JP2004155506A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内容物取り扱い部材付き容器において、容器の耐久性と廃棄性を向上することができるとともに、コスト低減、及び使用時の製品安定性を向上すること。
【解決手段】 容器10であって、切断誘導線41に沿って容器本体11側から切断除去された封止材13の残りの容器開口部の各4つの角残存部分が、容器本体11の補強部41Aとされ、封止材13の少なくとも一部が、切断誘導線62に沿って分離される内容物取り扱い構成部14であり、内容物取り扱い構成部14は折り線に沿って内容物取り扱い部材16を折り上げ可能とされ、封止材13の容器本体11側に残存する封着部分の下端エッジ部分が、蓋体11の閉じ状態で該体11の折返し部分の先端エッジと係止できるもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は粉剤等を収容する容器に関する。
粉剤を収容する容器では、容器本体の開口を補強するため、該容器本体の開口縁部に折り返しを設けたり、該容器本体の開口縁部に別部品を貼り合わせている。
従来技術には以下の問題点がある。
(1)容器本体の開口縁部に折り返しを設けて強度を向上させるため、補強用材料が増えて、コストアップになる。
(2)一枚の板紙で作られる容器本体開口部の向かい合う2つの側面に、互いに平行で向きが逆に生ずる力、即ち剪断力が働いた場合、2つの側面板は力が加わった方向へ移動し、開口縁部全体がずれ変形し、安定した取り出し作業を困難にする。
(3)容器本体、蓋体等の容器の主構成材料が板紙製であるのに対し、内容物を取り扱うスプーンがプラスチック製であるため、容器の使用後の廃棄段階で材料毎に分別廃棄する必要があり、廃棄性が悪い。
(4)容器本体に蓋体を繰り返し被着する使用段階で、蓋体が完全に閉まっていることが、分かりづらく、高温多湿の条件下に置かれた場合、製品の品質安定性が悪い。
本発明の課題は、内容物取り扱い部材付き容器において、容器の耐久性と廃棄性を向上することができるとともに、コスト低減、及び使用時の製品安定性を向上することにある。
請求項1に記載の発明は、容器本体の開口を封止する封止材が該開口周りに封着されるとともに、該開口を開閉する蓋体が容器本体にヒンジ接合された容器であって、前記封止材に内容物を取り出すための開封用切断誘導線が設けられており、該切断誘導線に沿って容器本体側から切断除去された残りの容器開口部の各4つの角残存部分が、容器本体の補強部とされ、前記封止材の少なくとも一部が、該封紙材に設けられている切断誘導線に沿って分離される内容物取り扱い構成部であり、該内容物取り扱い構成部はそれ自体に設けられている折り線に沿って内容物取り扱い部材を折り上げ可能とされ、前記封止材の容器本体側に残存する封着部分の下端エッジ部分が、蓋体の閉じ状態で該蓋体の折返し部分の先端エッジと係止できるようにしたものである。
容器10は、図1〜図3に示す如く、粉末洗剤が収容されて開口11Aを有する容器本体11と、容器本体11の開口11A回りに封着される封止材13と、容器本体11の開口11A回りに被着される蓋体12とから構成される。
容器本体11は、板紙からなり側面板と天面板を備える。
蓋体12は、板紙からなり、天板と側面板を備える。
封止材13は、図3(A)に示す如く、外周に沿い開口11Aのための切断誘導線41を備え、切断誘導線41により囲まれる開口部17の内部にスプーン構成部14(内容物取り扱い構成部)を設けている。スプーン構成部14は封止材13に設けられている切断誘導線62に沿って切断除去される。切断除去された残りの部分は開口11Aの4つの角部41Aとなり、容器本体の補強部となる。
上記補強部は略三角形であるが、これに限らず三角形の斜辺が曲線でも良く、或いは他の形状として四角形等多角形でも良い。上記補強部の容器本体につながっている辺の長さは、容器本体開口部を構成する長辺の5〜30%、短辺の10〜25%の長さであれば、容器本体開口部の補強の点、更に内容物の取り出し作業の邪魔にならない点でも好ましい。スプーン構成部14自体に設けられている折り線に沿ってスプーン16(内容物取り扱い部材)を折り曲げ形成可能としている。
スプーン16を構成するスプーン構成部14は、図3に示す如く、封止材13を構成している板紙15に、計量部48と把持部49とが一体成形されたものであり、計量部48が粉粒体としての粉末洗剤を計量する。また、把持部49は、計量部48から一方向に延設して形成される。
把持部49には、2本の第1山折り罫線42、2本の第2山折り罫線44、第3山折り罫線47、2本の第4山折り罫線43が形成され、その一方の第4山折り罫線43の中央部に切断線59が形成され、もう一方の第4山折り罫線43の外側に第5山折り罫線55が形成される。2本の第2山折り罫線44に交差する第1谷折り罫線46の両端点46aから、計量部48と把持部49との外側の両交点50へ向かって第2谷折り罫線45が形成される。これらの第1山折り罫線42、第2山折り罫線44及び第3山折り罫線47を山折りに折り曲げ、第1谷折り罫線46及び第2谷折り罫線45を谷折りに折り曲げ(スプーン16の組立状態で)、第4山折り罫線43を山折りに折り曲げ、更に、第5山折り罫線55を山折りに折り曲げ、差し込み片56を切断線59に差し込み、把持部49が断面ロ字形状に構成される。このとき、把持部49の天面部51が両山折り罫線42に囲まれて形成され、把持部49の前面部51Aが両第2山折り罫線44、第3山折り罫線47及び第1谷折り罫線46に囲まれて形成され、把持部49の側面部52が第1山折り罫線42、第2山折り罫線44及び第1谷折り罫線46に囲まれて形成される。
更に、計量部48には、第1谷折り罫線46の両端点46aから、把持部49と反対方向へ向かい第3谷折り罫線53が形成される。この第3山折り罫線53及び第1谷折り罫線46を谷折りに折り曲げることにより、スプーン16の組立状態で、これらの両第3谷折り罫線53に囲まれて、平坦形状の計量部48の底部54が構成される。
更に、スプーン16の組立状態で、第2谷折り罫線45、第3谷折り罫線53及び計量部48の後述の切欠辺60を除く外縁に囲まれて、第2谷折り罫線45及び第3谷折り罫線53から斜め上方へ傾斜する計量部48の側部61が構成される。
また、計量部48には、把持部49との反対位置、つまり両第3谷折り罫線53が計量部48の外縁と交差する位置60Aが直線状に切除されて切欠辺60が形成される。
容器10は、以下の手順で組み立てられる。
(1) 容器本体11を折り形成する。側面板21、正面板22、側面板23、背面板24を折り曲げ、接着し、底板を折り曲げ接着し、容器本体11を形成する。容器本体11の開口11Aから内容物となる粉末を充填する。
(2) 封止材13を容器本体11の開口11Aに封着する。具体的には、封止材13の4周の貼付板71〜74を容器本体11の側面板21、正面板22、側面板23、背面板24の上縁寄り外側面に外嵌合で接着する。
(3) 蓋体12は図1の開き状態から貼付板36の回りに可動せしめられて、閉じ状態に閉止可能とされる。蓋体12は、閉じ状態で、折り返し片38の先端エッジを容器本体11の正面板22に貼着されている貼付板73の下端エッジに係止してその閉じ状態となる(図1(B))。尚、容器本体11の貼付板73に対する蓋体12の折り返し片38の係止は、タブ37に加える開き力による折り返し片38の撓み変形で容易に解除できる。
従って、本発明によれば、下記a〜gの作用がある。
a 容器本体天面部を切断誘導線に沿って分離後、該容器本体の開口縁部の角部に補強部が容器に残るように構成したので、上記の容器本体の開口縁部全体のずれ変形の防止ができる。
b 封止材を切断誘導線に沿って分離後、該封止材の容器本体と接着した部分が該容器本体の開口周りの正面、背面、両側面と、上端角部にも補強部として残り、容器本体を補強することができ、耐久性が向上できる。
c 容器本体、蓋体とともに容器の主構成材料である封止材に内容物取り扱い構成部を設けたので、容器の構成部品点数が内容物取り扱い構成部だけのために増加することにならない。従って、容器の構成部品点数を少なくし、容器の組立工数も少なくしながら、内容物取り扱い構成部を備えることができる。
d 内容物取り扱い構成部が容器の主構成材料である封止材に組み込まれており、容器の主構成材料を単一化しながら、内容物取り扱い構成部を備えることができる。従って、容器の使用後の廃棄段階で分別廃棄する必要がなく、廃棄性を向上できる。
e 内容物取り扱い構成部を持つ封止材を板紙とした。そして、板紙の切断誘導線に沿って内容物取り扱い構成部を分離し、内容物取り扱い構成部自体の折り線に沿って内容物取り扱い部材を折り上げ可能とするものであり、内容物取り扱い部材を容易に組み立てできる。
f 内容物取り扱い構成部を持つ封止材を板紙としたから、容器コストを低減し、廃棄段階で容易に破ったり丸める等によって廃棄容積を小容積化し、焼却性も良く、或いは再生紙としての再利用性も向上できる。
g 封止材の容器本体と接着した部分に、蓋体に設けられた折り返し部分の一部が係止でき、容器本体と蓋体との閉じ状態を保持でき、閉まったことが確認できる係止音を発することもできる。これにより、蓋体が完全に容器本体の開口を封止したことが分かり、使用時の製品安定性を向上することができる。
尚、容器10にあっては、スプーン16をスプーン構成部14から前述した如くに折り上げ形成したから、以下の作用もある。
(1)1枚の板紙15にて計量部48と把持部49とが一体成形されたので、折り曲げ、及び差し込み作業するだけでスプーン16を構成でき、糊貼り作業によらず、スプーン16を簡単に組み立てることができる。
(2)把持部49に少なくとも2本の第1山折り罫線42が形成され、この第1山折り罫線42に連続する第2山折り罫線44と計量部48とが第1谷折り罫線46で連設され、且つ上記第1谷折り罫線46の両端点46aと計量部48及び把持部49の外側の交点50とが第2谷折り罫線45にて連設されたので、スプーン16の組立状態で、把持部49を断面ロ字形状に構成できる。このため、スプーン16の組立状態で、計量部48と把持部49との間で上下左右のがたつきが生ぜず、この組立状態のスプーン16を用いて粉末洗剤を安定して計量できる。
(3)計量部48に第1谷折り罫線46の両端点46aから把持部の反対方向へ向かい、第3谷折り罫線53が形成されたので、スプーン16の組立状態で計量部48に、第1谷折り罫線46と第3谷折り罫線53に囲まれて平坦形状の底部54が形成される。このため、この計量部48の底部54によって、粉末洗剤を充填した容器10の底面にある粉末洗剤を残さずすくい出すことができる。
(4)計量部48には、把持部49との反対位置に直線形状の切欠辺60が形成されたので、粉末洗剤を充填した容器10が角型容器である場合に、その角型容器10の隅部にある粉末洗剤を良好にすくい出すことができる。
図1は容器の蓋体の開き状態を示す模式図である。 図2は容器の開封状態を示す模式図である。 図3はスプーンを示す模式図である。
符号の説明
10 容器
11 容器本体
11A 開口
12 蓋体
13 封止材
14 スプーン構成部(内容物取り扱い構成部)
16 スプーン(内容物取り扱い部材)
41、62 切断誘導線
41A 補強部

Claims (3)

  1. 容器本体の開口を封止する封止材が該開口周りに封着されるとともに、該開口を開閉する蓋体が容器本体にヒンジ接合された容器であって、
    前記封止材に内容物を取り出すための開封用切断誘導線が設けられており、該切断誘導線に沿って容器本体側から切断除去された封止材の残りの容器開口部の各4つの角残存部分が、容器本体の補強部とされ、
    前記封止材の少なくとも一部が、該封紙材に設けられている切断誘導線に沿って分離される内容物取り扱い構成部であり、該内容物取り扱い構成部はそれ自体に設けられている折り線に沿って内容物取り扱い部材を折り上げ可能とされ、
    前記封止材の容器本体側に残存する封着部分の下端エッジ部分が、蓋体の閉じ状態で該蓋体の折返し部分の先端エッジと係止できる容器。
  2. 前記封止材が板紙からなる請求項1記載の容器。
  3. 前記内容物が粉剤である請求項1又は2記載の容器。
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