JP2004155630A - アルミナ粒子及びその製造方法 - Google Patents
アルミナ粒子及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004155630A JP2004155630A JP2002324906A JP2002324906A JP2004155630A JP 2004155630 A JP2004155630 A JP 2004155630A JP 2002324906 A JP2002324906 A JP 2002324906A JP 2002324906 A JP2002324906 A JP 2002324906A JP 2004155630 A JP2004155630 A JP 2004155630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- particles
- plate
- primary
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
【解決手段】板状アルミナの一次粒子が凝集した二次粒子を解砕したもので、破砕面を有しない板状のアルミナ一次粒子である。
この解砕には気流式粉砕機を用い、一次粒子の粉砕が起こらないように制御して解砕する。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アルミナ粒子に関し、塗料用顔料や化粧品、研磨材、フィラー、セラミックス原料等に適したアルミナ粒子及びこれを工業的に安価で製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりアルミナ粒子の製造方法としてはいろいろな方法が知られている。代表的なものはバイヤー法によるアルミナ(バイヤーアルミナ)である。バイヤーアルミナは一般にアルミナの一次粒子が集合した塊状の二次粒子である。その中には一次粒子が板状のものもある(例えば特許文献1参照)。板状アルミナの特殊な製造方法としては、仮焼工程で弗化アルミニウム等の硬化剤を添加する方法が知られている(特許文献2参照)。又、水熱合成法による板状アルミナ粒子の製造方法も知られている(特許文献3参照)。
[特許文献1]
特開昭59−203774号公報
[特許文献2]
特開昭35−6977号公報
[特許文献3]
特開平6−316413号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記板状アルミナ粒子の製造方法のうち、バイヤーアルミナや仮焼工程で硬化剤を添加する方法で得られる粒子は、塊状の二次粒子である。これをボールミル等の機械的な手段を用い粉砕すると一次粒子を得ることができるが、この場合、板状の一次粒子も粉砕されてしまい、アスペクト比(厚さに対する巾、即ち本発明で規定する比率の逆数)の大きな粒子のみを得ることはできない。又、水熱合成の場合は、アスペクト比の大きな凝集のない一次粒子を得ることができるが、工業的に大量、低コスト生産の点で問題がある。
そこで、本発明はアスペクト比の大きな板状アルミナ粒子の凝集のない一次粒子を効率的に製造できる方法を提供すると共に、それを大量、低コストで製造できる、例えばバイヤー法により製造された塊状の仮焼アルミナ粒子からも容易に製造できる方法及びアルミナ一次粒子を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的のためになされたもので以下の各項の発明からなる。
(1) バイヤーアルミナ粒子であって、破砕面を有しない板状アルミナの一次粒子から主としてなるアルミナ粒子。
(2) 板状アルミナの一次粒子が、個数の80%以上が、平均巾が2μm〜50μmの範囲内、平均巾に対する平均厚さの比率が1/2〜1/50の範囲内である上記(1)に記載のアルミナ粒子。
(3) 板状のアルミナ一次粒子が集合して形成された塊状の二次粒子を、気流式粉砕機で解砕して板状アルミナ粒子とすることを特徴とするアルミナ粒子の製造方法。
(4) 二次粒子を構成するアルミナ一次粒子の個数の80%以上が、平均巾が2μm〜50μmの範囲内、平均巾に対する厚さの比率が1/2〜1/50の範囲内である上記(3)記載のアルミナ粒子の製造方法。
(5) 気流式粉砕機による解砕を、ゲージ圧でノズル噴出圧力1×105Pa〜4×105Paの範囲で行うことを特徴とする上記(3)または(4)のいずれか1項に記載のアルミナ粒子の製造方法。
(6) 板状アルミナ粒子がバイヤーアルミナである上記(3)〜(5)のいずれか1項に記載のアルミナ粒子の製造方法。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のアルミナ粒子は二次粒子が解砕されただけで、二次粒子を構成する一次粒子は粉砕されていないので、一次粒子は破砕面を有しない。バイヤーアルミナは一般的に二次粒子からなり、これらを通常の方法で粉砕すると一次粒子の粉砕も伴なうので、得られた一次粒子は多くが破砕面を有している。
本発明のバイヤーアルミナの粒子は、破砕面を有しない一次粒子から主としてなる。この一次粒子は全体の中では多い程良く、好ましくは全体の70質量%以上、さらに好ましくは80質量%以上である。残りは解砕されなかった二次粒子および破砕面を有する一次粒子である。
本発明において破砕面を有しない一次粒子は二次粒子が解砕されたもので、一次粒子は破砕(粉砕も含む)されていないものである。
バイヤーアルミナの一次粒子は破砕面を有しない粒子の中の個数で80%以上が,平均巾が2μm〜50μmの範囲内で、平均巾に対する平均厚さの比率が1/2〜1/50の範囲内であることが好ましい。さらに好ましくは個数で80%以上が平均巾が5μm〜50μmの範囲内、平均巾に対する平均厚さの比率が1/5〜1/50の範囲である。
【0006】
次に本発明のアルミナ粒子の製造方法について説明する。
出発原料は種々の板状のアルミナ一次粒子が集合(凝集)して構成された二次粒子であればよく、種々の方法で製造されたものを用いることができるが、経済的な観点からバイヤー法より得られた仮焼アルミナが好ましい。また仮焼時に添加剤としてフッ化アルミニウムを添加すると一次粒子が板状となり易いので好ましい。
原料アルミナ粉を構成するアルミナ一次粒子の形状が、解砕後に得られるアルミナ粒子の形状となるため、このアルミナ一次粒子は板状であれば良いが、アルミナ一次粒子の個数の80%以上が平均巾2μm〜50μm、かつ平均巾に対する厚さの比率が1/2〜1/50であることが好ましい。より好ましくは、アルミナ一次粒子の個数の80%以上が平均巾5μm〜50μm、かつ平均巾に対する厚さの比が1/5〜1/50である。80%以下の場合では、製造されるアルミナ粒子の形状に粒状のものが多くみられるようになるためである。
【0007】
原料アルミナは次に粉砕する。粉砕には気流式粉砕機を用いる。気流式粉砕機としては、例えば、気流衝撃式粉砕機(気流によって粒子同士を衝突させて粉砕する装置)、気流衝突板式粉砕機(気流によって粒子を衝突板に衝突させて粉砕する装置)または対向気流式粉砕機等が挙げられる。
気流式粉砕機は一般に粉砕手段としては公知のものであるが、本発明の解砕には特に処理条件を選ぶ必要がある。具体的には、ゲージ圧(大気圧に対する相対圧)でノズル噴出圧力1×105Pa〜4×105Paの範囲で行うことが好ましい。ノズル噴出圧力が4×105Paを超える場合では、アルミナ一次粒子も粉砕されてアスペクト比が小さくなるため、好ましくない。また、1×105Paより小さいと解砕されなくなるため、好ましくない。より好ましくは2〜3×105Paの範囲で行うことである。
その他の処理条件は、気流式粉砕機の機種によって異なり、一義的ではないが、気流式粉砕機の風量、原料仕込量、気流式粉砕機に内蔵される分級機の回転数等は、二次粒子を構成するアルミナ一次粒子の大きさにより適宜調整し、粉砕機から排出されたアルミナ粉末はサイクロンによって捕集、回収し、アルミナ粉末を得た。
【0008】
かかる方法により、製造された板状アルミナ粒子は、解砕前の原料アルミナ粉を構成するアルミナ一次粒子の形状に依存し、大きさも殆ど変わらない。これを公知の分級手段、例えば振動篩、風力分級機等により所望の粒度分布の板状粒子を得ることができる。
板状のアルミナ一次粒子が凝集したままの二次粒子では塗料用顔料や樹脂のフィラー等に使用した場合に配向性が悪いが、本発明のアルミナ粒子は板状の一次粒子なので配向性に優れる。またこの一次粒子は殆ど破砕されていないので高いアスペクト比を保つことができる。
【0009】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例に限定されない。
実施例1
バイヤー法により得られた板状のアルミナ一次粒子(平均粒子径(巾);5μm、粒子径(巾)2〜50μm粒子数;90%、平均厚さ;1μm)からなる塊状のアルミナ二次粒子(昭和電工(株)製、平均粒子径87μm、商品名AL−13KT)を、気流式粉砕機(メーカー、機種ホソカワ/アルピネ製カウンタージェットミル、200AFG型)により粉砕した。図1に解砕前のアルミナ粒子を示す。
【0010】
得られたアルミナ粒子を試料として、電子顕微鏡により粉末の形状観察及び、平均巾と厚さを測定し、気流式粉砕機のノズル噴出圧力との関係を調べた。気流式粉砕機の風量は2.5m3/分(0℃、1気圧換算)、分級機回転数は3000rpmである。この結果を表1に示す。なお、表1において、平均径(巾)と平均厚みは粒子100個の平均値である。ここでは、粒子の径(巾)は円形でない場合は長径である。概念図を図5に示す。
【0011】
【表1】
【0012】
表1によれば、ノズル噴出圧力が1〜4×105Paの範囲内で板状のアルミナ粒子が得られていることがわかるとともに、上記範囲外においては噴出圧力が低い場合には解砕できず、また、噴出圧力が高い場合には粒状のアルミナ粒子が得られていることがわかる。また、上記範囲内で粒子径(巾);4.5〜5μm、厚さ;1μmの板状アルミナ粒子が得られていることがわかる。以上の結果は図2、3に示される電子顕微鏡写真を比較することにより明らかである。なお、図2は表1のNo.3、図3は表1のNo.6に示される試料の電子顕微鏡写真である。
【0013】
比較例1
実施例1で用いた解砕前のアルミナをボールミルで粉砕した。得られた粉体は、粒状のものが多く、不定形な粒子であった。図4に試料の電子顕微鏡写真を示す。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、アスペクト比の大きな板状アルミナ粒子を大量、低コストで製造でき、例えばバイヤー法から作られた塊状の仮焼アルミナ粒からも容易に製造できる。この粒子は、塗料用顔料や化粧品、研磨材、フィラー、セラミックス原料等において、粒子配向性を発現するアルミナ粒子として利用でき、産業上の種々の用途に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1および比較例1で用いた解砕前のアルミナ粒子の表面微細構造を示す電子顕微鏡写真である。
【図2】表1の試料No.3のアルミナ粒子の結晶表面微細構造を示す電子顕微鏡写真である。
【図3】表1の試料No.6のアルミナ粒子の結晶表面微細構造を示す電子顕微鏡写真である。
【図4】比較例1の試料のアルミナ粒子の結晶表面微細構造を示す電子顕微鏡写真である。
【図5】粒子の平均径(巾)と平均厚みを示す概念図である。
Claims (6)
- バイヤーアルミナ粒子であって、破砕面を有しない板状アルミナの一次粒子から主としてなるアルミナ粒子。
- 板状アルミナの一次粒子が、個数の80%以上が、平均巾が2μm〜50μmの範囲内、平均巾に対する平均厚さの比率が1/2〜1/50の範囲内である請求項1に記載のアルミナ粒子。
- 板状のアルミナ一次粒子が集合して形成された塊状の二次粒子を、気流式粉砕機で解砕して板状アルミナ粒子とすることを特徴とするアルミナ粒子の製造方法。
- 二次粒子を構成するアルミナ一次粒子の個数の80%以上が、平均巾が2μm〜50μmの範囲内、平均巾に対する厚さの比率が1/2〜1/50の範囲内である請求項3記載のアルミナ粒子の製造方法。
- 気流式粉砕機による解砕を、ゲージ圧でノズル噴出圧力1×105Pa〜4×105Paの範囲で行うことを特徴とする請求項3または4のいずれか1項に記載のアルミナ粒子の製造方法。
- 板状アルミナ粒子がバイヤーアルミナである請求項3〜5のいずれか1項に記載のアルミナ粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002324906A JP4270848B2 (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | アルミナ粒子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002324906A JP4270848B2 (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | アルミナ粒子及びその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004155630A true JP2004155630A (ja) | 2004-06-03 |
JP2004155630A5 JP2004155630A5 (ja) | 2005-11-24 |
JP4270848B2 JP4270848B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=32804305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002324906A Expired - Lifetime JP4270848B2 (ja) | 2002-11-08 | 2002-11-08 | アルミナ粒子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4270848B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006111508A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Fujimi Inc | 酸化アルミニウム粉末の製造法 |
KR100736203B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2007-07-06 | 한국지질자원연구원 | 장섬유상의 규회석 미분체 제조방법 |
JP2010254533A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Chem Ind Co Ltd | 炭酸ストロンチウム粒子粉末の製造方法 |
JP2012512048A (ja) * | 2008-12-17 | 2012-05-31 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 傾斜側壁を備える成形研磨粒子 |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59203774A (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-17 | 昭和電工株式会社 | セラミツク成形体焼成用敷粉 |
JPS6038486A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Showa Denko Kk | 研磨用微粉 |
JPH03131517A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-06-05 | Soc Atochem | αアルミナの小板状マクロ結晶の製造方法 |
JPH0517132A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 微細板状アルミナ粒子の製造方法 |
JPH06191835A (ja) * | 1992-06-02 | 1994-07-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | α−アルミナの製造方法 |
JPH06316413A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-11-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 板状アルミナ粒子の製造方法 |
JPH07315833A (ja) * | 1993-03-08 | 1995-12-05 | Saint Gobain Norton Ind Ceramics Corp | 平板状アルミナ粒子からなる粉末及びその製造方法 |
JPH082913A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | 研磨材用αアルミナ及びその製造方法 |
JPH1192136A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Adomatekkusu:Kk | 低α線量アルミナ粉末の製造方法および低α線量アルミナ粉末 |
JPH11147711A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-06-02 | Asahi Glass Co Ltd | アルミナ微小球体及びその製造方法 |
JP2000086235A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Kawai Sekkai Kogyo Kk | 板状ベーマイト及び板状アルミナ並びにそれらの製造方法 |
JP2000191320A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 焼結体用アルミナ粉末の製造方法 |
JP2000247751A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 焼結体用アルミナ粉末の製造方法 |
JP2000290013A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-17 | Ykk Corp | アルミナ粒子の製造方法 |
JP2003176127A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-06-24 | Showa Denko Kk | コージエライトセラミックス用α−アルミナ、該α−アルミナの製造方法及び該α−アルミナを用いた構造物 |
-
2002
- 2002-11-08 JP JP2002324906A patent/JP4270848B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59203774A (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-17 | 昭和電工株式会社 | セラミツク成形体焼成用敷粉 |
JPS6038486A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Showa Denko Kk | 研磨用微粉 |
JPH03131517A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-06-05 | Soc Atochem | αアルミナの小板状マクロ結晶の製造方法 |
JPH0517132A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 微細板状アルミナ粒子の製造方法 |
JPH06191835A (ja) * | 1992-06-02 | 1994-07-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | α−アルミナの製造方法 |
JPH06316413A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-11-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 板状アルミナ粒子の製造方法 |
JPH07315833A (ja) * | 1993-03-08 | 1995-12-05 | Saint Gobain Norton Ind Ceramics Corp | 平板状アルミナ粒子からなる粉末及びその製造方法 |
JPH082913A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | 研磨材用αアルミナ及びその製造方法 |
JPH1192136A (ja) * | 1997-09-18 | 1999-04-06 | Adomatekkusu:Kk | 低α線量アルミナ粉末の製造方法および低α線量アルミナ粉末 |
JPH11147711A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-06-02 | Asahi Glass Co Ltd | アルミナ微小球体及びその製造方法 |
JP2000086235A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-03-28 | Kawai Sekkai Kogyo Kk | 板状ベーマイト及び板状アルミナ並びにそれらの製造方法 |
JP2000191320A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 焼結体用アルミナ粉末の製造方法 |
JP2000247751A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 焼結体用アルミナ粉末の製造方法 |
JP2000290013A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-17 | Ykk Corp | アルミナ粒子の製造方法 |
JP2003176127A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-06-24 | Showa Denko Kk | コージエライトセラミックス用α−アルミナ、該α−アルミナの製造方法及び該α−アルミナを用いた構造物 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006111508A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Fujimi Inc | 酸化アルミニウム粉末の製造法 |
KR100736203B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2007-07-06 | 한국지질자원연구원 | 장섬유상의 규회석 미분체 제조방법 |
JP2012512048A (ja) * | 2008-12-17 | 2012-05-31 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 傾斜側壁を備える成形研磨粒子 |
JP2010254533A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Nippon Chem Ind Co Ltd | 炭酸ストロンチウム粒子粉末の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4270848B2 (ja) | 2009-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4922183B2 (ja) | 微細粒のポリアリーレンエーテルケトン粉末 | |
JP2008088041A (ja) | タルク微粉末及びその製造方法 | |
JP2011195448A (ja) | 丸味状電融アルミナ粒子、その製造方法およびそれを含有する樹脂組成物 | |
JP2002348110A (ja) | 黒鉛粒子、及びその製造方法 | |
CN102909383A (zh) | 超细镍粉或钴粉的制备方法 | |
EP4151594A1 (en) | Novel method for producing rough spherical graphite | |
JP4092568B2 (ja) | 微粉末ケイ素又はケイ素化合物の製造方法 | |
JP4270848B2 (ja) | アルミナ粒子及びその製造方法 | |
JP2011073902A (ja) | タルク粉末及びその製造方法 | |
JP4310834B2 (ja) | 焼結体用アルミナ粉末の製造方法 | |
JP2020037502A (ja) | アルミナ粒子の製造方法 | |
JP6313710B2 (ja) | ガラス繊維を粉砕するための方法及びガラス繊維を粉砕するための粒状添加剤の使用 | |
JP7474221B2 (ja) | 球状シリカ粉末の製造方法 | |
JPH054337B2 (ja) | ||
JPWO2022138037A5 (ja) | ||
CN102114544A (zh) | 一种制备粒径分布均匀且球形度和分散性好的钨粉的方法 | |
JP2006111508A (ja) | 酸化アルミニウム粉末の製造法 | |
JP2007106658A (ja) | 微細タルク粒子の製造方法 | |
JP2654989B2 (ja) | 粉体の粉砕方法 | |
JPH08103647A (ja) | 複合粉体の製造方法 | |
JPS63112627A (ja) | トナ−粉の製造方法 | |
JP2011073901A (ja) | タルク粉末及びその製造方法 | |
JPS61166905A (ja) | 永久磁石用原料粉末の製造方法 | |
JPH03112862A (ja) | ジルコニアセラミクス製造用原料微粉末の製造方法およびジルコニアセラミクス | |
TWI284562B (en) | Powder pulverizing method and equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20050411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051011 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081016 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090217 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4270848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150306 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |