JP3115179U - バッグインボックス用外箱及び該外箱を使用する液体容器 - Google Patents

バッグインボックス用外箱及び該外箱を使用する液体容器 Download PDF

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Abstract

【課題】フィルムタイプの中袋から液体を排出する時、中袋が変形しても、注出口が箱の所定位置で安定し動くことがないようにした、バッグインボックス用外箱及び外箱を使用する液体容器の提供。
【解決手段】箱の蓋面と一側面とが直角に交差し、その蓋面と側面にまたがるように前記2面に連続する切込み線によって形成される取出し部6a,6bを設け、その取出し部を切り開くことで開口した切出し孔から中袋の注出口を引出し、かつ側面側の取出し部6bに注出口が突出するように首部を固定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、飲料、調味料、インキ、洗剤、肥料等の薬品或いは食品原料等の液体を入れる合成樹脂製中袋容器と組み合わせて使用する紙製外箱及び該外箱を使用する液体容器に関するものである。
各種の分野で、液体充填用中袋容器を紙製の外箱に組み合わせたバッグインボックスと呼ばれる液体容器が使用されている。このような液体容器から内容品の液体を排出する際は、中袋容器(以下単に中袋と称することがある)すなわちバッグの注出口を外箱に予め設けておいた開口部から露出させ、容器を傾けて内容品を排出することとなる。通常、中袋は上部に注出口を有するものが多く、したがって外箱はその中袋の注出口の配設位置に合わせて天面に上記注出口を露出する開口部を設けることが多かった(例えば特許文献1参照)。
実公昭44−20871号公報
なお、バッグインボックス用中袋は、フィルムタイプの中袋と、成形タイプの中袋との2種がある。後者は中袋に保形性があり、ある程度の立体形状を保つものであるのに対し、前者は内容品を取出した後中袋が略扁平状に折畳み可能であるので、紙製外箱と同様に中袋も折畳んで運搬、回収することができる利便性を有している。
しかしながら、フィルムタイプの中袋を使用した液体容器の場合、注出口の位置がグラグラして安定せず、特に、液体の排出時に箱天面に上記注出口を引出すことが難しいという問題がある。その原因はフィルム状の中袋容器に液体が入った状態で、天面に注出口を引出そうとしても、中袋容器は変形して、注出口の部分は中袋容器にめり込むような形で沈み込むため、位置ずれが発生して固定が難しい。また、液体の排出により内容物が減ってくると中袋がしぼんでくるので、それに伴って注出口も動いて位置ずれをおこすためと考えられている。
そこで本考案は、フィルムタイプの中袋を使用しながら液体の排出時に内容物が減って中袋がしぼんでも、その注出口が箱の所定位置で安定し動くことがないようにし、これにより注出口のキャップ取外しや内容品である液体の排出を容易にすることが課題である。すなわち本考案者は、箱の蓋面と箱の一側面とが直角に交わる角部に、中袋の注出口を外に突出させて係止することができる取出し部を設けることで、本考案を完成させたものである。
上記従来の課題を解決するために本考案のバッグインボックス用外箱は次のような構成を採用したものである。
すなわち本考案の第1は、バッグインボックス用の紙製外箱であって、箱の蓋面と一側面とが直角に交差し、その蓋面と側面にまたがるように前記2面に連続する切込み線によって形成される取出し部を設け、その取出し部を切り開くことで開口した切出し孔から中袋の注出口を引出し、かつ側面側にその注出口が突出するように注出口の首部を固定可能なことを特徴するバッグインボックス用外箱である。
本考案の第2は、4枚の側板を角筒状に連係して箱本体を形成し、各側板の両端に、各々蓋または底板を構成する内フラップと外フラップとが連接された段ボールまたは板紙からなるバッグインボックス用外箱であって、
蓋を構成する内フラップの一つと、箱の一側面とが直角に交差する2面にまたがるように連続する切込み線によって形成される取出し部を設け、一方、組立時に前記内フラップと重合する外フラップは、前記内フラップ側の取出し部と重なる位置に、切込み線により開口できる片開き式係止片を設けたバッグインボックス用外箱である。
本考案の第3は、前記2面に連続する切込み線によって開口される取出し部の開口形状は、蓋面側の口径がバッグの注出口よりも広く、側面側の口径が蓋面側のそれよりも小さく、略羽子板状に形成され、その取出し部を切り開くことで開口した蓋面側から中袋の注出口を引出し、側面側に突出するように中袋の注出口の首部を係止可能で、かつ片開き式係止片で開口した蓋側取出し部を塞ぐことで、引出した中袋の注出口を固定可能な第1または第2の考案のバッグインボックス用外箱である。
更に本考案の第4は、上記バッグインボックス用外箱と、注出口を備えたフィルムタイプの中袋とからなることを特徴とする液体容器を提案する。
本考案のバッグインボックス用外箱に使用する中袋としては、前記外箱に適合する大きさであって注出口を有し、中袋に液体を入れて外箱に収納された状態で、該注出口が、前記外箱の取出し部から引出すことが可能なものであれば任意に使用可能である。なかでも長方形のフィルムタイプであって、その4角のいずれか一箇所に注出口が設けてあることが望ましい。本考案の外箱に中袋を収納する際には、取出し部の直下に中袋注出口が配置されるように収納するものとする。
本考案の場合、内容品の液体を排出する際は、箱蓋と一側面とが直角に交差する2面にまたがる切込み線により形成した取出し部を切り開き、開口した蓋側の切出し孔から中袋の注出口を外に引出し、箱側面側に注出口の首部が突出するように固定する。
これにより内容品の排出時に、内容物が減ってフイルム製の中袋がしぼんでも、上記中袋の注出口は箱の側面から動いて外れることがないから、キャップ取外しや再取り付けが容易である。また、内容品を排出するために外箱を傾けても、側面から突出する中袋の注出口は動いて位置ずれすることがないので、内容品の排出作業が容易となる。
また、本考案は、蓋面から中袋の注出口が突出せず、側面に突出しているので、使用中の液体容器は、上下方向に適数の積重ねが可能である。
次に、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明をする。図1は、本考案の一実施例を示す外箱の封緘時の斜視図、図2は同上ブランクシートの展開図である。図3は取出し口の拡大図である。
本考案の外箱の構成を図2に基づいて具体的に説明をする。図において、符号1はブランクシートを示し、2a〜2dは折れ線を介して一方向に連接した側板であり、これらのうち、2aと2cは左右の側板、2bと2dは前後の側板で、左右側板2aと2cは前後側板2bと2dよりも幅広の長側板を構成している。側板の上辺には、それぞれ蓋となる外フラップ3a、3cと内フラップ3b、3dを、また下辺に、底板となる外フラップ4a、4cと内フラップ4b、4dが連接されている。また、図2に示すように側板2aの一端には箱組立のために接合片5、5aが設けられている。
また図1と図2に示すように、4枚の側板のうち箱の短側板2bと、その上縁に連接した内蓋となる内フラップ3bとには、使用時に、中袋(バッグ)の注出口10を外部に引出すことができる切込み線によって開口される取出し部6Aと6Bを形成する。この取出し部6Aと6Bは、蓋面(この実施形態では、内フラップ3b)と一側面2bとが直角に交差する2面の角部に、前記2面に連続する切込み線7によって形成されている。7aは摘み部である。
切込み線7により開口される取出し部6Aと6Bの形状は、蓋側の口径Aが中袋の注出口10よりも広く、側面側の口径Bが蓋面側のそれよりも小さくなるように、略羽子板状に形成されている。具体的には、蓋側の取出し部の口径Aは、中袋のキャップ径に合わせて設計し、余裕をもってキャップ10aを外に取出すことが可能な大きさに形成する。一方、側面側の取出し部の口径Bは、中袋の注出口の首部10bを挟むことができる程度の大きさとし、いったん外に引出された中袋のキャップ10aは側面側の取出し部6Bから内側に入ることがないように、AとBとの寸法関係はA≧Bとする。例えば、キャップ径が46mmであるとき、Bは44mmとする。
一方、組立時に前記内フラップ3bと重合する外フラップ3cには、前記取出し部6Aに対応した大きさで、その上面を覆う位置に切込み線8により開口できる片開き式係止片9を設ける。この片開き式係止片9は側面2cとの境界線がヒンジ部9aとなるように切込み線8より形成する。
なお、前記切込み線7と8は、使用時に手指の力で容易に破断できるミシン目線やジッパーとよばれる切取可能な破断線のほか、カットテープを段ボール等に貼着し、あるいは埋め込んだものであってもよい。
前記内フラップ3bと外フラップ3cに切込み線7、8により形成する取出し部6Aと6B及び係止片9は、箱の蓋と側面とにより構成される角部の近傍に形成される。ここで、外フラップに形成される係止片9の形状と大きさは、特に制限されるものではないが、蓋の強度にできるだけ影響を及ぼさないことを考慮すれば、外フラップの隅部を図示のような矩形状に切り開くもので、大きさも縦104mm、横100mm程度が好適である。更に係止片9は、内フラップ3bに設ける取出し部6Aを塞ぎ、かつ側面に設ける取出し部6Bから引出した中袋の注出口10を固定することを考慮すれば、その切込み線8の形成位置は、側面と蓋面とがなす角部からの距離が一番近い位置に形成すると好適である。
外箱の大きさは特に制限されるものではないが、収容する中袋の大きさに合わせて適宜選定することができ、通常内容量が1〜40リットル程度の中袋を収容できる大きさにすることが好ましい。上記実施態様の外箱は側面にハンドリング用の取っ手穴は形成されていないが、必要に応じて取っ手穴を設けることができる。
図4(a〜f)は、封緘された外箱から、中袋の注出口10を引出して内容品を排出するときの作業工程を示す斜視図である。図4(a)に示すように、まず外フラップ3cに設けた係止片9を切り開く。次に摘み7aを介して、切込み線7に沿って内フラップ3bに設けた取出し部6Aを切り開き、続いて側面2bに設けた取出し部6Bを切り開いて開口させる。切り出し片は箱側面に垂れ下げておき、必要に応じて取り去ってもよい。その後、開口した蓋側の切出し孔から中袋の注出口10を外に引出し、箱側面に沿って引き下げることで側面に注出口の首部が切り出し孔から突出するように固定する(b〜c)。
次に、係止片9で内フラップ3bに設けた取出し部6Aを塞ぎ、かつ側面に設けた取出し部6Bから引出した中袋の注出口10が戻らないように固定する。内容品を注出するときは、図4(d〜f)に示すように、中袋のキャップ10aを外し、外箱を抱え持ち、箱を傾けて内容物を排出する。
また、内容品を保存・運搬するときは、再度キャップ10aを閉めて、注出口10を側面から突出しておく。本考案は、中袋の注出口が蓋面側から突出せず側面側に突出しているので、保存、運搬中の液体容器は、上下方向に適数の積重ねが可能である。
以上のように、本考案によると、側面から突出する中袋の注出口は動いて位置ずれすることがないので、外箱を傾けて内容品を排出する際の作業性が著しく改善できるものである。
本考案の1実施例を示す外箱の封緘時の斜視図である。 同上ブランクシートの展開図である。 注出口の取出し口の拡大図である。 (a〜f)は、封緘された外箱から、中袋の注出口を引出して内容品を排出するときの作業工程を示す斜視図である。
符号の説明
1ブランクシート 2a〜2d側板
3a、3c、4a、4c外フラップ 3b、3d、4b、4d内フラップ
6A、6B取出し部 7、8切込み線 9片開き係止片
10 中袋の注出口
10a 注出口のキャップ 10b注出口の首部

Claims (4)

  1. バッグインボックス用の紙製外箱であって、箱の蓋面と一側面とが直角に交差し、その蓋面と側面にまたがるように前記2面に連続する切込み線によって形成される取出し部を設け、その取出し部を切り開くことで開口した切出し孔から中袋の注出口を引出し、かつ側面側にその注出口が突出するように注出口の首部を固定可能なことを特徴とするバッグインボックス用外箱。
  2. 4枚の側板を角筒状に連係して箱本体を形成し、各側板の両端に、蓋または底板を構成する内フラップと外フラップとが各々連接された段ボールまたは板紙からなるバッグインボックス用外箱であって、
    蓋を構成する内フラップの一つと、箱の一側面とが直角に交差する2面にまたがるように連続する切込み線によって形成される取出し部を設け、一方、組立時に前記内フラップと重合する外フラップは、前記内フラップ側の取出し部と重なる位置に、切込み線により開口できる片開き式係止片を設けたバッグインボックス用外箱。
  3. 前記2面に連続する切込み線によって開口される取出し部の開口形状は、蓋側の口径が中袋の注出口よりも広く、側面側の注出口が蓋側のそれよりも小さく形成され、その取出し部を切り開くことで開口した蓋側から中袋の注出口を引出し側面側に突出するように中袋の注出口の首部を係止可能で、かつ前記片開き式係止片で開口した蓋側取出し部を塞ぐことで引出した中袋の注出口を固定可能な請求項1又は2記載のバッグインボックス用外箱。
  4. 請求項1ないし3の何れか1項記載のバッグインボックス用外箱と、注出口を備えたフィルムタイプの中袋とからなることを特徴とする液体容器。
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