JP2004003338A5 - - Google Patents

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【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これらの課題を解決するためになされたものであって、複数のスラットを、その上下縁部に突成したインターロック部を介して屈曲自在に連綴してなるシャッターカーテンの左右両端側をガイドレールに挿入して昇降可能に構成した建築用シャッターにおいて、前記ガイドレールの開口近傍位置内壁面には上下方向に亘って凸条を形成すると共に、シャッターカーテンを構成する各スラットの両端側には同一鉛直線上に位置して前記凸条に係止可能な係止凹部を上記凸条に対してガイドレールの底リブ側に偏倚して欠成して、該係止凹部はシャッターカーテンが撓むにつれてガイドレールの開口側に移動し上記凸条に係止してそれ以上の移動が阻止されるように構成したことを特徴とするものである。そして、
上記係止凹部は各スラットのインターロック部に形成されることもある。
【0005】
また、複数のスラットを、その上下縁部に突成したインターロック部を介して屈曲自在に連綴してなるシャッターカーテンの左右両端側をガイドレールに挿入して昇降可能に構成した建築用シャッターにおいて、前記ガイドレールの開口近傍位置内壁面には上下方向に亘って凸条を形成すると共に、シャッターカーテンを構成するスラットのインターロック部の左右両端側に同一鉛直線上に位置して前記凸条に係止可能な係止凹部を上記凸条に対してガイドレールの底リブ側に偏倚して欠成すると共に該係止凹部のそれぞれ内側端部近傍位置には上下隣接するスラットが相互に長手方向に移動することを防止する移動防止片を係止凹部に向けて低位となるよう傾斜状に圧潰形成して、該係止凹部はシャッターカーテンが撓むにつれてガイドレールの開口側に移動し上記凸条に係止してそれ以上の移動が阻止された抜け止め状態からシヤッターカーテンの端部側がガイドレールの底方向に移動し元の状態に復帰する際に係止凹部と前記凸の係止状態が上記移動防止片の傾斜部により解除方向に誘導されるように構成したことを特徴とするものである。さらに、上記凸条は、ガイドレールに形成され気密片装着溝を有するポケット部と兼用されていることを特徴とするものである。
【0009】
シャッターカーテン1は、図3(C)に示すように、中央部に屈曲面を有し上下縁部に互いに反対方向を向くカール状のインターロック部2a,2bを突成した複数のスラット2,2・・で構成されているが、各スラット2の上縁側インターロック部2aは図3(A)に示すようにスラット2の両端からそれぞれ所定寸法Lだけ切り欠かれている。4は係止凹部であって、該係止凹部4は、スラツト2の下縁側インターロック部2bの両端近傍位置で凸条3cに対向する側の面に形成されており、図4(A)に示すように凸条3cの幅mより大きい寸法Mに切り欠かれている。また、左右に対向して形成する係止凹部4,4の間隔は、スラット2の切り欠かれた上縁側インターロック部2aの長手寸法より僅かに大きな寸法に設定してある。
このように形成したスラット2の上縁側インターロツク部2aを直上スラット2の下縁側インターロック部2bにその端部側からスライド挿入して上下屈曲自在に連綴すると係止凹部4は、シャッターカーテン1に対してその両端部側で同一鉛直線上に位置することとなる。
そして、このシャッターカーテン1をガイドレール3に挿入した常時では、係止凹部4は、図6(A)に示すようにガイドレール3内壁面の開口部分に設けた凸条3cに対して、ガイドレール3の底リブ3b側に偏倚して位置するようになっている。

Claims (4)

  1. 複数のスラットを、その上下縁部に突成したインターロック部を介して屈曲自在に連綴してなるシャッターカーテンの左右両端側をガイドレールに挿入して昇降可能に構成した建築用シャッターにおいて、前記ガイドレールの開口近傍位置内壁面には上下方向に亘って凸条を形成すると共に、シャッターカーテンを構成する各スラットの両端側には同一鉛直線上に位置して前記凸条に係止可能な係止凹部を上記凸条に対してガイドレールの底リブ側に偏倚して欠成して、該係止凹部がシャッターカーテンが撓むにつれてガイドレールの開口側に移動し上記凸条に係止してそれ以上の移動が阻止されるように構成したことを特徴とするシャッターカーテンの抜け止め構造。
  2. 上記係止凹部は、各スラットのインターロック部に形成されていることを特徴とする請求項1記載のシャツターカータンの抜け止め構造。
  3. 複数のスラットを、その上下縁部に突成したインターロック部を介して屈曲自在に連綴してなるシャッターカーテンの左右両端側をガイドレールに挿入して昇降可能に構成した建築用シャッターにおいて、前記ガイドレールの開口近傍位置内壁面には上下方向に亘って凸条を形成すると共に、シャッターカーテンを構成するスラットのインターロック部の左右両端側に同一鉛直線上に位置して前記凸条に係止可能な係止凹部を上記凸条に対してガイドレールの底リブ側に偏倚して欠成すると共に該係止凹部のそれぞれ内側端部近傍位置には上下隣接するスラットが相互に長手方向に移動することを防止する移動防止片を係止凹部に向けて低位となるよう傾斜状に圧潰形成して、該係止凹部はシャッターカーテンが撓むにつれてガイドレールの開口側に移動し上記凸条に係止してそれ以上の移動が阻止された抜け止め状態からシヤッターカーテンの端部側がガイドレールの底方向に移動し元の状態に復帰する際に係止凹部と前記凸の係止状態が上記移動防止片の傾斜部により解除方向に誘導されるように構成したことを特徴とするシャッターカーテンの抜け止め構造。
  4. 請求項1乃至3において、凸条は、ガイドレールに形成され気密片装着溝を有するポケット部と兼用されていることを特徴とするシャッターカーテンの抜け止め構造。
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