JP2000169754A - 発泡型床裏防錆コーティング材 - Google Patents

発泡型床裏防錆コーティング材

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JP2000169754A
JP2000169754A JP10352950A JP35295098A JP2000169754A JP 2000169754 A JP2000169754 A JP 2000169754A JP 10352950 A JP10352950 A JP 10352950A JP 35295098 A JP35295098 A JP 35295098A JP 2000169754 A JP2000169754 A JP 2000169754A
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Japan
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coating material
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JP10352950A
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Hiroyuki Shioda
裕之 潮田
Yutaka Ohashi
豊 大橋
Tsutomu Ochi
勉 越智
Yoriki Ishiyama
順貴 石山
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の耐チッピング塗料の水分吸収剤の機能
を長期間持続させ、塗布後、熱処理をせずに放置しても
空気中の水分吸収によって生ずるフクレなどの塗膜欠陥
が発生しないようにする。 【解決手段】 耐チッピング塗料に添加する生石灰など
の水分吸収剤をステアリン酸またはステアリン酸塩で表
面処理し、水分吸収機能が長期間持続するようにすると
共に塗料中への分散性を改善した。具体例としては、塩
化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(DOP)100重
量部、炭酸カルシウム50重量部、表面をステアリン酸
処理した生石灰4重量部、アゾジカルボンアミド3重量
部、尿素系発泡助剤0.5重量部、酸化亜鉛系発泡助剤
1重量部からなる発泡型床裏防錆コーティング材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の、主とし
て床裏に塗布される塩化ビニル系プラスチゾル防錆コー
ティング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の塗装処理工程は、ホワイ
トボディと称される自動車用鋼板を自動車の形状にプレ
スしたものを、1)脱脂工程にて鋼板表面の防錆油を除
去、2)化成処理工程により鋼板表面に化成処理膜を形
成、3)電着塗装工程により電着塗膜を形成、という工
程を経て、以下シーラー、中塗り、上塗りの工程により
外観塗装が完了する。
【0003】このうち、床裏部においては、自動車が未
舗装の悪路を走行する際に、石、砂利等を自車のタイヤ
が跳ね飛ばし、床裏に衝突して傷が発生することを防止
するため、以前より、電着塗膜の上から厚い膜厚の塗膜
を形成し、防錆対策が取られてきた。
【0004】石の衝撃による傷の発生をチッピングと称
するため、前記の塗膜を形成する塗料は、一般に耐チッ
ピング塗料(アンチチッピング塗料)と呼ばれている。
初期の耐チッピング塗料は瀝青系の塗料であったが、瀝
青質は温度が低いと硬く脆くなる欠点があるため、寒冷
地での耐チッピング性に問題があり、次第に塩化ビニル
系樹脂を可塑剤により可塑化した塩化ビニル系プラスチ
ゾルの耐チッピング塗料が使用されるようになり、更に
改良された各種の塩化ビニル系プラスチゾル耐チッピン
グ塗料が知られている。
【0005】例えば、塩化ビニル系プラスチゾルの耐チ
ッピング塗料により形成される塗膜に防音性を付与し
て、車体の防錆と同時に防音性能を付与したものが、本
出願人の一部から特開平10−237249号、特開平
10−237250号として既に特許出願されている。
前者は、塩化ビニル系プラスチゾル組成物に液状アスフ
ァルト及び発泡剤を含むことにより防音性能の付与を実
現したものであり、後者は塩化ビニル系プラスチゾル組
成物に使用する可塑剤として、フタル酸ジヘプチル及び
フタル酸イソノニルを含むことにより、防音性能の付与
を実現したものである。
【0006】塩化ビニル系プラスチゾル組成物は吸湿し
易い材料であり、また、特に接着性付与剤としてのポリ
アミドは吸湿性が高いため、塩化ビニル系プラスチゾル
の配合中に有機発泡剤を配合することにより塗膜を発泡
させて膜厚を増大させるという前記の塗料の場合、空気
中の湿気が塗装された塗膜に吸収されると、その塗膜の
加熱焼付時に適正な発泡がおこなわれずに膨れ、割れ等
が発生することがあり、いわゆる「フクレ」という塗膜
欠陥を生じる場合があった。これは、放置中に塗膜に吸
収された水分が焼付時の熱で一度に気化し、その時の圧
力で塗膜が膨れ、或いはその膨れが破裂するためであ
る。
【0007】自動車の塗装ラインの場合、通常は、塩化
ビニル系プラスチゾル耐チッピング塗料が塗布されて十
数分〜数時間後には加熱乾燥炉により加熱乾燥がおこな
われるため、この様な問題が発生することはないが、梅
雨期、夏期等の高温多湿の雰囲気において、工場が長期
休暇に入る直前に塗装された自動車については加熱乾燥
される前に数日間、高温多湿環境に放置される場合があ
る。これを「工程間放置」と呼んでいるが、この放置期
間が長くなると前記問題が発生する可能性が大きくな
る。
【0008】そして、このような吸湿発泡による塗膜の
膨れ、割れ等は、外観上見栄えが悪いばかりでなく、防
錆性、密封性等を著しく低下させる。また、このプラス
チゾル組成物が耐チッピング塗料組成物としてロッカー
パネル等に適用される場合には、これの塗布及びプレヒ
ートによる予備硬化後に、中塗り塗装、及び上塗り塗装
が順次施されるが、これらの中塗り塗装や上塗り塗装後
にそのような割れ、膨れ等が発生すると、これらの塗装
塗膜までもが損傷を受けることになり、その補修のため
に煩雑な作業を必要とする。
【0009】そこで、塩化ビニル系プラスチゾル組成物
の塗膜の焼付硬化時に発生するこのような吸湿発泡によ
る塗膜の膨れ、割れ等を抑制するために、プラスチゾル
組成物に、水分を吸収する酸化カルシウム、酸化マグネ
シウム等の水分吸収剤を添加することが特開平6−16
891号公報に示されるように提案されている。具体的
には、水分との反応速度が高い平均粒径2μm以下の微
粉末酸化カルシウムを塩化ビニル系プラスチゾル組成物
に配合している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】水分吸収剤は一旦水分
と反応してしまうとそれ以上の吸湿をおこなわず、長期
間の高温多湿環境への工程間放置に対応できず、吸湿が
十分でない場合があったので、吸湿機能を長期間持続さ
せることが本発明の第1の課題である。更に、水分吸収
剤の微粉末を塩化ビニル系プラスチゾルに均一に分散さ
せることが本発明の第2の課題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】塗膜の吸湿機能が長期間
持続されるように、水分吸収剤を表面処理することによ
り水分吸収機能の持続性を高め、また、表面処理するこ
とにより微粒子の塗料内への分散性を高めたのである。
【0012】具体的には、塩化ビニル系プラスチゾル中
にステアリン酸、または、ステアリン酸塩で表面処理し
た生石灰4〜15重量部、及び発泡剤0.5〜4重量
部、発泡助剤0.1〜2重量部を含むことを特徴とする
ものである。以下、本発明の内容を詳細に説明する。
【0013】塩化ビニル系プラスチゾルは、公知の塩化
ビニル系樹脂を適当な可塑剤により可塑化して得ること
ができる。塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニルモノ
ポリマー、塩化ビニリデンモノポリマー等の単独重合
体、酢酸ビニルポリマー等との共重合体などから適宜選
択して使用できる。
【0014】可塑剤としては、DOP、DEP、DB
P、DMP等のフタル酸エステル系可塑剤、TEP、T
CP等のリン酸エステル系可塑剤、その他脂肪族一塩基
酸エステル、脂肪族二塩基酸エステル、二価アルコール
エステル等から適宜選択して得られる。
【0015】充填材としては、炭酸カルシウム、硫酸バ
リウム、クレイ、タルク等の粉状充填材、マイカ、グラ
ファイト等のリン片状充填材、針状カルシウムメタシリ
ケート、ゾノトライト、チタン酸カリ、ロックウール短
繊維、ガラスファイバー短繊維、アルミニウムシリケー
ト、カーボンファイバー短繊維等の針状・繊維状充填
材、ガラスバルーン、シリカバルーン、プラスチックバ
ルーン等の中空状充填材、二酸化チタン、カーボンブラ
ック等の着色顔料等が使用できる。
【0016】本発明の表面処理生石灰は、通常の生石灰
の表面をステアリン酸もしくはその塩類により処理して
通常の生石灰に比較して水分の吸収効果を長い期間持続
させたものである。塩化ビニル系プラスチゾル防錆コー
ティング材への配合量としては4〜15重量部が適当で
ある。4重量部未満であると、水分吸収が不十分となる
場合があり、15重量部を超えて配合しても配合量に比
例した水分吸収効果は期待できず、コストが高騰してし
まう。
【0017】発泡剤としては、加熱により分解しガスを
発生するタイプの発泡剤が使用でき、具体的にはアゾジ
カルボンアミド、ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、4,4’ オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジ
ッド、パラトルエンスルホニルヒドラジッド、パラトル
エンスルホニルアセトンヒドラゾーン等が例示できる。
特に、アゾジカルボンアミド、ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミンが推奨できる。配合量としては0.5〜4
重量部が適当である。0.5重量部未満であると、塗膜
発泡が不十分となる虞れがあり、5重量部を超えて配合
すると均一な厚さの発泡が得られず、耐チッピング性が
低下する虞れがある。
【0018】発泡剤の分解温度を低下させてガスを発生
させ易くするための発泡助剤としては、特に尿素系助剤
及び酸化亜鉛が推奨される。配合量としては発泡助剤の
合計として、0.1〜2重量部が適当である。0.1重
量部未満であると、発泡剤の分解温度低下が不十分とな
る虞れがあり、2重量部を超えて配合すると加熱前に発
泡するなどの不具合が発生する虞れがある。
【0019】他の配合物としては、密着性を強化するた
めの接着性付与剤が例示できる。ポリアミン、ポリアミ
ド、ポリオール等から選ばれる1種以上の配合物と、オ
キシム、フェノール、セロソルブ、メチルエチルケトキ
シム、ラクタム等のブロック剤により末端NCO基がブ
ロックされたポリイソシアネートプレポリマーとの混合
物が挙げられる。芳香族又は脂肪族のジイソシアネー
ト、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、ジフェニ
ルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネー
ト、キシレンジイソシアネート、フェニルジイソシアネ
ート、メチルキシレンジイソシアネート等から選ばれる
1種以上が使用できるが、特に反応性の遅いブロック化
剤とポリイソシアネートプレポリマーを組み合わせて使
用することが望ましい。反応性を遅くすることにより、
湿気の吸湿による発泡を抑制できるからである。反応性
の遅いブロック化剤としてはオキシムが、反応性の遅い
ポリイソシアネートプレポリマーとしては、水添化メチ
レンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、
トリメチルキシレンジイソシアネートが挙げられる。
【0020】その他、必要に応じて架橋助剤、有機過酸
化物等を配合することにより、塗膜の弾性率を増大さ
せ、制振性を向上させることも可能である。架橋助剤と
しては、ジアリルフタレート、エチレンジアミンメタク
リレート、トリアリルイソシアヌレート等の二重結合を
1個または2個以上持った多官能基モノマーが使用でき
る。有機過酸化物としては、ペルオキシケタール、ジア
ルキルペルオキシド等の比較的安定性の高いものが使用
できる。
【0021】本発明のコーティング材は、公知の方法で
製造することができる。即ち、ロールミル、ボールミ
ル、プラネタリーミキサー、ニーダー、アトライター、
グレンミル等の公知の分散機によって各配合物を混合分
散し、プラスチゾルとする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の理解に供するため、以下
に実施例を記載する。尚、いうまでもなく、本発明は以
下の実施例に限定されるものではない。
【0023】
【実施例1】塩化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(D
OP)100重量部、炭酸カルシウム50重量部、表面
をステアリン酸処理した生石灰4重量部、アゾジカルボ
ンアミド3重量部、尿素系発泡助剤0.5重量部、酸化
亜鉛系発泡助剤1重量部をオープンニーダーにて混合分
散し、発泡型床裏防錆コーティング材1を得た。
【0024】
【実施例2】塩化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(D
OP)100重量部、炭酸カルシウム50重量部、表面
をステアリン酸処理した生石灰15重量部、アゾジカル
ボンアミド3重量部、尿素系発泡助剤0.5重量部、酸
化亜鉛系発泡助剤1重量部をオープンニーダーにて混合
分散し、発泡型床裏防錆コーティング材2を得た。
【0025】
【実施例3】塩化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(D
OP)100重量部、炭酸カルシウム50重量部、表面
をステアリン酸処理した生石灰9重量部、アゾジカルボ
ンアミド0.5重量部、尿素系発泡助剤0.5重量部、
酸化亜鉛系発泡助剤1重量部をオープンニーダーにて混
合分散し、発泡型床裏防錆コーティング材3を得た。
【0026】
【実施例4】塩化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(D
OP)100重量部、炭酸カルシウム50重量部、表面
をステアリン酸処理した生石灰8重量部、アゾジカルボ
ンアミド4重量部、尿素系発泡助剤0.5重量部、酸化
亜鉛系発泡助剤1重量部をオープンニーダーにて混合分
散し、発泡型床裏防錆コーティング材4を得た。
【0027】
【比較例】塩化ビニル樹脂100重量部、可塑剤(DO
P)100重量部、炭酸カルシウム50重量部、ヒドラ
ゾジカルボンアミド3重量部、尿素系発泡助剤1重量部
をオープンニーダーにて混合分散し、発泡型床裏防錆コ
ーティング材5を得た。
【0028】
【試験方法】発泡型床裏防錆コーティング材1〜5を、
300×300×0.8mmサイズ電着塗装済の自動車
用鋼板にエアレススプレー塗装機により、厚さ平均1m
mとなるように塗装した塗装板を2枚作成した。この塗
装板を温度30℃、湿度70%の環境にて放置し、3日
後、7日後に1枚ずつ塗装板を取り出し、140℃の温
度の加熱乾燥炉に入れ、20分の加熱をおこない、発泡
の状況を観察した。
【0029】
【結果】実施例1〜4の発泡型床裏防錆コーティング材
1〜4は、加熱後の全ての塗装板が均一に発泡して膜厚
は平均1.5〜2.0mmとなっていた。一方、比較例
の発泡型床裏防錆コーティング材5は、放置3日後の塗
装板が塗装表面の約20%に、放置7日後の塗装板が塗
装表面の約50%に加熱後に「フクレ」が発生して凹凸
の激しい表面状態となっていた。
【0030】
【発明の効果】本発明による発泡型床裏防錆コーティン
グ材によれば、工程間放置があった場合でも表面処理さ
れた水分吸収剤に緩やかに水分が吸収され、加熱乾燥に
よってもフクレが発生せず、均一な発泡防錆塗膜を得る
ことができるため、自動車床裏用の防錆塗材として広く
安定して使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 豊 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 越智 勉 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 石山 順貴 東京都北区豊島8丁目16番15号 日本特殊 塗料株式会社開発センター内 Fターム(参考) 4D075 CA04 CA40 DB02 DC12 EA29 EB15 EC01 EC54 4J038 CD031 CD061 CD081 HA116 JB16 JB17 JB23 KA10 KA11 KA14 NA03 PB07 PC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチゾル中に表面処理した吸湿剤を
    含む発泡型床裏防錆コーティング材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、吸湿剤が生石灰であ
    る発泡型床裏防錆コーティング材。
  3. 【請求項3】 プラスチゾル中に表面処理生石灰4〜1
    5重量部、及び発泡剤0.5〜4重量部、発泡助剤0.
    1〜2重量部を含むことを特徴とする発泡型床裏防錆コ
    ーティング材。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、表面処
    理をステアリン酸またはステアリン酸塩でおこなったも
    のである発泡型床裏防錆コーティング材。
JP10352950A 1998-12-11 1998-12-11 発泡型床裏防錆コーティング材 Pending JP2000169754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101013882B1 (ko) * 2008-04-10 2011-02-14 (주)서일 열 경화형 저비중 내습실러 조성물
CN104974610A (zh) * 2015-06-30 2015-10-14 韩光泉 一种防腐的涂料
US11649338B2 (en) 2018-12-27 2023-05-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Composite, article, battery case, and battery

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KR101013882B1 (ko) * 2008-04-10 2011-02-14 (주)서일 열 경화형 저비중 내습실러 조성물
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