターフェイス(以下、カードI/Fで示す)85、料金管理部86、レシートインターフェイス(以下、レシートI/Fで示す)87、送受信部88、及び前述のプリンタユニット34が接続されている。
【0047】
ディスプレイ制御部82は前述の操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16に表示する表示情報の出力制御を行い、メインコントローラ80から出力される表示情報を操作/表示部(タッチパネル&液晶ディスプレイ)16、及び補助表示部28に表示する。
【0048】
また、タッチパネル制御部83はユーザによるタッチパネルの操作に従った操作信号をメインコントローラ80に出力制御する。また、キー入力制御部84はユーザによるキー操作に従った操作信号をメインコントローラ80に出力制御する。
【0049】
また、カードI/F85は、前述の記録メディア挿入口18a〜18eに挿入される各記録メディアからデジタル画像情報を読み出し、メインコントローラ80へ出力制御するインターフェイスである。また、料金管理部86は前述の料金挿入口22から入金された金額を計算する。
【0050】
一方、送受信部88はPHS回線を用いて基地局89aと情報の授受を行い、基地局89aは公衆回線網89b等を用いてセンター89cと接続されている。センター89cは、例えば各種企業と契約を結び、多くの広告情報を記憶部89dに記憶する。また、記憶部89dは、その他、各自動写真販売機15から送られるユーザ情報、印刷条件情報、及びプリンタユニット34の情報等を記憶する。すなわち、サーバ89eは、必要に応じて、記憶部89dに記憶された広告情報やユーザ情報等を公衆回線網89bに送信し、また公衆回線網89bを介して供給されるユーザ情報やプリンタユニット34の情報等を受信する。
【0051】
一方、前述の8台のプリンタユニット34−1〜34−8は同じ構成であり、図5に示すBは、あるプリンタユニット34の回路ブロックを示す。プリンタユニット34はコントロール部90、インターフェイス(以下、I/Fで示す)91、印刷データ記憶部92、印刷メカ部93で構成されている。
【0052】
コントロール部90は、メインコントローラ80からI/F81を介して供給されるプリント用紙1枚分の印刷情報の供給を受け、一旦これを印刷データ記憶部92に記憶する。また、広告画像データもメインコントローラ80からI/F91を介して受け取り、印刷データ記憶部92内で合成展開される。コントロール部90は、メインコントロール部80から、印刷濃度、色調、合成画像の配置などの指定情報が送られてくると、これに対応した画像データに修正又は補正する処理を印刷データ記憶部92を用いて加工処理する。
【0053】
コントロール部90は印刷データ記憶部92からプリント用紙1枚分の印刷情報を読み出し、これに基づき画像データを作成し、これを前述のサーマルヘッド39に供給する。そして、サーマルヘッド39は供給される画像データに従い発熱素子を駆動し、インクリボン上のイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)のインクを記録用紙47に順次転写し、画像形成を行う。
【0054】
また、上記記録用紙47の搬送制御、記録用紙47の切断制御等も上記コントロール部90が行い、コントロール部90から出力される制御信号によって印刷メカ部93を駆動する。
図6は上記構成において、サーマルヘッド近傍の用紙搬送部の構成を示す図である。前述のように、サーマルヘッド39とプラテンローラ41は対向配置され、同図に示す印刷ラインLにおいてインクリボン46と記録用紙47を圧接挟持し、サーマルヘッド39に形成された多数の発熱素子を発熱し、インクリボン46のインクを記録用紙47に転写する。
【0055】
尚、前述のように、インクリボン46は供給リール48に巻装され、使用後のインクリボン46は巻取リール51に巻取られる。また、ヘッド加圧スプリング45は、前述のようにサーマルヘッド39を揺動自在にプラテンローラ41に圧接する。
【0056】
一方、搬送ローラ対58は、記録用紙47を矢印方向に搬送すると共に、搬送方向上流側又は下流側に交互に記録用紙47を送るローラである。搬送ローラ対58は駆動ローラ58aと従動ローラ58bで構成され、駆動ローラ58aには不図示の駆動軸が配設されている。また、駆動ローラ58aの駆動はステッピングモータ96によって実行される。
【0057】
ステッピングモータ96は前述のように印刷メカ部93の一部を構成し、コントロール部90から出力される制御信号に従って駆動される。また、ステッピングモータ96の回転軸96aは前述の駆動ローラ58aの駆動軸に取り付けられている。尚、ステッピングモータ96の回転軸96aと駆動ローラ58aの駆動軸を同一部材で構成してもよい。
【0058】
図7は上記駆動ローラ58aの外観構成を示す図である。同図に示すように、駆動ローラ58aは回転軸96aに固設され(但し、この場合ステッピングモータ96の回転軸96aと駆動ローラ58aの駆動軸が同一部材である場合である)、駆動ローラ58aの周面にはスパイク97が形成されている。このスパイク97は、駆動ローラ58aの軸方向(長手方向)の両側に形成され、それぞれスパイク形成部98a、98bを形成する。
【0059】
また、本例の駆動ローラ58aに形成されたスパイク形成部98a、98bは、具体的には以下の構成である。すなわち、スパイク形成部98a、98bには均等にスパイク97が形成され、同図に示すようにスパイク97間にはウレタンコーティング99が施設されている。このウレタンコーティング99の厚さは、例えば5〜10μmであり、スパイクの高さは65〜70μmである。尚、ウレタンコーティング99に代えて、摩擦係数が高い材料、例えばゴム等を配設する構成としてもよい。
【0060】
次に、上記構成において、搬送ローラ対58による記録用紙47の搬送処理を説明する。先ず、ロール紙給紙部38から供給された記録用紙47は前述のように用紙ガイドローラ57に案内されてサーマルヘッド39とプラテンローラ41の印刷ラインLに達する。次に、サーマルヘッド39の各発熱素子に対して印刷データに基づく加熱処理が行われ、記録用紙47にインクリボン46のインクが転写される。この転写処理は、インクロボン46を巻取リール51に巻取りながら、順次イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)のインク面を印刷ラインLの位置に送り記録用紙47にインクを転写する。
【0061】
この間、記録用紙47は交互に移動し、各色のインクが記録用紙47に転写される。上記記録用紙47の移動は搬送ローラ対58を駆動することによって行われる。
図8は搬送ローラ対58のよる記録用紙47の搬送状態を詳しく説明する図である。前述のように、駆動ローラ58aの周面にはスパイク97が形成され、ステッピングモータ96を駆動することによって駆動ローラ58aを回動し、スパイク97によって記録用紙47に孔を形成しつつ記録用紙47を搬送する。この時、本例ではスパイク97の隙間にはウレタンコーティング99が施設され、ウレタンコーティング99が記録用紙47の搬送を補助する。すなわち、ウレタンコーティング99が記録用紙47の搬送を補助し、スパイク97によって形成された突刺し孔に掛かる負荷を軽減し、正確に記録用紙47を所定長移動する。
【0062】
したがって、スパイク97によって記録用紙47に形成された孔の大きさは従来のように拡大することなく、駆動ローラ58aが回転移動した長さだけ記録用紙47を移動する。
この為、記録用紙47には上記3色のインクが色ずれなく正確な位置に転写され、印字品質の優れたカラー画像を作成することができる。
【0063】
特に、本例に適用する自動写真販売機15は、販売用の写真プリントを顧客に提供する装置であり、印字品質の優れたプリント画像が要求されると共に、裏面に大きなキズが形成されることは好ましくない。この点、本例のようにスパイク97によって形成される孔は極めて小さい孔であり、上記問題は発生しない。
【0064】
尚、図9(a)は上記駆動ローラ58aの変形例であり、前述のスパイク形成部98a、98bにゴム部材100を貼着し、記録用紙47の搬送を補助する。即ちこの場合、同図(b)に示すように、スパイク形成部98a(及び98b)にはスパイク97のみが形成され、ウレタンコーティングは施されていない。
【0065】
この場合、記録用紙47のスパイクが突き刺さった位置に掛かる負荷は、上記ゴム部材100によっても負担され、突刺し孔に掛かる負荷を軽減する。したがって、このように構成することによっても、記録用紙47に形成された孔の大きさを拡大することなく、印字品質の優れたカラー画像を形成することができる。
【0066】
尚、上記構成においても、スパイク形成部98a、98bにウレタンコーティング99を施す構成としてもよい。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば印字品質の優れた画像形成を行うことができる。
また、写真画像等が印刷された印刷物に形成されるキズは極めて小さいものであり、問題とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の用紙搬送装置が搭載された自動写真販売機の外観構成を示す図である。
【図2】(a),(b),(c) は、自動写真販売機の内部構造を説明する図であり、(a) は自動写真販売機の分解斜視図、(b) は自動印刷販売機のフロントユニットと中間のペーパーダクトを取り除いた後述するリアユニットの正面図、(c) はリアユニットにフロントユニットとペーパーダクトを取り付けた全体の側断面図である。
【図3】プリンタユニットの側断面図である。
【図4】プリンタユニットの斜視図である。
【図5】プリンタユニットの回路ブロックを示す図である。
【図6】サーマルヘッド近傍の用紙搬送部の構成を示す図である。
【図7】駆動ローラの外観構成を示す図である。
【図8】搬送ローラ対による記録用紙の搬送処理を説明する図である。
【図9】(a)、(b)は本例の変形例を説明する図である。
【図10】(a)、(b)、(c)は従来例を説明する図である。
【符号の説明】
15 自動写真販売機
16 表示/操作部(ディスプレイ&タッチパネル)
17 キー入力部
18(18a〜18e) 記録メディア挿入口
19 LED
21 金額表示部
22(22a、22b) 料金挿入口
23 中止ボタン
24 レシート挿入口
25 レシート排紙口
26 料金返却口
27 取り出し口
28 補助表示部
30 フロントユニット
31 ペーパーダクト
32 リアユニット
33a、33b 支持部
34(34−1〜34−8) プリンタユニット
35 スライドレール
36 制御ボックス
37 プリント実行部
38 ロール紙給紙部
39 サーマルヘッド
41 プラテンローラ
42 ヘッドアーム
43 支持軸
44 開閉蓋
45 ヘッド加圧スプリング
46 インクリボン
46a インクリボンロール
46′ 使用済みインクリボン
46−2 インク塗布面
47 用紙
47a 用紙ロール
47b 用紙ロール側面
47′ 印刷済み用紙
48、48′ 供給リール
49 供給リール支持部
49′ アダプタ
51 巻取リール
52 巻取リール支持部
53 リボンガイドローラ
54 巻取ローラ対
55 リボンセンサ
56 ファン
57 用紙ガイドローラ
58 搬送ローラ対
59 用紙センサ
59a LED
59b フォトトランジスタ
61a 上部ガイド
61b 下部ガイド
62 カッター前ローラ対
67 ダストボックス
68 反射型フォトセンサ
70 円筒支持体
70−1 端部
70−2 円筒空間
71a、71b 支えコロ
72 押えコロ
73 支持軸
80 メインコントローラ
81 記憶部
82 ディスプレイ制御部
83 タッチパネル制御部
84 キー入力部
85 カードインターフェイス
86 料金管理部
87 レシートインターフェイス
88 送受信部
89a 基地局
89b 公衆回線網
89c センター
89d 記憶部
89e サーバ
90 コントロール部
91 インターフェイス
92 印刷データ記憶部
93 印刷メカ部
96 ステッピングモータ
96a 回転軸
97 スパイク
98a、98b スパイク形成部
99 ウレタンコーティング
100 ゴム部材

Claims (4)

  1. 一対の用紙搬送ローラの一方が、軸方向の所定領域の外周面に多数の針状微少突起部を形成して成る用紙搬送装置において、
    前記一方の用紙搬送ローラの外周面に高摩擦性のコーティングが施されていることを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 前記高摩擦性のコーティングは前記多数の針状微少突起部付け根部分の前記所定領域の範囲であることを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
  3. 前記高摩擦性のコーティングは前記所定領域の範囲外の外周面であることを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
  4. 前記高摩擦性のコーティングは、ウレタンゴムのコーティングであることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の用紙搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006335509A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Seiko:Kk 紙送りローラおよびその製造方法
JP2012034555A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Ask:Kk 被覆電線の分別処理装置

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