JP2004091647A - 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 - Google Patents
塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004091647A JP2004091647A JP2002254997A JP2002254997A JP2004091647A JP 2004091647 A JP2004091647 A JP 2004091647A JP 2002254997 A JP2002254997 A JP 2002254997A JP 2002254997 A JP2002254997 A JP 2002254997A JP 2004091647 A JP2004091647 A JP 2004091647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- blistering
- paint
- moisture
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】耐チッピング塗料に添加する吸湿剤としてハイドロタルサイト類化合物を単独または他の吸湿剤と併用することにより水分吸収機能が長期間持続するようにする。単独使用であっても0.5〜10重量%の添加で、3日間程度の短期間の放置に対応でき、酸化カルシウムと併用すると10日間放置してもフクレ等の塗膜欠陥の発生を防止できる。
【選択図】なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の、主として床裏に塗布される塩化ビニル系プラスチゾルやアクリルプラスチゾルの防錆コーティング材のフクレ防止剤及びフクレ防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の塗装処理工程は、自動車用鋼板を所望の形状にプレスしたものを脱脂し、鋼板表面に化成処理膜を形成し、電着塗膜を形成している。
自動車の床裏部においては、未舗装の悪路を走行する際にタイヤが跳ね飛ばす砂利等が床裏に衝突して傷が発生することを防止するため、電着塗膜の上に耐チッピング塗料(アンチチッピング塗料)の厚い塗膜を形成している。初期の耐チッピング塗料は瀝青系の塗料であったが、瀝青質は温度が低いと硬く脆くなる欠点があるため、次第に塩化ビニル系樹脂を可塑剤により可塑化した塩化ビニル系プラスチゾル、または、アクリルプラスチゾルの耐チッピング塗料が使用されるようになった。
【0003】
塩化ビニル系プラスチゾルに接着性付与剤のポリアミド等を加えた組成物は吸湿性が高く、空気中の水分を吸収しやすく、吸収された水分が原因で塗膜にフクレや割れ等の塗膜欠陥を生じる場合があった。これは、塗膜に吸収された水分が塗膜焼付時の熱で気化し、その時の膨張圧で塗膜が膨れ、或いはそのフクレが破裂するためである。更に、塗料組成物に発泡剤を添加してある場合、塗膜が吸湿していると焼き付け時に塗膜欠陥が大きくなるという問題がある。
【0004】
自動車の塗装ラインにおいて、通常は、耐チッピング塗料組成物が塗布されて十数分〜数時間後には加熱乾燥炉により加熱乾燥がおこなわれるため、この様な問題が発生することはないが、梅雨期、夏期の高温多湿の雰囲気において、休日前や工場が長期休暇に入る直前に塗装された自動車は、加熱乾燥される前に数日間、長い時には10日前後高温多湿環境に放置される場合があり、塗膜欠陥が発生する可能性が大きくなる。
【0005】
このような吸湿発泡による塗膜のフクレや割れは、外観上見栄えが悪いばかりでなく、防錆性、密封性を著しく低下させる。また、このプラスチゾルが耐チッピング塗料としてロッカーパネル等に適用される場合には、塗布及びプレヒートによる予備硬化後に、中塗り塗装、及び上塗り塗装が順次施されるが、中塗り塗装や上塗り塗装後にそのような割れ、フクレが発生すると、その補修のために煩雑な作業を必要とする。
【0006】
そこで、耐チッピング塗料のプラスチゾル組成物の塗膜の焼付硬化時に発生する吸湿発泡による塗膜のフクレや割れを抑制するために、プラスチゾル組成物に水分を吸収する酸化カルシウム、酸化マグネシウム等の吸湿剤を添加することが提案され、水分との反応速度が高い平均粒径2μm以下の微粉末酸化カルシウムをプラスチゾル組成物に配合している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
酸化カルシウムや酸化マグネシウムは、水分と反応するとそれ以上の吸湿をおこなわず、長期間の高温多湿環境への放置に対応できず、吸湿が十分でない場合があったので、本発明は、長期間の高温多湿環境にも対応できる塗料用のフクレ防止剤(吸湿剤)及び塗膜のフクレ防止方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
塗膜の吸湿機能が長期間持続されるように、吸湿剤としてハイドロタルサイト類化合物を塗料に添加し、水分吸収機能の持続性を高め、塗料の塗布後の長期間の放置に対応できるようにしたものである。
【0009】
具体的には、耐チッピング塗料組成物であるアクリルゾル、または、塩化ビニル系プラスチゾル中にハイドロタルサイト類化合物を吸湿剤の主成分として含有させるものであり、従来の吸湿剤である酸化カルシウムや酸化マグネシウムとの併用も可能である。
【0010】
ハイドロタルサイト類化合物は、式(1)で表される化合物であり、医薬としての制酸剤・抗ペプシン剤、吸着剤、チーグラー、チッタ触媒担体、バインダーなどの数多くの用途を有する物質である。
塗料用のフクレ防止剤として使用する場合は、結晶水を脱水したものであってもよく、単独使用、または、2種以上を組み合わせたものでもよい。
【0011】
【化1】
M2+:二価金属(Mg、Zn、Ni等)
M3+:三価金属(Al、Fe、Cr等)
An−:n価アニオン(Cl、NO3、CO3、サリチル酸、蓚酸、クエン酸等)
x:0<x<0.33
m:0≦m<1
【0012】
ハイドロタルサイト類化合物は、天然品でも、また、合成品であってもよく、合成法は、特公昭46−2280号公報、特公昭50−30039号公報、特公昭51−29129号公報、特公昭61−174270号公報、特公平3−36839号公報などに記載されている。
【0013】
また、塗料組成物と均一に混合されやすくするため、ハイドロタルサイト類化合物の表面をステアリン酸等の高級脂肪酸、オレイン酸アルカリ金属塩のような高級脂肪酸金属塩、ドデシルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩のような有機スルホン酸金属塩、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸エステルまたはワックスなどで被覆してもよい。
【0014】
塗料組成物への配合量としては0.5〜10重量%が適当であり、0.5重量%未満であると、吸湿が不十分となる場合があり、10重量%を超えて配合しても配合量に比例した吸湿効果は期待できず、コスト的に引き合わなくなる。更に好ましい範囲は2〜6重量%である。
ハイドロタルサイト類化合物は、単独または、従来の吸湿剤との併用が可能であり、吸湿材である酸化カルシウムと併用する場合は、ハイドロタルサイト類化合物に対して50〜100%(重量)の割合で混合使用するのが好ましい。
塗膜形成後の初期の間は酸化カルシウムが塗膜に吸収された水分を吸湿し、その後はハイドロタルサイト類化合物が吸湿を分担するため、長期間に渡り吸湿機能が持続するものと考えられる。
【0015】
塩化ビニル系プラスチゾルは、公知の塩化ビニル系樹脂に可塑剤を加えて可塑化して得る。塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニルモノポリマー、塩化ビニリデンモノポリマー等の単独重合体、酢酸ビニルポリマー等との共重合体などから適宜選択する。
その他、本発明のフクレ防止剤は、常温硬化型樹脂系塗料のアルキッド樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料、エポキシ樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、更には、加熱硬化型樹脂塗料の酢酸ビニル樹脂塗料、エチレン・酢酸ビニル共重合体塗料、ポリウレタン樹脂塗料(一液型)、アルキッド樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、フッ素樹脂塗料及び無機系塗料に適用することができる。
【0016】
可塑剤は、DOP、DEP、DBP、DMP等のフタル酸エステル系可塑剤、TEP、TCP等のリン酸エステル系可塑剤、その他脂肪族一塩基酸エステル、脂肪族二塩基酸エステル、二価アルコールエステル等から適宜選択する。
【0017】
充填材は、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、クレイ、タルク等の粉状充填材、マイカ、グラファイト等のリン片状充填材、針状カルシウムメタシリケート、ゾノトライト、チタン酸カリ、ロックウール短繊維、ガラスファイバー短繊維、アルミニウムシリケート、カーボンファイバー短繊維等の針状・繊維状充填材、ガラスバルーン、シリカバルーン、プラスチックバルーン等の中空状充填材、及び、二酸化チタン、カーボンブラック等の着色顔料等である。
【0018】
発泡剤は、加熱により分解しガスを発生するタイプの発泡剤が使用でき、具体的にはアゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、4,4’ オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジッド、パラトルエンスルホニルヒドラジッド、パラトルエンスルホニルアセトンヒドラゾーン等が例示できる。特に、アゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラミンが推奨できる。配合量としては0.5〜10重量部が適当である。0.5重量部未満であると、塗膜発泡が不十分となる恐れがあり、10重量部を超えて配合すると均一な厚さの発泡が得られず、耐チッピング性が低下する恐れがある。
【0019】
発泡剤の分解温度を低下させてガス発生を促進するための発泡助剤として、尿素系助剤及び酸化亜鉛が推奨される。配合量としては発泡助剤の合計として、0.1〜2重量部が適当である。0.1重量部未満であると、発泡剤の分解温度低下が不十分となる恐れがあり、2重量部を超えて配合すると加熱前に発泡するなどの不具合が発生する恐れがある。
【0020】
更に、他の配合物として密着性を強化するための接着性付与剤であるポリアミン、ポリアミド、ポリオール等から選ばれる1種以上の配合物と、オキシム、フェノール、セロソルブ、メチルエチルケトキシム、ラクタム等のブロック剤により末端NCO基がブロックされたポリイソシアネートプレポリマーとの混合物を適宜添加する。
【0021】
その他、必要に応じて架橋助剤、有機過酸化物等を配合することにより、塗膜の弾性率を増大させ、制振性を向上させる。
架橋助剤は、ジアリルフタレート、エチレンジアミンメタクリレート、トリアリルイソシアヌレート等の二重結合を1個または2個以上持った多官能基モノマーが使用できる。有機過酸化物としては、ペルオキシケタール、ジアルキルペルオキシド等の比較的安定性の高いものを使用する。
【0022】
以上の成分を、ロールミル、ボールミル、プラネタリーミキサー、ニーダー、アトライター、グレンミル等の公知の分散機によって混合分散してプラスチゾル塗料組成物を得る。
【0023】
【実施例】
プラスチゾル塗料組成物として以下に示す配合をベースとしたものを用い、ハイドロタルサイト類化合物の吸湿剤としての効力をテストした。
【0024】
表1に示す配合割合でハイドロタルサイト類化合物を吸湿剤として単独使用した場合(試料1〜3)、または、公知の吸湿剤の酸化カルシウムと併用した場合(試料7)、及び比較例として酸化カルシウムを単独使用した場合(試料4〜6)について試験した。
試験方法は、プラスチゾル塗料組成物を、300×300×0.8(mm)の電着塗装済の自動車用鋼板にエアレススプレー塗装機により平均厚さ1mmとなるように塗装した塗装板を各2枚作成し、この塗装板を条件1として温度30℃、相対湿度80%の環境に3日間放置し、また、条件2として同じ環境で10日間放置した後、加熱乾燥炉で140℃の温度で30分の加熱をおこない、塗膜のフクレや発泡の状況を観察した。
塗膜欠陥が認められない場合を○、塗膜欠陥が多く実用的でないものを×、塗膜欠陥は認められるが、塗膜欠陥が塗膜の30%未満のものを△で表した。
【0025】
【表1】
【0026】
ハイドロタルサイト類化合物をフクレ防止剤として単独使用した場合、試料1の0.5重量%の添加の場合、条件1ではフクレが確認され、吸湿が不十分であったが、条件2の場合はある程度の吸湿効果があることが認められた。4重量%以上の添加ではハイドロタルサイト類化合物の吸湿作用が発揮され、放置期間の長い条件2においてフクレ防止作用が十分あることが確認された。
また、試料7の、酸化カルシウムと併用した場合は、条件1及び条件2ともに吸湿が十分におこなわれ、塗膜欠陥は認められなかった。
【0027】
【発明の効果】
本発明のハイドロタルサイト類化合物を主成分とする塗料用フクレ防止剤は、防錆コーティング塗料組成物が塗布後、高温多湿環境に放置された場合であっても、効率良く吸湿し、塗膜のフクレが防止される。
ハイドロタルサイト類化合物の吸湿作用は長期間に渡って持続するので、塗布後の長期間の放置に対して効果が認められた。
また、従来の吸湿剤である酸化カルシウムと併用することにより、短期的にも長期的にも吸湿がおこなわれ、塗膜の吸湿フクレが防止される。
Claims (7)
- ハイドロタルサイト類化合物を主成分とする塗料用フクレ防止剤。
- ハイドロタルサイト類化合物を塗料に添加する塗膜のフクレ防止方法。
- 請求項2において、ハイドロタルサイト類化合物は0.5〜10重量%の添加量である塗膜のフクレ防止方法。
- 請求項2において、ハイドロタルサイト類化合物は2〜6重量%の添加量である塗膜のフクレ防止方法。
- 請求項2〜4のいずれかにおいて、酸化カルシウムを添加する塗膜のフクレ防止方法。
- 請求項2〜5のいずれかにおいて、塗料がアクリル系プラスチゾルである塗膜のフクレ防止方法。
- 請求項2〜5のいずれかにおいて、塗料が塩化ビニル系プラスチゾルである塗膜のフクレ防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254997A JP2004091647A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002254997A JP2004091647A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004091647A true JP2004091647A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32060634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002254997A Pending JP2004091647A (ja) | 2002-08-30 | 2002-08-30 | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004091647A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009062620A1 (de) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Basf Coatings Ag | Verfahren zur herstellung hochschlagfester schichten |
WO2009062623A1 (de) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Basf Coatings Ag | Wässrige beschichtungsmittel und verfahren zur herstellung steinschlagfester schichten |
WO2010001964A1 (ja) | 2008-07-04 | 2010-01-07 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 共重合体ラテックス及びその製造方法 |
JP2011503303A (ja) * | 2007-11-14 | 2011-01-27 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薄層における分離された相の定義された形態の調整方法 |
JP2012526865A (ja) * | 2009-05-13 | 2012-11-01 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高耐衝撃性塗膜を形成させるための塗料 |
JP2013014682A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | ブリスタ−防止自動車用塗装シ−リング剤 |
CN104930341A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-23 | 柳州市山泰气体有限公司 | 一种吸湿耐腐蚀惰性气体容器 |
US9493706B2 (en) | 2009-05-13 | 2016-11-15 | Basf Coatings Gmbh | Waterborne effect base coats having improved optical properties |
JP2017002269A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 富士重工業株式会社 | 混合塗料、翼、および防除氷システム |
US10351247B2 (en) | 2015-06-15 | 2019-07-16 | Subaru Corporation | Wing and anti-icing system |
WO2019167905A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | 味の素株式会社 | 封止用樹脂組成物 |
CN110382561A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-10-25 | 味之素株式会社 | 密封用的组合物 |
CN114773924A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-22 | 华南理工大学 | 一种采用laponite改善汽车涂装胶流挂滑落的方法 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176567A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-19 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 塗料組成物 |
JPH02123147A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-10 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 塩化ビニル系重合体組成物 |
JPH05320547A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-03 | Asahi Denka Kogyo Kk | 塗膜の変色防止方法 |
JPH0820697A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Aisin Chem Co Ltd | 塩化ビニル系プラスチゾル組成物 |
JPH10204241A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-08-04 | Mitsubishi Chem Corp | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
JPH111658A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Cemedine Co Ltd | アンダーコート組成物 |
JPH1180598A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Asahi Corp | 騒音防止用アンダーコート剤 |
JP2001158872A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Kansai Paint Co Ltd | 親水化処理用組成物 |
JP2001208497A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-03 | Kansai Paint Co Ltd | 熱交換器フィン材 |
JP2001302944A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Nts:Kk | 塗膜形成組成物及びその製造方法並びにコーティング膜 |
WO2001088011A1 (fr) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Sunstar Giken Kabushiki Kaisha | Composition de plastisol |
JP2002038077A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | アクリルゾル系耐チッピング塗料組成物 |
-
2002
- 2002-08-30 JP JP2002254997A patent/JP2004091647A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176567A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-19 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 塗料組成物 |
JPH02123147A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-10 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 塩化ビニル系重合体組成物 |
JPH05320547A (ja) * | 1992-05-21 | 1993-12-03 | Asahi Denka Kogyo Kk | 塗膜の変色防止方法 |
JPH0820697A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Aisin Chem Co Ltd | 塩化ビニル系プラスチゾル組成物 |
JPH10204241A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-08-04 | Mitsubishi Chem Corp | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
JPH111658A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Cemedine Co Ltd | アンダーコート組成物 |
JPH1180598A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-26 | Asahi Corp | 騒音防止用アンダーコート剤 |
JP2001158872A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Kansai Paint Co Ltd | 親水化処理用組成物 |
JP2001208497A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-03 | Kansai Paint Co Ltd | 熱交換器フィン材 |
JP2001302944A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Nts:Kk | 塗膜形成組成物及びその製造方法並びにコーティング膜 |
WO2001088011A1 (fr) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Sunstar Giken Kabushiki Kaisha | Composition de plastisol |
JP2002038077A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | アクリルゾル系耐チッピング塗料組成物 |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009062620A1 (de) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Basf Coatings Ag | Verfahren zur herstellung hochschlagfester schichten |
WO2009062623A1 (de) * | 2007-11-14 | 2009-05-22 | Basf Coatings Ag | Wässrige beschichtungsmittel und verfahren zur herstellung steinschlagfester schichten |
JP2011502770A (ja) * | 2007-11-14 | 2011-01-27 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 耐チッピング性の高い層の製造方法 |
JP2011503303A (ja) * | 2007-11-14 | 2011-01-27 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 薄層における分離された相の定義された形態の調整方法 |
US9492843B2 (en) | 2007-11-14 | 2016-11-15 | Basf Coatings Gmbh | Method for the production of high-impact layers |
WO2010001964A1 (ja) | 2008-07-04 | 2010-01-07 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 共重合体ラテックス及びその製造方法 |
JP2012526865A (ja) * | 2009-05-13 | 2012-11-01 | ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高耐衝撃性塗膜を形成させるための塗料 |
US9493706B2 (en) | 2009-05-13 | 2016-11-15 | Basf Coatings Gmbh | Waterborne effect base coats having improved optical properties |
JP2013014682A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | ブリスタ−防止自動車用塗装シ−リング剤 |
CN104930341A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-23 | 柳州市山泰气体有限公司 | 一种吸湿耐腐蚀惰性气体容器 |
JP2017002269A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 富士重工業株式会社 | 混合塗料、翼、および防除氷システム |
US10351247B2 (en) | 2015-06-15 | 2019-07-16 | Subaru Corporation | Wing and anti-icing system |
CN110382561A (zh) * | 2017-03-31 | 2019-10-25 | 味之素株式会社 | 密封用的组合物 |
CN110382561B (zh) * | 2017-03-31 | 2023-01-31 | 味之素株式会社 | 密封用的组合物 |
WO2019167905A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-06 | 味の素株式会社 | 封止用樹脂組成物 |
CN111757910A (zh) * | 2018-02-27 | 2020-10-09 | 味之素株式会社 | 密封用树脂组合物 |
JPWO2019167905A1 (ja) * | 2018-02-27 | 2021-02-04 | 味の素株式会社 | 封止用樹脂組成物 |
CN111757910B (zh) * | 2018-02-27 | 2022-06-24 | 味之素株式会社 | 密封用树脂组合物 |
JP7276312B2 (ja) | 2018-02-27 | 2023-05-18 | 味の素株式会社 | 封止用樹脂組成物 |
TWI809045B (zh) * | 2018-02-27 | 2023-07-21 | 日商味之素股份有限公司 | 密封用樹脂組成物 |
CN114773924A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-07-22 | 华南理工大学 | 一种采用laponite改善汽车涂装胶流挂滑落的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004091647A (ja) | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 | |
DE60113917T2 (de) | Acrylsol zur schalldämmenden Unterbodenbeschichtung | |
EP0791613A1 (de) | Flammhemmende Polyurethan-Systeme | |
KR100939165B1 (ko) | 부식방지용 도료 조성물 및 이의 제조방법 | |
JP4454495B2 (ja) | アクリルゾル組成物 | |
WO2007088834A1 (ja) | プレコート用熱硬化型塗料組成物及びそれを用いたプレコート金属板 | |
DE3025376A1 (de) | Unter wasserausschluss lagerfaehige, plastische organopolysiloxan-formmassen | |
EP0747434B1 (en) | Epoxy resin composition and adhesive based thereon | |
JP4049247B2 (ja) | アクリル樹脂プラスチゾル塗料組成物 | |
JP2003206434A (ja) | 透湿性を有する水性無機塗料組成物 | |
JPS636103B2 (ja) | ||
CN101918150A (zh) | 制备高耐冲击性层的方法 | |
JP2003147227A (ja) | 表面処理炭酸カルシウム填料、その製造方法、並びに該填料を配合してなる樹脂組成物 | |
JP2000169754A (ja) | 発泡型床裏防錆コーティング材 | |
JP3462664B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びエポキシ系接着剤 | |
JP4440417B2 (ja) | ウレタン樹脂組成物、塗料、シーリング材及び硬化物の製法 | |
JPS61174287A (ja) | 耐火性シ−リング材 | |
JPS6328474B2 (ja) | ||
JPH05311113A (ja) | 車体下部コーテイング物のための保護用コーテイング組成物の使用 | |
JPH05156072A (ja) | 熱可塑性ポリマーのためのハロゲン非含有難燃剤系 | |
JP3366153B2 (ja) | 塩化ビニル系プラスチゾル組成物 | |
JPH10152592A (ja) | 塩化ビニル系プラスチゾル組成物 | |
JPH04145174A (ja) | 制振性を有するプラスチゾル組成物 | |
JP4440416B2 (ja) | ウレタン樹脂組成物、塗料、シーリング材及び硬化物の製法 | |
JP2000256525A (ja) | 粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |