JP2004075062A - 自動車用ウィンドウシェード - Google Patents

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Abstract

【課題】 引出ロッドの駆動要素が押圧力と同様に引張力を引出ロッドに伝達することができる自動車用ウィンドウシェードを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用ウィンドウシェードは、ガイドレール(20,21)内を走行する駆動要素(22)により、巻取シャフトから離れるように及び該巻取シャフトに向かってポジティブな方法で移動される引出ロッド装置を有する。このために、ポジティブに作用する結合部(36)が、引出ロッド装置と各駆動要素(22)との間に提供される。
【選択図】 図3

Description

 本発明は、二方向に作動する駆動要素を有する自動車用ウィンドウシェードに関する。
 光が自動車の内部に入射するのを制御するためにウィンドウシェードを使用することが知られている。そのようなウィンドウシェードは、通常、目に見えないように配置される巻取シャフトを有し、該巻取シャフトにウィンドウシェードシートの一端が固定される。ウィンドウシェードシートは、ばね駆動部により該ウィンドウシェードシートの巻取方向に予備張力がかけられている。ウィンドウシェードシートは、窓の下枠、上部ルーフ端部若しくは後部ウィンドウシェルフに形成されるスリットを介して延伸される。
 少なくとも1つのガイドレールの端部で案内される引出ロッドが、ウィンドウシェードシートを緊張して張られた状態に維持するために提供される。2つのガイドレールが使用される場合には、引出ロッドは、両端で案内され、その場合、自動車の窓は、正確な矩形形状ではないので、通常、延伸及び収納中には、望遠鏡のように延伸され若しくは短縮される。
 ばね駆動部の作用に抗した引出ロッドのガイドレールに沿った変位は、直線形状の可撓性のある駆動要素の助けにより実現される。該駆動要素は、ボーデンケーブル(Bowden cable)に類似して設計され、その外部で螺旋状に延びるリブを支持する円筒状のコア若しくは円筒状のコア要素から構成される。全周に歯が提供されるある種の噛合ラックは、このようにして形成される。駆動要素の外径は、該作動要素が案内溝のスリットから出てくる可能性なしに、ガイドレールの案内溝に、実質的に座屈することなく、案内され得るように選択されている。
 現在までに知られている装置では、駆動要素のそれぞれの端部と案内溝を走行する引出ロッドのガイド体との間には平面結合(flush connection)が存在する。この平面結合は、加圧力を伝達することのみ可能である。
 ギヤモータが、延伸及び収納のために提供され、その出力シャフトは、駆動要素と噛合する歯車を支持する。駆動要素の変位は、ウィンドウシェードシートを巻取シャフトから引き剥がし、ウィンドウシェードシートを延伸させる。この過程では、ウィンドウシェードシートは、ばねモータの力により緊張して張られた状態に維持される。
 収納は、引出ロッドが巻取シャフトに向かう方向に移動することを許容するために、回転方向を変更することにより、電気モータが案内溝から駆動要素を引き戻すようにして実現される。
 巻取シャフトに要求される最も小さい可能性がある空間のために、巻取シャフトは、小さい外径を有して製造される。従って、ウィンドウシェードシート全体を巻き取るためには、大きな回転数が必要とされる。相対的に長いばね移動距離を有するばね駆動部を使用するときであっても、引出終了時の巻取トルクは、引出開始時の巻取トルクとはかなり異なる。これに加えて、ウィンドウシェードシートが完全に巻き取られた状態では、巻取シャフトの有効直径は大きく、そのためレバーアームも大きい。ウィンドウシェードシートが延伸されるときに該ウィンドウシェードシートに受け入れ可能な張力が作用する場合、引出ロッドを引き戻す力は、収納動作の終了に向かって相対的に弱くなる。
 好ましくない条件の下では、引出ロッドは、完全に収納される前に動かなくなることがある。この動作停止状態は、ガイドレール内のガイド体の小さいクランプ力により引き起こされる。幅が変化するために、ガイド体は、がたつかないことを確実にするように予備張力をかけられなければならず、そのため、ガイド体は、ガイドレール内でかなり大きい摩擦力を受ける。
 上記に基づいて、本発明の目的は、引出ロッドの駆動要素が、押圧力と同様に引張力を引出ロッドに伝達することができる自動車用ウィンドウシェードを創作することである。
 本発明に対応して、この目的は、請求項1の特徴を有するウィンドウシェードにより達成される。
 新規なウィンドウシェードでは、ウィンドウシェードシートは、巻取シャフト、好ましくはばね駆動部により、該巻取シャフトに巻き取られる。引出ロッド装置は、巻取シャフトから離間されたウィンドウシェードシートの端部に配置され、ガイド体は、巻取シャフトからガイドレールの少なくとも1つの案内溝内を移動する。ガイド体及び駆動要素には、少なくとも1つの嵌合を許容する対となる結合体がそれぞれ提供される。本発明の趣旨の範囲内で、そのような結合は、一旦操作されると閉じられるスナップイン結合である。
 この装置の本質的な利点は、本発明に対応してウィンドウシェードを装着する過程で、引出ロッド装置と駆動要素とを完全に互いに独立に装備することができる点にある。設計に応じて、第1の動作中に自動的に起こる、若しくは、別の組立ステップにより実行され得る装備が完了した後でのみ、駆動要素と対応するガイド体との結合は、閉成され、若しくは共にスナップ留めされる。
 しかしながら、所望の回数だけ、作動中に結合され、そして結合を解除され得るようにして結合を設計することも可能である。この装置は、駆動要素の収納終了位置が、引出ロッド装置の構造上の末端位置に一致しない場合に有利である。このような状態は、駆動要素がさらなる機能を実行するために、例えば、それを介してウィンドウシェードウェブが引き出されるスリット用のフラップを開放し閉成するために、駆動要素が同時に必要とされる場合に起こる可能性がある。さらなる実施例は、別のウィンドウシェードシートを動作させることを可能にすることであり、該ウィンドウシェードシートは、同一の駆動要素により、別の巻取シャフトに巻き取られる。このような自動車用ウィンドウシェードは、ここで明示的に参照される下記の特許文献1により知られている。
独国特許DE10057753A公報
 1回のみ結合されるべき結合はスナップイン結合である一方で、例えば、複数回の結合のための装置は、広い意味で、フック形状の対となる2つの結合体から構成される。
 完全に結合された状態と結合されない状態とが達成される結果、結合体の一方は、有益なことに、ガイドレール内で長手方向にのみ変位可能であり、その一方で、他方の結合体は、さらに、横方向にも移動され得る。
 クランク機構が、動作上正しい位置で結合部を嵌合させ、嵌合を解除させるために、提供される。このクランク機構は、例えば、案内溝に追加的に形成される開口部のリムである制御ショルダ部により構成される。
 対となる結合体を嵌合させ、該嵌合を解除するために必要とされる力は、駆動要素から得ることができる。このために、互いに嵌合させられ得る対となる結合体の面は、略傾斜して延びるように形成される。固定された制御面は、また、嵌合を解除するためにも使用可能である。最後に述べる実施形態は、ガイドレール上での摩擦及び摩耗を増加させる力が、嵌合を解除する方向に作用することを防止する。
 操作上、結合部が、所望の回数だけ嵌合し、嵌合を解除され得るように、ウィンドウシェード装置が構成されている場合には、駆動要素は、また、過剰な移動(overtravel)より嵌合を解除した後で、さらなる機能を実行するためにも使用可能である。この目的のために、駆動要素の他端には、有利なことに、対応する対となる結合体の1つが提供され、その結果、駆動要素の両端は、同一に装備される。駆動要素での特別な引張及び押圧に抵抗する結合のため、巻取シャフトのばねモータは、相対的に非常に弱く配置され得る。
 また、本発明のさらなる展開は、従属項の対象である。これに関連して、それに対していかなる特別な例示的な実施形態が示されていない特徴の組合せも、クレームされているとみなされるべきである。
 本発明によれば、引出ロッドの駆動要素が、押圧力と同様に引張力を引出ロッドに伝達することができる自動車用ウィンドウシェードを提供することができる。
 本発明の実施の形態にかかる自動車用ウィンドウシェードについて、以下図面を参照して説明する。
 模式的に表すように、図1は、ルーフ2、トランク3、同様に、2つのC−ピラー4及び5を有する乗用車1の背面図を示す。後部窓開口部6は、2つのC−ピラー4及び5の間に配置され、その上部は後部ルーフ端7により、その底部は窓桟8により画定されている。後部窓ガラス9は、後部窓開口部に配置され、例えば、既知の方法で、窓のゴム片により接着されている。
 窓桟8と後部シートバックとの間に水平に延在する後部ウィンドウシェルフ10は、図では見えないが、乗用車の内部、すなわち、後部窓ガラス9の内側の前面に配置される。直線状の出口スリット11が、この後部ウィンドウシェルフ10に形成されている。
 出口スリット11は、後部ウィンドウシェード12の一部であり、該ウィンドウシェードの基本構造は、非常に模式化された方法で図2に示される。
 後部ウィンドウシェード12は、図1に延伸された状態で示されるウィンドウシェードシート13を有する。該ウィンドウシェードシートは、その全体形状が台形である後部窓の日除けを行うために、台形形状を有する。
 図2に示すように、巻取シャフト16が、後部ウィンドウシェルフ10の下方に回転可能に配置される。ウィンドウシェードシート13の一端は、巻取シャフト16に固定される。巻取シャフト16から離間されたウィンドウシェードシートの他端は、引出ロッド装置17に結合される。
 巻取シャフト16は、該巻取シャフト16の内側にあるばね駆動部18により、ウィンドウシェードシート13を巻き取る方向に予備張力がかけられている。
 望遠鏡のようにして実質的に変位可能な、引出ロッド装置17の2つのガイド要素19が見られる。望遠鏡のように変位可能なガイド要素19は、2つのガイドレール20及び21内を走行し、これらのガイドレールは、窓6の側方縁部の内側で自動車内部に延びており、その結果、自動車の外部からは見ることができない。
 駆動要素22は、2つのガイドレール20,21の内側を走行する。ガイドレール20及び21は、ウィンドウシェルフ下方の案内管23及び29まで連続し、これらの案内管を介して、ガイドレール20及び21は、ギヤモータ27の出力歯車31に接続される。駆動要素22は、ガイドレール20若しくは21を通って延び、同様に、接続管23及び29の中に延在する。
 駆動要素22は、ボーデンケーブル(Bowden cable)に類似した直線形状で可撓性のある要素であり、図3において拡大して示すように、円筒状のコア要素28と、その外周で螺旋状に延びるリブ30とが提供される。傾斜歯を有するある種の噛合ラックが形成されている。リブ30の助けにより、駆動要素22は、破線で示される出力歯車31と噛合し、該出力歯車は、ギヤモータ27の出力シャフト32に、相対的に回転しないように固定されて配置されている。2つの駆動要素22は、歯車31を通過して反対側で正接して延在する。このため、2つの駆動要素は、反対方向に同期して動かされる。
 2つのガイドレール20及び21のデザインは、図3に拡大されて示される。各ガイドレールは、案内溝33を有するある種の管であり、該案内溝は、案内スリット34として、一側面で外側に向かって開放されている。ガイドレールは、反対側面に背部35を形成する。図示されてはいないが、固定フランジがガイドレール20若しくは21に一体に形成されている。
 各駆動要素22は、引張及び押圧に抵抗して作用する結合部36により引出ロッド装置17と結合されている。引出ロッド装置17は、円筒状の胴部37を有するガイド要素19を具備し、このガイド要素は、引出ロッド装置の中心部材に望遠鏡のような方法で配置される。各ガイドレール20,21に隣接するガイド要素の端部では、胴部37は、細い頸要素38への移行部を形成し、該頸要素38は、案内スリット34を介して、案内溝33内に突出する。案内溝の内側に配置された端部で、頸要素38は、案内溝33の断面に対応する断面を有するガイド体39を支持する。ガイド体39は、案内溝33内で長手方向に変位可能であるが、胴部37の長手方向の軸と平行に延びる軸の回りには回転できない。
 結合部36は、2つの対となる結合体41及び42から構成される。一方の結合体42は、ガイド体39に回動可能に配置された板形状の要素である。この目的のために、ガイド体39には、駆動要素22に対向する側面に、図示されない横方向のスリットが形成され、その結果、分岐した開口部が形成される。一方の結合体42は、この分岐した開口部内に配置される。この結合体42は、ガイド体39及び該結合体42の孔を通って延びてヒンジを構成するボルト43により、回動可能に保持される。ボルト43の助けにより形成されるヒンジのシャフトは、胴部37の長手方向の軸に対して直角に延在する。
 ガイド体39から離間された自由端では、結合体42はフック形状に形成されている。フックの開口部は、案内スリット34に向かう方向に開放されている。詳細には、結合体42のそれぞれの端部は、以下の面から構成される。第1の面44は、胴部37の長手方向の軸と平行に延びる。第1の面は、案内スリット34に隣接する結合体42の側面から開始し、略1/3だけ案内溝33内に延在する。面45は、面44に隣接し、背部35若しくは駆動要素22に向かう方向に略45°の角度で延びる。背部35に隣接する端部で、面45は、案内スリット34に向かう方向に延びる面46への移行部を形成する。最後に、面47は、面46に隣接し、背部35に対して斜めに延びる。ここで、面44,45,46及び47は、同一平面上で垂直に延びる。
 他の結合体41は、コア要素28の所定位置にクランプされているある種のブッシュである。舌状部48が、結合体41の一方の外周側面に対してかしめられ、結合体41を回転させないようにスリット34内に延びる。
 駆動要素22から離間された端部で、結合体41は、結合体42を補完するように設計されている。このことは、最も離れて配置されたその正面端が、面44に対向して平行に配置され嵌合状態にある面49を形成することを意味する。前端面49は、面45に関して平行に延びる面51への移行部を形成する。面52は、面46に関して平行に延びる面51に隣接し、最後に、面53は、面47と平行に構成される。面49,51,52及び53は、描画面に関して垂直に延びる。
 舌形状の結合体42の横方向の寸法は、その側面54が、背部35に隣接する案内溝33の当該隣接部から僅かな距離だけ離れて延びるように定められる。この配置により、結合体42は、結合体41との鉤状の結合から解放されることができない。何故なら、側面54と案内溝33の壁との間のあそびは、係合を解除するために必要な持ち上げ距離よりも小さいからである。
 以下に、図示された装置の機能について述べる。
 結合部36は、図3に示された状態にあると仮定する。ウィンドウシェード12がさらに延伸されるべき場合には、ギヤモータ27は、2つのガイドレール20及び21内で各ガイドレール20,21の上方端に向かって駆動要素22が押し出されるように作動される。この過程において、押圧力若しくは加圧力は、結合体41から結合体42に伝達される。この押圧力は、2つの面44及び49を互いに面一に接触させ、その結果、いかなる傾斜力も結合体42に伝達される可能性はない。しかし、仮に傾斜力が伝達されるとしても、せいぜい、面46及び47の間の尖端部を面52及び53の間の開口部に侵入させる傾斜力である。何故なら、例えば、2つの面44及び49は、ヒンジを構成するボルト43の側面に沿って押圧力を発生させるだけであるためである。駆動要素22により負荷される押圧力は、引出ロッド装置17に直接作用し、その結果、ウィンドウシェードシート13材料は、ばね駆動部18の作用に抗して巻取シャフト16から巻き戻される。
 ウィンドウシェード12を収納するために、ギヤモータ27は、反対方向に回転するように作動される。このため、駆動要素22は、ガイドレール20及び21から引き戻される。その場合、引出ロッド装置17は、駆動要素22が後退する距離と同一の程度だけ移動する。何故なら、引張力がばね駆動部18により連続的に負荷され、該ばね駆動部は、ウィンドウシェードシート13を巻き取るように機能するからである。
 ばね駆動部18により引出ロッド装置17に負荷される力が十分ではない場合には、各駆動要素は、引出ロッド装置に引張力を伝達する。この引張力の伝達は、結合部36の共に係合する結合体41及び42を介して提供される。引張力を伝達することに関して、適当な引張力が面46及び52を介して伝達され、その結果、引出ロッド装置17の各端部は、強制的に、駆動要素22の後退に従って移動される。2つの面46及び52は、ガイドレール20若しくは21の長手方向に関して斜めに向けられているので、2つの対となる結合体41及び42を互いに分離するように作用する力成分が形成される。しかしながら、一方の結合体42は、その側面54により、案内溝33の壁面に支持され、他方で、結合体41は、案内スリット34に隣接する他の壁面に支持されるので、これらの結合体の分離は起こり得ない。
 図4に示すように、ガイドレール20若しくは21の経路中の背部35にスリット状開口部57が形成されている位置でのみ、結合部36の解除が可能である。ガイドレール21の長手方向に対する横方向に面46及び52に作用して結合部36の分離を達成するように働く力は、図示するように、スリット34から離れる方向に上部結合体42を回動させることが可能で、その結果、2つの結合体41及び42は、嵌合を解除される。
 この位置から出発して、駆動要素22は、単独で、その移動を継続し、その一方で、引出ロッド装置17は、この位置で停止する。
 それ故、駆動要素22は、引出ロッド装置17よりも大きい動作ストロークを実行することができる。このため、さらなる機能若しくは駆動を実行するために、例えば、図示しないスリット用フラップを閉じるために、若しくは、上記の発明の応用で説明したように、第2のウィンドウシェードシートを延伸するために、駆動要素22の他端を使用することができる。
 図4に示す位置から開始して、駆動要素22が上方に移動すると、結合部36が嵌合状態に再度形成される。この過程で、面49は、面44がスリット34に向かう方向に終端するコーナー部と接触するようになる。このことは、押圧力を発生させ、さらに、ヒンジを構成するボルト43の回りにトルクを発生させる。2つの効果は、共に、引出ロッド装置を持ち上げる結果となり、動作方向に配置される開口部57のショルダ部58が、図4における上部結合体42を、連続的に回動させ始め、該結合体42が開口部57を離れた後で、最終的に、図3に対応する構成が再度達成されるまで、結合体42を、反時計方向に回動させる。
 上述した例示的な実施形態では、駆動要素22が引出ロッド装置17のガイド要素19を引っ張るように働くときに、結合を解除する力が連続的に作用するように、対となる結合体41及び42の面46及び52は設計される。これらの面の角度の選択、摩擦力の作用する程度及び駆動要素22の引張力の大きさに応じて、多少とも大きい強度を有する分離力が形成され、該分離力は、ガイドレールの背部35に結合体42を押圧するように作用する。この効果が好ましくない場合には、図5及び図6に対応する実施形態が選択可能である。
 図5及び図6に対応する例示的な実施形態の構造は、前述した例示的な実施形態の構造に類似しており、その結果、機能的に互いに一致する要素には、同一の参照番号が提供される。従って、以下の説明は、実質的な相違点に限定される。
 図5の例示的な実施形態に対応して、結合体42は、ヒンジを構成するボルト43の助けを借りて、ガイド要素19に直接取り付けられる。ガイド要素19と結合体42との結合部として以前に使用されていたガイド体39は、省略されている。
 結合体42は、板形状であり、駆動要素22に対向する端部には、スリット34に向かう方向に開放するフック形状の構造を有する。
 押圧方向に、フックの開口部は、駆動要素22を介して駆動軸に直角に延びる面61により画定される。ガイドレール20,21のスリット側に向かう方向に、面61は、案内スリット34から突出する傾斜面62への移行部を形成する。案内スリット34に隣接して配置される尖端部63は、ガイド要素19に向かう方向に延びる面64と接触する。正確な構成は、図5の記載に見ることができる。
 内側に配置される端部、すなわち、背部35に隣接する端部では、面61は、背部35と平行に延びる面65への移行部を形成する。これらの間で、面61と面65とは、直角をなす。面65は、面61と平行に延びる面66で終端するが、その略半分の長さである。
 面67も、面65と平行に延びて、面66で開始する一方、面67は、駆動要素22若しくは背部35に向かう方向に鋭角をなす面68で終端する。
 結合体41は、以前と同様に、補完的な方法で、駆動要素22に堅く且つ移動不能に固定される。この結合体41は、また、その開口部が面69,71及び72により画定されるフックを形成する。面69は、ガイドレール20,21の長手方向に関して直角に、ガイドレールの長手方向の面71及び面72に鋭角に延びる。このようにして画定されたフック開口部は、ガイドレール20若しくは21の背部35に向かう方向に開放される。結合体41は、外部に向かって、面73,74,75及び76により画定される。これらの面の中で、面73は面69と隣接し、面71と平行に延びる。面74は、面73から開始し、面69と平行に且つ所定の距離を置いて存在する。面75は、スリット34に向かって配置された曲がり部で面74に隣接し、ガイドレール20,21の長手方向の軸に関して鋭角に延びる。最後に、面75に隣接する面76は、背部35と平行に存在し、スリット34の外側に延びる。
 最後に、斜めに延びる制御面79を有するストッパ78が、嵌合解除プロセスを制御するために提供される。さらに以下に述べる方法で、制御面79は、面64と協働する。静止した制御面79は、スリット状開口部57の高さに配置される。ストッパ78は、スリット34に続く自動車の車体に装着される。
 図5及び図6に対応する装置の機能は、以下に説明される。
 図5に示すように、結合部36は、最初には、嵌合状態にあると仮定する。この状態では、引出ロッド装置17が駆動要素22により、引っ張られるべきときに、面66は、面69と面一且つ平坦に接触している。2つの面66及び69は、ガイドレール20,21の長手方向の軸に関して直角に延びているので、面66及び69を互いに分離するように作用するいかなる力成分も形成されない。ヒンジを構成するボルト43に正接して結合体42に作用する力のみが、時計方向に、小さいトルクを発生させる。
 しかしながら、引出ロッド装置17がばね駆動部により正面端若しくは前端面74に対して引っ張られた場合には、面74は、結合体42の面61に対して面一に係合する。ここで、ばね駆動部は、巻取シャフト内に配置されウィンドウシェードシート13を巻き取るように機能する。互いに嵌合状態にあるこれらの面は、また、ガイドレール20,21の長手方向の軸に関して直角に延びているので、これにより、これらの面を分離するように作用するいかなる力成分も形成されない。さらに、前述した状態では、面68及び72は、互いに所定の距離だけ離れて存在する。このため、結合体42を回動させるように作用するいかなる力も形成されない。
 収納過程において動作が滑らかでなくなる場合には、結合体41は、結合体42を、ウィンドウシェードシャフトに向かう方向に引っ張り、この際、フック面66及び69は、図示するように、互いに接触している。結合体42は、同時に、ガイド要素19用のガイド部材として使用され、その理由は、図示するように、該ガイド要素がスリット34を介して外側に延びているからである。以前の例示的な実施形態とは異なって、ボルト43を有するヒンジは、ガイドレール20,21の外側に配置される。
 引出ロッド装置17、それ故ガイド要素19の動作中には、結合体41は、ストッパ78を通り過ぎて、さらなる動作中には、結合体41の尖端部63は、制御面79と衝突する。図5に示す制御面79の特別な向きは、強制的に、図において反時計方向に、結合体42を回動させる。駆動要素22に堅く固定された結合体41は、この変形動作に追従することができない。このため、2つの対となる結合体41及び42は、互いに分離され、図6に対応する状態が予想される。図示するように、回動動作中には、結合体42は、細長いスリット57から背面に向かって出て行く。面66及び69は、嵌合状態から解放され、その結果、駆動要素22は、結合体42を引き連れて移動させることなく、結合体41と共に、図面右側の移動方向への移動を継続することができる。
 さもなければ、これらの面の位置と、結合体42のデザインとは、対となる結合体41及び42が、細長い開口部57以外のいかなる位置でも、互いに嵌合状態から解放不能であるように決定される。
 しかしながら、ウィンドウシェードシート13を延伸することが意図されている場合には、図6に対応して右側から移動してくる結合体41は、ストッパ78で停止している結合体42に接近する。この動作中に、2つの面74及び75の間のコーナー部は、面62と接触し、該面62は、ヒンジを構成するボルト43の回りに時計方向に結合体42を回転させるように作用する力成分が形成されるように、傾斜している。同時に、引出ロッド装置17は、結合体42と共に、ストッパ78から押し離され、その結果、ストッパの制御面79は、もはや、結合体42の上記回動動作を妨害しない。
 結合体42の回動動作は、面74が面61と面一に係止するとすぐに停止される。これらの面は、ガイドレール20,21の長手方向に関して直角に延びているので、実際には、面の形状により発生した結合体42を回動させるいかなる力成分も、もはや形成されない。小さい力成分のみが残存し、その理由は、2つの対となる結合体41及び42に対して引張力若しくは押圧力を負荷する過程で発生する力ベクトルが、ヒンジを構成するボルト43から半径方向に離れて存在することにある。
 以前の図面に示されるように、ヒンジを構成するボルト43が、ガイドレール20,21内に配置される場合、特に、2つの対となる結合体41及び42の間にある力を印加する軸上に配置される場合には、これらの残存する力成分の生成は、回避され得る。最後に、対となる面61,74若しくは66,69を、これらが対応して斜めに延びて、ヒンジを構成するボルト43の回りのトルクを相殺する力成分を形成するように、配置することも考えられるであろう。
 これまでの図面に対応する実施形態は、結合部36がそれぞれの方向でショルダ部58を通過する毎に、所望の回数だけ嵌合し、嵌合を解除され得る結合を示す。
 駆動要素22が、過剰な移動(overtravel)を実行する必要はないが、引出ロッド装置17の初期位置若しくは係止位置への信頼できる復帰がさらに所望される場合には、図7に模式的に示される結合部を使用することができる。この結合は、スナップイン結合であり、該スナップイン結合は、操作上、一回は嵌合可能であるが、その後は嵌合を解除できない。
 コア要素28から離間された端部で、下部結合体41には、2つのフック80及び81が提供され、これらのフックは、スリット82により互いに離間されている。ガイド体39は、孔83を有するリング形状であり、該孔は、ガイド体を貫通し、結合体41に向かう方向で、漏斗形状に拡がっている。このため、ガイド体39は、同時に、以前の例示的な実施形態の結合体42に対応する他の結合体でもある。
 図7に対応する結合部36は、引出ロッド装置を自動的にガイドレール20及び21内に配置し、その後若しくはその前に、駆動要素22を独立にガイドレール20及び21内にねじ込むことを可能にする。2つの駆動要素が正しく配置されるとすぐに、ガイド体39が、駆動要素22に向かう方向に、フック80及び81を押し込まれ、これによりこれらのフックは圧縮される。押し込みが完了すると、フック80及び81は、その初期位置にスプリングバックし、ガイド体39の後部83に係合する。これにより、結合部36は嵌合状態にされ、駆動要素22からの引張及び押圧力を引出ロッド装置17に伝達することができる。
 本発明の自動車用ウィンドウシェードは、ガイドレール内を走行する駆動要素により、巻取シャフトから離れるように及び該巻取シャフトに向かってポジティブな方法で移動される引出ロッド装置を有する。このために、ポジティブに作用する結合部が、引出ロッド装置と各駆動要素との間に提供される。
本発明に対応するウィンドウシェードが装備された自動車の背面図である。 図1に対応するウィンドウシェードの原理的な基本構造を示す断面図である。 嵌合状態にある駆動要素と引出ロッド装置との結合部の断面図である。 非嵌合状態の図3に対応する結合部を示す断面図である。 嵌合状態にある複数に分離可能な結合部の異なる実施形態の模式的な斜視図である。 嵌合を解除され若しくは嵌合されている時の図5に対応する結合部を示す斜視図である。 本発明に対応するウィンドウシェード用結合部のさらなる例示的な実施形態を示す断面図である。
符号の説明
 1  乗用車
 2  ルーフ
 3  トランク
 4  C−ピラー
 5  C−ピラー
 6  後部窓開口部
 7  後部ルーフ端
 8  窓桟
 9  後部窓ガラス
 10 後部ウィンドウシェルフ
 11 出口スリット
 12 後部ウィンドウシェード
 13 ウィンドウシェードシート
 16 巻取シャフト
 17 引出ロッド装置
 18 ばね駆動部
 19 ガイド要素
 20 ガイドレール
 21 ガイドレール
 22 駆動要素
 23 案内管
 27 ギヤモータ
 28 コア要素
 29 案内管
 30 リブ
 31 出力歯車
 32 出力シャフト
 33 案内溝
 34 案内スリット
 35 背部
 36 結合部
 37 胴部
 38 頸要素
 39 ガイド体
 41 結合体
 42 結合体
 43 ボルト
 57 開口部
 58 ショルダ部
 78 ストッパ
 79 制御面(ストッパ)
 80 フック
 81 フック
 82 スリット

Claims (19)

  1.  少なくとも1つの回転可能に配置される巻取シャフト(16)と、
     前記巻取シャフト(16)に一端で固定される少なくとも1つのウィンドウシェードシート(13)と、
     それぞれが、延伸された前記ウィンドウシェードシート(13)に少なくとも所定の距離をおいて横方向に隣接して延在し、少なくとも1つの案内溝(33)を有するガイド手段と、
     前記巻取シャフト(16)から離間された位置で前記ウィンドウシェードシート(13)と結合され、少なくとも一端に、少なくとも1つの前記案内溝(33)に案内されるガイド体(39)を有する引出ロッド装置(17)と、
     弾性的に曲げることが可能で、直線形状で、前記案内溝(33)を走行する駆動要素(22)と、
     2つの対となる結合体(41,42)を有し、該結合体の1つは、前記ガイド体(39)に配置され、他方は、前記駆動要素(22)に配置され、前記結合体が少なくとも1回互いに結合可能なように構成されている結合部(36)と、
     前記駆動要素(22)を該駆動要素に対応するガイドレール(20,21)に沿って移動させ、前記巻取シャフト(16)を回転させるための駆動機構(18,27)と、
     を備えることを特徴とする自動車用ウィンドウシェード。
  2.  前記結合体(41,42)は、所望の回数だけ嵌合され、嵌合を解除され得るように形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  3.  前記結合体の1つ(41)は、実質的に前記ガイドレール(21,22)内で長手方向にのみ変位可能であり、前記結合体の他方(42)は、さらに横方向にも移動可能に配置される、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  4.  前記結合動作は、クランク機構(46,52,58)により制御される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  5.  前記クランク機構(46,52,58)は、制御ショルダ部(58)を有する、ことを特徴とする請求項4に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  6.  前記制御ショルダ部(58)は、前記案内溝(33)の開口部(57)により構成される、ことを特徴とする請求項5に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  7.  前記結合体(41,42)は、フック形状に形成され、前記結合体(41,42)のそれぞれは、該結合体(41,42)を分離するように作用する力成分が引張により形成されるように、前記駆動要素(22)の直線動作に関して斜めに傾斜している結合面(46,52)を有する、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  8.  前記結合体(41,42)の1つは、2つの前記結合体(41,42)を互いに向かって移動させるように作用する力が存在する場合に、2つの前記結合体(41,42)を互いに嵌合させるように作用する力成分が形成されるように構成された制御面(44,49)を有する、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  9.  前記結合体(41,42)は、フック形状に形成され、前記結合体(41,42)のそれぞれは、該結合体(41,42)を嵌合させるように作用する力成分が押圧により形成されるように、前記駆動要素(22)の直線動作に関して斜めに傾斜している結合面(62,75)を有する、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  10.  2つの前記結合体(41,42)を互いから離れて移動させるように作用する力が存在する場合に、2つの前記結合体(41,42)を互いに嵌合した状態から解除するように作用する力が形成されるように構成された静止した制御面(79)と機能的に対応する制御面(64)が、前記結合体の一方(42)に形成されている、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  11.  前記結合部(36)から離間された前記駆動要素(22)の端部は、駆動部材として構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  12.  前記駆動部材は、さらなる1つの結合体(41,42)により構成される、ことを特徴とする請求項11に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  13.  前記結合部(36)は、1回のみのスナップ留めを許容するスナップイン結合により構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  14.  ばね駆動部(18)が前記巻取シャフト(16)に配置され、該ばね駆動部により、前記巻取シャフト(16)は、前記ウィンドウシェードシート(13)を巻き取る方向に予備張力を加えられている、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  15.  前記案内手段(20,21)は、前記案内溝(33)が形成されている少なくとも1つのガイドレールを備える、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  16.  前記案内手段(20,21)は、延伸された前記ウィンドウシェードシート(13)の両側に2つのガイドレールを備える、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  17.  前記引出ロッド装置(17)は、中心部材と、2つのガイド要素(19)とから構成され、該ガイド要素は、前記中心部材に関して望遠鏡のような方法で配置され、前記ガイド要素のそれぞれは、各端部にガイド体(39)を有する、
     ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  18.  前記案内溝(33)は、案内スリット(34)が該案内溝の内部よりも小さい幅を有するように切り込まれて形成された溝である、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
  19.  前記駆動要素(22)は、1つのコア要素(28)と、該コア要素(28)に配置され螺旋状に延びる少なくとも1つのリブ(30)とから構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドウシェード。
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