JP2004049619A - 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品 - Google Patents

清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品 Download PDF

Info

Publication number
JP2004049619A
JP2004049619A JP2002212532A JP2002212532A JP2004049619A JP 2004049619 A JP2004049619 A JP 2004049619A JP 2002212532 A JP2002212532 A JP 2002212532A JP 2002212532 A JP2002212532 A JP 2002212532A JP 2004049619 A JP2004049619 A JP 2004049619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
support
holding handle
lock
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002212532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4041706B2 (ja
Inventor
Akiyoshi Tsuchiya
土屋 明美
Yoshinori Tanaka
田中 嘉則
Masatoshi Fujiwara
藤原 雅俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unicharm Corp filed Critical Unicharm Corp
Priority to JP2002212532A priority Critical patent/JP4041706B2/ja
Priority to TW092119159A priority patent/TWI273901B/zh
Priority to MYPI20032694A priority patent/MY169757A/en
Priority to KR1020057001090A priority patent/KR101004306B1/ko
Priority to EP03741481A priority patent/EP1523919B1/en
Priority to AU2003281463A priority patent/AU2003281463B2/en
Priority to AT03741481T priority patent/ATE488169T1/de
Priority to CA002492582A priority patent/CA2492582C/en
Priority to DE60334993T priority patent/DE60334993D1/de
Priority to PCT/JP2003/009156 priority patent/WO2004008935A1/ja
Priority to MXPA05000910A priority patent/MXPA05000910A/es
Priority to ES03741481T priority patent/ES2355720T3/es
Priority to CNB038164426A priority patent/CN1306904C/zh
Priority to AR20030102611A priority patent/AR040609A1/es
Priority to EG2003070713A priority patent/EG24557A/xx
Publication of JP2004049619A publication Critical patent/JP2004049619A/ja
Priority to US11/012,949 priority patent/US7293317B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4041706B2 publication Critical patent/JP4041706B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/38Other dusting implements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/24Frames for mops; Mop heads
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/24Frames for mops; Mop heads
    • A47L13/254Plate frames
    • A47L13/256Plate frames for mops made of cloth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25GHANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00Handle constructions
    • B25G1/06Handle constructions reversible or adjustable for position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】清掃用ワイプスが支持される支持体を、保持柄に対して角度を多段に変えた姿勢で安定できるようにする。
【解決手段】清掃用ワイプスを支持する支持体の基部に設けられた回動部31には、複数の凹部38a,38b,38c,38dと、各凹部間に位置する円筒面の一部となる摺動面39a,39b,39c,39dが形成されている。保持柄2には軸方向へ摺動するロック部材50が設けられ、このロック部材50が圧縮コイルスプリング55の付勢力で付勢され、ロック部53が前記いずれかの凹部に嵌合できるようになっている。ロック部53が摺動面39bに当たっている状態で支持体4を回動させれば、前記ロック部53は直ちに凹部38cに嵌合するため、支持体4の向きを簡単に且つ確実に変えることができる。
【選択図】  図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い捨て用などの清掃用ワイプスを保持する清掃用保持具、およびその清掃用保持具と清掃用ワイプスとが組み合わされた清掃物品に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】
不織布などから成る清掃布を保持する清掃具として、特開平9−154791号公報や特開平9−38009号公報には、片手で保持できる短い柄、または軸方向へ伸ばして長い状態にできる柄の先部に、前記清掃布を支持するヘッド部が設けられたものが開示されている。
【0003】
しかし、前記公報に記載のものは、前記柄の先部でヘッド部が動くことなく一定の向きに固定されているため、ヘッド部に清掃布を取り付けて被清掃面を清掃する際に、前記被清掃面の向きに応じて手で保持した柄の向きを変えることが必要であり、家具の表面などのようないろいろな向きの被清掃面を清掃するときに不便であった。
【0004】
また、特開昭51−85273号公報や、特開2002−17640号公報には、柄の先部にブラシ形状の清掃用具がその向きを調整自在に取り付けられているものが開示されている。
【0005】
これらは、柄の先部に、前記ブラシ形状の清掃用具が回動できるように取り付けられている。その回動連結部では、前記清掃用具と一体に回転する回転部の外周に複数の凹部が形成され、前記柄には前記凹部に嵌合するロック部材が設けられており、前記ロック部材を前記凹部に嵌合させることにより、ブラシ状の清掃用具の向きを変えて固定できるようになっている。
【0006】
しかし、前記特開昭51−85273号公報に開示されているものは、前記清掃用具の向きを決めた状態で、柄の外周の雄ねじに螺着されている回転リングを前記雄ねじに沿って締めることによって、前記ロック部材と前記凹部との嵌合を安定させている。そのため、清掃用具の向きを変えるときに、いちいち回転リングをねじの緩み方向へ回転させてから清掃用具の向きを変え、さらに回転リングをねじの締め付け方向へ回転させるというきわめて煩雑な作業が必要となる。また前記回転リングを設ける分だけ柄の先部が太くなるのみならず、重量も嵩むものとなる。
【0007】
また、前記特開2002−17640号公報に開示されているものは、ブラシ状の清掃用具の向きを回動させて変化させた後に、柄に設けられた操作部を手で柄の先部方向へ押し出して、この操作部に設けられたロック部を前記凹部に嵌合させるものとなっている。したがって、清掃用具の向きを決めるときに操作部を柄の先部に向けて指で強く押す必要があり、清掃用具の向きを固定する操作が煩雑である。
【0008】
しかも、前記両公報に開示されているものは、ロック部材と凹部とが確実に対面していない状態で、前記回転リングを回転させ、または操作部を手で押し出すと、ロック部材が凹部に入り込むことができず、ロック部材と凹部とを嵌合させることができないことがある。そのため、ロック部材と凹部とが対向するように調整してから、前記回転リングや操作部を操作することが必要であり、清掃用具の向きを確実に固定する際に手間を取りやすい。
【0009】
さらに、前記両公報に記載のものは、ブラシ状の清掃具の向きを所定の角度範囲で変えることができるが、この清掃具を柄と重なるように折り畳むことはできない。すなわち、前記両公報に記載のものは、使い捨ての清掃用ワイプスを支持することを目的としたものではなく、長期間使用するブラシ状の清掃具が柄に取り付けられているものである。そのため、使用していないときにも清掃具が取り付けられたまま放置しておくことを前提としており、使い捨てワイプスを取り付けるもののように、ワイプスを取り外した状態で折り畳んで保管するなどの使用状態を想定しているものではない。
【0010】
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、清掃用ワイプスを取り付ける支持体の向きを簡単な操作で変えることができ、しかも前記支持体の向きを確実に変えた状態で不用意に回動しないように安定させることができる清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、保持柄の先部に、清掃用ワイプスを支持可能な支持体が回動自在に連結されており、前記支持体の回動中心線が、前記保持柄の軸方向と交叉する方向へ向けられている清掃用保持具において、
前記支持体には、前記回動中心線から法線方向へ所定距離を空けて形成された摺動面と、前記摺動面を起点として前記回動中心線に向けて形成された複数の凹部とが設けられて、前記摺動面と前記凹部とが前記回動中心線を中心とする回動方向へ交互に配置されており、
前記保持柄の内部に、前記凹部内に入り込むことが可能なロック部材が前記保持柄の軸方向へ移動自在に設けられるとともに、前記ロック部材に対して前記凹部に向く付勢力を与える付勢部材と、前記前記付勢部材による付勢力と逆の方向へ前記ロック部材を移動させる操作部材とが付属していることを特徴とするものである。
【0012】
この清掃用保持具では、前記付勢部材の付勢力に対向してロック部材を前記凹部から離れる方向へ移動させると、ロック部材と凹部とのロックが外れて支持体が回動できる。そして前記ロック部材への操作力を解除すると、ロック部材は前記付勢力により柄の軸方向へ移動して、ロック部材と凹部とが嵌合して支持体が係合固定状態(ロック状態)となる。
【0013】
ここで、前記ロック部材への操作力を解除したときに、ロック部材と凹部が対向していなくても、ロック部材が前記付勢力を受けて前記摺動面に当接するため、そのまま支持体を少し回動させれば、前記付勢力によりロック部材が自動的に凹部に嵌入して係合固定状態に移行できる。すなわち、支持体の向きを変えるときには、操作部材を操作してロック部材を凹部から離す方向へ移動させ、その後に支持体を回動させながら操作部材から手を離し、さらに支持体を少し回動さるだけで自動的に係合固定状態に移行でき、支持体の向きを変える操作がきわめて簡単である。
【0014】
また、この清掃用保持具では、ロック部材が保持柄の内部で軸方向へ移動して支持体の凹部に入り込む構造であるため、ロック凹部を太いものにでき、また支持体の凹部が形成されている部分も幅広にできる。したがって、ロック部と凹部とが嵌合した状態で、ロック強度を高くできる。しかもロック部材が軸方向へ移動する構造であると、保持柄を細く形成することができる。
【0015】
また、ロック部材と操作部材が保持柄側に設けられ、前記ロック部材が回動連結部と離れた位置に設けられているため、保持柄と支持体との回動連結部の構造をシンプルにでき、また前記回動中心線から前記摺動面までの半径も大きくでき、凹部とロック部とが係合固定されたときの固定強度を高くできる。よって、支持体の向きを設定して前記係合固定させた状態で、支持体の向きが不用意に変化しないように安定化させることができる。
【0016】
また、本発明は、前記摺動面が、前記回動中心線を中心とする仮想円筒面に一致する構成である。
【0017】
前記摺動面が円筒面の一部であると、ロック部材が摺動面に当たっている状態で、支持体を回動させたときに、ロック部材が摺動面をスムースに摺動して前記凹部に嵌合するようになる。ただし、本発明では、凹部と凹部の間に位置する前記摺動面が、例えば前記回動中心線を中心とする仮想円の接線方向に延びる平面であってもよい。
【0018】
また、本発明は、前記支持体に、これに取り付けられる清掃用ワイプスを被清掃面に押し当てる清掃支持面が形成されており、前記複数の凹部を選択して前記ロック部材を入り込ませることにより、前記保持柄の軸方向と前記清掃支持面との角度が複数段階に設定可能なものとして構成している。
【0019】
このように、清掃用ワイプスを被清掃面に押し当てる清掃支持面の角度を多段に切り替えることにより、柄を清掃しやすい向きに変えて清掃することができ、例えば、家具などのように被清掃面の向きが様々である場合、または天井などの清掃も容易にできるようになる。
【0020】
また、本発明は、前記凹部のうちの1つが折畳みロック凹部とされており、この折畳みロック凹部に前記ロック部材が入り込んだときに、前記保持柄と前記支持体とが重なる状態に折り畳まれるものが好ましい。
【0021】
この折畳みロック凹部を有していると、この清掃用保持具を使用しないときに、例えば前記支持体から清掃用ワイプスを取り外した状態で、支持体と保持柄とが重なる状態に折り畳んでおくことができ、広い保管スペースが不要になる。
【0022】
また、本発明は、前記操作部材は、前記保持柄の外周面に露出して保持柄の軸方向と交叉する方向へ移動可能な押圧釦であり、この押圧釦と前記ロック部材との少なくとも一方には、前記押圧釦の押圧方向と前記ロック部材の移動方向の双方に対して傾斜する傾斜摺動面が形成されており、前記押圧釦が押されたときに前記傾斜摺動部に作用する摺動分力によって、前記ロック部材が前記付勢部材による付勢力に対抗する方向へ移動させられるものとして構成できる。
【0023】
本発明のように、ロック部材が保持柄の軸方向へ移動する構造では、保持柄を細いものにできるが、このような構造のものにおいて押圧釦を、保持柄の軸と交叉する方向へ押圧できるものとすると、ロック部材と凹部との係合固定(ロック)を解除する操作がきわめて容易である。
【0024】
あるいは、本発明は、前記操作部材は、前記保持柄の外周面に露出して保持柄の軸方向へ移動自在な摺動釦であり、前記摺動釦により前記ロック部材が前記付勢部材の付勢力に対抗する方向へ移動させられるものとして構成できる。
【0025】
このように、摺動釦が保持柄の軸方向へ移動するものであると、保持柄の内部の構造を簡単にでき、保持柄を細いものとしてもロック部材を確実に動作させることができる。
【0026】
さらに、本発明は、前記いずれかに記載の清掃用保持具、および前記支持体に装着される清掃用ワイプスとから成る清掃物品において、前記清掃用ワイプスは、少なくとも不織布または紙を有し、あるいは少なくとも不織布と繊維の束とが組み合わされて形成された使い捨て用であり、この清掃用ワイプスに形成された保持空間部に前記支持体が差し込まれることにより、前記清掃用ワイプスが前記支持体に支持されることを特徴とするものである。
【0027】
かかる構成によれば、前記清掃用ワイプスが柔軟性を有するものとなるため、支持体への取付けや交換が容易になる。
【0028】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態の清掃用保持具の全体側面図であり、(A)は支持体の清掃支持面が、保持柄の中心線に対して角度の相違する3つの清掃ポジションのそれぞれに設定された状態、(B)は前記清掃支持面が、保持柄の中心線に対して直角に向けられた清掃ポジションに設定された状態、(C)は支持体が保持軸に重なるように折り畳まれた状態を示している。
【0029】
図2は支持体の構造と、この支持体に取り付けられる清掃用ワイプスとから成る清掃物品の一例を示す斜視図、図3は保持柄と支持体との回動連結部およびロック機構部を示す分解斜視図、図4は前記回動連結部およびロック機構部をX−Y平面で切断した断面図、図5(A)(B)および図6(A)(B)は、支持体が各ポジションに回動した状態をY−Z平面で切断した断面図である。
【0030】
図1に示す清掃用保持具1は、保持柄2と収納保持柄3を有している。図1では保持柄2が収納保持柄3から前方へ伸び出た状態を示しているが、前記保持柄2を収納保持柄3の内部に収納させることにより、保持柄2と収納保持柄3との組立体の全長をさらに短くできる。また、前記収納保持柄3をさらに多段に伸縮できる構造にすると、保持柄2と収納保持柄3との組立体の全長をさらに長くすることもできる。
【0031】
図3以下に示すように、前記保持柄2は断面が中空円形の筒体で形成されており、前記収納保持柄3もその断面が中空円形の筒体である。図1(A)では、前記保持柄2および収納保持柄3の軸中心線をOsで示している。
【0032】
前記保持柄2の先部には、回動連結部5によって支持体4が回動自在に連結されている。この回動連結部5での前記支持体4の回動中心線をOrで示している。この実施の形態では、前記回動中心線Orが、前記保持柄2の軸中心線Osと直交する向きに設定されている。支持体4は、前記回動中心線Orを中心として回動可能であり、また保持柄2の内部に設けられたロック機構部6によって、前記支持体4が各ポジションに回動した状態で、支持体4の向きを係合固定(ロック)できるようになっている。
【0033】
図1(A)に示すように、前記支持体4の下面は、この支持体4に取り付けられる清掃用ワイプス8を被清掃面に押し付ける清掃支持面4aとなっている。この実施の形態では、前記支持体4の向きが5段階に設定されて、支持体4がそれぞれの向きで係合固定される。
【0034】
図1(A)に示すように、前記支持体4の清掃支持面4aが前記保持柄2の軸中心線Osとほぼ平行となる向きが第1の清掃ポジション(i)、前記清掃支持面4aが前記第1の清掃ポジション(i)よりも下方向へθ1だけ回動した向きが第2の清掃ポジション(ii)、前記清掃支持面4aが前記第1の清掃ポジション(i)よりも上方向へθ1だけ回動した向きが第3の清掃ポジション(iii)である。
【0035】
また図1(B)に示すように、前記清掃支持面4aが、前記第3の清掃ポジション(iii)よりもさらに上方向へθ1だけ回動した向きが第4の清掃ポジション(iv)であり、このとき清掃支持面4aと前記軸中心線Osとがほぼ直角となる。さらに、図1(B)の第4の清掃ポジション(iv)よりも支持体4がさらに時計方向へθ2だけ回動すると、清掃支持面4aが上向きで且つ前記清掃支持面4aが前記軸中心線Osとほぼ平行となって、支持体4が保持柄2と重なるように折り畳まれて折畳みポジション(v)となる。
【0036】
第1の清掃ポジション(i)から第4の清掃ポジション(iv)を設定する際の各ポジション間での支持体4の回動角度θ1は同じであり、また第4の清掃ポジション(iv)から折畳みポジション(v)へ移行するまでの支持体4の回動角度θ2は、前記清掃ポジション間の回動角度θ1よりも大きく設定されている。例えば、前記θ1は45度で、前記θ2は90度である。
【0037】
また、前記保持柄2の先部には前記ロック機構部6での係合固定(ロック)状態を解除するための操作部材としての押圧釦70が設けられており、この押圧釦70は、保持柄2の外周面から突出している。前記押圧釦70は、支持体4が保持柄2に折り畳まれた折畳みポジション(v)であっても操作できるように、前記折畳みポジション(v)のときに前記支持体4と干渉しない位置に設けられている。
【0038】
前記保持柄2、収納保持柄3、支持体4および前記回動連結部5とロック機構部6を構成する部材は、コイルスプリングを除いて全て合成樹脂製であり、例えばABS、塩化ビニル、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)などで形成されている。
【0039】
図2に示すように、前記支持体4は、前記回動連結部5から前方に延びる腕部14と、この腕部14から二股状に分岐して平行に延びる平板状の支持片11,11を有し、それぞれの支持片11,11の外縁には2個ずつの薄肉で変形可能な突部12,12が一体に形成されている。前記支持片11,11の分岐部には、前記支持片11と支持片11との間に延びる押さえ片13が一体に形成されている。そして、前記支持片11,11の下面が前記清掃支持面4a,4aとなっている。
【0040】
図2に示す清掃用ワイプス8は、その本体21が、不織布、不織布の積層体、紙の積層体、発泡樹脂材料、あるいは不織布とTOWと称される繊維の束との積層体などで形成された使い捨て可能で軟質なものである。前記本体21の上面には不織布などで形成された保持シート22が重ねられており、前記本体21と保持シート22とが、縦方向に延びる一対の側部接合線23,23と両側部接合線23と23との間に平行に形成された中央接合線24とで接合されている。
【0041】
前記本体21と保持シート22との間には、それぞれの側部接合線23,23と中央接合線24とで挟まれた保持空間部25,25が形成されており、本体21の長手方向の両側に前記保持空間部25,25の開口部25a,25aが開口している。前記支持体4の支持片11,11をいずれかの開口部25a,25aから前記保持空間部25,25内に挿入すると、前記押さえ片13が保持シート22の上面を押さえるようになり、これにより、前記清掃用ワイプス8は前記支持体4に容易に離脱しないように取り付けられる。
【0042】
支持体4に前記清掃用ワイプス8が取り付けられた状態で、前記支持片11,11の下面の清掃支持面4a,4aで、前記清掃用ワイプス8の本体21を、床、家具などの被清掃面に押し付けることができる。
【0043】
なお前記支持体4には、使い捨てワイプスではなく、洗濯により再使用できる清掃用ワイプスが取り付けられてもよい。
【0044】
図3に示すように、前記支持体4の前記腕部14の基部にはほぼ円盤形状の回動部31が一体に形成されており、この回動部31に軸孔32がX方向へ貫通して形成されている。前記保持柄2の先部には、一対の円盤状の支持部33と33が一体に形成されており、この支持部33と支持部33との間に支持空間34が形成されている。そして支持部33と支持部33には、X方向へ貫通する支持孔35,35が形成されている。
【0045】
前記支持体4に形成された回動部31の厚さ寸法と、前記支持空間34の内幅寸法はほぼ同じであり、前記回動部31は、前記支持空間34内にほぼ隙間なく挿入される。図4に示すように、一方の支持部33の外面から支持孔35内に第1の支持軸36aが挿入され、他方の支持部33の外面から支持孔35内に第2の支持軸36bが挿入される。第1の支持軸36aと第2の支持軸36bは、共に前記回動部31の軸孔32の内部に挿入されて、第1の支持軸36aと第2の支持軸36bとが前記軸孔32内で凹凸嵌合し、必要に応じて第1の支持軸36aと第2の支持軸36bとが互いに接着されて固定される。
【0046】
その結果、前記支持体4と一体の回動部31は、前記第1の支持軸36aと第2の支持軸36bの周囲で回動自在となる。前記第1の支持軸36aと第2の支持軸36bの軸中心線が前記回動中心線Orである。前述のように、この実施の形態では、前記回動中心線Orは、前記保持柄2の軸中心線Osと直交する向きに設定されている。
【0047】
図3および図5(A)に示すように、前記支持体4と一体の前記回動部31の外周面には、回動中心線Orに向く第1の凹部38a、第2の凹部38b、第3の凹部38c、第4の凹部38dが形成されている。図3に示すように、前記各凹部38a,38b,38c,38dは、X方向(回動中心線Orと平行な方向)へ向けて一定の幅で直線的に形成されている。そして、図5(A)に示すように、回動中心線Orを中心とした回転方向の開き角度は、第1の凹部38aと第2の凹部38bとの間がθ1、第1の凹部38aと第3の凹部38cとの間がθ1、そして第3の凹部38cと第4の凹部38dとの間がθ1である。前記θ1は例えば45度である。
【0048】
また、前記第4の凹部38dから反時計方向への開き角度がθ2となる位置に折畳みロック凹部38eが形成されている。前記θ2は例えば90度である。
【0049】
そして、前記第1の凹部38aと第2の凹部38bとの間には第1の摺動面39aが形成され、第1の凹部38aと第3の凹部38cとの間に第2の摺動面39bが形成され、第3の凹部38cと第4の凹部38dとの間に第3の摺動面39cが形成されている。また前記第4の凹部38dと前記折畳みロック凹部38eとの間に折畳み摺動面39dが形成されている。前記各摺動面39a,39b,39c,39dは、前記回動中心線Orを中心とする半径Rの仮想円筒面にそれぞれ一致している。
【0050】
この実施の形態では、保持柄2の前方に支持部33,33が設けられて、その間に支持体4の回動部31が挟まった構造であるため、回動部31を幅広で、しかも前記半径Rを比較的大きくでき、前記凹部にロック部53(後に詳述する)が嵌合したときの係合固定強度(ロック強度)を高くできる。
【0051】
次に、前記ロック機構部6の構造を説明する。
図3に示すように、前記保持柄2は筒状であり、その内部には機構収納空間2aが形成されている。前記機構収納空間2aの前記支持部33側である前方には、前記支持空間34との間を区分する隔壁41が、保持柄2と一体に形成されており、この隔壁41に、保持柄2の軸方向(軸中心線Os方向)へ貫通する矩形状の窓42が形成されている。
【0052】
前記保持柄2には、前記支持部33よりも少しだけ基部側に離れた位置(前記収納保持柄3に近い位置)に、保持柄2の円筒状の周壁をX方向に貫通する操作孔43が開口している。また、前記操作孔43よりも基部側には、前記周壁をX方向に関する小径の嵌合孔44が形成されている。前記保持柄2の内周面には、前記隔壁41の内面から保持柄2の軸方向に向けて延びる一対の摺動溝2bと摺動溝2cが形成されている。この摺動溝2b,2cは上下方向(Z方向)に対向する位置に形成されている。
【0053】
前記保持柄2の機構収納空間2a内にはロック部材50が挿入されている。前記ロック部材50の摺動本体51の上面51aと下面51bは、前記機構収納空間2aの内周面と同じ曲率の曲面となっており、ロック部材50が前記機構収納空間2aに挿入されると、前記上面51aと下面51bが、前記機構収納空間2aの内面を摺動できるようになっている。
【0054】
前記摺動本体51の上面51aにはY方向に延びるリブ51cが形成されているとともに、前記下面51bにはY方向に延びるリブ51dが形成されており、前記リブ51cと51dが、前記摺動溝2b,2c内に摺動自在に嵌合することにより、前記ロック部材50は、前記機構収納空間2a内において回動することなく保持柄2の軸方向へ沿って移動自在となっている。
【0055】
前記ロック部材50には、前記摺動本体51よりも前方に延びる断面が矩形状の摺動軸52が保持柄3の軸方向に向けて設けられ、この摺動軸52が前記隔壁41に形成された窓42内に挿入される。前記摺動軸52の先部には、断面が矩形状のロック部53が一体に形成されており、このロック部53が前記支持空間34内に突出可能となっている。
【0056】
前記摺動本体51の前面には、前記摺動軸52を挟んで上下方向(Z方向)の両側に摺動傾斜面51eと51fが形成されている。この摺動傾斜面51eと51fは、保持柄2の軸方向であるY方向と、押圧釦70の押圧方向であるX方向の双方に対して傾斜している。
【0057】
前記ロック部材50には、前記摺動本体51の後方に、断面が円形の案内軸54が保持柄2の軸方向に向けて一体に形成されている。そして、この案内軸54の外周に、付勢部材としての圧縮コイルスプリング55が設けられている。
【0058】
前記機構収納空間2a内には、前記隔壁41から基部側へ離れた位置にストッパ部材60が設けられている。このストッパ部材60は、前記保持柄2と別体に構成されたものであり、前記隔壁41に対向する円盤形状のストッパ壁61を有し、このストッパ壁61の中心に、円形の案内孔62が保持柄2の軸方向に貫通して形成されている。前記ストッパ部材60には、前記ストッパ壁61よりも後方に向けて延びる一対の弾性片63と64が形成されている。図4に示すように、一方の弾性片63には、前記保持柄2の内周面に形成された溝に嵌合する嵌合爪63aが一体に形成され、他方の弾性片64には、前記嵌合孔44に嵌合して、保持柄2の外周面に露出する嵌合突起65が一体に形成されている。
【0059】
前記ロック部材50および圧縮コイルスプリング55が前記機構収納空間2aに挿入されて、前記摺動軸52が前記窓42に挿入された後に、前記ストッパ部材60が前記機構収納空間2a内に組み付けられると、前記弾性片63の嵌合爪63aが保持柄2の内周面に嵌合し、また前記嵌合突起65が前記嵌合孔44に嵌合して、ストッパ部材60が抜けないように固定される。
【0060】
この状態で、前記ロック部材50の案内軸54が前記ストッパ壁61の案内孔62内に挿入され、前記圧縮コイルスプリング55が、前記隔壁41と前記ストッパ壁61との間に圧縮された状態で介装される。この圧縮コイルスプリング55の付勢力により、前記ロック部材50は常に前記支持空間34に向く方向へ付勢される。
【0061】
なお、前記嵌合突起65を指で押して、この嵌合突起65を嵌合孔44から内方へ抜き出せば、前記ロック部材50を前記機構収納空間2a内から取り外し可能である。
【0062】
前記保持柄2に開口している前記操作孔43には、操作部材としての前記押圧釦70が装着される。前記押圧釦70には、上下方向(Z方向)に対向する一対の操作片71と72が一体に形成されており、この操作片71には外側に突出する掛止爪71aが形成され、同様に操作片72にも外側に向けて突出する掛止爪72a(図示省略)が形成されている。この押圧釦70は前記保持柄2の機構収納空間2a内に挿入されて、前記操作孔43を通して外側へ突出するように組み付けられる。この組み付けにより、前記掛止爪71aと72aが前記機構収納空間2a内にストッパ(図示せず)に当たって、押圧釦70は前記操作孔43から所定寸法外側へ突出した状態でそれ以上抜け出ないように、且つX方向へ押圧動作自在に取り付けられる。
【0063】
前記押圧釦70のそれぞれの操作片71と72には、前記ロック部材50の摺動本体51に向けられる押圧部71b,72bが形成されている。この押圧部71b,72bは、前記摺動本体51の摺動傾斜面51e,51fと同じ向きに傾斜しており、この押圧部71b,72bが、前記摺動傾斜面51e,51fに摺動可能に当接している。
【0064】
次に、前記清掃用保持具1の動作について説明する。
図1(A)に示すように、支持体4の清掃支持面4aが、保持柄2の軸中心線Osとほぼ平行な第1の清掃ポジション(i)のとき、前記回動連結部5およびロック機構部6は図5(A)の状態である。
【0065】
図5(A)では、前記ロック部材50が前記圧縮コイルスプリング55の付勢力により、支持空間34に向けて付勢されているため、ロック部材50に一体に形成された前記ロック部53は、前記支持体4の基部に設けられた回動部31の第1の凹部38aに嵌合している。よって、支持体4は、図1(A)に示す第1の清掃ポジション(i)で係合固定(ロック)されている。
【0066】
また、図4に示すように、ロック部材50に形成された摺動傾斜面51e,51fによって、押圧釦70の押圧部71b,72bが隔壁41に向けて押されているため、前記摺動傾斜面51e,51fの摺動分力により、前記押圧釦70は、保持柄2の外周面から突出させられており、この突出状態で外周面側から押圧操作可能となっている。
【0067】
前記支持体4の向きを変更するには、まず前記押圧釦70を図3に示すX方向へ押圧する。前記押圧釦70が押されると、押圧部71b,72bによって摺動傾斜面51e,51fが押され、その分力によりロック部材50が圧縮コイルスプリング55のばね力に抗して支持空間34から離れる方向へ移動させられる。その結果、ロック部材50のロック部53が前記第1の凹部38aから抜け出て支持体4の係合固定が解除される。
【0068】
前記支持体4の係合固定を解除した状態で、押圧釦70を押し続けながら支持体4を回動させ、前記凹部38b,38c,38d,38eのいずれかが前記ロック部53に対向したときに、前記押圧釦70への押圧力を解除すると、ロック部材50は圧縮コイルスプリング55の付勢力を受けて前進し、ロック部53が前記いずれかの凹部内に嵌合して、支持体4がそれぞれのポジションに選択された向きで係合固定される。ロック部53が凹部38bに嵌合しているときが第2の清掃ポジション(ii)、凹部38c、38dに嵌合しているときがそれぞれ第3の清掃ポジション(iii)と第4の清掃ポジション(iv)、そして折畳みロック凹部38eに嵌合しているときが、折畳みポジション(v)である。
【0069】
ただし、この実施の形態では、支持体4がいずれかの姿勢で係合固定されている状態において、前記押圧釦70を押圧して前記係合固定を解除して、支持体4を少し回動させた時点で、押圧釦70への押圧力を解除することで、隣接する凹部内にロック部53を確実に嵌合させることができる。
【0070】
例えば、図5(A)に示すように、ロック部53が第1の凹部38aに嵌合している係合固定状態において、押圧釦70を押圧してロック部材50を図示右方向へ後退させ、ロック部53を第1の凹部38aから抜き出した後に、支持体4を時計方向へ少し回動させた状態で前記押圧釦70に対する押圧力を解除する。すると、ロック部材50は圧縮コイルスプリング55の付勢力により前進させられ、図5(B)に示すように、ロック部53はその先端が第1の凹部38aに隣接する第2の摺動面39bに圧接させられる。この状態で、押圧釦70を押すことなく、支持体4を少しだけ時計方向へ回動させれば、圧縮コイルスプリング55の付勢力を受けているロック部53は、その先端が第2の摺動面39bを摺動してから、第3の凹部38cに自動的に入り込んで、支持体4が第3の清掃ポジション(iii)の向きで係合固定される。
【0071】
これは、ロック部53を第2の凹部38bや第4のロック部38dに嵌合させるときも同じであり、またロック部53を折畳みロック凹部38eに嵌合させるときも同じである。図6(A)はロック部53が第4の凹部38dに嵌合して、支持体4が第4の清掃ポジション(iv)で係合固定されている状態を示している。この状態から押圧釦70を押して、ロック部53を第4の凹部38dから抜き出させ、その直後に押圧釦70の押圧力を除去すると、前記ロック部53の先端が折畳み摺動面39dに圧接させられる。この状態で、支持体4を図6(B)に示す位置まで回動させると、ロック部53は、その先端が折畳み摺動面39dを摺動してから、折畳みロック部凹部38eに嵌合し、支持体4は折畳みポジション(v)で係合固定される。
【0072】
このように、押圧釦70を押して直ぐに離す簡単な操作で、支持体4をそれぞれのポジションで係合固定させることができる。また、支持体4を保持柄2側に折り畳んで安定させる場合も、押圧釦70を一度押し、その後に支持体4を回動させるだけで、折畳みポジション(v)を設定でき、また支持体4を折畳みポジション(v)で確実に係合固定できるようになる。
【0073】
なお、押圧釦70の操作方向は、保持柄2の軸中心線Osと直交する向きに押圧するだけであるため、その操作はきわめて簡単である。また図1(C)の折畳みポジション(v)において、押圧釦70が支持体4と干渉しない位置にあるため、前記折畳みポジション(v)でも、支持体4に邪魔されることなく押圧釦70を押圧操作できる。
【0074】
この実施の形態での清掃物品では、前記支持体4に前記清掃用ワイプス8を取り付けた状態で、支持体4の清掃支持面4aを図1(A)に示す第1の清掃ポジション(i)または第2の清掃ポジション(ii)で係合固定することにより、家具の上面などの清掃ができ、第3の清掃ポジション(iii)で係合固定することにより床面などの清掃ができる。また図1(B)に示すように、清掃支持面4aを、保持柄2の軸中心線Osと直角な向きにして床面などを清掃することも可能である。しかも、第4の清掃ポジション(iv)から支持体4を回動させて図1(C)に示す折畳みポジション(v)とすることもできる。折畳みポジション(v)では、支持体4から清掃用ワイプス8を取り外しておくことにより、清掃用保持具1をコンパクトな状態として保管することができる。さらに折畳みポジション(v)として、保持柄2を収納保持柄3内に収納して保持柄の長さを短くすることにより、さらにコンパクトにでき、狭いスペースに保管できるようになる。
【0075】
図7は本発明の第2の実施の形態の清掃用保持具101の一部分を示す分解斜視図である。
【0076】
この清掃用保持具101は、ロック機構部106の構造が、第1の実施の形態のロック機構部6と相違している。しかし、相違しているのはロック部材150の支持構造のみであり、ロック部材150の動作そのものは前記ロック機構部6と同じである。また支持体4の構造や回動連結部5の構造などは、前記第1の実施の形態の清掃用保持具1と同じである。また支持体4の回動動作および各姿勢での係止固定のための動作は、図1、図4、図5および図6などに記載の動作と同じである。以下、清掃用保持具101の構造のうち、前記清掃用保持具1と相違している部分のみを説明する。
【0077】
図7に示す保持柄102は円筒形状であり、その先部には、回動連結部5を構成する支持部33,33および、支持部33と支持部33との間に位置する支持空間34が形成されている。
【0078】
この保持柄102の内部には内壁から内方へ向けて突出するリング状のストッパ141が一体に形成されており、このストッパ141の中心部に保持柄102の軸方向に貫通する掛止孔141aが形成されている。前記保持柄102の内部には、前記ストッパ141よりも前方部分に機構収納空間102bが形成されている。この機構収納空間102bは、Z方向に対向する上壁面102dと下壁面102eとが円筒の一部であり、前記Z方向に延びる側壁面102fと側壁面102gが、Y−Z平面と平行な平坦面である。
【0079】
前記機構収納空間102bの上壁面102dには、前記ストッパ141から前方に向けて延びる所定の幅寸法の掛止リブ102hが形成され、下壁面102eにも、前記ストッパ141から前方に向けて延びる掛止リブ102iが形成されている。また、前記機構収納空間102bの前端には、前記支持空間34と連通する開口部142が形成されている。この開口部142の開口形状は、上縁142aと下縁142bが、前記上壁面102dと下壁面102eにそれぞれ連続する円弧形状であり、両側縁部142cと142dは、前記両側壁面102fおよび102gにそれぞれ連続する直線形状である。
【0080】
前記保持柄102には、前記ストッパ141と開口部142との中間部分に、保持柄2の円筒状の周壁をX方向に貫通する操作孔143が開口している。
【0081】
前記保持柄102の機構収納空間102b内にはガイド部材160が収納されている。このガイド部材160は、上面161aと下面161bが前記機構収納空間102bの上壁面102dおよび下壁面102eと一致する円筒面で、側面161cおよび側面161dが、前記機構収納空間102bの両側壁面102fおよび102gにそれぞれ一致する平面である。
【0082】
前記ガイド部材160の基端面161eには、その上下部分から後方へ向けて一体に形成された掛止片162,162が設けられており、それぞれの掛止片162,162の先端部には外方へ向けられた掛止爪162a,162aが一体に形成されている。また、前記掛止片162,162の基端部では、前記基端面161eと前記上面161aおよび基端面161eと下面161bとの間に、それぞれ段差部163,163が形成されている。
【0083】
また、前記ガイド部材160の内部には、保持柄102の軸方向(Y方向)と直交するX方向に貫通する摺動空間164が形成されている。この摺動空間164の先端には、前記保持柄102の開口部142を塞ぐ壁面165が形成されており、この壁部165には矩形状の摺動穴166が開口している。また前記基端面161eには、前記摺動空間164に連通する円形の案内穴167が形成されている。また前記摺動空間164のZ方向に対面する下壁面と上壁面には、それぞれ押圧釦70の抜け止め用の掛止突起168,168が前記摺動空間164の内部に向けて突出している。
【0084】
前記摺動空間164の内部にはロック部材150が収納される。このロック部材150は前記第1の実施の形態のロック部材50と同じ機能を発揮するものであり、支持空間34に向く先部に、断面が矩形状のロック部151が一体に形成されている。このロック部151の基部にはストッパ部152と153がX方向へ突出して形成されており、一方のストッパ部153には、前記ロック部151を挟んで上下に摺動傾斜面154aと154bがそれぞれ形成されている。この摺動傾斜面154aと154bは、第1の実施の形態のロック部材50に形成された摺動傾斜面51eおよび51fと同じ角度で形成されている。
【0085】
前記ロック部材150には、基部方向に延びる案内軸155が一体に形成されている。このこの案内軸155の外周に、付勢部材としての圧縮コイルスプリング55が装着される。
【0086】
また、このロック機構部106では、前記第1の実施の形態において用いたのと同じ押圧釦70が操作部材として使用される。
【0087】
次に、前記ロック機構部106の組み立てについて説明する。
まず、ロック部材150の案内軸155の外周に圧縮コイルスプリング55を装着して、ロック部151と案内軸155を摺動孔166と案内孔167に挿入する。この組み立ては、ロック部151と案内軸155のいずれか一方を前記穴166または167に挿入し、そしてY方向へずらしながら他方を前記穴に挿入することで行われる。ガイド部材160内にロック部材150が装着されると、圧縮コイルスプリング55は、ストッパ部152,153と、基端面161eの内壁面との間に介装される。
【0088】
次に、ロック部材150と圧縮コイルスプリング55とが組み込まれたガイド部材160を、保持柄102の前記開口部142から前記機構収納空間102bに向けて挿入する。この挿入動作では、ガイド部材160の後端の段差部163,163が、前記掛止リブ102hと102iの先端面に当たった状態で、前記掛止片162,162が前記掛止孔141a内に入り込み、掛止片162,162に形成された掛止爪162a,162aが、ストッパ141の基端側の掛止面141bに掛止される。これによりガイド部材160は、前記機構収納空間102b内で保持柄102の軸方向へ動くことなく、また軸中心線Os回りに回動することなく収納される。また、保持柄102の前記開口部142がガイド部材160の壁面165で塞がれる。
【0089】
そして、その後に前記回動連結部5を組み立てると、前記ロック部材150のロック部151が、支持体4の回動部31の凹部38a,38b,38c,38d,38eのいずれかに嵌合し、または摺動面39a,39b,39c,39dのいずれかに当接した状態となる。
【0090】
次に、保持柄102の外方から前記操作孔143内へ押圧釦70を挿入する。このとき前記押圧釦70のそれぞれの操作片71と72は、その対向間隔が縮まるように弾性変形し、先部の掛止爪71a,72aが、ガイド部材160の摺動空間164の下壁面と上壁面を摺動する。さらに押圧釦70を押し込むと、前記掛止爪71a,72aが、摺動空間164の掛止突起168,168に掛止されて、押圧釦70がガイド部材160から抜け出ないように保持される。そして、操作片71,72に形成された押圧部71b,72bが、ロック部材150の前記摺動傾斜面154a,154bに摺動可能に当接する。
【0091】
このようにして組み立てられたロック機構部106では、図4に示した第1の実施の形態のロック機構部6と同様の動作を行うことができる。すなわち、圧縮コイルスプリング55の付勢力を受けているロック部151が、前記回動部31の凹部38a,38b,38c,38d,38eのいずれかに嵌合する。そして押圧釦70を押すと、押圧部71b,72bと摺動傾斜面154a,154bとの摺動動作によりロック部材150が支持空間34から抜け出る方向へ移動し、前記ロック部151と前記凹部との嵌合が解除される。
【0092】
上記のように、ガイド部材160にロック部材150と圧縮コイルスプリング55とを組み込んだ後に、この組立体を保持柄102の機構収納空間102b内に装着すると、組み立てが非常に簡単になり、効率よい組立作業を行うことができる。
【0093】
図8は本発明の第3の実施の形態の清掃用保持具201を示すものであり、図4と同じ向きの断面図である。
【0094】
この清掃用保持具201は、ロック部材と操作部材の構造のみが前記第1の実施の形態の清掃用保持具1と相違するが、その他の構造は前記清掃用保持具1と同じであるため、前記第1の実施の形態の清掃用保持具1と同じ構成部分に同一の符号を付して、その重複する説明を省略する。
【0095】
図8に示す清掃用保持具201では、前記保持柄2の機構収納空間2a内に、ロック部材250が設けられている。このロック部材250は、摺動本体251が機構収納空間2a内で軸方向へ摺動自在に支持されているとともに、先部に設けられたロック部253が、前記支持体4の回動部31に設けられた前記凹部38a,38b,38c,38d,38eおよび摺動面39a,39b,39c,39dに向けられている。そしてロック部材250の後方に設けられた案内軸254の外周に圧縮コイルスプリング55が設けられ、この圧縮コイルスプリング55のばね力によって、前記ロック部材250は常に保持柄2の先部方向へ付勢されている。
【0096】
このロック部材250には、操作部材としての摺動釦270が付属している。この摺動釦270は、前記ロック部材250と一体にまたは別体に形成されている。前記保持柄2の周壁には、軸方向へ向けて長孔として開口している操作孔243が形成されており、前記摺動釦270は前記操作孔243から保持柄2の外側に突出して、摺動釦270の外面は、保持柄2の外周面よりもさらに外方へ突出して摺動操作自在となっている。
【0097】
この清掃用保持具201では、例えば図5(A)と同様に、前記ロック部253が第1の凹部38aに嵌合している係合固定状態から、摺動釦270を図8の矢印方向へ摺動させると、ロック部材250が圧縮コイルスプリング55の付勢力に対抗して前記矢印方向へ移動し、ロック部253が第1の凹部38aから抜け出る。その状態で、支持体4を少し回動させて摺動釦270への操作力を除去すると、図5(B)に示したのと同様に、ロック部253の先端が第2の摺動面39bに当接する。その状態で支持体4を少しだけ回動させることで、ロック部253を例えば第3の凹部38cに嵌合させることができる。
【0098】
なお、図8に示す実施の形態において、摺動釦270が、ロック部材250とを別体のものとして形成された場合には、摺動釦270を矢印方向へ摺動させたときに、前記ロック部材250は、この摺動釦270に押されるようにして矢印方向へ移動させられる。この場合に、前記ロック部材250と前記摺動釦270とが適当な手段を介して直接的にまたは間接的に相互に係合される。
【0099】
前記各実施の形態では、押圧釦70,170または摺動釦270を操作することにより、ロック部53,151または253と、凹部38a,38b,38c,38d,38eのいずれかとの係合固定を解除でき、その後は、ロック部53,151または253が、摺動面39a,39b,39c,39dのいずれかと摺動して、隣接するいずれかの前記凹部に自動的に嵌合する。そのため、支持体4の向きを簡単に変えることができ、しかも、ロック部53,151,253を、凹部38a,38b,38c,38d,38eのいずれかに嵌合させることにより、支持体4を、いずれかのポジション(i)(ii)(iii)(iv)(v)に必ず安定させることができるようになる。
【0100】
しかも、各実施の形態では、ロック機構部6または106が、保持柄2,102の内部の機構収納空間2aまたは102b内に収納され、押圧釦70または摺動釦270のみが保持柄2,102の外面から突出するものであるため、保持柄2,102の外面にロック機構部6,106が現れることなくコンパクトな外観となる。またロック部材50,150,250が、保持柄2,102内において軸方向へ移動する構造であるため、細い保持柄2,102内に前記ロック機構部6,106を収納できる。また、図3および図7に示すように押圧釦70を保持柄2,102の軸方向と直交する向きに押圧する構造にすると、操作が容易となり、または、図8に示すように摺動釦270がロック部材250と同じ方向へ摺動するものとすると、ロック機構部6の構造をさらに簡単にでき、保持柄2をさらに細くすることが可能になる。
【0101】
また、ロック部材50,150,250が保持柄2,102の内部で軸方向へ移動する構造にすると、ロック部材50,150,250のロック部53,151,253を、保持柄2,102の内径寸法内で許容できる範囲で太くできる。また回動部31に形成されている各凹部38a〜38eもX方向の幅寸法の広いものとなるため、凹部38a,38b,38c,38d,38eのいずれかと、ロック部53,151または253との嵌合による係合固定強度を高くできる。
【0102】
以上、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明は前記実施の形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0103】
例えば、前記実施の形態では、前記保持柄2,102の軸中心線Osと、支持体4の回動中心線Orとが直交するものとして説明したが、前記両中心線OsとOrは、正確に直角に交わる必要はない、またこれとともに、中心線Osを含む平面と中心線Orを含む平面とが共通でなくてもよい。
【0104】
また、前記回動部31に形成されている前記凹部38a,38b,38c,38d,38eの形状は、回動中心線Orを中心とする法線方向へ一定の幅寸法に形成されていてもよいし、あるいは前記法線方向に沿って、幅寸法が放射状に拡開する形状であってもよい。また、前記ロック部材50,150,250に設けられた前記ロック部53,151,253は、前記凹部38a,38b,38c,38d,38eに入り込んで支持体4を安定させることができる形状であればどのようなものであってもよい。ただし、前記凹部38a,38b,38c,38d,38eを前記のような拡開形状とし、前記ロック部53,151,253を角柱形状とすると、圧縮コイルスプリング55のばね力を受けた前記ロック部53,151,253が、前記凹部38a,38b,38c,38d,38eの拡開面に確実に当接できるようになるため、ロック部53,151,253によって、前記支持体4を確実に係合固定させやすくなって、好ましいものとなる。
【0105】
また、前記実施の形態では、第1の凹部38aと第2の凹部38bとの間の角度、第1の凹部38aと第3の凹部38cとの間の角度、および第3の凹部38cと第4の凹部38dとの間の角度が、それぞれ同じθ1=45度であるものについて述べたが、前記各凹部間の角度は必ずしも同じである必要はなく、また前記角度θ1は45度でなくてもよい。
【0106】
また、前記保持柄2,102、収納保持柄3、回動連結部5とロック機構部6,106を構成する部材の少なくともいずれかが、合成樹脂製ではなく、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属またはその合金で形成されていてもよい。
【0107】
【発明の効果】
以上のように本発明では、清掃用ワイプスを取り付ける支持体の向きを簡単な操作で変えることができる。また前記支持体の向きを確実に変えた状態で不用意に回動しないように安定させることのできる清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃用物品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)(C)は本発明の第1の実施の形態の清掃用保持具において支持体の向きが変化した状態を示す全体側面図、
【図2】清掃用保持具の支持体と清掃用ワイプスを示す斜視図、
【図3】前記清掃用保持具の回動連結部とロック機構部を示す分解斜視図、
【図4】図3に示す清掃用保持具をX−Y面で切断した断面図、
【図5】(A)(B)は、図3に示す清掃用保持具をY−Z平面で切断した動作別の断面図、
【図6】(A)(B)は、図3に示す清掃用保持具をY−Z平面で切断した動作別の断面図、
【図7】本発明の第2の実施の形態の清掃用保持具のロック機構部を示す分解斜視図、
【図8】本発明の第3の実施の形態の清掃用保持具を示す図4と同等の断面図、
【符号の説明】
1、101,201 清掃用保持具
2 保持柄
3 収納保持柄
4 支持体
4a 清掃支持面
5 回動連結部
6 ロック機構部
31 回動部
32 軸孔
33 支持体
34 支持空間
35 支持孔
38a,38b,38c,38d 凹部
38e 折畳みロック凹部
39a,39b,39c,39d 摺動面
50 ロック部材
53 ロック部
51e,51f 摺動傾斜面
54 案内軸
55 圧縮コイルスプリング(付勢部材)
60 ストッパ部材
70 押圧釦(操作部材)
102 保持柄
102b 機構収納空間
150 ロック部材
151 ロック部
160 ガイド部材
250 ロック部材
253 ロック部
270 摺動釦(操作部材)

Claims (7)

  1. 保持柄の先部に、清掃用ワイプスを支持可能な支持体が回動自在に連結されており、前記支持体の回動中心線が、前記保持柄の軸方向と交叉する方向へ向けられている清掃用保持具において、
    前記支持体には、前記回動中心線から法線方向へ所定距離を空けて形成された摺動面と、前記摺動面を起点として前記回動中心線に向けて形成された複数の凹部とが設けられて、前記摺動面と前記凹部とが前記回動中心線を中心とする回動方向へ交互に配置されており、
    前記保持柄の内部に、前記凹部内に入り込むことが可能なロック部材が前記保持柄の軸方向へ移動自在に設けられるとともに、前記ロック部材に対して前記凹部に向く付勢力を与える付勢部材と、前記前記付勢部材による付勢力と逆の方向へ前記ロック部材を移動させる操作部材とが付属していることを特徴とする清掃用保持具。
  2. 前記摺動面は、前記回動中心線を中心とする仮想円筒面に一致している請求項1記載の清掃用保持具。
  3. 前記支持体には、これに取り付けられる清掃用ワイプスを被清掃面に押し当てる清掃支持面が形成されており、前記複数の凹部を選択して前記ロック部材を入り込ませることにより、前記保持柄の軸方向と前記清掃支持面との角度が複数段階に設定可能である請求項1または2記載の清掃用保持具。
  4. 前記凹部のうちの1つが折畳みロック凹部とされており、この折畳みロック凹部に前記ロック部材が入り込んだときに、前記保持柄と前記支持体とが重なる状態に折り畳まれる請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃用保持具。
  5. 前記操作部材は、前記保持柄の外周面に露出して保持柄の軸方向と交叉する方向へ移動可能な押圧釦であり、この押圧釦と前記ロック部材との少なくとも一方には、前記押圧釦の押圧方向と前記ロック部材の移動方向の双方に対して傾斜する傾斜摺動面が形成されており、前記押圧釦が押されたときに前記傾斜摺動部に作用する摺動分力によって、前記ロック部材が前記付勢部材による付勢力に対抗する方向へ移動させられる請求項1ないし4のいずれかに記載の清掃用保持具。
  6. 前記操作部材は、前記保持柄の外周面に露出して保持柄の軸方向へ移動自在な摺動釦であり、前記摺動釦により前記ロック部材が前記付勢部材による付勢力に対抗する方向へ移動させられる請求項1ないし4のいずれかに記載の清掃用保持具。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃用保持具、および前記支持体に装着される清掃用ワイプスとから成る清掃物品において、前記清掃用ワイプスは、少なくとも不織布または紙を有し、あるいは少なくとも不織布と繊維の束とが組み合わされて形成された使い捨て用であり、この清掃用ワイプスに形成された保持空間部に前記支持体が差し込まれることにより、前記清掃用ワイプスが前記支持体に支持されることを特徴とする清掃物品。
JP2002212532A 2002-07-22 2002-07-22 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品 Expired - Lifetime JP4041706B2 (ja)

Priority Applications (16)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002212532A JP4041706B2 (ja) 2002-07-22 2002-07-22 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品
TW092119159A TWI273901B (en) 2002-07-22 2003-07-14 Holding device and cleaning tool with the holding device
MYPI20032694A MY169757A (en) 2002-07-22 2003-07-17 Holding device and cleaning tool with the holding device
CNB038164426A CN1306904C (zh) 2002-07-22 2003-07-18 保持器具以及使用该保持器具的清扫工具
AU2003281463A AU2003281463B2 (en) 2002-07-22 2003-07-18 Holder and cleaning implement using the holder
AT03741481T ATE488169T1 (de) 2002-07-22 2003-07-18 Haltevorrichtung und reinigungsutensil unter verwendung der haltevorrichtung
CA002492582A CA2492582C (en) 2002-07-22 2003-07-18 Holder and cleaning implement using the holder
DE60334993T DE60334993D1 (de) 2002-07-22 2003-07-18 Haltevorrichtung und reinigungsutensil unter verwendung der haltevorrichtung
KR1020057001090A KR101004306B1 (ko) 2002-07-22 2003-07-18 유지구 및 이러한 유지구를 이용한 청소 물품
MXPA05000910A MXPA05000910A (es) 2002-07-22 2003-07-18 Soporte e implemento de limpieza que utiliza el soporte.
ES03741481T ES2355720T3 (es) 2002-07-22 2003-07-18 Soporte e instrumento de limpieza que utiliza el soporte.
EP03741481A EP1523919B1 (en) 2002-07-22 2003-07-18 Holder and cleaning implement using the holder
PCT/JP2003/009156 WO2004008935A1 (ja) 2002-07-22 2003-07-18 保持具およびその保持具を用いた清掃物品
AR20030102611A AR040609A1 (es) 2002-07-22 2003-07-21 Dispositivo de sujecion para un pano de limpieza y herramienta de limpieza con el dispositivo de sujecion
EG2003070713A EG24557A (en) 2002-07-22 2003-07-22 Holding device and cleaning tool with the holding device
US11/012,949 US7293317B2 (en) 2002-07-22 2004-12-14 Holding device and cleaning tool with the holding device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002212532A JP4041706B2 (ja) 2002-07-22 2002-07-22 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004049619A true JP2004049619A (ja) 2004-02-19
JP4041706B2 JP4041706B2 (ja) 2008-01-30

Family

ID=30767810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002212532A Expired - Lifetime JP4041706B2 (ja) 2002-07-22 2002-07-22 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品

Country Status (16)

Country Link
US (1) US7293317B2 (ja)
EP (1) EP1523919B1 (ja)
JP (1) JP4041706B2 (ja)
KR (1) KR101004306B1 (ja)
CN (1) CN1306904C (ja)
AR (1) AR040609A1 (ja)
AT (1) ATE488169T1 (ja)
AU (1) AU2003281463B2 (ja)
CA (1) CA2492582C (ja)
DE (1) DE60334993D1 (ja)
EG (1) EG24557A (ja)
ES (1) ES2355720T3 (ja)
MX (1) MXPA05000910A (ja)
MY (1) MY169757A (ja)
TW (1) TWI273901B (ja)
WO (1) WO2004008935A1 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094796A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Ryobi Ltd 作業機
JP2008528187A (ja) * 2005-01-28 2008-07-31 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 液体リザーバおよび交換可能な不織布パッドを備えた清掃器具
JP2009017958A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Kao Corp 清掃具
WO2009017171A1 (ja) 2007-08-01 2009-02-05 Kao Corporation 清掃具及び棒状具
JP2010017379A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Kikulon Co Ltd 清掃具取り付け構造
US7779502B2 (en) 2004-11-16 2010-08-24 Uni-Charm Corporation Cleaning item
WO2011139825A3 (en) * 2010-04-29 2012-04-19 Diversey, Inc. Floor cleaning tool and method
JP2012245292A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Ohe Co Ltd 清掃具
JP2015512684A (ja) * 2012-03-09 2015-04-30 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー クリーニングパッドを摺動可能に装着可能なクリーニングヘッドを備えたフライヤークリーニング器具
KR101686044B1 (ko) * 2015-07-14 2016-12-13 신만철 청소용 밀대
JP2017086489A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 株式会社アイセン 折り畳み式清掃具
JP2017104187A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社アイセン 二部材連結構造及びそれを用いた清掃具
JP2019509100A (ja) * 2016-02-17 2019-04-04 エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド 取り外し可能なカバーを備える清掃用具
WO2019181121A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具
WO2019181120A1 (ja) 2018-03-20 2019-09-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具用のアーム部
US10537223B2 (en) 2016-03-14 2020-01-21 Manchul Shin Mop tool

Families Citing this family (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7891898B2 (en) * 2005-01-28 2011-02-22 S.C. Johnson & Son, Inc. Cleaning pad for wet, damp or dry cleaning
US7802340B2 (en) * 2004-12-14 2010-09-28 S.C. Johnson & Son, Inc. Extendable cleaning implement having two support heads
TWM272500U (en) * 2004-12-22 2005-08-11 Rock Tone Entpr Co Ltd Dust removal whisk structure
US7976235B2 (en) 2005-01-28 2011-07-12 S.C. Johnson & Son, Inc. Cleaning kit including duster and spray
US20070180640A1 (en) * 2005-01-28 2007-08-09 S. C. Johnson & Son, Inc. Flexible Cleaning Tool With Replaceable Non-woven Pad and Cleaning Fluid Reservoir
US7740412B2 (en) 2005-01-28 2010-06-22 S.C. Johnson & Son, Inc. Method of cleaning using a device with a liquid reservoir and replaceable non-woven pad
US8931971B2 (en) * 2005-01-28 2015-01-13 S.C. Johnson & Son, Inc. Cleaning pad impregnated with a volatile liquid for improved dust adhesion
US7566671B2 (en) * 2005-01-28 2009-07-28 S.C. Johnson & Son, Inc. Cleaning or dusting pad
SE530086C2 (sv) * 2005-06-30 2008-02-26 Haakan Kronogaard Redskap samt förfarande för dess användning
EP1938738B1 (en) * 2005-10-19 2012-06-27 Kao Corporation Cleaning tool
JP4657075B2 (ja) * 2005-10-21 2011-03-23 花王株式会社 清掃用物品
WO2007102254A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Kao Corporation 清掃用物品並びにその起毛方法及びその製造方法
US20070212157A1 (en) * 2006-03-13 2007-09-13 Hoadley David A Fringeless cleaning or dusting pad
US7574768B2 (en) * 2006-07-18 2009-08-18 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Quick-release handle and interchangeable cleaning system
US7624468B2 (en) * 2006-07-18 2009-12-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Wet mop with multi-layer substrate
US7735182B2 (en) * 2006-07-18 2010-06-15 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Mop assembly with reversible head
US7650665B2 (en) 2006-07-18 2010-01-26 Kimberly-Clark Worlwide, Inc. Mop assembly with fastener channels
US20080052856A1 (en) * 2006-08-31 2008-03-06 George Lin Angle-adjustable bath brush
US8893347B2 (en) 2007-02-06 2014-11-25 S.C. Johnson & Son, Inc. Cleaning or dusting pad with attachment member holder
JP4976211B2 (ja) * 2007-06-20 2012-07-18 ユニ・チャーム株式会社 清掃用具
ITMO20070215A1 (it) * 2007-06-22 2008-12-23 Nuova F Lli Dondi S R L Attrezzo per pulire superfici
US8578564B2 (en) * 2009-11-05 2013-11-12 The Procter & Gamble Company Handle for removable cleaning implement
CN103040420B (zh) * 2011-10-17 2015-11-25 杨雅菁 折叠式除尘掸
TW201340926A (zh) * 2012-04-13 2013-10-16 Ya-Jing Yang 自動對摺變長變短的除塵撢手柄
ITPD20120137A1 (it) * 2012-05-04 2013-11-05 T T S S R L Tecno Trolley System Base per mop dotata di limitatore di rotazione
CN104540670B (zh) 2012-06-18 2017-03-29 约翰逊父子公司 清洁工具
US9775486B2 (en) 2012-11-09 2017-10-03 3M Innovative Properties Company Cleaning pad with support body
CN103022079B (zh) 2012-12-12 2015-05-20 京东方科技集团股份有限公司 阵列基板及其制备方法、有机发光二极管显示装置
TWI576079B (zh) * 2013-03-28 2017-04-01 Oimo Ind Co Ltd Three-dimensional cyclone dust
US9255369B2 (en) * 2013-11-01 2016-02-09 Black Diamond Equipment, Ltd. Collapsable shovel handle
ITMI20131818A1 (it) * 2013-11-04 2015-05-05 Nespoli Group S P A Dispositivo per la rimozione di peli, pelucchi ed altro da tessuti e/o indumenti
USD779143S1 (en) 2014-04-25 2017-02-14 Unger Marketing International, Llc Window scraper
EP2995321B1 (en) 2014-09-15 2017-07-26 Procter & Gamble International Operations SA A consumer goods product comprising chitin nanofibrils, lignin and a polymer or co-polymer
US20160106294A1 (en) 2014-10-16 2016-04-21 The Procter & Gamble Company Kit having a package containing cleaning implements, package therefor and blank therefor
WO2016175903A1 (en) * 2015-04-29 2016-11-03 Unger Marketing International, Llc Versatile cleaning devices
USD782271S1 (en) 2015-04-29 2017-03-28 Unger Marketing International, Llc Tool handle
CN204889883U (zh) * 2015-07-27 2015-12-23 嘉兴捷顺旅游制品有限公司 平板拖把
JP6490537B2 (ja) * 2015-08-21 2019-03-27 株式会社ダスキン 片側押ボタン型払拭体保持具及び清掃具
US10428464B2 (en) 2015-12-15 2019-10-01 The Procter & Gamble Company Fibrous structures comprising three or more regions
US10874279B2 (en) 2015-12-15 2020-12-29 The Procter & Gamble Company Compressible pre-moistened fibrous structures
WO2017106416A1 (en) 2015-12-15 2017-06-22 The Procter & Gamble Company Pre-moistened fibrous structures exhibiting increased mileage
US10478865B2 (en) 2015-12-15 2019-11-19 The Procter & Gamble Company Fibrous structures comprising regions having different solid additive levels
EP3702527B1 (en) 2015-12-15 2021-10-27 The Procter & Gamble Company Fibrous structures comprising regions having different micro-ct intensive property values and associated transition slopes
WO2017106417A1 (en) 2015-12-15 2017-06-22 The Procter & Gamble Company Pre-moistened fibrous structures exhibiting increased capacity
US20170164809A1 (en) 2015-12-15 2017-06-15 The Procter & Gamble Company Pre-Moistened Fibrous Structures
US9963230B2 (en) 2016-01-11 2018-05-08 The Procter & Gamble Company Aerial drone cleaning device and method of cleaning a target surface therewith
EP3429526B1 (en) 2016-03-15 2019-12-18 The Procter and Gamble Company Method and apparatus for manufacturing an absorbent article including an ultra short pulse laser source
EP3429525A1 (en) 2016-03-15 2019-01-23 The Procter and Gamble Company Method and apparatus for manufacturing an absorbent article including an ultra short pulse laser source
US20170266056A1 (en) 2016-03-15 2017-09-21 The Procter & Gamble Company Method and Apparatus for Manufacturing an Absorbent Article Including an Ultra Short Pulse Laser Source
US11172803B2 (en) 2016-08-12 2021-11-16 The Procter & Gamble Company Cleaning sheets having coating thereon
US11622664B2 (en) 2016-12-08 2023-04-11 The Procter & Gamble Company Fibrous structures having a contact surface
WO2018106854A1 (en) 2016-12-08 2018-06-14 The Procter & Gamble Company Cleaning pad with split core fibrous structures
US10722092B2 (en) 2016-12-08 2020-07-28 The Procter & Gamble Company Pre-moistened cleaning pads
WO2019113264A1 (en) 2017-12-07 2019-06-13 The Procter & Gamble Company Flexible bonding
CN111936020B (zh) * 2017-12-27 2022-07-12 尚科宁家运营有限公司 具有用于从清洁辊移除碎屑的可选梳理单元的清洁设备
CN108406676B (zh) * 2018-03-30 2023-09-08 钦州学院 一种基于船舶基座垫块的研配方法
US11135707B2 (en) 2018-04-26 2021-10-05 Hersh Designs LLC Wrench assembly
US11576550B2 (en) 2018-05-29 2023-02-14 Unger Marketing International, Llc Flat headed mop
US11389986B2 (en) 2018-12-06 2022-07-19 The Procter & Gamble Company Compliant anvil
USD922712S1 (en) 2019-01-28 2021-06-15 Unger Marketing International, Llc Flat headed mop
USD923896S1 (en) 2019-05-28 2021-06-29 Unger Marketing International, Llc Floor cleaning system
USD915703S1 (en) 2019-05-28 2021-04-06 Unger Marketng International, Llc Flat headed mop
US12048404B2 (en) 2019-12-11 2024-07-30 Unger Marketing International, Llc Floor cleaning system, flat headed mop and mop pad
DE102020108193A1 (de) * 2020-03-25 2021-09-30 Airbus Operations Gmbh Mehrzweckwerkzeug für Flugbegleiter
US11219995B1 (en) * 2020-10-29 2022-01-11 Lone Star College System District Pivoting assembly, tool, and method of use
KR102349700B1 (ko) * 2020-12-14 2022-01-12 정연우 다용도 청소장치

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US612491A (en) * 1898-10-18 John j
US261894A (en) * 1882-08-01 Manure-fork
US357408A (en) * 1887-02-08 Spade
US881782A (en) * 1907-04-24 1908-03-10 George F Elliott Intrenching-tool.
US1427865A (en) * 1921-11-22 1922-09-05 Szabo Joseph Digging implement
US1570189A (en) * 1924-12-17 1926-01-19 Sturm John Simon Adjustable shovel
US2740146A (en) * 1953-06-09 1956-04-03 Sidney P Vaughn Sponge mop with adjustable handle and squeezer means
JPS5185273A (ja) * 1975-01-22 1976-07-26 Takeshi Abiru Burashihorudaa
JPS5340271A (en) 1976-09-27 1978-04-12 Hitachi Ltd Semiconductor diffusing method
CN85202172U (zh) * 1985-06-11 1986-03-26 郭家明 多功能清洁器
US4658461A (en) * 1985-10-02 1987-04-21 The Wooster Brush Company Flat pad applicator
JPH0361057U (ja) * 1989-10-17 1991-06-14
US5110230A (en) * 1991-02-22 1992-05-05 Cole Jr Mark F Adjustable swimming-pool cleaning tool
CN2164785Y (zh) * 1993-04-13 1994-05-18 李志明 多功能清洁擦
US5414889A (en) 1994-01-14 1995-05-16 M. B. Walton, Inc. Broom with position-maintaining multi-angle handle interconnector
JP2977477B2 (ja) * 1995-12-08 1999-11-15 花王株式会社 清掃具
JPH0938009A (ja) 1995-08-01 1997-02-10 Kao Corp 清掃布、清掃具の柄及び清掃具
JPH1043116A (ja) 1996-08-05 1998-02-17 Kao Corp 清掃具の柄
JPH10309251A (ja) * 1997-05-13 1998-11-24 Lion Corp 掃除具
US5862723A (en) * 1997-06-20 1999-01-26 Rowlands; Albert J. Pivot head wrench
US5926896A (en) * 1997-11-25 1999-07-27 Rubbermaid Commercial Products Llc Collapsible cleaning implement
US5960509A (en) * 1998-02-18 1999-10-05 Wu; Chia-Hao Multi-functional back brush
JP3061057U (ja) * 1999-01-27 1999-09-14 株式会社東北石橋 自在ヘッド形式の柄付きブラシ
JP2002017640A (ja) * 2000-07-04 2002-01-22 Teramoto Corp 清掃用具のヘッドホルダ
US6315341B1 (en) * 2000-08-11 2001-11-13 Sandra Leon Shovel having an adjustable blade angle
JP4643819B2 (ja) * 2000-12-11 2011-03-02 株式会社ダスキン 柄付モップ把持具

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094796A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Ryobi Ltd 作業機
US7779502B2 (en) 2004-11-16 2010-08-24 Uni-Charm Corporation Cleaning item
JP2008528187A (ja) * 2005-01-28 2008-07-31 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 液体リザーバおよび交換可能な不織布パッドを備えた清掃器具
JP4852553B2 (ja) * 2005-01-28 2012-01-11 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 液体リザーバおよび交換可能な不織布パッドを備えた清掃器具
JP2009017958A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Kao Corp 清掃具
KR101488924B1 (ko) * 2007-08-01 2015-02-03 가오 가부시키가이샤 청소구 및 봉형상구
US8813298B2 (en) 2007-08-01 2014-08-26 Kao Corporation Cleaning tool and stick-like tool
EP2392246A2 (en) 2007-08-01 2011-12-07 Kao Corporation Stick-like tool
JP2009034338A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Kao Corp 清掃具
WO2009017171A1 (ja) 2007-08-01 2009-02-05 Kao Corporation 清掃具及び棒状具
AU2008283334B2 (en) * 2007-08-01 2013-09-26 Kao Corporation Cleaning tool, and rod-shaped tool
US8595884B2 (en) 2007-08-01 2013-12-03 Kao Corporation Cleaning tool and stick-like tool
JP2010017379A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Kikulon Co Ltd 清掃具取り付け構造
WO2011139825A3 (en) * 2010-04-29 2012-04-19 Diversey, Inc. Floor cleaning tool and method
US10905296B2 (en) 2010-04-29 2021-02-02 Diversey, Inc. Floor cleaning tool and method
JP2012245292A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Ohe Co Ltd 清掃具
JP2015512684A (ja) * 2012-03-09 2015-04-30 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー クリーニングパッドを摺動可能に装着可能なクリーニングヘッドを備えたフライヤークリーニング器具
KR101686044B1 (ko) * 2015-07-14 2016-12-13 신만철 청소용 밀대
US9888822B2 (en) 2015-07-14 2018-02-13 Manchul Shin Mop tool
US9936847B2 (en) 2015-07-14 2018-04-10 Manchul Shin Mop tool
JP2017086489A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 株式会社アイセン 折り畳み式清掃具
JP2017104187A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社アイセン 二部材連結構造及びそれを用いた清掃具
JP2019509100A (ja) * 2016-02-17 2019-04-04 エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド 取り外し可能なカバーを備える清掃用具
US10537223B2 (en) 2016-03-14 2020-01-21 Manchul Shin Mop tool
WO2019181121A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具
JP2019162383A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具
WO2019181120A1 (ja) 2018-03-20 2019-09-26 ユニ・チャーム株式会社 清掃具用のアーム部
JP7008553B2 (ja) 2018-03-20 2022-01-25 ユニ・チャーム株式会社 清掃具
TWI794392B (zh) * 2018-03-20 2023-03-01 日商優你 嬌美股份有限公司 清掃具
US11653812B2 (en) 2018-03-20 2023-05-23 Unicharm Corporation Cleaning tool

Also Published As

Publication number Publication date
KR101004306B1 (ko) 2010-12-28
EG24557A (en) 2009-10-12
EP1523919A4 (en) 2008-09-17
CN1306904C (zh) 2007-03-28
ATE488169T1 (de) 2010-12-15
KR20050026502A (ko) 2005-03-15
ES2355720T3 (es) 2011-03-30
CA2492582C (en) 2008-07-29
CA2492582A1 (en) 2004-01-29
WO2004008935A1 (ja) 2004-01-29
CN1668240A (zh) 2005-09-14
EP1523919B1 (en) 2010-11-17
AU2003281463A1 (en) 2004-02-09
JP4041706B2 (ja) 2008-01-30
EP1523919A1 (en) 2005-04-20
TWI273901B (en) 2007-02-21
TW200401623A (en) 2004-02-01
AR040609A1 (es) 2005-04-13
DE60334993D1 (de) 2010-12-30
US20050102781A1 (en) 2005-05-19
US7293317B2 (en) 2007-11-13
MXPA05000910A (es) 2005-03-23
AU2003281463B2 (en) 2009-01-08
MY169757A (en) 2019-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4041706B2 (ja) 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品
US7219386B2 (en) Holding device and cleaning tool with the holding device
JP5052249B2 (ja) 清掃具
JP4113740B2 (ja) 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品
WO2005092171A1 (ja) 清掃具及びそれに用いる保持部材
JP4404752B2 (ja) クリップ
JP4478517B2 (ja) 自動脱離器と清掃用具の組合せ体及び自動脱離器用キャリア
JP6490537B2 (ja) 片側押ボタン型払拭体保持具及び清掃具
JP2002017640A (ja) 清掃用具のヘッドホルダ
JP5894483B2 (ja) 柄の連結構造
JP5770501B2 (ja) パイプ材の連結構造、およびこの連結構造を用いた清掃具
JP5759645B1 (ja) 両面押ボタン幅薄型払拭体保持具及び清掃具
JP2001218719A (ja) 柄付きモップ把持具
JP3150575U (ja) 採血管ホルダー
JP3201421U (ja) 清掃具用把手及び清掃具
JP5625529B2 (ja) 電気掃除機用吸込みアタッチメント
JP3214692U (ja) 布地手入れ用具
JP3926788B2 (ja) 電気掃除機
JP2010094526A (ja) 穿刺装置
JP6588811B2 (ja) 二部材連結構造及びそれを用いた清掃具
JP2022073256A (ja) 保持具
JPH10272053A (ja) キーホルダ
JP2002186534A (ja) 壁材取付具、及びその壁材取付具を用いた壁材取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050616

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060216

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4041706

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111116

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131116

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term