JP3310567B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機絶縁膜をドラ
イエッチングすることにより半導体装置を製造する方法
に関し、特に、エッチング残渣の少ないドライエッチン
グを行う方法である。本発明のドライエッチング方法に
よる半導体装置の製造方法は、例えばアクティブマトリ
クス型液晶表示装置を構成する薄膜トランジスタ等の半
導体装置(以下、TFTという)に利用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】IC、LSI等のパッシベーション膜と
して、またアクティブマトリクス型液晶表示装置を構成
するTFT基板において層間絶縁膜や平坦化膜として、
ポリイミド樹脂、アクリル樹脂が使用される。特に、ア
クティブマトリクス型液晶表示装置を構成するTFTの
ゲート電極には、アルミニウムのような低融点、低抵抗
金属が使用されると同時に、TFTの低温プロセスへの
移行に伴って、TFTの層間絶縁膜や平坦化膜に、例え
ば、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂のような有機絶縁膜
が使用される。アクティブマトリクス型液晶表示装置に
おいて、有機絶縁膜上に形成された電極あるいは配線
と、その下層に形成された電極あるいは配線を相互に電
気接続するため、コンタクトホールを形成する必要があ
る。
【0003】有機絶縁膜にコンタクトホールを形成する
方法が、例えば、特開昭57−20779号公報に記載
されている。この公報では、図5に示すように、ガラス
基板501上に薄膜半導体502を形成し、この半導体
膜にチヤネル領域502a、ソース・ドレイン領域50
2bを形成して、その上に全面に形成したゲート絶縁膜
503を介してゲート電極504を形成し、TFTを構
成している。このTFTの上に、層間絶縁膜505を堆
積し、前記ソース・ドレイン領域502b上にコンタク
トホールを形成してコンタクトホールを介してソース電
極506、ドレイン電極507と接続している。更にこ
の上にポリイミド樹脂508を堆積して、その表面に画
素電極511を設け、画素電極511とドレインで電極
507をポリイミド樹脂508に形成したコンタクトー
ル510を介して接続している。ここで上記公報は、ポ
リイミド樹脂に酸素ガスプラズマで灰化することによっ
てコンタクトホールを形成する技術を開示している。
【0004】またポリイミド樹脂やアクリル樹脂を30
0度の低温で焼成形成できるよう不純物を添加すること
が知られている(例えば、日産化学株式会社製サンエバ
ー812)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】有機絶縁膜を酸素ガス
プラズマの灰化によりドライエッチングする場合、及び
不純物を添加した有機絶縁膜をドライエッチングする場
合、酸素ガスのみのエッチングでは、有機絶縁膜を完全
にエッチングすることが困難であるとともに、樹脂中の
不純物はエッチングが困難なためエッチング残渣が発生
しやすくなる。例えば、シリコンを添加したポリイミド
樹脂をドライエッチングする場合では、樹脂中のシリコ
ンがエッチング残渣となる。そのため、コンタクト抵抗
が増加し、アクティブマトリクス型液晶表示装置におい
ては画素電極に供給できる電流が小さくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体装置上に形成され、不純物が微量添加
された有機絶縁膜をドライエッチングして半導体装置を
製造する方法であって、前記有機絶縁膜上に所定形状の
レジストを形成し、このレジストをマスクとして酸素ガ
スとフッ素ガスの混合ガスを用いて前記有機絶縁膜をド
ライエッチングすることを特徴とする。
【0007】また、半導体装置の製造方法において、最
初に酸素ガスのみでドライエッチングを行い、その後、
酸素ガスとフッ素ガスの混合ガスを用いて有機絶縁膜を
ドライエッチングすることを特徴とする。
【0008】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体装置上に形成され、不純物が微量添加された有機
絶縁膜をドライエッチングして半導体装置を製造する方
法であって、前記有機絶縁膜を酸素ガスとアルゴンガス
の混合ガスを用いてドライエッチングすることを特徴と
する。
【0009】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
前記不純物がシリコンであり、前記有機絶縁膜がポリイ
ミドであることを特徴とする。
【0010】以上のような特徴を有する本発明によれ
ば、安定してコンタクト抵抗が低いTFTを容易に作製
することができる。エッチングガスとして酸素ガスにフ
ッ素ガスを添加した場合、フッ素イオンにより、樹脂中
の不純物がエッチング除去される。例えば、ポリイミド
樹脂中のシリコンは、フッ素と反応し、フッ化シリコン
(SiF)となり、除去される。アルゴンガスを添加し
た場合は、スパッタリング効果により樹脂中の不純物が
除去される。また、フッ素系ガスやアルゴンガスを添加
することにより、酸素ガスのみのエッチングよりもポリ
イミド樹脂のエッチングレートが向上するので、スルー
プットが向上する。また、酸素ガスのみのエッチングを
行った後、酸素ガスとフッ素ガスの混合ガスでエッチン
グすることにより、コンタクトホールにテーパーが形成
され、コンタクトホールを覆うように形成される画素電
極の段切れを抑制することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例1)図1は本発明の第1の実施例のTFTの作
製方法について、TFTの断面構成図を作製プロセス順
に示したものである。この半導体装置では、ガラス基板
等の大面積で透明な絶縁基板に数10万個以上の非常に
多数のTFTが形成されるが、図1は1個のTFTだけ
を示している。
【0012】図1を参照しながら、本発明の半導体装置
の製造方法について以下に説明する。最初に、ガラス等
の透明性絶縁表面を有する基板101にポリシリコン膜
102を形成する。ポリシリコン膜102の形成は、基
板101にポリシリコン膜を直接形成する方法、又は最
初に基板101にプラズマCVD法によりアモルファス
シリコン膜を堆積し、これを加熱処理あるいはレーザー
照射処理によりアニールして結晶化する等の方法があ
る。
【0013】このポリシリコン膜102をマトリクス状
に配置された画素電極の配置に合わせて、一つの画素電
極に対して一つのTFTを形成する大きさで所定位置に
島状に分離し、各島状のポリシリコン膜にチャネル領域
102a、ソース・ドレイン領域102b、ゲート絶縁
膜103、ゲート電極104、層間絶縁膜105、ソー
ス電極106、ドレイン電極107を形成してTFTを
構成する。
【0014】この実施例のTFTはアクティブマトリク
ス型液晶表示装置のTFT基板を構成するので、上記ソ
ース電極は画像信号が印加されるソースバスラインに接
続され、ゲート電極は線順次に走査する走査信号が印加
されるゲートバスラインに接続される。図1はトップゲ
ート型TFT構造を示したが、その他構造のTFTであ
ってもよい。
【0015】次に、上記TFTの上にスピンコート法に
よって、シリコンが微量(数%程度)添加されたポリイ
ミド樹脂を全面に塗布し、ホットプレートやオープン等
で焼成し、図1(a)に示すように、保護膜108を形
成する。ポリイミド樹脂は300℃で焼成することがで
きる。
【0016】この保護膜108上にレジスト109をス
ピンコートする。そして、このレジスト109にドレイ
ン電極107に達するコンタクトールを形成するため、
マスク(図示しない)を用いて、露光・現像を行いパタ
ーニング形成する。このパターニングされたレジスト1
09をエッチングマスクとして、酸素ガス(O2)とフ
ッ素系ガス、例えばCF4、SF6やCHF3をエッチン
グガスの総流量の1%以上100%未満の割合、好まし
くは1%から50%の割合で添加した混合ガスで、プラ
ズマ雰囲気中に流してプラズマ化させてドライエッチン
グを行い、コンタクトール110を形成する(図1
(b))。フッ素系ガスが50%以上に多くなると、エ
ッチングレートが低下して好ましくない。ここで、酸素
ガスは400sccm流し、フッ素系ガスを添加割合に
応じて流す。プラズマ条件は高周波電力RFが600
W、ガス圧は20mTorrであった。
【0017】エッチングガスの総流量に対するCF4
添加割合とエッチング残渣発生率の関係を図4に示す。
図4の縦軸はエッチング残渣発生率(%)を示し、横軸
はCF4の添加量(%)を示す。この図4より、CF4
添加量が1%以上100%未満ではエッチング残渣が0
%であることが分かる。これはフッ素系ガスを添加した
場合、Fイオンにより樹脂中の不純物(Si)が反応し
てSiFとなり、除去されるものである。
【0018】その後、レジスト109を除去し、図1
(c)に示すように、最後にコンタクトール110を覆
うようにITO等の透明導電膜からなる画素電極111
を形成する。このようにして本発明のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のTFT基板となる半導体装置が作
製される。
【0019】(実施例2)図2は、本発明の第2の実施
例のTFTの作製方法について、TFTの断面構造を作
製プロセス順に示したものである。この半導体装置で
は、ガラス基板等の透明基板からなる絶縁基板の上面の
所定箇所にTFTが形成される。
【0020】以下に図2を参照してこの半導体装置の製
造方法を説明する。まず最初にガラス等の透明絶縁性表
面を有する基板201上にポリシリコン膜202を形成
し、このポリシリコン膜202にチャネル領域202
a、ソース・ドレイン領域202bを形成する。更にこ
の上に、ゲート絶縁膜203、ゲート電極204、層間
絶縁膜205、ソース電極206、ドレイン電極207
を形成してTFTを構成する。
【0021】次に、上記TFT上にスピンコート法にて
シリコンを微量添加したポリイミド樹脂を全面に塗布
し、ホットプレートやオープン等で焼成し、図2(a)
に示すように保護膜208を形成する。次にドレイン電
極207上の保護膜208の所定箇所にコンタクトール
を形成するために、フォトリソグラフィ法にてレジスト
209をパターニング形成する。
【0022】そして、このレジスト209をエッチング
マスクに用いて酸素ガス(O2)でプラズマによるドラ
イエッチングを行う(図2(b))。引き続き、酸素ガ
ス(O2)とフッ素系ガス、例えばCF4、SF6あるい
はCHF4をエッチングガスの総流量の1%以上100
%未満の割合、好ましくは、1%から50%の割合で添
加した混合ガスを用いて、プラズマ中でドライエッチン
グを行い、コンタクトール210を形成する。酸素ガス
とフッ素系ガスの混合ガスによるエッチングレートは、
酸素ガス(O2)のみのエッチングよりエッチングレー
トが高いので、最初に酸素ガス(O2)によるエッチン
グを行い、次に酸素ガス(O2)とフッ素系ガスの混合
ガスによるエッチングを行うことにより、コンタクトー
ルに図2(c)に示すようなテーパーをつけることが出
来る。テーパーをつけることで段切れを抑制することが
出来る。その後、図2(d)に示すように、レジスト2
09を除去し、コンタクトール210を覆うように透明
導電膜からなる画素電極211を形成する。
【0023】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
のTFTの作製方法について、TFTの断面構成図を作
製プロセス順に示したものである。この半導体装置で
は、ガラス基板等の大面積で透明な絶縁基板に数10万
個以上の非常に多数のTFTが形成されるが、図3は1
個のTFTだけを示している。
【0024】図3を参照しながら、本発明の半導体装置
の製造方法について以下に説明する。最初に、ガラス等
の透明性絶縁表面を有する基板301にポリシリコン膜
302を形成する。ポリシリコン膜302の形成は、実
施例1と同様に、基板301にポリシリコン膜を直接形
成する方法、又は最初に基板301にプラズマCVD法
によりアモルファスシリコン膜を堆積し、これを加熱処
理あるいはレーザー照射処理によりアニールして結晶化
する等の方法により行われる。
【0025】このポリシリコン膜302をマトリクス状
に配置された画素電極の配置に合わせて、一つの画素電
極に対して一つのTFTを形成する大きさで、所定位置
に島状に分離し、各島状のポリシリコン膜にチャネル領
域302a、ソース・ドレイン領域302b、ゲート絶
縁膜303、ゲート電極304、層間絶縁膜305、ソ
ース電極306、ドレイン電極307を形成してTFT
を構成する。
【0026】この実施例のTFTはアクティブマトリク
ス型液晶表示装置のTFT基板を構成するので、上記ソ
ース電極は画像信号が印加されるソースバスラインに接
続され、ゲート電極は線順次に走査する走査信号が印加
されるゲートバスラインに接続される。図3はトップゲ
ート型TFT構造を示したが、その他構造のTFTであ
ってもよい。
【0027】次に、上記TFTの上にスピンコート法に
よって、シリコンが微量添加されたポリイミド樹脂を全
面に塗布し、ホットプレートやオープン等で焼成し、図
3(a)に示すように、保護膜308を形成する。ポリ
イミド樹脂は300℃で焼成することができる。この保
護膜308上にレジスト309をスピンコートする。そ
して、このレジスト309にドレイン電極307に達す
るコンタクトールを形成するため、マスク(図示しな
い)を用いて、露光・現像を行いパターニング形成す
る。このパターニングされたレジスト309をエッチン
グマスクとして、酸素ガス(O2)とアルゴン(Ar)
ガスの混合ガスをプラズマ雰囲気中に流してプラズマ化
させてドライエッチングを行い、コンタクトール310
を形成する(図3(b))。
【0028】アルゴンガスを添加することにより、スパ
ッタリング効果のため不純物を除去することができる。
また、アルゴンガスを添加することにより、酸素ガスの
みによるエッチングよりポリイミド樹脂のエッチングレ
ートが向上するので、スループットが向上する。また、
この実施例において、酸素ガスによるエッチングを行っ
た後、酸素ガスとアルゴンガスの混合ガスでエッチング
することにより、コンタクトホールにテーパーを形成す
ることができ、コンタクトホールを覆うように形成され
る金属膜の段切れを抑制することができる。
【0029】その後、レジスト309を除去し、図3
(c)に示すように、最後にコンタクトール310を覆
うようにITO等の透明導電膜からなる画素電極311
を形成する。このようにして本発明のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置のTFT基板となる半導体装置が作
製される。
【0030】上記実施例は、アクティブマトリクス型液
晶表示装置のTFT基板について説明したが、IC、L
SIのパッシベーション膜の加工に利用することができ
る。また、実施例はポリイミド樹脂を使用したが、その
他アクリル樹脂を使用する場合にも本発明を利用するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、安定して
コンタクト抵抗が低いTFTを容易に作製することがで
きる。エッチングガスとして酸素ガスにフッ素ガスを添
加したことにより、フッ素イオンが樹脂中の不純物をエ
ッチング除去する。例えば、ポリイミド樹脂中のシリコ
ンは、フッ素と反応し、フッ化シリコン(SiF)とな
り、除去することができる。アルゴンガスを添加した場
合は、スパッタリング効果により樹脂中の不純物を除去
することができる。また、フッ素系ガスやアルゴンガス
を添加することにより、酸素ガスのみのエッチングより
もポリイミド樹脂のエッチングレートが向上するので、
スループットが向上する。更に、酸素ガスのみのエッチ
ングを行った後、酸素ガスとフッ素ガスの混合ガスでエ
ッチングすることにより、コンタクトホールにテーパー
が形成され、コンタクトホールを覆うように形成される
画素電極の段切れを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を作製プロセス順に示すTF
Tの断面構成図である。
【図2】本発明の実施例2を作製プロセス順に示すTF
Tの断面構成図である。
【図3】本発明の実施例3を作製プロセス順に示すTF
Tの断面構成図である。
【図4】本発明によるエッチング残渣の発生率を説明す
る図である。
【図5】従来の半導体装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
101、201、301 基板 102、202、302 ポリシリコン膜 103、203、303 ゲート絶縁膜 104、204、304 ゲート電極 105、205、305 層間絶縁層 106、206、306 ソース電極 107、207、307 ドレイン電極 108、208、308 保護膜 109、209、309 レジスト 110、210、310 コンタクトホール 111、211、311 画素電極

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置上に形成され、不純物が微量
    添加された有機絶縁膜をドライエッチングして表示装置
    を製造する方法において、前記有機絶縁膜上に所定形状
    のレジストを形成し、このレジストをマスクにして酸素
    ガス及び酸素ガスとフッ素ガスの混合ガスを用いて前記
    有機絶縁膜をドライエッチングすることによりコンタク
    トホールをテーパーをつけて形成し、該コンタクトホー
    ルを覆うように画素電極を形成することを特徴とする
    示装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の表示装置の製造方法
    において、最初に酸素ガスのみのドライエッチングを行
    い、その後、酸素ガスとフッ素ガスの混合ガスを用いて
    前記有機絶縁膜をドライエッチングすることを特徴とす
    表示装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の液晶表示装置の製造
    方法において、前記有機絶縁膜を酸素ガスとアルゴンガ
    スの混合ガスを用いてドライエッチングすることを特徴
    とする表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記不純物がシリコンであり、前記有機
    絶縁膜がポリイミドであることを特徴とする請求項1あ
    るいは3記載の表示装置の製造方法。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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小野俊郎他,ポリイミド膜の反応性イオンエッチング,真空,第25巻第9号,pp.605−609

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