JP3126679B2 - 塩化ビニルプラスチゾル組成物 - Google Patents

塩化ビニルプラスチゾル組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塩化ビニルプラスチ
ゾル組成物に関し、詳しくは主として自動車のホイルハ
ウス部や床裏部等に塗布されることにより、自動車の鋼
板等に防音性能及び耐チッピング性能等を付与する塩化
ビニルプラスチゾル組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のホイルハウス部や床裏部におい
ては、自動車走行時にタイヤが跳ね上げる小石や砂利の
衝突により塗膜が剥がされる、いわゆるチッピング現象
が発生する。このため、従来、このチッピング現象を防
止すべく、化成処理及び電着塗装工程を終えた自動車用
鋼板の表面に、塩化ビニル系樹脂プラスチゾル塗料を塗
布、乾燥して車体保護用塗膜を形成することが行われて
いる。
【0003】従来の塩化ビニル系樹脂プラスチゾル塗料
は、通常、耐チッピング性能を重視した塗膜形成のため
の塗料配分となっており、加熱乾燥後に形成される塗膜
は強靱で硬いものであった。このように硬くて強靱な塗
膜はチッピング現象に対して有効であるが、小石や砂利
が衝突した時に発生する音の吸収に対してはあまり有効
でない。このため、耐チッピング性能及び防音性能の双
方を良好に発揮しうる保護用塗膜を形成することのでき
る塩化ビニル樹脂系のプラスチゾル塗料の出現が求めら
れている。
【0004】特開平8−182961号公報には、制振
性に優れた塗膜よりなる第1層と、この第1層の上に形
成され耐チッピング性に優れた塗膜よりなる第2層とか
ら構成された、耐チッピング性能及び防音性能の双方を
良好発揮しうる多層塗膜が開示されている。また、特開
平2−202560号公報には、塩化ビニル系重合体樹
脂、フタル酸エステル等の可塑剤及び炭酸カルシウム等
の充填材を主成分とし、これに発泡剤を配合させること
により、形成される保護膜を厚くして防音性能を向上さ
ることのできる塩化ビニル樹脂系のプラスチゾル塗料が
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の多
層塗膜を形成する方法では、多層構造とする分だけ塗膜
厚さが厚くなるため、車体の重量増加や、塗料の使用量
の増加によるコスト高を招くという問題がある。また、
上記発泡剤を添加した塗膜の防音性能については、本発
明者の実験では、発泡剤の添加により防音性能の向上は
認められるが、十分に満足する結果を得られなかった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、単層構造であっても、良好な耐チッピング性能と
十分な防音性能とを発揮しうる塗膜を形成することので
きる塩化ビニルプラスチゾル組成物を提供することを解
決すべき技術課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の塩化ビニルプラスチゾル組成物は、塩化ビニル系重
合体樹脂、可塑剤及び充填材を主成分とし、発泡剤を含
む塩化ビニルプラスチゾル組成物であって、上記可塑剤
がフタル酸ジヘプチル及びフタル酸ジイソノニルよりな
り、該フタル酸ジヘプチルと該フタル酸ジイソノニルと
が1:3〜1:5の重量割合で混合されていることを特
徴とするものである。本発明の塩化ビニルプラスチゾル
組成物は、好適な態様において、液状アスファルトがさ
らに添加される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の塩化ビニルプラスチゾル
組成物は、塩化ビニル系重合体樹脂、可塑剤及び充填材
を主成分とする。上記塩化ビニル系重合体樹脂として
は、塩化ビニルモノポリマー、塩化ビニリデンモノポリ
マー等の単独樹脂重合体や、これらの樹脂と酢酸ビニル
樹脂等との共重合体から適宜選択して使用することがで
きる。
【0009】上記可塑剤としては、フタル酸エステル系
の可塑剤のうち、フタル酸ジヘプチル(DHP)及びフ
タル酸イソノニル(DINP)の2種類の可塑剤を同
時に用いる。DHP及びDINPの混合割合は、DH
P:DINP=1:3〜1:5の重量割合とする。DH
Pに対するDINPの割合を3〜5の範囲内とすること
により、良好な耐チッピング性を発揮しうるとともに、
十分な防音性能を発揮することができる。なお、可塑剤
としてDHP及びDINPを用いることにより、防音性
能を向上させることができるのは、塩化ビニルプラスチ
ゾルの溶融粘度が下がることにより発泡倍率が上がり、
塗膜の低弾性化が可能となるためと考えることができ
る。
【0010】上記充填材としては、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、酸化カルシウム、クレイやタルク等の粉状
充填材、マイカやグラファイト等のリン片状充填材、針
状カルシウムメタシリケート、ゾノライト、チタン酸カ
リ、ロックウール短繊維、ガラスファイバー短繊維、ア
ルミニウムシリケート、カーボンファイバー短繊維やア
ラミドファイバー短繊維等の針状充填材、ガラスバルー
ン、シリカバルーンや炭素無機中空球等の無機中空状充
填材、及び塩化ビニリデンやアクリルニトリル等の有機
合成樹脂からなるプラスチックバルーン等の有機中空状
充填材等を使用することができる。
【0011】また、本発明の塩化ビニルプラスチゾル組
成物は、防音性能をより向上させる観点から、発泡剤を
含んでいる。上記発泡剤としては、加熱によりガスを発
生するタイプの発泡剤を用いることができる。発生した
ガスにより塗膜の内部に気泡を形成し、塗膜の嵩を増大
させることにより、塗膜に小石等が衝突する時に発生す
る衝撃音を減少させることができる。具体的には、ジニ
トロソペンタメチレンテトラミン、アゾジカルボンアミ
ド、4,4’オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジ
ド、パラトルエンスルホニルヒドラジド、パラトルエン
スルホニルアセトンヒドラゾーン、ヒドラゾジカルボン
アミド等を挙げることができる。また、これらの発泡剤
の分解温度を低下させてガスの発生を助ける水酸化マグ
ネシウムや尿素助剤等を併用することもできる。
【0012】さらに、本発明の塩化ビニルプラスチゾル
組成物においては、防音性能をより向上させる観点か
ら、液状アスファルトを配合することも好ましい。上記
液状アスファルトは、形成される塗膜に柔軟性を付与す
るためのものであり、常温で液体のアスファルトであ
る。常温で液体であるアスファルトとしては、「スラッ
ドTB」(商品名、昭和シェル石油(株)社製)等を挙
げることができる。
【0013】なお、本発明の塩化ビニルプラスチゾル組
成物は、上記成分の他に、着色剤、塗装作業性を改善す
るための高沸点有機溶剤や、塗膜の接着性を高めるため
の接着剤等を添加することも可能である。着色剤として
は、カーボンブラックやチタンホワイト等を用いること
ができる。また、接着剤としては、例えば、ポリアミ
ン、ポリアミドやポリオール等から選ばれる一種以上の
樹脂と、オキシムやラクタム等の適当なブロック化剤に
より末端のNCO基がブロックされたポリイソシアネー
トプレポリマーとの混合物を使用することができる。上
記ポリイソシアネートプレポリマーとしては、キシレン
ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、
トリレンジイソシアネート、フェニルジイソシアネート
やメチルキシレンジイソシアネート等を挙げることがで
きる。
【0014】また、塩化ビニル樹脂組成物に有効な老化
防止剤、安定剤、紫外線吸収剤や分解剤等の、公知の各
種添加剤の使用を妨げるものではない。上記構成を有す
る本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物は、従来公知
の各種分散機によって混合分散して得ることが可能であ
る。分散機として、具体的には、プラネタリーミキサ
ー、ニーダー、アトライター、グレンミルやディゾルバ
ー等を挙げることができる。
【0015】そして、本発明の塩化ビニルプラスチゾル
組成物は、従来公知の塗装方法、即ち刷毛塗り、ローラ
ー塗装、エアスプレー塗装、静電塗装やエアレススプレ
ー塗装等により、必要な場所へ塗装することが可能であ
る。ただし、自動車製造の塗装ラインサイドで、目的の
塗膜膜厚を得ようとするならば、短時間に厚膜を得るこ
とができるエアレススプレー塗装が最も適している。な
お、このエアレススプレー塗装には、静電エアレススプ
レー塗装やエアアシストエアレススプレー塗装等の改良
されたものも含まれる。また、コンピュータ制御による
自動塗装機や、ロボット塗装機による塗装も可能であ
る。
【0016】本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物
を、自動車製造ラインの塗装ラインにおいて、ホイルハ
ウス部や床裏部等における鋼板表面に塗布する場合は、
脱脂工程、化成処理工程及び電着塗装工程を終えた鋼板
の電着塗膜の表面に、上記エアレススプレー塗装方法等
により塗布することができる。本発明の塩化ビニルプラ
スチゾル組成物は発泡剤を含むとともに可塑剤としてD
HP及びDINPを含んでいるため、この塩化ビニルプ
ラスチゾル組成物から得られる塗膜は、発泡剤により塗
膜の嵩が増大しているとともに、DHP及びDINPに
より柔軟性が増大している。このため、防音性能を十分
に向上させることができる。
【0017】また、発泡剤の添加により塗膜の嵩が増大
し厚膜化されていることから、小石等が塗膜を突き破っ
て被塗布面を損傷させることを良好に抑えることがで
き、良好な耐チッピング性能を発揮する。一方、発泡剤
により厚膜化された塗膜は密度が小さいため、厚膜化に
よる塗膜重量の増大を抑えることができる。したがっ
て、本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成物によれば、
単層構造であっても、良好な耐チッピング性能と十分な
防音性能とを発揮しうる塗膜を形成することが可能とな
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の塩化ビニルプラスチゾル組成
物の実施例を具体的に説明する。 (実施例1)以下に示す各成分を表1に示す割合で配合
して本実施例1の塩化ビニルプラスチゾル組成物を準備
し、これをグレンミルにより混合分散して本実施例1に
係る塩化ビニル系プラスチゾル塗料を得た。
【0019】塩化ビニル系重合体樹脂:塩化ビニル単重
合体樹脂(商品名「ゼオン121」、日本ゼオン(株)
社製) 可塑剤 :DHP(商品名「サンソサイ
ザーDHP」、新日本理化(株)社製)及びDINP
(商品名「サンソサイザーDINP」、新日本理化
(株)社製) 充填材 :炭酸カルシウム(商品名「白
艶華CCR」、白石工業(株)社製)及び硫酸バリウム
(商品名「バライトBA」、堺化学(株)社製) 着色剤 :カーボンブラック(商品名
「CB MA #100」、三菱化学(株)社製) 高沸点有機溶剤 :高沸点脂肪族溶剤(商品名
「Isopar L」、エクソン化学(株)社製) 発泡剤 :アゾジカルボンアミド 液状アスファルト :「スラッドTB」(商品名、
昭和シェル石油(株)社製) 接着剤 (実施例2)DHPの配合量を3重量部とすること以外
は、上記実施例1と同様にして、本実施例2に係る塩化
ビニル系プラスチゾル塗料を得た。
【0020】(実施例3)DHPの配合量を3重量部と
するとともに、DINPの配合量を15重量部とするこ
と以外は、上記実施例1と同様にして、本実施例3に係
る塩化ビニル系プラスチゾル塗料を得た。 (比較例1)フタル酸エステル系可塑剤としてDOP
(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)(商品名「サンソ
サイザーDOP」、新日本理化(株)社製)10重量部
を使用すること以外は、上記実施例1と同様にして、比
較例1に係る塩化ビニル系プラスチゾル塗料を得た。
【0021】(比較例2)フタル酸エステル系可塑剤と
して比較例1と同様のDOP10重量部を使用し、か
つ、発泡剤を配合しないこと以外は、上記実施例1と同
様にして、比較例2に係る塩化ビニル系プラスチゾル塗
料を得た。 (比較例3)発泡剤を添加しないこと以外は、上記実施
例1と同様にして、比較例3に係る塩化ビニル系プラス
チゾル塗料を得た。
【0022】
【表1】
【0023】(評価)上記実施例1〜3及び比較例1〜
3に係る塩化ビニル系プラスチゾル塗料について、以下
の方法で防音性能及び耐チッピング性能を評価した。 1)防音性能評価 300mm×300mm×1.6mmの自動車用鋼板の
表面に、エアレスポンプでのスプレー塗装方法により、
190mm×190mmの範囲に2mmの膜厚で各塗料
を塗装し、電気加熱炉により140℃×20分加熱後、
冷却して試験用塗装板を準備した。
【0024】この塗装板を垂直に対して45°の角度で
保持し、塗装板中心から2mの高さから直径8mmの鋼
球を落下させ、鋼球が塗装板の塗膜に衝突した時の衝撃
音を、塗装板中心から水平に横に200mm離れた位置
に設置したマイクロホンにより測定した。その結果を表
2に示す。なお、音の測定は、以下の条件にて行った。
【0025】 周波数 :0〜12.8kHz 周波数分解能 :16kHz データ取り込み時間 :125ms 1/3オクターブバンドデータ:ナローバンドデータを
変換 2)耐チッピング性能評価 上記防音性能評価と同様に準備した試験用塗装板を−3
0℃の雰囲気下でグラベロメータ(スガ試験機(株)社
製)にセットし、JISにより規定される6号砕石を1
回につき500g、圧縮空気により噴射して塗膜表面に
衝突させ、これを5回繰り返して行い、その後の塗膜表
面の状態を観察した。その結果を表2に併せて示す。
【0026】
【表2】 表2から明らかなように、フタル酸エステル系の可塑剤
として、DHP及びDINPを用いた本実施例1〜3に
係る塗料から得られた塗膜は、耐チッピング性能が良好
であり、またフタル酸エステル系の可塑剤として、DO
Pを用いた比較例1、2と比べて、防音性能も十分に向
上していた。
【0027】なお、発泡剤が添加されていない比較例3
においては、フタル酸エステル系の可塑剤としてDHP
及びDINPを用いているにもかかわらず、これらによ
る防音性能の向上がほとんど認められなかった。これ
は、発泡による嵩高の塗膜が得られなかったためと考え
られる。これに対し、発泡剤を添加するとともに、DH
P及びDINPを用いた本実施例1〜3においては、発
泡剤の添加による防音性能の向上に加えて、DHP及び
DINPを用いることにより、発泡状態を良好にさせる
ことができたため、防音性能が飛躍的に向上したものと
考えられる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の塩化ビニ
ルプラスチゾル組成物によれば、単層構造であっても、
良好な耐チッピング性能と十分な防音性能とを発揮しう
る塗膜を形成することが可能となる。したがって、本発
明の塩化ビニルプラスチゾル組成物を、自動車の床裏
部、サイドシル部、ホイルハウス部、フロントエプロン
部、フロント・リアフェンダー及びドアの下部に塗装す
ることにより、塗料使用量の増加によるコスト高や重量
増加を抑えつつ、従来と比べて優れた防音性能を発揮す
ることができ、快適な車室内環境を作ることに貢献す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石山 順貴 東京都北区豊島8丁目16番15号 日本特 殊塗料株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−278920(JP,A) 特開 平8−269282(JP,A) 特開 平4−145174(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 27/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系重合体樹脂、可塑剤及び充
    填材を主成分とし、発泡剤を含む塩化ビニルプラスチゾ
    ル組成物であって、上記可塑剤がフタル酸ジヘプチル及
    びフタル酸ジイソノニルよりなり、該フタル酸ジヘプチ
    ルと該フタル酸ジイソノニルとが1:3〜1:5の重量
    割合で混合されていることを特徴とする塩化ビニルプラ
    スチゾル組成物。」
  2. 【請求項2】 液状アスファルトがさらに添加されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニルプラスチ
    ゾル組成物。
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