JPS6176567A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
- Publication number
- JPS6176567A JPS6176567A JP59198884A JP19888484A JPS6176567A JP S6176567 A JPS6176567 A JP S6176567A JP 59198884 A JP59198884 A JP 59198884A JP 19888484 A JP19888484 A JP 19888484A JP S6176567 A JPS6176567 A JP S6176567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- parts
- weight
- hydrotalcite
- mountain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(Jイi:l−のJ1川用で?)
、に発明は自動車、を工材、屋外構造物等の防食性・γ
科、特に場かの多い環境下での防電に潰れた塗。
科、特に場かの多い環境下での防電に潰れた塗。
科に関する。
(従来の技イ釘及び問題点)
自・j)J屯車両・パーツ類、化学装置 建材関係、)
;゛外構の物、農業機械、電気器具等の塗装には美観の
みならず防食性能か要求される。
;゛外構の物、農業機械、電気器具等の塗装には美観の
みならず防食性能か要求される。
匹年省資源化の必要性が高まるにつれ防食等により、よ
り長期間性能の低下しない塗装物か望まれてさている。
り長期間性能の低下しない塗装物か望まれてさている。
また塗装物の使用環境は多様化し1.音電の進みやすい
画酷な環境下で使われる場合か増えており、この意味で
も防食、防錆性能の請求が一層強くなっている。
画酷な環境下で使われる場合か増えており、この意味で
も防食、防錆性能の請求が一層強くなっている。
例えば凍結防止剤(塩化カルシウムや岩18)がまかれ
たIa路を走行する自動車は常に塩水等とJぜ旭する。
たIa路を走行する自動車は常に塩水等とJぜ旭する。
また、海岸地域にある建築物のアルミサツシやバルコニ
ー等の塗装品は海水を含んだ風雨にざらされている。こ
の様に塗装物は腐食しやすい過酷な環境下に置かれるこ
とが多い。
ー等の塗装品は海水を含んだ風雨にざらされている。こ
の様に塗装物は腐食しやすい過酷な環境下に置かれるこ
とが多い。
塗装物の性能を低下させる腐食の代表的な型としては、
塗装物に傷があるとその部分の基材か溶、′41し始め
、同時に傷口に接する塗■9と基材間の左右力か低Fし
始め、経時的に塗膜が傷口から外に向ってはかれる現象
がある。また次に示を腐食もある。傷が無くても塗膜が
本に接触した場合水中のNa イオンまたはC立−イ
オンが塗膜を透過して基材に達すると基材表面では7ノ
一ド部と対電極のカソード部が生じる。その結果局部的
に電位差が生じ、基材が溶出し、基材が腐食する。そし
て塗膜と2.6材間の密着力が低下し、経時的にその部
分で塗膜が基材から離れ、浮きあがる。そのすき間に水
が蓄積してふくれが生じる。やがては/pHI2が破れ
鈷汁と呼ばれる水溶液が流れ出し著しく美観が損なわれ
るばかりか塗装品の寿命が短かくなってしまう。
塗装物に傷があるとその部分の基材か溶、′41し始め
、同時に傷口に接する塗■9と基材間の左右力か低Fし
始め、経時的に塗膜が傷口から外に向ってはかれる現象
がある。また次に示を腐食もある。傷が無くても塗膜が
本に接触した場合水中のNa イオンまたはC立−イ
オンが塗膜を透過して基材に達すると基材表面では7ノ
一ド部と対電極のカソード部が生じる。その結果局部的
に電位差が生じ、基材が溶出し、基材が腐食する。そし
て塗膜と2.6材間の密着力が低下し、経時的にその部
分で塗膜が基材から離れ、浮きあがる。そのすき間に水
が蓄積してふくれが生じる。やがては/pHI2が破れ
鈷汁と呼ばれる水溶液が流れ出し著しく美観が損なわれ
るばかりか塗装品の寿命が短かくなってしまう。
この様な腐食を防止するため従来多くの研究者が努力し
、これまでにいくつかの技術が提供されてきた。以下に
その主要なものについて述べるつ 腐食を防止するためには塗料を重ね塗り等によって塗装
膜を厚くする等の方法が実施されている。しかし、塗装
工程が増えたり、塗料の使用量が増加するなどの欠点が
あった。また、腐食を防止するために、基材と塗膜の密
着力を向上させることに着目し、特開昭50−1391
29号、特開昭52−151323号に開示しである様
に基材と塗膜の界面にキレート結合を形成する化合物を
導入する方法、または特開昭53−11’ 3835号
に開示しである様に基材と塗tlaの界面にカンプリン
グ剤を介在させる方法が実施されている。しかしなから
、キレート(ヒやカップリング化か出来る樹脂には選択
性があり、塗料用樹脂材料の選択が制約される欠点があ
った。
、これまでにいくつかの技術が提供されてきた。以下に
その主要なものについて述べるつ 腐食を防止するためには塗料を重ね塗り等によって塗装
膜を厚くする等の方法が実施されている。しかし、塗装
工程が増えたり、塗料の使用量が増加するなどの欠点が
あった。また、腐食を防止するために、基材と塗膜の密
着力を向上させることに着目し、特開昭50−1391
29号、特開昭52−151323号に開示しである様
に基材と塗膜の界面にキレート結合を形成する化合物を
導入する方法、または特開昭53−11’ 3835号
に開示しである様に基材と塗tlaの界面にカンプリン
グ剤を介在させる方法が実施されている。しかしなから
、キレート(ヒやカップリング化か出来る樹脂には選択
性があり、塗料用樹脂材料の選択が制約される欠点があ
った。
また、j14T ’Rを防1にするためにざび止め顔料
を塗料中に含有せしめる方法が実施されている。なかで
もシンククロメートなどのクロム酸塩顔料が圧倒的に多
い。これらの顔料は水分と接触するとクロム酸イオンを
溶出し、その強い酸化作用によって金属面を不働態化し
、腐食防止の作用を発揮するものである。しかしながら
重金属を含む化合物は毒性を有し、安全性に欠ける。
を塗料中に含有せしめる方法が実施されている。なかで
もシンククロメートなどのクロム酸塩顔料が圧倒的に多
い。これらの顔料は水分と接触するとクロム酸イオンを
溶出し、その強い酸化作用によって金属面を不働態化し
、腐食防止の作用を発揮するものである。しかしながら
重金属を含む化合物は毒性を有し、安全性に欠ける。
(、本発明の課題)
本発明はこの様な問題点を解決し、海水?含んだ風由に
ざらされたり、高温多湿下に置かれる様?腐食の発生し
やすい環境下においても腐食に対して視制効果があり、
温水にざらされても、は〈苺を生じない塗装膜を形成で
きる塗料、しかも毒性の無い添加剤を用い公害性の低い
塗料を提供することを目的とする。
ざらされたり、高温多湿下に置かれる様?腐食の発生し
やすい環境下においても腐食に対して視制効果があり、
温水にざらされても、は〈苺を生じない塗装膜を形成で
きる塗料、しかも毒性の無い添加剤を用い公害性の低い
塗料を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段及び作用)本発明は塗料用
樹脂を主成分とする塗料であって、塗料用樹脂100重
量部に対して山皮0.5〜30重?部と焼成ハイドロタ
ルサイト0.5〜30重量部を含有することを特徴とす
る防腐食塗料である。
樹脂を主成分とする塗料であって、塗料用樹脂100重
量部に対して山皮0.5〜30重?部と焼成ハイドロタ
ルサイト0.5〜30重量部を含有することを特徴とす
る防腐食塗料である。
ハイドロタルサイトは、マグネシウムとアルミニウムの
含水塩基性炭酸塩鉱物でMg4A文。
含水塩基性炭酸塩鉱物でMg4A文。
(OH) p CO3・3H20、Mg6AM(OH)
s CO:I ・5H20またはMg、A文?(OH)
6 Co1 ・4H20(7)化学式で表ワサれ、ハイ
ドロタルク石、マナセアイトと呼ばれることもある。
s CO:I ・5H20またはMg、A文?(OH)
6 Co1 ・4H20(7)化学式で表ワサれ、ハイ
ドロタルク石、マナセアイトと呼ばれることもある。
発明に使用する焼成ハイドロタルサイトはハイドロタル
サイトを400ないし70’0’Oの温度で熱処理した
物質の粉末である。該粉末の粒径は100ないしO,1
gm程度のものがよいつこの様に調整された焼成ハイド
ロタルサイト(:粉末)は塗料に配合された時、塩水塗
装膜に発生した糸状腐食の先端に存在する塩素イオン(
C立−)を効率よ〈取り込み、安定に固定する作用を発
揮する。また丑記金属不酸化物は、水酸化カルシウム、
水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛
などである。これらの本酸化物は、酸中和能を有し、糸
状腐食部先端のCI−を含む酸性域を中和し、腐食の進
行を防止する。
サイトを400ないし70’0’Oの温度で熱処理した
物質の粉末である。該粉末の粒径は100ないしO,1
gm程度のものがよいつこの様に調整された焼成ハイド
ロタルサイト(:粉末)は塗料に配合された時、塩水塗
装膜に発生した糸状腐食の先端に存在する塩素イオン(
C立−)を効率よ〈取り込み、安定に固定する作用を発
揮する。また丑記金属不酸化物は、水酸化カルシウム、
水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛
などである。これらの本酸化物は、酸中和能を有し、糸
状腐食部先端のCI−を含む酸性域を中和し、腐食の進
行を防止する。
この効果は熱処理温度によって影響をうけ。
400〜700°Cで熱処理したものが最適効果七発捕
するが、200 ’O以上、750℃以下の範囲でめれ
ば一定の効果が認められる。
するが、200 ’O以上、750℃以下の範囲でめれ
ば一定の効果が認められる。
山皮は、通称でマウンテンコルク(Mountainc
ork)、 −rランテンレザー(Mountain
1eather)、マウンテンウ・ソド(Mounta
in wood)等とも呼ばれるもので、含水珪酸マグ
ネシウム驚主成分とするものでめる。なお、マグネシウ
ムの一部はアルミニウム、鉄等に14換されている場合
もある。
ork)、 −rランテンレザー(Mountain
1eather)、マウンテンウ・ソド(Mounta
in wood)等とも呼ばれるもので、含水珪酸マグ
ネシウム驚主成分とするものでめる。なお、マグネシウ
ムの一部はアルミニウム、鉄等に14換されている場合
もある。
具体的には、セビオライト(Sepiolite) 、
アタパルジャイト(Attapulgite) 、パリ
ゴルスカイト(Palygorskite:)あるいは
海泡石(Meerschaui)等がある。
アタパルジャイト(Attapulgite) 、パリ
ゴルスカイト(Palygorskite:)あるいは
海泡石(Meerschaui)等がある。
該物質は、−辺が0.01〜O,1gmの四辺形断面を
有する長繊維の集合体で、該集合体内には、繊維の長さ
方向に多数の孔を有している。また、該繊維は、その表
面に反応性に富む水酸基を有しており、該物質は、それ
自身多量の水を吸収、吸着する性質を持つ。
有する長繊維の集合体で、該集合体内には、繊維の長さ
方向に多数の孔を有している。また、該繊維は、その表
面に反応性に富む水酸基を有しており、該物質は、それ
自身多量の水を吸収、吸着する性質を持つ。
未発明にかかる塗料組成物に含有せしめる山皮と焼成ハ
イドロタルサイトの量は、いずれも塗料用樹脂100重
量部に対して0.5〜30重量部の範囲内にあって1両
者の合計量は3〜30重賃部開部囲内が望ましい。それ
ぞれのより好ましい範囲は、山皮が1〜20重ψ部、焼
成ハイドロタルサイトが1−10重量部である。
イドロタルサイトの量は、いずれも塗料用樹脂100重
量部に対して0.5〜30重量部の範囲内にあって1両
者の合計量は3〜30重賃部開部囲内が望ましい。それ
ぞれのより好ましい範囲は、山皮が1〜20重ψ部、焼
成ハイドロタルサイトが1−10重量部である。
山皮の配合ψは0.5重量部以上で防食性、耐水性の効
果を示すが、30重量部を越えると、得られる塗料膜の
柔軟性が低下し、もろくなる。
果を示すが、30重量部を越えると、得られる塗料膜の
柔軟性が低下し、もろくなる。
−万、焼成ハイドロタルサイトの配合量も0.5重壁部
以上で、防食性の効果を示すが、該配合量が30重量部
を越えると塗料の安定性や得られる塗装膜の光沢が得ら
れない等、美観に悪影響が現われる。
以上で、防食性の効果を示すが、該配合量が30重量部
を越えると塗料の安定性や得られる塗装膜の光沢が得ら
れない等、美観に悪影響が現われる。
山皮と焼成ハイドロタルサイトの合計量が30屯墨6部
をこえることも同じ意味で好ましくないが、使用目的や
条件によっては許される。
をこえることも同じ意味で好ましくないが、使用目的や
条件によっては許される。
本発明にかかる防腐食塗料は塗料用樹脂の中に山皮と焼
成ハイドロタルサイトの粉末が適当に分散して固化して
いる状態が好ましい。溶剤を亦えることによって適度あ
粘性を持たせて塗装しやすくしたちのでよい、ざらには
該塗料に着色せしめるための顔料、mjl!防、賽剤、
消泡剤、レベリングdj、硬化促進剤、可塑剤をi!i
量加えてあってもよいつ 本発明の防腐食塗料が塗装品の表面に塗装膜として形成
されたときふくれ等の塗装膜ハクリの原因となる基材の
腐食を防止する効果を発揮する現象は定かではないが次
の様に考えられる。
成ハイドロタルサイトの粉末が適当に分散して固化して
いる状態が好ましい。溶剤を亦えることによって適度あ
粘性を持たせて塗装しやすくしたちのでよい、ざらには
該塗料に着色せしめるための顔料、mjl!防、賽剤、
消泡剤、レベリングdj、硬化促進剤、可塑剤をi!i
量加えてあってもよいつ 本発明の防腐食塗料が塗装品の表面に塗装膜として形成
されたときふくれ等の塗装膜ハクリの原因となる基材の
腐食を防止する効果を発揮する現象は定かではないが次
の様に考えられる。
・す装置1々の表面からNa+等の腐食性イオンが内部
へ侵入しても塗装膜中にある焼成ハイドロタル+ サイトかNa’を取り込み、Na が基材まで到ぷり
ないためと考えられる。また塗装+IQに傷が有る場合
にはこの湯部が腐食電池の7ノードとなり湯部の燗囲の
塗装置膜下がカソードとなる。この場合Na がカソ
ードに存在するとカソードで生成されるOH−が次々と
Na によって中和され基材の腐食が進1丁する。こ
こに焼成ハイドロタルサイトが存在することによりNa
が焼成ハイドロタルサイトに取り込まれ腐食が抑制
されるものと考えられる。以北の焼成ハイドロタルサイ
トの効果は山皮にも多少はあるが、焼成ハイドロタルサ
・fトはとではない。しかし山皮は耐水性を向上させる
効果が強いので焼成ハイドロタルサイトと併用するとす
ぐれた塗料が得られる。
へ侵入しても塗装膜中にある焼成ハイドロタル+ サイトかNa’を取り込み、Na が基材まで到ぷり
ないためと考えられる。また塗装+IQに傷が有る場合
にはこの湯部が腐食電池の7ノードとなり湯部の燗囲の
塗装置膜下がカソードとなる。この場合Na がカソ
ードに存在するとカソードで生成されるOH−が次々と
Na によって中和され基材の腐食が進1丁する。こ
こに焼成ハイドロタルサイトが存在することによりNa
が焼成ハイドロタルサイトに取り込まれ腐食が抑制
されるものと考えられる。以北の焼成ハイドロタルサイ
トの効果は山皮にも多少はあるが、焼成ハイドロタルサ
・fトはとではない。しかし山皮は耐水性を向上させる
効果が強いので焼成ハイドロタルサイトと併用するとす
ぐれた塗料が得られる。
本発明の塗装用樹脂は従来の塗装に用いられている塗料
に使用されているもので、 ItI2状に形成されや↑
く、しかも山皮や焼成ハイドロタルサイトとよく梶合し
、適度に分散し得る物であればよい。
に使用されているもので、 ItI2状に形成されや↑
く、しかも山皮や焼成ハイドロタルサイトとよく梶合し
、適度に分散し得る物であればよい。
具体的に例示すれば、アルキド樹脂、アミ/アルキド樹
脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂、尿素樹脂、フェノ′−ル樹脂などの熱硬化性
樹脂、ナイロン樹脂、塙化ビニール等の熱可塑性樹脂、
スチレンブタジェン樹脂、ニトリルブタジェン樹脂等の
ラテックス果樹;(旨、アルキ・ソドml旨、エポキシ
樹脂、アルキント変性メラミン樹脂等の水系樹脂、アマ
ニ佃等の油性樹脂、さらにはニトロセルローズがめる。
脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂、尿素樹脂、フェノ′−ル樹脂などの熱硬化性
樹脂、ナイロン樹脂、塙化ビニール等の熱可塑性樹脂、
スチレンブタジェン樹脂、ニトリルブタジェン樹脂等の
ラテックス果樹;(旨、アルキ・ソドml旨、エポキシ
樹脂、アルキント変性メラミン樹脂等の水系樹脂、アマ
ニ佃等の油性樹脂、さらにはニトロセルローズがめる。
本発明の防腐食塗料の調整方法は次の様である。先ず一
般に使用されている有機系塗料を用意する。該有機系塗
料は塗料用樹脂のほかに顔料と添刀■剤、ざらに塗装作
業に適当な粘度になる様に溶剤を含んでいるものがよい
。
般に使用されている有機系塗料を用意する。該有機系塗
料は塗料用樹脂のほかに顔料と添刀■剤、ざらに塗装作
業に適当な粘度になる様に溶剤を含んでいるものがよい
。
一万粉末状にした山皮と焼成ハイドロタルサイトを所定
の鷹用意し、上記有機系塗料と混合する。このと8混合
方法にはホールミル、サンドグラインダー、ロールミル
等がある。焼成ハイドロタルサイトが有機系塗料の中に
重分分散するまで・混合することか必要である。該混合
によって、山)kを繊維状態にするのがよい。繊維状態
の山皮はイυ、 002〜O’、 1 gm程亀で、長
ざか0.1〜n LLm程度のものであり、樹脂中に不
定形三次元方向に、しかも均一に分散する。
の鷹用意し、上記有機系塗料と混合する。このと8混合
方法にはホールミル、サンドグラインダー、ロールミル
等がある。焼成ハイドロタルサイトが有機系塗料の中に
重分分散するまで・混合することか必要である。該混合
によって、山)kを繊維状態にするのがよい。繊維状態
の山皮はイυ、 002〜O’、 1 gm程亀で、長
ざか0.1〜n LLm程度のものであり、樹脂中に不
定形三次元方向に、しかも均一に分散する。
山皮はd1常は鉱山から採掘したものtクラ・ソソヤー
等通常の方法によってそのまま粉砕して作られるか、通
常の粉砕では、0.5〜200gmの粒子である。熱処
理された本発明の焼成/\イドロタルサイトは、一般の
山皮粒子とは異なり、さらに細かく、細くほぐした副長
比の大きな繊維形状を畷する。
等通常の方法によってそのまま粉砕して作られるか、通
常の粉砕では、0.5〜200gmの粒子である。熱処
理された本発明の焼成/\イドロタルサイトは、一般の
山皮粒子とは異なり、さらに細かく、細くほぐした副長
比の大きな繊維形状を畷する。
山58よび焼成lいfドロタルサイトの分散状態は・T
装脱の防食性、IIIFt水性を左右するので繊維状の
山皮、焼成ハイI・ロタルサイトは凝集しないよう均一
に分散することか重要である。
装脱の防食性、IIIFt水性を左右するので繊維状の
山皮、焼成ハイI・ロタルサイトは凝集しないよう均一
に分散することか重要である。
山皮ワよひ焼成ハイドロタルサイトの分散をより均一に
するためには、山皮と焼成ハイドロタルサイトの合計”
R1の5〜10倍星の溶剤をざらに刃口えるのかよい。
するためには、山皮と焼成ハイドロタルサイトの合計”
R1の5〜10倍星の溶剤をざらに刃口えるのかよい。
このようにして得られた塗料を鉄板等で構成された基材
上に、はけ塗り、スプレーカンによる吹付は等の方法に
より塗付後乾燥して、基材の表面に塗装膜を形成させる
。
上に、はけ塗り、スプレーカンによる吹付は等の方法に
より塗付後乾燥して、基材の表面に塗装膜を形成させる
。
該塗装置りは塩水等に長期間さらされても塩水中の陽イ
オンが基材にまで到達しにくいので腐食によるふくれ等
が起りにくい(耐食性)。ざらに該塗装膜は長時間約4
0°Cの温水にざらされても塗装後は均一に分散した繊
維状山皮によって補強されているので塗装膜のはかれや
割れが起こりにくい(耐水性)。
オンが基材にまで到達しにくいので腐食によるふくれ等
が起りにくい(耐食性)。ざらに該塗装膜は長時間約4
0°Cの温水にざらされても塗装後は均一に分散した繊
維状山皮によって補強されているので塗装膜のはかれや
割れが起こりにくい(耐水性)。
(実施例)
実施例1
市販の水性エポキシ変性アルキッド樹脂100重ダ部に
対してカーボッ199フ8重量部、亜鉛層5型ψ部、炭
酸カルシウム3重量部、プチルセコソルブ70重量部を
サンドグライングー容器に所定量仕込み、2500 r
pmで2時間分散せしめた。300メツシユバスの粒
度を持つハイトコタルサイトを200〜tooo℃の温
度範囲において所定の温度で2時間焼成して得た焼成ハ
イトコタルサイトを0〜20重凝部の範囲で所定重量部
、l 00 、メyシュの篩を通過した山皮を0〜20
重ψ部の範囲で所定重量部とをプチルセロセルブ30重
邦一部で攪拌4昆合したものを加えて再度、サントグラ
インタにより2500rpmで3時間分散せしめ、水性
塗料を調整した。この水性塗工1の配合組成を第1表に
示す。
対してカーボッ199フ8重量部、亜鉛層5型ψ部、炭
酸カルシウム3重量部、プチルセコソルブ70重量部を
サンドグライングー容器に所定量仕込み、2500 r
pmで2時間分散せしめた。300メツシユバスの粒
度を持つハイトコタルサイトを200〜tooo℃の温
度範囲において所定の温度で2時間焼成して得た焼成ハ
イトコタルサイトを0〜20重凝部の範囲で所定重量部
、l 00 、メyシュの篩を通過した山皮を0〜20
重ψ部の範囲で所定重量部とをプチルセロセルブ30重
邦一部で攪拌4昆合したものを加えて再度、サントグラ
インタにより2500rpmで3時間分散せしめ、水性
塗料を調整した。この水性塗工1の配合組成を第1表に
示す。
史に各々の塗料をスプレーカン塗装に適した粘変に調整
するため、水とブチルセロセルブ(i+1)で希釈した
少めらかしめT−320シンナおよび石油ベンジンで脱
脂した5枚すつのS PCC+DjtEi椴(70X
150X0 、8 mm)に乾燥塗i漠で約20gm
の厚さになる様に各塗料を塗装した。塗装後これらの軟
硬板はllo’0で20分間保持の焼付けによって塗装
膜を形成した。
するため、水とブチルセロセルブ(i+1)で希釈した
少めらかしめT−320シンナおよび石油ベンジンで脱
脂した5枚すつのS PCC+DjtEi椴(70X
150X0 、8 mm)に乾燥塗i漠で約20gm
の厚さになる様に各塗料を塗装した。塗装後これらの軟
硬板はllo’0で20分間保持の焼付けによって塗装
膜を形成した。
これら各5枚ずつの塗装軟鋼板のうち3枚の塗装置19
にカリクーナイフでプ、(材に達する迄、切り傷を付け
、JIS−に5400に準拠した塩水噴霧試験法による
防腐食性の試験を行った。他の2枚は耐水性試験法によ
る耐水密着試験を実施した。
にカリクーナイフでプ、(材に達する迄、切り傷を付け
、JIS−に5400に準拠した塩水噴霧試験法による
防腐食性の試験を行った。他の2枚は耐水性試験法によ
る耐水密着試験を実施した。
尚、防腐食性の評価は切り湯部からのフクレ巾が6mm
となる迄の時間(SS時間と称す)で、一方の耐水密着
性は1mmピッチのゴパン目試験によりハカレが生ずる
迄の時間(耐水時間と称す)で評価した。
となる迄の時間(SS時間と称す)で、一方の耐水密着
性は1mmピッチのゴパン目試験によりハカレが生ずる
迄の時間(耐水時間と称す)で評価した。
結果を第2表に示す。
表中のOおよびx印について20印は耐水性および耐食
性が向上したものであり、−万のX印は耐水性および耐
食性の向上が認められなかったものである。尚、耐水性
は山皮および焼成ハイドロタルサイト山皮を全く合まな
い塗装膜の耐水時間(96時間)を基準とし、一方の1
fFt食性については山吹を含有した塗料において各々
の山皮配合量の時に示したSS時間を基準とした。
性が向上したものであり、−万のX印は耐水性および耐
食性の向上が認められなかったものである。尚、耐水性
は山皮および焼成ハイドロタルサイト山皮を全く合まな
い塗装膜の耐水時間(96時間)を基準とし、一方の1
fFt食性については山吹を含有した塗料において各々
の山皮配合量の時に示したSS時間を基準とした。
なお、山皮と焼成ハイドロタルサイトを含まない塗装膜
のSS時間は80時間であった。
のSS時間は80時間であった。
第1表
第2表
実施例2
本希釈性アマこ油100ffi%部に対してルチル型酸
化チタン40重徹部、炭酸カルシウム70重凝部、亜鉛
菫20重量部、ナフテン酸コバルト(コバルト合着6%
)2.2重を部、ざらに実施@1と同じ粒度をもつハイ
ドロタルサイト粉末??00℃から1000℃の温度範
囲において所定の温度で焼成した焼成ハイドロタルサイ
トをO〜40重噛部の範囲における所定重量部および1
00メンシユの篩を通過した山皮上O〜35重、′i:
部の範囲の所定型−着部をサンドグラインタ容器に所定
量を仕込み2500rpmで4時間分散し、アマこ油樹
脂を主成分とする塗料を調整した。この時の組成em3
表に示す。次にあらかじめ石油−\ンジンで脱脂した5
pcc軟鋼板(7×150X0.8重mm)5枚ずつに
乾燥塗膜で約35LLmの厚さになる様に上記各塗料を
パーコーク−により塗装した。塗装後の軟鋼根を120
°Cで20分間保持し乾燥塗装膜全形成した。
化チタン40重徹部、炭酸カルシウム70重凝部、亜鉛
菫20重量部、ナフテン酸コバルト(コバルト合着6%
)2.2重を部、ざらに実施@1と同じ粒度をもつハイ
ドロタルサイト粉末??00℃から1000℃の温度範
囲において所定の温度で焼成した焼成ハイドロタルサイ
トをO〜40重噛部の範囲における所定重量部および1
00メンシユの篩を通過した山皮上O〜35重、′i:
部の範囲の所定型−着部をサンドグラインタ容器に所定
量を仕込み2500rpmで4時間分散し、アマこ油樹
脂を主成分とする塗料を調整した。この時の組成em3
表に示す。次にあらかじめ石油−\ンジンで脱脂した5
pcc軟鋼板(7×150X0.8重mm)5枚ずつに
乾燥塗膜で約35LLmの厚さになる様に上記各塗料を
パーコーク−により塗装した。塗装後の軟鋼根を120
°Cで20分間保持し乾燥塗装膜全形成した。
つきにこれら各5枚のうちの3枚の塗装板表面の塗装膜
にカッターナイフで基材に達する切り傷をつけ、JIS
・に5400に準拠した塩水噴霧試験法による耐腐食性
の試験を行ない、残り2枚を耐本性試験法による耐水密
着性の試験に供した。
にカッターナイフで基材に達する切り傷をつけ、JIS
・に5400に準拠した塩水噴霧試験法による耐腐食性
の試験を行ない、残り2枚を耐本性試験法による耐水密
着性の試験に供した。
これらの試験、評価方法は実施例1と同じである。結果
を第4表に示す。
を第4表に示す。
なお、山皮と焼成ハイドロタルサイ[含まない塗装■々
の耐水時間は72時間、SS時間は48時間であった。
の耐水時間は72時間、SS時間は48時間であった。
:53表
第4表
実施例3
市販の熱硬化型アクリル塗料樹脂(三井東圧化学製、商
品名ニアルマテックス、782−5)100%量部に対
して300メンシユバスした粒度のハイドロタルサイト
粉末を200℃から1000°Cの温度範囲における所
定の温度で1時間焼成して得た焼成ハイドロタルサイト
Oから30重型部の範囲の所定重壁部と300メツシユ
パスした山皮粉末を0から25重量部の範囲の所定千薔
部に、焼成パイトロタルサイト粉末と山皮扮人毫合わせ
た賃の5〜lO倍量のキシレンを主成分とするシンナー
を加えて乳化機で分散し、−ヒ記アクリル塗料樹脂lO
O重量部とルチル型酸化チタン30重量部に加えボール
ミルで24時間混合・分散してアクリル塗料を調整した
。この時の配合組成を第5表に示す。
品名ニアルマテックス、782−5)100%量部に対
して300メンシユバスした粒度のハイドロタルサイト
粉末を200℃から1000°Cの温度範囲における所
定の温度で1時間焼成して得た焼成ハイドロタルサイト
Oから30重型部の範囲の所定重壁部と300メツシユ
パスした山皮粉末を0から25重量部の範囲の所定千薔
部に、焼成パイトロタルサイト粉末と山皮扮人毫合わせ
た賃の5〜lO倍量のキシレンを主成分とするシンナー
を加えて乳化機で分散し、−ヒ記アクリル塗料樹脂lO
O重量部とルチル型酸化チタン30重量部に加えボール
ミルで24時間混合・分散してアクリル塗料を調整した
。この時の配合組成を第5表に示す。
第5表
さらに上記塗料をシンナーで薄め、スプレーガンによる
塗装に適した粘度に調整したのち、あらかしめ石油ベン
ジンで脱脂した5PCC軟鋼板(7X l 50 X
O、8tm m )に乾燥塗膜で約30≠mの厚さにな
るように上記各塗料を5枚丁つに塗装した。塗装後これ
らの軟鋼板を160°Cl2O分間保持の焼付けにより
、塗装膜を形成した。
塗装に適した粘度に調整したのち、あらかしめ石油ベン
ジンで脱脂した5PCC軟鋼板(7X l 50 X
O、8tm m )に乾燥塗膜で約30≠mの厚さにな
るように上記各塗料を5枚丁つに塗装した。塗装後これ
らの軟鋼板を160°Cl2O分間保持の焼付けにより
、塗装膜を形成した。
次にこれらの各塗装板5枚のうちの3枚の軟鋼機表面の
塗装+1Qと耐腐食性試験に用い、他の2枚を耐水性試
験に供し、実施例1と同じ方法で試験を実施し各々評価
した。
塗装+1Qと耐腐食性試験に用い、他の2枚を耐水性試
験に供し、実施例1と同じ方法で試験を実施し各々評価
した。
結果を第6表に示す。
なお、山皮および焼成ハイドロタルサイトを含まない塗
装膜の耐水時F111は240時IJI、SS時間は1
90時間であった。
装膜の耐水時F111は240時IJI、SS時間は1
90時間であった。
第6表
実施例4
ニトロセルロース〔大平化学製品株式会社製〕80 利
、QQ部、非酸化形アルキッド樹脂〔大日木インキ化学
工業株式会社製、ベツコゾール1308)20i量部の
樹脂とルチル形酸化チタン10重量部、MIBK250
重量部、300メンシユバスのハイドロタルサ−(ト粉
末を用いて200℃から1000℃の温度範囲の所定温
度で2時間焼成して得た焼成ハイドロタルサイトを0〜
25重−°部の範囲の所定屯早部、300メツシユバス
の山皮扮天をO〜25重峨部の範囲の所定重量部をサン
ドグラインタ容器に所定量仕込み2500rpmで4時
間分散する事によって塗料組成物とした。
、QQ部、非酸化形アルキッド樹脂〔大日木インキ化学
工業株式会社製、ベツコゾール1308)20i量部の
樹脂とルチル形酸化チタン10重量部、MIBK250
重量部、300メンシユバスのハイドロタルサ−(ト粉
末を用いて200℃から1000℃の温度範囲の所定温
度で2時間焼成して得た焼成ハイドロタルサイトを0〜
25重−°部の範囲の所定屯早部、300メツシユバス
の山皮扮天をO〜25重峨部の範囲の所定重量部をサン
ドグラインタ容器に所定量仕込み2500rpmで4時
間分散する事によって塗料組成物とした。
この時の山皮および焼成ハイドロタルサイトの配合組成
を第7表に示す。次にあらかじめ石油ベンジンで脱脂し
た5PCC軟鋼根(7X150XO,8’ mm)5枚
ずつに乾燥塗膜で約35濤mの厚さになる様に上記各塗
料をパーコーターにより塗装した。塗装後の軟鋼板を1
20°Cで20分間保持しニトロセルロースを主成分と
する塗料から成る塗装膜を上記と同じ方法で軟鋼板表面
に形成した。
を第7表に示す。次にあらかじめ石油ベンジンで脱脂し
た5PCC軟鋼根(7X150XO,8’ mm)5枚
ずつに乾燥塗膜で約35濤mの厚さになる様に上記各塗
料をパーコーターにより塗装した。塗装後の軟鋼板を1
20°Cで20分間保持しニトロセルロースを主成分と
する塗料から成る塗装膜を上記と同じ方法で軟鋼板表面
に形成した。
これら各々の種類の塗装板の5枚のうちの3枚の塗装板
表面の塗装膜にカッターナイフで基材に達する切り傷を
付けたものを耐腐食性試験に用い、他の2枚を耐水性試
験に供した。試験方法および評価方法は実施例1と同様
である。
表面の塗装膜にカッターナイフで基材に達する切り傷を
付けたものを耐腐食性試験に用い、他の2枚を耐水性試
験に供した。試験方法および評価方法は実施例1と同様
である。
結果を第8表に示す。
なお、山皮および焼成ハイドロタルサイトを含まない塗
装膜の耐水時間は32時間、SS時間は24時間であっ
た。
装膜の耐水時間は32時間、SS時間は24時間であっ
た。
第7表
第8表
実施例5
アルキ゛ント樹脂100千7部にイソプロピルアルコー
ル65川沿部を加えて溶解したのち、さらに実施例3で
用いたのと同じ焼成ハイドロタルサイトを0〜20重着
部の重量部範囲内に、山皮を0〜25屯7部の重が部範
囲内に加え、サンドグラ・fンタおよびホールミルによ
り焼成ハイドロタルサイトおよび山皮の粒径が0.5u
Lm以下になる迄、微粒化し1分散させた後、白色顔料
である炭酸カルシウム10玉着部をさらに添加して、再
度サンドブライノブにより、炭酸カルシウムの粒径が3
gm以下になるまで混合、粉砕した。
ル65川沿部を加えて溶解したのち、さらに実施例3で
用いたのと同じ焼成ハイドロタルサイトを0〜20重着
部の重量部範囲内に、山皮を0〜25屯7部の重が部範
囲内に加え、サンドグラ・fンタおよびホールミルによ
り焼成ハイドロタルサイトおよび山皮の粒径が0.5u
Lm以下になる迄、微粒化し1分散させた後、白色顔料
である炭酸カルシウム10玉着部をさらに添加して、再
度サンドブライノブにより、炭酸カルシウムの粒径が3
gm以下になるまで混合、粉砕した。
アルキ・・、ト樹脂に対する焼成ハイドロタルサイトお
よび山皮の混合割合を第9表に示した。
よび山皮の混合割合を第9表に示した。
第9表
E記の焼成山皮および白色顔料を含有したアルキッド樹
脂に洗清イオン交換水を加えて、固形分量か15重量パ
ーセントになるように調整し、高速攪拌機により、エマ
ルジョンを形成させ、陽極析出型電着塗料とした。
脂に洗清イオン交換水を加えて、固形分量か15重量パ
ーセントになるように調整し、高速攪拌機により、エマ
ルジョンを形成させ、陽極析出型電着塗料とした。
なお、法帖イオン交換本添加時に樹脂のゲル化を防ぐた
め、トリエチルアミンによりPHを8に維持しながらA
整した。また調整中の気泡の混入を避けるため消泡剤も
同時に添加しである。
め、トリエチルアミンによりPHを8に維持しながらA
整した。また調整中の気泡の混入を避けるため消泡剤も
同時に添加しである。
上記の如く調整した陽極析出型電着塗料のそれぞれにつ
いてあらかじめ石油ベンジンで脱脂した5pcc軟鋼板
(70X150X0.8tmm)5枚用意し、第10表
の条件で電着′!!i装し、塗装:II2厚ざ25IL
m程度の塗板を各実験番号につき5枚丁つを作製した。
いてあらかじめ石油ベンジンで脱脂した5pcc軟鋼板
(70X150X0.8tmm)5枚用意し、第10表
の条件で電着′!!i装し、塗装:II2厚ざ25IL
m程度の塗板を各実験番号につき5枚丁つを作製した。
第io表
つぎにこれらの各塗板の5枚のうちの3枚の塗板表面の
塗装膜にカッターナイフで基材に達する切り傷を付け、
JIS@に5400に準拠した塩水噴霧試験法による耐
腐食性の試験を実施し、残りの2枚について耐水性試験
法による耐水密着性の試験を実施した。
塗装膜にカッターナイフで基材に達する切り傷を付け、
JIS@に5400に準拠した塩水噴霧試験法による耐
腐食性の試験を実施し、残りの2枚について耐水性試験
法による耐水密着性の試験を実施した。
これらの試験評価方法は実施例1と同じである。
結果を第11表に示す。
なお、山皮と焼成ハイドロタルサイトを含まない塗装膜
の耐水時間は140時間、SS時間は120時間であっ
た。
の耐水時間は140時間、SS時間は120時間であっ
た。
第11表
(発明の効果)
以上の曲り、本発明により得られる塗装膜は焼成ハイド
ロタルサイトと山皮を含んでいるので塩分等による錆等
の腐食を防止するとともに、R雄状山皮により耐水性、
膜強度が付与されるので、密着性がよいという性質を有
する。
ロタルサイトと山皮を含んでいるので塩分等による錆等
の腐食を防止するとともに、R雄状山皮により耐水性、
膜強度が付与されるので、密着性がよいという性質を有
する。
Claims (2)
- (1)塗料用樹脂100重量部に対して山皮0.5〜3
0重量部と焼成ハイドロタルサイト0.5〜30重量部
を含有することを特徴とする防腐食塗料。 - (2)前記焼成ハイドロタルサイトはハイドロタルサイ
ト粉末を400℃〜700℃の温度範囲にて熱処理した
物質である特許請求の範囲第1項に記載の防腐食塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198884A JPS6176567A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59198884A JPS6176567A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 塗料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176567A true JPS6176567A (ja) | 1986-04-19 |
Family
ID=16398528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59198884A Pending JPS6176567A (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176567A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63295682A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 防食塗料組成物 |
JP2004091647A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Kyowa Chem Ind Co Ltd | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 |
WO2003102085A3 (en) * | 2002-05-31 | 2005-03-24 | Uws Ventures Ltd | Anti-corrosion pigments |
USRE42482E1 (en) | 2000-02-21 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Disc support plate, disc changer mechanism, and disc recording and/or reproducing device |
WO2023164097A1 (en) * | 2022-02-24 | 2023-08-31 | Kisuma Americas, Inc. | Method for inhibiting tannin stains with composition containing hydrotalcite |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP59198884A patent/JPS6176567A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63295682A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 防食塗料組成物 |
USRE42482E1 (en) | 2000-02-21 | 2011-06-21 | Sony Corporation | Disc support plate, disc changer mechanism, and disc recording and/or reproducing device |
WO2003102085A3 (en) * | 2002-05-31 | 2005-03-24 | Uws Ventures Ltd | Anti-corrosion pigments |
JP2004091647A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Kyowa Chem Ind Co Ltd | 塗料用フクレ防止剤及び塗膜のフクレ防止方法 |
WO2023164097A1 (en) * | 2022-02-24 | 2023-08-31 | Kisuma Americas, Inc. | Method for inhibiting tannin stains with composition containing hydrotalcite |
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