JP2004023076A - 配線基板装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】端部電極に折れ曲がりが生じても少ない半田量で多足電子部品との電気的接続を確実に行えると共に基板パターンの引き出し自由度を確保する配線基板装置を提供する。
【解決手段】QFP1の端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向に張り出す部分張出領域13が設けられている。この部分張出領域13と端部ランド11bとは該部分張出領域の形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】QFP1の端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向に張り出す部分張出領域13が設けられている。この部分張出領域13と端部ランド11bとは該部分張出領域の形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、集積回路(以下、ICという)等の多足電子部品を実装するための配線基板装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数の電極(足)を有する多足電子部品としては、例えばQFP(Quad Flat Package)型のICが知られている。図6はQFPの外部構成を示す概略平面図であり、図7は図6のVII−VII線断面図である。図において1はガルウィング型QFPであり、4つの隅部2aと4つの辺縁部2bとを含む略矩形状のICボディ2と、このICボディ2の隅部2aを除く4つの辺縁部2bに沿ってそれぞれ配列された複数の電極3とから概略構成されている。電極3は、図7に示すようにICボディ2の辺縁部2bからICボディ2の面と平行な方向に延びる第1水平部4と、この第1水平部4の端部から第1水平部4に対して交差する方向に延びる傾斜部5と、この傾斜部5の端部から第1水平部4と平行な方向に延びる第2水平部6とから概略構成されており、これによりガルウィング型と呼ばれるものである。
【0003】
従来例1.
上述のガルウィング型QFP1を実装するための配線基板装置としては、種々のものが知られている。図8はQFP1の実装が可能な従来例としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。図において10は配線基板である。配線基板10上には、QFP1の複数の電極3と半田付けにより電気的に接続するための複数のランド11が配列されている。各ランド11はQFP1の電極3の延在方向に沿って同一幅を有する短冊形状の領域である。なお、ランド11は、短冊状に開口した複数の開口部を配列したマスク(図示せず)を配線基板10上に位置決めして配置した後に、マスクの開口部を介して配線基板10の所定領域に半田を塗布する周知の方法で形成される。
【0004】
電極3が形成されていないガルウィング型QFP1の隅部2aの外側に対応する配線基板10上の領域は、列状のランド11の形成が途切れたランド無形成部12となっている。ランド無形成部12はガルウィング型QFP1下の配線基板10上の領域からQFP1の外側へ出ていく基板パターン(図示せず)の形成路を構成するものである。
【0005】
このような配線基板装置の配線基板10の所定位置にはQFP1が位置決めされて実装される。即ち、図9に示すように、配線基板10の各ランド11に、それぞれ対応するQFP1の電極3を載置し、ランド11の半田を溶融して両者を接触させた状態で再固化することで、配線基板10にQFP1を電気的に接続する。
【0006】
ところで、QFP1等のICチップは個別のトレイ(図示せず)内に収容されて輸送される。このため、輸送中に、トレイの内面にQFP1等のICチップの電極が接触した場合には、電極が折れ曲がるなどして変形することがある。電極がその配列の内側に折れ曲がって他の電極に接触する場合には、導通テスト等の検品により不良品として排除できる。しかし、配列端に位置する端部電極がその配列の外側に折れ曲がった場合には他の電極に接触することがないため、不良品として排除されない可能性がある。例えば、QFP1では、その電極3のうち、特に端側に位置する端部電極3aが図9に示すように電極3の配列から離れる方向に折れ曲がると、端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11aへの電気的接続が不良となるおそれがある。
【0007】
従来例2.
従来例1の不都合を解消する従来例2が知られている。従来例2は、端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11aの幅を全体的に広げることで、折れ曲がった端部電極3aとの電気的接続を確保しようとする試みである。
【0008】
従来例2では、図10に示すように、配線基板10の端部ランド11aが他のランド11よりも広い幅を有している。このような配線基板装置にQFP1を実装すると、図11に示すように、折れ曲がった端部電極3aを端部ランド11aに確実に電気的接続させることが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来例2の配線基板装置は以上のように構成されているので、次のような課題があった。即ち、従来例1と比較して端部ランド11aを全体的に幅広に形成したので、配線基板装置の配線基板10上の端部ランド11aには他のランド11よりも多くの半田が必要となり、リフローにより端部ランド11aに端部電極3aを半田付けする際に、余分な半田が半田ボールとなり、その半田ボールが落下してショートするなど、品質の低下を招くという課題があった。
【0010】
また、従来例1と比較して端部ランド11aを全体的に幅広に形成したので、ランド無形成部12のうち、ガルウィング型QFP1の隅部2aに近い領域の面積が狭くなり、基板パターンの引き出しに不利となるという課題があった。
【0011】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、端部電極に折れ曲がりが生じても少ない半田量で多足電子部品との電気的接続を確実に行えると共に基板パターンの引き出し自由度を確保する配線基板装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る配線基板装置は、外縁部に配列された複数の電極を有する多足電子部品を搭載する配線基板と、該配線基板上に配列されかつ前記多足電子部品の前記電極にそれぞれ電気的に接続する複数のランドとを備え、該複数のランドのうち、前記多足電子部品の端部電極に対応する端部ランドの先端部に、他のランドから離れる方向へ向けて張り出す部分張出領域を設けたものである。
【0013】
この発明に係る配線基板装置は、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による配線基板装置の要部を示す概略平面図であり、図2は図1に示した配線基板装置に多足電子部品を実装した状態を示す概略平面図である。なお、この実施の形態1による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0015】
この実施の形態1では、図1に示すように、ガルウィング型QFP1の端部電極3aに対応する配線基板10の短冊状の端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向(配列外側)へ向けて扇状に張り出す部分張出領域13が設けられている。この部分張出領域13と端部ランド11bとはこれらの形状に対応する開口部を有するマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0016】
このような配線基板装置にガルウィング型QFP1を実装する場合には、ガルウィング型QFP1の端部電極3aが図2に示すように他の電極3の列から離れるように折れ曲がっていても、端部電極3aと、配線基板10の端部ランド11bに一体化した部分張出領域13とを確実に接触させ、リフローにより電気的に接続することが可能である。また、部分張出領域13に対する半田量は従来例2と比較して極めて少ないため、半田ボールを生じることがない。
【0017】
以上のように、この実施の形態1によれば、扇状の部分張出領域13を端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向へ向けて設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるという効果がある。また、少ない半田量で多足電子部品を実装できるので、半田ボールによるショートを起こすことなく、品質の低下を防止することができるという効果がある。
【0018】
この実施の形態1によれば、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとするように構成したので、配線基板10上に部分張出領域13を形成しても、その部分張出領域13でガルウィング型QFP1の隅部2aに対応するランド無形成部12を狭くすることがなく、基板パターンの引き出し自由度を確保することができるという効果がある。
【0019】
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。なお、この実施の形態2による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0020】
この実施の形態2の特徴は、図3に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて半円形状に張り出す部分張出領域14を設けた点にある。この部分張出領域14と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0021】
以上のように、この実施の形態2によれば、半円形状の部分張出領域14を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1と同様の効果がある。
【0022】
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。この実施の形態3による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0023】
この実施の形態3の特徴は、図4に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて矩形状に張り出す部分張出領域15が設けられている。この部分張出領域15と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0024】
以上のように、この実施の形態3によれば、矩形状の部分張出領域15を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1等と同様の効果がある。
【0025】
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。この実施の形態4による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0026】
この実施の形態4の特徴は、図5に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて三角形状に張り出す部分張出領域16が設けられている。この部分張出領域16と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0027】
以上のように、この実施の形態4によれば、三角形状の部分張出領域16を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1等と同様の効果がある。
【0028】
なお、実施の形態1から実施の形態4では、扇状、半円形状、矩形状または三角形状の部分張出領域13から16を端部ランド11bの先端部に設けるように構成したが、他の形状に構成してもよく、また、これら種々の形状の部分張出領域を同一の配線基板10上に形成してもよい。
【0029】
また、実施の形態1から実施の形態4では、ガルウィング型QFP1を実装対象としていたが、この発明はガルウィング型QFPに限定されるものはなく、配列された電極を有する全てのICチップの実装にも適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、外縁部に配列された複数の電極を有する多足電子部品を搭載する配線基板と、該配線基板上に配列されかつ前記多足電子部品の前記電極にそれぞれ電気的に接続する複数のランドとを備え、該複数のランドのうち、前記多足電子部品の端部電極に対応する端部ランドの先端部に、他のランドから離れる方向へ向けて張り出す部分張出領域を設けるように構成したので、端部電極に折れ曲がりが生じても多足電子部品との電気的接続を確実に行うことができるという効果がある。また、少ない半田量で多足電子部品を実装できるので、半田ボールを生じることがなく、半田ボールによるショートを起こすことなく、品質の低下を防止することができるという効果がある。
【0031】
この発明によれば、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとするように構成したので、配線基板上に部分張出領域を形成しても、その部分張出領域でガルウィング型QFPの隅部に対応する領域を狭くすることがなく、基板パターンの引き出し自由度を確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図2】図1に示した配線基板装置に多足電子部品を実装した状態を示す概略平面図である。
【図3】この発明の実施の形態2による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図4】この発明の実施の形態3による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図5】この発明の実施の形態4による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図6】QFPの外部構成を示す概略平面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】従来例1としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。
【図9】図8に示した配線基板装置に図6および図7に示したQFPを実装した状態を示す概略平面図である。
【図10】従来例2としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。
【図11】図10に示した配線基板装置に図6および図7に示したQFPを実装した状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 ガルウィング型QFP、2 ICボディ、2a 隅部、2b 辺縁部、3電極、3a 端部電極、4 第1水平部、5 傾斜部、6 第2水平部、10配線基板、11 ランド、11a,11b 端部ランド、12 ランド無形成部、13,14,15,16 部分張出領域。
【発明の属する技術分野】
この発明は、集積回路(以下、ICという)等の多足電子部品を実装するための配線基板装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数の電極(足)を有する多足電子部品としては、例えばQFP(Quad Flat Package)型のICが知られている。図6はQFPの外部構成を示す概略平面図であり、図7は図6のVII−VII線断面図である。図において1はガルウィング型QFPであり、4つの隅部2aと4つの辺縁部2bとを含む略矩形状のICボディ2と、このICボディ2の隅部2aを除く4つの辺縁部2bに沿ってそれぞれ配列された複数の電極3とから概略構成されている。電極3は、図7に示すようにICボディ2の辺縁部2bからICボディ2の面と平行な方向に延びる第1水平部4と、この第1水平部4の端部から第1水平部4に対して交差する方向に延びる傾斜部5と、この傾斜部5の端部から第1水平部4と平行な方向に延びる第2水平部6とから概略構成されており、これによりガルウィング型と呼ばれるものである。
【0003】
従来例1.
上述のガルウィング型QFP1を実装するための配線基板装置としては、種々のものが知られている。図8はQFP1の実装が可能な従来例としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。図において10は配線基板である。配線基板10上には、QFP1の複数の電極3と半田付けにより電気的に接続するための複数のランド11が配列されている。各ランド11はQFP1の電極3の延在方向に沿って同一幅を有する短冊形状の領域である。なお、ランド11は、短冊状に開口した複数の開口部を配列したマスク(図示せず)を配線基板10上に位置決めして配置した後に、マスクの開口部を介して配線基板10の所定領域に半田を塗布する周知の方法で形成される。
【0004】
電極3が形成されていないガルウィング型QFP1の隅部2aの外側に対応する配線基板10上の領域は、列状のランド11の形成が途切れたランド無形成部12となっている。ランド無形成部12はガルウィング型QFP1下の配線基板10上の領域からQFP1の外側へ出ていく基板パターン(図示せず)の形成路を構成するものである。
【0005】
このような配線基板装置の配線基板10の所定位置にはQFP1が位置決めされて実装される。即ち、図9に示すように、配線基板10の各ランド11に、それぞれ対応するQFP1の電極3を載置し、ランド11の半田を溶融して両者を接触させた状態で再固化することで、配線基板10にQFP1を電気的に接続する。
【0006】
ところで、QFP1等のICチップは個別のトレイ(図示せず)内に収容されて輸送される。このため、輸送中に、トレイの内面にQFP1等のICチップの電極が接触した場合には、電極が折れ曲がるなどして変形することがある。電極がその配列の内側に折れ曲がって他の電極に接触する場合には、導通テスト等の検品により不良品として排除できる。しかし、配列端に位置する端部電極がその配列の外側に折れ曲がった場合には他の電極に接触することがないため、不良品として排除されない可能性がある。例えば、QFP1では、その電極3のうち、特に端側に位置する端部電極3aが図9に示すように電極3の配列から離れる方向に折れ曲がると、端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11aへの電気的接続が不良となるおそれがある。
【0007】
従来例2.
従来例1の不都合を解消する従来例2が知られている。従来例2は、端部電極3aに対応する配線基板10の端部ランド11aの幅を全体的に広げることで、折れ曲がった端部電極3aとの電気的接続を確保しようとする試みである。
【0008】
従来例2では、図10に示すように、配線基板10の端部ランド11aが他のランド11よりも広い幅を有している。このような配線基板装置にQFP1を実装すると、図11に示すように、折れ曲がった端部電極3aを端部ランド11aに確実に電気的接続させることが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来例2の配線基板装置は以上のように構成されているので、次のような課題があった。即ち、従来例1と比較して端部ランド11aを全体的に幅広に形成したので、配線基板装置の配線基板10上の端部ランド11aには他のランド11よりも多くの半田が必要となり、リフローにより端部ランド11aに端部電極3aを半田付けする際に、余分な半田が半田ボールとなり、その半田ボールが落下してショートするなど、品質の低下を招くという課題があった。
【0010】
また、従来例1と比較して端部ランド11aを全体的に幅広に形成したので、ランド無形成部12のうち、ガルウィング型QFP1の隅部2aに近い領域の面積が狭くなり、基板パターンの引き出しに不利となるという課題があった。
【0011】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、端部電極に折れ曲がりが生じても少ない半田量で多足電子部品との電気的接続を確実に行えると共に基板パターンの引き出し自由度を確保する配線基板装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る配線基板装置は、外縁部に配列された複数の電極を有する多足電子部品を搭載する配線基板と、該配線基板上に配列されかつ前記多足電子部品の前記電極にそれぞれ電気的に接続する複数のランドとを備え、該複数のランドのうち、前記多足電子部品の端部電極に対応する端部ランドの先端部に、他のランドから離れる方向へ向けて張り出す部分張出領域を設けたものである。
【0013】
この発明に係る配線基板装置は、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による配線基板装置の要部を示す概略平面図であり、図2は図1に示した配線基板装置に多足電子部品を実装した状態を示す概略平面図である。なお、この実施の形態1による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0015】
この実施の形態1では、図1に示すように、ガルウィング型QFP1の端部電極3aに対応する配線基板10の短冊状の端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向(配列外側)へ向けて扇状に張り出す部分張出領域13が設けられている。この部分張出領域13と端部ランド11bとはこれらの形状に対応する開口部を有するマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0016】
このような配線基板装置にガルウィング型QFP1を実装する場合には、ガルウィング型QFP1の端部電極3aが図2に示すように他の電極3の列から離れるように折れ曲がっていても、端部電極3aと、配線基板10の端部ランド11bに一体化した部分張出領域13とを確実に接触させ、リフローにより電気的に接続することが可能である。また、部分張出領域13に対する半田量は従来例2と比較して極めて少ないため、半田ボールを生じることがない。
【0017】
以上のように、この実施の形態1によれば、扇状の部分張出領域13を端部ランド11bの先端部に、他のランド11から離れる方向へ向けて設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるという効果がある。また、少ない半田量で多足電子部品を実装できるので、半田ボールによるショートを起こすことなく、品質の低下を防止することができるという効果がある。
【0018】
この実施の形態1によれば、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとするように構成したので、配線基板10上に部分張出領域13を形成しても、その部分張出領域13でガルウィング型QFP1の隅部2aに対応するランド無形成部12を狭くすることがなく、基板パターンの引き出し自由度を確保することができるという効果がある。
【0019】
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。なお、この実施の形態2による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0020】
この実施の形態2の特徴は、図3に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて半円形状に張り出す部分張出領域14を設けた点にある。この部分張出領域14と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0021】
以上のように、この実施の形態2によれば、半円形状の部分張出領域14を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1と同様の効果がある。
【0022】
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。この実施の形態3による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0023】
この実施の形態3の特徴は、図4に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて矩形状に張り出す部分張出領域15が設けられている。この部分張出領域15と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0024】
以上のように、この実施の形態3によれば、矩形状の部分張出領域15を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1等と同様の効果がある。
【0025】
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。この実施の形態4による配線基板装置の構成要素のうち、従来の配線基板装置の構成要素と共通するものについては同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0026】
この実施の形態4の特徴は、図5に示すように、端部ランド11bのうち、他のランド11から離れる方向(配列方向の外側)へ向けて三角形状に張り出す部分張出領域16が設けられている。この部分張出領域16と端部ランド11bとはこれらの形状に開口したマスク(図示せず)を通して半田を塗布することで、同時にかつ一体に形成することが可能である。
【0027】
以上のように、この実施の形態4によれば、三角形状の部分張出領域16を端部ランド11bに設けるように構成したので、端部電極3aに折れ曲がりが生じてもガルウィング型QFP1との電気的接続を確実に行うことができるなど、実施の形態1等と同様の効果がある。
【0028】
なお、実施の形態1から実施の形態4では、扇状、半円形状、矩形状または三角形状の部分張出領域13から16を端部ランド11bの先端部に設けるように構成したが、他の形状に構成してもよく、また、これら種々の形状の部分張出領域を同一の配線基板10上に形成してもよい。
【0029】
また、実施の形態1から実施の形態4では、ガルウィング型QFP1を実装対象としていたが、この発明はガルウィング型QFPに限定されるものはなく、配列された電極を有する全てのICチップの実装にも適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、外縁部に配列された複数の電極を有する多足電子部品を搭載する配線基板と、該配線基板上に配列されかつ前記多足電子部品の前記電極にそれぞれ電気的に接続する複数のランドとを備え、該複数のランドのうち、前記多足電子部品の端部電極に対応する端部ランドの先端部に、他のランドから離れる方向へ向けて張り出す部分張出領域を設けるように構成したので、端部電極に折れ曲がりが生じても多足電子部品との電気的接続を確実に行うことができるという効果がある。また、少ない半田量で多足電子部品を実装できるので、半田ボールを生じることがなく、半田ボールによるショートを起こすことなく、品質の低下を防止することができるという効果がある。
【0031】
この発明によれば、実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとするように構成したので、配線基板上に部分張出領域を形成しても、その部分張出領域でガルウィング型QFPの隅部に対応する領域を狭くすることがなく、基板パターンの引き出し自由度を確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図2】図1に示した配線基板装置に多足電子部品を実装した状態を示す概略平面図である。
【図3】この発明の実施の形態2による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図4】この発明の実施の形態3による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図5】この発明の実施の形態4による配線基板装置の要部を示す概略平面図である。
【図6】QFPの外部構成を示す概略平面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】従来例1としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。
【図9】図8に示した配線基板装置に図6および図7に示したQFPを実装した状態を示す概略平面図である。
【図10】従来例2としての配線基板装置の構成を部分的に示す概略平面図である。
【図11】図10に示した配線基板装置に図6および図7に示したQFPを実装した状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 ガルウィング型QFP、2 ICボディ、2a 隅部、2b 辺縁部、3電極、3a 端部電極、4 第1水平部、5 傾斜部、6 第2水平部、10配線基板、11 ランド、11a,11b 端部ランド、12 ランド無形成部、13,14,15,16 部分張出領域。
Claims (2)
- 外縁部に配列された複数の電極を有する多足電子部品を搭載する配線基板と、該配線基板上に配列されかつ前記多足電子部品の前記電極にそれぞれ電気的に接続する複数のランドとを備え、該複数のランドのうち、前記多足電子部品の端部電極に対応する端部ランドの先端部に、他のランドから離れる方向へ向けて張り出す部分張出領域を設けた配線基板装置。
- 実装対象としての多足電子部品をガルウィング型QFPとしたことを特徴とする請求項1記載の配線基板装置。
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