JP2008212373A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 弾球遊技機の盤面に配置される電飾基板について、その配置や動作の自由度を高め、遊技者にとって、より魅力的な遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】 前面に設けられた遊技盤へ遊技媒体を打ち出し、その入賞による賞球の払い出しを受ける弾球遊技機において、遊技盤10は、遊技媒体を受け入れる透明アクリル製の盤面体11と、盤面体の裏面に積層され、内部にコイルを含む薄膜状の電源シート100と、盤面体及び電源シートを保持する基部102と、盤面体内に設けられ、電源シートのコイルを通じて電力及び制御信号の供給を受け、制御信号に基づき予め定められた動作を行う複数の電飾基板102とを備える。電飾基板へのハーネス接続が不要となるため、電飾基板の配置の自由度が高まる。ハーネスを削減できることでコストを削減できる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、弾球遊技機(パチンコ機)に関し、特に、その盤面体を照明する発光素子の点滅あるいは盤面体に設けられた可動部の動きを通して演出を行うための役物装置への電力及び制御信号の供給に関する。
遊技機設置営業店(ホール)などに設置されている弾球遊技機(いわゆるパチンコ機)は、遊技球(遊技媒体とも呼ぶ)を用いて遊技を行うものである。借り受けた遊技球を弾球遊技機の遊技盤に設けられている盤面(遊技盤の表面)へ打ち出し、当該遊技球が予め定められた入賞口に入るごとに所定数の遊技球を払出すようになっている。払い出される遊技球は賞球と呼ばれる。
近年、パチンコ機においては、遊技盤の中央に設けられる可変表示装置(センター役物)の表示画面によって遊技者に特別な利益を発生させるものが知られている。例えば、可変表示装置(センター役物)に表示される図柄が変動し停止した時の図柄の組合せによって「当たり」と称される動作が開始し、遊技盤面の下方に設けられる大入賞装置が連続して開放され、その間に多数の入賞が得られることから遊技者に大量の賞品球が払出されるものがある。
他にも、盤面の装飾を行うものとして、発光ダイオード(LED)を使用した電飾基板が設けられている。電飾基板は、予め定められたタイミングで所定の発光を行うことで、遊技者の興味をそそるためのものである。
特開2004−283234号公報「LEDランプ表示方式」 特開2004−313349号公報「遊技機の遊技部品」
従来の電飾基板は盤面に、発光面を表面(前面)に向けて配置されていた。電飾基板は、遊技者から見えないように遊技盤の裏面に設けられた制御部(副制御部)からワイヤハーネスを通じて、発光に必要な電力及び発光素子(LED)の発光を制御するための制御信号を受けていた。現在では、透明盤面(例えばアクリル製)を用いた弾球遊技機も存在しているが、このような遊技機であっても、透明盤面の裏側に電飾基板を配置すること、これをハーネスで制御部に接続する、という点は変わらない。
電飾基板をどこに取り付け、どのような動作を行わせるかは、遊技機の設計段階(比較的上流の段階)で決定され、これに応じて制御部の設計製造・取り付け及びハーネスの製作が行われる。したがって、設計完了後は電飾基板の取り付け位置及びその動作内容は変更することができなかった。
電飾基板は、当選の抽選処理、入賞の判定処理のような遊技機の中心的な動作と直接関係するものではない。電飾基板は、その配置が適宜変更され、あるいは、その動作内容が多少変更されても支障のないものである。むしろ、電飾基板は、遊技者の興趣を増すためのものであるから、遊技者の反応を見ながら電飾基板の配置や動作を変更することができれば好ましい。例えば、ホールごと、客層ごと、あるいは遊技機ごとに電飾基板の配置や動作を変更することで、演出の多様性を持たせ、遊技者の興味を引くことができる。遊技者の好みに応じた最適な演出を提供するようにできる。
しかし、上述のように、ハーネスを使用する以上、設計完了後は電飾基板の取り付け位置及びその動作内容を変更することができなかった。電飾基板の配置や動作を変更することによる演出の多様性を持たせることができなかった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、弾球遊技機において、電飾基板の配置や動作の自由度を高め、遊技者にとって、より魅力的な遊技機を提供することを目的とする。
この発明は、前面に入賞口が設けられた遊技盤へ遊技媒体を打ち出し、その入賞による賞球の払い出しを受ける弾球遊技機において、
前記遊技盤は、前記遊技媒体を受け入れる遊技領域が形成される盤面体と、前記盤面体の裏面に貼付され、内部にコイルを含む薄膜状の電源シートと、少なくとも前記電源シートを保持する基部と、前記盤面体に設けられ、前記電源シートの前記コイルを通じて電力及び制御信号の供給を受け、前記制御信号に基づき予め定められた発光動作又は可変動作の少なくとも何れかを行うひとつ又は複数の役物装置と、を備え、
前記電源シートは予め複数の領域に区分され、前記複数の領域の前記コイルそれぞれに異なる前記制御信号が供給されている、ものである。
直流電流を受けてこれを所定の交流電流に変換する電力変換部と、前記制御信号を発生する制御部と、前記制御部からの前記制御信号を、前記電力変換部の出力する前記交流電流に重畳する合成部とを含む役物装置制御部を備え、
前記電力シートの前記コイルには、前記合成部の出力が供給され、
前記役物装置は、前記電力シートの前記コイルから前記交流電流に前記制御信号が重畳されたものを受けるコイルと、前記コイルで受けた前記交流電流を直流電流に変換する変換部と、前記コイルで受けた前記制御信号を前記交流電流と分けて抽出する分離部と、前記直流電流を受けて発光動作又は可変動作する発光素子又は可動部と、前記制御信号に基づき前記発光素子又は可動部を駆動制御する駆動部と、を備える。
本発明によれば、電飾基板などの役物装置は電力シートからワイヤハーネスを使用せずに電力及び制御信号の供給を受けることができるので、役物装置の配置やその動作の自由度を高め、遊技者にとって、より魅力的な遊技機を提供することができるようになる。
発明の実施の形態1.
弾球遊技機の構造概略について図1及び図2を参照して説明を加える。
まず、図1を参照して本発明の実施の形態に係る遊技機の外部的構造につき説明する。
外枠50は、遊技機設置営業店に設けられた設置場所(島設備など)へと固定させるための縦長方形状からなる木製の枠部材である。
本体部材51は、外枠50の内部に備えられ、ヒンジ部51aを介して外枠に回動自在に装着された縦長方形状の遊技機基軸体となる部材である。この本体部材51は、枠状に形成されその内側に空間部を有している。
開口枠扉52は、遊技機の前面側となる前記本体部材51の前面に、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着され、枠状に構成されることでその内側を開口部とした扉部材である。
なお、開口枠扉52の開口部にガラス製又は樹脂製からなる透明板部材が設けられ、開口部近傍に電飾52a、スピーカ52b、などが取り付けられている。
後述する遊技盤(図1では示していない)は、本体部材51の空間部に臨むように、本体部材51に所定の固定部材を用いて着脱自在に装着されている。遊技盤の本体部材51への装着後は、その遊技領域を前記開口部より観察することができる。
球受皿付き扉53は、遊技機前面において本体部材51の下側に対し、ロック機能付きで且つ開閉自在となるように装着され、遊技球を貯留する球受皿を少なくとも備えた扉部材である。なお、本実施形態における球受皿付き扉には、以下の部材が取り付けられている。
(1)複数の遊技球が貯留可能で且つ発射駆動装置48へと遊技球を案内させる通路が設けられた球受皿。
(2)該貯留され発射駆動装置48へと案内された遊技球を前記遊技盤10の盤面11に設けられた遊技領域へと打出す操作を行う回動式操作ハンドル48b。なお、一般的には、「盤面」は遊技領域の形成される遊技盤10の表面を意味するが、本発明の実施の形態では、遊技盤10を構成する部材(例えば、アクリル等でできた透明な板であって、その中に後述の電飾基板102を含むもの)そのものも意味する。以下の説明において、両者を特に区別する必要のないときは「盤面」と記し、遊技盤10の表面ではなく、上記部材全体を指すときは「盤面体」と記すことにする。
(3)ブリペイドカード読込み処理関係及び借り受ける遊技球の貸出し処理関係の指示をするボタンを備えた球貸し関係の操作部。
(4)球受皿に貯留させた遊技球を遊技球収集容器(俗称、ドル箱)へと排出解除するための球受皿用の貯留球排出操作ボタン。
次に、図2を参照して本発明の実施の形態に係る遊技機の内部的構成を説明する。
40は、前述したように、本体部材51若しくは遊技盤11又はこれらに備え付けられる支持部材などを介して設けられ、電気的な遊技制御の処理を行い主要な処理情報を生成する制御部である。
40bは、前記本体部材51若しくは遊技盤11又はこれらに備え付けられる支持部材などを介して設けられ、前記制御部40にて生成した処理情報を得ることにより所定の出力態様処理をさせる制御を行う副制御装置である。
42は、賞球の払い出し制御を行う払出制御部である。
43は、遊技球を払い出す遊技球払出装置である。
44は、図示しないランプや電飾52aを制御するランプ制御部である(後の説明の役物装置制御部55)。
46は、スピーカ52bを制御駆動して音響を発生させる音響制御部である。
49は発射駆動装置48を制御する制御装置であって、回動式操作ハンドル48bを介して遊技球を盤面(遊技盤の表面)に設けられた遊技領域へと打出し制御を行うための発射制御装置である。
図3は遊技機の遊技盤の正面図である。
図3において、11は遊技盤10の盤面(盤面体)である。100は電源シート、101はベース板(基部)である。電源シート100及びベース板101については、後に詳述する。
盤面11は、誘導レール12と、誘導レール12で区画された略円形の遊技領域を落下した遊技球を外部へ導く排出口(アウト口)13と、遊技領域を移動する遊技球の方向を変化せしめる釘14や風車14aなどの障害物を複数個備える矩形の盤面である。
前述した盤面11の遊技領域は、誘導レール12(遊技球を滑走させる滑走部と遊技球を規制する規制部を含む)により略円形状となるように区画形成され、打出された遊技球の移動範囲を規制する領域である。前記滑走部に規制部が続くように設けられている。前記滑走部は全体として螺旋をなして盤面11に配設されている。
前記排出口(アウト口)13は、遊技領域に投入された遊技球が集束する位置に設けられた回収開口部である。
障害物14としての遊技釘は、遊技球と接触させることにより移動方向を不規則にし、又は移動方向を規制するために、盤面11の適宜な位置に打込まれる複数の棒状部材である。
30aは、遊技領域の中央やや上側に設けられ、演出用表示ランプやLCD(液晶表示装置)などの可変表示部をひとつ又は複数有する可変表示装置(センター役物)である。
30bは、入賞部としてスルーチャッカー(入賞チャッカー)である。
30cは、普通入賞口を有する普通入賞装置である。
30dは、始動入賞口を有するスタートチャッカー(始動入賞装置)である。
30eは、大入賞口を有するアタッカーである。
以下の説明で、30b乃至30eをまとめて入賞口30などと記すことがある。
31は、LEDなどの発光素子からなる電飾装置である。電飾装置31はそれ単体で盤面11に設けられるほか、普通入賞装置30cや排出口13に併せて設けられている。なお、電飾装置31は、後述の役物装置56の下位概念である。
なお、図示されていないが、上記30b、30c、30d、30eの内部には球通過検出器20b、20c、20d、20eが設けられている(同図の括弧内の符号はそのことを意味する)。
スタートチャッカー30dの始動入賞装置は特定入賞装置と、アタッカー30eの大入賞装置は特別入賞装置とも呼ばれる。
スタートチャッカー(始動入賞装置)30dは、入賞口の開口範囲の拡縮を行わせる可動片をその両側に備え、遊技球を入賞させることにより可変表示を行わせると共に賞球を遊技者に獲得させる入賞装置である。スルーチャッカー30bを遊技球が通過したことを契機に抽選がなされ、それが当たりとなったときに入賞を容易にするために、スタートチャッカー30dの可動片が開放され、その入賞口が拡大される。
アタッカー(大入賞装置)30eは、入賞口を露出させる開口状態と入賞口を閉鎖する閉口状態となる可動扉が駆動制御されるものであり、遊技球を入賞させることにより他の入賞装置と比較してより多くの賞球を獲得させる入賞装置である。スタートチャッカー30dに遊技球が入ったことを契機に抽選がなされ、それが当たりとなったときに入賞を著しく容易にするために、アタッカー30eの可動扉が開口状態になる。
可変表示装置30a、スタートチャッカー30d及びアタッカー30eは、盤面11において可動する可動役物である。可動役物は、後述の役物装置56の下位概念である。なお、可動役物には、前後左右に動いたり回転したりするフィギュア等の可動式の演出役物も含む。(なお、理解を容易にするため、図4で可変表示装置30aを示した)
以下の説明において、電飾装置31と可動役物30a,30d,30eを併せて、役物装置56と記すことにする。電飾装置31と可動役物30a等を区別する必要があるときは、その旨記載する。
図4は本発明の実施の形態に係る遊技機の機能ブロック図である。同図において、副制御部の表示は省略している。
40は、電気的な遊技制御の処理を行い主要な処理情報を生成する制御部である。制御部40は遊技領域を移動(流下)して入賞口30b〜30eを通過した遊技球をそれぞれ検出する球通過検出器20b〜20eの信号を入力とし、入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた抽選・判定を行う入賞判定部40aを含む。
56は、電飾装置31と可動役物30a,30d,30eを含む役物装置である。役物装置には発光素子(LEDなど)を含むのと、可動部(ソレノイドなど)を含むものがある。
55は、役物装置56に発光動作及び/又は可変動作を行わせる役物装置制御部である。発光動作とは、役物装置56に内蔵されてる発光素子(LEDなど)を点滅させることであり、可変動作とは、可動装置(ソレノイドなど)を動かすこと(いわゆる電動チューリップの一対の可動片を動かして入賞口を開放すること、アタッカー30eの開放扉を開放すること、など)である。すなわち、役物装置制御部55は、制御部40からの制御信号に基づき、可変表示装置(センター役物)30aの演出用表示ランプを点灯させたり、LCD(液晶表示装置)に演出に係る画像を表示させるとともに、スタートチャッカー30dの可動片を開放したり、アタッカー30eの可動扉を開口状態にする。
言い換えれば、役物装置制御部56は、制御部40に設けられた入賞判定部40aにおける所定条件の成立(例えば、始動入賞装置30dヘの遊技球の入賞等)に基づく電子的な当否抽選の結果に応じて、その識別表示情報(可変表示装置(センター役物)30aのLCDに演出表示される)を可変表示させた後に停止表示を行う表示制御装置でもある。さらに、役物装置制御部56は、入賞判定部40aにおける所定条件の成立(例えば、予め定められた通過口ヘの遊技球の通過)に基づく電子的な当否抽選の結果に応じて、識別点灯情報(可変表示装置(センター役物)30aの演出用表示ランプに点灯表示される)を可変表示させた後に停止表示を行う表示制御装置でもある。
可変表示装置(センター役物)30aのLCD(図示せず)は、大当り状態に係わる特定図柄を変動表示すると共に背景画像や各種のキャラクタなどをアニメーション的に表示する装置である。スタートチャッカー(始動入賞装置)30dを遊技球が通過したことが検出されると、表示される図柄が所定時間だけ変動し、遊技球のスタートチャッカー(始動入賞装置)30dの通過時点において抽選された抽選用乱数値により決定される停止図柄をLCDに表示して停止するようになっている。アタッカー30eは、前方に開放可能な開閉板を備える。LCDの変動停止後の図柄が「777」などの当り図柄のとき、「大当り」と称する特別遊技が開始され、アタッカー30eの開閉板が予め定めた回数だけ開放されるようになっている。アタッカー30eの開閉板が開放された後、所定時間が経過し、又は所定数の遊技球が入賞すると開閉板が閉じる。
42は、入賞判定部40aの信号を受けて入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた及び/又はこれによる抽選・判定の結果に応じた遊技球払出装置43を制御する払出制御部である。
43は、入賞条件の達成により遊技利益として入賞口30b〜30eの遊技球通過に応じた及び/又はこれによる抽選・判定の結果に応じた所定数の遊技球を払出す駆動源を備えた遊技球払出装置である。
46は、遊技盤10あるいは遊技機筐体に設けられたスピーカ52bを通じて効果音・音声を発生させる音響制御部である。
遊技球が遊技領域に設けられた入賞装置30b〜30eには、それぞれ内部に球通過検出器(例えばスイッチ)20b〜20eが設けられ、遊技球の通過を検出できるようになっている。いずれかの入賞装置30b〜30eの位置を通過すると、これを球通過検出器20b〜20eが検出し、これを受けて入賞判定部40aが所定の抽選・判定処理を行う。例えば、球通過検出器20bがスルーチャッカー(入賞チャッカー)30bを通過した遊技球を検知したとき、所定の抽選を行い、当選したときはスタートチャッカー(始動入賞装置)30dを所定時間開放する。すなわち、スタートチャッカー(始動入賞装置)30dの左右両側に互いに対向して設けられた一対の可動片を、それぞれ外側へ開放させる。併せて当選の旨を可変表示装置(センター役物)30aに表示する。そして、遊技球がスタートチャッカー(始動入賞装置)30dを通過したことを検知したとき、所定の抽選を行い、当選したときはアタッカー30eの大入賞装置を開放する。
図5は、発明の実施の形態に係る遊技盤10の構造を示す図(右側面の概略図)である。
なお、以下の説明において、役物装置56として、発光素子(LED)を含む電飾基板102を例にとり説明を加えるが、アタッカー30eなどの可動装置についても同様に適用できる(その説明は割愛する)。電飾基板102は電飾装置31のことであるが、以下の説明において、発光素子だけでなく遊技者から見えない基板とその部品を含む当該装置全体を指す用語として電飾基板102を用いる。
遊技盤10は、その前面(遊技者側)に盤面(盤面体)11が設けられている。発明の実施の形態に係る盤面体11は、例えばアクリル等の透明部材で製作されていて、その中に埋め込まれた電飾基板102の発光素子の光が盤面体11を通って遊技者へ向かうようになっている。盤面体11の裏面(遊技機の内部側)には模様やイラストの施されたグラフィックシート103が貼り付けられている。盤面体11は透明であるから、遊技者は、盤面体11を通してグラフィックシート103のデザインを見ることになる。グラフィックシート103は透明である必要はない。透明な盤面体11にグラフィックシート103を組み合わせたものは、従来の盤面体11に相当する。なお、図5において、盤面11に設けられている、誘導レール12、排出口(アウト口)13、及び、釘14や風車14aなどの障害物などの表示は省略している。
盤面体11の内部には、後述の電源シート100のコイル(図示せず)を通じて電力及び制御信号の供給を受け、制御信号に基づき予め定められた発光動作を行うひとつ又は複数の電飾基板102が埋め込まれている。電飾基板102は発光素子(LED)を多数備えるもので、その光は透明な盤面体11を通って遊技者に到達する。
盤面体11の裏面には、内部にコイル(図示せず)を含む薄膜状の電源シート100が積層(貼付)されている。積層とは、薄板を互いに密着して重ねることである。図5ではグラフィックシート103に密着して電源シート100が密着して重ねられている。電源シート100は公知のものであり、どこにでも張りつけられ、負荷をその上に置くだけで電源が供給されるというものである。電源シート100は、例えば、薄さ1ミリメートルで、A4判大であれば重さ50グラム程度である。折り曲げられる軟らかなプラスチックフィルムをベースに、その中に小さなコイルなどが埋め込まれている。電源からコイルに電流を流すことで磁界が発生し、端子で接触していなくても、電子機器に内蔵したコイルに電流が通じる。電源シートは、負荷となる電子機器を置いた位置をシート自体が判別し、その場所だけに電磁誘導を起こすものであって、広い面積のどこに負荷を置いても使用できるのが特徴である。電力の伝達効率もよく(60%以上)、比較的大きな電力(30W程度)を送ることができる。
盤面体11と電源シート100は、ベニア板等の十分な剛性をもつベース板(基部)101に取り付けられている。ベース板101は、単に遊技盤10の構造的な強度を保つためのものである。発明の実施の形態に係る遊技機の動作は、主に電源シート100と電飾基板102が行うので、以下、これらを中心に説明を加える。
図6は電源シート100上に電飾基板102を配置することの説明図である。図6は盤面体11を前面から見た様子(正面図)を示すものであるが、電源シート100と電飾基板102以外の表示は省略している。なお、中央の開口は、LCD(液晶表示装置)などの可変表示部をひとつ又は複数有する可変表示装置(センター役物)30aを取り付けるためのものである。この部分には、電源シート100は貼り付けられない(したがって、図6では電源シート100はロの字状をしている)。
図6(a)は電源シート100の区分された領域の説明図である。電源シート100には、図示しないが小さなコイルが多数設けられている。その全部に交流電流を流せば電源シート100の任意の位置に置かれた受信用コイルに電流を発生させることができる。しかし、発明の実施の形態では、電源シート100を予め複数の領域に区分し、区分された複数の領域ごとにコイルへの交流電流の供給のオンオフあるいはさらに高度な制御を行うことで、電源シート100上に設けられる複数の電飾基板102を個別にオンオフしたり、LEDの点滅を変えるなど、様々な制御を可能にする。図6(a)では、ア〜エの4つの領域に電源シート10は区分されている。領域ア〜エそれぞれのコイルに対して、独立に交流電流及び制御信号が供給される。したがって、領域ア〜エそれぞれに配置される電飾基板102について、独立にオンオフ及び点滅制御を行うことができる。なお、領域ア〜エそれぞれのコイルについて同じ交流電流を供給するが、制御信号はそれぞれ固有のものを供給するようにしてもよい。この場合でも電飾基板102についてそれぞれ固有の点滅制御を行うことが可能である。
図6(b)は、図6(a)の領域ア〜エにそれぞれひとつづつ電飾基板102を配置した様子を示す。各電飾基板102ア〜エは、各領域ア〜エよりも小さい。各領域ア〜エ内であれば、どの部分でも同じ交流電流及び制御信号を受けることができるので、任意の領域内で任意の位置に配置することが可能である。コイルを通じた電磁誘導によりエネルギーと信号を得ているので、電飾基板102にはハーネスは不要である。基本的な機能(例えば、LEDの数・種類によらずそれを点滅するという単純な機能)に関しては、各電飾基板102の間で互換性を持たせることが可能であるから、例えば、図6(b)の電飾基板102イと102エ(あるいは120アと120ウ)を交換してもそれぞれを動作させることができる。したがって、発明の実施の形態によれば、電飾基板102の配置の自由度を高めるだけでなく、相互運用性(インターオペラビリティ)を高めることができ、実用上大変便利である。
図7は、発明の実施の形態に係る電飾基板の電力供給及び制御信号伝達を説明するブロック図である。図7は、役物装置56として発光素子(LED)1025を備えるものを示すが、ソレノイド等の可動部を備えるものも同様の構成である。図7は概念的なものであり、発明の実施の形態の動作説明に必要な要素のみを示し、それ以外の表示は省略している(例えば、盤面体11等は省略されている)。また、図7は、図6に示された領域ア〜エのうちのひとつを示している。実際には、図7の電力供給及び制御信号伝達の系統は、領域ごとに設けられている(なお、制御信号発生部としての副制御部40bは共通して使用することができる)。
図7の各要素について説明を加える。
110は、+5Vや+/−15Vなどの直流電流を受けて、これを所定の交流電流に変換する電力変換部である。商用電源である一般の交流電流の周波数は50/60Hzであるが、電力変換部110では、それよりも高い周波数(例えば数kHz)の交流電流に変換する。電源シート100に設けられている図示しないコイルを用いて、効率良く電力供給及び制御信号伝達を行うことのできる周波数の交流電流に変換している。一般に、周波数を高くすると効率が良くなるから、電力変換部110では、インバータを用いてそのような交流電流に変換する。
40bは、電飾基板102を制御する制御信号発生部(副制御部)である。副制御部40bでは、電飾基板102のオンオフとともに、LED1025の点滅制御を行う。
111は、副制御部40bからの制御信号を、電力変換部110で変換した交流電流に重畳する合成部である。合成部111は、例えば、抵抗RあるいはコイルLとコンデンサCを組み合わせた回路、トランス、信号の加算機能を備える増幅器(演算増幅器)などで実現される。なお、副制御部40bからの制御信号は、例えば数十〜数百kHz程度の信号(具体的には数十〜数百kHz程度の信号で変調されたオンオフ信号など)であり、電力変換部110による交流電流とは周波数成分が異なるので、合成した後に、それらを容易に分離することができる。
電力シート100の図示しないコイルには、合成部111の出力が供給されている。前述のように、合成部111の出力の供給は領域ごとに行われる。
電飾基板102は、例えば次のような要素を備える。
1021は、電力シート100の図示しないコイルから合成部111の出力(交流電流に制御信号が重畳されたもの)を受けるコイルである。コイル1021は、板状の電飾基板102の底面に形成された細線あるいは薄膜状の導体からなる複数巻きのコイルである。コイル1021自体の厚みは無視できる程度であり、したがって、電飾基板102の厚みは従来のものと変わらない。
1022は、コイル1021で受けた交流電流を直流電流に変換する交流−直流変換部(コンバータ)である。交流−直流変換部1022は、例えば、ダイオードDとコンデンサCで構成される整流回路である。
1023は、コイル1021で受けた制御信号を交流電流と分けて抽出する分離部(フィルタ)である。分離部1023は、例えば、コイルLとコンデンサCで構成されるハイパスフィルタである。
1024は、交流−直流変換部1022から直流電流を受けて動作するとともに、分離部1023から受けた制御信号に基づき発光素子(LED)1025を駆動制御するLED駆動部である。LED駆動部1024は、LEDを駆動するドライブ回路と、それを個々にあるいはまとめてオンオフ・点滅制御を行う制御回路とを備える。制御信号を復調するための復調器や、復調された制御信号を解読するためのデコーダを備えてもよい。
1025は、LED駆動部1024により発光動作する発光素子(LED)である。LED1025は、LED駆動部1024を経由して交流−直流変換部1022から直流電流を受け、これをエネルギー源として発光する。
発明の実施の形態によれば、弾球遊技機の盤面に用いられる役物装置(上記で例示された電飾基板102)の配置や動作の自由度を高めることができ、設計・製造が容易になるとともに、好みに応じた役物装置の配置が可能になることで、遊技者にとって、より魅力的な遊技機を提供することができる。
近年、コイル内蔵の非常に薄いシート(電源シート)が開発された。この電源シートを弾球遊技機の盤面体一面に貼付することで、ハーネスを用いずに役物装置を駆動点滅させることができる。さらに、電源シートが薄いシート状であるため、直接盤面体上に貼付すること、あるいは透明な盤面体の直ぐ裏側に配置することができるため、制御を受ける電飾用基板と密着する形での配置を取ることができるため、電磁誘導による電力伝達上の損失を少なくすることが可能となる。
さらに、電源シート上のエリア(領域)を区分けし、そのエリアごとに異なる制御信号を電力搬送波(交流電流)に重畳させ変調を行い、制御を受ける役物装置にて復調し制御を行うことで、同じエリア内ではどの場所でも役物装置を配置することができるようになるとともに、異なるエリアの役物装置間では異なる演出を行うことが可能となる。具体的には次の作用効果を奏する。
(1)役物装置を、盤面上で予め定められた任意の領域内で任意の位置に配置することが可能である。
(2)複数の役物装置の位置を交換してもそれぞれ動作させることができ、役物装置の相互運用性を高めることができ、実用上大変便利である。
(3)領域ごとに制御信号を異ならせることで、領域ごとに異なるやり方で役物装置を駆動点滅させることができる。
発明の実施の形態によれば、役物装置へのハーネス接続が不要となるため、設計及び工作が簡単になる。また、ハーネスを削減できることで、パチンコ遊技機全体のハーネス接続形態を簡素化し、コストを削減することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
遊技機の表面構造を示す斜視図である。 遊技機の裏面構造を示す斜視図である。 遊技者から見た盤面体の様子を示す図(正面図)である。 遊技機の機能ブロック図である。 発明の実施の形態に係る遊技盤の積層構造の説明図(右側面図)である。 発明の実施の形態に係る電源シートと電飾基板の配置の関係及び領域分割を説明するための図(盤面体の概略正面図)である。 発明の実施の形態に係る電飾基板の電力供給及び制御信号伝達のブロック図である。
符号の説明
10 遊技盤
11 盤面(盤面体)
31 電飾装置
40b 副制御部(制御部)
55 役物装置制御部
56 役物装置
100 電源シート
101 ベース板(基部)
102、102ア〜102エ 電飾基板
103 グラフィックシート
110 電力変換部(インバータ)
111 合成部
1021 コイル
1022 交流−直流変換部(変換部)
1023 分離部(フィルタ)
1024 LED駆動部
1025 LED(発光素子又は可動部)
ア〜エ 電源シート上で区分された領域

Claims (2)

  1. 前面に入賞口が設けられた遊技盤へ遊技媒体を打ち出し、その入賞による賞球の払い出しを受ける弾球遊技機において、
    前記遊技盤は、前記遊技媒体を受け入れる遊技領域が形成される盤面体と、前記盤面体の裏面に貼付され、内部にコイルを含む薄膜状の電源シートと、少なくとも前記電源シートを保持する基部と、前記盤面体に設けられ、前記電源シートの前記コイルを通じて電力及び制御信号の供給を受け、前記制御信号に基づき予め定められた発光動作又は可変動作の少なくとも何れかを行うひとつ又は複数の役物装置と、を備え、
    前記電源シートは予め複数の領域に区分され、前記複数の領域の前記コイルそれぞれに異なる前記制御信号が供給されている、ことを特徴とする遊技機。
  2. 直流電流を受けてこれを所定の交流電流に変換する電力変換部と、前記制御信号を発生する制御部と、前記制御部からの前記制御信号を、前記電力変換部の出力する前記交流電流に重畳する合成部とを含む役物装置制御部を備え、
    前記電力シートの前記コイルには、前記合成部の出力が供給され、
    前記役物装置は、前記電力シートの前記コイルから前記交流電流に前記制御信号が重畳されたものを受けるコイルと、前記コイルで受けた前記交流電流を直流電流に変換する変換部と、前記コイルで受けた前記制御信号を前記交流電流と分けて抽出する分離部と、前記直流電流を受けて発光動作又は可変動作する発光素子又は可動部と、前記制御信号に基づき前記発光素子又は可動部を駆動制御する駆動部と、を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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