JP6008709B2 - 樹脂成形品取出し機及び樹脂成形品取出し方法 - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂成形機から成形された樹脂成形品を取り出す樹脂成形品取出し機、詳しくは金型から取り出した樹脂成形品を樹脂成形機の射出ユニット側方に取出す樹脂成形品取出し機及び樹脂成形品取出し方法に関する。
に関する。
樹脂成形品取出し機としては、例えば特許文献1に示すように樹脂成形機の固定側プラテン上に樹脂成形機の中心軸線と直交する方向(以下、中心軸線方向を前後方向、中心軸線と直交する方向を左右方向と称する。)で、樹脂成形機の操作側又は反操作側へ延出する本体フレーム上にて左右方向へ往復移動するように支持された左右走行体に前後方向へ延出する前後フレームを取付け、該前後フレーム上を前後方向へ往復移動する前後走行体を支持し、該前後走行体に上下方向へ軸線を有して昇降する上下アームの下部に樹脂成形品を保持する保持部材を設けた構成が知られている。
該樹脂成形品取出し機は、左右走行体、前後走行体をそれぞれの方向へ移動して保持部材を型開した金型間の上方へ移動した後に上下アームを下降して樹脂成形機の突出し動作または前後走行体の移動に伴って樹脂成形品を保持して上下アームを上昇して金型間から離脱させた後、左右走行体を移動して樹脂成形品を保持した保持部材を樹脂成形品の操作側又は反操作側に設定された開放位置(取出し位置)へ移動して樹脂成形品の取出し動作を実行する。
このように樹脂成形品を樹脂成形機の操作側又は反操作側へ取出するタイプの樹脂成形品取出し機にあっては、本体フレームの一方端部が樹脂成形機の操作側又は反操作側へ突出するため、樹脂成形機相互間における作業者の作業領域を狭小化して作業性が悪くなる問題を有している。
また、金型から取り出される樹脂成形品は、開放位置に対して金型からの取出し姿勢のまま、即ち、長手方向が上記左右方向を向いたままの姿勢で樹脂成形機外へ移動するため、開放位置側における本体フレームの突出幅を長くする必要があり、樹脂成形機相互間の作業スペースが狭小化することが避けられず、作業性が悪くなる問題を有している。
この問題を解決するため、例えば特許文献2に示すように、樹脂成形機の固定プラテンに前後方向で、樹脂成形機における金型位置と樹脂成形機の射出ユニット側又は可動側へ延出する前後フレームを取付け、該前後フレーム上にて下部に保持部材が取り付けられた上下アームを昇降するように設けた前後走行体を前後方向へ往復移動するように構成し、樹脂成形機の可動側へ取出す、所謂縦トラバース構造の樹脂成形品取出し機が提案されている。
しかし、縦トラバースタイプの樹脂成形品取出し機にあっては、樹脂成形品の取出し位置が樹脂成形機の可動側に限定される結果、取出し作業性が悪い問題を有している。また、この樹脂成形品取出し機にあっては、樹脂成形機のタイバー上に前後フレームが位置するため、金型等の交換時においては、前後フレームが金型交換作業の邪魔になり、金型交換を短時間に行えない問題を有している。
また、上記の樹脂成形品取出し機にあっては、開放位置に至る前後移動距離が長くなって時間がかかり、樹脂成形品の取出しサイクルを短縮することを困難化する問題を有している。
なお、樹脂成形品を射出ユニット側へ取出す場合には、保持部材に保持された樹脂成形品が射出ユニットの樹脂ペレット供給ホッパーと干渉しない高さにまで上昇させる必要があり、樹脂成形品取出し機の全高が高くなって装置自体が大型化する問題を有している。
また、保持部材に保持された長尺状の樹脂成形品を金型から取り出された姿勢のまま、射出ユニット側へ移動すると、樹脂成形品の一部が樹脂ペレット供給ホッパーに衝突して落下したりして取出し不良が発生する問題を有している。
特開2007−136975 特開2005−47205
解決しようとする問題点は、樹脂成形品を樹脂成形機の操作側又は反操作側へ取出するタイプの樹脂成形品取出し機にあっては、作業者の作業領域が狭小化して作業効率を悪くする点にある。
また、縦トラバースタイプの樹脂成形品取出し機にあっては、保持部材に保持された樹脂成形品を金型から取り出した姿勢のままで開放位置へ移動すると、樹脂成形品の一部が樹脂成形機の一部に衝突して取出し不良が発生する恐れがある点にある。更に、前後フレームが樹脂成形機のタイバー上に位置するため、金型等の交換作業の障害になる点にある。
請求項1の発明は、樹脂成形機の固定プラテン上に固定され、該樹脂成形機の中心軸線と直交する方向へ延出して各端部が樹脂成形機の操作側及び反操作側に至る長さの第1フレームと、該第1フレームに対し、上記中心軸線と直交する方向へ往復移動可能に支持される第1走行体と、第1フレームに対して第1走行体を上記中心軸線と直交する方向へ往復移動する第1駆動手段と、該第1走行体に対し、上記中心軸線と一致する方向へ延出し、樹脂成形機の金型上方と樹脂成形機の射出ユニットの間で往復移動可能に支持される第2フレームと、第1走行体に対して上記第2フレームを上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第2駆動手段と、該第2フレームに対し上記中心軸線と一致する方向へ往復移動可能に支持される第2走行体と、上記第2フレームに対して第2走行体を上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第3駆動手段と、下部に樹脂成形機により成形された樹脂成形品を保持する保持手段が設けられ、第2走行体に対し、上記保持手段が金型に相対する下方位置と上記保持手段が上記第1フレームを乗り越え可能な上方位置の間で昇降可能に支持される上下フレームと、上記第2走行体に対して上記上下フレームを上下方向へ移動する第4駆動手段と、を備え、第1フレームに対して第1走行体第1走行体に対して第2フレーム第2フレームに対して第2走行体及びを第2走行体に対して上下フレームをそれぞれの方向へ移動して保持手段により金型内の樹脂成形品を保持して金型外へ取り出した後に該保持手段を射出ユニット側方の開放位置へ移動して樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形品の取出しを可能にすることを最も主要な特徴とする。
請求項の発明は、樹脂成形機の固定プラテン上に取付けられ、中心軸線と直交へ延出して各端部が樹脂成形機の操作側及び反操作側に至る長さの第1フレームに対して上記中心軸線と直交する方向へ移動可能に支持された第1走行体、第1走行体に対して上記中心軸線と一致する方向へ延出して樹脂成形機の金型上方位置と樹脂成形機の射出ユニットの間で移動可能に支持された第2フレーム、第2フレームに対して上記中心軸線と一致する方向へ移動可能に支持される第2走行体及び第2走行体に対し、下部に樹脂成形品を保持する保持手段が設けられ、該保持手段を金型に相対する下方位置と該保持手段が第1フレームを乗り越え可能な上方位置の間で昇降可能に支持される上下フレームをそれぞれの方向へ移動して樹脂成形機により成形された樹脂成形品を樹脂成形機外へ取り出す樹脂成形品取出し方法において、1 第1フレームに対して第1走行体を樹脂成形機の操作側又は反操作側の金型位置へ移動すると共に第1走行体に対し、第2走行体が金型寄りへ移動した第2フレームを金型上方の前進位置へ移動する、2 樹脂成形機から出力される型開完了信号に基づいて上下フレームを下方位置へ移動して保持手段を型開した金型に相対させて樹脂成形品を保持する、3 樹脂成形品を保持する保持手段を上方位置へ移動して金型間から離脱させる、4 第1フレームに対して第1走行体を上記1の移動方向と反対側へ移動する、5 第1走行体に対して第2フレームを射出ユニット側へ移動すると共に第2フレームに対して第2走行体を射出ユニット側へ移動し、第1フレームを乗り越えて移動する保持手段を射出ユニット側方の開放位置に位置させる、6 保持手段による樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形機外に取出す、7 上記1乃至6からなることを最も主要な特徴とする。
本発明は、樹脂成形機相互間における作業者の作業領域が狭小化するのを防止して作業効率が悪くなるのを回避することができる。また、樹脂成形品を保持した保持手段を開放位置へ移動する際に、樹脂成形品が樹脂成形機の一部に衝突して取出し不良が発生するのを防止することができる。更に、樹脂成形機のタイバー上から前後フレームを退避させて金型等の交換作業を効率的に行うことを可能にすることができる。
樹脂成形機に設置された樹脂成形品取出し機の全体斜視図である。 樹脂成形品取出し機を正面説明図である。 樹脂成形品取出し機の平面説明図である。 保持手段を金型に相対させる際の状態を示す略体正面説明図である。 保持手段を樹脂成形機の反操作側へ移動した際に保持部材の姿勢回動状態を示す説明図である。 保持手段が射出ユニット側の開放位置へ移動した状態を示す説明図である。 図6を背面側から視た背面説明図である。
第1フレームに対して第1走行体第1走行体に対して第2フレーム第2フレームに対して第2走行体及びを第2走行体に対して上下フレームをそれぞれの方向へ移動して保持手段により金型内の樹脂成形品を保持して金型外へ取り出した後に該保持手段を射出ユニット側方の開放位置へ移動して樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形品の取出しを可能にすることを最適の実施形態とする。
以下、実施例を示す図に従って本発明を説明する。
図1乃至図3に示すように、樹脂成形機1の本体3には、中心軸線方向に所要の間隔をおいて固定側プラテン5及び可動側プラテン7が相対して設けられ、固定側プラテン5及び可動側プラテン7には、中心軸線方向に軸線を有したタイバー9が横架される。
上記固定側プラテン5には、固定金型5aが固定される。また、タイバー9には、可動金型11aが固定金型5aに相対して固定される。可動側取付け盤11が中心軸線方向へ摺動可能に軸支され、該可動側取付け盤11には、本体3に設けられた油圧シリンダ、電動モータ及びスクリュー等からなる型締めユニット13が連結される。
また、固定側プラテン5側の本体3には、射出シリンダ15a、射出シリンダ15a内に樹脂原料を供給する原料ホッパー15b等の射出ユニット15が設けられる。
上記固定側プラテン5の上端面には、樹脂成形品取出し機17の第1フレーム19が固定される。該第1フレーム19は、上記左右方向へ延出し、各端部が樹脂成形機1の操作側及び反操作側に至る長さからなる。そして第1フレーム19には、上記左右方向へ延出する直線ガイド19aが固定され、該直線ガイド19aには、第1走行体21が上記左右方向へ移動するように支持される。
第1フレーム19に対して第1走行体21を上記左右方向へ移動する第1駆動手段としては、例えば第1フレーム19の左右方向端部に回転可能にそれぞれ軸支された歯付きプーリ等の回転体に、一部が第1走行体21に固定された歯付きベルト(図示せず)を掛渡すと共に一方の回転体に数値制御可能なサーボモータ等の第1電動モータ22を連結し、該第1電動モータ22の駆動に伴って歯付きベルトを走行させることにより第1フレーム19に対して第1走行体21を上記左右方向へ移動させるベルト駆動機構とする。
第1駆動手段としては、上記ベルト駆動機構の他に第1フレーム19に対して上記左右方向へ延出するラックギャまたは歯付きベルト(図示せず)を固定すると共に第1走行体21に第1電動モータ22を設けて出力軸に固定されたピニオンギャ(図示せず)をラックギャに噛合せ、第1電動モータ22の駆動に伴って第1走行体21を第1フレーム19に対して上記左右方向へ移動させるラック・ピニオン駆動機構としてもよい。
また、第1駆動手段としては、上記左右方向に軸線を有して両端部が第1フレーム19に回転するように軸支されると共に第1走行体21に設けられたナット部材(図示せず)に噛合わされる送りねじ(図示せず)に第1電動モータ22を連結し、該第1電動モータ22の駆動に伴って回転する送りねじにより第1走行体を第1フレーム19に対して上記左右方向へ移動する送りねじ駆動機構、リニア駆動機構等の何れであってもよい。
上記第1走行体21には、中心軸線に一致する前後方向へ延出し、型開した可動金型11aに至る長さの第2フレーム23が上記前後方向へ移動するように支持される。該第2フレーム23は、第2駆動手段により上記前後方向へ移動される。該第2駆動手段としては、例えば第2フレーム23に対して上記前後方向へ延出するラックギャまたは歯付きベルト(図示せず)を取り付け、該ラックギャまたは歯付きベルトに対して第1走行体21に設けられた数値制御可能にサーボモータ等の第2電動モータ24の出力軸に固定されたピニオンギャ(図示せず)を噛合わせ、該第2電動モータ24の駆動に伴って第2フレーム23を前後方向へ移動するラック・ピニオン駆動機構により構成する。
上記第2駆動手段としては、上記したラック・ピニオン駆動機構の他に第2フレーム23の前後方向端部に回転可能にそれぞれ軸支された歯付きプーリ等の回転体に、一部が第1走行体21に固定された歯付きベルト(図示せず)を掛渡すと共に一方の回転体に第2電動モータ24を連結し、該第2電動モータ24の駆動に伴って歯付きベルトを走行させることにより第1走行体21に対して第2フレーム23を前後方向へ移動させるベルト駆動機構としてもよい。
また、上記第2駆動手段としては、上記前後方向に軸線を有して両端部が第2フレーム23に回転するように軸支されると共に第1走行体21に設けられたナット部材(図示せず)に噛合わされる送りねじ(図示せず)に第2電動モータ24を連結し、該第2電動モータ24の駆動に伴って回転する送りねじにより第1走行体21に対して第2フレーム23を前後方向へ移動する送りねじ駆動機構、リニア駆動機構等の何れであってもよい。
上記第2フレーム23には、第2走行体25が上記前後方向へ移動するように支持され、該第2走行体25は、連結された第3駆動手段により第1走行体21に対して第2フレーム23が前後方向へ移動されるのに同期して前後方向へ移動される。
該第3駆動手段としては、上記した第1及び第2駆動手段と同様のベルト駆動機構、ラック・ピニオン駆動機構、送りねじ駆動機構等のいずれであってもよく、該第3駆動手段を構成する第3電動モータに符号26を付して示す。
上記第2走行体25には、上下方向に軸線を有した上下フレーム27が昇降するように支持され、該上下フレーム27は、連結された第4駆動手段により第2走行体25に対して上下方向へ移動される。
該第4駆動手段としては、上記した第1及び第2駆動手段と同様のベルト駆動機構、ラック・ピニオン駆動機構、送りねじ駆動機構等のいずれであってもよく、該第4駆動手段を構成する第4電動モータに符号28を付して示す。
上記上下フレーム27の下部には、樹脂成形機1により成形された樹脂成形品を保持する保持手段としてのチャック29が姿勢回動手段としての水平回動部材31を設けて取り付けられる。上記チャック29は、チャック板29aの可動金型11aの相対面に、保持する樹脂成形品の大きさや重量に応じた個数の吸着パッドや樹脂成形品を把持する複数対のグリップ等の保持部材29bが設けられる。
また、水平回動部材31は、エアーモータや電動モータ、回動軸31aに連結されたリンクアーム及び往復作動部材等により構成され、回動軸31aに固定されたチャック29を、該チャック29が型開した金型間の取出し位置に位置する際には、チャック板29aの保持面が上記左右方向に一致するように、またチャック29が開放位置に位置する際には、チャック板29aの保持面が上記前後方向に一致するように回動させる。
なお、上記第1走行体21は、第2走行体25に対して上下フレーム27が上方へ移動した際に、チャック29が第1フレーム19を乗り越える高さに設定する必要がある。
また、上下フレーム27としては、上下方向の長さを短くするため、例えば特開2003−127145号公報、特開2007−60763号公報に示すように上下フレーム27を昇降ストロークの1/2の長さからなる第1及び第2上下フレームとし、第2走行体25に対して上下端部に回転するように軸支された回転体にベルトを掛渡し、該ベルトにおける一方側の一部を第2走行体25に固定すると共に第1上下フレームに昇降するように支持された第2上下フレームにベルトにおける他方側の一部を固定し、第2走行体25に対して第1上下フレームを昇降するのに伴って上記ベルトを走行して昇降する第1上下フレームに対して第2上下フレームを昇降させることにより第2上下フレームの下部に取り付けられたチャック29を第1及び第2上下フレームの上下長さの2倍の距離および速度で上下動させる倍速機構としてもよい。
更に、本実施例では、樹脂成形機1の図示手前を操作側とし、第1フレーム19に対して第1走行体21が樹脂成形機1の操作側へ移動した際に、チャック29が樹脂成形機1の中心線に位置するように設定される。
次に、上記のように構成された樹脂成形品取出し機17による樹脂成形品の取出し作用及び取出し方法を説明する。
先ず、樹脂成形機1による樹脂成形品の成形時においては、例えば第1電動モータ22を駆動して第1走行体21を第1フレーム19の操作側に移動させると共に第2電動モータ24を駆動して第2フレーム23が金型側へ突出するように移動させる。
また、第3電動モータ26を駆動して第2走行体25を第2フレーム23の先端側へ移動させると共に第4電動モータ28を駆動して上下フレーム27を上方位置へ移動してチャック29を樹脂成形機1の固定プラテン5側の中心線上方に位置して待機させる。(図4の実線箇所を参照)
上記状態にて樹脂成形機1の制御装置(図示せず)から樹脂成形作業終了後に固定金型5aに対して可動金型11aが型開して型開完了信号が樹脂成形品取出し機17の制御装置(図示せず)に入力されると、第4電動モータ28を駆動して上下フレーム27を下降してチャック29の保持面を型開した可動金型11aの型合わせ面に相対させる。(図4の一点鎖線箇所を参照)
該状態にて第2電動モータ24を駆動して第2フレーム23を可動金型11a側へ前進してチャック29の保持面を可動金型11aの型合わせ面に近接させた後に樹脂成形機1の突出し機構(図示せず)を作動して可動金型11a内の樹脂成形品37をチャック29へ突き出して保持部材29bに保持させる。
上記取出し動作後、第4電動モータ28を逆転駆動して上下フレーム27を上昇して樹脂成形品を保持したチャック29を型開した金型5a・11a間から樹脂成形品を保持したチャック29が第1フレーム19を乗り越え可能な上方位置へ移動させる。
なお、可動金型11aから取り出される樹脂成形品に厚さがある場合には、樹脂成形機1の突出し動作だけでは、可動金型11a内から樹脂成形品を完全に取り出すことができない。このような場合には、上記突出し動作により樹脂成形品をチャック29に保持させた後、第2電動モータ24を駆動制御して第2フレーム23を、可動金型11a内から樹脂成形品を完全に抜き出させるストロークで後退させたり、または第3電動モータ26を駆動制御して第2走行体25を、可動金型11a内から樹脂成形品を完全に抜き出させるストロークで後退させたりした後に第4電動モータ28を逆転駆動して上下フレーム27を上昇させればよい。
上記動作後、または上下フレーム27の上昇開始から若干遅延したタイミンクで第2電動モータ24を駆動して第1走行体21に対して第2フレーム23を射出ユニット15側の後退位置へ移動させた後、第1電動モータ22を駆動して第1走行体21を第1フレーム19の樹脂成形機操作側から反操作側へ移動させる。このとき、チャック29の保持面が移動方向と平行しているため、反操作側に対する移動に伴ってチャック29に保持された樹脂成形品に作用する空気抵抗を軽減して振動発生を抑制し、移動途中に樹脂成形品が落下したりする保持不良の発生を防止する。
そして第1走行体21が第1フレーム19の反操作側へ移動したタイミングで水平回動部材31を作動してチャック29を、その保持面が樹脂成形機1の軸線と平行で、外側を向くように回動して姿勢制御する。(図5参照)
なお、図5は、反操作側へ移動した第1走行体21に対して第2フレーム23が射出ユニット15側の後退位置へ移動した状態を示すが、第1走行体21に対して第2フレーム23が前進したままの状態で第1走行体21を樹脂成形機1の反操作側へ移動してもよい。
上記したチャック29の姿勢制御の動作後、または該動作と同期したタイミングで第3電動モータ26を駆動して第2フレーム23に対して第2走行体25を第2フレーム23の基端側へ移動して樹脂成形品を保持したチャック29を反操作側における射出ユニット15の側方に位置させる。(図6及び図7参照)
このとき、チャック29の保持面が移動方向と平行な姿勢に制御されるため、チャック29の移動に伴って作用する空気抵抗を軽減して振動発生を抑制し、移動途中に樹脂成形品の保持不良が発生するのを防止する。
上記動作後、第4電動モータ28を駆動して上下フレーム27を、樹脂成形品を保持したチャック29が樹脂成形機1の反操作側における射出ユニット15側方に予め設定された成形品開放位置に到達する距離で下降した後、該位置にて樹脂成形品の保持を解除して取出し動作を完了する。
なお、上記説明は、後退位置へ移動した第2フレーム23に対して第2走行体25を射出ユニット15寄りの端部へ移動して開放位置に位置させるものとしたが、第2フレーム23に対して第2走行体25を射出ユニット15側に設定された複数の開放位置へ選択的に移動して樹脂成形品を開放させてもよい。
本実施例は、チャック29を樹脂成形機1の操作側へ移動して樹脂成形品を取り出した後に、樹脂成形品を保持したチャック29を樹脂成形機1の操作側から反操作側及び射出ユニット15の側方へ移動して開放させることにより開放位置を広い領域で設定することができ、取出し作業を効率化することができる。
チャック29を操作側から反操作側へ、また第2フレーム23の前進位置から後退位置へそれぞれ移動する際には、該チャック29の保持面を移動方向と平行するように姿勢制御することにより保持された樹脂成形品に作用する空気抵抗を軽減して振動発生を抑制し、移動途中における樹脂成形品の落下等による取出し不良の発生を防止することができる。
更に、樹脂成形品を保持したチャック29を第1フレーム19の反操作側へ移動した際に、水平回動部材31を作動してチャック29を、その保持面が樹脂成形機1の軸線と平行で、外側を向くように回動して姿勢制御するため、射出ユニット15側方の開放位置へ移動する際に、樹脂成形品が原料ホッパー15bに衝突して落下するのを防止することができる。
また更に、樹脂成形品を保持したチャック29を第1フレーム19の反操作側へ移動する際に、第2フレーム23を原料ホッパー15bに干渉しない後退位置を制御することにより第1走行体21及び第2フレーム23を同時に移動して取出しサイクルを短縮することができる。
上記説明は、樹脂成形機1の操作側にて取出し動作を、また反操作側における射出ユニット15の側方で開放動作を実行する構成としたが、樹脂成形機1の反操作側にて取出し動作を、また操作側における射出ユニット15の側方で開放動作を実行する構成としてもよい。
上記説明は、チャック29が第1フレーム19の反操作側へ移動した際に水平回動部材31を作動してチャック29を水平回動して姿勢制御する構成としたが、姿勢回動手段によりチャック29の保持面が下方を向くように反転回動して姿勢制御する構成としてもよい。
上記説明は第2フレーム23を第2電動モータ24により、また第2走行体25を第3電動モータ26によりそれぞれ駆動制御して移動させる構成としたが、第2電動モータ24により第2フレーム23及び第2走行体25を同期駆動して移動させる構成としてもよい。
1 樹脂成形機
3 本体
5 固定側プラテン
5a 固定金型
7 可動側プラテン
9 タイバー
9が横架される。
11 可動側取付け盤
11a 可動金型
13 型締めユニット
15 射出ユニット
15a 射出シリンダ
15b 原料ホッパー
17 樹脂成形品取出し機
19 第1フレーム
19a 直線ガイド
21 第1走行体
22 第1駆動手段を構成する第1電動モータ
23 第2フレーム
24 第2駆動手段を構成する第2電動モータ
25 第2走行体
26 第3駆動手段を構成する第3電動モータ
27 上下フレーム
28 第4駆動手段を構成する第4電動モータ
29 保持手段としてのチャック
29a チャック板
29b 保持部材
31 姿勢回動手段としての水平回動部材
31a 回動軸

Claims (4)

  1. 樹脂成形機の固定プラテン上に固定され、該樹脂成形機の中心軸線と直交する方向へ延出して各端部が樹脂成形機の操作側及び反操作側に至る長さの第1フレームと、
    該第1フレームに対し、上記中心軸線と直交する方向へ往復移動可能に支持される第1走行体と、
    第1フレームに対して第1走行体を上記中心軸線と直交する方向へ往復移動する第1駆動手段と、
    該第1走行体に対し、上記中心軸線と一致する方向へ延出し、樹脂成形機の金型上方と樹脂成形機の射出ユニットの間で往復移動可能に支持される第2フレームと、
    第1走行体に対して上記第2フレームを上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第2駆動手段と、
    該第2フレームに対し上記中心軸線と一致する方向へ往復移動可能に支持される第2走行体と、
    上記第2フレームに対して第2走行体を上記中心軸線と一致する方向へ往復移動する第3駆動手段と、
    下部に樹脂成形機により成形された樹脂成形品を保持する保持手段が設けられ、第2走行体に対し、上記保持手段が金型に相対する下方位置と上記保持手段が上記第1フレームを乗り越え可能な上方位置の間で昇降可能に支持される上下フレームと、
    上記第2走行体に対して上記上下フレームを上下方向へ移動する第4駆動手段と、
    を備え、
    第1フレームに対して第1走行体第1走行体に対して第2フレーム第2フレームに対して第2走行体及びを第2走行体に対して上下フレームをそれぞれの方向へ移動して保持手段により金型内の樹脂成形品を保持して金型外へ取り出した後に該保持手段を射出ユニット側方の開放位置へ移動して樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形品の取出しを可能にする樹脂成形品取出し機。
  2. 請求項1において、
    第2走行体は、第1走行体に対する第2フレームの移動に同期して移動制御して樹脂成形機の中心軸線方向に対して倍速度で移動する樹脂成形品取出し機。
  3. 樹脂成形機の固定プラテン上に取付けられ、中心軸線と直交へ延出して各端部が樹脂成形機の操作側及び反操作側に至る長さの第1フレームに対して上記中心軸線と直交する方向へ移動可能に支持された第1走行体、第1走行体に対して上記中心軸線と一致する方向へ延出して樹脂成形機の金型上方位置と樹脂成形機の射出ユニットの間で移動可能に支持された第2フレーム、第2フレームに対して上記中心軸線と一致する方向へ移動可能に支持される第2走行体及び第2走行体に対し、下部に樹脂成形品を保持する保持手段が設けられ、該保持手段を金型に相対する下方位置と該保持手段が第1フレームを乗り越え可能な上方位置の間で昇降可能に支持される上下フレームをそれぞれの方向へ移動して樹脂成形機により成形された樹脂成形品を樹脂成形機外へ取り出す樹脂成形品取出し方法において、
    1 第1フレームに対して第1走行体を樹脂成形機の操作側又は反操作側の金型位置へ移動すると共に第1走行体に対し、第2走行体が金型寄りへ移動した第2フレームを金型上方の前進位置へ移動する、
    2 樹脂成形機から出力される型開完了信号に基づいて上下フレームを下方位置へ移動して保持手段を型開した金型に相対させて樹脂成形品を保持する、
    3 樹脂成形品を保持する保持手段を上方位置へ移動して金型間から離脱させる、
    4 第1フレームに対して第1走行体を上記1の移動方向と反対側へ移動する、
    5 第1走行体に対して第2フレームを射出ユニット側へ移動すると共に第2フレームに対して第2走行体を射出ユニット側へ移動し、第1フレームを乗り越えて移動する保持手段を射出ユニット側方の開放位置に位置させる、
    6 保持手段による樹脂成形品の保持を解除して樹脂成形機外に取出す、
    7 上記1乃至6からなることを特徴とする樹脂成形品取出し方法
  4. 請求項3において、
    第2走行体を金型側又は射出ユニット側へ移動する際に、第1走行体に対して第2フレームを移動しながら第2フレームに対して第2走行体を第2フレームの移動方向へ移動して保持手段を倍速移動する樹脂成形品取出し方法。
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