JP2004031409A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲート電極がテーパー形状を有するようにエッチングする際に、そのテーパー形状は制御しにくいという問題があった。
【解決手段】電極材料積層後、ICP装置の誘導プラズマ源のみを用いて、下地のゲート絶縁膜が露出する直前までエッチングする(図1(c))。続いて、ICP装置の誘導プラズマ源及びバイアスプラズマ源を用いて残りの電極材料層35をエッチングする(図1(d))。以上の2段階のエッチング工程により、高い精度でゲート電極5のテーパー形状を制御することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor;以降TFTと略す。)の製造方法、そのうち、特にゲート電極の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
TFTをゲート電極の位置で分類すると、半導体膜より上にゲート電極が設けられたトップゲート型と、半導体膜より下にゲート電極が設けられたボトムゲート型がある。
【0003】
以下、図4(a)・(b)を用いて一般的なトップゲート型TFTの構造を説明する。図4(a)はTFTの平面図であり、図4(b)は図4(a)のX−X断面図である。ガラス等からなる透明基板11上にSiN(窒化シリコン)及び/またはSiO(酸化シリコン)からなる絶縁膜12が積層され、その上に島状の多結晶シリコン膜13が形成されている。前記絶縁膜12及び多結晶シリコン膜13の上に、SiN及び/またはSiOからなるゲート絶縁膜14が積層されている。さらに、前記ゲート絶縁膜14上には、多結晶シリコン膜13と交差するように、Mo等からなるゲート電極15が形成され、その上から、ゲート電極15を覆うようにしてSiN及び/またはSiOからなる層間絶縁膜16が積層されている。
【0004】
多結晶シリコン膜13には、不純物イオンの注入によってソース領域13s及びドレイン領域13dが形成されており、その両領域の間をチャネル領域13cとしている。そして、ソース電極及びドレイン電極17がゲート絶縁膜14及び層間絶縁膜16を通ってソース電極13s及びドレイン領域13dに接続している。
【0005】
このようなTFTは、表示素子や受光素子等に適している。表示素子に用いる場合、TFTをマトリクス配置し、ソース電極またはドレイン電極の一方に表示電極を接続し、他方に信号源または電力源を接続する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ゲート電極25の上に設けられる層間絶縁膜16などのステップカバレッジを良好にするために、ゲート電極25の端部を層間絶縁膜16からゲート絶縁膜14方向に向かって広くなる、いわゆるテーパー形状とすることがある。このとき、テーパー角が小さいとゲート電極25の端部は薄くなる。よって、エッチング前に塗布したレジストの幅とエッチング後のゲート絶縁膜14のゲート電極の幅との差である変換差の均一性が悪くなり、TFT特性を不安定にさせる要因となる。また、逆にテーパー角が大きいとステップカバレッジが悪くなってしまう。ゆえに、最適なテーパー形状を有するゲート電極を形成することが求められていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本願発明は、テーパー角を高い精度で制御できる製造方法を提供することを目的とし、以下の特徴を有する。
【0008】
第1に、基板上に半導体膜とゲート電極を形成する薄膜トランジスタの製造方法において、
前記ゲート電極の電極材料層を積層する工程と、
前記電極材料層上にマスクパターンを形成する工程と、
前記マスクパターンをマスクとし、誘導結合プラズマ電源及びバイアス源を有する誘導結合プラズマ装置の前記誘導結合プラズマ源のみを用いて、前記電極材料層の少なくとも一部をエッチングする第1のエッチング工程と、
前記誘導結合プラズマ源及び前記バイアス源を用い、電極材料層をエッチングする第2のエッチング工程と、を含み、
以上の工程を経ることによって、断面にテーパー形状を有するゲート電極を形成することを特徴とする。
【0009】
第2に、第1のエッチング工程において、エッチングガスとしてフッ素を含むガスまたはフッ素及び酸素を含む混合ガスを用い、第2のエッチング工程において、エッチングガスとして塩素及び酸素を含む混合ガスを用いることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
<第1の実施例>
本願発明の実施形態を説明するにあたり、本願発明の製造方法に用いる誘導結合プラズマ(Inductively Coupled Plasma;以降ICPと略す)装置について簡潔に説明する。
【0011】
図3はICP装置の概略図を示している。プラズマ処理を行う反応室41は、導電材料を含み、接地電位に固定されている。その反応室41には、エッチングガスを導入するためのガス導入口42と、ガス及びエッチングによる残渣物を排出するための排出口43が設けられている。また、下部電極44は、絶縁体45を介して反応室41と絶縁され、バイアス源としての第1の高周波電源46と接続されている。渦巻き状の誘導結合コイル47は、絶縁体48を介して反応室41の上部に設けられ、その中心側の端部は誘導結合プラズマ源としての第2の高周波電源49に接続され、他端は接地されている。エッチング前の工程まで終えたTFTなどの試料50は下部電極44の上に設置されている。
【0012】
図1(a)〜(e)はトップゲート型のTFTの製造工程を示している。以下、この工程に沿って、本実施例のTFTの製造方法について説明する。
【0013】
図1(a)は第1の工程における断面図である。この工程では、まず、ガラスなどからなる透明基板1上にSiN及びSiOからなる絶縁膜2が積層される。そして、その上に多結晶シリコン膜3が形成される。多結晶シリコン膜3の形成方法としては、非晶質シリコンを絶縁膜2上に積層し、その非晶質シリコンにアニール処理をして結晶化させることにより多結晶シリコン膜とし、それをパターニングする方法や、非晶質シリコンを絶縁膜2上に積層し、パターニングした後にアニール処理をして多結晶シリコンとする方法等がある。
【0014】
次に、図1(b)は第2の工程における断面図である。この工程では、多結晶シリコン膜3を被うようにして、絶縁膜2上にSiO及びSiNからなるゲート絶縁膜4を積層する。その上にMoからなる電極材料層35を積層し、その上にゲート電極を形成するためのレジスト10が形成される。
【0015】
続いて、図1(c)は第3の工程における断面図である。本図においては、ゲート絶縁膜4、電極材料層35及びレジスト8の部分が拡大されている。この工程では、ICP装置の誘導結合プラズマ源である高周波電源49のみをオン状態にし、SF6及びOの混合ガス(以降SF6/Oと略す)を用いて電極材料層35をエッチングする。SF/Oは電極材料層と下地であるゲート絶縁膜との選択比が低い(選択比:5前後)ので、エッチングが完了する前の状態、すなわち、エッチングによって電極材料層25の下のゲート絶縁膜4が露出する前の状態で、この工程におけるエッチングを終了する。
【0016】
ここで、SFのみを用いても同様にエッチングすることができるが、Oを添加することによりエッチングレートが高まるので、より早くエッチングするにはSF/Oを用いると良い。しかし、Oはエッチングレートを上げる作用があると同時に、レジストをアッシングするという作用ももたらす。この第1のエッチング工程において、レジスト8をアッシングしてしまうと、テーパーの制御がしにくくなる。ゆえに、エッチングレートを高め、且つレジスト8をあまりアッシングしないようにするためには、SF/Oの混合割合を約1:1にすることが望ましい。
【0017】
図1(d)は第4の工程における断面図である。本図においては、図1(c)と同じ部分が拡大されている。この工程では、ICP装置の誘導結合プラズマ源である高周波電源49に加えてバイアス源である高周波電源46もオン状態にし、前の工程で残された電極材料層35をCl及びOの混合ガス(以降Cl/Oと略す)を流しながらエッチングする。Cl/Oにおける電極材料層とゲート絶縁膜との選択比は30以上であるため、電極材料層のみを選択的にエッチングすることができる。さらに、バイアス源のパワーの上昇とともに、Oによる電極材料層のエッチング及びレジストのアッシングが共に促進されるので、形成するゲート電極にテーパー形状をもたせることができる。このテーパー形状は、Cl/Oの混合割合及び/またはプラズマ源の出力を変化させることによって所望の角度にすることができる。ゆえに、エッチング前に塗布したレジストの幅(L1)とエッチング後のゲート絶縁膜側のゲート電極の幅(L2)との差である変換差の精度が良くなる。なお、この工程においては、ClとOの混合割合を約1:1とし、テーパーの角度は15度〜60度程度とするのが好ましい。
【0018】
以上の2段階のエッチングによって、ゲート絶縁膜の残膜量を正確に制御できるため、不純物イオンを均一に注入することができ、安定した動作特性を有するTFTが得られる。
【0019】
さらに、図1(e)は第5の工程における断面図であり、この工程では、ゲート電極5を介して形成すべきトランジスタのタイプに対応するP型またはN型のイオンを注入する。つまり、Pチャンネル型のトランジスタを形成する場合はB(ヨウ素)等のP型イオンを注入し、Nチャンネル型の場合はP(リン)等のN型イオンを注入する。この注入により、ゲート電極5と重なっている多結晶シリコン膜3の両側にドレイン領域3dとソース領域3sが形成され、その間の領域がチャネル領域3cとなる。
【0020】
不純物イオン注入後、ゲート絶縁膜4上及びゲート電極5上に層間絶縁膜6を積層する。次に、層間絶縁膜6のソース領域3s及びドレイン領域3dに対応する領域に、層間絶縁膜6及びゲート絶縁膜4を貫通してコンタクトホールを形成し、そこに金属等を充填することによってソース領域3s及びドレイン領域3dと接続するソース電極7及びドレイン電極7を形成する。
【0021】
以上の方法により、テーパー形状を有するゲート電極が形成され、図1(e)に示す構造を有するトップゲート型のTFTが製造される。
【0022】
<第2の実施例>
図2(a)〜(d)はボトムゲート型のTFTの製造工程を示している。以下、この工程に沿って、本実施例のTFTの製造方法について説明する。
【0023】
図2(a)は第1の工程における断面図であり、この工程では、まず、ガラスなどからなる透明基板11上にテーパー形状を有するゲート電極15が形成される。このゲート電極15の形成方法は第1の実施例で示したゲート電極5の形成方法と同一であるので割愛する。この場合、ゲート電極15の下地はガラス基板であるので、SiOあるいはSiNが下地である第1の実施例と比べ、より選択的にエッチングできる。
【0024】
次に、図2(b)は第2の工程における断面図であり、この工程では、ゲート電極15上にSiN及びSiOからなるゲート絶縁膜14を積層する。その上に、非晶質シリコンをアニールすることによって多結晶シリコン材料33を形成し、ゲート電極と多結晶シリコン材料33が重なっている部分にストッパ20を形成する。
【0025】
続いて、図2(c)は第3の工程における断面図であり、ストッパ20を介して形成すべきトランジスタのタイプに対応するP型またはN型のイオンを注入する。この注入により、ストッパ20と重なっている多結晶シリコン材料33の両側にドレイン領域13dとソース領域13sが形成され、その間の領域がチャネル領域13cとなる。そして、ゲート電極と重なっている部分とその両側に所定の幅を残して多結晶シリコン材料33をパターニングし、多結晶シリコン層13が形成される。
【0026】
図2(d)は第4の工程における断面図であり、この工程では、パターニングされた多結晶シリコン膜13を被うように、SiO、SiN、SiOをこの順に積層し、層間絶縁膜16を形成する。続いて、層間絶縁膜16のソース領域13s及びドレイン領域13dに対応する領域に、層間絶縁膜16及びゲート絶縁膜14を貫通してコンタクトホールを形成し、そこに金属等を充填することによってソース領域13s及びドレイン領域13dと接続するソース電極17及びドレイン電極17を形成する。
【0027】
以上の方法により、テーパー形状を有するゲート電極が形成され、図2(d)に示す構造を有するボトムゲート型のTFTが製造される。
【0028】
本願発明は以上の実施例に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、第1の実施例のイオン注入工程おいて、セルフアライン方式でないその他の方法を用いても良い。第2の実施例においては、ストッパを除去する工程を追加しても良い。また、多結晶シリコン膜の形成方法について、多結晶シリコン材料のパターニングとイオン注入する順番を逆にすることができる。さらに、用いる材料についても実施例に限るものではなく、Mo以外の電極材料層として、W(タングステン)やMoW合金を用いることもできる。エッチングに用いる物質としては、SF6の代わりにCF4などのフッ素系ガス、Clの代わりにHClなどの塩素系ガスなどを使用できる。また、基板材料として、石英などを用いても良い。
【0029】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、第1のエッチング工程では誘導結合プラズマ源のみを用いて電極材料層を一部エッチングし、第2のエッチング工程では該誘導結合プラズマ源とバイアス源の両方を用いて、レジストをアッシングしながら残りの電極材料層をエッチングするという2段階のエッチング工程を経ることによって、所望のテーパー形状を有するゲート電極を形成できる。ゆえに、変換差の精度が高められ、より特性の安定したTFTを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における薄膜トランジスタの第1の実施形態を示す製造工程別の断面図
【図2】本発明における薄膜トランジスタの第2の実施形態を示す製造工程別の断面図
【図3】本発明に使用される誘導結合プラズマ装置の概略図
【図4】従来の薄膜トランジスタの構造を示す図
【符号の説明】
1、11、21        ガラス基板
2、4、6、14、16、
22、24、26       絶縁膜
3、13、23        多結晶シリコン膜
3c、13c、23c     チャネル領域
3d、13d、23d     ドレイン領域
3s、13s、23s     ソース領域
5、15、25        ゲート電極
7、17、27        ドレイン電極、ソース電極
10             レジスト
20             ストッパ
33             多結晶シリコン材料
35             電極材料層
41             反応室
42             ガス導入口
43             排出口
44             下部電極
45、48          絶縁体
46、49          高周波電源
47             誘導結合コイル
50             試料

Claims (4)

  1. 基板上に半導体膜とゲート電極を共に形成する薄膜トランジスタの製造方法において、
    前記基板上に電極材料層を積層する成膜工程と、
    前記電極材料層上に形成したマスクパターンをマスクとし、誘導結合プラズマ源及びバイアス源を有する誘導結合プラズマ装置の反応室内で前記誘導結合プラズマ源のみを用いて、前記電極材料層の少なくとも一部をエッチングする第1のエッチング工程と、
    前記誘導結合プラズマ装置の反応室内で前記誘導結合プラズマ源及び前記バイアス源を用い、前記第1のエッチング工程でエッチングが施された電極材料層をエッチングする第2のエッチング工程と、を含み、
    断面がテーパー形状を有するゲート電極を形成することを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
  2. 前記第1のエッチング工程において、エッチングガスとしてフッ素を含むガスまたはフッ素及び酸素を含む混合ガスを用い、前記第2のエッチング工程において、エッチングガスとして塩素及び酸素を含む混合ガスを用いることを特徴とする請求項1に記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の薄膜トランジスタの製造方法において、前記基板上に半導体膜を形成する工程をさらに含み、この工程の後に前記成膜工程を施すことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載の薄膜トランジスタの製造方法において、前記第2のエッチング工程の後に、前記基板上に半導体膜を形成する工程をさらに含むことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
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