JP2006314439A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】設定手段にで設定された設定値を記憶する記憶手段と、遊技の進行に必要な動作電力を供給する電源供給手段からの電源供給が停止された状態から再度供給された際に、記憶手段の記憶内容が正常であるか判断する記憶内容判断手段を備え、記憶手段の内容が正常でないと判断された場合、遊技制御手段による制御を中止するようにする。
【選択図】 図11
Description
本発明の遊技機は、1回ごとのゲームについて所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者による始動操作を受け付けると、表面に図柄列が形成された複数の可動表示体を一方向に回転させて図柄の表示を変動させ、この後、遊技者による複数回の停止操作を順次受け付けると、前記停止操作の受け付け順に前記可動表示体の回転を1つずつ停止させ、全ての前記可動表示体の回転が停止したときの図柄の表示態様に基づいてゲームの結果を判断する遊技機において、1回のゲームごとに所定の内部抽選を行い、当落の結果を判断する内部抽選手段と、前記内部抽選の当選結果として、遊技価値の付与を伴う小役を規定する小役規定手段と、前記内部抽選の当選結果として、前記小役とは異なる特別当選種類を規定する特別当選種類規定手段と、一般的な通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記小役に対応した図柄が規定の態様で表示されると、前記小役に対応した数の遊技価値を遊技者に付与する遊技価値付与手段と、前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示された場合であっても、遊技価値を付与することなく今回のゲームを終了させるゲーム終了手段と、前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示され、前記ゲーム終了手段により遊技価値を付与することなく今回のゲームが終了すると、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、前記特別遊技状態に移行した場合であっても、ゲームごとの前記内部抽選において前記小役に当選する確率を変更しない小役確率固定手段と、前記特別遊技状態に移行し、かつ、特定の条件が満たされた場合、前記通常遊技状態よりも前記内部抽選において前記小役および前記特別当選種類とは異なる特殊当選種類に当選する確率を高く変更する特殊当選確率変更手段と、遊技者に付与される利益の高低度合いを定めた設定値を、予め規定された範囲内で複数段階に設定する設定手段と、前記設定手段により設定された設定値に基づいて前記内部抽選の当選確率を定める当選確率規定手段と、所定の変更操作を受け付けると、前記変更操作に基づき前記設定手段により設定された設定値を前記規定された範囲内にて変更する設定変更手段と、前記設定変更手段に対して前記変更操作を入力する変更操作入力手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態と、前記変更操作の入力が不可能の状態とを切り替える設定変更状態切替手段と、前記設定変更状態切替手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態に切り替えられた場合、前記設定手段により設定されている現状の設定値を表示する設定値表示手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で前記設定変更手段に対して前記変更操作が入力されると、前記現状の設定値を変更後の候補となる設定値に切り替える設定値候補切替手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で特定の変更確定操作を受け付けると、この受け付け時において前記変更後の候補となっている設定値を、前記設定変更手段により変更される設定値として確定する変更確定手段と、前記設定手段により設定された設定値を含むゲームの進行に関する情報を記憶する記憶手段と、ゲームの進行に必要な動作電力の供給を管理する電源供給手段と、前記電源管理手段から動作電力の供給を受けてゲームの進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段への動作電力の供給が停止された状態から前記電源供給手段により動作電力の供給が新たに開始された際に、前記記憶手段の記憶内容が正常であるか否かを判断する記憶内容判断手段と、前記記憶手段の記憶内容が正常でないと前記記憶内容判断手段により判断された場合、前記遊技制御手段による制御を中止する制御中止手段とを備える。
この場合、遊技場運営者(遊技機の管理者)が設定変更操作の入力を改めて行うことで、本来意図していた設定値に復帰させる(設定し直す)ことができる。このため、電源投入時に設定値を含むゲームの進行に関する情報の記憶内容が破壊・改変されていた場合であっても、設定値の変更操作がされない限り記憶手段において設定値の内容が勝手に書き換えられることはないので、遊技場運営者の知らないところで設定値が勝手に変更され、その変更後の設定値に基づいてゲームが進行してしまうといった不測の事態が生じることはない。したがって、遊技場運営者の意に反して遊技者が一方的に過大な利益を得たり、あるいは、遊技者が自己の判断で高い設定値であると推測していたにもかかわらず、途中で設定値が勝手に変化してしまい、遊技者の予想に反して少ない利益しか受けられなかったりする事態が生じることはない。これにより、遊技場運営者の経営判断に基づく遊技者との間の利益バランスが善良に保たれる。また、遊技者が自己の判断で設定値が高いものと推測して台(個別の遊技機)を選び、その台で遊技を行った場合、その結果を遊技者が受ける利益の高低度合いとして正しく反映させることができるので、遊技者による台選びの面白みを損なわない。
あるいは、本発明の遊技機は独立の構成を有する。すなわち本発明の遊技機は、1回ごとのゲームについて所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者による始動操作を受け付けると、表面に図柄列が形成された複数の可動表示体を一方向に回転させて図柄の表示を変動させ、この後、遊技者による複数回の停止操作を順次受け付けると、前記停止操作の受け付け順に前記可動表示体の回転を1つずつ停止させ、全ての前記可動表示体の回転が停止したときの図柄の表示態様に基づいてゲームの結果を判断する遊技機において、1回のゲームごとに所定の内部抽選を行い、当落の結果を判断する内部抽選手段と、前記内部抽選の当選結果として、遊技価値の付与を伴う小役を規定する小役規定手段と、前記内部抽選の当選結果として、前記小役とは異なる特別当選種類を規定する特別当選種類規定手段と、一般的な通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記小役に対応した図柄が規定の態様で表示されると、前記小役に対応した数の遊技価値を遊技者に付与する遊技価値付与手段と、前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示された場合であっても、遊技価値を付与することなく今回のゲームを終了させるゲーム終了手段と、前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示され、前記ゲーム終了手段により遊技価値を付与することなく今回のゲームが終了すると、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、前記特別遊技状態に移行した場合であっても、ゲームごとの前記内部抽選において前記小役に当選する確率を変更しない小役確率固定手段と、前記特別遊技状態に移行し、かつ、特定の条件が満たされた場合、前記通常遊技状態よりも前記内部抽選において前記小役および前記特別当選種類とは異なる特殊当選種類に当選する確率を高く変更する特殊当選確率変更手段と、遊技者に付与される利益の高低度合いを定めた設定値を、予め規定された範囲内で複数段階に設定する設定手段と、前記設定手段により設定された設定値に基づいて前記内部抽選の当選確率を定める当選確率規定手段と、所定の変更操作を受け付けると、前記変更操作に基づき前記設定手段により設定された設定値を前記規定された範囲内にて変更する設定変更手段と、前記設定変更手段に対して前記変更操作を入力する変更操作入力手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態と、前記変更操作の入力が不可能の状態とを切り替える設定変更状態切替手段と、前記設定変更状態切替手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態に切り替えられた場合、前記設定手段により設定されている現状の設定値を表示する設定値表示手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で前記設定変更手段に対して前記変更操作が入力されると、前記現状の設定値を変更後の候補となる設定値に切り替える設定値候補切替手段と、前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で特定の変更確定操作を受け付けると、この受け付け時において前記変更後の候補となっている設定値を、前記設定変更手段により変更される設定値として確定する変更確定手段と、前記設定手段により設定された設定値を記憶する設定記憶手段と、ゲームの進行に必要な動作電力の供給を管理する電源供給手段と、前記電源管理手段から動作電力の供給を受けてゲームの進行を制御する遊技制御手段と、1回のゲームごとに前記内部抽選手段が前記確率規定手段により定められた当選確率を参照して前記内部抽選を実行する際、前記設定記憶手段に記憶された設定値が前記規定された範囲内のいずれに該当するかを判断する設定範囲判断手段と、前記設定記憶手段に記憶された設定値が前記規定された範囲内のいずれにも該当しないと前記設定範囲判断手段により判断された場合、前記遊技制御手段による制御を中止してゲームの進行を中止するゲーム進行中止手段とを備える。
解決手段1において、本発明の遊技機は、前記記憶手段の記憶内容が正常でないと前記記憶内容判断手段により判断された場合、前記設定手段により設定された設定値の内容に不具合がある旨を開示する設定不具合開示手段をさらに備える。
あるいは解決手段2において、本発明の遊技機は、前記設定記憶手段に記憶された設定値が前記規定された範囲内のいずれにも該当しないと前記設定範囲判断手段により判断された場合、前記設定手段により設定された設定値の内容に不具合がある旨を開示する設定不具合開示手段をさらに備える。
解決手段1から4において、本発明の遊技機は、前記変更操作要求手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が要求された場合、前記設定変更手段により前記変更操作に基づく設定値の変更が行われた場合にのみ、前記遊技制御手段によりゲームの進行の制御が実行されることを許可するゲーム進行許可手段をさらに備える。
解決手段2から4において、本発明の遊技機は、前記ゲーム進行中止手段によりゲームの進行が中止された場合、前記設定変更手段により前記変更操作に基づく設定値の変更が行われた場合にのみ、前記遊技制御手段によりゲームの進行の制御が実行されることを許可するゲーム進行許可手段をさらに備える。
解決手段1から6において、本発明の遊技機は、前記変更操作要求手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が要求された状態で、前記設定変更状態切替手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態に切り替えられた場合、前記設定値表示手段による現状の設定値の表示に代えて、設定値が前記規定された範囲内にない旨の表示を行う範囲外表示手段と、前記範囲外表示手段により設定値が前記規定された範囲内にない旨の表示が行われている状態で前記変更確定手段に対する前記変更確定操作の入力がなされた場合であっても、前記変更確定操作の受け付けを無効とする変更確定操作無効化手段とをさらに備える。
解決手段1から7において、前記遊技制御手段は、前記電源管理手段から供給される動作電力の出力電圧を監視し、前記動作電力の供給が停止されることを予測すると停電予告信号を出力する電源監視部と、前記停電予告信号を入力するための複数の入力経路を有し、このうち所定の入力経路からは必要に応じて前記停電予告信号の入力状態を確認する一方、特定の入力経路からは優先的に前記停電予告信号の入力を受け付ける制御処理部とを備えており、前記制御処理部は、前記特定の入力経路から前記停電予告信号の入力を受け付けると、ゲームの進行を制御する状態からゲームの進行状態を保存するための停電時割込み処理を実行する状態に移行し、この停電時割込み処理において前記特定の入力経路とは別の所定の入力経路に対する前記停電予告信号の入力の有無を確認した結果、前記停電予告信号が入力されていれば前記停電時割込み処理を継続し、前記停電予告信号の入力が無ければゲームの進行を制御する状態に復帰することが好ましい。
あるいは解決手段1から7において、前記電源供給管理手段は、前記動作電力の出力電圧を監視し、前記動作電力の供給の停止を予測すると停電予告信号を出力する電源監視部を備え、前記遊技制御手段は、前記停電予告信号を入力するための複数の入力経路を有し、このうち所定の入力経路からは必要に応じて前記停電予告信号の入力状態を確認する一方、特定の入力経路からは優先的に前記停電予告信号の入力を受け付ける制御処理部を備えており、前記制御処理部は、前記特定の入力経路から前記停電予告信号の入力を受け付けると、ゲームの進行を制御する状態からゲームの進行状態を保存するための停電時割込み処理を実行する状態に移行し、この停電時割込み処理において前記特定の入力経路とは別の所定の入力経路に対する前記停電予告信号の入力の有無を確認した結果、前記停電予告信号が入力されていれば前記停電時割込み処理を継続し、前記停電予告信号の入力が無ければゲームの進行を制御する状態に復帰する態様であってもよい。
図1は、回胴式遊技機の一実施形態であるスロットマシン1を示している。図1のスロットマシン1は、遊技媒体であるメダル(遊技メダル)を遊技価値としてゲームを行うことができるタイプのものである。遊技価値は、遊技場(ホール)において1回ごとのゲームについて掛ける対象となったり、ゲームの結果に応じた特典として払い出しの対象となったりする価値を有するものである。
スロットマシン1の本体(遊技機本体)は、箱形の本体部2および前面扉4(前面部材)から構成されている。図1中、本体部2は前面扉4の奥側に隠れて位置しており、その正面からみた外形は前面扉4とほぼ一致している。すなわち、本体部2は縦長の箱形状をなしており、その前面側の開口が前面扉4でぴったり閉塞されている。図1には示されていないが、本体部2の内部はある程度の奥行きを有した収容空間となっており、この内部に各種の構成要素が収容されている。
前面扉4はその左側端部にて本体部2にヒンジ機構を介して接合されており、このヒンジ機構の働きにより、前面扉4は左側を基端として開閉動作することができる。また図1には示されていないが、前面扉4の右側端部には、その裏側の位置にラッチ機構を有した錠装置が設けられており、一方、本体部2の右側壁には、その内側の位置にストライカが設置されている。図示のように前面扉4が本体部2の前面を閉塞した状態では、本体部2のストライカが前面扉4のラッチ機構を受け止め、そのラッチ(係止片・係止爪等)と噛み合うことで前面扉4が施錠される。
前面扉4はその上半分に比較的大型の液晶表示装置58を備えている。液晶表示装置58は前面扉4の前面に沿って設置されており、それゆえ遊技者はほぼ正面から液晶表示装置58を視認することができる。液晶表示装置58は、その横幅が前面扉4の幅方向に大きく拡がっており、また縦方向の長さは前面扉4の中央あたりから上半分のほぼ全域を占めるほどの大きさ(画面サイズが19インチ程度)を有している。
液晶表示装置58の表示画面(表示領域)には、中央から僅かに下寄りの位置に表示窓6が形成されている。表示窓6は横長の矩形形状をなしており、この表示窓6の部位では液晶表示装置58が透明な状態となっている。つまり、液晶表示装置58は前面側の液晶表示パネルの背後に光拡散板、導光板、反射板等の構成部材を重ね合わせることで構成されているが、表示窓6に相当する部位には光拡散板や導光板、反射板等の構成部材が配置されておらず、液晶表示パネル(液晶層と2枚のアレイ基板)だけが配置された状態となっている。それゆえ本実施形態では、表示窓6を通じて前面扉4(液晶表示装置58)の奥を視認することが可能となっている。
表示窓6の奥には、図柄を表示するための可動表示体として3つのリール10a,10b,10cが配置されている。これら3つのリール10a,10b,10cは前面扉4の奥、つまり、本体部2の内部に配置されている。3つのリール10a,10b,10cは本体部2の内部で横方向に並んで配置されており、その並び位置を冠して左リール10a、中リール10b、右リール10cとしてそれぞれ呼び分けられている。
前面扉4において、液晶表示装置58の部分は全体的に奥まっているが、前面扉4の下半分の部位は表示窓6(液晶表示装置58の画面)よりも前面側に突出するようにして成形されており、それゆえ下半分の部位と液晶表示装置58との間には前後方向への段差が与えられている。この段差を埋めるようにして、前面扉4の下半分の部位には右側にメダルの投入口26が設けられているほか、左側に1ベットボタン12およびMAXベットボタン16が間隔をおいて配置されている。
前面扉4には、その上部位置に3つのベットランプ(有効ラインランプ)42a,42b,42cが配置されており、これらベットランプ42a〜42cの点灯数によってゲームごとのベット数(1〜3)が表示されるものとなっている。3つのベットランプ42a,42b,42cは上下に並べて配置されており、一番下のベットランプ42cだけが点灯するとベット数として1(1枚掛け)が表示され、下から2つのベットランプ42b,42cがともに点灯するとベット数として2(2枚掛け)が表示され、そして3つのベットランプ42a,42b,42cが点灯するとベット数として3が表示される。
その他、スロットマシン1には、遊技の進行に伴う演出を行うための要素が装備されている。例えば、前面扉4の上部位置には、左右で一対のスピーカ56(音響機器)が設置されている。また、前面扉4の左右側縁部にはランプ60,62,64が設置されており、これらランプ60,62,64には発光体としてLEDが内蔵されているほか、その前面がカラフルな(例えば赤色、青色、黄色、橙色等)樹脂製の光拡散カバーで覆われている。
図2は、前面扉4を開放した状態で本体部2の内部を示している。通常、前面扉4を頻繁に取り外しすることはないが、図2では構造の理解を容易にするため、便宜上、前面扉4が取り外された状態で示されている。
本体部2の内部には支持棚2aが設けられており、この支持棚2aは、本体部2の内部を上下に仕切るようにして左右および前後に延びている。支持棚2aの上に3つのリール10a,10b,10cが設置されており、これらリール10a,10b,10cは前面扉4が閉じられた状態で、ちょうど表示窓6を通して前面側から視認される位置にある。
また本体部2の内部には、底板の上面にホッパ装置78が設置されており、さらにホッパ装置78の右脇の位置にはメダル補助収納庫84が設置されている。ホッパ装置78はモータを内蔵し、このモータの駆動により貯えたメダルを1枚ずつ払い出す機能を有している。また上記の投入口26から投入されたメダルはホッパ装置78に受け止められ、ここに貯えられる。ホッパ装置78は相当枚数(例えば2000枚程度)のメダルを貯えられるだけの容量を有しているが、容量オーバーになるとメダルが右方向へ溢れ出て、その溢れた分がメダル補助収納庫84に収納される。
本体部2の内部には各種の電子機器類が設置されている。図2中、主なものは電源ユニット70のほか、メイン制御基板92やサブ制御基板94、外部端子板96等の基板類である。
図3は、スロットマシン1に装備されている各種の機構要素や電子機器類、操作部材等の構成を概略的に示している。
上記のメイン制御基板92は、スロットマシン1の遊技の進行を統括的に制御するためのものである。メイン制御基板92には、CPU110やROM112、RAM114等の電子部品が実装されている(この例ではROM・RAM内蔵型CPUである。)。メイン制御基板92は主に遊技者の利益に関わる内部抽選を行い、その抽選結果に基づいて各リール10a,10b,10cの停止位置を制御する機能を有する。
メイン制御基板92には外部端子板96が接続されており、スロットマシン1はこの外部端子板96を介してホールコンピュータ108に接続されている。外部端子板96は、メダルの出入信号(投入メダル信号や払出メダル信号)のほか、メイン制御基板92から送信される各種信号(BB中、RB中等を表す遊技ステータス)をホールコンピュータ108に中継している。なお、「BB」はビッグボーナス、「RB」はレギュラーボーナスの略号であり、本実施形態では、いずれも公知の内容と同じである。
上記のサブ制御基板94には、CPU118やROM120、RAM122、VDP(Video Display Processor)124、オーディオアンプ126、音源IC128(音響機器)等が実装されている。サブ制御基板94は、メイン制御基板92から送信される指令信号に基づいて、例えば液晶表示装置58による画像の表示や、スピーカ56の作動を制御するほか、ランプ(LED)60,62,64の点灯または点滅を制御している。
上記の電源ユニット70は外部電源(例えばAC100V)から電力を取り込み、スロットマシン1の作動に必要な電力(例えばDC24V,12V,5V)を生成する。本実施形態では、電源ユニット70からメイン制御基板92に電力が供給され、そして、メイン制御基板92を中継してリール駆動モータ88a,88b,88cやホッパ装置78、サブ制御基板94、各種演出要素に必要な動作電力が供給される。
次に、スロットマシン1におけるゲーム処理の流れについて説明する。以下のゲーム処理は、メイン制御基板92のCPUにて実行される制御プログラム上の処理手順に沿って進行する。
図4は、スロットマシン1における基本的な1ゲーム(回胴遊技)の処理手順を一通り示している。1回のゲームは、まず始動処理(ステップS10)から始まる。この始動処理はリール10a,10b,10cの回転を開始させるための処理であり、ここではメダルの投入またはベットボタン12,16の操作を受け付けたり、始動レバー18の操作を契機とした乱数抽選を行ったりする処理が行われる。なお、始動処理(ステップS10)の詳細については、さらに別のフローチャートを用いて後述する。
停止処理で判断される規定の図柄の組み合わせには、例えば同一種類の図柄(例えば「ベル」,「スイカ」,「リプレイ」,「7」,「BAR」等)が3つ揃う組み合わせや、複数種類の図柄を組み合わせたもの(例えば「7−7−BAR」等)がある。その他に、1種類の図柄(例えば「チェリー」)が左端(左リール10aに表示される)の位置に存在していれば、その他の2つの図柄(中図柄・右図柄)の種類を問わない単図柄の組み合わせ(「チェリー−ANY−ANY」等と表記されることが多い)も規定されている。
また、ゲーム結果として遊技者に付与される特典には、例えばメダルの払い出しや各種ボーナスゲームへの移行、再遊技(リプレイ)等がある。一般的に、メダルの払い出しがある図柄の組み合わせを「小役」と称し、その組み合わせを構成する図柄を「小役図柄」等と称する。また再遊技(リプレイ)は、そのゲームと同じ掛け数で次回のゲームを行うことができるものであり、これに対応する組み合わせは「リプレイ」と称され、その組み合わせを構成する図柄は「リプレイ図柄」等と称される。さらに、ボーナスゲームへの移行契機となる組み合わせを構成する図柄は「ボーナス図柄」等と称される。なお判定処理の具体的な内容についても、停止処理の後で別のフローチャートを用いて説明する。
図5は、上記の始動処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、メダルの投入またはベットボタン18,20,22の操作が待ち受けられる(ステップS101)。遊技者がメダルの投入またはベット操作をしないうちは(No)、始動レバー18が有効化されないため、ステップS104の判断が否定(No)されて待ち受け状態(ステップS101)がループされ続ける。メダルの投入またはベット操作があると、これを受けて受付処理(ステップS102)が行われ、ベット数に応じたベットランプ42a,42b,42cの点灯が行われる。また受付処理(ステップS102)では、メイン制御基板92からメダル投入コマンドまたはベットコマンドがサブ制御基板94に送信される。
図6は、一例としてテーブル方式によるリール停止処理の内容を示している。リール制御については基本的に公知の技術を適用できるため、ここでは処理の流れを概略的に説明する。
本実施形態では、各リール10a,10b,10cの図柄列中、「ベル」の図柄の他に「スイカ」の図柄が付されている。これら「ベル」および「スイカ」について、全てのリール10a,10b,10cの停止時に同じ種類の図柄が有効ライン上に3つ揃って停止することで、それぞれ規定枚数のメダルの払い出しが与えられる。本実施形態では、例えば「ベル」の払い出しが8枚、「スイカ」の払い出しが12枚となっており、これら「ベル」、「スイカ」のように、同種の図柄が3つ揃うことで払い出しを受けられるものは「一般小役図柄」である。
以上はリール停止処理の内容であるが、リール停止処理によって全てのリール10a,10b,10cが停止されると、以下の判定処理が行われる。
以上は通常遊技中の説明であるが、本実施形態のスロットマシン1において、通常遊技中のゲームにおいて内部抽選でビッグボーナスまたはレギュラーボーナスに当選し、対応する「7」または「BAR」の図柄が有効ライン上に揃って停止すると、これを契機に「ビッグボーナスゲーム」または「レギュラーボーナスゲーム」と称する特別な遊技状態に移行する。本実施形態では、1回のビッグボーナスゲーム中に最大で30回の通常ゲームを行う機会と、最大で3回のJACゲーム(レギュラーボーナスゲーム)を行う機会とが含まれる。これらゲーム機会を通じて遊技者は、比較的高い頻度でメダルの払い出しを受けられる可能性があるため、遊技者にとっては通常よりも有利な状態であるといえる。
図8は、ビッグボーナス(BB)遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理が行われるが(ステップS401)、特に通常ゲーム(小役ゲーム)用に乱数抽選の当り値テーブルが変更されることはない。したがって、ビッグボーナス中の通常ゲームでは、通常の遊技状態と同じ当選確率を定めた当り値テーブルが用いられる(小役確率固定手段)。
(1)ステップS406で、小役ゲームカウンタのカウント数が30回に達したこと。
(2)ステップS411で、JACゲームカウンタのカウント数が3回に達したこと。
(3)メダルの払出枚数が予め決められた規定枚数(例えば450枚)に達したこと。
図9は、RB/JACゲーム遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理が行われるとともに、JACゲーム用に乱数抽選の当り値テーブルが変更される(ステップS501)。また、合わせてメダルの掛け数が1枚に固定化される。ここで変更された当り値テーブルは通常よりも当選種類(特殊当選種類)としての「JAC」の当り値を多く保有しており、それだけ「JAC」という種類に当選する確率が高い状態にあるといえる(特殊当選確率変更手段)。
以上は、メイン制御基板92による遊技制御の例であるが、本実施形態のスロットマシン1では、遊技の進行にあわせてサブ制御基板94により演出動作の制御が行われる。
次に、スロットマシン1の設定値に関する処理について説明する。上記のように、設定値はスロットマシン1における機械割・出玉率を調整する性質のものであるが、本実施形態では設定値の決定や変更に関して、メイン制御基板92のCPU110により以下の処理が実行される。
図11および図12は、スロットマシン1の電源投入時(電源スイッチ76のON操作時)に実行される処理を示している。電源投入時処理では先ず、CPU110の入力ポート(図3中の入力ポート101bおよびその他の入力ポート)を参照することで、スイッチ信号および停電信号が入力される(ステップS1001)。ここで入力されるスイッチ信号には、スロットマシン1に装備されている打止モード切替スイッチや自動精算モード切替スイッチのON/OFF信号が含まれる。これら切替スイッチは、例えば電源ユニット70(または前面扉4の裏側)に設置されており、遊技場運営者が前もって各スイッチをONまたはOFFに切り替え操作しておくことで、スロットマシン1を打止モードにするか否か、または自動精算モードにするか否かを選択することができる。スロットマシン1が打ち止めモードになっていれば(打止モード切替スイッチがON)、メイン制御基板92は1回のビッグボーナスゲームが終了した時点でスロットマシン1をゲーム終了状態とし、それ以降のゲームの実行を停止する制御を実行する。またスロットマシン1が自動精算モードになっていれば(自動精算スイッチがON)、メイン制御基板92は1回のビッグボーナスゲームが終了するごとにクレジットを精算し、貯留されたクレジット数分のメダルを払い出す制御を実行する。
ステップS1004に進むと、CPU110は内部のレジスタを初期化する。続いてCPU110はRAM114のチェックデータ(予め固定された値)が正常であるか否かを判断する(ステップS1006)。これは、固定値のチェックデータをサムデータとは別にチェックすることで、RAM114の内容が破壊されていた場合であってもサムデータが偶然一致してしまう可能性があることを考慮したものである。チェックデータが正常であれば(YES)、次にCPU110はサムデータが正常であるか否かを判断する(ステップS1008)。このときCPU110は、チェックサムの算出対象となるRAM114のバックアップ領域の算出開始アドレスをポインタにセットし、合わせてチェックサムの算出回数をセットする。そしてCPU110は、チェックサムデータ領域の値に対し、ポインタによって順次指示されるバックアップ領域の値を順番に足し込み(排他的論理和)、その演算結果を順次チェックサムデータ領域に更新して最終的にチェックサムを算出する。
通常、前回の停電時処理(電源断時)において算出されたチェックサムデータは、RAM114のバックアップ領域にそのまま保存されていることから、今回算出されたチェックサムデータと、バックアップ領域に保存されているチェックサムデータとは相互に一致するはずである(正常)。このように、CPU110はステップS1008においてチェックサムデータが正常であると判断(YES)すると、上記のスイッチ信号の入力データをRAM114に格納し(ステップS1010)、次に設定用鍵型スイッチ(設定キースイッチ72)がONになっているか否かを判断する(ステップS1012)。
これに対し、電源投入時においてRAM114のバックアップ領域に保存されているチェックデータもしくはサムデータが正常でなかった場合(ステップS1006もしくはS1008=NO)、CPU110は図12のステップS1028に進んで切替スイッチデータおよび入力データ(停電信号)をRAM114に格納する(接続記号1→1)。そしてCPU110は、上記のエラー表示部(払出枚数表示部34と兼用)にて設定値が未確定である旨を表すエラーコードを表示する(ステップS1030)。なおエラーコードは、7セグメントLEDによって表示可能な文字・記号・数字の組み合わせであればよい(例えば、設定値が未確定であることを視覚的に表すもので、「S0」等)。また、このときメイン制御基板92からサブ制御基板94にエラー情報コマンドを送信することで、サブ制御基板94が液晶表示装置58にてエラー情報(「設定値が未確定です。設定変更操作を行ってエラー解除してください。」等の文字情報)を表示することもできる。
上記のように、電源投入時処理ではCPU110がパリティチェックを実行することで、設定値データの破壊、欠損を容易に発見することができるから、この電源投入時処理において設定未確定エラーの判断とその表示を行う態様は極めて合理的である。この他に本実施形態では、ゲーム進行中の始動処理(図5)において設定未確定エラーの有無を判断することができる。
図13は、上記の設定変更処理を具体的に示している。設定変更処理では先ず、CPU110は自身のINT端子を割込み許可に設定し(ステップS3001)、次いで設定値確認処理(ステップS3002)を実行する。設定値確認処理では、CPU110は現状の設定値としてRAM114に記憶されている設定値データを参照する。次にCPU110は、設定値変更開始コマンドを設定する(ステップS3004)。これにより、CPU110は設定変更モードとなる。
次に図14は、停電時(電源断時)割込み処理の内容を具体的に示している。この停電時割込み処理は、上記のように停電信号の入力によって優先的に実行されるものであるが、本来の停電信号が入力状態になっていないにもかかわらず、INT端子110aへの信号経路にノイズが介入すると、その影響で図14の停電時割込み処理が実行されることがある。そこで本実施形態では、CPU110が停電時割込み処理の初期においてINT端子110aとは別の入力ポート101bへの停電信号の入力状態を判断し、実際に停電信号が入力されたことを確認するものとしている。
一実施形態では、電源監視IC116がメイン制御基板92に実装されているが、電源監視IC116は電源ユニット70に内蔵されていてもよい。この場合、電源ユニット70に内蔵の電源監視ICが出力電圧の低下から停電を予測したときに、停電信号をメイン制御基板92に出力することで一実施形態と同様の効果を得ることができる。
4 前面扉
6 表示窓
10a,10b,10c リール
12 1ベットボタン
16 MAXベットボタン
18 始動レバー
20 右停止ボタン
22 中停止ボタン
24 右停止ボタン
92 メイン制御基板
94 サブ制御基板
Claims (1)
- 1回ごとのゲームについて所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者による始動操作を受け付けると、表面に図柄列が形成された複数の可動表示体を一方向に回転させて図柄の表示を変動させ、この後、遊技者による複数回の停止操作を順次受け付けると、前記停止操作の受け付け順に前記可動表示体の回転を1つずつ停止させ、全ての前記可動表示体の回転が停止したときの図柄の表示態様に基づいてゲームの結果を判断する遊技機において、
1回のゲームごとに所定の内部抽選を行い、当落の結果を判断する内部抽選手段と、
前記内部抽選の当選結果として、遊技価値の付与を伴う小役を規定する小役規定手段と、
前記内部抽選の当選結果として、前記小役とは異なる特別当選種類を規定する特別当選種類規定手段と、
一般的な通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記小役に対応した図柄が規定の態様で表示されると、前記小役に対応した数の遊技価値を遊技者に付与する遊技価値付与手段と、
前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示された場合であっても、遊技価値を付与することなく今回のゲームを終了させるゲーム終了手段と、
前記通常遊技状態で行われるゲームで全ての前記可動表示体の停止時に前記特別当選種類に対応した図柄が規定の態様で表示され、前記ゲーム終了手段により遊技価値を付与することなく今回のゲームが終了すると、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、
前記特別遊技状態に移行した場合であっても、ゲームごとの前記内部抽選において前記小役に当選する確率を変更しない小役確率固定手段と、
前記特別遊技状態に移行し、かつ、特定の条件が満たされた場合、前記通常遊技状態よりも前記内部抽選において前記小役および前記特別当選種類とは異なる特殊当選種類に当選する確率を高く変更する特殊当選確率変更手段と、
遊技者に付与される利益の高低度合いを定めた設定値を、予め規定された範囲内で複数段階に設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された設定値に基づいて前記内部抽選の当選確率を定める当選確率規定手段と、
所定の変更操作を受け付けると、前記変更操作に基づき前記設定手段により設定された設定値を前記規定された範囲内にて変更する設定変更手段と、
前記設定変更手段に対して前記変更操作を入力する変更操作入力手段と、
前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態と、前記変更操作の入力が不可能の状態とを切り替える設定変更状態切替手段と、
前記設定変更状態切替手段により前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態に切り替えられた場合、前記設定手段により設定されている現状の設定値を表示する設定値表示手段と、
前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で前記設定変更手段に対して前記変更操作が入力されると、前記現状の設定値を変更後の候補となる設定値に切り替える設定値候補切替手段と、
前記設定変更手段に対する前記変更操作の入力が可能な状態で特定の変更確定操作を受け付けると、この受け付け時において前記変更後の候補となっている設定値を、前記設定変更手段により変更される設定値として確定する変更確定手段とを具備したことを特徴とする遊技機。
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