JP2005046286A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005046286A JP2005046286A JP2003280577A JP2003280577A JP2005046286A JP 2005046286 A JP2005046286 A JP 2005046286A JP 2003280577 A JP2003280577 A JP 2003280577A JP 2003280577 A JP2003280577 A JP 2003280577A JP 2005046286 A JP2005046286 A JP 2005046286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combination
- stop
- reel
- specific
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】特定役は、ストップスイッチ42が所定の操作順番で操作されたときは入賞し、ストップスイッチ42が所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは非入賞となる役である。リール停止制御手段64は、特定役の当選時には非当選テーブル65fを選択する。そして、ストップスイッチ42が所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは非当選テーブル65fを用いてリール31を停止制御する。ストップスイッチ42が所定の操作順番で操作されたときは非当選テーブル65fを用いずに、特定役に係る図柄を有効ラインに引き込むようにリール31を停止制御する。
【選択図】図1
Description
ここで、役の当選時にストップスイッチの所定の操作順番が決定され、ストップスイッチがその所定の操作順番で操作されたときはその当選役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御するが、ストップスイッチがその所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときはその当選役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、最初の(1番目の)ストップスイッチの操作順番が所定の操作順番と一致していた場合には、その特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させる停止位置決定テーブルを選択するように制御される。しかし、次の(2番目の)ストップスイッチが操作された場合において、その操作順番が所定の操作順番と一致していないときには、たとえ最初に操作されたストップスイッチの操作順番が所定の操作順番と一致していたときであっても、その特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させない停止位置決定テーブルに切り替える必要があった。
(請求項1)
請求項1の発明は、複数種類の図柄を表示した複数のリールと、各前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチと、役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段による役の抽選結果と、前記ストップスイッチの操作タイミングとに基づいて、前記リールを停止制御するリール停止制御手段と、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルとを備え、前記役抽選手段で抽選される役には、特定役を含み、前記特定役は、前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは前記リールの停止可能位置の範囲内において前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、前記ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させない役であり、前記停止位置決定テーブルには、特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように前記リールの停止位置を定めた特定役非入賞テーブルを含み、前記リール停止制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役に当選したときは、前記特定役非入賞テーブルを選択するとともに、前記ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは、前記特定役非入賞テーブルを用いて、当選した前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように前記リールを停止制御し、前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、前記特定役非入賞テーブルを用いずに、当選した前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄を前記リールの停止可能位置の範囲内において有効ラインに引き込むように前記リールを停止制御することを特徴とする。
これに対し、当選した特定役に対応するストップスイッチの操作順番以外の操作順番でで遊技者がストップスイッチを操作したときには、特定役非入賞テーブルを用いてリールが停止制御される。
請求項2の発明は、請求項1に記載のスロットマシンにおいて、各前記リールごとに、前記リールに配列された図柄を判別するための図柄配列データを備え、前記リール停止制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役に当選した場合において、前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、前記図柄配列データを用いて、前記ストップスイッチが操作された瞬間に特定有効ラインに位置する図柄からその特定有効ラインに対して前記リールの停止可能位置の範囲にある図柄のうち、前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄の有無を検索し、前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄が存在するときは、その図柄をその特定有効ラインに停止させる図柄に決定し、その図柄をその特定有効ラインに引き込むように前記リールを停止制御することを特徴とする。
そして、特定役の当選時に、ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、その図柄配列データによって、特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄の有無が検索され、特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄が存在するときは、その図柄を特定有効ラインに引き込むようにリールが停止制御される。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、前記特定役非入賞テーブルは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、前記ストップスイッチの操作順番に係る情報を遊技者に対して報知する操作順番情報報知手段を備え、前記役抽選手段で前記特定役が当選したときに、前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるための前記ストップスイッチの操作順番に係る情報を前記操作順番情報報知手段によって遊技者に報知する特定遊技を実行するか否かを決定する特定遊技実行決定手段と、前記特定遊技実行決定手段により特定遊技を実行することに決定されたときは、前記特定遊技を実行するように制御する特定遊技実行手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、特定役の当選時に、ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは停止位置決定テーブルを用いずにリールの停止位置を決定してリールを停止制御するようにし、ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときだけ停止位置決定テーブル(特定役非入賞テーブル)を用いてリールを停止制御するようにしたので、停止位置決定テーブル数を増加させることなく、特定役当選時にストップスイッチの操作順番に応じた適切なリールの停止制御を行うことができる。これにより、停止位置決定テーブルを記憶しておくための記憶容量も削減することができる。
請求項2の発明によれば、特定役の当選時に、ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、図柄配列データを用いてリールの停止位置を決定するようにしたので、リールの図柄配列データと特定役非入賞テーブルのみで、特定役の当選時に、ストップスイッチの操作順番に応じたリールの停止制御を行うことができる。これにより、特定役の当選時にリールの停止制御を行うためのデータ容量を少なくすることができる。
請求項3の発明によれば、特定役の当選時に、ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは、予め設けられている役の非当選時用の非当選テーブルを用いるようにしたので、特定役の当選時において、ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたとき専用の停止位置決定テーブルを設けることなく、特定役の当選時にストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときのリールの停止制御を行うことができる。
請求項4の発明によれば、特定役の当選時に、その特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるためのストップスイッチの操作順番に係る内容を報知する特定遊技を実行することで、ストップスイッチの操作順番によって入賞/非入賞となる特定役の存在を意義あらしめることができる。
図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示したブロック図である。
(遊技制御手段)
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段である。遊技制御手段60は、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、以下に示すモータ32等の周辺機器が電気的に接続されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(後述する、役を構成する図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
そして、リール31がモータ32によって回転されることで、リール31上の図柄は、所定の速度で表示窓内で上下方向に移動表示される。
図2は、本実施形態における役の種類、当選確率、払出し枚数、及び図柄の組合せを示す図である。図2に示すように、例えば通常遊技中及び特定遊技(後述)中の役としては、複数種類の特別役、複数種類の小役、及びリプレイが設けられている。
特別役とは、通常遊技から特別遊技(通常遊技以上にメダルの獲得が期待できる、遊技者にとって有利となる遊技)に移行させる役である。本実施形態では、図2に示すように、特別役として、BB(ビックボーナス)、及びRB(レギュラーボーナス)が設けられている。なお、他の特別役として、SB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では、BB及びRBのみが設けられており、SBは設けていない。
ここで、BBは、特別遊技の1つであるBB遊技に移行させる役であり、RBは、特別遊技の他の1つであるRB遊技に移行させる役である。
さらにまた、リプレイ(RP)とは、再遊技役であって、当該遊技でのメダルの投入枚数(ベット枚数)を維持した再遊技が行えるようにした役である。
ここで、「内部中」とは、当該遊技又はそれ以前の遊技において特別役(BB又はRB)に当選しているが、当選したBB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止していない(入賞していない)遊技状態をいう。
なお、通常遊技の内部中は、特別役を除いて役の抽選が行われる。
図示しないが、スロットマシン10の表示窓を含む部分には、図柄組合せライン(有効ライン)が設けられている。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
(ランプ、スピーカ、画像表示装置)
スロットマシン10の出力側(図1中、右側)には、以下に示すランプ33等の演出出力機器が電気的に接続されている。
ランプ33は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。ランプ33の種類としては、a)リール31の内周側に配置され、リール31の図柄を照光するとともに、演出出力時には、所定のパターンに従って点灯、点滅又は消灯するバックランプや、b)スロットマシン10の筐体前面上部に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ等が挙げられる。
さらにまた、画像表示装置35は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
なお、以上のランプ33のバックランプ及び画像表示装置35は、後述する特定遊技において、ストップスイッチ42の操作順番に係る情報を報知する操作順番情報報知手段に相当するものである。
また、遊技制御手段60の入力側(図1中、左側)には、以下に示す、スタートスイッチ41及びストップスイッチ42が電気的に接続されている。
スタートスイッチ41は、遊技者がリール31の回転をスタートさせるときに操作するスイッチである。スタートスイッチ41が操作されると、そのときに発生する信号が遊技制御手段60に入力される。遊技制御手段60は、この信号を受信すると、全てのモータ32を回転させるように制御する。
(役抽選手段)
役抽選手段61は、役(特別役、小役又はリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
抽選テーブル62は、抽選される役の種類と、各役の当選確率とを定めたものである。本実施形態では、通常遊技及び特定遊技中や特別遊技ごとに、特有の抽選テーブル62が設けられている。例えば、通常遊技及び特定遊技と特別遊技とでは、異なる抽選テーブル62が用いられる。なお、BB遊技の第2遊技とRB遊技とでは、同一の抽選テーブル62が用いられる。また、通常遊技(非内部中)と特定遊技とでは、同一の抽選テーブル62が用いられる。
各抽選テーブル62は、それぞれ所定の範囲の抽選領域を有するとともに、この抽選領域は、各役の当選領域及び非当選領域に分けられているとともに、図2に示すように、予め設定された当選確率となるように所定の割合に設定されている。
このように、小役2a〜小役2fに当選したときは、いずれか1つの入賞可能なストップスイッチ42の操作順番が決定される。
特定遊技実行決定手段63は、特定遊技を実行するか否かを決定するものである。特に本実施形態では、役抽選手段61による役の抽選でBB又はRBに当選したときに、抽選によって特定遊技を実行するか否かを決定する。この抽選は、例えばソフトウェア乱数を用いた抽選によって決定され、例えばBBの当選時には、1/3の確率で特定遊技を実行することに決定され、2/3の確率で特定遊技を実行しないことに決定される。また、RBの当選時には、1/10の確率で特定遊技を実行することに決定され、9/10の確率で特定遊技を実行しないことに決定される。
なお、特定遊技とは、特別役(BB又はRB)の入賞によって移行する特別遊技とは異なる遊技であり、その具体的内容については後述する。
リール停止制御手段64は、役抽選手段61による役の抽選結果と、投入メダル枚数とに基づいて、所定の停止位置決定テーブル65を選択し、その選択した停止位置決定テーブル65に基づいてリール31の停止位置を決定する(ただし、後述するように、停止位置決定テーブル65に基づかないでリール31の停止位置を決定する例外がある)とともに、モータ32を駆動制御して、その決定した位置にリール31が停止するように制御するものである。
停止位置決定テーブル65は、遊技状態、及び役抽選手段61による役の抽選結果(当選役の種類)ごとに設けられ、ストップスイッチ42が操作された瞬間の位置に応じたリール31の停止位置を定めたものである。
本実施形態の停止位置決定テーブル65としては、BBテーブル65a、RBテーブル65b、小役1テーブル65c、小役3テーブル65d、リプレイテーブル65e、及び非当選テーブル65fの6種類から構成されている。
ここで、「リーチ目」とは、BB又はRBのいずれにも当選していない遊技状態のとき(非内部中の遊技時)には出現しない出目(表示窓枠内の図柄の組合せ)であって、BB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止可能であること(いわゆる内部中であること)を意味する出目をいう。このように、たとえBB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなくても、リーチ目を出現させることによって、BB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止可能であることを遊技者に対して報知することができる。
また、図柄番号12又は13の図柄が特定有効ラインを通過する瞬間にストップスイッチ42が操作されたときは、図柄番号14の図柄が特定有効ラインに停止させる図柄に決定される。
そして、例えば上述したBBテーブル65aでは、リール31の停止可能位置の範囲内、すなわち最大移動図柄数が5図柄の範囲内で、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するとともに、BB以外の役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しないように、各リール31ごとに、リール31の停止時の図柄の組合せを定めている。
以上のような各種の停止位置決定テーブル65から所定の停止位置決定テーブル65を選択するため、リール停止制御手段64は、停止位置決定テーブル選択手段64aを備える。
停止位置決定テーブル選択手段64aは、遊技状態と、役抽選手段61による役の抽選結果とに基づいて、いずれか1つの停止位置決定テーブル65を選択するものである。
図5に示すように、本実施形態では、遊技状態を問わず、BB当選時はBBテーブル65a、RB当選時はRBテーブル65b、小役1当選時は小役1テーブル65c、小役3当選時は小役3テーブル65d、リプレイ当選時はリプレイテーブル65eを選択する。
さらにまた、小役2の当選時には、遊技状態を問わず非当選テーブル65fを選択する。すなわち、本実施形態では小役2テーブルのようなものは設けられていないからである。
操作順番検出手段64bは、小役2に当選したときに、ストップスイッチ42の操作順番を検出するものである。上述したように、ストップスイッチ42は、各リール31ごとにそれぞれ設けられているが、第1番目(最初)にオンされたストップスイッチ42が左、中、右のリール31のうち、どのリール31に対応するストップスイッチ42であるか、さらに2番目にオンされたストップスイッチ42が左、中、右のリール31のうち、どのリール31に対応するストップスイッチ42であるかを検出する。各ストップスイッチ42には、それぞれオンされたときに、識別信号が操作順番検出手段64bに送信され、その識別信号に基づいてストップスイッチ42の操作順番を検出する。
図柄配列データ記憶手段64cは、左、中、及び右の各リール31について、図柄配列データを記憶したものである。ここで、「図柄配列データ」とは、各リール31ごとに、図柄番号に対応する図柄の種類を特定したものであり、小役2の当選時に、小役2に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるときに用いられるものである。
本実施形態では、図2に示すように、図柄の種類としては、「7」、「BAR」、「スイカ」、「ベル」、「チェリー」、及び「RP」の6種類が設けられているが、これらの図柄と図柄番号との関係を特定したものである。例えば、図柄番号20は「ベル」、図柄番号19は「BAR」、・・図柄番号0は「7」、等のように定めたものである。
これにより、小役2に当選し、ストップスイッチ42の操作順番がその当選した小役2に対応する操作順番と一致していれば、「ベル」の図柄が必ず有効ラインに停止するようになる。
なお、以上は、特定有効ラインを基準としているが、どの有効ラインに「ベル」の図柄を引き込むかは、任意である。例えば抽選等によって、どの有効ラインに引き込むかを決定しても良い。
これに対し、ストップスイッチ42の操作順番が中右左等のように、1つのストップスイッチ42も一致していないときは、上述のように、左リール31、中リール31、及び右リール31ともに、非当選テーブル65fを用いてリール31の停止制御が行われる。
この場合に、最初のストップスイッチ42の操作順番(右)が、小役2aに対応する操作順番と(左)と一致していないために、非当選テーブル65fが用いられる。そして、2番目のストップスイッチ42の操作順番(中)が、小役2aに対応する操作順番(中)と一致していたとしても、非当選テーブル65fが用いられることとなる。
例えば、最初に操作されたストップスイッチ42の操作順番が、当選した小役2に対応する操作順番と一致していたときは、操作順番判別フラグ64dをオンにし、一致していないときにはオフにする。
そして、2番目に操作されたストップスイッチ42の操作順番が、当選した小役2に対応する操作順番と一致していたときは、操作順番判別フラグ64dのオンを維持し、一致していないときには、オンからオフにする。
停止図柄判別手段66は、リール31の停止時に、いずれかの有効ラインに停止した図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判別するものである。停止図柄判別手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判別する。
入賞処理手段67は、停止図柄判別手段66により、リール31の停止時に有効ラインに停止した図柄の組合せがいずれかの役に対応する図柄の組合せと一致すると判別され、その役の入賞となったときに、その入賞役に応じた所定枚数のメダルを遊技者に対して払い出すか、又はクレジットの加算等の処理を行うものである。また、リプレイの入賞時は、メダルを払い出すことなく、当該遊技で投入されたメダル枚数を自動投入するように制御する。
演出制御手段68は、遊技中における各種の演出の出力を制御するものであり、上述した演出出力機器(ランプ33、スピーカ34、及び画像表示装置35)からの出力を制御する。
演出制御手段68は、演出内容を定めた複数種類の演出パターンを記憶した演出データテーブル68aを備えており、演出データテーブル68aからいずれかの演出パターンを選択し、その選択した演出パターンに定められた演出内容を出力する。各演出パターンには、例えば、ランプ33の点灯パターン、スピーカ34からのサウンドの出力パターン、及び画像表示装置35による出力画像パターンが定められている。
特別遊技実行手段69は、通常遊技から特別遊技への移行、特別遊技中の遊技の進行、及び特別遊技から通常遊技への移行等を制御するものである。
先ず、特別遊技実行手段69は、有効ラインに停止した図柄の組合せが特別役に対応する図柄の組合せと一致し、特別役が入賞したことを条件として、通常遊技から特別遊技に移行するように制御する。例えば、BBの入賞時は通常遊技からBB遊技に移行し、RBの入賞時は通常遊技からRB遊技に移行するように制御する。
特別遊技がBB遊技であるときは、第1遊技の遊技回数が規定回数に到達したとき、又は第1遊技から第2遊技への移行回数が規定回数に到達したときの第2遊技において遊技回数又は所定役の入賞回数が規定回数に到達したときのいずれか1つを満たすときは、特別遊技実行手段69は、BB遊技の終了条件を満たすと判別する。
特定遊技実行手段70は、特定遊技実行決定手段63により特定遊技を実行することに決定されたときは、BB遊技又はRB遊技の終了後に、所定回数の遊技の間、特定遊技を実行するものである。
上述したように、通常遊技中は、小役2の当選時であっても、当選した小役2に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるためのストップスイッチ42の操作順番に係る情報を報知する演出は行われない。これに対し、特定遊技中では、小役2の当選時は、当選した小役2に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるストップスイッチ42の操作順番に係る情報が遊技者に報知する演出が出力される。
例えば小役2aの当選時には、画像表示装置35によって、「左→中→右」と画像表示する。また、バックランプを用いて、操作すべきストップスイッチ42に対応するリール31のバックランプのみを点灯させ、他のリール31のバックランプを消灯させること等を行う。例えば最初のストップスイッチ42が操作される前は、左リール31のバックランプのみを点灯させ、中リール31及び右リール31のバックランプを消灯させる。
これに対し、通常遊技中は、小役2自体は1/2の確率で当選しているが、当選したストップスイッチ42の操作順番を知ることができないために、実際には、その1/6、すなわち1/12の確率で小役2を入賞させることができるにすぎない。
これにより、特定遊技中は、通常遊技時以上に、メダル獲得を期待することができる。
また、特定遊技実行手段70は、特定遊技回数決定手段70aを備える。
特定遊技回数決定手段70aは、特定遊技の遊技回数を何遊技とするかを決定するものである。本実施形態では、特定遊技回数決定手段70aにより決定される遊技回数の種類としては、30G、50G及び100Gの3種類が設けられており、それぞれ所定の選択率で決定される。特定遊技回数決定手段70aは、例えばソフトウェア乱数を用いた抽選によって遊技回数を決定する。
また、特定遊技実行手段70は、特定遊技の遊技回数をカウントし続ける。そして、特定遊技の遊技回数が、特定遊技回数決定手段70aにより決定された所定回数に到達したと判別されたときは、特定遊技を終了するように制御する。
なお、特定遊技の遊技回数が所定回数に到達する前に特別役に当選したときは、特定遊技を一時中断し、通常遊技(内部中)に移行する。そして、その通常遊技(内部中)から特別遊技に移行し、その特別遊技の終了後に、特定遊技(残り遊技回数分)を再開する。
図7は、本実施形態における遊技の流れを示すフローチャートである。
先ず、遊技者は、メダル投入口(図示せず)からメダルを投入するか、又はベットスイッチ(図示せず)を操作することによりスロットマシン10にメダルを投入し、有効ラインを有効化してスタートスイッチ41をオンする。ステップS1において、遊技制御手段60は、スタートスイッチ41がオンされたか否かを検知し続け、オンが検知されたときは、各リール31を始動させるとともに、次のステップS2に進む。
また、ステップS8でいずれの役も入賞していないと判別されたときは、ステップS9の処理を行うことなく本フローチャートによる処理を終了する。
図7中、ステップS3において、特定役に当選したと判別されたときは、図8のステップS21に進み、リール停止制御手段64は、当該遊技で用いる停止位置決定テーブル65として非当選テーブル65fをセットする。
次にステップS27に進み、リール停止制御手段64は、ステップS21でセットした非当選テーブル65fを用いずに、図柄配列データ記憶手段64cに記憶された図柄配列データを用いて、当選した特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄、すなわち「ベル」の図柄が、リール31の停止可能位置の範囲(ストップスイッチ42が操作された瞬間に有効ラインに位置する図柄を含めて5図柄以内の範囲)に存在するか否かを検索し、存在するときには、その「ベル」の図柄を有効ラインに停止させるようにする(「ベル」の図柄の引込み制御を行う)。なお、本実施形態では、図6に示したように、5図柄以内に必ず「ベル」の図柄が存在するので、この「ベル」の図柄が必ず有効ラインに停止する。そして、ステップS29に進む。
これに対し、ステップS35では、ステップS28と同様に、リール停止制御手段64は、非当選テーブル65fを用いてリール31を停止制御する。そしてステップS36に進む。
(1)本実施形態では、特定役として小役2を設け、この小役2は、ストップスイッチ42の操作順番に対応して6種類(小役2a〜小役2f)設けたが、これに限らず、例えば3種類としても良い。この場合には、それぞれ最初に所定のストップスイッチ42が操作されたときは、図柄配列データを用いて、リール31の停止可能位置の範囲内において当選した特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるようにリール31を停止制御し、最初に所定のストップスイッチ42以外のストップスイッチ42が操作されたときは、非当選テーブル65fを用いて、当選した特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないようにリール31を停止制御するようにしても良い。
31 リール
32 モータ
33 ランプ
34 スピーカ
35 画像表示装置
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62 抽選テーブル
63 特定遊技実行決定手段
64 リール停止制御手段
64a 停止位置決定テーブル選択手段
64b 操作順番検出手段
64c 図柄配列データ記憶手段
64d 操作順番判別フラグ
65 停止位置決定テーブル
65a BBテーブル
65b RBテーブル
65c 小役1テーブル
65d 小役3テーブル
65e リプレイテーブル
65f 非当選テーブル
66 停止図柄判別手段
67 入賞処理手段
68 演出制御手段
68a 演出データテーブル
69 特別遊技実行手段
70 特定遊技実行手段
70a 特定遊技回数決定手段
Claims (4)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
各前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチと、
役の抽選を行う役抽選手段と、
前記役抽選手段による役の抽選結果と、前記ストップスイッチの操作タイミングとに基づいて、前記リールを停止制御するリール停止制御手段と、
前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルと
を備え、
前記役抽選手段で抽選される役には、特定役を含み、
前記特定役は、前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは前記リールの停止可能位置の範囲内において前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、前記ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させない役であり、
前記停止位置決定テーブルには、特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように前記リールの停止位置を定めた特定役非入賞テーブルを含み、
前記リール停止制御手段は、
前記役抽選手段で前記特定役に当選したときは、前記特定役非入賞テーブルを選択するとともに、
前記ストップスイッチが所定の操作順番以外の操作順番で操作されたときは、前記特定役非入賞テーブルを用いて、当選した前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように前記リールを停止制御し、
前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、前記特定役非入賞テーブルを用いずに、当選した前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄を前記リールの停止可能位置の範囲内において有効ラインに引き込むように前記リールを停止制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
各前記リールごとに、前記リールに配列された図柄を判別するための図柄配列データを備え、
前記リール停止制御手段は、前記役抽選手段で前記特定役に当選した場合において、前記ストップスイッチが所定の操作順番で操作されたときは、前記図柄配列データを用いて、前記ストップスイッチが操作された瞬間に特定有効ラインに位置する図柄からその特定有効ラインに対して前記リールの停止可能位置の範囲にある図柄のうち、前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄の有無を検索し、前記特定役に対応する図柄の組合せを構成する図柄が存在するときは、その図柄をその特定有効ラインに停止させる図柄に決定し、その図柄をその特定有効ラインに引き込むように前記リールを停止制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記特定役非入賞テーブルは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルである
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記ストップスイッチの操作順番に係る情報を遊技者に対して報知する操作順番情報報知手段を備え、
前記役抽選手段で前記特定役が当選したときに、前記特定役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるための前記ストップスイッチの操作順番に係る情報を前記操作順番情報報知手段によって遊技者に報知する特定遊技を実行するか否かを決定する特定遊技実行決定手段と、
前記特定遊技実行決定手段により特定遊技を実行することに決定されたときは、前記特定遊技を実行するように制御する特定遊技実行手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280577A JP4359097B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280577A JP4359097B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005046286A true JP2005046286A (ja) | 2005-02-24 |
JP4359097B2 JP4359097B2 (ja) | 2009-11-04 |
Family
ID=34266353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003280577A Expired - Fee Related JP4359097B2 (ja) | 2003-07-28 | 2003-07-28 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4359097B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006288565A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006314439A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007144034A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009172035A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010187772A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010187770A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2011067691A (ja) * | 2011-01-13 | 2011-04-07 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2012213656A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-11-08 | Net Corp | 遊技機 |
JP2013052299A (ja) * | 2010-12-27 | 2013-03-21 | Net Corp | 遊技機 |
JP2013128802A (ja) * | 2013-03-31 | 2013-07-04 | Fujishoji Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2013248510A (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-12 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2015062847A (ja) * | 2015-01-16 | 2015-04-09 | 株式会社藤商事 | 回胴式遊技機 |
JP2018068832A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019193829A (ja) * | 2019-06-24 | 2019-11-07 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2020075160A (ja) * | 2015-09-11 | 2020-05-21 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
-
2003
- 2003-07-28 JP JP2003280577A patent/JP4359097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4721408B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2011-07-13 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2006288565A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006314439A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2007144034A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009172035A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010187772A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010187770A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2012213656A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-11-08 | Net Corp | 遊技機 |
JP2013034897A (ja) * | 2010-12-27 | 2013-02-21 | Net Corp | 遊技機 |
JP2013052299A (ja) * | 2010-12-27 | 2013-03-21 | Net Corp | 遊技機 |
JP2011067691A (ja) * | 2011-01-13 | 2011-04-07 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2013128802A (ja) * | 2013-03-31 | 2013-07-04 | Fujishoji Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2013248510A (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-12 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2015062847A (ja) * | 2015-01-16 | 2015-04-09 | 株式会社藤商事 | 回胴式遊技機 |
JP2020075160A (ja) * | 2015-09-11 | 2020-05-21 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2018068832A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019193829A (ja) * | 2019-06-24 | 2019-11-07 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4359097B2 (ja) | 2009-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4412978B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4878122B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5046358B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006175120A (ja) | スロットマシン | |
JP4711252B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4359097B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4350347B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4320154B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007167150A (ja) | スロットマシン | |
JP2006280745A (ja) | スロットマシン | |
JP4836222B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2005143928A (ja) | スロットマシン | |
JP2006116013A (ja) | スロットマシン | |
JP4780630B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006230866A (ja) | スロットマシン | |
JP2006166944A (ja) | スロットマシン | |
JP4853854B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4721175B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2005253592A (ja) | スロットマシン | |
JP4845079B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006006423A (ja) | スロットマシン | |
JP4947606B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4671157B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006109885A (ja) | スロットマシン | |
JP2005204772A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090728 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090807 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4359097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |