JP2002331531A - 成型品取出機 - Google Patents

成型品取出機

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JP2002331531A
JP2002331531A JP2001141599A JP2001141599A JP2002331531A JP 2002331531 A JP2002331531 A JP 2002331531A JP 2001141599 A JP2001141599 A JP 2001141599A JP 2001141599 A JP2001141599 A JP 2001141599A JP 2002331531 A JP2002331531 A JP 2002331531A
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molded product
chuck
electric motor
driving
traveling body
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JP2001141599A
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English (en)
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Hisami Yokota
尚視 横田
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Star Seiki Co Ltd
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Star Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】駆動制御ユニットと電動モータとを接続する電
気ケーブルの配線距離を短縮して配線コストを低減する
ことができる成型品取出機を提供する。駆動制御ユニッ
トと電動モータとを結ぶ電気ケーブルの屈曲をなくして
断線を防止し、長寿命化することができる成型品取出機
を提供する。 【解決手段】移動体の移動に伴って成型品を保持するチ
ャックを所定の位置に移動して成形機から成型品を取出
す。ストローク変更手段は電動モータの駆動に伴って移
動体に当接するストッパーを位置変更してチャックの移
動ストロークを可変する。移動体に電動モータを駆動制
御する駆動制御手段を搭載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、成形機から成型品
を取出す成型品取出機、詳しくは成型品の大きさや形状
(種類)に応じてチャックの移動ストロークを可変調整
することができる成型品取出機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】成型品取出機にあって
は、成型品の大きさ(種類)に応じてチャックに保持さ
れた成型品が成型品取出機に干渉するのを回避する必要
からチャックの待機位置、下降位置、前進位置等に対す
るチャックの移動ストロークを変更する必要がある。
【0003】成型品を保持するチャックを移動する駆動
部材としてシリンダーを使用した成型品取出機において
は、作業者は成型品の種類が変更されると、各位置にお
けるストッパーの取付け位置を変更してチャックの移動
ストロークを成型品の大きさ等に応じて変更調整してい
る。
【0004】しかし、上記作業は高所において行う必要
があり、危険であると共に作業性が悪かった。この問題
を解決するため、電動モータに連結された送りねじの回
転に伴ってストッパーを移動可能にしてチャックの移動
ストロークを適宜変更できるようにしたストッパー位置
調整機構を採用している。
【0005】従来のストッパー位置調整機構は、電動モ
ータを駆動制御する駆動制御ユニット(基板)を、成形
機の設置床面に設けられた制御ボックス内や、成型品取
出機の走行フレームに取付けられた制御ボックス内に収
容している。しかし、上記した箇所に設置された制御ボ
ックス内に駆動制御ユニットを収容した場合には、電動
モータに接続される電気ケーブルの配線距離が長くな
り、配線コストが増大する問題を有している。
【0006】また、電気ケーブルはチャックの移動に伴
って絶えず屈曲することが避けられず、経時使用に伴っ
て電気ケーブルが断線し易い問題を有している。
【0007】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたもので、その課題とする処は、駆動制
御ユニットと電動モータとを接続する電気ケーブルの配
線距離を短縮して配線コストを低減することができる成
型品取出機を提供することにある。
【0008】本発明の他の課題は、駆動制御ユニットと
電動モータとを結ぶ電気ケーブルの屈曲をなくして断線
を防止し、長寿命化することができる成型品取出機を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動体の移動
に伴って成型品を保持するチャックを所定の位置に順次
移動して成形機から成型品を取出す成型品取出機におい
て、電動モータの駆動に伴って移動体に当接するストッ
パーを位置変更してチャックの移動ストロークを可変す
るストローク可変手段を備えると共に電動モータを駆動
制御する駆動制御手段を移動体に搭載したことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施形態】以下に実施形態を示す図に従って本
発明を説明する。図1〜図3において、成型品取出機1
の走行フレーム3は成形機(図示せず)の軸線と直交す
る方向(左右方向)へ延出し、その基台部5が成形機の
固定側取付盤7の上部に固定される。走行フレーム3上
には移動体の一つである走行体9が左右方向へ移動可能
に支持され、該走行体9は電動モータ等の左右駆動部材
11(図1及び図2においては電動モータを示す)によ
り左右方向へ往復移動される。
【0011】左右駆動部材11による駆動機構として
は、無端ベルトが張設される一対のプーリの内、一方の
プーリに電動モータを連結すると共にベルトの一部を走
行体9に固定し、電動モータの駆動に伴って走行するベ
ルトにより走行体9を往復移動するベルト走行駆動機
構、走行フレーム3の両端部にベルトの各端部を固定す
ると共に走行体9に設けられた電動モータの回転軸に取
付けられたプーリをベルトに噛み合わせて走行体9を往
復移動する固定ベルト駆動機構、走行フレーム3に回転
可能に支持された送りねじに電動モータを連結すると共
に走行体9に固定されたナットを送りねじに噛み合わせ
て走行体9を往復移動する送りねじ駆動機構、走行フレ
ーム3にラックギャを取付けると共に走行体9に設けら
れた電動モータの回転軸に設けられたピニオンギャをラ
ックギャに噛み合わせて走行体9を往復移動するラック
・ピニオン駆動機構等の何れであってもよい。
【0012】走行体9には成形機の軸線方向(前後方
向)へ延出する一対の前後ロッド13が摺動可能に支持
され、該前後ロッド13の先端部には移動体の一つであ
る前後ホルダー15が取付けられる。また、前後ホルダ
ー15には前後方向に軸線を有して走行体9に設けられ
た前後シリンダー17のロッドが固定され、前後シリン
ダー17の作動に伴って前後方向へ移動される。
【0013】各前後ロッド13の後端部には抜け止め部
13aが設けられる。該抜け止め部13aとしては大径
部または各前後ロッド13の後端部に固定される固定板
であってもよい。
【0014】走行体9にはストローク可変手段の一つを
構成する前進限調整機構19が設けられる。該前進限調
整機構19は走行体9に固定されたACモータやDCモ
ータ等の第1電動モータ21と、該第1電動モータ21
の回転軸に連結され、前後方向に軸線を有した第1送り
ねじ23と、前後ロッド13に摺動可能に支持される前
後ストッパー25に設けられ、第1送りねじ23に噛み
合う第1ナット27とから構成される。前後ストッパー
25は第1電動モータ21の駆動に伴って前後方向へ位
置変更可能で、抜け止め部13aに対する当接により前
後ホルダー15の移動ストロークを可変する。
【0015】また、走行体9には第1電動モータ21を
駆動制御するための前後駆動制御ユニット(基板)29
が搭載され、該駆動制御ユニット(基板)29と第1電
動モータ21とは電気ケーブル31により電気的に接続
される。
【0016】前後ホルダー15には上下方向に軸線を有
した一対の上下ロッド35が摺動可能に支持され、各上
下ロッド35の下部にはチャックホルダー33が固定さ
れる。また、チャックホルダー33には上下方向に軸線
を有して前後ホルダー15に固定された上下シリンダー
37のロッドが連結され、上下シリンダー37の作動に
伴ってチャックホルダー33を上下方向へ移動させる。
そしてチャックホルダー33には成型品を保持するチャ
ック36が着脱可能に取付けられる。
【0017】各上下ロッド35の上端部には抜け止め部
35aが設けられる。該抜け止め部35aとしては各上
下ロッド35の後端部に大径部を設けたり、各上下ロッ
ド35の後端部を固定板を設けた構造であってもよい。
【0018】前後ホルダー15にはストローク可変手段
の一つを構成する下動限調整機構39が設けられる。該
下動限調整機構39は前後ホルダー15に固定されるA
CモータやDCモータ等の第2電動モータ41と、上下
方向へ軸線を有し、第2電動モータ41に連結される第
2送りねじ43と、上下ロッド35に対して上下方向へ
摺動可能に支持された下限ストッパー45に設けられ、
第2送りねじ43に噛み合う第2ナット47とから構成
される。
【0019】下限ストッパー45は第2電動モータ41
の駆動に伴って上下方向へ移動可能で、上下ロッド35
の上部に設けられた抜け止め部35aとの当接によりチ
ャック36の下降限位置を可変調整する。
【0020】前後ホルダー15には第2電動モータ41
を駆動制御する上下駆動制御ユニット(基板)51が搭
載され、該上下駆動制御ユニット(基板)51と第2電
動モータ41とは電気ケーブル53により電気的に接続
される。
【0021】次に、上記のように構成された成型品取出
機1の作用を図4及び図5に従って説明する。先ず、成
型品の取出し概略を説明すると、成形機における金型上
方の待機位置にチャック36が位置するように走行体9
を移動させた状態で、成形機から成形終了に伴う型開完
了信号が入力されると、上下シリンダー37を作動して
チャック36を金型間の下降位置(後退位置)へ下降さ
せる。次に、前後シリンダー17を作動して前後ホルダ
ー15を、チャック36が一方の金型内に保持された成
型品に相対する前進位置へ移動させる。チャック36は
該前進位置にて金型内に装着された突出し機構等により
押し出される成型品を保持する。
【0022】次に、前後シリンダー17を復動して成型
品を保持したチャック36を後退位置へ戻した後、上下
シリンダー37を復動してチャック36を待機位置へ戻
す。次に、左右駆動部材11を駆動して走行体9を、チ
ャック36が成形機の操作側または反操作側の解放位置
に位置するように移動させた後、該解放位置にてチャッ
ク36による成型品の保持を解除して搬出コンベヤーや
搬出シューター上に移載して成型品の取出し動作を完了
する。
【0023】尚、成型品の取出し動作終了後は左右駆動
部材11を復動してチャック36を上記した待機位置へ
戻した後、次の成形作業の終了時に型開完了信号が出力
されるまで待機させる。上記取出し動作を実行するに先
立って成型品の大きさ(種類)や金型に応じて前進位置
やチャック36の下降限位置を変更調整する必要があ
る。
【0024】先ず、前進限位置を変更する場合について
説明すると、成型品の大きさに応じて第1電動モータ2
1を駆動して前後ストッパー25を前進または後退させ
る。成型品が大きい場合にはチャック36の前進移動ス
トロークを短くするため、前後ストッパー25を後退
(金型と反対側)させる。反対に、成型品が小さい場合
にはチャック36の前進移動ストロークを長くするた
め、前後ストッパー25を前進(金型側)させる。(図
4参照)
【0025】これにより前後ストッパー25と前後ロッ
ド13における抜け止め部13aとの間隔を可変調整す
ることによりチャック36の前進移動ストロークを、成
型品の大きさに応じて可変調整する。
【0026】また、同様に、チャック36の下降限位置
を変更するには、第2電動モータ41を駆動して下限ス
トッパー45を、成型品の種類に応じて上方または下方
へ移動し、該下限ストッパー45と上下ロッド35にお
ける抜け止め部35aとの間隔を可変調整し、チャック
36の下動限位置を調整する。(図5参照)
【0027】上記した第1電動モータ21を駆動制御す
る駆動制御ユニット(基板)29が走行体9に、また第
2電動モータ41を駆動制御する上下駆動制御ユニット
(基板)51が前後ホルダー15に夫々搭載されている
ため、第1電動モータ21と駆動制御ユニット(基板)
29及び第2電動モータ41と上下駆動制御ユニット
(基板)51とを接続する電気ケーブル31・53の配
線距離を短くして配線コストを低減することができる。
また、チャック36の移動に伴って電気ケーブル31・
53が屈曲することないため、電気ケーブル31・53
の断線を防止して耐久性を向上させることができる。
【0028】上記した前後ストッパー25及び下限スト
ッパー45の位置調整は、走行体9及び前後ホルダー1
5に設けられたスケール(図示せず)を目視で確認しな
がらそれぞれの電動モータ21・41を駆動操作して行
なう。
【0029】また、上記説明は前後ホルダー15に下動
限調整機構39を設けてチャック36の下動限位置を可
変可能にするものとしたが、図6に示すように下動限調
整機構39と同様な構成でストローク可変手段の一つで
ある上動限調整機構61を設け、上限ストッパー63
と、例えばチャックホルダー33との間隔を任意に可変
可能にしてチャック36の上動限位置を可変調整にして
もよい。この場合にあってもチャックホルダー33に当
接する上限ストッパー63を移動する電動モータ65を
駆動制御する駆動制御ユニット(基板)67を前後ホル
ダー15に搭載することにより電動モータ65に接続さ
れる電気ケーブル69の配線距離を短縮して配線コスト
を低減できると共に電気ケーブル69の屈曲をなくして
断線を防止することができる。
【0030】上記説明は電動モータ21・41として低
コストなACモータやDCモータを使用したが、ロータ
リエンコーダが設けられたサーボモータを使用して数値
制御して前後ストッパー25及び下限ストッパー45を
移動させてもよい。この場合にあっては電気ケーブル3
1・53の配線距離が短くなることにより電気的ノイズ
が乗り難くなり、ストローク変更を高い精度で確実に行
なうことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、駆動制御ユニットと電動モー
タとを接続する電気ケーブルの配線距離を短縮して配線
コストを低減することができる。また、駆動制御ユニッ
トと電動モータとを結ぶ電気ケーブルの屈曲をなくして
断線を防止し、長寿命化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成型品取出機の全体斜視図である。
【図2】前進限調整機構の斜視図である。
【図3】下動限調整機構の斜視図である。
【図4】前進限調整状態を示す説明図である。
【図5】下動限調整状態を示す説明図である。
【図6】変更実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1−成型品取出機、9−走行体、15−前後ホルダー、
19−前進限調整機構、21−第1電動モータ、25−
前後ストッパー、29−前後駆動制御ユニット、31−
電気ケーブル、33−チャックホルダー、36−チャッ
ク、39−下動限調整機構、41−第2電動モータ、5
3−電気ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体の移動に伴って成型品を保持するチ
    ャックを所定の位置に移動して成形機から成型品を取出
    す成型品取出機において、電動モータの駆動に伴って移
    動体に当接するストッパーを位置変更してチャックの移
    動ストロークを可変するストローク可変手段を備えると
    共に電動モータを駆動制御する駆動制御手段を移動体に
    搭載した成型品取出機。
  2. 【請求項2】移動体は成形機の軸線直交方向へ往復移動
    する第1走行体と、第1走行体に設けられ、成形機の軸
    線方向へ往復移動する第2走行体とからなる請求項1の
    成型品取出機。
  3. 【請求項3】第1及び第2走行体の内、少なくとも第2
    走行体を流体圧シリンダーにより往復移動する請求項2
    の成型品取出機。
  4. 【請求項4】ストローク可変手段は移動体に設けられた
    電動モータに連結された送りねじと、ストッパーに設け
    られ、送りねじに噛み合うナットからなる請求項1の成
    型品取出機。
  5. 【請求項5】成形機の固定側取付盤に固定され、成形機
    の軸線直交方向へ延びる走行フレームと、該走行フレー
    ム上にて軸線直交方向へ往復移動する走行体と、成形機
    の軸線方向に軸線を有して走行体に摺動可能に支持され
    たガイド部材の先端部に設けられた前後ホルダーと、該
    前後ホルダーに上下方向へ移動可能に支持され、成型品
    を保持するチャックを昇降する昇降部材と、走行体に設
    けられ、ガイド部材に当接して移動を規制するストッパ
    ーを第1電動モータの駆動に伴って位置変更して前後ホ
    ルダーの移動限位置を可変する前後ストローク可変手段
    と、前後ホルダーに設けられ、昇降部材に当接して移動
    規制するストッパーを第2電動モータの駆動に伴って位
    置変更してチャックの移動限位置を可変する上下ストロ
    ーク可変手段とからなり、走行体に第1電動モータを駆
    動制御する駆動制御手段を搭載すると共に前後ホルダー
    に第2電動モータを駆動制御する駆動制御手段を搭載し
    た成型品取出機。
  6. 【請求項6】走行体、前後ホルダー及び昇降部材の内、
    少なくとも何れか一つを流体圧シリンダーにより往復移
    動する請求項5の成型品取出機。
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