JP2004065334A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CPU201により払出メダル枚数が決定されると、払出モータ51が駆動されて、メダルの払出しが開始される。そして、CPU201は、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、メダルセンサ53による検出枚数が予め設定された払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、警告ランプ41を点滅動作させるとともに、払出モータ51の速度を低下してメダルの払出速度を低下させる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入賞態様に応じた枚数のメダルを払い出すスロットマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
3リール式の一般的なスロットマシンは、外周面に複数の図柄が描かれた3個の回転リールを一斉に回転開始するためのスタートレバー、各回転リールに対応する3個のストップボタンなどを備えており、1〜3枚のメダルを投入した後にスタートレバーの操作で3つの回転リールが回転を開始し、ストップボタンを順次操作することで対応する回転リールの回転が停止する。そして、メダル投入枚数に応じて有効化された1又は複数の入賞ライン上の停止図柄の組合せによって入賞か外れかが判定され、入賞したときは、その入賞態様に応じて予め設定された枚数のメダルが受け皿に払い出される。このとき、マシン本体の内部に貯留されているメダルが例えば1枚ずつ受け皿に向けて払い出され、この払い出されるメダルがメダルセンサによって検出され、その検出枚数が所定枚数に達したときに払出動作が停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
メダルセンサは、実際に払い出されるメダルを検出するために、マシン本体の前面を覆うカバーに比較的近い位置に配設されることから、例えば塵埃の侵入や不正行為などの外部の影響を受け易くなる。そのため、塵埃の侵入により故障したり不正行為によりメダルの検出が妨害されて、実際にメダルが払い出されているにも拘わらずメダルセンサの検出機能が発揮されないことになると、予め設定された枚数より多くのメダルが払い出されることになってしまう。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、故障や不正行為によりメダルセンサの検出機能が正常に発揮されなくなるなどの不具合が生じたときに、その旨を報知し得るスロットマシンを提供することを第1の目的とする。
【0005】
また、本発明は、メダルセンサの検出機能が正常に発揮されなくなり、メダルが過剰に払い出される可能性が生じた場合でも、その過剰枚数を極力少なくし得るスロットマシンを提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、所定の貯留部に貯留されているメダルを払い出すメダル払出手段と、前記メダル払出手段により払い出すメダルの枚数を決定する払出メダル枚数決定手段と、前記メダル払出手段により払い出されるメダルを1枚ずつ検出するメダル検出手段と、前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に応じた待機時間を設定する設定手段と、前記払出メダル枚数決定手段により払出メダル枚数が決定されると前記メダル払出手段を動作させてメダルの払出しを開始し、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に達すると前記メダル払出手段の動作を停止する払出制御手段と、所定の状態を報知するための報知手段とを備え、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数に達するまでに前記設定手段により設定された待機時間が経過したときは、前記報知手段を動作させることを特徴としている。
【0007】
この構成によれば、例えば遊技結果に応じて入賞態様が判定されたり、クレジットされているメダルの精算が指示されると、払い出すメダルの枚数が決定されるとともに、決定された払出メダル枚数に応じて待機時間が設定される。そして、メダル払出手段が動作してメダルの払出しが開始され、メダル検出手段による検出枚数が決定された払出メダル枚数に達するとメダル払出手段の動作が停止される。ここで、メダルの払出開始時点からの経過時間がカウントされ、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに、当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、報知手段が動作する。
【0008】
メダル払出手段はメダルを順次(例えば1枚ずつ)払い出すものであり、待機時間は払出メダル枚数に対応して当該払出メダル枚数のメダルを払い出すのに必要な時間より多少長い時間に設定されていることから、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したということは、メダル検出手段のメダル検出機能が正常に発揮されなくなったり、貯留部のメダルが空になったり、メダルが途中で詰まるなどの不具合が生じたということを意味する。従って、報知手段が動作してその旨が報知されることにより、マシンの検査などの必要な処置の実行が可能になるとともに、不正行為の抑止力としての効果が得られる。
【0009】
また、上記第2の目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、所定の貯留部に貯留されているメダルを払い出すメダル払出手段と、前記メダル払出手段により払い出すメダルの枚数を決定する払出メダル枚数決定手段と、前記メダル払出手段により払い出されるメダルを1枚ずつ検出するメダル検出手段と、前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に応じた待機時間を設定する設定手段と、前記払出メダル枚数決定手段により払出メダル枚数が決定されると前記メダル払出手段を動作させてメダルの払出しを開始し、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に達すると前記メダル払出手段の動作を停止する払出制御手段とを備え、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数に達するまでに前記設定手段により設定された待機時間が経過したときは、前記メダル払出手段によるメダルの払出速度を低下させることを特徴としている。
【0010】
この構成によれば、例えば遊技結果に応じて入賞態様が判定されたり、クレジットされているメダルの精算が指示されると、払い出すメダルの枚数が決定されるとともに、決定された払出メダル枚数に応じて待機時間が設定される。そして、メダル払出手段が動作してメダルの払出しが開始され、メダル検出手段による検出枚数が決定された払出メダル枚数に達するとメダル払出手段の動作が停止される。ここで、メダルの払出開始時点からの経過時間がカウントされ、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに、当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、メダル払出手段によるメダルの払出速度が低下する。
【0011】
メダル払出手段はメダルを順次(例えば1枚ずつ)払い出すものであり、待機時間は払出メダル枚数に対応して当該払出メダル枚数のメダルを払い出すのに必要な時間より多少長い時間に設定されていることから、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したということは、メダル検出手段のメダル検出機能が正常に発揮されなくなり、メダルが過剰に払い出される可能性が生じたということを意味する。従って、メダルの払出速度が低下することにより、その過剰枚数を極力少なくすることが可能になる。また、これによって、不正行為の抑止力としての効果が得られる。
【0012】
メダル払出手段が、例えば駆動源であるモータの回転を利用して払出しを行う構成の場合には、ギア伝達機構であればギア比を変更したり、ベルト伝達機構であればベルトの回転径比を変更することにより、メダルの払出速度を低下させることができる。
【0013】
また、前記メダル払出手段の駆動源に所定の電力信号を供給する電源手段をさらに備え、前記電力信号を切り替えることで前記払出速度を低下させるようにすると(請求項3)、例えば駆動源が直流モータであれば直流電力信号としての電圧レベルを切り替えたり、交流モータであれば交流電力信号としての周波数を切り替えることで、払出速度を容易に低下させることができる。
【0014】
また、前記電源手段から前記駆動源に供給される前記電力信号を検出する信号検出手段をさらに備え、前記信号検出手段の検出結果に基づき異常状態か否かを判定するとしてもよい(請求項4)。
【0015】
この構成によれば、例えば、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に対応する設定時間が経過した後も電力信号が切り替わらないときや、上記設定時間の経過前に電力信号が切り替わったときなどに、異常状態が確実に判定されることとなる。
【0016】
また、所定の状態を報知するための報知手段をさらに備え、前記払出速度を低下させたときに前記報知手段を動作させてその旨を外部に報知するようにすると(請求項5)、マシンの検査などの必要な処置の実行が可能になるとともに、不正行為の抑止力としての効果が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
まず、図1〜図3を参照して、本発明に係るスロットマシンの一実施形態の構成について説明する。図1はスロットマシンの正面図、図2はホッパー装置の正面図、図3はディスクの平面図である。
【0018】
本実施形態におけるスロットマシンは、例えば図1に示すように構成されている。即ち、図1に示すように、スロットマシン1では、筐体3の前面が前面パネル5により開閉自在に閉塞され、この前面パネル5のほぼ中央高さの位置に操作板7が配設されると共に、この操作板7の上方に正面板9が配設されている。
【0019】
そして、この正面板9には3個のリール窓11が並設され、右端のリール窓11の横には、遊技の演出用画面を表示する液晶ディスプレイ13が配設されている。また、各リール窓11の内側には左、中、右の回転リール111,112,113(図4)が配置され、各リール窓11からは、各回転リール111,112,113の図柄が各々3個ずつ見えるように設定されている。
【0020】
更に、この操作板7には、クレジットされているメダルから投入を行うクレジットメダルボタン15、各回転リールの回転を開始させるためのスタートレバー17、第1ないし第3ストップボタン19,21,23、及び、メダル投入口25や払出ボタン27が設けられている。
【0021】
また、正面板9には入賞ラインが描かれると共に、入賞ライン中の有効ラインを表示する有効表示ランプ31、ボーナス遊技の状態などを表示する種々の演出表示ランプ33、クレジットメダルの枚数を表示するメダル枚数表示器35が配設され、操作板7の下方には、メダルの払出口37やメダルの受け皿39が設けられている。また、筐体3の上端には、LEDやネオンランプなどからなり、メダル払出しの異常を報知するための警告ランプ41が配設されている。
【0022】
筐体3の内部には、図2に示すホッパー装置43が配設されている。このホッパー装置43は、メダルを貯留するためのホッパータンク45、このホッパータンク45に貯留されているメダルを払出口37に払い出すディスク47、このディスク47を回転軸49回りに回転する払出モータ51、ディスク47から払い出されたメダルを1つずつ検出するメダルセンサ53などを備えている。
【0023】
ディスク47は、図3に示すように、中心の回転軸49回りに回転可能に構成された円板状で、その表面にメダルを落とし込む大きさの円形の凹部55(本実施形態では6個)を有し、凹部55に取り込まれたメダルを払出モータ51の回転駆動により回転搬送して払出口37から払い出すものである。メダルセンサ53は、例えばフォトインタラプタからなり、ディスク47の近傍のメダルの払出通路に配設され、払出口37に向けて払い出されたメダルを1つずつ検出してパルス状のメダル検出信号を出力する。
【0024】
警告ランプ41は報知手段に対応し、ホッパータンク45は貯留部に対応し、ディスク47および払出モータ51はメダル払出手段に対応し、払出モータ51はメダル払出手段の駆動源に対応し、メダルセンサ53はメダル検出手段に対応する。
【0025】
次に、図4のブロック図を参照して、スロットマシン1の電気的構成について説明する。このスロットマシン1は、マイクロコンピュータを用いた制御機構を備え、この制御機構は、図4に示すように、各種のセンサやスイッチからの信号が入力されて各部の動作を制御する主制御部200や、遊技の状態に合わせて音響装置191や各リールを後方から照明する照明機構57などによる演出を行う補助制御部300等により構成される。ここで、主制御部200及び補助制御部300はそれぞれ主制御基板及び補助制御基板と称される別々の制御基板に、CPU、メモリやトランジスタ等の電子部品が実装されて構成されている。主制御部200は、CPU201、メモリ部203や駆動回路などを備えている。メモリ部203は、ROMやRAMなどからなり、予め設定されたデータやテーブルなどを含むCPU201の制御プログラムを記憶するとともに、演算データや検出結果などを一時的に記憶するものである。このメモリ部203には、予め設定されたデータとして、各入賞態様に対してそれぞれ予め設定された入賞メダル枚数が例えばテーブル形式で記憶されている。
【0026】
主制御部200のCPU201に信号を入力するセンサやスイッチとして、メダル投入口25に設けられて投入メダルの枚数を検出するメダルセンサ161、クレジットメダルボタン15に組み込まれ、クレジットメダルから所要枚数の投入メダルを使用する際のクレジットメダルボタン15の操作を検出するメダルボタンセンサー163、スタートレバー17に組み込まれてスタートレバー17が操作されたことを検出するスタートスイッチ165、第1ストップボタン19、第2ストップボタン21及び第3ストップボタン23に各々組み込まれ、各ストップボタン19,21,23が操作されたことを検出する第1ストップスイッチ171、第2ストップスイッチ172、及び、第3ストップスイッチ173、更に、クレジットメダルを払い出す払出ボタン27に組み込まれる払出スイッチ167、上記ホッパー装置43に配設されたメダルセンサ53等がある。
【0027】
また、主制御部200のCPU201により駆動制御される装置としては、3個の回転リール111,112,113を各々回転させるステッピングモータからなる第1回転リールモータ181、第2回転リールモータ182、第3回転リールモータ183、メダル払出しの異常を報知するための警告ランプ41、クレジットメダルの枚数を表示するメダル枚数表示器35、遊技の進行状態を表示する演出表示ランプ33、投入枚数に応じた有効ラインを表示する有効表示ランプ31、上記ホッパー装置43の払出モータ51などがあり、これらは、それぞれモータ駆動回路205,207,209、駆動回路210,211,213,215、モータ駆動回路217を介して、CPU201により制御される。払出モータ51は、本実施形態では、定格DC24Vの直流モータからなる。主制御部200の電源回路219は、AC100Vの商用電源(図示省略)からDC5V,12V,24Vなどの所定の直流電源を生成するもので、切替回路221にはDC12V,24Vの2つの電源が接続されている。切替回路221は、モータ駆動回路217を介して電源回路219から払出モータ51に供給する電力をオフ、DC24V、DC12Vで切り替えるものである。
【0028】
CPU201は、さらに、切替回路221に制御信号を送出して、モータ駆動回路217を介して電源回路219から払出モータ51に供給する電力をオンオフするとともに、その供給電力信号をDC24VとDC12Vとで切り替える機能を有する。
【0029】
また、CPU201は、後述するように、有効ラインに停止した図柄が入賞しているか否かを判定し、入賞しているときは、その入賞態様に対して予め設定された入賞メダル枚数をクレジットに加算し、クレジットメダル枚数が所定枚数(例えば50枚)を超えると、その超えた分の枚数を払出メダル枚数として決定する。また、払出ボタン27が操作されて払出スイッチ167がオンになると、クレジットされているメダル枚数を払出メダル枚数として決定する。また、決定された払出メダル枚数に応じて待機時間を設定する。この待機時間は、払出メダル枚数のメダルをホッパー装置43により払い出すのに必要な時間より多少長い時間に設定されている。
【0030】
そして、CPU201は、払出メダル枚数が決定されると、ホッパー装置43を駆動して上記払出メダル枚数のメダルを受け皿39に排出する。このとき、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、メダルセンサ53による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに、当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、警告ランプ41を動作させるとともに、切替回路221に制御信号を送出し、モータ駆動回路217を介して電源回路219から払出モータ51に供給する電力信号をDC24VからDC12Vに切り替えることにより、メダルの払出速度を低下させる。
【0031】
また、CPU201は、モータ駆動回路217から払出モータ51に供給される電力信号を監視する機能、すなわちオフ、DC24V、またはDC12Vのいずれであるかを判別する機能を有する。そして、CPU201は、例えば以下の4つの状態になると故障であると判定し、例えば演出表示ランプ33を一斉に点滅させてその旨を報知する。▲1▼メダルの払出しが行われていないときに上記電力信号がオンの状態、▲2▼メダルの払出しが行われているときに上記電力信号がオフの状態、▲3▼メダルの払出開始から上記設定時間が経過するまでに上記電力信号がDC12Vに切り替えられた状態、▲4▼メダルの払出開始から上記設定時間が経過した後でも上記電力信号がDC24Vのままである状態。
【0032】
補助制御部300は、CPUや駆動回路などを備え、主制御部200からの演出制御信号を受けて、遊技の進行状態に合わせてスピーカを備えた音響装置191や、液晶ディスプレイ13、照明機構57を制御する。
【0033】
CPU201は払出メダル枚数決定手段、設定手段、払出制御手段、信号検出手段に対応し、電源回路219は電源手段に対応する。
【0034】
続いて、スロットマシン1の全体的動作について説明する。このスロットマシン1では、メダルセンサ161またはメダルボタンセンサ163によりメダルの投入を検出すると、投入枚数に応じた有効表示ランプ31を点灯させ、また、メダル投入口25から4枚以上のメダルが投入されると4枚目以降のメダルをクレジットメダルとして既にクレジットされている枚数に加算した数値をメダル枚数表示器35に表示する。
【0035】
そして、スタートレバー17が操作されたことをスタートスイッチ165で検出すると、第1〜第3回転リールモータ181〜183の全ての回転を開始させ、リール窓11に表示される各回転リールの図柄を各回転リールの回転角に合わせて判別することを開始し、一般遊技中であれば、抽選を行い、入賞判定テーブル(図示省略)に基づいた入賞図柄などの停止予定図柄を記憶する。
【0036】
また、第1ストップボタン19が操作されたことを第1ストップスイッチ171により検出すると第1回転リールモータ181を停止させ、第2ストップボタン21が操作されたことを第2ストップスイッチ172により検出すると第2回転リールモータ182を停止させ、第3ストップボタン23が操作されたことを第3ストップスイッチ173により検出すると第3回転リールモータ183を停止させることにより、3個の回転リール111〜113の回転を停止させる。
【0037】
この各ストップボタン19,21,23に対応して各回転リールの回転を停止させる際に、停止させる回転リールのリール窓11に表示されている図柄を判別しつつ、入賞判定テーブルに記憶されている停止予定図柄を参照して停止位置指定テーブル(図示省略)により定めた図柄が停止するように、第1〜第3回転リールモータ181〜183の回転を停止させる。
【0038】
そして、全ての回転リール111〜113が停止したとき、有効ラインに停止した図柄が入賞しているか否かを判定し、入賞しているときは、その入賞態様に対して予め設定された入賞メダル枚数のメダルが払い出される。このメダルの払出しは、入賞メダル枚数をクレジットに加算することによって行われる。クレジットメダル枚数が所定枚数を超えたり、払出ボタン27が操作されると、ホッパー装置43を駆動して所要枚数のメダルが受け皿39に排出される。ホッパー装置43によるメダルの払出動作については後述する。
【0039】
また、有効ラインに停止した図柄がボーナス役の図柄となったとき、ボーナス役の当選が判定されると、10枚または15枚などの所要枚数のメダルを払い出すとともに、ボーナス遊技として特別遊技制御が開始される。この特別遊技制御では、一般遊技よりもメダルの払出確率が高くなるように、入賞制御が行われる。
【0040】
ところで、ボーナス遊技などの特別遊技の場合、補助制御部300には主制御部200からの特別遊技当選情報が通信により入力され、補助制御部300によりリズミカルな音楽やアップテンポの音を音響装置191から発音させ、これにより遊技者に特別遊技を知らせる等の演出処理が実行される。
【0041】
次に、図5〜図7を参照して、このスロットマシン1におけるホッパー装置43からのメダルの払出動作について説明する。図5は払出動作手順の一例を示すフローチャート、図6、図7は各部の状態推移を示すタイミングチャートで、図6はメダルセンサ53による検出が正常に行われたとき、図7はメダルセンサ53による検出が正常に行われなかったときを示している。なお、図6、図7では払出メダル枚数を4枚とし、この4枚に対応する待機時間をT1としている。
【0042】
図5において、入賞と判定されて入賞態様に応じた入賞メダル枚数の加算によりクレジットメダル枚数が所定枚数を超えたり、払出ボタン27が操作されることにより、払出メダル枚数が決定され、メダルの払出しが開始されるまでは(ステップ#10でNO)、このルーチンには入らずにリターンし、メダルの払出しが開始されると(ステップ#10でYES)、まず、その決定された払出メダル枚数に応じて待機時間が設定されるとともに(ステップ#12)、経過時間のカウントが開始される(ステップ#14)。
【0043】
そして、メダルセンサ53による払出メダルの検出枚数が積算され(ステップ#16)、その積算された検出枚数が払出メダル枚数に到達したか否かが判定され(ステップ#18)、未だ到達しなければ(ステップ#18でNO)、待機時間が経過したか否かが判定され(ステップ#20)、未だ待機時間が経過していなければ(ステップ#20でNO)、ステップ#16に戻って以上の手順が繰り返される。
【0044】
そして、待機時間が経過するまでに(ステップ#20でNO)、検出枚数が払出メダル枚数に到達すると(ステップ#18でYES)、メダルの払出しが正常に完了したとして、このルーチンを終了する。
【0045】
例えば図6では、メダルの払出開始時刻t1に払出モータ51が速度V1で駆動を開始し、待機時間T1が経過する前の時刻t2に、検出枚数が払出メダル枚数である4枚に到達したので、払出モータ51の駆動が停止している。このときはメダルの払出しが正常に完了しているので、警告ランプ41はオフのままとなっている。
【0046】
図5に戻って、一方、検出枚数が払出メダル枚数に到達するまでに(ステップ#18でNO)、待機時間が経過すると(ステップ#20でYES)、メダルセンサ53が正常に動作していないと判定して、切替回路221に制御信号が送出され、モータ駆動回路217を介して電源回路219から払出モータ51に供給する電力信号がDC24VからDC12Vに切り替えられてメダルの払出速度が低下するとともに(ステップ#22)、警告ランプ41が駆動されて(ステップ#24)、ステップ#16に戻る。
【0047】
例えば図7では、メダルの払出開始時刻t3に払出モータ51が速度V1で駆動を開始し、メダルセンサ53の故障または不正行為により、メダルセンサ53が2枚のメダルを1枚のメダルとして検出してしまい、時刻t4に待機時間T1が経過すると、払出モータ51が速度V2に低下するとともに、警告ランプ41が点滅を開始する。そして、時刻t5に検出枚数が払出メダル枚数である4枚に到達すると、払出モータ51の駆動が停止するとともに、警告ランプ41の点滅動作も停止している。
【0048】
このように、本実施形態によれば、CPU201により、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、メダルセンサ53による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、メダルセンサ53のメダル検出機能が正常に発揮されなくなったり、ホッパータンク45が空になったり、ホッパー装置43でメダルが詰まるなどの不具合が生じたということを意味しており、このときに警告ランプ41を点滅動作させるようにしているので、スロットマシン1の検査などの必要な処置の実行が可能になるとともに、不正行為の抑止力としての効果が得られる。
【0049】
また、本実施形態によれば、上記設定時間が経過したときに、払出モータ51を通常の速度V1から速度V2に低下することでメダルの払出速度を低下するようにしているので、過剰に払い出される枚数を極力少なくすることができ、これによって、不正行為の抑止力としての効果が得られる。
【0050】
また、本実施形態によれば、モータ駆動回路217から払出モータ51に供給される電力信号を検出し、その検出結果に基づき異常と判定したときに演出表示ランプ33を一斉に点滅表示するようにしているので、異常である旨を報知することができ、これによって、スロットマシン1の検査などの必要な処置の実行が可能になる。
【0051】
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であり、例えば以下の変形形態を採用することができる。
【0052】
(1)上記図7では警告ランプ41を点滅させているが、これに限られず、連続的に点灯させるようにしてもよい。また、時刻t5に警告ランプ41の駆動を停止しているが、これに限られず、何らかのスイッチ操作が行われるまで警告ランプ41の駆動を継続するようにしてもよい。
【0053】
(2)上記実施形態では払出モータ51を直流モータとしているが、これに限られず、誘導モータなどの交流モータとしてもよい。図8は払出モータ51を誘導モータとしたときに、メダルの払出速度を切り替えるための構成例を示すブロック図である。図8において、コンバータ231は、外部の商用電源ACの交流電力を直流に整流するものである。また、インバータ233は、コンバータ231により整流された直流電力を周波数可変の交流に変換して払出モータ51に供給するものである。そして、CPU201は、インバータ233に制御信号を送出し、払出モータ51への電力供給をオンオフするとともに、供給する交流電力の周波数を切り替えることにより払出モータ51の速度を切り替える。また、CPU201は、インバータ233から払出モータ51に供給される電力信号、すなわちオンオフおよび周波数を監視する。
【0054】
コンバータ231は上記実施形態の電源回路219に相当し、インバータ233は上記実施形態の切替回路221およびモータ駆動回路217に相当する。この形態によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0055】
(3)上記実施形態では3リール式のスロットマシンとしているが、これに限られず、4リール以上のスロットマシン等、種々のスロットマシンに本発明を適用することができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、メダル検出手段のメダル検出機能が正常に発揮されなくなるなどの不具合が生じたということを意味しており、このときに報知手段を動作させるようにしているので、マシンの検査などの必要な処置の実行が可能になるとともに、不正行為の抑止力としての効果を得ることができる。
【0057】
また、請求項2の発明によれば、メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、メダル検出手段による検出枚数が払出メダル枚数に達するまでに当該払出メダル枚数に応じて設定された待機時間が経過したときは、メダル検出手段のメダル検出機能が正常に発揮されなくなり、メダルが過剰に払い出される可能性が生じたということを意味しており、このときにメダル払出手段によるメダルの払出速度を低下させるようにしているので、その過剰枚数を極力少なくすることが可能になる。また、これによって不正行為の抑止力としての効果を得ることができる。
【0058】
また、請求項3の発明によれば、メダル払出手段の駆動源に所定の電力信号を供給する電源手段をさらに備え、この電力信号を切り替えることでメダルの払出速度を低下させるようにしているので、払出速度を容易に低下させることができる。
【0059】
また、請求項4の発明によれば、電源手段から駆動源に供給される電力信号を検出する信号検出手段をさらに備え、この検出結果に基づき異常状態か否かを判定するようにしているので、異常状態を確実に判定することができる。
【0060】
また、請求項5の発明によれば、メダルの払出速度を低下させたときに報知手段を動作させてその旨を外部に報知するようにしているので、マシンの検査などの必要な処置の実行が可能になるとともに、不正行為の抑止力としての効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスロットマシンの一実施形態の正面図である。
【図2】ホッパー装置の正面図である。
【図3】ディスクの平面図である。
【図4】スロットマシンの電気的構成を示すブロック図である。
【図5】ホッパー装置からのメダルの払出動作手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】各部の状態推移を示すタイミングチャートである。
【図7】各部の状態推移を示すタイミングチャートである。
【図8】変形形態の要部ブロック図である。
【符号の説明】
41 警告ランプ(報知手段)
45 ホッパータンク(貯留部)
47 ディスク(メダル払出手段)
51 払出モータ(メダル払出手段、駆動源)
53 メダルセンサ(メダル検出手段)
201 CPU(払出メダル枚数決定手段、設定手段、払出制御手段、信号検出手段)
219 電源回路(電源手段)
Claims (5)
- 所定の貯留部に貯留されているメダルを払い出すメダル払出手段と、
前記メダル払出手段により払い出すメダルの枚数を決定する払出メダル枚数決定手段と、
前記メダル払出手段により払い出されるメダルを1枚ずつ検出するメダル検出手段と、
前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に応じた待機時間を設定する設定手段と、
前記払出メダル枚数決定手段により払出メダル枚数が決定されると前記メダル払出手段を動作させてメダルの払出しを開始し、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に達すると前記メダル払出手段の動作を停止する払出制御手段と、
所定の状態を報知するための報知手段とを備え、
メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数に達するまでに前記設定手段により設定された待機時間が経過したときは、前記報知手段を動作させることを特徴とするスロットマシン。 - 所定の貯留部に貯留されているメダルを払い出すメダル払出手段と、
前記メダル払出手段により払い出すメダルの枚数を決定する払出メダル枚数決定手段と、
前記メダル払出手段により払い出されるメダルを1枚ずつ検出するメダル検出手段と、
前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に応じた待機時間を設定する設定手段と、
前記払出メダル枚数決定手段により払出メダル枚数が決定されると前記メダル払出手段を動作させてメダルの払出しを開始し、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数決定手段により決定された払出メダル枚数に達すると前記メダル払出手段の動作を停止する払出制御手段とを備え、
メダルの払出開始時点からの経過時間をカウントし、前記メダル検出手段による検出枚数が前記払出メダル枚数に達するまでに前記設定手段により設定された待機時間が経過したときは、前記メダル払出手段によるメダルの払出速度を低下させることを特徴とするスロットマシン。 - 前記メダル払出手段の駆動源に所定の電力信号を供給する電源手段をさらに備え、前記電力信号を切り替えることで前記払出速度を低下させることを特徴とする請求項2に記載のスロットマシン。
- 前記電源手段から前記駆動源に供給される前記電力信号を検出する信号検出手段をさらに備え、前記信号検出手段の検出結果に基づき異常状態か否かを判定することを特徴とする請求項3に記載のスロットマシン。
- 所定の状態を報知するための報知手段をさらに備え、前記払出速度を低下させたときに前記報知手段を動作させてその旨を外部に報知することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のスロットマシン。
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