JP2004025573A - 成型品取出機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】成型品取出機のチャックを樹脂成形機の長手方向、長手直交方向及び上下方向へ移動して成型品を取出す。チャックを長手方向及び長手直交方向のいずれか一方へ移動する走行体には下部にチャックがそれぞれ設けられた少なくとも2台の上下フレームを昇降可能に支持し、これらの上下フレームを同期して昇降制御して少なくとも2台のチャックにより成型品を保持させて成型品取出しを実行する。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、成型品取出機、詳しくは樹脂成形機の軸線(長手)直交方向の長さが長尺状の大型成型品を確実、かつ短時間に取出すことができる成型品取出機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えば樹脂成形機の固定側取付盤の上面に固定され、樹脂成形機の軸線方向(前後方向)と直交する方向(左右方向)へ延出する走行フレーム上にて左右方向へ往復移動する走行体及び該走行体に設けられた前後フレーム上を前後方向へ往復移動する前後走行体と、該前後走行体に設けられて昇降する上下フレームにより、該上下フレームの下部に設けられたチャックを上記三次元方向へ移動制御して樹脂成形機から成型品を取出す成型品取出機が知られている。
【0003】
この種の成型品取出機により、例えば車輌用バンパーや車輌用ダッシュパネル等の大型成型品を取出すには、大型成型品に見合う大きさの大型で専用のチャックを製作して上下フレームの下部に取り付けて成型品取出しを実行しているが、該チャック自体、大型で重量物であるため、チャックを移動させる上下フレーム、前後走行体及び走行体を高剛性構造にする必要があり、これら各部材が重量化及び大型化して成型品取出機が大型化及び重量化することが避けられなかった。
【0004】
また、上下フレーム、前後走行体及び走行体を移動させる、例えばサーボモータ等の駆動部材としては、高トルク仕様にする必要があり、サーボモータ自体が大型化及び重量化して成型品取出機を更に重量化及び大型化させていた。
【0005】
そして移動する大型のチャックを停止させる際には、負荷イナーシャが大きくなり、停止時に上下フレームやチャックが大きく振動し、収束するのに時間がかかっていた。このため、成型品取出しの次動作を行うには、上下フレームを含むチャックの振動が収束するまで待って次動作を行うように制御する必要があり、成型品取出し時間が長くなっていた。
【0006】
本発明は、上記した従来の欠点を解決するために発明されたものであり、その課題とする処は、各構成部材の小型化及び軽量化を図りながら大型成型品を確実、かつ短時間に取出すことができる成型品取出機を提供することにある。
本発明の他の課題は、上記課題を達成しながらチャックの移動制御系を簡易化して装置自体を低コスト化することができる成型品取出機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の成型品取出機は、チャックを樹脂成形機の長手方向、長手直交方向及び上下方向へ移動して成型品を取出す。チャックを長手方向及び長手直交方向のいずれか一方へ移動する走行体には下部にチャックがそれぞれ設けられた少なくとも2台の上下フレームを昇降可能に支持し、これらの上下フレームを同期して昇降制御して少なくとも2台のチャックにより成型品を保持させて成型品取出しを実行することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を図に従って説明する。
図1及び図2において、成型品取出機1の本体フレーム3は、例えば樹脂成形機(図示せず)の長手方向である軸線直交方向(左右方向)へ金型位置から樹脂成形機外の操作側(反操作側)の解放位置に至る長さで、その基台部3aは樹脂成形機の固定側取付盤5の上面に固定される。
【0009】
本体フレーム3には走行体7が左右方向へ往復移動するように支持され、該走行体7に設けられて軸線方向(前後方向)へ延出する前後フレーム9には前後走行体11が前後方向へ往復移動するように支持される。
【0010】
そして該前後走行体11には左右方向へ所定の間隔をおき、チャック17・19の昇降ストロークとほぼ一致する長さの2本の上下フレーム13・15が昇降可能に支持され、各上下フレーム13・15の下部にはチャック17・19が夫々固定される。左右方向に対する上下フレーム13・15の間隔は、例えば取出される車輌用バンパーや車輌用ダッシュパネル等の大型成型品Wにおける左右方向の保持箇所幅に応じて適宜設定される。
【0011】
そして各チャック17・19は単一の上下駆動部材21により一体に上下方向へ昇降駆動される。即ち、前後走行体11における上下フレーム13・15の相互間には上下方向に軸線を有し、チャック17・19の昇降ストロークとほぼ一致する長さの支持フレーム23が立設され、該支持フレーム23の上部及び下部には左右一対の歯付きプーリ等の回転体25・27が夫々同軸にて回転可能に支持される。
【0012】
そして下方に位置する回転体27には前後走行体11に設けられたサーボモータ等の電動モータ29が連結され、これら上下に位置するそれぞれの回転体25・27間には無端状の歯付きベルトからなる走行部材31・33が張設される。そしてそれぞれの走行部材31・33の一部は上下フレーム13・15の上部が固定され、該走行部材31・33の走行に伴って上下フレーム13・15を上下方向へ往復移動させる。
【0013】
尚、上下フレーム13・15の下部に対するチャック17・19の取付け態様としては、チャック17・19を位置変更不能に取り付ける態様または反転姿勢制御部材34・36を介してチャック17・19を取付け、金型から大型成型品Wを取出す際にはチャック17・19の保持面を金型のパーティング面と平行な垂直状態に、解放位置にて保持された大型成型品Wを保持解除する際にはチャック17・19の保持面を下方に向ける水平状態に姿勢制御してもよい。
【0014】
また、本体フレーム3に対して走行体7、前後フレーム9に対して前後走行体11を夫々移動させる駆動機構としては、夫々のフレームに回転するように支持され、一端部にサーボモータ等の電動モータ(図示せず)が連結された送りねじを、夫々の走行体に設けられたナットに噛み合わせて各走行体を往復移動させる送りねじ駆動機構、フレームの長手方向両端部に回転するように支持され、一方がサーボモータ等の電動モータに連結された一対の回転体に張設したベルトの一部を夫々の走行体に固定した無端ベルト駆動機構、各フレームの両端部に夫々の端部が固定された有端ベルトに対し、夫々の走行体に設けられたサーボモータ等の電動モータに連結された回転体を噛み合わせた有端ベルト駆動機構等やサーボモータ自体を固定子と可動子からなるリニアモータで構成した何れの機構であってもよい。
【0015】
次に、上記のように構成された成型品取出機1による大型成型品Wの取出し作用を説明する。
走行体7及び前後走行体11を夫々移動制御してチャック17・19を樹脂成形機における金型上方の待機位置に移動して待機させる。そして樹脂成形機から成形完了に伴って型開完了信号が成型品取出機1に出力されると、上下駆動部材21の電動モータ29を駆動制御して上下フレーム13・15を下降してチャック17・19を下降位置へ移動させた後、前後走行体11を前方向へ移動制御してチャック17・19を、その保持面が可動金型41内に保持された大型成型品Wの左右方向の側端部に位置する保持面に相対する前進位置へ移動させる。(図3参照)
【0016】
該状態にて可動金型41内に装着されたエゼクタ機構を作動して保持された大型成型品Wをチャック17・19に向かって突き出して保持させた後に前後走行体11を後退位置へ移動制御し、可動金型41内から大型成型品Wを抜き出す後退位置へ移動させる。
【0017】
このとき、左右方向が長尺状の大型成型品Wを2台のチャック17・19にて同時に保持させるため、各チャック17・19及びこれを昇降させる上下フレーム13・15を小型化及び軽量化させることができ、チャック17・19の移動停止時におけるチャック17・19の振動を抑制して次動作への移行を短時間に行うことができる。また、1個のチャックにより大型成型品Wを保持させるにはチャック自体を、大型成型品Wに応じた大きさの構造にする必要があるが、本実施形態のように2台のチャック17・19により大型成型品Wを保持させる場合にあっては、小型及び軽量の汎用チャックを使用することができる。
【0018】
次に、電動モータ29を逆転駆動制御して上下フレーム13・15を同時に上方位置へ移動して2台のチャック17・19に保持された大型成型品Wを金型間から離脱させた後(図4参照)、走行体7を移動制御して大型成型品Wを保持したチャック17・19を解放位置へ移動し、該解放位置にてチャック17・19による保持を同時に解除して大型成型品Wの取出し動作を終了する。
【0019】
尚、チャック17・19を後退位置から上方位置へ移動させる際に、大型成型品Wを保持したチャック17・19が金型間から抜き出るタイミングで樹脂成形機へ取出し完了信号を出力して次の成形動作を実行させる。
【0020】
本実施形態は、2台の走行体を設けて夫々を3軸方向で合計6軸を同期制御する場合に比べて3軸、特に上下軸にあっては1軸のみを制御することにより大型成型品Wを取出すことができ、制御系を簡易化することができると共に取出し時においてはチャック17・19の相互間隔が変位することによる保持不良を防止して大型成型品Wの保持状態を確実に維持して取出し動作を確実に実行することができる。
【0021】
また、大型成型品Wに応じた専用のチャックを製作する必要がなく、小型の汎用構造からなるチャック17・19を使用して大型成型品Wを取出すことができ、成型品取出機1の製作コストを低減することができる。
【0022】
本発明は、以下のように変更実施することができる。
1.2台のチャックによる大型成型品Wの保持が不安定の場合には、図5に示すように前後走行体11に、下部にチャック51・53・55が設けられた3台の上下フレーム57・59・61をそれぞれ昇降可能に支持し、これら3台の上下フレーム57・59・61を同時に昇降駆動させて3個のチャック51・53・55により大型成型品Wを取出す構造であってもよい。
【0023】
この場合にあっては、図5に示すように前後走行体11に、チャック51・53・55の昇降ストロークとほぼ一致する長さからなる少なくとも2本の支持フレーム63・65を立設し、これら支持フレーム63・65の上部及び下部に回転可能に支持された軸67・69にそれぞれ3個の歯付きプーリ71a・71b・71c、73a・73b・73cを取り付けると共にこれらプーリ間に歯付きベルト75・77・79を張設し、これら歯付きベルト75・77・79の一部を対応する上下フレーム57・59・61に固定する。
【0024】
そして前後走行体11に設けられたサーボモータ等の電動モータ81を下部に位置する軸69に連結して歯付きベルト75・77・79を走行駆動することによりそれぞれの上下フレーム57・59・61を一体に昇降させて各チャック51・53・55を同期して上下方向へ移動させて大型成型品Wを取出す構造であってもよい。
尚、前後走行体11に設ける上下フレームの台数としては2台以上であればよく、上記説明の台数に限定されるものではない。
【0025】
2.本実施形態及び変更実施形態1の説明においては、少なくとも2台の上下フレームを1台の上下駆動部材により同期して昇降させる構造としたが、それぞれの上下フレームを対応するサーボモータ等の駆動部材により同期して昇降駆動する構造であってもよい。
【0026】
この場合にあっては、実施形態の場合に比べて駆動軸数が1軸増えることになるが、上下軸に限定されるため、従来技術で説明した構造の場合よりもチャックの変位を少ない状態で簡易に同期制御することができ、取出し不良の発生を最小限することができる。
【0027】
また、大型成型品Wの形状等によっては大型成型品Wに対する保持位置を上下方向へずれた位置で保持する必要があるが、この場合にあっては大型成型品Wに対する各チャックの保持位置に付き、上下方向へ任意にずれた位置に設定することができ、最適保持状態で大型成型品Wを取出すことができる。
【0028】
3.上記説明は、2台のチャックを左右方向、前後方向及び上下方向の三次元方向へ移動制御して大型成型品Wを樹脂成形機の操作側(反操作側)に取出す構成としたが、本発明は少なくとも2台のチャックを上記した三次元方向或いは前後方向及び上下方向の二次元方向へ移動制御して大型成型品Wを樹脂成形機の型締め側或いは射出装置側に取出す構成としてもよい。
【0029】
図6の成型品取出機90は2台のチャック99・101を三次元方向へ移動制御して大型成型品Wを樹脂成形機の型締め側に取出す例を示し、樹脂成形機の固定側取付盤上面には金型上方と型締め側に至る長さで前後方向へ延出する本体フレーム91が取り付けられ、該本体フレーム91には前後方向へ往復移動し、左右方向へ延出する左右フレーム93が設けられた前後走行体95が前後方向へ往復移動するように支持される。そして左右フレーム93には左右走行体97が左右方向へ往復移動するように支持され、該左右走行体97には取出す大型成型品Wの左右方向幅に応じた間隔をおき、下部にチャック99・101が設けられた2台の上下フレーム103・105が昇降可能に支持される。
【0030】
これら2台の上下フレーム103・105は、本実施形態に示す上下駆動部材21と同様の構造の駆動部材或いは変更実施形態2に示すように個別に連結されたそれぞれの駆動部材(図は1台の上下駆動部材により駆動する場合を示し、符号21を付して詳細な説明を省略する)により同期して昇降駆動される。
【0031】
これにより成型品取出機90は前後走行体95及び左右走行体97と2台の上下フレーム103・105を移動制御して2台のチャック99・101により保持された大型成型品Wを樹脂成形機の型締め側に取出す。
【0032】
図7の成型品取出機111は2台のチャック113・115を二次元方向へ移動制御して大型成型品Wを樹脂成形機の型締め側に取出す例を示し、樹脂成形機の固定側取付盤上面には金型上方と型締め側に至る長さで前後方向へ延出する本体フレーム117が取付けられ、該本体フレーム117には前後走行体119が前後方向へ往復移動するよう支持される。そして前後走行体119には取出す大型成型品Wの左右方向幅に応じた間隔をおき、下部にチャック113・115が設けられた2台の上下フレーム121・123が昇降可能に支持される。
【0033】
これら2台の上下フレーム121・123は、本実施形態に示す上下駆動部材21と同様の構造の駆動部材或いは変更実施形態2に示すように個別に連結されたそれぞれの駆動部材(図は1台の上下駆動部材により駆動する場合を示し、符号21を付して詳細な説明を省略する)により同期して昇降駆動される。
【0034】
これにより成型品取出機111は前後走行体119及び2台の上下フレーム121・123を移動制御して2台のチャック113・115により保持された大型成型品Wを樹脂成形機の型締め側に取出す。
尚、上記したいずれの成型品取出機90・111にあっては、大型成型品Wを射出装置側に取出してもよいことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、各構成部材の小型化及び軽量化を図りながら大型成型品を確実、かつ短時間に取出すことができる。また、上記課題を達成しながらチャックの移動制御系を簡易化して装置自体を低コスト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成型品取出機の全体斜視図である。
【図2】上下駆動機構の概略を示す分解斜視図である。
【図3】金型内の大型成型品を保持した状態を示す説明図である。
【図4】金型間から大型成型品を取出した状態を示す説明図である。
【図5】変更実施形態を示す説明図である。
【図6】変更実施形態を示す説明図である。
【図7】変更実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1−成型品取出機、3−本体フレーム、7−走行体、11−前後走行体、13・15−チャック、17・19−上下フレーム、21−上下駆動部材
Claims (6)
- チャックを樹脂成形機の長手方向、長手直交方向及び上下方向へ移動して成型品を取出す成型品取出機において、チャックを長手方向及び長手直交方向のいずれか一方へ移動する走行体には下部にチャックがそれぞれ設けられた少なくとも2台の上下フレームを昇降可能に支持し、これらの上下フレームを同期して昇降制御して少なくとも2台のチャックにより成型品を保持させて成型品取出しを実行する成型品取出機。
- 樹脂成形機の長手直交方向へ延出する本体フレーム上を往復移動する走行体、長手方向へ延出して走行体に設けられる前後フレーム上を往復移動する前後走行体及び該前後走行体に昇降可能に設けられる上下フレームにより成型品を保持するチャックを三次元方向へ移動制御して成型品を取出す成型品取出機において、前後走行体には下部にチャックが設けられた少なくとも2台の上下フレームを長手直交方向へ成型品の長手直交方向幅に応じた所定の間隔をおいて昇降可能に設け、これらの上下フレームを同期して昇降駆動制御することにより少なくとも2台のチャックにより成型品を保持して取出し可能にした成型品取出機。
- 樹脂成形機の長手方向へ延出する本体フレーム上を往復移動する走行体、長手直交方向へ延出して走行体に設けられる左右フレーム上を往復移動する左右走行体及び該左右走行体に昇降可能に設けられる上下フレームにより成型品を保持するチャックを三次元方向へ移動制御して成型品を取出す成型品取出機において、左右走行体には下部にチャックが設けられた少なくとも2台の上下フレームを長手直交方向へ成型品の長手直交方向幅に応じた所定の間隔をおいて昇降可能に設け、これらの上下フレームを同期して昇降駆動制御することにより少なくとも2台のチャックにより成型品を保持して取出し可能にした成型品取出機。
- 樹脂成形機の長手方向へ延出する本体フレーム上を往復移動する走行体、該走行体に昇降可能に設けられる上下フレームにより成型品を保持するチャックを二次元方向へ移動制御して成型品を取出す成型品取出機において、走行体には下部にチャックが設けられた少なくとも2台の上下フレームを長手直交方向へ成型品の長手直交方向幅に応じた所定の間隔をおいて昇降可能に設け、これらの上下フレームを同期して昇降駆動制御することにより少なくとも2台のチャックにより成型品を保持して取出し可能にした成型品取出機。
- 少なくとも2台の上下フレームは、単一の駆動部材により昇降可能に構成した請求項1,2,3又は4の成型品取出機。
- 少なくとも2台の上下フレームは、それぞれに設けられる駆動部材を同期制御して昇降可能に構成した請求項1,2,3又は4の成型品取出機。
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JP2002184101A JP2004025573A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 成型品取出機 |
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JP2002184101A JP2004025573A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 成型品取出機 |
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Family
ID=31180090
Family Applications (1)
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JP2002184101A Pending JP2004025573A (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | 成型品取出機 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
KR101147575B1 (ko) * | 2010-05-20 | 2012-05-21 | 박부곤 | 엘이디 제조장치용 3축 로봇시스템 |
KR101211911B1 (ko) * | 2010-11-02 | 2012-12-13 | 주식회사 로보스타 | 표시장치용 패널의 반전로봇 |
CN103895196A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-07-02 | 台州华曙机械有限公司 | 一种注塑产品送料机的取料机构 |
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2002
- 2002-06-25 JP JP2002184101A patent/JP2004025573A/ja active Pending
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